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【くちコミ情報】
不便だがお買い得
長編はともかく短編も全部納められているからかなりお買い得。文字が小さかったり本のサイズが大きかったり註がなかったりで不便はあるが安いから許容範囲でしょう。ドイルの英語はちょっと難しいので訳本と照らし合わせながら読むのもあり。
英語でホームズ
短編・長編の全ての作品が収められています。ケースに2冊に分けて収録という形をとっているので、持ち歩くには適さない太さですが、家でゆっくりホームズを楽しむ分には十分です。 p 日本でも色々な出版社からホームズは出ています。その訳の違いを調べるのもシャーロキアンの1つの楽しみですが、そんなときに「原作はどう表記されているんだろう」と思ったらこれです。英語はそんなにわかりませんが、それなりに見ても楽しいです。「ここはこういう言い回しだったんだなあ」とか「この単語はこう訳されているんだな」とわかります。 p 元は英語の作品ですから、1度は英語で読んでみるのをお薦めします。
お買い得な、シャーロックホームズ全集です
シャーロックホームズの本はあらゆる出版社から色々出ていますが、これは1冊に全作品をまとめたお買い得品です。全作品をまとめているのでかなり大きな本です。ハードカバーは2種類、そしてペーパーバックもあり、私が購入したのは最近(2002年に)出たハードカバーのものです。 以前のハードカバー(まだ購入できます)は1ページの大きさはそんなに大きくないですが、その代わり1000ページあります。ペーパーバックも同じくらいのページ数です。 いっぽう私が購入したハードカバー(ISBN0-517-22078-4)は、ページ数は480ページと半分ですが、その代わり1ページがおおよそA4版くらいです。印刷は2段組で活字がびっしり。大き過ぎるを思われる人もいらっしゃるでしょうが、1冊にまとめるなら、ページ数を多くするよりはこのほうがいいと思います。 p さて中味ですが、もちろんシャーロックホームズの全作品(長編4本+短編56本)で、解説などは特に何もありません。表紙を開くと目次があり、次は本文。そして、480ページほど進むと裏表紙です(もちろん、「踊る人形」などの図はちゃんとあります)。名高い古典ですから余計な装飾は必要ないということかも。 p 作品ごとに出ている本をばらばらに買い集めるのもいいですが、この大きな1冊でまとめ買いしてしまって、暇なときにパラパラとあちこちのページをながめるのも楽しいと思います。お買い得品です。
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【くちコミ情報】
すばらしい!
ミステリの女王アガサ・クリスティーの第1作目ですが、クリスティー独特の魅力が味わえます。美しく上品なイギリスの雰囲気はとてもすばらしい! トリックよりストーリーが重視されている後期の作品に比べて、トリックや伏線も見事です。 クリスティーファンは必見!
ミステリの古典
アガサ・クリスティーの初作品にて、シャーロック・ホームズに匹敵する名探偵エルキュール・ポアロの初登場作品でもあります スタイルズ荘で起こった怪事件の調査を依頼されポアロ(推定60歳〜)が動き出す! 犯人とポアロの手の打ち合い、展開が二転三転し勝つのはどっちだ、と 人間見かけで判断するなとはこのことです 登場人物の愛情や嫉妬が渦巻く人間関係もよく表現されていると思います 戦争中(戦後だっかたな)とのこともあってコーヒーに砂糖を入れる入れないや 紙を無駄にしてはいけないなど時代背景も書かれています アガサ・クリスティーの作品に興味を持ったかたは是非読んでください クリスティーの出発点でもありあなたの出発点にもなるでしょう
日英の法律観の一致に驚く
記念すべきクリスティのデビュー作。ポアロのデビュー作でもある。本作を読んで驚いたのは、犯人が意図する法律上の問題の解釈が日本とイギリスとで同一な事だ。犯人はこれを盾に取ってポアロに立ち向かうのだが、この考え方が万国共通なら興味深い事だ。 話自体はデビュー作からもうクリスティ風味が出ていて、事件関係者の人物描写等の間にヘイスティングスの恋愛話を織り込む等、既に老獪さが出ている。ヴァン・ダインは作者自身を一人称として登場させ、クリスティもヘイスティングスを一人称として登場させる。この時代でも、ポーの影響の大きさを感じざるを得ない。 この先、半世紀以上、世界のミステリ・ファンを楽しませてくれているクリスティの愛すべきデビュー作。その意味で、心から楽しんで読むべき作品。
はずせない1冊
ポアロとヘイスティングのコンビが誕生することになった記念すべき作品です。 ヘイスティングスの惚れっぽいところがいかんなく発揮されていて、またポアロの謎解きも絶好調で、何回読み返してもこのコンビはいいです。 ポアロが登場する作品はいくつもありますが、ファンならこの1冊ははずせません!!
ポアロ初登場!
この作品はアガサ・クリスティーが名探偵エルキュール・ポアロをデビューさせた記念すべき作品です! キャラクターの描写やヘイスティングズの恋など、読んでて全然あきません。しかし、ポアロの初登場作品だからといって一番最初にこの作品を読むのはオススメできません。他のポアロのシリーズを読んでから、ある程度なれてからこの作品を読んだ方がいいと思います。 内容は面白いので是非読んでみてください。
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【くちコミ情報】
Shonan Daddy read
Jason Steadmanは日系エレクトロニクス企業の、誰からも好かれている地区担当営業部長ですが、強面の彼の上司Go dyに言わせれば、人を押しのけ蹴落としても自分が這い上がるというガッツ、Kille Instinctに欠けているとなります。そんなJasonがある晩、自損事故を起こしてしまいます。事故処理のレッカー車を運転してきた男がKu t Semko、牽引中にKu tはデトロイトタイガースにドラフトされたことがあるのを知り野球好きのJasonはすっかりこの無口で無愛想な男が気に入ってしまいます。Ku tは無謀な命令で親友を死なせた上司を殴り米軍特殊部隊をDD(不名誉除隊)させられイラク戦線から帰ってきたばかり。米軍特殊部隊はその勇猛さだけでなく、ITを駆使した暗号解読や先進科学兵器を利用したゲリラ活動にも様々な訓練をされていることで有名で、Ku tは急遽出場したソフトボール試合での活躍もあってJasonの口利きにより、Jasonの会社のセキュリティ部門に雇用されることになります。 Ku tはJasonに言います。「この恩は忘れない」 一方Jasonは上司のGo dyに昇進の直談判をするが全く相手にされず、ライバルであるT evo やB ettを見習えと追い返されてしまいます。ところがそのT evo やB ettにパソコン上のプレゼン内容が突然消失したり、これもまた偶然に車と携帯の故障のため顧客とのアポに連絡することも出来ないまま出席できないという失態が続き、やむなくJasonを昇格させるのですが、そのGo dyも宴会の席上で倒れてしまいます。結果的にJasonは一気にトップへ登りつめることになるのですが・・・・プロットの巧みさ、人物造形の確かさ、IT技術や米軍特殊部隊で使われる兵器や薬品などに関する専門的知識の豊かさなどが相まって一級のビジネススリラーとなっています。是非ご一読を。(ロングバージョンのレビューは http: shonan.qlep.com のレジャー→エンタメでどうぞ)
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【くちコミ情報】
通勤時間や息抜きにいかが?
ベストセラーメーカーのSIDNEY SHELDON。 彼の作品は、ある種のパターンがあるものの文体も軽やかで 非常にリズミカルに読める。 単語も難しいのはないのでサーっと読める。 登場人物の性格付けも強烈なので洋物でありがちの この人誰だっけ?状態は避けられます。 うんざりする通勤時間に、 寝る前のナイトキャップがわりに、 天気のいい日、オープンカフェなんかでちょっと一息に、 出張のお供に オススメデス。
最後まで読ませる!
勉強目的とはいえ、英語で読書するなら楽しいほうがいいし、それが一番の近道・・・と実感させてくれた本でした。 p 本の厚さは関係ありません。子供向の本は苦手で、ハリー・ポッター(洋書)も飽きてしまって途中で投げ出したままの私ですが、これは一気に読めました。主人公が女性ですので、大人の女性の方なら特に、感情移入もできるのでは?高校時代英検2級をとって十余年進歩していない私の英語力でも、時間を忘れて楽に読めました。わからない単語もだいたい想像がつきます。(それだけ紋切り型の部分がある・・・ってことかもしれませんが) p 続編の「Memo ies Of Midnight」も面白いので、この本を読まれた方は、その勢いで続けて読まれることをオススメいたします。 p まだ試験を受けたわけではないので、どの程度進歩したとははっきり言えませんが、シェルダン3冊を読んだ後、TOEIC練習問題を解くスピードがかなり速くなったような気がします。理屈でなく、英語の感覚が少しは研かれた・・・のかもしれません。 p 外国語学習の目的でその言葉の本の多読をするとき、やっぱり自分の興味や性格に合ったものから読んでいくのも大事なことですね。
シドニーシェルダンは現実よりも奇なり
「小説は現実よりも奇なり」という諺があるが、シドニーについてはだけはいえないような気がする。欲望にとりつかれた人間がいかに、愚かな人生を生きるか、そして破局を迎えなければならないか、人生の法則を知り尽くしているシドニーだからそこ書ける小説だと思う。現実にも起こりうる無限の可能性を紹介してくれている。
男女の愛憎劇
ペーパーバックで、読んでみましたが、前半は、キャサリンとノエルの 半生が記されていて、若々しい印象を受けましたが、第二次大戦後の後半は、 主に、4人の男女の愛憎劇だったと思います。 派手な男女関係の末に 不幸な結末が待ち構えていたように思います。 "NOTHING HAD LEFT AT LAST."
30代男が読んじゃ駄目だ!
英語のリーディング勉強のため、ペーパーバックと翻訳本を読み比べてみようと思い、この本を選びました。 10年くらい前から、この著者の名前をあちこちで聞いていたので、きっと面白いんだろうなぁ、と思って読んでみましたが、私の興味の対象では全然なかったためか、いまいちでした。 p この本のせいではなく、30代半ばの男が読む本ではない、ということでしょうか...
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What an incredible book
What an inc edi le ook. Once you sta t eading it, you won't e a le to set it down. I even got yelled at y my oss fo eading the ook on company time. I've ead it 4 times and each time is like the fi st time. The e is alot of info mation to p ocess so get eady e lown away. It's awsome. Also, if you missed eading Tino Geo giou's maste piece--The Fates, go and ead it.
アドベンチャーホラー
アマゾンの奥地で瀕死の男が神父に救助される。舌を失っており何もしゃべることなく死んでしまった男の体には、現地人が恐れる刺青があった。それは幻の部族の死のシンボル。彼は4年前にRand博士の一行とともにアマゾンで消息を絶ったCIAのエージェントCla kであることが判明する。しかも驚いたことに、4年前出発した時に既に失っていた片腕が「生えて」いたのだ。 4年前に行方不明になったRand博士の一行は、その後の捜索にもかかわらず、全く手がかりがなかったが、Cla kが生きていたことから、再度捜索隊が結成される。もちろん、片腕の謎を解明することも大きな使命だ。捜索隊にはRand博士の息子、医者、CIAのエージェント、製薬会社の社員、そして現地のエキスパートが参加する。 しかし万全を期したはずだった一行を待ち受けていたのは、想像を絶する恐怖の連続だった。B級といえばB級ですが、非常にテンポよく展開するアドベンチャーホラー。「恐怖の連続」は、非常に想像しやすく、わかりやすい。巨大化したワニとかね。最後のびっくり結末まで、まるで映画を観るように楽しめる小説です。
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Easy-going
It is d amatic, eally ve y easy to ead. But concluding chapte s a e a little it hasty, I enjoyed it though.
Sidney Sheldonははじめてでしたが...。
Sidney Sheldon ã®ä½å"ã'èªãã®ã¯å®ã¯ã"ããã¯ããã¦ã§ã-ããæåä½å®¶ã®æ-ç« ãnativeã§ãªãè...ã«ã¨ã£ã¦å-ã£ä»ãããããã®ã¨ã¯éãã¾ãã"ãã-ãã-ãæåã®ãã¼ã¸ã§ã"ã®å¿é...ã¯å¹ãé£ã³ã¾ã-ããæ¥µãã¦å¹³æ"ãªæ-æ¸ã§æ¸ããã¦ããã髿 ¡ç"ã§ãååã«èªãã"ã¨ãã§ãã¾ããã-ãã-ã ããã¨è¨ã£ã¦è¡¨ç¾åã«ä¹ã-ããæ-ç« ããã¤ã¡ã¼ã¸ãæµ®ãã"ã§ã"ãªããã¨è¨ãã°ããã§ã¯ããã¾ãã"ãæ¥µãã¦ã¨ããµã¤ãã£ã³ã°ãªç©èªã®å±é-ã«æé-"ã'å¿ãã¦ã-ã¾ãã¾ããç©èªã¯ãä»-ã®æ-¹ã...ãååã«æ¸ãã¦ãããã¾ãã®ã§ãæ¢ãã¦è§¦ãã¾ãã"ããå¤-交å®ã®ç"æ'»ãè«å ±æ¦ã®ããã¨ããã-ã¦ããã³ã¹ã¨çããããã"ã®å...容ãå縮ã-ãããã§ãã¦è©ãåããã«èªãã¦è¡ã䏿è°ãªæ-ç« ã§ããæ-¥æ¬èªè¨³ãããã¨ã»ã"ã¨ã®è'-è...ã®æ¯ã¤ãããä¼ãã£ã¦ã"ãªãã"ã¨ãããã¾ããæ¯éããªãªã¸ã!ã«ã'ãå§ãã-ã¾ãã
ひとつは完全に読めたけど・・・・
陰謀モノです。冷戦時代のルーマニアが舞台の中心。物語の構成上大きなクエスチョンが2つ。詳しく書きませんが、シェルダンをいくつか読んで「パターン」を知ってるひとは一つ目はたぶん途中でわかってしまうのでは?もう一個は想像もしなかった。途中ちょっとたるいのですが、いつもの通りテンションは上がっていきます。面白い部類。
誰が敵?誰が味方?
カンザスに住む一介の主婦(といっても大学教授だが)メアリーがルーマニアへの大使に!? p ためらう彼女の選択肢を絶つように起こった夫の事故死、メアリーを推した大統領の不可解な意図・・・舞台はカンザスから一転、ルーマニアへ。 p 外交は虚虚実実。信用してはならない。当時共産主義下のルーマニア内で、徐々にしたたかさを発揮し、知恵を使って外交を成功に導いていくヒロインの成長が心地よいです。したたかさの裏側にある可愛らしさというか。 p ロマンスも芽生える。が、その相手もまた凶弾に倒れる。なぜ?誰が?周りは敵だらけ。忘れ形見の子供たちと自分を守るために一人奮闘する彼女。。そして最後に思いもかけぬ味方が。。 p 米・ルーマニア・南米、と様々な国の様々な人物のシーンが交錯する複雑な展開ですが、一気に読んでしまいます。メアリーの魅力と、ミステリー本来の「これからどうなるの?」感が導いてくれます。
テンポのよいサスペンス
大きな力の前に人間はどう闘えばいいのか? 知恵を使った巧みな戦いが繰り広げられる。次々と訪れる不思議な展開に振り回されながら進んでいくストーリーにあっという間に読み終わってしまいました。サスペンスが好きな人にはお薦め。
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おもしろかったよ。分厚いけどね。
最初、分厚いから文字がおっきいといいなとおもったら 文字もちいちゃかったし、あーこりゃ大変だ、と思った。 ら、そうでもなかった。 ていうか、いったん読み始めたらすいすい読んでしまいました。 内容的には、こういうサイキックなヒロインてちょっと引くんだけど、 そこにばかり焦点が当たってるわけではなかったし、 無理のない程度での能力ってトコが、胡散臭くなかったので このくらいならアリかなっていう感じでした。 登場人物のせりふが小粋で、お、ちょっとヤラレたね。 と思う箇所もけっこうありました。 でも、まじめにミステリーというか、事件モノを読みたいっていうヒトにはちょっと不向きかも。。。 だって、ベッドシーンがこれでもかってくらい出て来るんだもん。 あたし的にはそこが気に入って買ったんだけど、拒否反応を示すヒトにとって見ればページ数の無駄づかい。 英語としては読みやすかったです。
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競走馬の銃撃を巡る事件を調査するスペンサー
競走馬の銃撃を巡る事件を調査するスペンサー.馬だけでなく物語中盤で雇い主が死んで仕事が終わったかに見えるが,そこから事態が急転.ホークもスーザンも直接関与しない事件は最近では珍しい.ジョージアで新たな友人を見つけ,今後のストーリーにも出てきそうな感じ.
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質・量共に一流の傑作歴史巨編
長年小説を読んでいるが、質・量共に超一級の本書に匹敵する作品はまず思いあたらない。何しろ千ページを超えるこの作品には人のあらゆる感情(喜び・悲しみ・怒り・憎悪)と欲望(権力欲・愛欲・食欲)、そして人の気高さ(理想と情熱・献身)と醜さ(暴力・裏切り)といった要素が凝縮されているからだ。 舞台は中世(12世紀)の英国だ。先王が死に後継者を巡って息子達が戦争を繰り広げており、そのため治安は乱れ、庶民は常に暴力と飢えに隣り合わせで生きることを余儀なくされる厳しい時代である。 これだけの巨編だけに登場人物も多数だが、主人公は石工のTomと義理の息子のJack、僧侶のPhilip、そして伯爵の娘のAlienaだろう。4名には各々人生の目的があるが、それを達成するために苦難の道を歩むことになる。 Tomの生涯の目標は自らが設計した大聖堂を棟梁となって建設することだ。この目的を達成するために安定した生活を捨てて家族を引き連れて職を求めて彷徨うが、これにより家族は厳しい飢えに苛まれ苦難に遭遇することになる。 Philipは理想に燃える若き僧侶で、歴史はあるが規律が緩んで財政的に破綻しているKings idge修道院の副長に就任して、修道院の再生と壊れた聖堂の再建に取り組むことになる。 Alienaの運命の変転は4名の中で最も劇的で、伯爵の娘として何不自由のない生活を送っていたが、父親が裏切り者として地位を失い投獄されたことから、弟と二人で無一文で世間に放り出され、飢えと肉体的・性的な危険に晒されながら失った地位の回復に奮闘することになる。 最も若いJackはTomの義理の息子となるが、Tomの影響で自身も大聖堂の建設に情熱を燃やすと共に、身分の違うAlienaに一途な恋をする。 このように身分も境遇も異なる4名には、それぞれに宿敵ともいうべき恐るべき敵役が存在し、時には暴力で時には謀略で主人公達の目的の達成を妨げ、地位と命を狙う。 これらの多彩な登場人物の運命が、Kings idgeの大聖堂建設を軸にして、複雑に絡み合って行く様が、まるで大聖堂の建設のように精密に破綻なく描写される。一方で、王と聖職者の対立、王と貴族の関係といった政治・社会情勢や羊毛を軸にした経済情勢もわかりやすく描かれているため、中世の生活が目の前に生き生きと浮かんでくるような気になる。 本書は4年前に始めて読み、続編(Wo ld Without End)が近々出版されるためその前に再読した次第であるが、改めて稀に見る傑作だと再認識した。これだけの傑作の続編がどのような作品に仕上がっているか期待と不安が入り混じった気持ちだ。
A great read
この本の存在は十数年前から知っていました。ただ、分厚い本だなぁという印象だけでした。Ken Follettという名前からのインパクトもなく、手に取る事さえしなかったのです。しかし、この1000ページにも及ぶ一大叙事詩ともいうべき波乱の物語を読み終わると、なぜもっと早く読まなかったのかと悔やまれます。 40-50年の長きにわたる物語が、幅広い振幅とスピードでめまぐるしく眼前に広がるのと、中だるみが全くなく、いつ、どのような話に変わっても、そこからアッと驚く話が始まります。オリジナルの文章はこの2-3倍もあり、エッセンスだけを凝縮したような印象を受けました。とにかくだるい部分がありません。これだけ読者を引きつけて放さない小説を書けるKen Follettのsto y-telling能力にただただ脱帽するしかないと思います。 中世時代に寺院を建立するという、面白くなさそうなテーマの中に息づく多くの登場人物の波乱の人生に涙し、喜び、ハラハラしながらも、一家で流浪を続ける貧しい大工の話に英国国王と教会の対立という図式が交錯するスケールの大きさに圧倒され、最初のページの何気ないプロローグが最後のエピローグにしっかりと結びついて、アッと言わされ、満足感が得られるこの感動は久しぶりに味わうものでした。 Also ead- Quest y Gio gio Kostantinos.Really Good.
大聖堂を巡る様々な人間模様
大聖堂建立を背景に、直接・間接にそれに関わる多くの人々の叙事詩。中世イギリスの香りが漂う中で、スピーディーに物語は進行する。長い小説だが、その長さが全く気にならず物語の中に入って行ける。 第二次大戦を扱ったものとは一味違うFollettが楽しめる。
波乱万丈のストーリー
偉大な大聖堂建設に秘められた、権謀術数の数々・・・中世のイングランドを舞台に繰り広げられる、波乱万丈のストーリーです。 建築職人の熱情、司祭の修道院運営、騎士の恋、国王の権力争いなどが絡まりあい、もつれあって壮大なドラマになっていきます。 登場人物一人一人も個性的で飽きさせません。 p 旅行してただ見ているだけのヨーロッパの教会は大きくて静かで、 そこに働いた人々の気配すら感じることはできませんが、 本の中からそれを建てるということの大きな歴史のドラマを垣間見ることができる作品です。 p とても面白くて、3巻もありますがあっという間によめました。
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企業戦略@読みやすさ
主人公アダムは、自分の罪を許してもらう代償にライバル企業へスパイとして送り込まれてしまう。身の危険を顧みず機密情報を得ようとするが、そこで理想の父親のようなCEOと出会い、罪悪感に苛まれる。状況は次第に抜き差しならぬ方向へ向かうが...最後に「おっとー」とでも言うべきどんでん返しがあります。ただ、最後にあともう数ページいるんじゃないかな、という気もします。 p タイトルにしろ、一見とてもシリアスな内容に見えますが、実際はとても気軽に読めました。主に主人公が一人称で語るスタイルも、英語を読みやすくしています。スリルもあり、また心情描写もかなり豊かで、リアルさを感じます。彼の作品は初めてですが、これで一気に好きな作家の一人になりました。是非お勧めします。
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