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   Conservation の売れ筋最新ランキング   [2008年10月12日 03時08分]
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Fatal Harvest: The Tragedy of Industrial Agriculture
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カスタマーレビュー数:12

くちコミ情報
自然と共に生きる人間の一人として読んでおくべき本。
読みやすい本ではないが最後まで読んだ。知っておくべきことが書かれていると感じたからだ。時の大統領ケネディは、この著作に刺激されて政府は殺虫剤問題の研究を始めたと記者会見で語ったという。この逸話だけでも出版当時のこの本の衝撃度が伝わる。反面、農薬会社等を中心とした批判も相当なものだったらしい。この本の一部が発表されたのは1961年のことで、以来、環境問題のバイブルとして読み継がれているという事実がこの本の信頼性と妥当性を物語っている。温暖化等の問題が顕在化している現在ならまだしも、40年以上も昔にこれだけの内容のものを書いた著者の勇気はすごい。
どうすればいいのかを教えてくれる本
殺虫剤の恐怖が分かりやすく書かれています。くどいくらい繰り返し繰り返し述べられている薬害は規模の大小こそあれ身近にもはっきり現れている現象です。農薬が生き物によくないことは誰でもぼんやりとは分かっているのですが、もう一歩踏み込んで、なぜいけないのか、どういけないのかをはっきりさせてくれる本だと思います。私はたまたまこの本と平行して分子構造と生き物の関係を書いた純粋な科学論文を読んでいたため農薬の恐ろしさがより一層身に染みました。  この本の一番うれしいところは、「では、どうすればいいのか?」をはっきり示してくれているところです。
知らなければならない事実
農薬が生態に及ぼす影響について語られています。 知らぬ間に蓄積されやがて生物や環境をむしばんでゆく化学物質の恐怖は底知れないものがあります。 冷静で客観的な文章の中に、著者の温かい人間性が伺えました。 たいへん勇気付けられる本でした。
環境問題のバイブルのひとつ
この本は、海洋生物学者Rachel Ca son女史により1962年に出版されました。著者はこの本で殺虫剤や化学物質により引き起こされる生態系破壊や人体への悪影響を訴えて全米を震撼させ、殺虫剤に対する人々の認識一変させました。 p  文章は論理構造が明快で、一般読者に分かりやすいよう噛み砕いた表現で書いているため、とても読みやすいです。さらに、著者の表現力は読み手の心に訴える力をもっています。 p また、豊富なデータに基づく著者の主張は、説得力があります。ただし、一部のデータは信憑性が疑問視されていたり、メッセージが誇張されているなどの批判があるようです。また、DDTに関しては、「アフリカではDDTがマラリア原虫を媒介する蚊を減らして人命を救っている」という反論や、「人間に害を及ぼすかどうかは未証明である」との批判もあります。 p  とはいえ、現代においても、いわゆる「環境ホルモン」として危険性が疑われる物質は環境中に溢れているため、こうした問題にいち早く目をつけた著者は非常に先見の明があったことは間違いありません。この本の書かれた頃とは環境問題の質がやや変わっていると思われる方もいるかも知れませんが、私はそうでもないと思います。例えば、「脂溶性の高い物質が食物連鎖のメカニズムで人間に蓄積する」というパターンは、別にDDTに限らず脂溶性物質であれば成立するからです。 p 出版から40年以上が経過した現在でも、この本の価値は色褪せるどころか、ますます輝きを強く放っているのではないでしょうか。
カーソンの世界
「今は専門化の時代だ。みんな自分の狭い専門の枠ばかりに首を突っ込んで、全体がどうなるのか気づかない。いや、わざと考えようとしない人もいる。」レイチェル・カーソンの言葉はまさに今の世界の実態を鋭く突いている。自然環境に関する実際的なことはもちろん、その背景に存在する問題を深く追究している。時代を先取りした思想が繰り広げられている。



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くちコミ情報
The best book I read last year
This is a focused c itique of the g owth-d iven economic pa adigm that we live in and that is incompati le with the finite natu al wo ld, and an int oduction to a non-g owth ased ( ut still VIBRANT) economic pa adigm that could e sustaina le. p Daly follows his a gument with excellent case studies that illust ate how national policy can help us move towa d this new pa adigm. p I am not an economist and some of this ook was challenging fo me, ut it put into wo ds many ideas that had een floating a ound my mind unfocused fo so long ecause I just couldn't a ticulate them as Daly did. p I am eally glad I ead this ook. So will anyone with an inte est in a sustaina le economic futu e.


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「『人間にとってよいことは、世界にとっても当然よいことだ』という生き方は間違いであることが明らかになった。私たちは生活様式を変え、『世界にとってよいことが、人間にとってよいことだ』という正反対の生き方をしなければならない」。著者は詩人ウェンデル・ベリーの言葉を引用し、我々の社会が掲げてきた「産業資本主義」からの脱却と、「ナチュラル・キャピタリズム(自然資本主義)」への転換を呼びかける。

ここでいう「自然資本」とは、水や鉱物、石油など人間が使用するすべての資源を指し、またサンゴ礁や熱帯雨林、草原などの生態系をも含む。自然資本は、肥沃な土壌や大気の循環など、人類の生命維持に必要不可欠な環境を提供してくれるものである。こうした自然資本の維持・供給と、人類が行う人工的な産業生産との依存関係を再認識し、その価値を十分考慮に入れた経済社会を目指すのがナチュラル・キャピタリズムなのだ。そして、著者はナチュラル・キャピタリズムと新しい産業システムの構築のために、「資源生産性の根本的改善」「バイオミミクリ(生物模倣)」「サービスとフローに基づく経済への移行」「自然資本への再投資」という4つの方向性を提案する。

たとえば資源生産性の根本的改善では、使用する原材料やエネルギーを減らし、得られる製品や仕事量が同じであることを目指す。また、土壌微生物の食物連鎖や窒素フローを管理し食物の収穫高を伸ばすなど、自然の穏やかな化学技術を学び、まねしようというのがバイオミミクリである。

さらに本書では、企業の具体的な取り組みを紹介しながら、こうしたナチュラル・キャピタリズムの実現が絵空事でなく、すでに現在進行形であることを示している。その筆頭に挙げられるのが、車体の軽量化による省資源化や燃費の向上、ハイブリッド方式電気自動車の開発などが進む自動車産業だ。加えて建築業界や不動産業界における事例も取り上げられている。また、こうした事例だけにとどまらず、「自然界の繊維」「生命を支える食糧」「水資源問題の解決策」の3章では、それぞれ森林と農地、水について生物学的観点から人類や産業とのかかわりを見つめ直している。自然と産業、人類の視点を軸に環境問題をとらえ、ナチュラル・キャピタリズムという方向性を示している。読みごたえのある1冊だ。(北国春魚)


くちコミ情報
エコロジーと資本主義の融合
起業家でもあるPaul Hawken氏によるエコロジーと資本主義を融合させようとする試み。生態学的足跡と人口増のトレンドから予想される生態系の危機と資源の希少化に対応するため、産業革命以来の産業資本主義経済から、生態系を含む資源を資本として認識する「自然資本主義」経済への転換を訴える。自然資本主義を啓蒙、促進するための具体的な施策、成功例を数多く提示:Fee ates等税制を利用した資源の効率利用促進策、交通システムと都市計画の包括的な検討、サービスに注目したシステム全体の最適化、ライフサイクルコストの考え方、市場指向の問題解決など。省エネには上流(電源)での効率化より下流(家電)での節約の方が貴重であるロジック、遺伝子プールと環境変化への対応力の関係と単一作物に依存するリスク等の指摘も興味深い。エコロジーをミクロな節約やリサイクルだけでなく、マクロな視点から議論するのが新鮮に思えた。企業家らしく環境保護一辺倒にならずバランスの取れた持続可能な経済成長シナリオを説く。但し、大衆向け啓蒙書の域を出ず、学術レベルの理論や実証性を期待する読者には物足りないと思われる。もしエコロジカルで持続可能な経済発展が既存の技術で実現可能かつ経済的に合理的なのであれば、なぜ実現されていないのか(環境破壊を促進する一部税制や産業保護政策がなぜ終わらないのかを含め)、またどの様なプロセス、手法でそのようなパラダイムシフトが実現可能なのか、体系的な分析と包括的な解決策の提示がないのは残念。
Think Ecolo Act Econo
著者のひとりホーケン氏には数年前TOKYOでお目にかかった。 原著タイトル「Natu al Capitalism~C eating The Next Indust ial Revolution」 僕に言わせればそれはEvolutionといったほうが相応しい好著!
インパクトのある本だが、これで十分か?
副題が”C eating the Next Indust ial Revolution”となっており、読む前からすごさを感じさせる本である。いままでただだと思って使い放題に使ってきた自然は、我々の経済活動や生活の欠かせない基盤となっており、今後は貴重な資本として扱わなければならないという主題を掲げ、4つの戦略(資源生産性の大幅向上、生物模倣、サービスとフローの経済、自然資本への投資)を提示している。さらには、数多くの成功例によってNatu al Capitalismの有効性を裏付けている。今後の社会の方向性を示す本として、環境担当者のみならず、環境と調和した社会を考える者には誰にでもお薦めである。 p 非常にインパクトの強い本で、本書に書かれていることはぜひ推進されるべきと思うが、現状を鑑みて、持続可能な社会を構築するためにはそれだけで十分かどうか疑問が残る。例えば経済のグローバル化、競争原理、資本主義そのものの改革は不要なのか?He man Daly著Steady-State Economicsのような経済の規模を維持する枠組みやRicha d Douthwaite著The Ecology of Moneyに紹介されている貨幣システムの改革も必要なのではないかと思う。


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ジャンル内ランキング:30,312位  
カスタマーレビュー数:10

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環境ホルモンの存在を世に知らしめたベストセラーの増補改訂版である。日本での初版刊行は1997年9月だが、その影響はあまりにも大きく、環境ホルモンをめぐる状況は一変してしまった。それをフォローするために、原著者による「『奪われし未来』以後の世界」「未来を奪われないために」「おわりに」の3章と、環境ホルモン学会副会長の井口泰泉による日本の現状についての解説が加えられている。

著者のひとりであるコルボーンが、野生生物や人の異常に関する論文を読みあさっていくうちに、生物のホルモンを撹乱する汚染物質にたどりつくという初版の内容はそのままである。いまも進行中の科学ミステリーという体裁で、科学書にありがちな読みにくさはない。ごく微量の合成化学物質が、孵化しないワニやカモメの卵、アザラシやイルカの大量死、ヒトの精子数の減少など、人類を含めた生物全体の生殖機能を脅かしているという事実には、いつ読んでも慄然とさせられる。

本書が危機感を呼び起こしたおかげで、環境ホルモンの研究は飛躍的に進んでいるという。新たに加わった章では、初版刊行時から現在までに明らかになった新事実が紹介されている。それでも環境ホルモンが人類の未来に暗い影を投げかけていることに変わりはない。初版では最終章だった「無視界飛行」の「何より大切なのは、地球に住む一人ひとりがこの問題を真剣に考え、論じはじめることだ」という言葉は、残念ながらまだ古びていないのだ。(齋藤聡海)


くちコミ情報
ホルモン作用攪乱物質の古典です。
 ホルモン作用攪乱物質の原点となる著作です。私たちが日常的に暴露している化学物質や雄の雌化などに関心のある方にとって、本書は入門書として適しています。  本書で論じられるホルモン作用攪乱物質による健康被害には、例えばエストロゲンのような女性ホルモン様作用を持ち女性ホルモンの過剰な供給状態により発症する雌化現象、生殖障害、子宮内膜症、乳がん、精子数の激減などが挙げられています。  この物質は環境でごく普通に検出される程度のレベルであれば細胞死も引き起こしませんし、DNAも傷つけません。しかし生体内の情報ハイウェイに住みついて化学信号混乱させ、性分化から脳の形成にいたる実に多様な発育プロセスに関わってきます。そのため出生前や出生後しばらくの間は特に危険な因子と解説しています。つまり、遺伝子など生体発生の設計図いわばハードにではなく生体内の情報伝達(ソフト)にダメージを与えているとイメージしました。  このようなホルモン作用攪乱物質に暴露し続けていると、個体の脂肪分に蓄積して食物連鎖や子孫に濃縮されて受け継がれます。身近な影響としては、不快な出来事に過剰反応を示し、学習障害が見られるといいます。まさに今の子供たちの特徴にぴったりなのが恐ろしいです。
環境ホルモン入門
環境ホルモンの存在を最初にクローズアップしたのは本書ではないか。日常生活でだれも気にすることのない、ありふれた工業品にさえ、動物や人間の命を脅かす成分が入っていることに驚かされる。 p 人種に違いはあっても、人体の構造に違いはなく、これら化学物質による影響は皆が等しく受けることとなる。
しっかりした問題意識を
環境ホルモンという言葉が登場してから、実はまだ日は浅いのですが、これらの物質が生物に与える影響はかなり以前から指摘されていました。そもそもホルモンというのは恐ろしいほど微量で働く物質ですから、普通に生活していても様々の環境ホルモンを摂取しています。 恐ろしいのはそれらが人体に与える影響がわからないということ。浴整数の減少、奇形発症率の上昇、先天的な認知障害などが指摘されますが、ヒトの例ではまだまだ因果関係がはっきりしません。動物実験のスパンは長くて1年程度ですが、人ではライフスパンが長く、その間に様々な影響にさらされるため、ある異常が起きたときにそれが環境ホルモンの影響であるかどうかが特定できないのです。 この本ではそういった過去の事例の報告や、環境ホルモンという問題提起がいかにして起こってきたかを詳しく紹介しています。やや過剰に反復して記述している箇所もありますが、それだけ筆者が強く訴えたかったのだと思います。 様々な合成製品に囲まれて暮らしているわけですし、どうめぐりめぐって悪い影響を与えるかもわからないのですから、こういった本を読むことは問題意識を高める上でも大切だとおもいます。少なくとも、きちんとした情報に基づかないで、TVなどの受け売りで『環境ホルモンは危険なんだよね』程度の知識で満足しないで貰いたいです。
環境への視点
1962年に発行された、レイチェル・カーソン著『沈黙の春』 (新潮文庫,1974年)は、CFCや除草剤のDDTなど「安全」で 「すばらしい」と謳われていた 化学物質の危険性を人々に知らしめた。 p そしてその衝撃からさらに3 0余年を経て カーソン女史の予言が現実のものとなっていることを 具体的に指摘したのが本書である。 p 本書では、生殖能力のみならず感情や性格なども、 遺伝子だけではなく極々微量 (例えばタンク660台分に対して一滴)のホルモンによって 大きく左右されうるなど、 環境ホルモンが与える影響の強大さを紹介し、 「環境ホルモン」問題の危険性を広く世に知らしめた。 p 生殖能力の喪失は勿論、胎内にいる幼児が 環境ホルモンを暴露すればその胎児に深刻な影響を 及ぼしうるなど、まさに「負の遺産」である 環境ホルモン問題を把握する為には本書は欠かせない一冊である。 p 環境ホルモン問題に限らず、温暖化問題やオゾン層問題など、 近年グローバルな対応を必要とする環境問題が急速に増えている。 だが、グローバルな対応を取る為には地球に住む一人一人が その問題の本質を知っていなければいけない。 p その点で、一般の人も面白く読めて、詳しいことが分かる本書は すばらしい。
イマイチ
訴えたいテーマは明確なものの、論拠が乏しく、社説の寄せ集めか、学生の卒論程度の質。問題が深刻なのは伝わってくるが、深刻だからこそ論理的に、冷静に現状を伝えて欲しい。これでは、「環境ホルモンって恐いらしいよ」程度に終わってしまう。 p 証拠となる論文の情報が少なく扱い方も適当。拠り所とする論文に対する批判、反論を慎重に扱っていないので説得力に欠ける。データが揃わない、研究が進まない、といった書き方が随所にみられるが、その理由付けも言いわけ的。それぞれの章にタイトルはついているものの、意図が不明で読みづらい。専門性に欠けるので読みごたえはないし、読み物としては退屈。 p 汚染化学物質、環境ホルモンについての書籍というより、そういう本のリード文的な内容なので、そのつもりで読めば満足いくけど、期待してしまっただけにがっかりしてしまった。
1,482ページ中 2ページ目を表示しています (1120件)
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