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【くちコミ情報】
三谷幸喜の入門書!!
三谷幸喜という人物がわかる一冊。 私は、「三谷幸喜といえば古畑任三郎」という程度の知識しかなく、どのような人物か全く知らない状態で読んだが、とても楽しめた。 脚本家としての顔、映画監督としての顔、過ぎた妻を持つ夫の顔、いろいろな角度から三谷幸喜を知ることができる。 残念なことは、エッセイを書いた時の三谷氏のことを知らないため、その当時のネタに関しては、面白みが伝わってこない部分があった。しかし、逆に、「みんなのいえ」(三谷氏の当時の作品)を観てもう一度読んでみたくなった。 本作品はシリーズ化されており、また、現在でも朝日新聞で連載中なので、それらも、読んでみたくなった。 まさに、私にとって「三谷幸喜の入門書」となった。
三谷さんをとても身近に感じられる
三谷幸喜さんが2000年頃、朝日新聞のエッセイに書かれた内容が本になりました。 1つのエッセイが3ページほどで、温かみのある挿絵もあって、一気に読めてしまう楽しい本です。 脚本家で演出家で映画監督の三谷さんならではという感じで、飼い犬の話、奥様である小林聡美さんの話、 そして仕事の話にくすっと笑ってしまいます。 私は特に奥様との話が好きで、「奥さんに嫌われたくないのです」とゴミ捨てを頑張ったり 久々のデートで奥さんが張り切ってコーディネートされるのを待ってられたり、 小林聡美さんの姿も垣間みれて面白いです。
ユーモアは人間の知性の証
朝日新聞に連載されていた彼のエッセイの単行本化の第1弾。もう大分前に出ていた本だけど、友人に進められて読んでみた。 すごくぶんしょうが上手だとか、泣かせるとかというわけではないが、洒脱で、軽妙で、いい文章を書く。 ユーモアって大切だなって思う。自分の文章に欠けているのはそういうユーモアというか、何でも笑い飛ばしてしまう豪気さというか、人間の知的さだ。 彼の文章にはとても知性を感じる。 これまでも彼の作品(映画やドラマなども含めて)を敬遠していたのは、よく彼に似ていると言われたから。なんであんな奴にって思ってた。才能に嫉妬していたんだ。 この本を貸してくれた友人は、そっくりだっていう。あんなに顔丸くないぞ。
ほのぼの綴った脚本家の毎日
なんとなしに読んでみましたが、おもしろいです。 難しい文面ではないので子供から大人まで読めますし、くすりと笑えてたまに良い話。 電車の中や、ちょっとひと息つきたいときに丁度良いです。
三谷さんはすごい、と思った
遅ればせながら、第1巻目を読んだ。 先日、NHKの「しゃべらナイト」で、 外国に行ったときには、その国の言葉でスピーチをすると言っていた三谷さん。 ちょうどそのことがこの本に書いてある。 イギリスで開催された「ジャパン2001」で、 「みんなのいえ」が上映されたときのスピーチだ。 「皆さん、僕の英語が分かりますか?」 「Yes!」 「ごめんなさい。僕は自分の英語がわからないんです」 ここは「しゃべらナイト」で言ってたとこ。 三谷さんてすごいな、と思っていたら、 何日か後の番組で、得意の「リコーダー3本吹き」を見てしまった。 なんと2本を鼻で吹くという荒技も披露。 ところで、イギリスでのスピーチでは、こんなことも。 「日本のコメディとイギリスのコメディには、3つの共通点があります。まず、一般庶民の普通の生活を描いた作品が多いこと。ユーモラスなシーンとシニカルなシーンとが交互に出てくるところ。そして、これがもっとも重要なことですが、登場人物がフランス語を喋らないこと」 大うけだったようだが、いかにもイギリス人の好きそうなジョークだ。 やっぱり、三谷さんてすごいな。 ところで、三谷さんは、監督なのに、やたらTVに出ている。 それについては、映画にかかわった全ての人のために、 スポークスマンとして、映画の話をしようと思っているのだそうだ。 それが使命だと思っているとか。 だから、どんどん出て、どんどん頑張るのだそうだ。 それで、 鼻でリコーダーだって演奏しちゃうんだね。 やっぱり、三谷さんはすごい。 いろいろな小説があるけれど、 こんな(失礼…)短い、しかも日常のことが書かれているエッセイで、 なんだかいい気持ちになるのは、 三谷さんの一生懸命さ、映画や舞台にかかわっている人たちの真面目さや一生懸命さが、 伝わってくるからだと思う。
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シリーズ第8弾
三谷幸喜の、主に仕事と家庭生活を中心に書かれたエッセーの第8弾です。 文章にはユーモア(若干のペーソスも)が溢れています。コメディ作家の面目躍如と言ったところでしょうか。他のレビュアーも書かれた通り今回は長年連れ添ったペットとの別れ、15年振りの劇団復活の様子が描かれています。それにしても三谷さん、出たがりではない、と言っているのに様々な事(平井堅のコンサートでリコーダー吹いたり)するのですね。 僕が今回一番笑ったのは「エチカの鏡」のエピソード。三谷さんの微笑ましい、善良さが笑いを誘います。
表三谷?と裏三谷?
ちょうど映画「ザ・マジックアワー」公開から、劇団復活までの期間に書かれた、朝日新聞夕刊の連載をまとめたエッセイ集です。 このシリーズの読者にはお馴染みの、三谷家のペットも年を重ね、 悲しい別れもあったりして、ちょっと切ない巻でもあります。 巻末には、西村雅彦さんなど劇団の皆さんとの対談も掲載されているのですが、 本人がエッセイで書いている時の、「真面目で、自宅派で、小心者の男」という素顔と、 劇団員の皆さんが語る三谷さん像に、微妙な違いがあるのが面白い。 演出家・三谷幸喜というのは、結構怖い人なんですね。 そういう印象が全くなかったので、このエッセイ8冊目にして新しい発見でした。 なんとなく、「表三谷」と「裏三谷」という二つの顔をのぞいた気分。
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読んでいらっしゃらないかたは、ぜひ。
ほぼ日刊イトイ新聞のあのひとの本棚コーナーで 大好きな堺雅人さんが↑上記のようにいっていたので読んでみた。 いまや三谷幸喜さんといえば超売れっ子の脚本家だが、 このエッセイが書かれた当時はまだ舞台の脚本が中心で あまりメディアに顔を出さない人だったらしい。 必要とあらばメディアに顔を出すようになった現在の三谷さんが この頃の”普通の”三谷さんのままであるのが嬉しい発見だった。 あとがきで「時事ネタは書かないように気をつけた」とある通り ほとんど時事ネタは書いていないので今読んでも十分楽しめる。 というわけで、読んでいらっしゃらないかたは、ぜひ。
やっぱり好き。三谷ワールド
三谷幸喜さんの映画やテレビ番組は何年経っていても、タイトルを見ると「あ〜、あの面白かった奴だ」と思い出せるんです。 この本を読んでいると、当時のテレビ番組の記憶にある背景が甦ってくるので、2度おいしい感じでした。 そして、もう1つ新しい楽しみ方も教えてもらいました。 私もあの人の姓名判断の本を持っているので、つい、役名で姓名判断をしてみてしまいました。 (本当になんとなくマッチしてるんです) 本当に面白いです。お勧めです。
若々しい三谷幸喜
三谷幸喜の最初のエッセイ集の文庫化。まだ小林聡美と結婚する前のもので、文章は上手だけど、若々しいというか、モテナイ男の独り言とと言った感じ。 でも面白い。やっぱり不思議に他人の気がしないんだよなぁ。
エッセイ
やっぱり人気脚本家は頭の中もおもしろいなぁ…と…。 エッセイってただの日記でもなく、物語でもなくで、面白く読むのは滅多にないですが、コレはコメディ作家の三谷幸喜なだけあるな…と感心しました
三谷幸喜ファンなら
三谷幸喜の作品のファンだという方は、笑のツボが同じということで楽しめるでしょう。氏の作品に共感できない人は、意味がいまいち理解できないでしょう。これは論理ではありません、感性の問題です。面白いとはどういうことか?という問いに氏が取り組んでいる姿は参考になりました。
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エッセイ自体の分量が少ない
朝日新聞の連載の単行本化。久し振り。 三谷の女優とのスキャンダル(そんなのあったんだ?)も面白おかしく書いていて、相変わらず読ませる。 ただ、巻末に三谷の舞台に出た役者(中井貴一とか)のインタビューがかなり多くてエッセイ自体の分量が少ないのが不満。
今回は読んでて面白かった
今まで1から6まで全部読みましたが、一番面白いというかバランス良かったです。 仕事も忙しそうですので、すごい効率的にやっているんだなと感心しました。 俳優からみた三谷幸喜をどう思うかというようなインタビューが巻末にあり、 それぞれの人の意見を読むと人柄というかそういうのがわかります。 今回の巻末のインタビューとか今までで一番良かった。 同年代の俳優の意見って真実味あるよ。
かわらない 良いのか悪いのかは別にして
長い間まとまるのを待っていたのですが、三谷ワールドは健在です。 ただ、今回愛犬トビの話や同窓会の話は出てこず、少し寂しいです。自慢話なのか、日記なのか、芸能界の話が多く、支点の定まった話が多いように思いました。 私は三谷夫妻の存在感が好きなので、読んでいる間は暮らしの隣に居る感じがイイ感じですが 三谷幸喜との距離によって読後感が違うのではないかという気がしました。
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マジックアワーの舞台裏
朝日新聞に連載されている三谷幸喜のエッセイの単行本化。およそ1年分が収録されている(ということは1年に1冊しかでないということ)。 今回のメインは、三谷幸喜が監督した映画、『マジックアワー』の話。巻末にはその映画の資料も収録されている。 このエッセイ集も7冊目だけど、昔に比べると彼の仕事(舞台や映画)の話が多く、昔のように小林聡美との絡みや彼の日常での失敗談が少ない。そっちの方がなんだか親しみがもてて好きだ。 でも相変わらず、達者な文章で読ませる。
相変わらずお仕事忙しそうですね。
今回は映画「ザ・マジックアワー」と舞台「コンフィダント・絆」「恐れを知らぬ川上音二郎一座」の話が主です。私はユースケ・サンタマリアさんが好きなので、失敗談も嬉しかったです。とびとおとっつあんの話も少しあります。 それから市川監督が出ているという話を読んで、是非「ザ・マジックアワー」を見たいと思いました!(すみません。まだ見ていないのでDVD借ります!) 相変わらずお忙しそうな三谷さん。この本を読む直前に小林聡美さんの本を読んで爆笑だったので、星四つにさせていただきました。でも、いつもどおり面白いですよ!
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三谷さんの仕事集
学生時代からテレビの仕事をしている今までの作品解説をしています。 有名な作品だけではなく知らない劇団の時の作品まで細かく。 本当にたくさんの作品があるので知らない作品が多かったですが、解説だけでもおもしろそうだな?と思える作品も数々。 また、知っている作品だと、何故その作品を書く事になったかや、その作品への思いなどもしれて楽しめました。 自分の思い入れの強い作品だと、もっと詳しく知りたい!!と思っちゃうこともありましたが。 エッセイではないので、そこは注意ですが三谷幸喜の歴史を知るには良い作品です☆
三谷幸喜の体系的な理解に役立つ本
基本的に過去の自作について語ることが少なく、 また戯曲やシナリオの出版をあまり好まない 三谷幸喜の、体系的な理解に役立つ本。 特に初期の舞台作品については再放送も適わぬため 貴重な記録集であろう。 これを通して読むと「喜劇作家」と 一言で片付けられがちな氏も様々な変遷を経て、 今のスタイルを築き上げてきたことがよくわかる。
驚くべき仕事ぶり
内容は三谷幸喜本人による全作品解説(2001年現在)で、何と小学生時代にまで遡っている。舞台、映画、テレビドラマ、テレビのヴァラエティ番組、ラジオ、小説、と大活躍。 三谷幸喜っていうと、劇団出身でテレビドラマがあたってポンッと出てきた人という印象があったが、想像の15倍くらい仕事をしていた。やっぱりこれくらいやらなきゃダメなのね。
アナログ的検索エンジン
私が三谷幸喜の作品に興味を持つようになったのはここ2,3年の話なので特に舞台作品については作品名しか知らなかったり、他にどんな作品があるのか知る方法も限られていたので、非常に便利な本であった。 p 舞台のほかに映画、ドラマ、バラエティ、本など「え、こんなものも?」と驚くほど沢山の作品を手掛けてきたのが分かる。 p 今はこの本をベースに色々な作品を楽しんでいる。舞台作品については見ることが難しいけれど、映像や本は今でも手に入るものがあるので。
文字通り、三谷幸喜の仕事
三谷幸喜さんがこなしてきた演劇やテレビドラマ、映画や書籍をコンパクトなインタヴュー形式でまとめた本。三谷氏の生い立ちなどもさらりと紹介されたりします。読んでみますと、今まで知ってるつもりでも意外と知らない作品があったりも。三谷作品の検索本と言っても良い一冊だと思います。舞台風景などの挿入写真も多数。
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トビがかわいい
彼のエッセイも4冊目。だんだん、最近の話になってきた。 新選組!のエピソードや他の芸能人の話も面白いが、トビ(彼の愛犬)と散歩中に雨宿りしたときの話が良かった。 そうなんだよな。彼の言うとおり、何もしない時間ってほとんどないし、でも大切。 しかし、読むたびに、自分と似てるなぁって思う。不思議だ。
小市民・三谷幸喜
相変わらずの三谷ワールド。ビッグネームなのに、ちっとも気取らず小市民振りを発揮しているところにとっても好感が持てますよね。 大体タイトルは「ありふれた生活」なんですが、実際には一般人とはかけ離れたお仕事をしているわけで…。でも読者には身近な人のように思えてしまう暮らしぶり。 奥様とのコンビネーションも抜群です。 今回は巻末に清水ミチコさんと和田誠さんの対談があって、第三者の目から見た三谷幸喜が垣間見れるのもうれしいです。
大河と日常の何気ない夫婦愛
三谷さんのエッセイを読んでそういえば小さいころ私も大河を見ていたなあと思い出しました。 独眼流伊達政宗だったかな。新撰組も三谷さんということで見ていました。 いつも控えめな発言とときには辛口で、小林聡美さんとの言葉には出ないけれど文章から感じ取れる 夫婦愛を感じました。私も楽しく日常を送れる旦那さんもいるので呼んでいて面白かったし、三谷さんのあわて様も浮かんでくるエッセイです。 お勧めです。
キャラ マニアック 香取慎吾辞世の一言
シリーズ1より、2がおもしろく、2より3がおもしろく、そして今回の4もまた以前に増しておもしろい。三谷さんの露出が高まって、愛するキャラをつくりあげたからですね。エッセイを読むと、実際に三谷さんだったらこうするんだろうなぁとクスクスさせられます。友達が書いた内輪受け漫画を読むような感覚ですね。 僕は三谷さんのマニアックな表現が大好き。同級生を「イタリアのちょっとエッチな青春映画で妖艶な叔母にセックスのてほどきをうけるナイーブな甥っ子のような顔立ち」なんて、そんな映画、見当もつかないけど、気持ちは分かる。 今回は大河ドラマの脱稿の時期で、近藤扮する香取慎吾さんの最後の台詞(三谷さんは香取さんに、辞世の言葉を自分でつくるように指示)のエピソードが書いていました。これがホントにいい。大河ドラマファンにはたまりません。
オロオロする人
相変わらずのローテンションで(笑)、盛り上がりました〜。お気に入りの作家というものの条件というと、作品自体への共感度というものとは別に、その人と「好きなものが同じ!」というのがどれくらいあるか?「嫌いなものが同じ!」ていうのがまたそれ以上にどれくらいあるか?というのがありまして、その点において、三谷幸喜と私は顔の似てない双子っちゅーくらい似てるかもしれません。そして、彼が演じる失態というものに、激しく恥じ入るわけです、全部のエピソードにはずれなしの楽しいエッセイ集でした。私、大河で「新撰組!!」見てないのだけど、エッセイの中の三谷幸喜の大河へのあふるる愛を見てしまったら、ちょっと見てみようかな?という気になってきました。三谷君はショージ君の継承者ですね。
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厄年を乗り越えて、
主演俳優の降板、友人の死、母の病気、などなど、三谷氏にも例外なく厄年の災難は降りかかって来ていたのですね。 しかし、そんな中でも笑いを求めて悪戦苦闘する氏の様子が手にとるようにわかって、楽しく、じんわりと読めました。 私は「HR」の大ファンですので、三谷氏が視聴者の反応がわからない中で、苦しみながら本を書いていたくだりを読んだときは、何か言ってあげればよかったなぁ〜、なんて思ってしまいました。 それほど、三谷氏が身近に思える本でした。
売れっ子脚本家の超多忙な日常とふりかかる災難の数々
■テレビドラマ「古畑任三郎」「HR」の脚本や、映画「ラヂオの時間」の脚本監督で、2004年NHK大河ドラマの脚本を担当する超売れっ子の三谷幸喜。本書は、「朝日新聞」連載のエッセイをまとめたもので、彼の超多忙な日常が、洒脱な文章でユーモラスに綴られている。 p ■1961年生まれの彼は、2002年41歳になった。かぞえの厄年である。そんな彼にふりかかる災難の数々――。母親が血をはいて入院、舞台の主役が急性虫垂炎で本番直前に交代、劇団仲間の伊藤俊人(「ショムニ」のゴマスリ課長役の人)の突然の死……。さらに香取慎吾主演の「HR」であと5本の脚本を残す段階で、1行も書けずに朝を迎える(結局喜劇のDVDを見て気分転換を図り1日遅れで完成させる)。妻の携帯電話の留守電に、夕飯のおかずを買いにスーパーに行こうと吹き込んだらそれは戸田恵子さんの番号だった。アア、なんという波乱、まさにスリルとサスペンス、疾風怒濤の日々。 p ■物を作り出すのは素晴らしいことだが、その創造の現場は地獄だ。毎日自分と戦い、絶え間ない努力をするべし。本書を読んでしみじみ実感。
人の不幸は蜜の味
前作にまさる爆笑本。 三谷さんをとりまくご家族、お友達、役者さんも個性的な方が多いようで、ぐいぐい読んで、がんがん笑いました。 前作にまさるのは、やはり、人の不幸は蜜の味だからでしょうか・・・。
厄年に立ち向かう喜劇作家
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笑いあり涙あり
毎度の事ながら、笑わせてくれる。 更に毎度の事ながら、有名人の裏(素?)の顔が垣間見えるのも楽しい。 p そして、今回はいつになく泣けた。 なんと言っても家族ネタ。 中でも奥様ネタが最高でした。 p 家でこっそり読むことをお薦めします。 電車の中で読んでた私は、泣いたり笑ったり、 端から見たら相当おかしかったはずだから…
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新撰組!の話
彼のエッセイも3冊目。相変わらず、達者な文章を書く。 NHKの大河ドラマ、新選組!をやってたころの話が多かった。彼と同年代(ちょっと若いけど)なので、昔は家族で大河はよく見てた。でも最近は見なくなったな。新選組!も実は見ていない。時代もの、特に幕末ものは好きなんだけど、新選組はあまり好きじゃないので。 とにかく、彼のエッセイを読むと自分とそっくりだなぁと思うところが多い。人見知りなとこや面倒くさがりなところは、自分のことが書いてあるのかと思った。しかも、見かけもそっくりだなんて... 彼がテレビに出てくると、なんだかテレくさくなる。不思議。
三谷節炸裂
シリーズ3冊目。 ここまでで4年分ですって。 週一回の連載らしいけど、 よく続くもんだ。 日常のことを書いているから、 ネタが切れることはないのだろうけれど。 日常のことだからこそ、 同じような内容に偏りがちなんだけど、 偏っている内容を潔く認めちゃって、 その上で更に語ってるところが「三谷幸喜」だなーって感心。
小市民ぶり、健在
大河まで手がけ、どんどん、ビッグな脚本家になっていくというのに、相変わらずのシャイな小市民・三谷幸喜健在です。 大河の反応が気になって仕方なく、あちこちの雑誌を読みまくり、一喜一憂する姿、パーティーに呼ばれたものの、話も出来ず、落ち着かない様子で歩き回る姿、スポーツジムでであったボブサップに圧倒され、「すみません、どいてください」の一言がいえなかった姿、どれもふつーの人間の姿です。 三谷作品の面白さは、この「小市民感覚」から生まれてくるものなんでしょうね。 このレビューも彼のことだから、チェックしてそうですよね。大丈夫、星5個です!
またまた笑いました。
三谷さんのエッセーは数冊読んでいますが、どれもとってもおもしろい。 またまた笑わせてもらいました。 たった一人でナメコを食べ続けたおバカさんってとこは最高でした。 今HRのビデオを借りてきて見てます。 裏話を知った上で見ると更におもしろいですね。
読後は、作品を見る目も多少変わってきますね
三谷さんの作品が好き。 ただあくまで作品が好きなのであって、三谷さん自身には特に関心がなかった。 だけどこの本を読んでみて、三谷さんの小人物っぷり、小市民っぷりを知ることが出来た(笑) そして自分なりに、どうして三谷作品が好きなのかがわかった気がした。 結構似ている部分がある。 モノの感じ方や考え方に。 きっと笑いのツボや、可笑しみを感じる点も似たところがあるのだろう。 同じように感じた人も多いんじゃないでしょうか。 似た感性の人が作品を作る側にいてくれる。 しかも一流の喜劇作家。 こんなに嬉しいことはない。 三谷さんの素の生活を垣間見ることが出来て、楽しい以上にそんな風に思いました。
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まさに「気まずい」対談集。
何も考えずに気軽に気分転換したい時、ぼ〜っと本を読みたい時についつい手にとってしまう本です。 三谷幸喜って今ではテレビのバラエティなんかで引っ張りだこなので、こんなに人見知りだなんて意外でした(あ、でも今でも何となくシャイな雰囲気は漂っていますが…)。最初のゲストの八木亜希子さんの時の気まずさと言ったら!でもそれがすこ〜しずつだけど会話が上手になっていく様子が手に取るように解かって、とても興味深かったです。あと会話に「(笑)」等を全く使ってないのに、楽しそうな時は楽しそうな雰囲気が、気まずい時は気まずい雰囲気が性格に伝わってくるのもさすがだと思いました。 対談中に激怒して、結局文庫にも収められなかったという幻のゲストが気になる!
リアルな気まずさ。
三谷幸喜さんとゲストが月刊誌で毎回、対談していくという企画を1冊にまとめたものです。 なんだ〜ただの雑誌の対談をまとめただけかよと思わないでください! こんなおもしろい文章はあったのかと。そしてこんなに気まずい対談があるのかと...。 三谷さん自身が再構成しているモノで、まるで脚本みたいで簡単に読める文章です。 基本的には対談なので 三谷「......ですよね?」 ゲスト「そうですね。」 みたいな感じに進んでいきますが。毎回ゲストと三谷さんの会話の噛み合なさが、気まずく面白い。 そして、三谷さんのあの感じが目に浮かびます。三谷さんの困った顔が、もじもじした感じが。笑
ホント気まずい対談集ですね(笑)
最初に作者がこの本の使い方として1、対談集として楽しむ 2、戯曲集として楽しむ 3、HOW TO本として活用する と挙げているが、私は2(戯曲集)としてレビューする。理由は個人的な事も含めて話さなくならなきゃいけなく、長くなるから割愛。・・・いや、少し書くか。 これは「実際にあった」事を(わざわざ)戯曲化して書籍にした、というのが一番しっくりくる。3のHOW TO本として〜というのはたぶんギリギリなジョークだ。読み方によってはそう言えなくもないけど。1の対談集として、となると、たぶんこの作者はもっと上手く書ける気がする。 作者の文才をどうこう言いたくないが、戯曲としてはかなり良質な作品。
盛り上がりません
読む前から薄々わかってはいたとはいえ、こんなにも盛り上がらない対談集って、ちょっと珍しいのでは。 ま、それが三谷さんらしいところであって、思わずくすっと笑っちゃうんですがね。
読み手の力量
普通この手の本は間の解説は編集者が書くものであるが、それも三谷幸喜が書いているところなどが、この本のミソ。この本の使い方、挿絵まで彼が担当することで、微妙に対談物の本をからかっているところあり。そのうえ’97に対談されたものを今、読むと、有頂天ホテルへの伏線、その頃の任三郎への認識、今、安定してきている女優やタレントの、まだ若かりし頃の素人っぽさも垣間見えて、なかなか楽しい。彼特有の凝った造りの本である。
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