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   ウィリアム・F・シャープ の売れ筋最新ランキング   [2008年11月22日 19時01分]
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くちコミ情報
正直、キツイ・・・
第一章 はじめにの6ページ第5行で、「あまり利用されている」とあります。 正しくは、「あまり利用されていない」です。この手の文法的におかしな表現が はじめから終わりまでいたるところにあります。て、に、を、はとかがめちゃくちゃです。 実際、本を出版する前にチェックとかしないんでしょうか・・・。 しょっぱなからおかし な表現があるなんて本当におかし なことっすw 内容的には、マリオだとかヒューだとかパトリシアだとか架空の人物が出てきて、 勝手な仮定をもとに話が展開されていくだけです。ある程度、金融の知識がある人でも 意味不明な内容が多いと思います。この本は、金融工学を大学で教えている人や 大学院なんかでそれらを学んでいる人向けの本です(著者が本の中でそういっている)。 しかし、ノーベル経済学賞を受賞した人が書いてる本なので、頭のいい連中は ちゃんと理解しているのかもしれませんが。
有益ですが、説明がちょっと....
 レベルは中級以上です。経済学、投資、確率について初歩的な知識が必要だと思います。とは言え、説明が不十分で不親切なため、理解するまでに時間が掛かりました(2回読み返しましたが、最初読んだ時は”リスクプレミアムの定理と命題”が理論的に導かれる理由が理解できませんでした)。これから読む方は、本書で紹介されている著者のwe ページの計算表などを参照しながら読むことをお勧めします(特に、ポートフォリオの期待リターン値や状態毎のリターン値)。しかし、それら欠点を補って余る位に内容は充実しており有益です。有益な結論を導く理論について、様々な運用ケース(資産配分や市場トレンドに対する投資行動など)を用いて解説しているので、パッシブ運用に興味がある方にとって大いに参考になり、自分に合った運用方法が見つかる可能性が大きいと思います。また、CAPMの開発者の一人であるシャープ教授の解説という価値も大きいと思います。
難しいですが、レベルアップできそうです
私はこの本のターゲット読者だと思います。金融機関に勤務し、平均・分散アプローチによる最適ポートフォリオ選択の考え方に慣れ親しんでいますが、状態・選好アプローチについては聞いたことがあるものの、数学の知識が不足しており、勉強することが出来ていませんでした。丸善本店1Fにこの本が平積みになっており、「身近な事例、明快な言葉、シナリオで考えれば理解できる」といったキャッチフレーズに惹かれて購入しました。 100ページまで読んだところの感想です。ものすごく難しく感じます。たしかに難しい数式は出てこないのですが、厳密で無駄のない文章を追いかけていくのに、慣れないので、何故そうなのか、何度も立ち止まってしまいます。 ここまで読んで、平均・分散アプローチが二次の効用関数を前提にしており、それがとても不自然な前提であること、もっと包括的かつ現実的な効用関数を想定すべきだ、という話は、なんとなくわかりました。また、状態請求権の考え方は、たぶん、これまでの運用商品と保険商品を一緒に考えることが出来る可能性を垣間見せてくれ、かなりの知的興奮と期待を感じています。自分を次のレベルに連れて行ってくれそうな本に出会えたという予感をひしひしと感じます。 しかし、それにしても、この無駄の無い記述についていくのは難しいです。監訳者の先生のおられる早稲田大学で実務家向けに簡単な講義でもしていただけないか、とも思います。
アセットプライシング理論の入門書
プライシングカーネルを導入して、無裁定から資産価格の決定を説明する のがアセットプライシングの基礎となっている。この分野は、コクランにしろ、 ダフィーにしろ、理論展開が数学でなされ難解である。 この本は、理論的なレベルを落とすことなく、実例とエクセルによるプログラム (シャープのwe からダウンロードできる)によってひとつづつ、理論の背景と 意味がわかるようになっている。 アセットプライシングの理論の意味を知りたい人には大変助かる書物である。 ノーベル賞をとった経済学者が、ここまで理論をかみ砕いて説明して、本にする ところに、アメリカの底力を感じる。
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