2008年07月09日(水) True Accountsの第1位は
『The Innocent Man: Murder and Injustice in a Small Town』!
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カスタマーレビュー数:3
【くちコミ情報】
本当のことだから辛くなる・・・
さすがグリシャムの筆力。緻密な調査に基づいたこのノンフィクションにはどんどん引き込まれる。無実を叫んでも叫んでも信じてもらえない、自分を見たこともない人がウソの証言をする、希望の光が見えない・・・こんな連続で、読む方はロンと同じフラストレーションを感じ、息苦しくなってしまう。これがノンフィクションでなければ、グリシャムは少しは変化をつけて、明るい気持ちになれる要素も盛り込んでくれたのかもしれないが、ここでは息抜きがなくて、リアリティの重さに辛い気持ちになってしまった。冤罪について深く考えさせるよい作品。裁判員に指名されたときに自分は責任を持って判断することができるだろうかということも考えさせられた。
Difficult to put down
I picked up The Innocent Man y John G isham, I had not expected it to e much mo e than a semi-inte esting ead. Howeve , with eve y page tu n, I ecame mo e and mo e attached, and actually found it ve y difficult to put the ook down. Since eading this ook, I have highly ecommended it to all my f iends. It's a g ipping tale a out evenge, love and f iendship filled with excitement, mu d3 and st uggles. I'd also ecommend eading Tino Geo giou's estselling novel--The Fates--if you haven't yet!!
真実は小説より奇なり
オクラホマの小さな町で起きたレイプ殺人事件をベースしたノンフィクション。リーガルサスペンスではなく本当に発生した事件を小説風に仕立てたものであり、タイトル通り無実の人間が罪を着せられ冤罪となるもの。グリシャムらしく非常に緻密にストリーが展開しており、小説としても十分読み応えのある内容になっているが、これが小説ではなく、現実に起きた事と思うと非常に辛く悲しいものにもなる。 この様な内容の小説では、白人対黒人の対立の中で冤罪が生まれていくストリーになりがちであるが、これは白人に対する白人による冤罪の構図となっており、人種差別的な観点はなく、真に犯罪捜査の問題などが直接的に描かれている。1980年代の時代でもまだこの様な冤罪を生む様な土壌があるのかと思うと空恐ろしくもなる。 ノンフィクションではあるが、グリシャムの代表作の一つになる読み応えのあるものと思います。ぜひ多くの人に読んでもらいたい。
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カスタマーレビュー数:1
【くちコミ情報】
得した気分です
世界のニューヨークタイムズに掲載された、「ちょっといいはなし」が一冊の本になったのですから、これはお買い得だと思います。まだ前半部分しか読んでいませんが、5歳の少年が妹を乗せてドライブに行く話をはじめとして、心あたたまりますよ。一つひとつがとても短いので、私はいつも寝る前に読んでいます。おすすめします。
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| Homicide: A Year on the Killing Streets
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【くちコミ情報】
リスクと責任
映画を観た後にこの本を読みましたが、単に、”リスクをおかしてでも報道を続ける勇敢な女性ジャーナリストの物語”として終わっていた映画とは違い、この本はその背後にあるものをもっと深く掘り下げています。ジャーナリストの死に新聞社はどこまで責任があるのか、また新聞社にほとんどいることがなく、周囲の忠告も聞き入れず、ギャングの世界に潜入し、フリーランスのように活動をしていたヴェロニカの死にも新聞社は責任を追うべきなのか、もしそうだとしたら責任の重さはどれほどなのか、といったようなことです。ヴェロニカの弟ジミーのインタビューなどもたくさん載っていて、この本を読むと、単に悲劇の主人公ではなかったヴェロニカという人物をもっとはっきりと、そして彼女とダブリンのアンダーワールドの関係をより詳しく知ることが出来ます。
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カスタマーレビュー数:2
【くちコミ情報】
真実の凄さ
80年代の証券市場をめぐる隆盛及びその闇に関しては、ちょうどその時期に米国の ロースクールで証券法を勉強していたからある程度は知っていたが、あらためて 本書を読み、その凄さ、醜さを再認識させられた。 現在は米国でも日本でも証券法制・規制のあり方が当時と比べ格段と整備されては いるが、日本でも本格的なファンド時代、M&A時代がくることが予想される中、 実際の隆盛の中での愚行が新たな形で繰り返されるのではないかと危惧される。 その場合、司法取引の風土がない日本で本当の解明ができるか疑問をもちつつ、 SECや司法当局との駆け引きをあっという間に読み終えた。 過去の話としてではなく、人間は愚行を繰り返すという観点で本書を今読む価値は 大いにあると信じている。
素人読者でも熱く駆け抜けられる稀有な一冊
出版当時アメリカで長期間ベストセラーを記録したピュリツァー賞受賞のノンフィクション。「こんなぶ厚い金融ネタの本がベストセラーなんて、アメリカ人ってインテリ??」とか思ってましたが、自分で読んでみてベストセラーの理由が分かりました。面白いのなんの。500頁超の本を二日で駆け抜けたのは久しぶりです。 80年代アメリカのM&Aブームの資金源となったジャンクボンドの帝王マイケル・ミルケンとその周辺に展開したインサイダー情報網、その摘発に燃える検察当局の姿を描いた話。関係者たちのパーソナリティが丁寧に語られますが、次第にマイケル・ミルケンという謎の人物に照準が合ってくる、その過程にドキドキしてページをめくる手が止まらない。ちなみにここに登場するアービトラージャーのイヴァン・ベースキーは、映画『ウォール街』(オリバー・ストーン監督)のゴードン・ゲッコーのかの有名な台詞「G eed is good!」の元ネタになるスピーチをした人。もっともベースキーは「G eed is all ight, y the way」と淡々とした口調で言ったのですが、時代を象徴する言葉として一人歩きしました。 金融とかビジネスを超えて、人間普遍の姿を描いた故の超ベストセラーでしょうね。検察に踏み込まれた若手弁護士が泣き崩れながら「金と友達が欲しかった」と言うところなど如何ですか。古今東西、人類全てに共通する希求ではないですか。 ちなみに本書の裏で(本書の方が「裏」なのかもしれないけど)展開している「ウォールストリート史上最大の企業買収劇」については、『Ba a ians at the Gate: The Fall of RJR Na isco』 に詳しいのですが、こちらはやや専門家向けかなという印象でした。
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| Killer Kids: Shocking True Stories of Children Who Murdered Their Parents (True Crime (St. Martin's Paperbacks))
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