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【くちコミ情報】
英語学習に最適
ナイル川を航行する船の中,殺人事件が発生する。普通に考えれば最も怪しい人間には完璧なアリバイがある。他方,捜査を進めると,殺人を犯す動機を有する人間が次々と浮上する・・・。 ストーリー運びはさすがミステリーの女王で,読み始めると止まらなくなる。 英文も比較的平易で,大学教養部程度以上の英語力があれば,読み進めるに苦はないと思う(ミステリーの原書に慣れていない人は,登場人物の名前とその立場をメモしながら読むといいのでは)。
質の高いエンターテイメント
CD2枚組のラジオドラマ。 俳優(?)の人達の表現力・演技力の確かさと、臨場感のある効果音により、本を読んだことのない人でもかなり楽しめると思います。 とてもエンターテイメント性が高い内容でした。
最後まで手放せない!
前にほかのエディションで読んだのですが、最後まで犯人が誰だか思いつきませんでした。数々犯人目撃情報があっても、ポワロは悩みまくり!知らず知らず自分も本の中に引きずり込まれ、ポワロと一緒に犯人を当てるゲームを楽しめる一品です。あなたにこの謎は解けるか?
BBCラジオドラマのクリスティーはいいですよ
これ聴いて、ブリティッシュイングリッシュのヒアリングなんか簡単じゃないか、なんて錯覚してしまいました。以前にペーパーバックで読んだことがあるし、筋がわかって当然だったんですけど。でも、とにかく引き込まれます。映画とは別の、ラジオ的な会話のテンポがあるんでしょうね。
失われた遺産
日本語で読んだことがあるので、どんなに犯行が不可能に見えてもコイツが犯人と、名作だけに犯人を覚えていたが、肝心なトリックを忘れていた。どんなに必死に考えても、「どう考えても不可能やん!」って思った。さすが、クリスティ。何度読んでも楽しませてくれる。これを読んでエジプトに旅に出たくなったのは私だけでないはず。でも、クリスティが実際に旅をした時のナイルの景色はアスワンハイダムの下。あーもったいない。
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【くちコミ情報】
楽しみながら読めるミステリー
お馴染みのマイロンシリーズだけど、今回の話はそれほど暗くないのかと思って読んでみると、最後に悲痛な場面に遭遇する。マイロンシリーズの中でも必読の書か。 プロバスケのスーパースターが失踪したので、探し出すことを頼まれ、チームメイトから聞き出す目的で、10年前に膝の怪我で夢が果たせなかったプロデビューもする。 相変わらず、会話がさえてるシリーズで、やはり会話の部分は意味がよく分からない部分があり、また、今回は一部分だが、解剖学くらいでしか必要ないと思われる単語も出てくるが、基本的には読みやすい。
Myronがバスケット選手として再起?老兵は消え去る(fade away)のみ?
スポーツエージェントMy on Bolita が主人公のシリーズ。膝の怪我によりプロのバスケットボール選手になることを断念して10年。そのMy onが、失踪したスター選手を探し出すために、選手としての再起を装ってプロのチームに入る。選手として試合にも出ながら、例の如く友人のWinと共同で捜査を進めていくが、最後にショッキングな真相が明らかとなる。Ha lan Co enお決まりの行方不明ものであるが、決してマンネリではなく、次々予想外の展開を示し、最後まで読者を楽しませてくれる。シリーズ物で、しかも似たようなテーマを扱いながら、次々スリリングな新しいストーリーを生み出すCo enの力量には感心させらる。また、この作品では、本当にプロ選手になることは不可能だと知りつつ、心の奥では昔の夢を捨てきれないMy onの葛藤もよく描かれており、何か哀れみさえ感じさせる。シリーズの前の作品を読んでいなくても話は分かるが、この作品の結末を考えると、やはり順番に読んでいった方が良いだろう。英語は平易で読みやすい。
期待は裏切りません!
シリーズものも、数を重ねるとテンポが悪くなって来たり、マンネリ化したり、と期待ハズレの作品も多々ある中で、作者のマイロンを主人公とするこのシリーズは、決して読者の期待を裏切らない作品です。 p 登場人物は作品を重ねる毎に個性が浮き出てくる。元女子プロレスラーの秘書エスペランサも、彼女の能力の高さを遺憾無く発揮し、相棒のウィンの、危機一髪のところでマイロンを助ける様子が並じゃない。失踪したスター選手を探すために、プロバスケットボールのチームに入団することになる今回のお話しは、殺人事件を含む数々の謎解きもさることながら、マイロンの過去とも複雑に結びつく。 マイロンがこの3作目で見せてくれた苦悩と心の叫びが、カッコイイだけじゃないスーパーヒーロー、マイロン・ボライターをさらに魅力的に描き出している。 これを読んだら、絶対次作も読みたくなるハズです。
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「殺人は容易だ」と彼女は言った
いわゆるノンシリーズといわれる、 クリスティのシリーズもの探偵が出てこないお話です。 扇情的なタイトルは、このお話のテーマでもあります。 主人公のルークは、元植民地の警察官。 イギリスに戻ってすぐ、典型的なイギリスの老婦人と 電車で乗り合わせます。 老婦人はルークに、自分の村で起きている連続殺人と それが誰にも知られていないこと、 自分は次の犯行を防ぐ為、今から警察に行くのだと告げます。 この時彼女は「殺人は容易だ」誰にも疑われていなければ、と告げます。 その時は本気にしていなかったルークですが、新聞で 彼女が直後に殺されていたこと、 そして彼女が次の犠牲者だと挙げた人物が殺されたことで 犯人を捜すため、その村へ向かうことにした。 冒頭からひきこまれ、ラストまですごいと思わせる作品のひとつ。 ルークと、頭が良くて気も強めのブリジェットとのロマンスも このお話が好きな要因のひとつです。
殺人は容易だ(名訳ですよねっ)
ポアロもマープルも出てこないせいか、意外とマイナーなほうに入ってしまう作品ですが、、実に上手い。 殺人なのか、事故なのか、迷いに迷わせてくれます。 クリスティのミステリなんだから、殺人に違いないと思っていても、 ただの妄想じゃないのかという疑いを捨て切れなかったり。 p 二年に一回くらい読み返すのですが、毎回犯人が最後までわからずドキドキ。 翻訳判を読んだ方にもお勧めです。
殺人は容易だ!
この物語には、ポアロもマープルも登場しないが、個性的な容疑者達、アマチュア探偵の捜査ならではの臨場感、しっかりした人間ドラマ構成など、どの部分も完璧で一気に読ませてしまう。お勧め!
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【くちコミ情報】
初秋もいいが晩秋もいい
あの傑作「初秋」でめぐり合ったポールと,今ではほとんど父親のような役回りのスペンサー.「告別」で仕事の依頼を持ち込み,他にもこれまでちょくちょく登場してきたが,今回はポールの母親が失踪するという問題に関わることに.単なる母親探しではなく,自分自身の精神的問題(葛藤)を解決し,母親の(より大きな)精神的問題をもなんとか解決しようとするポール.そしてそれを渋く手助けするスペンサー.スペンサーとポールの関係がギャングのブロズ親子と対比されていたり,スペンサーとスーザンの関係を身近に見てポールが自分のフィアンセとの関係に疑問を抱くなど,伏線がいろいろあって面白い.またスペンサーが犬を飼い始めるというのは傑作.
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【くちコミ情報】
安心して読めます。
スペンサーシリーズは新作が出るたびに ネタ切れか? と 批評されることが多いようですが私は1年に1度の同窓会に 参加するような気持ちで毎回楽しみに読んでます。 今回もスペンサーとスーザンはベタベタの仲良しだし、 ホークスとセシールのカップルもいい味だしてました。 会話が洒落てると思います。 ビニーが出てくるのがちょっと遅すぎた感じもありますが 次回作ではSteadyな彼女が現われるかも・・・って 場面もありました。 話の内容はどうあれ スペンサーファンには続けて読んで欲しいと願います。 そうじゃない人もスペンサーワールドを一度は 体験してもらいたです。 It will make you ea to ea g in.
スペンサーファンなら読んで、懐かしい登場人物に再会。
~パーカーは常に、社会問題を題材に取り組んでいるが、この本ではエンロンがモデルの粉飾会社で起きた殺人事件だ。また、誰もが楽しめるように、大まかな筋をハッキリさせて、彩りを添える話題とを織り交ぜている。本書は、最初の出だしはお決まりのパターンであるが、半分くらいまでの登場人物の役割が怪しくて、結構楽しめた。推理小説としては2流だけど、~~これだけ長く続くと登場人物に愛着がある(今回は、各人の役割が小さすぎる)し、リアルタイムでボストンの街の変わりようもわかって、それなりに楽しめる。今回は、数年前にボストンに行ったときには建築中だったRitzのcondが、本書では完成したし、VinnieがiPodを使っているのが、なんとも楽しかった。~
スペンサー、ドーナッツ中毒か?
相変わらずキレのよい話の運びで、引き込まれるように読み終えた。ホーク、スーザンも変わらぬ魅力を発散している。話の筋は比較的単純であるが、スペンサーの食べ物、ファッション観察眼に感心した。 ただ最近のスペンサーはドーナッツばかり食べているようで、健康面で心配である。いつも登場人物が乗っている車に興味をもっているが、今回は、銘柄にまったく触れられておらず、残念。
スペンサー、ホークはいつもながら良いが筋としては……
御存知スペンサーシリーズの新刊。 電力会社 Kine gy(エンロンがモデルのような気がします)に勤める亭主 T enton Rowley の素行(浮気)調査を 妻 Ma lene から依頼されたスペンサーですが、尾行途中で同業者の存在に気がつきます。 どうやらそいつは逆に亭主から妻の素行調査を依頼されている模様。 妙な雲行きになってきた調査と思い始めた所で T enton が職場で殺害されます。 その謎を追うスペンサーですが、Kine gy 社の警備主任がどうも調査に非協力的でそこから痴情のもつれではなく 会社がらみの犯行との目算が強くなってきます。 面白い(というかアメリカ的にいかがわしい)サブキャラも登場してストーリー的にはまずまず読めますが、 お話としては平凡。 Hawk は相変わらず魅力的ですし、Vinnie は美味しい所を持っていくんですけど、 パーカーファンというよりも(私のような)スペンサーファン以外には特にオススメする事はありません。
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【くちコミ情報】
スペンサー物には珍しく定石通りの探偵物プロット
富豪の男の妻が街の通りで何者かに殴殺された。被害者の夫は警察の捜査に満足せず、クワーク警部に紹介されたということでスペンサーの探偵事務所を訪ねる。真犯人捜しを依頼されたスペンサーは、良妻賢母として評判だった被害者の過去の経歴から調査する為、彼女の故郷を訪れる。すると、スペンサーの調査を妨害する者が現れた。殺された女には多くの謎や秘密があり、スペンサーの調査はその隠されたベールをひとつひとつ剥ぎ取っていく事になっていった。 スペンサー物にしては珍しく最後までしっかり殺人事件の真犯人捜しに徹している。つまり、今までのパターンだと、途中でマフィアとのドンパチ・アクション(ホークの手を借りて)をやったり、スーザンとのデート・シーンが延々と続いたりしていたのだが、今回はあまりそういう事になっていないのだ。 物語の最後で殺人事件の犯人がわかる訳だが、犯人がわかった後のスペンサーの取る行動が一番の見所だ。これぞスペンサー流解決法。ラストのセリフも、犬を飼っているスペンサーらしくて味わいがある。
スペンサーと仲間たち
ある名家の女主人が殺害された背景を調査するスペンサー.その家族,警察当局,さらには上院議員まで絡んで話が展開する.話の本筋もなかなか読ませるが,スペンサーと友人の関係がより前面に出ているのも面白い.ホークの登場は定番として,不法に留置所へ入れられるとボストンの刑事クワークが飛んできて助けたり,ゲイの刑事リー・ファレルと新たな友情を結んだり,ギャングの一家の執事(?)だったヴィニイ・モリスがスーザンを警護するために一瞬登場したり...リーのパートナーがエイズで死んだ時のスペンサーがいかにもスペンサーらしい. 前作で同居を試みて諦めたスーザンとスペンサーは,相変わらずふふっと笑わせてくれる会話をあちこちで披露.この2人の会話は毎度楽しませてくれるがこの本では大笑いさせてくれた箇所がいくつかあった.
スペンサーは裏切らない
スペンサーは我々を裏切る事はない。本作でも彼の活躍に僕らの心は揺さぶられる。本作では殺人犯を探し出すことを中心にすえていない。つまり、ミステリの楽しみの一つが削られているのである。しかしながら物語として一流なのはまさに作者の力量である。一人称で描かれる「探偵小説」の楽しさ、娯楽性を再確認させてくれた本作であった。
心地よく読めます
ボストンの良家の夫人が通り魔に襲われ、犯人探しは闇の中に。そこでスペンサーの出番となります。被害者の夫人の過去が明らかになるにつれ、入り乱れる人生劇は印象深いです。スペンサーとスーザンの粋なやりとりは原文で魅力的だと思います。
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大空の死
ハヤカワ文庫で確か「大空の死」というタイトルだった作品。 p 名探偵ポワロが遭遇した、フライト中のキャビンという密室での 殺人事件です。 殺されたのは、高利貸しである社会では著名だった婦人。 p 蜂や毒の吹矢など小道具が、派手なため、 「こんな馬鹿馬鹿しい事件はない」とポワロを嘆かせますが、 もちろん灰色の脳細胞がフル稼働するというわけです。 p クリスティならではの英国流?ロマンスに気をとられると 足元をすくわれるかもしれませんよ。 クリスティは古典かもしれませんが、 さすがの貫禄で十分に楽しめました。
飛行機の中で、密室殺人!
ポアロが乗る飛行機の中で、マダム・ジゼルという女性が殺されます。もし、飛行機の中で殺人が起きたら?容疑者はそんなに多くはいません。クリスティのポアロものの中の名作の一つです。他のクリスティの小説の中でこの小説の犯人の名をポアロが挙げているのを読んだ後だったので、残念ながら最初から誰が犯人かわかっている状態で読んだのですが、それでも充分楽しめました。ちょっと現実ではそんなうまくいかないんじゃないの?というクリスティらしいトリックと容疑者達のカラフルな取り合せだけでも楽しめます。
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堅実で地味な作品
ポワロは、ミステリー作家のオリヴァー夫人に頼まれ、デヴォン州まで出かけます。あるお屋敷の広大な敷地に地域の人を招いてのお祭りが予定されていて、彼女は主催者からの依頼で「殺人事件解決ゲーム」というようなアトラクションのデザインをしたが、何となく不吉なものを感じるので、ポワロにも会場にいて欲しいというのです。はたして、お祭り当日、事件が起きてしまうのです。ポワロは事件発生前からこのイヴェントの関係者について、さりげない様子で小まめに情報収集をしていたのですが、事件の糸口さえ掴めません。今回のポワロは、いつものように早い段階から事件の全てを見抜いているのでも、地道な捜査で着実に真相に近付いて行くのでもなく、ある時点では諦めかけてしまいます。常人ポワロを衊??たようで、ここは他の作品と比べてユニークでしょう。(しかし、もちろん最後にはいつもの超人的力で事件を解決してしまうのですが。)話の展開としては、非現実的だとか、論理的に矛盾があるなどと指摘すべき個所はありませんので、無理なくストーリーを追えますが、フィクションとしては何か物足りません。事件が起きることは予見できますし、発生後はストーリーがスタティックで、これから何が起きるのだろうかとワクワクしながら読めるものではないのです。堅実で地味な作品だと思います。
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