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【くちコミ情報】
分かりやすいです。
フーリエを知らない人でも、なじみやすいです。 英語力のアップにも一役買いそうです。
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【くちコミ情報】
新自由主義に基づいたグローバル化に対抗する、オルタナティブの実践の可能性を探る一冊
「水の民営化」が解決策ではないとはいえ、非効率で官僚主義的に陥っている公営水道も、途上国の大部分で清潔な水を人々へ供給できずにいる現実があります。民間への移行も、今のままの公営水道もオプションでないとしたら、どういう可能性があるのでしょうか?この本に描かれているのは、世界の〈水道民営化〉の実態と、それに対抗して立ち上がった人々の記録です。民間企業から水の運営を取り戻した人々は、公営水道の立て直しに挑戦しており、その取り組みはまさに「取組中」。住民や労働者による参加民主主義の実践例から、水の供給という特定の分野を超えて、新自由主義的な企業主導のグローバル化に抗するオルタナティブの具体的な実践を探るのが本書です。
世界の〈水道民営化〉の実態と、それに対抗して立ち上がった人々の記録
途上国の大都市に鳴り物入りで導入された、水道民営化プロジェクトの数々。 「より質の高いサービスが外国資本の水企業によって届けられる」というのは、単に口約束に終わり、世界名だたる水企業も「もうからん」と、次々と民営化プロジェクトから撤退。BBCやCNNで世界中を駆けめぐった「コチャバンバ(ボリビア)の水紛争」ですが、他のサービスとは性格の異なる「水」の運営を、誰が主体となって行うのか、を問い、市場の論理ではない運営方法を市民が模索する、象徴となった出来事でした。そして、水の民営化への反対運動は地域で、国で、国際レベルで高揚しつつあります。 本書は、なぜ、どのように1990年代から民営化が進められてきたのか、という歴史的考察で始まり、その後、世界17地域(国)の「水の民営化事例」と「民間企業から人々の手に取り戻した(しつつある)事例」が掲載されています。 では、日本の現状はどうなのでしょう?そう考えたときに、スーザン・ジョージの日本の読者へメッセージが響きます:「日本のみなさん、本書を読めば、公共水道を守ることの意義、守らなかったらどうなるか、そして世界の人々がいかに闘い、勝利したのかを理解できます。」
水道民営化の問題と解決の糸口を探るのにいい本!
この本は、水道民営化が様々な国に何をもたらしたのか、ということを知る上で非常に参考になる本でした。民営に限らず公営の各国の水道状況も詳しく説明しているだけでなく、水道民営化の問題点をまとめ、民営化に代わるものは何なのか、といったことを考える上での幾つか重要なポイントも指摘しています。水道民営化の一般的な現状と民営化に代わる水道運営について知るにはいい本ではないでしょうか。
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