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   Mystery & Thrillers の売れ筋最新ランキング   [2008年12月02日 06時11分]
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ボストンへ撮影に来たハリウッド女優の警護をするスペンサー
ボストンへ撮影に来たハリウッド女優の警護をすることになるスペンサー.ちょっとでも心理学をかじったことがあれば,途中から最後のオチは読めてしまう展開ではあるものの,いつもながらのスペンサー節を楽しみ,スーザンとの関係を楽しく観察し,ホークを見守るというのはなかなかに楽しい.カリフォルニアのメキシコ人マフィア一味も味があって面白い.スペンサーが警護した女優がその後どうなったのかはまったく書かれていないので,スペンサーシリーズのその後で出てくるのかも.
スペンサーに惚れたきっかけでした
スペンサーシリーズの大ファンになったきっかけがこの作品でした。愛を信じるロマンチストで皮肉屋のスペンサー。もちろんタフで最高の私立探偵です。事件に真摯に取り組み解決する姿と,なんだか少し茶化したセリフ,それに本当に信頼できる仲間たち。そんなスペンサーシリーズの魅力が本作品には満載です。シリーズのファンの方はもちろん,まだ読んだことがない方にお奨めしたいと思います。


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くちコミ情報
ジェニファーは最高の悲劇のヒロイン
最初読み始めたときは、物語の展開がいまひとつ読みづらかったのですが、 ジェニファーが最初に裁判で勝った後からの物語の展開はほんとに最高にエキサイトしました。 それからはもう、読むことをストップストップすることができず、どんどん弁護士として成功を遂げながらもパーソナルライフでのロマンスの展開の微妙な交わりが、大人の物語だと思います。最終的にはジェニファーは弁護士として成功を収めながも、もっとも悲劇のヒロインを演じたと思います。 本当に物語に潜入できるなら、次のページに行くたびに、悲しすぎて、恐ろしすぎて、そして涙が止まらないはずです。 本当に最高の作品だと思います。しかし、読み終わってから1週間たっても、物語を思い出し、考えると、涙がこみ上げてきます。。。なかなか次の本に手が向けられません。
素晴らしいストーリー!
主人公の女性弁護士ジェニファーが逞しく生きる現代女性として描かれていて共感するところが多く数冊読んだ中でこの本が自分にとってのベストシェルダンとなりました。 前半は幾つかの苦労を味わいながらも弁護士としての階段を着実に上り詰めるキャリアウーマンのサクセスストーリーでしたがアダムとの関係に終止符を打ってからの後半が意外な展開で非常に面白かったです。善と悪という正反対の男性との愛人関係やアダムにも知らせることなく息子を生み育て結局最後には一人で生きる覚悟を決めるところに有能すぎる女性の悲哀を感じました。最後の場面はショックから立ち直れないのに弁護士として法廷に向かうジェニファーの凛とした美しさに心から拍手を送りたいと思いました、本当に泣けてくるストーリ−です。
シェルダンの持ち味が出た作品
検事を目指し、その第一歩を踏み出そうとした女性、ジェニファーの物語。 しかし、物語冒頭からマフィアの罠にはまってしまい、検事の道を閉ざされかけてしまいます。ニューヨークの下町で小さな弁護士事務所を始めたジェニファーは、援助の手を差し伸べてくれた大物弁護士アダムの協力を得て、着実に弁護士としての力をつけ、成功の道を歩き始めます。 一度どん底に落とされた女性が成功するまでのサクセスストーリー、、、などという物語をシドニーシェルダンが書くはずがありません。 最初にジェニファーを罠にかけたマフィアのボスも登場し、ジェニファーは運命に操られるかのようにコントロールできなくなっていきます。 英語レベルは他のシェルダンの作品と同じくらい。でも、ストーリー展開の速さ(特に後半)のため、一気に読めるのではないでしょうか。このスピード感はシェルダンの持ち味だと思います。
☆10コ!!
S・シェルダンの中でも最も好きな作品で、S・シェルダンにハマったキッカケでもあります。美人で頭脳明晰で芯の強い‥女性の理想で憧れじゃないでしょうか?生まれ変わるならこんな人生を歩んでみたいです(笑)
とにかく泣く
3年前に読んだ本で、一番好きな小説かも知れない。 2回読んで2回泣いた!! ジェニファーが可哀相で可哀相で仕方がない。 私の想像ではアダム・ワーナーは超格好いいイメージを勝手に 私が作りあげてんだけど、もう~ラストは衝撃で読みながら 苦しかった!本読んでるのに映画みたいなストーリであんなハラハラ しながら読んだ本は無い。まだ出会ってない。 悲しいお話で、でもだから本当の意味で天使の自立なのかなと 思う作品。 ほんとーに無くぜっ


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オーディオ・クリップ
『Prey』オーディオカセット版を試聴する

※音声を再生できない場合は、ヘルプページをご参照ください。

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   ネバダ砂漠で、1つの実験が失敗した。研究所からは、一群のナノ粒子、――マイクロ・ロボット―― が流出した。ナノ粒子の一群は、自活し、自らを複製する術をもつ。知性もあり、学習能力も備わっている。つまり、事実上生きているといえる。そして、「捕食者」としての役割がプログラミングされていた。一群は急速に進化し、1時間ごとに凶暴化している。しかし、それを破壊する試みはことごとく失敗。そして、今や人間がその餌食になろうとしていた…。

   朝刊の見出しのように、新鮮で人を引きつける魅力にあふれた『Prey』は、科学技術がもたらす災難と悲劇を食い止めようとするほんの一握りの科学者達の奮闘を描く。そして、スリルに満ちたサスペンス形式の物語でありながら、最新の科学的真理を根拠にした、先端ナノテクノロジー(10億分の1メートルの精度を扱う技術)と人工分散知能の領域に読者を誘う。読み出したら止まらない。時間切れが刻々とせまっているのだ。

   著者マイクル・クライトンは、1942年シカゴ生まれ。代表作に『The Andromeda Strain』『Congo』『Jurassic Park』『Timeline』がある。また、テレビシリーズ『ER』の制作も手がけている。(Book Description)


くちコミ情報
この設定はどこかで見たような
マイケル・クライトンがナノテクノロジーの産物の暴走を描いた作品ということでかなりの期待を持って読んだが、期待に違わぬ面白で一気に読みました。 内容はあるベンチャー企業がナノ・テクノロジーを利用して、人間の体内を自由に動き回る医療用の超小型カメラの製作に取り組む。そのカメラはわずかばかりの知性を有する超小型ロボットの集合体で、一つの個体では何もできないが、集合体になるとハチや蟻のように知性を発揮するという革新的な技術であるが、それが砂漠の中の実験所から外科医に漏れてしまい制御不能になったことに伴い、独自の進化を遂げて人間を襲うようになるという設定だ。 マイケル・クライトンの作品らしく展開はスピーディだし、暴走した超小型ロボットの集合体は怖いし、最後まで楽しむことができたが、気になった点もいくつかあった。 一つは、これを読んでいるとどうしてもジュラシック・パークを思い出してしまうが、ジュラシック・パークの恐竜の恐ろしさに比べると、どうもこちらの方が見劣りしてしまう点だ。これは超小型ロボットの進化のスピードが速すぎて最後の方は現実感が乏しくなるのが理由だと思う。いくら知性を有するとはいってもこれはないだろうというところまで行ってしまった感じがした。このあたりをもう少し抑え気味にした方がよりリアルであったのにと惜しい感じがした。また、最後の展開が途中で少し読めてしまった点も残念であった。
読みやすさは天下一品
内容としてはいまいちかもしれませんが、読みやすい。 会話だけ呼んでいても十分楽しめます。
最先端の恐怖
導入部分が作者にしては珍しく夫婦関係のズレを浮き彫りにしており出色の滑り出しでしたが、これも伏線の一部でした。 超微粒子の「群れ」が暴走し始める仕組みは英語が難しくて今ひとつ理解出来ない部分もありましたが、結構怖い。作者ならではの最先端の技術に裏づけされた最先端の恐怖の形と言えましょう。クライマックスでの感染も、一歩間違えるとB級ホラーの仲間入りですが、巧みなさじ加減で丁度いい位の緊張感をもたらすことに成功しています。 タイトルも最初はえげつ過ぎるかなと思いましたが、読み終わってみると十分納得の怖さでした。
漫画のようなストーリーですが
漫画のようなストーリーですがテンポは心地よくあっという間にページが進んでいきました。 前半の真実が露呈するまでの間は一体何が起こるのだろうという期待で一杯でしたがナノマシンの流出という辺りからどうも現実感がなく、その無生物と登場人物の戦いに感情移入がしづらかったと言う点が残念ですが、漫画だと思えば十分に楽しめる作品です。
Opinion
この本は登場人物の性格の設定がわかりやすく,多分映画には向いているでしょう。ナノマシン襲撃の場面などはさすがに迫力があり,素晴らしいものでした。ただ,話の中に出てくるような完成されたナノマシン(またはその群れ)が現実にはまだ世の中に出回っていない以上,その描写は空想に頼らざるをえず,そのせいか多少ストーリー的にうやむやになっているところがありました。‾Also ead,Gio gio Kostantinos"the Quest".


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読むべし
ペーパーバックスを読み始めの方、読むべし。 私はHolesを最初に読み、これが2作目です。ペンギン版で 原作よりは簡易でわずか99ページで、最初はどうせ簡易版 なのでしれたものかと思いましたが、大変感動します。 Holesも引き込まれるようにして読みましたが、本作品も宣教師の 女性と出会うあたりから一気読み状態で最後は英語を読んでいる 気が全くしないくらいで、ラストは読みながら涙しました。 よい小説が生む感動は言語を超えて伝わるということが実感 でき次は原作を読みたい。本版はTOEIC 730点レベルの人であれば 苦もなく読めるレベル。むしろHolesより楽に読めます。
スリリングで面白い
読み続けるとはまってしまいそうなぐらい面白い本でした。途中からものすごいスピードで読んでしまう本です。 お薦めです。 宣教師の生き方に感動しました。 私もそうなりたい。 Life is sho t. Life is Life.


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くちコミ情報
Shonan Daddy read,
主人公Reache がタフガイ過ぎるという一部の評もありますが、沈着冷静、寡黙(Reache said nothingという文章がやたらとでてきます)で、天涯孤独、なかなかユニークなのはこのReache さん、アーミーを除隊後、住居を定めず全米をさまよい続けている、日本でいう股旅一匹狼という設定。手ぶらで放浪しているので、コンビニで着替えを買い、寝る前にズボンは寝押しをする生活です。インディアナ州の片田舎の町でライフルの無差別射撃があり、5人が死にます。犯人は元アーミーのスナイパー、James Ba と判明、直ちに逮捕されます。しかしBa は刑事の尋問に一切答えず一言、「Jack Reache を呼んでくれ」といいます。一方Reache はマイアミでノルウェー人のダンサーとお楽しみ中に、テレビでこの事件を知り、彼は自らインディアナ州に向かいます。実はBa はかってクェートで4人の米軍下士官をライフルで射殺したことがあり、担当の捜査士官がReache だったのです。町についたReache が関係者から話をきいてみると、アーミーでは辣腕の捜査官であった彼の判断からはいくつかの謎がでてきます。この謎解きはかなり練りに練られていますし、地元警察の捜査網やReache を付狙うグループとの裏のかき比べなどが大変スリリングに描かれています。Reache のかっての恋人や射撃練習場の元マリンのオーナー、ブラウスの三つ目のボタンまで外しているニュースキャスターなど脇役も魅力的です。最後がまさしく股旅もので、事件が解決すると「私の住所わかっているわね」といってくれたキャスターににっこり微笑んで、白々あける事件の町から旅立っていくのです。
緻密なクライムノベル
お国柄なのか、とにかく米国クライムノベルには銃器は必要不可欠の道具のようで、数多い作家の中には銃の種類、性能について長々と薀蓄を綴る方も少なくないようです。但しライフル射撃について正鵠を射た書き方をした作品には、以前に出逢ったことがありませんでした。この作品のベースになっているのは、取りも直さずライフル射撃でしょう。Child はこの作品で、見事にライフル射撃の本質を書き切っています。彼自身、かなりライフル射撃に精通しているものと思われます。作中『100ヤード先の空を飛翔する鳥を打ち落とすのは容易いが、目の先6フィートを同じスピードで飛ぶ鳥を射落とすのは無理』(下手な訳で済みません)との下りがありますが、これなどはライフル銃と散弾銃の違いを知らなければ書けない文章です。(ライフル銃は初速、落角が散弾銃とは大きく異なり、100ヤード程度なら狙い越しを計算に入れる必要がない。散弾銃ならこの逆になります)  それとChildhaは、細部を実に緻密に練り上げています。ちょっと粋な主人公が熟達した棋士のように相手の動きを十手先まで読んで行動するのも魅力的ですし、まず全体の展開に無理を感じさせないところに好感が持てました。数多いクライムノベルの中には、論理に多少無理があっても勢いで押し切ってしまうものやら、手の込んだ犯罪隠蔽工作の割にはその動機付けが余りに単純といったものも少なくありません。その点このノベルは、読後不自然さを感じさせません。私にとっては、肩が凝らずに楽しめた貴重な一冊でした。
Opinion
Plot was good, cha acte ization was good, ut if I had to ead "Reache said nothing..." one mo e time, I thought I'd sc eam. The autho used that ph ase ove and ove and ove and ove ...ugh. Skip it and ead Gio gio Kostantinos‾The Quest.
Opinion
This was my fi st Lee Child novel, ut definitely not my last. Jack Reache is a fascinating cha acte with an int iguing and somewhat myste ious ackg ound which makes fo g eat eading. I also enjoyed eading a out snipe t aining and ope ations in such g eat detail. Othe eviewe s seem disappointed that this novel is not mo e of a "classic", ut I found it ve y ente taining! The othe cha acte s could have een fleshed out mo e, ut the autho o viously wanted to focus ou attention on his la ge -than-life p otagonist. The plot may have seemed fa -fetched to some, ut it was a g eat, ha d to put down ead!‾Also t y-Gio gio Kostantinos' th ille ‾"The Quest".
Opinion
This was my fi st Lee Child novel, ut definitely not my last. Jack Reache is a fascinating cha acte with an int iguing and somewhat myste ious ackg ound which makes fo g eat eading. I also enjoyed eading a out snipe t aining and ope ations in such g eat detail. Othe eviewe s seem disappointed that this novel is not mo e of a "classic", ut I found it ve y ente taining! The othe cha acte s could have een fleshed out mo e, ut the autho o viously wanted to focus ou attention on his la ge -than-life p otagonist. The plot may have seemed fa -fetched to some, ut it was a g eat, ha d to put down ead!‾Also t y-Gio gio Kostantinos' th ille ‾"The Quest".


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くちコミ情報
読みやすい
あまり難しい心情描写や複雑な表現が少ないサスペンス物は 英語の勉強にもってこいですね。 平易な英語で書いてあるので読みやすい。 最後まで読み通せました。 余談になりますが、BTOYA(Be The e, o it's You Ass)みたいな略語がアメリカにもあるのがわかったのも面白かったですね。ちなみに主人公のポケベルに上司から呼び出しがかかったときのことです。 ハヤカワの翻訳版は、あとで読んでみましたがなんかいまいちでした。
期待外れの、爽快さ
出張が続くので、文字通り飛行機の中でドキドキしながら読もうと思って買いました。 が、いい意味で内容は予想に反したものでした。航空機事故をきっかけに作者ならではの鋭いメスが航空機産業に入るのかと思いきや、勿論それもなくはないのですが、むしろ事故を追いかけるマスコミを容赦なく叩きのめしているのが実に痛快でした。軽薄で、表面的で、真実などに興味は無く、見た目やインパクトのみで勝負する彼らの姿勢は本来の報道とは似ても似つかぬものであり、恥ずかしげもなくエンタメ路線を標榜する本邦の阿呆テレビ局も同様です。こうしたマスコミは最早「社会悪」とも言うべき存在であり、最新作“State of Fea ”ではP.L.M.(政治家、弁護士、メディア)としてより大きなスケールで取り上げられることになります。 その一方で、業界人である作者が身内の業界をここまで揶揄していいのかしらとか、もしかしてそこをウリにしているのだとすればコワイなぁとか思ったりしました。 でも、読後感はとっても爽やかです。おすすめの一冊。 蛇足ですが、主人公がFo d社の社内ポリティクスに嫌気がさして転職したり、旦那もトヨタに転職したり、ちょっぴり日本贔屓な設定も出てきます。
航空機事故をめぐる推理小説
 旅客機の事故を調査するメーカー技術者たちの活動を中心に話が進み、社内の権力争い、メディアのセンセーショナリズムとの闘い、その他のサイドストーリーも盛沢山で、最後は意外な事故原因で結末を迎える。  英文は読みやすいが、技術的な説明は分かりにくく、ちょっと退屈なように思いました。
ちょっと変わった趣向。
どなたかも書かれていましたが、Michael C ichtonにしては珍しくSFでないお話。航空機メーカーが舞台で、前半は主として事故に関するやや専門的な説明だったせいか、やや退屈でした。むろん、素人にわかるように説明してくれていますので、理解しやすいですし、飛行機にも詳しくなれます。この本で初めて、パイロットが操縦できる飛行機は1種機種と限られていると知りました。飛行機メーカーではエンジンは作っておらず、注文主に応じてどこのエンジンをつけるか、とか、内装をどうするかとか、コクピットの仕様をどうするかカスタマイズするのだとか。で、メーカーの命は「翼」だそうで、「へえ〜へえ〜」トリビアの泉です。そういや、ボーイング社の競争力が落ちて来たのは翼をアメリカ国外で製造しているからだ、なんて記事をどこかで読んだ事があったな・・・。  後半は、メーカー対テレビ局。この辺りから楽しめます。専門用語以外は難しい単語もなく、平易な英語です。
つい信じたくなるテレビの報道
航空機事故とその原因究明に関わる人々の活躍。その究明作業に暗い影を落とす企業内部の利権が絡む。そして事実とかけ離れた報道番組を制作して視聴者を喜ばせようとするマスコミの姿勢。面白い!日常に刺激の無くなった現在、テレビ画面の虚像こそが真実だと思う人々の考え方に警鐘を鳴らしているようにも思える。航空機事故の原因を究明していく過程とマスコミの取材攻勢とで物語りに緊迫感があり、一気に読めてしまう。何よりも印象的なのは取材する側の無知と事実を歪曲しようとする姿勢。


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ペーパーバックにあわせて、この朗読CDを買ってみました。 男性の朗読は聞きやすく、アガサクリスティー作品の魅力を倍増させてくれました! 10人のインディアンの曲にあわせて、ロッジに隣り合わせた客がまた1人また1人、死んで行く、、、 「火曜サスペンス」よりもスリリングです、、、 あまりの面白さに朗読にあわせて、何度も洋書を読んでいますが飽きません、、、


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ハードボイルド版「そして誰もいなくなった」
前作で主人公がサイコパス扱いされたのが嘘のような、 のんびりまたぁりした展開で、 普通のハードボイルドに戻ってしまったかと危惧したが、 終盤のドンデン返しの量は新記録を樹立した。 コナリーの小説はラストで二転三転するのが当たり前だが、 本書は犯人当て推理小説として四転五転までひっくり返ります。 そして、事件が解決した後に小説としてトドメの大ドンデン返し。 リアルタイムで読んでいた読者は、 最終巻なのか! と絶叫したに違いない。 毎巻が最終巻のノリの凄いシリーズだが、 最終巻にやるべきネタをここでやってしまうとは! ここでこのネタ使っては、 本当の最終巻の選択肢が減って作者は不利だが、 天才コナリーなので、 問題ないということだよな。
最大の転機を迎えたボッシュを描いた傑作
“当代最高のハード・ボイルド”といわれる、マイクル・コナリーの<ハリー・ボッシュ>シリーズ第8弾。はじめて早川書房からの出版である。 ’03年度のアンソニー賞ベスト・ノヴェル受賞作で、同年「このミステリーがすごい!」で海外編第17位にランクインしている。 一匹の犬がくわえてきた骨が、過去の事件を呼び覚ました。鑑定の結果、骨は10才から13才くらいまでの少年のものと推定され、死亡時期は20年から25年前、生前には長期間にわたりひどい虐待を受けており、死因は鈍器による頭部への殴打であることがわかった。 やがて現場近くに住む小児性愛者が容疑者として浮上し、ボッシュが尋問に当たるが、手違いから男の逮捕歴が報道されてしまい、男は無実を訴え、不当な取調べを糾弾する遺書を残し、自殺してしまう。他にも色々と事件が重なり、署内での風当たりが強まるなか、ついにボッシュはロス市警副本部長から引退の勧告を受け、限られた時間のなかで刑事生命を賭けて、事件解決に邁進するのだが・・・。 二転三転する幕切れは鮮やかだし、つねに自分の人生について問いかけ続ける、孤高なボッシュの魅力にもかげりはない。本書は、最大の転機を迎えたボッシュを描いた、シリーズを代表する傑作と言えるだろう。 「『どこにいるの、タフガイさん?』『どこにもいない』ボッシュは声に出して言った。」
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初めてマイクル・コナリーの作品を読んだ。本作品は人間の骨を犬が運んできたことより、数十年前の事件に対し主人公:ハリーボッシュが 挑んでいく展開である。その骨の人物、その家族の過去とは?、愛しい女性との別れ、そして悲しい結末。。。。。。。 Jディーバーばりのスピードストーリーを期待して読んだのだが、どっこい作風はある意味、とても地味。主人公が最後に「人生とはある一つのことを追い続けるもの。。。償い。。。」と。結構、レイモンド・チャンドラーの影響が見え隠れするのは私だろうか? チャンドラーっぽい、渋めのハードボイルドを読みたい人にはオススメと思う。
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ハリー・ボッシュのシリーズはボッシュ・サーガと呼ばれているそうだ。その生い立ちからベトナム体験、組織の中での軋轢、愛と別れー実にさまざまな視点からボッシュと彼を取り巻く設定が用意されている。今度はどんな趣向なのかと読む前からわくわくする、ちょっと異質なシリーズものなのだ。 p 本作は犬がくわえてきた人骨から事件が展開される。その成り行きはリンカーン・ライムものを髣髴とさせる正統派の犯罪捜査小説を思わせるが、どっこいコナリーは全く別の方向へと物語をはこんでいく。最近の作品では、ボッシュが警察組織への適応ができなくなっているような印象を受けてきたが、本作では「うそ~!」と叫んでしまうような、それを裏付けるラストが待っている。 p 幸い「夜より深き闇」というオールスター・ゲームのような作品をはさみ、次回作はちゃんと用意されているのでひと安心。本書の最後にある「人生とはあるひとつのものを追い続けることだと。それは償いです」というボッシュの言葉を信じるとすれば、ボッシュはいつまでもそれを追い続けてくれるのだろう。毎回、次回作が待ち遠しいのが「ボッシュ・サーガ」の魅力なのだ。



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