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(編さん)
中島 賢一
(写真)
¥ 2,310(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:154,912位
カスタマーレビュー数:2
【くちコミ情報】
よりクロアチア旅行を楽しみたい人にお勧め
きれいな写真が盛りだくさんなだけでなく 歴史や背景説明など、クロアチア在住5年目にして「そうだったんだー」とうならせる情報満載。 クロアチア各地に旅行したくなる本です。
クロアチアのガイドブックとして最適
クロアチアの観光スポットを、豊富な写真とともに紹介している。旅行ガイドブックでありながら、単なる観光場所の紹介にとどまらず、歴史や文化にも踏み込んで解説しているので、それぞれの街の成り立ちや背景を知る上で参考になる。観光はもちろん、クロアチアについて知りたい人にもおすすめの一冊。特にドブロヴニク、スプリット、ザダールの章は力が入り読み応えがある。また、旅行者の散策ルートに沿って解説しているので、現地での街歩きにも有用。「旅名人」シリーズの特徴である美しい写真が多数使われいてることも、情報の少ないエリアなだけに嬉しい。ただし本書ではクロアチアの主な街はほとんどカバーされているが、スロヴェニア、およびボスニア・ヘルツェゴヴィナのボリュームは少ない。
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通常3~5週間以内に発送
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(編集)
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カスタマーレビュー数:1
【くちコミ情報】
クロアチアに興味がある人には文句なくお勧め
この本のスタンスは、クロアチアに興味を持ったら最初に読むべき本であろうか。クロアチア の主要な観光地をもれなく抑えており、全てについて解説してくれているので嬉しい。また、 このシリーズ特有の美しい写真もポイントが高い。ガイドとしては重過ぎるが・・・・。 なお、ついでと思われるスロベニア、ボスニアヘルツェコビナについては情報が少なく、 こちらを期待する人には、お勧めしない。
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酒見 賢一
¥ 1,365(税込)
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【くちコミ情報】
対決
魯に深い陰謀を持ちながら侵入した少正卯、その策略にはめられた孔子は蟄居を余儀なくされる。一方、少正卯を探るべく少正卯へ入門した伯牛は疫鬼にとりつかれ病床に、子貢は子蓉の媚によりからめ取られてしまう。囚われの身になった子貢を救うべく顔回は単身少正卯の屋敷へ乗り込み、男を惑わす恐るべき力を振る子蓉と対決する。因縁の対決が始まる第3巻
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おすすめ度
| 陋巷に在り〈2 呪の巻〉
酒見 賢一
¥ 1,470(税込)
¥ 1(税込)
ジャンル内ランキング:986,469位
カスタマーレビュー数:1
【くちコミ情報】
邂逅
下克上の先駆者である陽虎が魯の兵権を握りクーデターを起こす。現政権を掌握している三恒家はそれを阻止すべく反撃に出る。その影では魯の霊的守護一族である顔氏と陽虎の呪術による息詰まる暗闘が行われる。一方、この物語の主人公である顔回は小正卯一味の悪悦に害意を抱かれ、妖艶にて清楚、残忍にして可憐な考えられる女性の全ての魅力を兼ね備えた子蓉と出会う。禍福はどう糾えるのか?登場人物と背景が整いますます面白くなる第2巻。
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| 陋巷に在り〈1 儒の巻〉
酒見 賢一
¥ 1,470(税込)
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カスタマーレビュー数:7
【くちコミ情報】
壮大なる孔子伝
『陋巷に在り』は、孔子が「儒」の出身であること、孔子の母が顔姓であること、孔子の弟子には顔回をはじめとして顔姓の者が多いといった諸々のことから着想を得たと思われる壮大な歴史ファンタジーです。はるか昔の記録に散りばめられたバラバラな要素を、溢れでる想像力を使って組み立て、独自の世界観を築き上げる手腕は、見事としかいいようがありません。 小説の屋台骨の確かさに加え、登場人物たちもみな個性的な魅力に満ちています。『論語』に数多く登場する子路などは、そのイメージから大きくはずれてはいないのですが、名前しか残されていない人物などは、相当に独創的です。中でも目を引いたのが、孔子の母である顔徴在。破天荒な娘なのですが、女とは思えない意志の強さを持ち、神の命を受け、己のすべてを捨てて孔子を産んだ徴在。彼女が神の声をきく、「徴在の舞」の場面は、作品中の白眉ではないでしょうか。孔子は、この巫女から生まれた顔氏の鬼子です。 この作品は、主に孔子が魯で司寇についていた数年間を描いているのですが、そこには見事に母譲りの孔子の強靭な意志が示されています。そして、愛弟子顔回との不思議な絆を根におき、改革者としての孔子の苦悩と痛みと熱意が伝わってくる作品です。
中国古代史を知らなくとも圧倒的に面白い作品
中国古代史にまったく興味がなかったので、この作品が‘90年に小説新潮で連載され始めた時、この雑誌の定期購読者にもかかわらず読まなかった。そして、長い年月を経過した’06年の1月、古本屋で文庫本の第1巻をなんとなく手に取ってみた。本の裏にある作品紹介の欄に[サイコ・ソルジャー]という単語が書いてある。超能力もの?にもあまり興味がないので本棚にまた戻した。そして、隣にあった著者の処女作「後宮小説」をなんとなく買った。これが圧倒的に面白い。 第1巻を買ってみた。聞いたことのない人物がたくさん出てくるし、孔子のことも全くといっていい程知らない、儒教といっても礼を重んじる考えといった程度のことしか解らない私にとって、最初はピンとこなかった。それでも読み進んでいくとページを閉じることが出来なくなった。儒教の礼を闘いの力とする発想が凄い。しかも無理やりでない。1ヶ月半をかけて全13巻を読み終えた。結末もよかった。 著者はあとがきで、「どんなものを書こうが、この心(思い邪無し=嘘であっても邪であってはならないという心)なかりせば小説家はたんなる語り者、何が言いたいんだかよく分からん文学屋に堕してしまうのではなかろうか」「…読書人たるもの、最低でも論語と史記には目を通しておいた方がよいと思う。最古の文章、小説、基本中の基本であるからだ」「『知』に関しては小説家なぞをたよりにすべきではない」と記している。 これは、論語と史記を読んで知識を得てからこの作品を読めということなのか、それとも、これらの作品も著者に言わせれば小説なのであり、『知』を得るために読むものではなく、自身の小説と同じく楽しむために読めばよいということなのだろうか。 とにかく、中国古代史を知らなくても面白い、史実を題材とした壮大な“小説”である。
呪術や礼の何たるかを知るに好適な長編伝奇小説
孔子最愛の弟子、顔回を主人公とした伝奇小説全13巻。実際には、顔回が主体となって動く場面は少なく、彼の周囲の人々、周囲に起こる事件、動乱の記述が中心である。顔回を主人公とした理由が誰の目にも明らかになるのは、恐らく12巻あたりからであろう。雑誌連載が12年弱に及んだ長編であり、諸事情から私は3期に分け、足かけ10年をかけて読了した。数冊毎に数年のブランクがあり、内容の細部を失念したまま読み進むこととなったが、私にとっての第3期-最後の3冊(11巻から13巻)は1週間ほどの短期間で、貪るように読んだ。仕事の合間だから、相当の密度である。それほどに吸引力のある面白さであった。 p 著者も断っているとおり、真偽定かでない「小説」であるから、この作品を読んでも中国古代史に通じるわけではない。しかし、呪術や礼など、古代思想を理解する上で欠かせない知識が満載されているのも事実である(部分的には、解説が多すぎてむしろ煩瑣に思える)。異形のものや祭祀・呪術を扱う作品を理解するのに、本作品を読んだ経験は役立つだろう。 p 若くしてデビューし、初期から完成度の高い作品を発表し続けている作者であるが、私が一抹の危惧を抱くのは、彼の執筆姿勢である。創作において、テクニックが偏重されていると思えるのである。技術はもちろん必須であると思うが、技術だけに頼るなら、完璧でなければならない。わずかでも瑕瑾があり、作者の自意識や手練手管が見えてしまうと、小説の純度が下がると思うのである。本作品にはそうした欠点のほか、表現の点でも、細かい言葉遣いに作者の不注意があるし、不用意な現代用語の使い方に、読者の没入を妨げる無粋さを感じる箇所がある。11巻・12巻で巻末付録とされた無惨な過去の「遊び」、そうした作品を是として発表してしまう著者の品性が、本作品のような優れた「本業」に忍び込んでしまっている点が、残念であった。
儒教の正体とは?
日本では儒教は形式主義で融通が利かなくて堅苦しいものという印象を持っている方が殆どでしょう。しかし、本書では儒教における礼というものがそれそのもので力を持っているという前提で話が進みます。 p この物語の主人公は孔子に「顔回ほど学を好む者を聞いたことがない」と賞賛され兄弟弟子には「一を聞いて十を知る」と評価された顔回です。顔回は記録の上ではさしたる活躍をしていないのですが、実は非常に重要な役目を背負ってこの世に生まれてきたのです。その顔回がどの様な活躍をするかは本書をとってのお楽しみ。中国史ファンや伝奇小説ファンだけでなく、頭のかたくない全ての方にお勧めします。
作者初めての中国もの
文庫あとがきによると、「作者初めての中国もの」だそうである。 「そうなの?」と言う感じがするが、理由は読んで下さいませ。 また、あとがきには、作者が執筆中に読んだ本や、この後のストーリーの宣伝など、文庫ならではの面白味が満載です。 p 私はまだこの長編小説を最後まで読んでいないのですが、第1巻の「儒の巻」は、今になって“プロローグ”?などと思ってしまう。 既に充分面白いのですが、この後の展開はこの巻の比ではない…と私は思います。 なので、もし、この巻で???と思った方がいたとしても、ぜひ次巻を手にして頂きたいと思います。
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