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カスタマーレビュー数:3
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半世紀を経て復刻された、財務分析の古典。各項目が読みきり形式で構成されていて、大変読みやすい。まずバランスシートと損益計算書の見方を簡潔に述べ、そこで使われる各経営指標の持つ意味、その長所と短所、産業ごとに違う財務傾向までも丁寧に説明している。次に、製鉄会社の財務諸表を例に挙げて各比率を割り出し、企業の財務分析の手本を示している。基本的な内容が中心だが、これを実践できれば、財務諸表に隠された企業の健全度が一目瞭然である。10年後のバリュー株発見にも役立つだろう。巻末には、財務用語が日英併記で解説されている。初心者からプロの投資家まで、幅広い購読層に受ける内容といえる。 ただ、1937年にアメリカで出版されていることを考えると、著者が挙げる財務諸表における各産業の特徴は、現在のそれと幾分開きがあるだろう(実際に取り上げられている財務諸表は半世紀以上前のもの)。また、商慣習の違いを考えると、日本の株式相場分析に直接活用するよりも、あくまで海外の株式投資ガイドとしたほうがよいかもしれない。(松本 莫)
【くちコミ情報】
期待はしないほうが
原題は"Inte p etation of Financial Statement"。つまりは財務諸表を読むための手引書。1937年の復 刻版とのことなので最新の会計情報とは微妙に違うところがあるかと思う。 もともと「証券分析」の入門書の位置づけとして出版されたらしく、これをよんで割安な株がわかるというわけ ではない。割安な株を見つけるためには財務諸表を読めることが必要条件で、そのための手引書、というの が本書の位置づけ。
期待させる題名ではあるが・・・
企業財務の基本的な用語解説といった内容。 数字の裏に隠された真意を解説する内容と思っている人にとっては物足りない内容である。 財務を勉強された方には物足りず、一方まったくの初心者にとっては難解な内容となっている。
物足りない内容
企業財務の基本的な用語を解説している。 実際の数字に隠されている真意をいかに読むかを期待している人にとっては、非常に物足りない内容となっている。 財務をかじったことのある人には物足りず、一方、まったく財務について初歩の人が読むには難解な一冊という感想である。
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