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カスタマーレビュー数:13
【くちコミ情報】
紅の豚、マチルダ、従軍経験
ダールの作品で、マチルダを読んで時に、すごく面白いと思った反面、 少し危うさも感じた。この本を子供に読ませてよいのだろうかと。 しかし、ダールの自伝を読んだときに、その心配は消えた。 ダールの自伝を読んだとき、ジブリの紅の豚を思い出した。 ダールの作品は、暗いところや、斜めに構えたところがあるが、 人間の温かさや、奥の深さが共通していることに気がついた。 大人向けの本も出しているというので手に取ったのがこの本である。 ますます、ダールが好きになり、翻訳ものは、ほぼ全部読ませていただいた。 時間があるときに、順に書評を書いていきたい。
やっぱり面白いです。
スティーブン・キングの”Cat's Eye”というDVDの中に禁煙で指を失う話があり、「あなたに似た人」を思い出して読み直しました。指を賭けの対象にする「南からきた男」は、高校生の頃英語のサイドリーダーで読みました。授業の予習の英訳をサボりたくてハヤカワ・ミステリで訳が出てると気がついて本書を買ったのがダールのファンになったきっかけです。英訳対策そっちのけで一気に読んでしまったものです。 どれも面白いですが、「皮膚」は、こういうことって実はあるかも臓器のブラックマーケットの話だってあるんだから、と今は思います。「音響捕獲機」は、昔は草取りするのもも可哀相になりましたが、今は植物が切られる悲鳴なんて聞こえなくて良かった、食べる時面倒くさい、と思うようになりました。 短い中に人間の本質を切り取ってあって、こういう部分を書いてくれる人って他にあまり知らないです。「チョコレート工場」のような童話を子供は面白がると思いますが、「あなたに似た人」はあまり若年層向きではないです。対象者別に全然違った話を書ける人なんだなぁと思います。
ブラックユーモアの古典的傑作集
阿刀田高が新聞の書評で、好きな作家として紹介していた記事を読んで手に取った。 本書は1953年の刊行で、ロアルド・ダール37歳の頃のもの。15の短編が収めされている。 ダールを読むのは筆者はこれが初めてだが、いわゆるブラックユーモア系の小説だ。 阿刀田高も、訳者の田村隆一も、「南から来た男」を絶賛している。 ある夏の夕方、プールで女性たちと戯れる海軍士官候補生の若者たち。 その一人に、少し言葉になまりのある白いスーツの立派な身なりの初老の紳士が、声をかける。 「賭けをしないか?」 賭けるのはなんと、紳士のキャデラックと若者の小指。 最初は躊躇した若者も、紳士に挑発され、無謀にも賭けにのった・・・。 結末に向けて緊張はぐんぐん高まり、まさに頂点に達したところで、 一瞬で物語りは終局を迎える。 この落差の大きさが、いちばんの魅力であろう。 他にも、ワインの銘柄当てに18になる自分の娘を賭ける「味」。 老境になって、少年の頃のいじめっ子に偶然再会した男が、 その恨みの記憶を濃厚にたどっていく「韋駄天のフォックスリィ」 大昔に彫った刺青が大変な値打ちものになってしまった男の「皮膚」 落差の大きさといったら、いずれ劣らぬ秀作だ。 好きな人にはたまらないんだろうな、と確かに感じさせる。 かく言う筆者も、ダールのファンになりそうである。
ダールの最高傑作短編集
作者はいわゆる「奇妙な味」の名手として知られている。本作はその中でも傑作揃いの短編集。作者は大がかりな仕掛けを用いるのではなく、些細なエピソードの積み重ねで読者の想像力に訴えかけ、恐怖、戦慄、共感を覚えさせるのだ。 読者によって好みは別れるところだが、最後のオチが奇抜な「南から来た男」、ストーリーの説明が公にできない「おとなしい兇器」(松本清張氏に同工異曲の作品あり)、ワインの産地当てを主題にした「味」、肖像画に絡んだ女性の怨念を画家の手記で綴る「告別」等がその中でも代表作と言えるだろう。ちなみに、作者の奥さんは(異常)性格俳優のP.ニールで、2人の奇々怪々(であろう)の夫婦生活を想像するだに恐ろしい。
人を食ったユーモア
皮肉、毒舌、ユーモア、残酷・・・。その作風はどこかサキなどを彷彿させる。わたしの好みとしてサキほどの気品は感じられないが、それでもどこか人を食ったユーモアは捨てがたいものがある。
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【くちコミ情報】
10才の感想文
ダールコレクション(2)です! 私は話がわりと短い「舌かみ村の牧師さん」から読み始めたんですが・・・・・・ とぉ〜っても面白かったです!英語だと一文字で意味が全然違ってきてしまうので、笑えます。(意味が分からない人は本を読んで下さい。)チョコレート工場の秘密の話に戻って、この話は映画で有名になりました。映画で知った人も多いと思います。映画と違う所見つけるのも楽しいし、勿論、本だけ読んでも十〜〜〜分っ楽しめる事間違いなし!! ロアルド・ダールさんは文章の中に皮肉が入ってる事が多いんですが、逆に私にとっては新鮮で面白かったです。なんか上手く説明出来ないんですが・・ 意地悪な皮肉じゃなく、皮肉すら笑いに変えてしまえる凄さ?(って疑問系にしてど〜すんだ!)後書きでも訳者さんが言ってらっしゃるんですが、ロアルド・ダールさんは言葉遊びをよく使うので、とてもリズムがいいし、面白いです。 英語だとよくわかるのかなぁ?訳している人によって違うんですが、それをくらべるのもいいんじゃないかなぁ〜〜と思います。 まとめると→ まぁよーするにロアルド・ダールさんの作品はとっっっても面白いですよーーーー!!! という事が言いたいのです。読んでみる価値は、あると思います!!
訳批判は的外れ
めったに小説を読まない私が、薦められて読んだこの本。 映画化されていることは知っていましたが、映画を見る前に読みました。 いけすかない他の子供たちが見事に消えていく様が非常に愉快でした。 しかもなかなかブラックで…痛快です。 登場人物の名前、実に名訳ですね! 頭にすっと入って来やすい。挿絵とも相俟って、ばっちり頭に記憶されました。 映画ではそのままの発音だったのでがっかりでしたが・・・ ブクブトリー、アゴストロング、イボダラーケ、テレビスキー、そしてバケツ。 こっちの方が子供にはベターなのでは? ここでのレビューを見ますと、旧訳での雰囲気が台無しとかありますが、 もともとブラックな要素を持った作品だと思うので、特に問題ないと思います。 映画の方がよっぽど危ない(笑)と思いますし。 旧訳を読んだ人にはどう感じられるかわかりませんが、 初めて「チョコレート工場の秘密」を読む方には違和感の無い1冊だと思います。 自信を持ってオススメします。
映画を見てから読んだ方がよいかも
ダールの作品は、マチルダは本で読んだだけで十分楽しかったのですが、 チョコレート工場の秘密は、少しわからない部分がありました。 しかし、2本の映画を見てからは、本が分かりやすくなりました。 飜訳は誰のでもよいと思います。 子供に読ませるのなら、分かりやすい方を勧めるか、 挿絵がかわいいのをすすめるかの2つの方法があります。 問題は、内容が大切です。 ダールは、この作品で、何を伝えたかったでしょうか。 少なくとも家族愛は、映画を見て分かりました。 その意味で、映画はすばらしいと思いました。 ダールの皮肉は、奥が深く、私のような凡人にはわかりません。 そのため、訳者がどのような努力をして訳出しようとしたかは、その訳者の努力の話であって、読者の努力は必要ないように思います。 読者は、自分が気に入るか、気に入らないかだけで十分。 本を読んで、チョコレート工場の秘密がわかる人の方が少ないと思います。 ぜひ、映画を見てから読んでください。
映画は横に置いといて
映画は 大量に出てくる大塚範一似のウンパルンパだけでも爆笑 ティム・バートン監督らしい子供向けにみせて大人が見れる作り方が秀逸だわ ウォンカ高い倍率で招待するから どれだけビップなおもてなしかと思ったらアレですからね(笑) けどユーモア全開でもウォンカの回想と最後でちゃんと感動できる ただ原作知ってると ウォンカは謎のままの方が良かったと思う方もいるかもですね しかしあそこまで綺麗に工場を映像化されてちゃ否定的な言葉はでにくいですね 本当にチョコレートが魅力的に見えるもの それの原作 映画の余韻を残しながら読むと危険 空っぽで読めばこの作品の魅力に触れられる 映画には映画の原作には原作の良さを感じてください
ウォンカが魅力的
ジョニーデップ主演の「チャーリーとチョコレート工場」を見て、 ウォンカさんと工場内の世界観が素敵で、原作が読んでみたくなって読みました。 とてもいいですね! 映画も、原作も両方楽しめました。 子供のころに読みたかったなぁ。 挿絵もかわいいので、子供も手にとりやすいんじゃないでしょうか。
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The Magic Finger
魔法の指を持った話。マチルダにある面で似ている。 英語で読むとよいかもしれない。 amazon.comでfinge , G egg, Philipで検索すると、ほとんどのページが読める。 中学卒業程度の単語で構成されているので、わかりやすい。 意味がわからないところは飜訳を参考に読み進むとよい。
ちょっと不思議で深く考えさせられるお話
殺される野生の動物たちの気持ちを考えよう。 他の動物に襲われることを脅えながら生きるということがどんなことか考えよう。 雨や風の当たる巣の中で眠る鳥たちは、どんなことを思っているのだろう。 手を使えなければ、自分たちは自由に物を食べられるだろうか。 「もうやらない」「二度としない」と誓ったら、許されるかもしれない。 人の失敗を笑ったり、バカにしたりすることは、許されないこと。 そんなメッセージを受け取りました。
不思議な力を持った女の子が猟り好きの隣人を懲らしめる
イギリスでは猟をする人たちは多いと思うけど、そういう人に反対するお話。無邪気な隣人に対して、素直な主人公が立ち向かう。(翻訳の)文章が生き生きしていて、テンポよく話が進んでいく。短いので、子供に読み聞かせるのにも良いのではないかな。
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【くちコミ情報】
ありえるかもしれない
ボクはグランマの命をうばう気はないこらしめてやりたいだけだー読んでいるとそれは嘘でしょと思いながらも、次は何を入れようか!と私はどんどん本の中のボクに同化していきます。 最後に火にかけた時の物質?の科学反応の様子を読んでいると、こちらまで少しやってみたいかもという好奇心が湧き上がって来ます。(あぶない…) 結末は意外でした。けどもしかしたらありえるかもしれません。 あと、グランマはうちのグランマに少し似ています。
積年の恨みを晴らした結果が、この顛末
良い子でいたいけど、我儘なおバーちゃんに困ってしまう。そこで、何とかしようとたくらんだ結果が、めちゃくちゃなことに。ラストはあっさりしていた、これでいいのか君達家族はぁ、と思いました。
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おばけ桃の冒険
おばけ桃という発想も奇抜なら、冒険の内容も奇抜。 ダールの世界にひたっている人ならよいが、ダール初心者はまず別の作品から読み始めてほしい。 ダールの作品は、読む順番としては、 窓ふき会社、マチルダ、チョコレート工場 のこの3冊をこの順番で読んでから、他の作品を読んだ方がよいと思う。私はその順番で読んで、ダールの作品の飜訳はほぼ全部読むことになった。 ダールの人間味と、皮肉について慣れていない人が読んだら、こんな本読んで子供が大丈夫だろうかと心配する作品もいくつかある。 でも、窓ふき会社、マチルダ、チョコレート工場を読んだ子供が、同じ作家の作品だとわかって読むのなら、大丈夫だと思う。 その意味でも、評論社のダールコレクションは安心して勧めることができる。 これらが一人の作家が書いた作品だから、どれか1冊だけで評価しないようにと。
楽しく読めました
『アッホ夫婦』に続く柳瀬さんの新訳第四弾です。バーカートの幻想的な挿絵もいいですが、本書のブレイクの挿絵もなかなかよいと思います。ムカデだのミミズだのふだん気味悪がられている虫たちが登場虫物になっていますから、ブレイクの軽妙な絵のほうが面白いのかも知れませんね。 田村隆一さんの訳『おばけ桃の冒険』では主人公の名前はジェームス・ヘンリー・トロッターでしたが、新訳ではジェームズ・ヘンリー・トットコになっています。トットコ君、私はなかなか気に入りました。スポンジおばさんはガメッチおばさんに、スパイカーおばさんはトガリーおばさんになっています。その理由は、百足(ムカデ)君との空想対談の形をとっている訳者あとがきに記されていますが、充分納得のゆくものだと思いました。ガメッチおばさんはかなり傑作な命名ではないでしょうか。ほかに、ヤード・ポンド法表記はメートル法表記で翻訳されています。メートル法ないし尺貫法のほうが私たちの生活感覚に合うので、こちらの表記のほうがいいと思います。 訳者あとがきは、柳瀬さんらしく相変わらず翻訳に関する薀蓄の展開になってますが、本書では英米文化について触れているあたり楽しく読めると思います。『チョコレート工場の秘密』のあとがきにあるような「以前の翻訳」などという無礼な文言はありません。その点についての批判を考慮なさったのではなかろうかと推察します。 ロアルド・ダール・コレクションでは、以前田村隆一さんが訳したものがすべて柳瀬尚紀さんの新訳に切り替わるようです。訳の読み比べができるのはとっても楽しいものです。新訳・旧訳どちらがお好みですか? わたしはどちらも好きです。
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【くちコミ情報】
チョコレート工場の続編
チョコレート工場の続編のようなので、チョコレート工場を読んでからの方がよいと思います。 チョコレート工場の秘密も、映画「チャーリーとチョコレート工場」を見てから読んだ方がよいかもしれません。 ダールの作品は、窓ふき会社、マチルダ、チョコレート工場は、分かりやすい方です。 それ以外の作品は、ダールの皮肉についていけないと、落ちこぼれてしまうかもしれません。 大人の目線で読むと、読み誤る可能性があるのもダールの作品の特徴かもしれません。
ワンカさんは天才発明家
「チョコレート工場の秘密」がおもしろかったので、本書も読んでみました。 ガラスの大エレベーターで宇宙に行ったり、宇宙ホテルで謎のクニッドと対決したり。 マイナス国にいったりと、1巻以上にはちゃめちゃです。 はちゃめちゃで、作者の想像力や言葉遊びは楽しいんですが、、1本芯になるストーリーがあればもっと楽しめると思いました。 もちろんおもしろいんですが「チョコレート工場の秘密」と比べると☆1つダウンで、☆4つ。 まぁ、訳者の「僕って訳が上手いでしょう」的なあとがきには、あいかわらず苦笑ですが。
やっぱり翻訳は悪くないのですが…
チョコレート工場の秘密と違い、 新訳を読んでから旧訳を読みました。 田村氏の訳はつたなさを感じたのは確かですが、 やっぱり・・・ 言葉の優しさとあとがきには田村氏の方に軍配を上げたい。 柳瀬氏はまた後書きで揶揄&自画自賛でしたね。 恥ずかしい。 p 気になったのはクネクネクニドが描いた文字の訳。 田村氏「逃げろ!」 柳瀬氏「とんずら!」 児童書としたら…とんずらなんて言葉はどうなんでしょうか…。 こちらも、出版者様、新旧両訳をおいてくださるようご一考願いたい。
残念・・・。
映画『チャーリーとチョコレート工場』が気になって前作から読みました。 私には合わなかったのか、すべてがわざとらしく感じてしまって残念でした。 中身が薄っペらくて、子供だましな感じがしました。
チョコレート工場の続編
子供の頃大好きだった「チョコレート工場の秘密」これはその続編にあたるもの。R.ダールの児童書は大人でも十分楽しめます!1971(ジーン・ワイルダー主演のミュージカル映画)に続き二回目の映画化は脚本のすばらしさがあってこそ。映画を見る前に是非これら二冊での予習をおすすめします。 ただ残念なのは挿絵が当時のものではないこと。物語の雰囲気をこわすことなく創造力をかきたてるJ・シンデルマンのイラストは私にとってなくてはならないものです。残念...
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原作は詩だってさ
ブラックで、けっこう笑える。子どもも笑ってたから、いいんでないの。翻訳でここまでおかしくできたっては、すごいかも。
ダールらしい皮肉と冗談
ダールの本を最初に読むとすれば、窓ふき会社がよいと思う。 へそまがり昔話は、ダールの本が、時として皮肉と冗談が入り交じっていることを知っている人の方がいい。 皮肉についての心の準備ができていない人は、読んでも面白くないかもしれない。 へそまがり昔話は、 シンデレラ、ジャックと豆の木、白雪姫と7人のこびと、3びきのクマ、赤ずきんちゃんとオオカミ、3びきのコブタ の話を、へそまがり風にしたものがのっている。
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マチルダは両親に期待されていない女の子です。 それにも関わらず、才能豊かでした。 ある日、両親への怒りから、物を動かす能力を身につけてしまいます。 その才能を利用して、意地悪をする校長先生とも、両親とも独立し、 校長先生からいじめられていた校長先生の姪の先生と一緒に暮らすことになります。 少し、どぎついところもあるようにも思えますが、 嫌みな感じがしないところが不思議です。 自分が子供からどんな目で見られているか、 子供の能力を伸ばさないような親ではないか、 一度考えながら読んでみると、大人でもおもしろいかもしれません。 あなたは、お子さんのどこを伸ばそうとしていますか? マチルダの両親と、学校の校長先生は、反面教師として、マチルダの才能を伸ばしました。 優しくすることだけが子供の才能を伸ばすのではないという教訓を含んでいるかもしれません。
小5の娘に勧めたら・・・
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マチルダカッコイイ!!
マチルダのどんなことにも負けない小さな勇気がカッコイイ!!ぜひよんで見てほしい☆
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天才なのに高ぶらない、賢い少女マチルダ。 高圧的な大人に、その頭脳を使って対抗する話がとても面白くて、読みやすいです。 そんな読みやすさの中にも、大人の子供に対する言葉の暴力、無関心、そして 肉体的な暴力など、色々考えさせられることがあります。 7歳の息子にそのまま読み聞かせても理解できないようですが、 内容を話してあげるともっともっとと先を知りたがります。 自分で読んで理解できる歳になったら薦めてあげたい1冊です。
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ダール作品の中で、一番好きな話です。(2番は『おやさし巨人』) 子供が小さい時に、布団の中で毎日少しずつ読んであげていたのですが、 続きを読むのを、とても楽しみにしていました。 5歳で図書館の本を、全て読み尽くしたマチルダ。 頭脳も天才的なのに、なんだかとっても可愛いの。 理不尽でお仕置き好きな校長への反撃、ハニー先生とマチルダの素敵な関係。 是非、出会って欲しい一冊です。 映画にもなっています。こちらもお薦め。
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あっほ夫妻の物語は、マチルダの両親にもあてはまるかもしれません。 魔法の指もマチルダと同じ着想が見られます。 その意味では、マチルダが、ダールの最高傑作だと思っています。 しかし、最初に読ませるのは窓ふき会社が無難だと思います。 チャーリーとチョコレート工場は、映画を見せてから読ませた方がよいかもしれません。 心温まる家族愛をテーマにした映画は、原作を読んでみようと思わせるものがありました。 灰島かりさんが、ある本の後書きで書いているように、誤訳かどうかは子供にとってはどうでもよい場合があるような気がします。 大人に人気があるかどうかよりも、子供に人気が出るものが生き残るのだと思います。 我が家では、子供よりも大人がダールを読みあさっているのでよくわかりません。 お子様に読んでもらって意見を出してもらえるとありがたいかもしれません。
ううむ、いまひとつ…
この本は、田村隆一訳『いじわる夫婦が消えちゃった!』を改題したものです。当初から、ダールとブレイクのコラボレーションによって発表されたもので、挿絵と文章が一体となったたいへん面白い話になっていますが、肝心要の柳瀬さんの訳がどうにもいまひとつ。田村さんの訳と比較すると、どうも文章が硬くてノリが悪い。田村訳の『いじわる…』のほうが絶対笑えると思います。『いじわる…』はまだ入手可能なので、両方買って読み比べてみるのもよいかと思いますよ。
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