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【くちコミ情報】
生きるヒント集
ウォルト・ディズニー、ジョン・F・ケネディ、トマス・エディソンら歴史上有名な人物、86人のあたたかいエピソード集。彼らの父親から自分がどう諭されたか、どんな助言をもらったか、あるいは父親として自分の知恵を子供たちへどのようにして伝えたか。書かれている。 p この世をいかに生きるかを父親として子供たちをうまく導いてあげるために、そのヒントとして読んでおく価値はあると思います。 86人の父親を通して、父親の役割の大切さを考えさせられた本でした。女性の方が読まれても楽しめると思います。
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【くちコミ情報】
これは事実ではない、仮説のお話
これは一研究者の「眼の出現がカンブリア爆発を引き起こした」という仮説のお話に過ぎない。 そう認識して読まないと間違った知識を教え込まれそうで危ないと思う。 自説が正しいことを何度も主張してるようでちょっとうんざりもします。 また、他の研究者の仮説を否定している文章が多い点や、説明がくどい点もマイナス。 反面、化石の話やレンズの話は知らないことだらけで面白いです。
結論の根拠が弱すぎる
この本の結論で最も重要な結論である 「目の誕生がカンブリア大爆発の根本的な原因である」 の主な根拠が「目の誕生と爆発の時期が一致している」. これでは根拠が弱すぎて,他の仮説と信憑性は何も変わらないと思う.
結局「眼」はどうやって出来たのさ!
皆様と同じ感想ですが、それでも一言言わないと気がすみません。 確かにおもしろい本です。 いろいろ知らないことが学べます。 一気に読めます。 読後感は決して悪い物ではありません。 でもねえ… 肝心の「眼」が、どうして出来たのか、については、全く何の説明も無いに等しいっていうのは如何な物でしょうか。 それで居て、ダーウイン様の大疑問「眼は進化では説明がつかないように思える」 を、いとも簡単に乗り越えた「つもり」の論調。 根拠は、どこぞの「偉い」博士が発表された、「眼が進化するのには50万年しかからない」という、証拠も根拠も全く示されないただの「言っちゃった説」のみ。 おいおいおい、なんだよ、これだけ引っ張ってそれかよ。 それで大ダーウイン様を馬鹿にするの?あんた? なんか不愉快ですよね。こういうすり替え方。 勿論、この本が言いたいことは、「最初の眼が何らかの事で誕生した結果、生物は眼という物に対応していろいろな進化をせざるを得なかったのだ」ということであり、 「眼」そのものの「進化」については扱う気も無かったのかも知れません。 でもねえ… 2300円返せとは言わないけど… 何ともいえないむなしさが残る、そんな本でした。 特に、「眼の進化」について知りたい方、かなり要注意です。
専門的な知識が無くても!
この本は専門的な知識が無くても十分読めます。 若干光学理論で難しいところが有りますが基本的には大丈夫です。 眼の誕生が進化の大爆発を引き起こしたという理論は単純なようで 奥深い理論のようです。 カンブリア紀の動物たちの色彩についての記述も興味深い。 読みやすくて良い本だと思います。
多くの知識を体系的に理解し思考する,推理小説のような面白さを学ぶ書
オーストラリアの生物学者アンドリュー・パーカーの書の邦訳版。現存する生物の多くが視覚的情報によって行動が規制されていることに着目し,外見を進化させてきた原因,特にカンブリア紀に発生した生命のビッグバンが眼を獲得したことによるという説を打ち出している。全10章から構成されるが,前半の多くは生物が持つ光の反射システムや発光現象,擬態や威嚇としての視覚効果,あるいは化石に見るそれらの系譜を紹介し,主論点となる『眼の誕生が爆発的進化の最大の要因である』とする持論展開は最後の数章のみである。著者が述べているように,できるだけ多くの読者に紹介するために専門用語は最小限となっている。ただし,360ページの内容は現代生物学,古生物学にとどまらず物理学や地勢学などの広い情報が含まれるため,高校生以上が数日かけて根気よく読むべき分量。学術書ともとれる一方で,著者自身の自伝的エッセイともとれる部分もあり,教養書に分類されると思う。 学術的結論とは,すでにわかっている事実を丁寧に積み重ね,それら多くの情報を理解した上で結論を述べることによって輝きを増す。この事実を著者は理解していると感じる。本書が取り上げる問題は5億年以上も過去に起こった現象を現在得られるデータで推測することであるから,単なる生物学的推量ではなく,物理学など他の多くの分野の知識が必要なのである。そう言った意味で,一つの証拠から短絡的に結論を導くのではなく,体系的に思考することの重要性とその面白さを学ぶことができる書である。似たようなアプローチは,数学的に進化論を考察した『生き残る生物,絶滅する生物』にもみられる。 決定的な難点は,必須である遺伝子研究についての考察がほとんどないことである。本書では,脊索動物の眼は節足動物よりも遅れて発生しているとしており,その根拠として同時期に存在した脊索生物で眼を持っているものが発見されていない点を挙げているが,『眼のないハエにネズミの眼を発生させる遺伝子を導入すると,眼を(しかも複眼を足に)もつハエが誕生する』という研究結果から,脊索動物と節足動物の眼が共通の遺伝子に起源を持つ可能性が強いことが示されている点を説明できない。また,貝虫の発光や反射システム(回折格子)が進化するためには眼の進化が不可欠であるとしているが,著者が軽んじている光受容器でも十分に対応が可能であり,やや論理に無理があると感じる。一方,構成で自伝のような記述も目立つため,学術書と期待した読者は不満に思うかもしれないが,一般読者に受け入れられるにはこのような構成も許容されるべきと思う(『生物と無生物のあいだ』と同じ戦略である)。 学術的な詰めの甘さはあるが,体系的に結論を導く手法は良質の推理小説のようで,多くの知識を得る喜びにつながるため,科学を学ぶ面白さを紹介する上では必要と思う。上記問題点を考慮して星4つの評価。個人的には非常に参考になった。
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