2008年07月09日(水) Environmentの第1位は
『Plan B 3.0: Mobilizing to Save Civilization』!
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【くちコミ情報】
自然と共に生きる人間の一人として読んでおくべき本。
読みやすい本ではないが最後まで読んだ。知っておくべきことが書かれていると感じたからだ。時の大統領ケネディは、この著作に刺激されて政府は殺虫剤問題の研究を始めたと記者会見で語ったという。この逸話だけでも出版当時のこの本の衝撃度が伝わる。反面、農薬会社等を中心とした批判も相当なものだったらしい。この本の一部が発表されたのは1961年のことで、以来、環境問題のバイブルとして読み継がれているという事実がこの本の信頼性と妥当性を物語っている。温暖化等の問題が顕在化している現在ならまだしも、40年以上も昔にこれだけの内容のものを書いた著者の勇気はすごい。
どうすればいいのかを教えてくれる本
殺虫剤の恐怖が分かりやすく書かれています。くどいくらい繰り返し繰り返し述べられている薬害は規模の大小こそあれ身近にもはっきり現れている現象です。農薬が生き物によくないことは誰でもぼんやりとは分かっているのですが、もう一歩踏み込んで、なぜいけないのか、どういけないのかをはっきりさせてくれる本だと思います。私はたまたまこの本と平行して分子構造と生き物の関係を書いた純粋な科学論文を読んでいたため農薬の恐ろしさがより一層身に染みました。 この本の一番うれしいところは、「では、どうすればいいのか?」をはっきり示してくれているところです。
知らなければならない事実
農薬が生態に及ぼす影響について語られています。 知らぬ間に蓄積されやがて生物や環境をむしばんでゆく化学物質の恐怖は底知れないものがあります。 冷静で客観的な文章の中に、著者の温かい人間性が伺えました。 たいへん勇気付けられる本でした。
環境問題のバイブルのひとつ
この本は、海洋生物学者Rachel Ca son女史により1962年に出版されました。著者はこの本で殺虫剤や化学物質により引き起こされる生態系破壊や人体への悪影響を訴えて全米を震撼させ、殺虫剤に対する人々の認識一変させました。 p 文章は論理構造が明快で、一般読者に分かりやすいよう噛み砕いた表現で書いているため、とても読みやすいです。さらに、著者の表現力は読み手の心に訴える力をもっています。 p また、豊富なデータに基づく著者の主張は、説得力があります。ただし、一部のデータは信憑性が疑問視されていたり、メッセージが誇張されているなどの批判があるようです。また、DDTに関しては、「アフリカではDDTがマラリア原虫を媒介する蚊を減らして人命を救っている」という反論や、「人間に害を及ぼすかどうかは未証明である」との批判もあります。 p とはいえ、現代においても、いわゆる「環境ホルモン」として危険性が疑われる物質は環境中に溢れているため、こうした問題にいち早く目をつけた著者は非常に先見の明があったことは間違いありません。この本の書かれた頃とは環境問題の質がやや変わっていると思われる方もいるかも知れませんが、私はそうでもないと思います。例えば、「脂溶性の高い物質が食物連鎖のメカニズムで人間に蓄積する」というパターンは、別にDDTに限らず脂溶性物質であれば成立するからです。 p 出版から40年以上が経過した現在でも、この本の価値は色褪せるどころか、ますます輝きを強く放っているのではないでしょうか。
カーソンの世界
「今は専門化の時代だ。みんな自分の狭い専門の枠ばかりに首を突っ込んで、全体がどうなるのか気づかない。いや、わざと考えようとしない人もいる。」レイチェル・カーソンの言葉はまさに今の世界の実態を鋭く突いている。自然環境に関する実際的なことはもちろん、その背景に存在する問題を深く追究している。時代を先取りした思想が繰り広げられている。
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【くちコミ情報】
小さな宝石箱のような写真集
こんなにオシャレで、ロマンチックな写真集があったなんて・・・ 繊細で見事なカタチの、雪の結晶が、美しいカラーで掲載されています。 まるで、スワロフスキーやバカラの、世界最高峰のクリスタルガラスのよう。 手の平サイズの薄く小さな写真集なのですが 1ページめくるたびに、綺麗な形の雪の結晶が次々とあらわれて ボリュームたっぷりです。 普通なら、なかなか売って無い、洋書の写真集で お値段もサイズもお手頃なので、プレゼントにもとってもオススメです。 ただの綺麗な写真集では無く、自然が作り出したモノなので 女性だけでなく男性にも、面白い♪と、気に入ってもらえそう。
雪の結晶をこれ以上美しく撮ることは不可能。
「The Snowflake:Winte 's Sec et Beauty」のミニ版、でも見ごたえある。本のサイズは小さいけれど、雪の結晶の写真がページいっぱいに印刷されていたり、何より、一つ一つの写真があまりにも美しい・・・ 「The Snowflake~」ももちろん素晴らしいが、英語に弱い私としてはこちらで十分満足! 興味のある方、Kenneth Li echtさんのホームページに飛んで見て、おったまげましょう。
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【Book Description】
初版から30年以上を経て出された新版。レイチェル・カーソンのこの古典的名作は、新しい世代の読者をみごとなまでに美しい世界にいざなう。新たに加えられたニック・ケルシュのすばらしい写真が、カーソンと甥のロジャーのプライベートな冒険談をみごとにひきたたせる。2人は、メイン州の岩場の多い海岸や、深い森、広い草原を散策し、野生生物や珍しい植物、月光、嵐雲を観察し、背の低い木々の間にいる虫たちの「生きた音楽」を楽しむ。 「子どもが生まれながらに持っている驚きの心をいつまでも失わないようにするには、一緒に驚き、私たちの生きている世界の喜びや感激や神秘を再発見できる大人が少なくとも1人は必要だ」とカーソンは言う。『The Sense of Wonder』は、そういう心を失ってしまった人を癒し、カーソンが考える人生に不可欠なものを発見できる子どものような能力を身につける方法を教えてくれる。 新版の序文でリンダ・リアは、レイチェル・カーソンの画期的な業績を振り返り、この伝説的な環境保護論者が、年齢を問わずすべての人に自然の奇跡を体験してもらいたいと思っていたと述べている。 ケルシュの鮮やかな写真は、見る者の感覚を刺激する。水たまりに浮かぶ大量の木の葉は拾いあげられて、もっと入念に見てもらうのをひたすら待ちつづけている。木立の中の小径は、夏に雨が降ったあとの森の土のにおいを連想させる。おとぎの国を思わせる苔や地衣類のクローズアップは、疲れきった想像力はもちろん、何ものにも汚されていない無垢な想像力にも火をつける。身近なものを観察する好奇心旺盛な子どものように、ケルシュのカメラは、忙しい大人の目にはとまりにくい春の海沿いの林や、雪が溶けてまだらになった地面、雪が流れる小川に投げ入れた小石から立ったさざなみなど、自然が作り出す模様に引きつけられる。 本書は子どもから孫へと受け継がれる不朽の名作であり、ヨタカのさえずりに耳を傾けたのはまるで初めてではないかと感じた早朝の散歩の思い出のように心に残る1冊だ。
【くちコミ情報】
これは買いです。日本版の『センス・オブ・ワンダー』とは大違い
日本版の『センス・オブ・ワンダー』の元になった本です。日本版の『センス・オブ・ワンダー』を持っていて、値段も手ごろだったから、何気なく買った。ペーパーバックがくるんだろうなと思っていた。でも届いたのはA4サイズ大判のハードカバー。まず写真が素晴らしい。それからページネーションが素晴らしい。扉を開けると、紅葉した葉のカット写真。次のページは見開きで夕焼け雲(ここまで文字はない)。タイトルページと、緑色の卵が真ん中に可愛く残った鳥の巣の写真。霧に霞む森の道、白樺林の深い下草。巻貝を手に持った人。レイチェル・カーソンの1ページ大のモノクロ写真。彼女の文章が始まる。たっぷりと余白をとったページの真ん中にレイアウトされている。 p 「One sto my autumn night when my nephew Roge was a out twenty months old I w apped him in a lanket and ca ied him down to the each in the ainy da kness.」 p これが出だしの文章。夜の嵐の海に甥のネフューを抱きながら降りていくレイチェルの息づかいすら感じ取れるようです。まったく素晴らしい。この本自体が「センス・オブ・ワンダー」を表現しています。日本語版は全体の構成を模倣してはいますが、この元本の感動には遠くおよびません。
光の子供たちへ。
この本のあちこちから彼女のメッセージがこぼれてくる。それは彼女がかつて願ってやまなかった、光の子供たちへのメッセージであり、またその子供たちを導く私たちへのメッセージだ。何気ない日常の中で繰り返される奇跡のような命の営み。気がつかないのではなく、気がつこうとしないのだ。すべてがひとつの大きな輪で結ばれている、私たちはその中で生かされているのだ。彼女のみずみずしい感性と、繊細な言葉、そしてその表現力、そして彼女の思いを表す写真たち。時間に追われ、常に走り続けなければいけない現代に生きる大人子供すべてに味わっていただきたい本である。
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【くちコミ情報】
発想はSF、内容はリアル
ある日突然、人間が地上から消えたら世界はどうなるのか?戦争や災害ではなく、とにかく突然人間がいなくなるというSFのような状況が事態が発生したら、残された家、都会、美術品、農場といった人工物はどうなるのか。自然はどう反応するのかという内容。最後はテレビ電波が宇宙の背景雑音になって人類が存在した証となるだろうというペシミスティックな終わりになるのではありますが、我々の創造物の儚さや、世界に与えている影響がよく理解できる。また、ゴミはすべて海に流れ込む話や、フカヒレのために、毎年、数百万のさめが殺されている話など新たな知見も得ることができる。ついでながら、ダブリン市民を四苦八苦して読んだのだけれど、この本のような平易な文章のありがたさが身にしみますね。その程度の英語理解力でも十分に読めて、楽しめる本です。
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資料
立って半畳、寝て一畳。長期入院の経験者であれば、その内の何人かが感じた事があると思われる「限られた己の空間の幸せ」。人類の住まう歴史において、与えられた環境の中でいかに快適に過してきたか。どれだけの知性と努力で自然と調和し、時には闘いながら手に入れてきた幸せや、本来の家屋が求めた基本的な機能、土地に根ざした構造を解りやすく解説した本書はまるでPIZZAの生地。そこから先は読者自身が色々なトッピングを自分なりにアレンジしながら掘り下げる為の、出発点としての資料には最適な一冊。本書によればたとえ一本の蝙蝠傘、スリーピングバッグですら快適な住まいに?・・・・・なります。!これは住をフィルターに「生きる」ことも読み取れる名作ですから。
人が家に住む理由は、の答えがある
原始的な穴ぐらからデコラティブな“作品”的建築、スペースシャトルに至るまで、ありとあらゆる「住まい」を徹底的に集めた写真集。これまでの本のように、建築史に照らし合わせての常套な写真の羅列、注釈をするのではなく、あくまでフォルムの類似でもって、部分や全体像の写真を同ページ内に寄せ、それぞれの文化的背景や製作行程を詳細に分析(この屋根とこの屋根は作られた時期も国も違うが似た製法である、など)、図入りで説明してあるのが新鮮。初めその情報量の凄まじさには圧倒されるが、似た形の建物が一ケ所にまとまっていて、見る方としてはあっちこっちページを繰らずに済むので有難いとも思える。変な家が沢山見れるので、ただ開いて眺めるのも楽しい。
面白い
ある野外活動月刊誌に日本語訳が出版されるという広告が出ていたので 洋書版を買いました。最初から最後までスケッチやデッサンなど ちりばめてあり、わかりやすく注釈してあります。建物の工夫や構造について 書いてあるので、建築の勉強をしている娘も「面白い」といっていました。 p 今は枕元で睡眠誘発剤に使っています。夜はサバンナか、はたまたどこのシェルターで寝ている夢か。
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【『キッズ(だけにじゃもったいない)ブックス』 より】
雪の写真家として偉業をなしとげたW.A.Bentley(ベントレー)の、雪の結晶の写真集です。自分で撮影するには至難の業。世界にたったひとつしかない神秘的な形に魅了された写真家が残してくれた玉手箱のような本書には、2000以上もの結晶の写真と科学的な見解、そして詩がもりこまれています。大自然が創りだすミクロのアートは息を呑むほどに美しく、てのひらに乗せると溶けて姿を変えてしまうはかなさに、思わず胸がきゅうとなります。はかなさゆえの美しさ、とはこのことなのでしょうか。(か)
【くちコミ情報】
ゆったりとした時間がすごせます。
ただひたすらにモノクロの雪の結晶の写真が1ページに12個並んでいます。レースペーパーや花を思わせる形はもちろんのこと、家紋やポケモンのキャラクターみたいな形も。 自然の力に感動します。 パラパラとページをめくるだけで静かな別世界に飛んでいけます。 デザインを勉強してる人にも参考になると思います。
圧巻!!
こんなに沢山の結晶!しかもひとつとして同じモノはない。素晴らしい一冊です。デザインやカットを勉強されてる方にも重宝する一冊だと思います。 ホントに沢山の結晶が掲載されてます。
雪の模様を探している人に
全部で2354個の雪の結晶の写真がパッチワークのようにきちんと並んでいます。1ページに12個ぐらいですべて白黒です。コピーフリーなので許可なく自由に使用することが出来ます。デザインの参考にも、うっとりながめるのにもよし。
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