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   Mystery の売れ筋最新ランキング   [2008年07月24日 20時38分]
2008年07月24日(木) Mysteryの第1位は 『The Sleeping Doll (Kathryn Dance Novels)』!
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軽快なストーリー展開
大評判のLincoln Rhymeシリーズの前作「Cold Moon」で登場した女性捜査官Danceが主人公。 証拠主義のNYのRhymeと全く対照的に、西海岸のDanceは「人間嘘発見器」と異名をもつ尋問の専門家。 彼女は、「マンソンの息子」と呼ばれて服役中のカルトリーダー、Daniel Pellの新たな容疑を解決するために、彼の尋問に取り掛かるが、それが悪夢の始まりだった。 作者の本を読み続けているうちに、いわゆる「どんでん返し」に身構えて読む癖がついてしまったが、それでも「期待」を裏切らない。最後まで続く思いがけない展開に、ついにんまりとしてしまう。 Danceは魅力的なシングルマザーで、殺人犯を追うかたわら、私生活でも悩みは耐えない。それでもあくまでもストーリーは軽快に展開する。どんなに簡単に、そして多くの犠牲者が出ようとも、湿っぽくなったり、暗くなったりせずに、独特の「ひねり」を繰り返しながら軽快に進んでいくのには妙に感心してしまう。 しかし、Rhymeと「競演」することで際立った彼女の魅力も、独り立ちすると少し弱い部分があるかな?という感じです。それとDaniel Pellが「マンソンの息子」というわりには、スケールが小さすぎました。 それでも十分楽しめる娯楽サスペンス。おすすめです。
新しいシリーズへの期待高まりました!
The Cold Moonで初登場したKath yn Danceがメインのストーリー。物理的証拠をモトに事件を解明するLincoln Rhymeとは異なるスタイルなのが新鮮です。 軽妙且つ意表をつくストーリー展開も、随所にDeave 節が効いてて(笑)、一気に読んでしまいました! Lincoln RhymeシリーズとKath yn Danceシリーズの二本立てでどんどん出していただきたいものです。 次作が待ち遠しい!と言うか待ちきれない!



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Book Description
もし目の前にいるものが無罪だとしても、気づかないことがあるかもしれない。Mickey Hallerはそう感じていた。ところが彼のところにやってくるものは、悪だ。
Hallerは、刑事事件弁護士。リンカーンタウン・カーの後部座席をオフィスにして、法的食物連鎖の底辺にいるクライアントたちを弁護してきた。
警官、検事、そして過去のクライアントからも疎まれていることは言うまでもない。顧客リストにいるのは、バイカー、詐欺師、飲酒運転、ドラッグ・ディーラーたちだ。
ところが、ビバリー・ヒルズの金持ち息子が女性への暴行容疑で逮捕され、Hallerは高い報酬で弁護を依頼された。判決は決まりきっていた。裁判所では大勝するはずだった。今回だけは、彼のクライアントは完全に無実のはずだった。しかし、事実を探っていた捜査官が殺され…。
Hallerは、もはや彼が信じることができなくなっていた法律の仕組みを操るため、全力をつくすことになる。

くちコミ情報
Opinion
I've een a ig fan of Michael's since the ea ly 90s and that admi ation continues. The Lincoln Lawye , ecently nominated fo an Edga fo Best Novel was simply supe . I like the new sc appy st eet lawye Mickey Halle and Connelly's po t ait of him ivals the ea ly G isham novel when G isham w ote fo w iting sake and not necessa ily fo ma keta ility. Of cou se the novel had many twist and tu ns, compa a le to Connelly's ea lie ook THE POET, anothe of my all time favo ites. In a ecent inte view, I ead that Connelly plans to evisit Halle in futu e w iting endeavo s, so hopefully we will spend some time iding a ound the st eets of LA in his Lincoln in the nea futu e. I would also ecommend 試み Tino Geo giou 極度 小説 The Fates. This guy is the eal deal!
久々に面白い法廷もの
簡単なはずだった金持ちぼんぼんな被告の弁護から一転 自分の信念が根底からゆらぐような事に発展していき、 それをどう被告の弁護士としての立場を保持しつつ 主人公がそれを法を犯さずにうまく解決できるのか。 今まで読んだ弁護士もののお話の中で一番 アクションやスタンドプレーは全くないのにドキドキできます。 日本でも某殺人事件で被告弁護人についての話が取り沙汰されていましたので 日米の法廷弁護における意識の違いや日本の法廷や法曹の意識の 未熟さのようなものを考えさせられました。 ハリーシリーズとはまた違った魅力です。
文句なしに楽しめるスリラー
 依頼人が無実か真犯人かなど全く気にせず、弁護技術を使って検察から有利な取引を引き出すことに専念する弁護士が、正義を求めて悪戦苦闘する文句の付けようのない小説です。  専門家の目から見ればいろいろ問題もあるのでしょうが、ほとんど違和感なく物語は展開します。最初のうちは、その後の展開を予想して、少しかったるい思いを持って読んだりしましたが、なかなかどうして予想を裏切る展開が続き、最後の最後まで予断を許さない展開が続きます。  ハリー・ボッシュ・シリーズの一番面白い小説と同じ程度に楽しめると思います。500ページのうち、後半の300ページは一気に読める面白さです。
新境地!
マイケル・コネリーといえば、ハリー・ボッシュのシリーズがあまりにも有名ですが、この本ではハリーに継ぐシリーズを担えるのではないかと期待させる、魅力的な主人公が登場します。マイケル・コネリーの筆力は言うまでも無くすばらしいのですが、ここでもまたしてもご都合主義に陥らない、丁寧で奥深いストーリー展開が楽しめます。人間、完璧ではありませんが、時と場合によっては結構良い行いをするものです、ということが実感できるリアルな話です。他の同氏の作品と同様、オススメです!
気軽に楽しめる法廷もの
 法廷ものが好きなためグラシャムもよく読んだが、彼の作品は意外に法廷での場面が少なく、おまけに最近ではネタが尽きたのか気力が尽きたのか、いまひとつぱっとせず、もう彼の作品は暫く読む気にならない。他になにか面白いものは・・・と探していた所、見つけたのがこれ。なるほど、アマゾンでの評判が良いのも頷ける。The Lincoln Lawye  は法廷でのやり取りや裏の駆け引きが良く描かれていて、とても興味深い。また主人公のミッキーが魅力的で、世の中を斜に眺めているくせに、ボランティアで娼婦の弁護士を引き受けるなど、今ひとつビジネスライクになりきれない腕利きの弁護士としてうまく描かれている。アメリカのペーパーバックには、いかにもハリウッドでの映画化を意識したまた不自然なチェイスが描かれている事が多く、ひどく興ざめすることが多いのだが、The Lincoln Lawye  にはそれがない。純粋にストーリーで楽しませようとする姿勢に好感が持てた。  英文は凝った言い回しはない。一文が短めで簡潔、口語もふんだんに出てくるので読んでいてもリズムがあり楽しい。この辺りはグリャシャムと共通しているようだ。


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ファンなら買って損は無いです!
ホームズの和訳はもちろん全て読んだのですが、原典を読んでみたくて購入しました。 紙質・文字の大きさはあまり褒められたものではありませんが…。 しかし全作品が網羅されているのに、お値段が2000円を切るんですから、ファンならぜひ手に入れたい本だと思います。 個人的には、ストランド誌に発表された当時の書体・挿絵が楽しめてお得だと感じました。 とっても重い(辞書並み)んですが毎日せっせと通学中に読んでます♪
ビクトリア時代へのタイムマシンのような、、、、
この「The O iginal Illust ated "St and" She lock Holmes」が届いたとき、正直言って、重たいし、ぶ厚いし、文字は小さいし、紙質もチープかしら、、、と思わずにいられなかったのですが、そんな気持ちは、まだらの紐、赤毛同盟、、、、と読み進んでいくうちに、あっという間に消えていきました。ストランド誌に発表されたSidney Paget氏のイラストも、そして紙面の文字のかすれさえも「そのまま」再現されていて、ホームズがロンドンの読者に熱狂的に迎えいれられた当時の雰囲気が開いたページから蜃気楼のようにたちのぼってきそうです。 年代順にストーリーが掲載されていて、最初の頃と、最後のシリーズあたりの紙面のあつかいが全然違うのもまた面白い。時代が下るにつれイラストも大きく取り扱われていて、きっと大変な人気だったんだなあ、、、、と思いをはせるのも、Pagetのイラストから、グラナダTVのシャーロック・ホームズ役のジェレミー・ブレット氏が、役作りに参考にしたのは、このシーンかしらと想像するのも、また面白いものです。 この本は、読む人をビクトリア時代の霧に包まれるロンドンに連れていってくれるタイムマシンのようなもの。私は、巷にはいろいろなホームズ本が存在しますが、これを手にいれて本当によかったと満足しています。
とにかく安い、だけど重たい
シャーロックホームズは、NHKの海外ドラマでしか見たことがなく、小説を読んだこともなかったのですが、このボリュームにこの値段、とにかく安いと思って買いました。サイズは23.5cm×15.2cm、厚さ5.5cm、重さ約1kg、とても通勤時に読めるようなものではありません。しかし、この二ヶ月あまり、たっぷりホームズの世界に浸りました。読み物としては現代の探偵小説の方が面白いと思いますが、推理小説の原点というか、トリックの塊というか、十分堪能できます。ただ、活字が小さいのには少しくたびれました。(私は49才)また、NHKの海外ドラマは、シャーロックホームズの原作の雰囲気を実に良く描いていることに感心しました。是非DVDを買いたいと思いましたが、少し高いのではないでしょうか。
【原著全作品】が、【最も安く】手に入る!!
 いやはや、これには驚きました。 『ストランド』誌に掲載の全作品がファクシミリ版で一冊になっているだけかと思ったら、それ以前の2作品『緋色の研究』と『四人のサイン』のテキストまで巻頭に収録されているじゃないですか!! つまり、【ホームズの全作品が、初出時のイラスト入りで、こんなに安く手に入っちゃう】というわけ。 p  紙質が決して良い方ではないのと、印刷の限界で多少イラストがツブれてしまっているのがタマにキズですが、それでも何しろこの値段で全作品が揃うんですから、これはもうイチオシですよ (^^) 。  装丁もシックで、分厚さとあいまって書棚が引き締まります。  こんなことなら、ペーパーバック2冊本の全集を買うんじゃなかったな~ (つ_;)。あ、でもあちらはこちらの初出時版とは微妙にテキストが異なるそうなので、まあ良いか。
ホームズファン購入必須!
 オリジナルの体裁のホームズがこの値段で手に入るとは驚き。ファンなら買わないと損。次号予告も当時のまま入り、気分は当時のLondone .英語を読めない人も1冊あれば書棚が引き締まる。私はファンの端くれとして原書を辞書と首っ引きで読破。1年半かかりましたがその満足感は翻訳を読破したのとは違う、格別のものでした。


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これはこれで面白い
ボッシュシリーズ第3弾、順番はバラバラに読んでいるので10冊目。 今回はボッシュが容疑者を射殺した事への裁判がほとんどの舞台になっている。 なので、他の作品に比べてボッシュの動きが少なくそういった意味での物足りなさはあるが これはこれで、十分面白い。 後々の本で詳細に語られることの多くや、後々に関わって来る事が、既にあちらこちらで見つける事が出来る。 この、本にまたがる伏線が凄い、とマイクル・コナリーの本を読む度に思う。
俺だけがカッコイイ
 ボッシュ刑事がかつて射殺した犯人は、本当に連続殺人犯のドールメイカーであったのか? 射殺された男の妻が告訴した為に裁判にかけられるボッシュ。そんな折りにドールメイカー事件を思い起こさせるブロンド美女のコンクリート詰め死体が発見された。  常に過去の事件を引きずっている人物造形の主人公ボッシュ刑事。男には過去があるという典型のかなり渋めのハードボイルド主人公。俺だけが格好良く、周りは同僚の刑事を含めて嫌らしい男たちばかりという様な感じで物語が書かれている。作家のこういう書き方の姿勢がちょっと鼻につく。  しかし、ミステリーの要素のストーリー性は高い。途中わざとらしい伏線が気になるが、最後まで真相究明の期待感を保ったまま読み進められる。  
なぜか独特の厳しさと、濃い寂寥感と、深い感動に満たされてしまう
マイクル・コナリーの<ハリー・ボッシュ・サーガ>シリーズ第3弾。 ’95年、「このミステリーがすごい!」海外編第4位にランクインしている。 本書あたりから、このシリーズは“90年代を代表するハードボイルド”といわれるようになってくる。 ストーリーは、1作目2作目でも語られていた、ボッシュがハリウッド署に左遷されるきっかけとなった、4年前のドールメイカー事件の容疑者射殺シーンから始まる。 ボッシュは今、容疑者の未亡人から「夫は無実であった」との訴訟を起こされている。 おりしも、ドールメイカー事件に酷似した殺人事件が発見される。容疑者は無実だったのか・・・。それとも、模倣犯の仕業か・・・。この件も含めて、原告側の辣腕女性弁護士チャンドラーとボッシュの激しい法廷闘争が繰り広げられる。そして法廷場面と併行してボッシュたちの現在の事件の捜査活動が描かれる。 ちょうど文庫上巻のラスト近くで大きな転回が見られ、ボッシュたちが追う現在の事件も二転三転して、衝撃の真犯人・真相へと、一気呵成に物語は進んでゆく。 本書はリーガルサスペンスの要素に加えて、現在進行形の事件を追う、緊迫感にあふれた警察小説でもある。さらに両方に、ボッシュの恋人や、自身の過去のまつわる孤独の影が色濃く関係してくるのだ。 魅力的な謎があり、困難な事件を捜査し、活劇があって、どんでん返しの末、主人公が勝利する、というだけに終わらない感動がこのシリーズにはある。 読者は、孤高の人ハリー・ボッシュの姿を見て、独特の厳しさと、濃い寂寥感と、深い感動に満たされてしまうのである。「あなたはとても大変な戦いを送っているわ、ハリー。つまり、あなたの人生というものは苦闘の連続なのよ。ひとりの警官として。」
リーガルサスペンス哲学ハードボイルド
例によってどんでん返しはあるものの、 本格推理小説としては今回は四つ星。 犯人が犯したミスに偶然の要素が入ったのが惜しい。 もっとも本格ものとしては満点はつけられなくても、 小説としてはほぼ満点。 今回ベッドシーンが多くて正直辟易したのだが、 それもサスペンス小説として致し方ないことだとは理解出来た。 何といっても、主人公が魅力的なのが、 本シリーズの最高の売りであろう。 被害者に感情移入してしまい、 自分の幸福より、他人の被害者のことに心悩ます主人公は素晴しい。 ハードボイルドとしての白ける銃撃戦がないのも今作の売り。 今回は、リーガルサスペンスである。 殺人者として法廷に立たされるのは主人公。 「幻の女」と同じサスペンス手法だが、 主人公は、自分の無罪の証明より、 進行中の現在の殺人者の捜査に知恵を使うのだ。 力が正義ではない、 正義が力になると信じて、 自分の事よりも、力無き被害者のことを慮る主人公はデラカッチョエエ! かっこよさ以外に、今作ではニーチェや孫子をネタにした 哲学ギャグも開花してるのが凄い。 作者がかっこつけてペダンチックになっても、 読者は白けるだけである。 文学、哲学、芸術、科学に造詣の深いコナリーだが、 読者が白ける衒学趣味に陥らない書き方がベラボーに巧い。 「わしらはどこさから来たのけ?  わしらは何者なんだっぺ?  わしらはどこさ行くのけ?」 という哲学ハードボイルドである。
法廷劇から始まるサスペンス
 11人の連続殺人犯と思われる男を射殺したボッシュは、4年後に犯人の妻から公民権侵害(犯人と誤認して不当に射殺された)として訴えられる。原告側は人権派弁護士として名高い辣腕の女性で、ボッシュを弁護するのは駆け出しの見習い検事だ。裁判が始まるに時を同じくして、警察に手紙が届き、連続殺人犯の手口と同じ手口で殺された女性が発見される。  裁判は女性弁護士のペースで進められ、理不尽と思われるようなボッシュへの非難が続けられる。ロス警察は事件解決のために懸命の捜査を続けるが、その間にも裁判は容赦なく進行する。  最初の100ページくらいは、理不尽な裁判の進行を不満に思いながら読み進むことになるが、次第に事件の捜査が進むにつれて面白くなっていき、後半は一気に読めてしまいます。  結末も満足のいく内容なので、安心して読んでください。



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初めて洋書読破したければコレ!
あの英語の教材で有名なシドニーシェルダンのサスペンス小説。 アメリカの大富豪一族が次々となぞの死を遂げる、それに疑問をもった美貌の売れっ子ニュースキャスターが調査を始めると、 彼女の周りに怪しい影が。 危険にさらされながらもなぞを解くべく、サラエボ、西欧、東欧を駆け回る。 決して強いだけの女性でなく知的な中に色気が垣間見れるところがステキ。 行く国々での口説かれ方が面白い。 とにかく次から次へと新たな展開が速くノンストップで読んでしまう本です。 英語教材として: このペーパーバック版は字も大きく、行間にゆとりがあるので目に優しいです。 ストーリー展開は結構シンプル。分かりやすい。 こんなにすいすい読める小説はそうないです。 口説き文句や、登場人物のプロフィールなど、各章で繰り返し似たフレーズ使っているので、 英語表現の習得に役に立ちます。 教材に使われる理由がわかりました。
荒唐無稽すぎてついて行けず
シドニー・シェルダンには大学時代に英語の教材でお世話になり、その後も英語が平易で読みやすいし、ストーリーも面白いので一時期よく読んでいた。当時の代表作はほぼ読みつくしたこともあり長らく接する機会がなかったが、久し振りに何か読んでみようと思い本書を手にした。 物語の展開はスピーディで悪くはないのだが、残念ながら話しにのめり込むには至らなかった。その理由は明らかで、どう考えても現実には起きえないような事件が起こり、通常ではありえないような危険な行動を主人公が取り、そしてあまりに簡単に事態が展開していくため、全く現実味がないからだ。 過去に読んだ作品もそのような傾向がなかったわけではないが、本書はあまりに荒唐無稽すぎるし、主人公のDanaやそれを取り巻く登場人物もステレオタイプなため、正直言ってついていけなかった。とにかく英語が読みやすい上に大味ではあるが展開が速くて飽きさせないので、英語の学習用としては適していると思うが、それ以外の人にはお勧めできない。
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サラエボの報道で有名になった女性ニュースキャスター Dana EvansがWinthlop家の相次ぐ殺人事件の真相を 探るサスペンスミステリー。そこに婚約者のJeffと養子にした Kemalがからんで緊張感を高めている。Jeffは前妻のスーパー モデルRachelが乳がんにおかされその精神的ささえになるため つききりになってしまう。一方Kemalはサラエボの戦争で片腕を 失い精神的に不安定な少年。Danaが事件の真相解明のために 世界を飛び回っている間、Kemalがどうなるか不安でしょうがない。 事件は米国政治家の上層部から、世界各国に及び最後はロシア の原子力兵器がからんでくる。さすがにシドニーシェルダンだけに 一気に読ませる魅力がある。ミステリーとしては緻密さ 冒険物語としては主人公の人生などの描写にかけているところが惜しい。
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結構、いろいろと外書を読ませていただいておりますが、本書はもっとも簡単によめ、それなりの展開があっていい本だと思います。 まったく難しくないので、初心者には最適です。 値段も高くないし、英語教室に通うよりこの手の本を読み続けるとあっというまにTOEICの点数が伸びます。TOEICがすべてではありませんが、外国人との会話には不自由しないレベルに到達できます。 
久しぶりのシドニー・シェルダンだったが・・・
久しぶりのシドニー・シェルダンで期待していたのだが、いささか期待外れであった。サラエボから帰ってきた女性ニュースキャスターが、ある事件に疑問を感じ、持ち前の機動力で世界を駆け巡って真相に迫る、といったプロットだが、描写が雑で(言い換えると、実に読み易い。トータルで6時間位で読み終えたと思う)、二流の劇画かTV番組を見ているようだった。速読練習にはちょうどよい内容だが、”Maste of the Game”、”The Sta s Shine Down”、”The Sands of Time”、”If Tomo ow Comes”等の傑作を次々と生み出した同じ作家の作品とは思えない。何で、これがニューヨーク・タイムスのペーパーバックでベストセラーになるのだろう?


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映画化され話題を呼んだ『ボーン・コレクター』に続き、四肢麻痺の科学捜査専門家リンカーン・ライムを主人公としたシリーズ。ベッドから一歩も動かずスーパーコンピュータなみの頭脳で犯人を追い詰めていく異色捜査官の本作における敵は、その刺青から「コフィン・ダンサー(棺桶の前で踊る死神)」と呼ばれる殺し屋。大陪審で大物武器密売人に不利な証言をする予定の証人を消すために雇われた彼によって、民間航空運輸会社の社長兼パイロットがその毒牙にかかり、彼の妻が次の標的に。大陪審まであと2日。追う者と追われる者の息詰まる勝負の行方は…。

最先端の科学捜査をフィーチャーした綿密なディテール、そのひとつひとつがすべて結末への伏線となっているその構成は見事と言うほかはない。前作に比べて犯人の人物造詣が少々浅いのが気にかかるファンもいそうだが、その分、被害者サイドおよびライムとその仲間たちの造詣はより厚みを増した。特に、ライムの麻痺した四肢の代わりに活動する美貌の捜査官、アメリアの存在感が光る。本作で彼への思慕の念をはっきりと自覚したアメリア。シリーズ3作において、ライムを待ち構える事件の内容はもちろん、皮肉屋で人間関係にきわめて臆病な彼が、彼女によってどう変化するのか。ちょっと下世話なお楽しみを用意しておくあたりも、エンターテイメント作家としての著者の手練だといえる。(梅村千恵)


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一作目より大衆向けか
一作目「ボーン・コレクター」も当然面白い。 だが、主人公が自殺志願だったり、ボーンコレクターの殺し方がかなりひどかったり、一部引くところもあり、娯楽小説ということを考えると今回の方がまとまっている感じ。 犯人との追いかけっこは「ジャッカルの日」を思わせ、狙撃の仕方は「スティーブン・ハンター」の著書を思わせます。 最後にどんでん返しが何回かありますが、確かに少し強引な気がしないでもなし。 ま、娯楽小説なので素直に著者に従い楽しんで読むのが一番でしょう。
最後の100ページくらいからすごい
上巻までは淡々とストーリーが展開しているような気がして、猟奇殺人だったこともあり前作のほうがハラハラドキドキしながら読んだな、なんて思っていたけど下巻の半分を過ぎたあたりからは一気にたたみかけるような展開が続いて最後の1ページまでジリジリした気持ちで楽しめた。臨場感伝わる着陸のシーンや、伏線を気にしながら読み進めていたつもりだったけど「そうくるか!」的などんでん返し、そしてアメリアとライムの関係…次作もさっそく読みたくなった。
でんどん返し♪
不吉な予感と共に,シカゴ・オヘア空港へのフライトへ臨んだエドは,その不安と共に飛行機ごと爆破されてしまった。そのころ主人公である四肢麻痺の科学捜査学者:リンカーン・ライムは,FBI捜査官失踪に関する証拠物件である,目の前の顕微鏡に写された砂粒の由来という立ちはだかる難問へ臨んでいた。そこへニューヨーク市警捜査官:ロンが希有の殺し屋コフィンダンサーに関する事件をライムへ持ちかけてくる・・・ リンカーン・ライムシリーズの『ボーンコレクター』に続く第2作目。1作目よりもライムとその周辺機器もパワーアップ,そしてライムとダンサーの知的駆け引き,さらにどんでん返しと何でもありの展開で読者を飽きさせない作品である。この一作品にこれだけのものをよくこれだけの内容を盛り込んだなぁ・・・と感心させられるような内容である。個人的には,あまり派手な展開ではなく,1作目のように精神的にジリジリくるようなものが好きであったが,次作を間違いなく読みたくなるものであった。
ライムVS‘コフィン・ダンサー’のスリルに満ちた対決
ライムの次なる敵は、依頼されたターゲットは決して外さない、殺し屋‘コフィン・ダンサー’。 拘置されている大物武器密売商の裁判で、彼を有罪にする3人の重要証人を抹殺するべく雇われた‘ダンサー’。そのうちのひとりが航空機に仕掛けられた爆弾で事故死するところから物語の幕が開く。ライムは、45時間後の大陪審まで残るふたりの証人を守り、‘ダンサー’を倒さなければならない。実はライム自身も、5年前、‘ダンサー’に部下をふたり殺されていた。今回はその復讐でもあるのだ。 ライムは、ときには顕微鏡でなければ見えないほどの微細証拠物件の解析と、それらをもとにして、先を読む鋭い洞察力で罠を張るが、‘ダンサー’も動物のような勘で次々とかいくぐり、目的を果たすべく、狡猾な頭脳と行動力で、執拗に獲物を狙う。 そして物語は、再び爆弾を仕掛けられた航空機をめぐる空中での攻防シーンから、‘ダンサー’最後の襲撃へとなだれ込む。 そして、さすがはディーヴァー、ラストにはとっておきの“どんでん返し”が待っていた。 本書は、迫り来るゼロアワーの制限のなかで、次々と繰り広げられるライムVS‘ダンサー’の息詰まる対決で貫かれており、密度の濃いスリルとサスペンスの波状攻撃に読者はさらされる。 前作同様、アメリア・サックスをはじめ、ライムを取り巻くメンバーと、科学捜査の粋を集めた豊富なディテールも健在だ。さらに今回は、‘ダンサー’逮捕に執念を燃やし、珍しく感情をむき出しにするライムの姿からは鬼気迫るものを感じる。
アメリカ産良質ミステリー
「ボーンコレクター」は今ひとつ乗り切れなかったのですが、今作はかなりおもしろかったです。48時間という時間的な制約と、空間移動をあまり広範囲にしていない構成がこの手の作品にありがちな物語の散漫を押さえていると思います。ハリウッド映画的な派手さに加え、追う者、追われる者のキャラクターもしっかり描けています。最後の二転三転もよくできていて、アメリカ産の良質なミステリーといった感じです。


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