Kenchiku Publishing NEWS Thank you for your access...  宿検索.com
建築作品データベースpocket NAVI. 建築求人ケンチクジョブ! 建築・建設技術者のための出版物ニュース 建築作品データベースpocket NAVI.-最新情報・更新情報 サーチエンジンArchi Engine 構造設計ツール
 

 
         


   Mystery の売れ筋最新ランキング   [2008年08月29日 02時52分]
7,968ページ中 10ページ目を表示しています (91100件) あとで携帯で見る


おすすめ度

関連のオススメ商品
時の娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫 51-1)
The Daughter of Time
Josephine Tey(著)  
¥ 1,504(税込)
¥ 1,484(税込)
通常8~11日以内に発送
ジャンル内ランキング:18,134位  
カスタマーレビュー数:1

くちコミ情報
歴史とは、後世の歴史家が作るものとは知ってはいたが
 この本のタイトルは「真実は時の娘である(T uth is the daughte of time.)」という諺からつけられたもの。そう、これは《真実》についての物語。 「リチャード3世」と言えば極悪人の代名詞だとイギリスでは子供でも知っているらしい。なるほど、王位を奪うために幼い甥を幽閉したのだと、2000年に出たばかりの The Ame ican He itage Dictiona y of the Engligh Language (第4版)も書いている(通説では「暗殺した」ことになっているので、実はこれでも抑えた表現だろう)。  でも、本当にそれが《真実》なのだろうか? 骨折で入院中の G ant は、ふとしたことから疑問を抱き、調べ始める。 p  彼が暇つぶしに調べ始めた歴史上の大いなる謎。私は楽しみながら読んだが、同時に《歴史というもの》に対して強い憤りと不信感を抱くことになった。忘れられない1冊だ。


おすすめ度

関連のオススメ商品
Third Girl (Hercule Poirot)
Hickory Dickory Dock (Hercule Poirot)
Cat Among The Pigeons (Hercule Poirot Mysteries)
Dumb Witness (Hercule Poirot Mysteries)
Sad Cypress (Hercule Poirot Mysteries)
After the Funeral (Hercule Poirot)
Agatha Christie(著)  
¥ 805(税込)
¥ 798(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:22,968位  
カスタマーレビュー数:1

くちコミ情報
エンターテイメントとしてはOKかな?
星は4つにしましたが、評価し難い作品です。これから読む方に差し障りの無い範囲内で説明しますと、ストーリーは次のように始まります。お金持ちのリチャード・アバネシー氏が亡くなり、その遺言発表の席で、リチャードの妹コーラは突然、「リチャードは殺されたんでしょう」と言い出し、皆を驚かせます。翌日、コーラが自分の家で惨殺されているのが見つかります。リチャードは誰かに殺され、そのことで何かを知っていたコーラまでもが殺されてしまったのでしょうか。依頼を受けたポワロが動き出します。読んでいて、事件の全体像がなかなか見えてきませんし、最後の最後まで犯人の可能性を絞り込めません。たいへん面白い作品です。エンターテイメントとしては高く評価したいので、この面では星を5つにしてもよいと思います。しかし、物語の展開と作品を成り立たせているトリックの関係に問題があることを見逃せません。物語の展開からすれば、もっと早い段階で誰かがこのトリックに気付かないのは極めて不自然です。物語の中で誰も気付かないということで読者もだまされてしまうのです。この点を加味して総合評価は4にしました。



関連のオススメ商品
Mismatch
Killer Instinct
Paranoia
Presumed Guilty/ Keeper of the Bride
The Watchman (Joe Pike Novels)
The Alibi Man
Tami Hoag(著)  
¥ 921(税込)
¥ 887(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:16,343位  


おすすめ度

関連のオススメ商品
アクロイド殺し (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
ナイルに死す (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
スタイルズ荘の怪事件 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
メソポタミヤの殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
The A.B.C. Murders
Agatha Christie(著)  
¥ 805(税込)
¥ 785(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:10,386位  
カスタマーレビュー数:24

くちコミ情報
アガサの面白い推理小説の最典型的作品
A地名の土地でAの頭文字の、B地名の土地でBの頭文字の、C地名の土地でCの頭文字の人が死んで行くのだが、Dの土地でもDの人が死ぬのか?というところで意外な展開になる。 法則には秘められた意味があり、犯人が遊びで殺人を行っていないことが判明する。計算しつくされたものだった。それを解き明かすのがポアロなのだが、素晴らしい!ABCのどこの殺人が実は怪しいのか?Dの殺人まで読んでいて見分けられたら素晴らしい。私はわからなかった。意外な犯人に驚かされた。私はアガサの小説を読んでる途中で、犯人を当てた試しがないのだが(笑)
なぜ連続殺人は起こったのか・・・
ABCD・・・・・・ 犯行は続いていきます。 なぜABC・・と起こるのか・・。 この連続殺人の接点は? 今回もポアロの灰色の脳細胞が冴えます。 何気なく相棒が喋った一言から この連続殺人事件の謎が解けます。 クリスティは一つの作品ごとに思いも寄らない犯人像を作り上げています。 犯人が連続殺人を犯した理由は・・・・・。 こんな 動機があったのですね。意外でした。 面白かったです。
動機の所在
クリスティのマスターピースの一作。  Aの頭文字を持つ地名でAの頭文字を持つ人が殺される。次はB,次はC。かような 連続殺人事件を構想した点だけで 彼女の独創性が伺われる。  彼女の作品はいずれも殺人の動機を最も重視している。当然ながら犯人はかような動機を隠す点から始める。従い その動機を巡る攻防こそが彼女の諸作品の見せ場である。本作においても 犯人が 連続殺人事件にした理由を巡るポワロの推理が最大の見せ場だ。  それにしても彼女の作品は実に香り高い。その品のよさが 時空を超えて読み継がれる最大の理由なのだと思う。何度も再読できる探偵小説は 彼女の作品と 横溝正史くらいではないだろうか。
動機
連続予告殺人事件だ。 しかも、ABC順に、名前にAで始まる被害者、次はBで始まる被害者という具合。 単に、これだけの理由で、何の落ち度も無いのに殺された被害者は、全く浮かばれない。 警察は、犯人は精神に異常をきたしていると、決め付ける。 しかし、ポアロ探偵は、犯人の動機の追及にこだわる。 ポアロ探偵の活躍の結果は、凄まじい驚きをもたらす。 緻密に組み立てられた意外性が面白い。 大傑作だ。
クリスティのいい加減さが良い方向に
後に多くの模倣を生んだ女史の代表作。クリスティは元々フェア アンフェアに拘らない作風で、むしろ本格の枠組みからはずれた破格の作品に代表作が多い。本作もその例に漏れず、使われているトリックをまじめに考えると「そんなことあり得るかよ」という感じなのだが、女史は平気で書くのである。「三幕の悲劇」も似た味わいがある。本作で犯人に仕立てあげられる人物像は、ブッシュの「完全殺人事件」に似ている。また、日本でも人気のあるデアンドリアの「ホッグ連続殺人」のメイン・トリックは本作のトリックを捻ったものだろう。 女史の方針として、読者に楽しんでもらえれば充分という考えがあるのであろう。この心意気が女史を国民的作家に押し上げた。女史の晩年、イギリス国民は年1回クリスマスに発表される女史の新作を心待ちにしたそうである。そう、読者はミステリを楽しめば良いのである。



関連のオススメ商品
High Profile (Jesse Stone)
Blue Screen
Dream Girl
Sea Change (Jesse Stone Novels)
Cold Service (Spenser Mysteries)
Hundred-Dollar Baby
Robert B. Parker(著)  
¥ 2,796(税込)
¥ 2,921(税込)
通常7~13日以内に発送
ジャンル内ランキング:23,376位  


Zapped: A Regan Reilly Mystery (Regan Reilly Mysteries)
Carol Higgins Clark(著)  
¥ 921(税込)
¥ 875(税込)
近日発売 予約可
ジャンル内ランキング:21,879位  



関連のオススメ商品
Missing Witness
The Meaning of Night
A Killing Frost
Name to a Face
Robert Goddard(著)  
¥ 1,573(税込)
¥ 1,599(税込)
通常8~11日以内に発送
ジャンル内ランキング:21,510位  


おすすめ度

関連のオススメ商品
エンプティー・チェア
魔術師 (イリュージョニスト)
コフィン・ダンサー〈下〉 (文春文庫)
12番目のカード
ボーン・コレクター〈上〉 (文春文庫)
The Stone Monkey: A Lincoln Rhyme Novel (Lincoln Rhyme Novels)
Jeffery Deaver(著)  
¥ 902(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:5,989位  
カスタマーレビュー数:24

くちコミ情報
どんでん返しが少ない
目の覚めるようなどんでん返し職人ぶりは、今回お休みのようです。 前半1回、後半1回くらい。後半のはうすうす気付けましたし。 もう読み手もどこでひっくり返されるかと手ぐすね引いてますからね。作者もそういう意味で大変ですよね。 それを差し引いてもシリーズの他の作品に比べると緊迫感もあまりなく…。 不法入国者と蛇頭というテーマに興味が持てなかったこともあってテンションは上がらないまま… 中国人を表現するのに、予兆や迷信や風水や神様や、 アメリカのスーパーにある豊かな品物に驚く様を描写することで、というのはやはり少々古いかと。 そんなふうに中国の文献からオリエンタルで面白そうなエピソードを抜き出すのに 頁とエネルギーを使ってしまい、いつものページターナーぶりが発揮できなかったように見受けられました。 とはいえ一般的にはハイレベルであることに間違いはないです。普通に面白かったです。
私はこの作品は好きでした。
皆さんの評価が、「他のリンカーン・ライムの作品に比べてどうも・・」 というものが多かったので、期待しないで読んだせいか(?)、 私は魔術師よりも、こっちの方が好きでした。 中国の背景は、西洋人よりも知っているとは言え、やっぱり共産主義国家 の背景に驚かされながら、読み進んでいきました。 今回の殺人犯はゴーストですが、コフィン・ダンサーほど有能ではない (暴力的ですが)にせよ、なかなかコフィン・ダンサーとは違う恐ろしさ を持った殺人者でした。 また、ソニー・リーという人物、これがいいですね。 詳しくはかけませんが・・・。 「石の猿」ね・・・。なるほどな、と最後に思いました。 コフィン・ダンサーほどのテンポはないにせよ、じっくり味わえる サスペンスでした。
CSIを
アメリア・サックスが海に潜って鑑識で使えそうなものを探してくる場面 ドラマのCSIの、ダイビングが得意なメンバーたちを 捜査に参加させてあげたくなったよ。 中国をあまりに理解不能な国家に作り上げすぎている感じもあったけど、 東アジアのものをあつかった小説にしては、そこまで違和感なく読めたのが良かったかな? リンカーンのファンとしては、ちょっと違う面が見られて楽しかったです。
ありのままを受け入れるライム
シリーズ4作目。テンポが他の作品と比較して遅くなっているように感じ、おまけに今回は珍しく犯人の正体が早い時期にわかってしまった。だからといって本書が失敗作というのでは決してない。舞台をNYに戻し、相変わらずのライムの頭脳が冴え渡っていて、アメリアの心の襞もよく表現されている。中国からやってきた新キャラクターのSonny Liがとても魅力的。 F edの私生活の様子もほんの少しだけ知る事が出来た。最後のライムの決断に少し感動した。
オリエンタル趣味に彩られた、ライムvs‘ゴースト’の手に汗握る対決
<リンカーン・ライム>シリーズ第4弾。 ’03年、「週刊文春ミステリーベスト10」海外部門第5位、「このミステリーがすごい!」海外編第20位。 今回の敵は、インターポールから指名手配されている、蛇頭の殺し屋‘ゴースト’。 中国からの不法移民を乗せた貨物船がロングアイランド沖で爆破され沈没する。‘ゴースト’の仕業だった。‘ゴースト’の次の狙いは、危機一髪で船から脱出した二組の家族の命だった。 冷酷無比な殺し屋‘ゴースト’は、チャイナタウンのつてをたどり、手下を使って彼らに迫る。一方、ライムも、例によって、このシリーズの特長である得意の証拠物件の科学捜査の結果、一覧表が埋ってゆくにしたがって、着実に彼らの足取りを追う。さらに‘ゴースト’を捕らえるべくそのアジトの特定も同時に進めてゆく。ライムが先か、‘ゴースト’が先か。ふたりの手に汗握る対決は、本書の最大の読みどころであり、まさに圧巻のひとことにつきる。 今回は『エンプティー・チェア』事件から、舞台は再びニューヨークに戻り、おなじみの<ライム>チームが活躍する。彼らの捜査活動に、密航者にまぎれて潜入捜査官としてやって来た異色の中国公安局刑事が加わり、ライムと親交を深めながら“いい味”を出しているのも興味深い。 また鑑識技術の腕をあげたアメリアが、水深30メートルに潜り、沈没船の捜索を行い、数々の証拠と共に生存者を発見するくだりは、本書のハイライトのひとつといっていいだろう。 ‘ゴースト’の正体、そしてラストでの大逆転と、ディーヴァーならではの“どんでん返し”も健在であるが、何よりも本書は、物語の随所にオリエンタルな趣向(歴史・思想・風水・習慣・格言・行動規範など・・・)が盛り込まれ、<ライム>シリーズのなかでも異彩を放っている。


おすすめ度

関連のオススメ商品
滝―リーバス警部シリーズ (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)
甦る男―リーバス警部シリーズ (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)
貧者の晩餐会 (ハヤカワ・ミステリ)
Let It Bleed (Let It Bleed)
Set in Darkness (St. Martin's Minotaur Mysteries)
Dead Souls (St. Martin's Minotaur Mysteries)
Ian Rankin(著)  
¥ 895(税込)
¥ 867(税込)
通常7~12日以内に発送
ジャンル内ランキング:16,308位  
カスタマーレビュー数:4

くちコミ情報
素晴しいジェンダーミステリ
ジョン・リーバス警部シリーズ第12作。 本書の読みどころは、リーバスの少年時代が語られることであろう。 リーバスが何故動物嫌いになったかが明かされます。 少年時代に飼ったペットはことごとく、 あっと言う間にリーバスの前からいなくなったのだ。 ほとんどはすぐ死んだ。 元気なペットはリーバスに飼われることを拒否して必死こいて逃げたのであるw まあ、ケダモノと相性が悪くても気にすることはないよなww そんなリーバスであるが現在の事件の捜査途中に 老犬の頭を撫でるシーンがあるのは感動的。 もっともすぐその老犬はリーバスに唸るのであるが。 たぶんリーバスは動物には耐えられない悪臭の持ち主なのだろう。 今回の事件は同僚警官の自殺事件と、 知人の息子の失踪事件と、 小児性愛者事件と、 シリアルキラーのサイコパス事件である。 物語の中で殺されるのは例によって男ばかり。 小児性愛者は三人も出てくるが、 全員がロリコンではなくてショタコンである。 上品なランキンの小説は、 美少女が犯されて殺されるなどという下品な描写はしない。 被害者の娘として美少女も出てくるが、 捜査途中でその美少女も出場する美少女コンテストの会場に 紛れ込んでしまったリーバスは、 会場の雰囲気を異常と感じ、 ステージママたちを娘を食いものにしていると嫌悪する。 ロリコンは異常です。 ロリコンは自殺しろ! というのが本書のテーマですw でも、女装は素晴しい事であると訴えた 素晴しいジェンダーミステリですww ジェンダーに縛られている不幸な男はこれを読んで解放されろ!
エジンバラ
このシリーズの作品は、どれも長い。 いつもこの長さに辟易する。 p だが後半の醍醐味をよく知っているので なんとか読みすすむことができる。 といっても、けっして中だるみするようなことはない。 p 今回も、自殺した警官、小児性愛者、アメリカから帰ってきた連続殺人犯、それぞれがばらばらに話がすすんで行く。 いぶかしみながらも、事件はだんだん収斂して行く。 p このシリーズの舞台になっているエジンバラ、一体どんな場所だろうと読みながらいつも思う。 リーバス警部ともう一人の主役は、エジンバラだろう。 p ただ難を言うと、私的には終わり方が少し物足りない。
今わかるリーバスの高校時代
 Pape ack (O ion)とチャンポンで読み進めまã-た。リーバス警部には突然,ミュージシャンとその曲名が登å 'ã-ますが,大変うまく処理されています。固有名詞もさりã'なくわかるようにæƒ...報が添えられています。リーバス警部ï¼'0作目(邦訳ではï¼"作目?)となりますが,その作å"ã¯é€£ç¶šå°èª¬ã®ã‚ˆã†ã«ç‰©èªžã‚'引き継いでいます。ã"の作å"ã‚'読ã‚"だだã'ではジル・テンãƒ-ラーのã"とも,モートンやサミーのã"ともãƒ"ンときませã‚"。リーバス警部は順序よく読ã‚"でいくå¿...要があります。今回は初めてリーバスの軍隊å...¥éšŠå‰ã®é«˜æ ¡æ™‚代のã"とが語られます。また一つリーバスの過去がわかりまã-た。 p  過去数作å"ã¯è¤‡æ•°ã®å¤§å°ã®äº‹ä»¶ãŒå¹³è¡Œã-て語られます。そのためページ数もå¢-えていますが,後半で一つ一つそれが解決ã-ていくと「読み終えた」ã!¨ã„う爽快感ã‚'å'³ã‚ãˆã¾ã™ã€‚
陰鬱なスコットランドの雰囲気を味わう
 いわゆるモジュラー型警察小説に英国風陰鬱さをミックスして今風のロック・テイストをスパイスにしてアレンジすると、こういう複雑に入り組んだ通好みのミステリが産み落とされるわけで、今更言うまでもないけれど、米国流な派手なドンパチもないし、灰色の脳細胞をフル回転させて安楽椅子しちゃう探偵もいないのであるな。足で稼ぐ刑事ドラマ=地を這う捜査ぶりを描き出すにはこれだけのページ数が必要だってこと。それでも年々分厚くなるランキンの新作ではあるけれど(^_^;)。タイトルからも分かるように今回のリーバスは、過去の亡霊たちに悩まされる相変わらずの重苦しさで引っ張る部分と、アメリカから帰郷した連続殺人犯との対決部分が上手い具合に結合して読ませるって寸法だ。英国vs米国。異分子が侵入したエジンバラの困惑ぶりが、なかなか一筋縄ではいかない犯罪者との駆け引きと相まって、リーバスのアウトサイダーぶりを引き出す要因となっており、マンネリを防ぐ意味でも、ランキンのテクが冴えるシリーズ最新作に仕上がってると言っておこうか。 p  現実の事件を換骨奪胎リーバスものに巧みに取り入れるランキンの小説作法はアップトゥデートでもあり同時に旬を過ぎると一気に鮮度が落ちてしまう危険性を含んでいるけれど、キャラが立ってるおかげで長持ちするシリーズになりそうではあります。『87分署』までとは言いませんが、ランキンがリーバスに飽きちゃうまで続けて欲しいものでありますなあ。最近ではシボーン・クラークだっていい味出してるようにワシは思うのだけれど、レギュラー陣の分厚い背景が必要不可欠ゆえ、あれこれエピソードを挟み込むにはやっぱりこの厚さは必要だわな。おっと忘れちゃいけない、殺人鬼オークスのキャラの殺人者としての質実剛健さ(^_^;)。これだけで★1 2上げちゃおう。冒頭事件の解決を最近はやりの犯罪形態(^_^;)で安易に流しちゃうのは頂けないけれど、実際問題として『それ』が万国共通の根深い犯罪であることも考慮すれば納得出来なくもないか。でも最近この手の解決作品が結構多いのが気に掛かるねえ。 p  次回作は梅雨入り前に『Set in Da kness』が出る予定だそうで、次なるリーバスの地味めな活躍(^_^;)を期待して待ちましょうかね。


おすすめ度

関連のオススメ商品
Crisscross: A Repairman Jack Novel (Repairman Jack)
Harbingers (Repairman Jack)
Gateways: A Repairman Jack Novel (Repairman Jack Novels)
The Haunted Air (Repairman Jack Novels)
All the Rage (Repairman Jack Novels)
Infernal: A Repairman Jack Novel (Repairman Jack)
F. Paul Wilson(著)  
¥ 875(税込)
¥ 898(税込)
通常8~14日以内に発送
ジャンル内ランキング:24,159位  
カスタマーレビュー数:1

くちコミ情報
始末屋ジャック、最大の危機!
今回はオープニングからとてつもない悲劇に遭遇するジャック・・・詳しいことはここでは控えますが、これはジャックにとっても読者にとっても辛い出来事です。しかしこの事件をきっかけに、ジャックは久々に兄のトムと再会します。トムは判事という役職にありながらも、家庭は崩壊し、金銭トラブルを抱えています。そしてトムはジャックをバミューダ旅行へ誘います。しかしその目的はバミューダの海底に眠る「ゲフレダのリリトン」。一攫千金を夢見て、その宝を海底から引き上げようとするトム。しかしそれは呪われた異界からの遺物だった・・・。このシリーズでは珍しく、クライマックスでは涙を誘います。ハンカチのご用意を。 次回作「Ha inge s」が楽しみです。
7,968ページ中 10ページ目を表示しています (91100件)
«Previous | 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 | Next»

新着書籍情報をメールマガジンで配信していますバックナンバーはこちら...
E-mail :

検索エンジン登録代行のすすめ
検索エンジン登録代行 サブミットオール

このサイトはAmazon Web サービスを利用して作成しています。