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【Amazon.co.jp】
いまや、時代の最先端を行くインフォメーション・テクノロジー(IT)なしに市場を語ることはできない。それでは、古典的な経済原則にはもう戦略的価値などないのだろうか? いや、そんなことはない。本書『Information Rules』(邦題『「ネットワーク経済」の法則』)で著者カール・シャピロとハル・バリアンは、数多くある従来の経済学の概念こそ、この情報化時代に成功するために不可欠な見識と理解力を授けてくれると力説する。 ニューエコノミー時代の競争に備え、生き残り戦略を展開したいと本気で願う経営者なら、まずITに即した経済学の基本を理解しなければならない、と著者は主張する。ソフトウェア、音楽、書籍、雑誌、ウェブサイト…どんな「インフォメーション製品」であっても、経営者は「価格付け」「製品保護」そしてその製品やサービス、システムの市場別の新たな「バージョン化」による影響を正当に評価するノウハウを心得ているべきである。 本書は初めてインフォメーション経済とネットワークという2つの要素を取り上げ、実践的なビジネス戦略に結びつけた画期的な内容だ。本書は、作家、弁護士、財務のプロから娯楽、出版、ハードそしてソフトウェア業界のエグゼクティブにいたるまで、ビジネスリーダーが時代に即した有効な一手を打つためのガイドブックであり、インフォメーション経済を利用して成功する手がかりをくれる1冊だ。
【くちコミ情報】
「普遍性を説く希有な経済書」だが…
内容は他のレビューで書かれているように、'99年に出版された本とは感じさせない、インフォメーション社会における経済原理の普遍性を説いた骨太の内容で読み応えはあるが、いかんせん訳が非常に読みづらい。例えば、「他社が新規参入する「サンクコスト」に投資する気にならな様な低価格」という内容の原文を「高価格」と全く逆の翻訳をしていることで、文脈が崩壊してしまっている(p62)。あと、今となっては普通に使われる「コモディティ」を「日用品」と丁寧に訳したり、そもそも「情報」を「インフォメーション」と訳すことで、主旨の輪郭がぼけてしまっているような印象も受ける。これだけ名著の評判の高い本なのだから、翻訳改訂版を出版するだけの価値はあると思いますし、この状態でプレミア価格の付いた中古本が出回るのはあまり健全ではないとも感じました。 この本に関してはあまりレビューを盲信しない方が良いかも知れません。
陳腐な邦題とは正反対の名著
IT 社会と呼ばれるようになって久しくなるが、そこで極めて重要な位置を占めるソフトウェア、およびそれにかかるビジネスについて実に的確にまとめられた書物である。ボリュームはなかなかのものだが、全体を通じて飽きさせる箇所はいっさい見当たらない。 また、昨今においてはソフトウェアやアプリケーションから派生したと言える We プロモーションやマーケティングも盛んになりつつあるが、それを実践するにあたり留意すべき事柄もここから学ぶことが可能だ。 現在 IT ビジネス全般に関わっている人(含む経営者)で未だ本書を読んでない人がもしいるとしたら、猛省をもってくまなく読み通すべき名著である。
ネットワーク経済ってなんでしょう。
ネットワーク経済というと技術的な部分を知らないと理解できない印象を受けるかもしれないが、この本では経済学・経営学的な側面からネットワーク経済を分析しているので、技術について知らなくても十分に理解できる。 特にネットワーク外部性などの、ネットワーク経済固有の特色について知りたい場合には大変役に立つ。
ポイントを突き、大著だが読みやすい
ITの進展により急速に変化する世の中。 企業を取り巻くビジネス環境も大きく様変わりしている。 そのような中で本書のような書物はバイブル的になるのではないか。 ポイントを突いた指摘は納得の出来ることが多い。 p この手の翻訳本にありがちなのが、 アメリカ本国では違和感のないケーススタディが 日本ではあまり馴染まないことが多々あることであるが、 p 本書に限っては、ケーススタディも日本に馴染みやすく好感もてる。 ネットワーク経済になり いろいろな意味で垣根がなくなっていることの表れかもしれない。
IT時代のビジネスバイブル
この本の存在を知ったのはアメリカのトップビジネススクールに通う友人からの紹介でした。その学校ではITの教科書として使われておりIT時代のビジネス世界に生きる上で必須事項との事でした。 p 私自身ITのバックグラウンドは有しておりませんでしたが、情報経済の特徴、規格化争い、囲い込み等について非常に分かりやすく書かれており為になりました。 p 今後も手元に置いておき実務で必要な時に随時引っ張り出して参照したいと思っています。 p 英語での読書が苦にならないビジネスパーソンの方には非常にお勧めです。
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【くちコミ情報】
Worth every ton.
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実践向きというよりは辞書代わり
O' eillyの出版なので内容は充実していると思い、他の書籍は調べずに購入した。中身は実践編的な要素、ブラウザでの表示とそのソースコードというようなものは無いので、その点はクイックスターター向きではないと思う。ただ、全てのページに満遍なくたっぷりと字が埋まっており、購入者は得した気分になると思う。それらがそれぞれの関数なり何なりを詳しく説明しているので辞書代わりに大いに利用できると思う。
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【くちコミ情報】
ビットの社会の目指す姿
長い間読みたかった本です。デジタルの時代に訪れるであろう社会を推測するための足掛かりになる書物だと思っていました。 通読してみると、著者が今起ころうとしていること、これから起ころうとしていることを推測してそれによって生まれる目指すべき社会を定義してくれています。I Fについても、今のようなキーボード主体のI Fではなく、それぞれの機器がセンサーをもち、デジタルエージェントがユーザーにとって必要な内容を見極めて調整して情報を集めてくれる時代がくると推測しています。非常に魅力的な社会だと感じました。また、放送局の在り方、マルチメディアの価値、VR、次世代テレビについても魅力的な所見が記載されています。 コンピューターに携わる仕事をしている人が、これからコンピューターの社会(ビットの社会)が何を目指していくのかを感じて見つめなおすためには最適な書籍だと思います。
人類の転換点を明確に予言した奇跡の書
私の中でも、忘れられない書のひとつ。ITの大潮流を予言する本は 多いけど、本書ほど予言が「当たった」本は、他にありません。 難しい概念を、実に平易な文章で説明しています。翻訳も 大変読みやすいです。 日本での刊行当時は、ネットは黎明期で、ブロードバンドの普及なんて まだ夢の先。DVDよりVTR全盛。デジタル放送なんて時代が来るとは 思っていませんでした。ましてや、巨大な検索エンジンが登場して、 それが時代を変えて、やがて、携帯電話がここまで進化するなんて、予想も できなかった。そんな時代。でも、なんとなく、大きな変革が猛烈な スピードで起こっている、そんな予感は、時代の先端シーンに垣間見えて いました。そんな現象と行き先を、ぴったりに表現した言葉。 「ビーング・デジタル」、すべてはビットになっていく。デジタルに 変革していく。 あれから、十数年経過して、本書が示唆する以上に、時代と世界は変化の 波に洗われ、フラット化し革命的なスピードでビットが駆け巡る環境に なりました。でも、その原理原則、ネグロポンテの思想が陳腐化することは ありません。 願わくば本書のリニューアル、改訂版、続編を、ネグりポンテ氏に書いて ほしいものです。実際、ものすごく読みたいです。現在の状況と、さらに クラウド・コンピューティングな状況がもたらす未来を、彼はどんな ビジョンを持っているのか?
未だ価値を持つビジョン
難しい話を抜きにして著者が言うようなデジタル機器(デジタルライフ)は欲しいと思わせるものです。現在では実現に近づいているものも多いし未だにまったく素っ頓狂な方向に向かって技術革新を続けているものも有ります。 それらを見ると本書は単に優れたビジョンであっただけではなく(私は技術の専門家ではないので正確ではありませんが。)技術的にもリアリティのある物だったのだろうと判断できます。 さて、本書が何故10年たった今でも価値のある面白い本であり続けられるのか、私なりの結論を書くと既存の機器(テレビやパソコン)の場合何をしたいからそれを使うのかという事を深く考えたからであり。未知の物については技術の特性からどの様な用途が可能かと展開する。と言う地に足の着いた議論を専門的な知識の裏づけを持って書いたからでしょう。 本書は今後もう10年は価値を持ち続けると思います。
名著と言われても、いまさら得るものがない
1995年に発行された警句集はその時代に読んでこそ意味がある。先見の明があったとしても、未来という時点に存在する読者には、よく知っている答えを回りくどく解説されているような気分になる。当時の先駆者は、時代のゆくすえを、どうとらえていたかを知るには有効だ。
陳腐化しない良書
初版が出版されたのが95年。95年に読んで以来本棚の奥に埋もれていたのを引っ張り出して読んでみました。もう7年も経っているのに、内容のほとんどはまだ陳腐化していません。「デジタルであること( eing digital)」とは何か、そしてそれが何を変え得るかを繰り返し述べており、その可能性と重要性を示しています。また、「アトム(物質)からビット(情報)へ」という主張は明快で、アトムとビットの境界としてのインタフェースの重要性を強調している点は、本書の優れている側面のひとつであり、私自身が好きな個所でもあります。メディアラボでは本の出版以前からずっとこうしたことに取り組んできていることを考えると、その先見性は尊敬に値します。今読んでも刺激に満ちていて、考えさせられることが豊富です。
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コンピュータウィルスの歴史本
シマンテックの主席研究員が書いたウィルス、ワームなどに関する動作の分析と防御方法をまとめたほとんど類書のない本です。 まだ、MS-DOSが主流だった頃にやられたカスケードなどのウィルスの実行画面が写真で載っており、大変懐かしい思いをしました。 最近まで、問題になっていたバッファオーバーランエラーを利用した攻撃などについて明快に書かれており、参考になります。 ウィルスなどの攻撃とこれに対する防御方法についての集大成です。是非、ご一読をおすすめします。
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