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   Arts & Literature の売れ筋最新ランキング   [2008年09月08日 11時48分]
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”人間”ジョン・レノン
知らない写真ばかりでビックリ! ジョンとポールのツーショット写真にまたビックリ!! 以前見た70年代のジョンとポールのショット写真はジョンとポールの間に人がいた(しかもどっちかはそっぽ向いていた)新聞写真をコピーしたような荒い白黒写真だったからカラーでビックリ!!! ヨーコに雇われていた愛人だとはいえ、メイ・パンはヨーコにはなり得ず「失われた週末」が終わると解雇され消えていった。 ”女は世界の奴隷か!”を歌った人たちとは思えない所業だ。 楽しそうにしているが悲しい写真集だ
実は充実していた「失われた週末」
 ジョン・レノンの愛人兼秘書だったメイ・パンが所蔵していた写真を一冊にまとめた写真集。一番の目玉はジョンとポール・マッカートニーのツーショット写真だろうが、それ以外にもジュリアンやマル・エヴァンス、傑作『心の壁、愛の橋』制作中のミュージシャンたち、さらには違法レコード『ROOTS』を出してジョンと裁判で争ったモーリス・レヴィの写真まで収録されている。メイには『Loving John』という興味深い回想録があるが、なぜか日本ではまだ翻訳されていない。本書にも写真のキャプションの形で、当時の回想が記されているが、1974年の年末、フロリダのホテルでビートルズを法的に終焉させる書類にジョンがサインをしている歴史的な写真と、それにつけられたメイの文章を目にすると、サインをしたジョンの気持ち、ビートルズとそのメンバー達を敬愛したメイの気持ちが思いやられ、名状しがたい感慨を覚えてしまった。また、ジョンと戯れるハリー・ニルソンの写真もあり、ハリーが死ぬ前に彼と会い、過ぎ去った狂騒の日々を笑いあったというメイが「Soon afte , the pa ty was ove .」と結んでいるのにも、涙を禁じ得なかった。それと、おそらくフィル・スペクターを写したものもあるのだろう。『Loving John』を読むと、ジョンいわく自分以上にクレイジーだったというフィルの言動が余すところなく書かれているが、訴訟マニアのフィルに遠慮して、写真の収録を自粛したのではないだろうか。これも肖像権の関係なのかもしれないが、『Loving John』のペーパーバック版の『John Lennon;Lost Weekend』に収録されていたポール・ニューマンとジョンが写った写真がなかったのも残念だった。  シンシアとジュリアンがメイの人間性を称えるメッセージを寄せているが、この写真集に目を通すと、その理由が分かってくる。ジョンとジュリアンの希薄な絆を強めようと努力したのがメイだったからだろう。逆に、レイ・コールマンのレノン伝がいかに重要な部分を、意図的に切り捨てていたかも理解されてくる。今では『心の壁、愛の橋』は音だけでなく、ジャケットまで改変されてしまった。未亡人にとって、自分が不在だった「黒歴史」の時期の作品だからだろうが、この写真集にはその未亡人の絶大な権力を持ってしても消し去ることのできない、息子や友人達とリラックスした時間を楽しむジョン・レノンの素顔がある。「失われた週末」こそ、ジョンのソロ活動の中で最も音楽的に充実していた時期であったのだ。近年のビートルズ関係の書物で、この写真集ほど胸を揺さぶるものはなかった。様々な圧力や妨害があるだろうが、ぜひとも志ある出版社から、メイの『Loving John』の邦訳を刊行してもらいたい。
アメリカ版「失われた週末・家族生活」
何処へ行ってもカメラから逃れられない宿命の生活のなかで、ロックスタージョン・レノン(照れ屋のジョンなのに)、メイ・パンと悪友達と写される事を楽しんでいる様。 この時期、洋子と離れ、アルバム「ヌートピア宣言」「心の壁 愛の橋」「ロックンロール」と3枚発表してるけれど、お酒と喧嘩、ドラッグとは離れられなかった。 そんな中でもジュリアンと休日を楽しむジョンはすっかりパパの顔になっている。 ミミ叔母さんの猫好きもジョンのDNAにしっかりと受け継がれている。 私はそんなジョンが大好き! この写真集にはロックンローラーのジョン・レノンは居ないけれど、お茶目で可愛い愛すべくジョン・レノン様が写っていますよ。



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スティーヴン・キングの『On Writing』(邦題『小説作法』)は簡潔で切れのよい作品だ。愛と皮肉を込めた自伝と、向上心に燃える小説家へ贈る厳しくも愛情こもった教訓という、2冊の本を合わせたような構成である。

回想部分は実に驚くべき内容で、無作法だった子どもが作家へと成長していく過程を克明に描いている。著者を苦しめたツタウルシ、おなら攻撃をしかけてくるベビーシッター、厳しい教師たち、ジャック・ロンドンの体験を上回る汚さの洗濯工場の仕事。これらを読むと、読者は若き日のキングのそばにいるような気分になる。このウソのようなとんでもない話は、キング作品を読み解く際の大きなヒントだ。そこにいるのは、かわいい声で人気のあったサンドラ・ディーンではなく『Attack of the Giant Leeches(邦題『吸血怪獣ヒルゴンの猛襲』)』のイヴェット・ヴィッカーズを気に入るような子どもだった。「すべての都市を食べてしまう怪物や、海から現れてサーファーを飲み込んでしまう放射性物体、頭が悪そうに見える黒いブラをつけた女の子たちが好きだった」

しかし、こと読書に関しては、困難なことであるにもかかわらず、あらゆる文学作品を読みあさることへの欲望に渇いていた。キングは「I Was a Teen-Age Graverobber」を発表する。トレーラーハウスに住んで家族を養っていた若かりしころ、高校の女子更衣室の清掃員として働いた経験にヒントを得て物語を書きはじめたものの、原稿を丸めて捨ててしまうが、それを作家である妻がごみ箱から拾い出す。そして、主人公である少女の設定を見直してみてはどうかという妻の助言を得て、さらに若くして死んだ、いじめられていた2人のクラスメートのことを思い出から掘り起こして、『Carrie』(邦題『キャリー』)を産み落としたのである。

キングは彼の人生と作品に関する意外な事実をいろいろ明かしている。『Misery』(邦題『ミザリー』)の誘拐犯、『Tommyknockers』(邦題『トミーノッカーズ』)の心を奪い去る怪物、『The Shinning』(邦題『シャイニング』の酔った小説家にとり憑く霊は、キング自身のコカインとアルコール中毒(彼によると、妻の援助おかげで克服したそうだ)の象徴だった。「もう1つ、あまり覚えていない『Cujo』(邦題『クージョ』)という小説もある」。ほかにも、大学時代のこと、命の危機にさらされたワゴン車衝突事故からの生還についても触れているが、話の焦点は常に、それらのできごとが作家としての職業にどのように結びついているかに置かれている。

キングは、作家に必要な「道具一式」を読者に提供している。たとえば、読書リストや執筆課題、修正した作品、金銭上の基本的なアドバイス、プロットと登場人物、パラグラフの基本構造、文学上のモデルなど。また、H・P・ラヴクラフトの難解な表現技法、ヘミングウェイの引き締まった文体、事実に基いて仕事をするグリシャムの信憑性、リチャード・ドゥーリングの巧みなわいせつ表現、ジョナサン・ケラーマンの断片的な文から学べることがらを教えている。なぜ言語感覚の鈍い対話劇が『Hart's War』をだめにしているか、エルモア・レナードの『Be Cool』がなぜ癒しの作品となり得るかを、キングは解説している。キングは作家であるだけではなく、正真正銘の教師でもあるようだ。


くちコミ情報
良かった
批判的なレビューが多いですが、私はこの本と出会えたことを本当に幸せに感じています。 前半の生い立ちでは貧困のため具合の悪い子供に飲ませる薬さえ買えないような状況が出てきます。また、キングの母親はみじめな境遇の中でも子供たちに愛を注ぎ、一生懸命働いて育児をし、やがてこの世を去って行きます。母親はまさしく「ドロレス・クレイボーン」を思い起こさせます。 世界屈指のベストセラー作家であり大金持ちのキングがこれほどまでに苦難を乗り越えてきたことを知りショックを受けると共に、自分も頑張らねばと思わずにはいられませんでした。 私は小説を書いているのですが、この本はその書き方についてもとても参考になりました。これまで何冊も文章作法の本を読んできましたが、本書程役立ったものはありません。 それまでは短編しか書けなかったのですが、今では長編を書けるようになりました。すべてキングのお陰です。この本の文章作法の箇所は何度も読み返し、大事なところにはいくつも線を引きました。キングは私の中で「先生」になりました。 受け入れられない方も多いですが、文章を書く人には必読書だと思います。 宮部みゆきさんも読まれてキングに脱帽していました。 私は本当にこの本に出会えて良かったです。そして自分はもし作家になれたとしても決してキング程にはなれないと感じました。 お薦めです!
対象がフィクションでなくても役立つものが大いにある
スティーブン・キングの子供時代から青年期までの自叙伝的部分と、文章の書き方や書くための心構えを説明した部分が主な内容。自叙伝の部分では、お世辞にも恵まれたとは言えない少年時代から、作家としての成功までの苦労が、とても正直に書かれている。ドラッグとアルコールの中毒になったことや、90年代末にほとんど死にかけた交通事故のことなども書かれており、具体的に自分の小説観と人生観を語っているのが印象的。文章を書く心構えの部分は、対象がフィクションでなくても役立つものが大いにあると感じた。心に残ったのは * たくさん読まずして良いものが書けるわけがない * 書く才能は磨き続けなければならない * 具体性を欠くクリティーク(批評)は何の役にも立たない * いったん書いたものを、同じクオリティを保ちながら10%の分量を削減できないなら、一生懸命さがたらない などなど。終始キングの語り口はフランクで(放送禁止用語もときどきでてきたり)、ときにシニカルでありながらも、読者を励まそうという雰囲気が生き生きとしている。「もし自分が大好きで、もしかしたらそれに才能があるかもしれないと思っているものがあるなら、どうしてそれをとことんやらないんだ?」一貫してこんな感じで暖かみも感じた。
プロの作家の感性や生き方がわかる。
 3章の文章の寄せ集めで、第1章の自叙伝はファン以外はどうでもよいでしょう。タイトル通りなのは、第2章と第3章です。  しかし、ちょっとわかりにくいかもしれません。アメリカでは、本書でも言及されているシュトランクの『The Elements of Style』という本が、すべての作家の基本必読書となっており、その上で、キングが話を展開しているからです。受動態や副詞の問題なども、この元の本の方に詳しく書かれています。会話については、キングがあえてこれを排して、セリフの写実性を重視しているのも興味深い点です。これらの、英語文体の問題が、全体の半分を占めています。  後半の、小説としての物語の構築は、キングのオリジナルです。が、リンダシガーに似て、潜在意識からいかに物語を読み出すか、が、論じられます。主人公と敵対者の双子関係などは、フロイト的にも重要な点でしょう。また、自分の作品を寝かして書き直すことの意義についても、経験的に述べられています。  で、日本の作家志望者に役立つか、というと、微妙です。知っての通り、アメリカの小説の構造は、会話とアクションによる進行に、関係節による回想説明が挟まるのが基本であり、関係節を持たず、時間順序のその場の深い描写で展開しなければならない日本の小説とは根本的に文章構造や物語構造が異なるからです。  とはいえ、プロの作家の文章に対する感性、物語として言葉につかむ方法、という点については、言語の問題を越えるところがあります。チンケな三流作家の表層的な文章読本などより、本質を捉えており、充分に読む意義があるでしょう。
本としては面白いがキングと私の才能の差は埋め難い。
本としては面白いし、含蓄もかなりある本だとは思うが、いかんせん、行き着く先は「キングって天才じゃん」の一点。 ハッキリ言って、プロット無しに長編を書き切るなんて生半可な作家やその卵に出来ることではない。もし貴方が出来る、というなら構成もプロットも無しに原稿用紙30枚程度の短編でも書いてみると良い。そんな短くても面白くするなんて絶対に無理だから。もし、本当に面白いものが書けたなら......貴方はキングと同程度の才能があると言えるだろう。長編を書くといい。 もちろん、キングも「キャリー」が出るまで、幼少期から沢山のモノにならない原稿を書いている。モノを書く才能は磨かなければならない、という考えにも同意する。 だが私はプロット無しで書くと言う話を聞いただけでキングとの才能の差、というものを痛感した。 また、彼はアメリカの作家なので当然ながら日本の環境にそのまま当てはめる事は出来ない。日本とアメリカのもっとも大きな違いはエージェントの有無であろう。最近やっとそういう人が日本にも登場したというニュースを聞いた憶えがあるが、まだまだ定着とは縁遠いもの。「裏の職業マニュアル」とかいう本に「著作権代理人」として載っている始末である。 私としてはディーン・クーンツの本の方が、教則本としては優れている、と思う。彼は努力型の人で、プロットを重んじる作風なので、才能がキング以下の多くの作家の卵にとってはクーンツの本の方が読み易いとは思う。キングの本は、どうかすると読んだ作家志望の人間の決意を打ち砕くかも知れない。 読み物としては文句無く☆5。教則本としては可もなく不可もない☆3。
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スティーブン・キングがエイミ・タンに捧げた本。 (そういえば、齋藤孝氏がどこかでこの本を薦めていた気がします) 書かれてあるのは、  1.著者の自叙伝(『生い立ち』)  2.文章の書き方(『道具箱』)  3.書くための心構えと環境設定(『小説作法』)の三つ。 名のある作家の文章読本を読むとき、 私は他人事ながら落ち着かない気持ちになります。 文章を「読ませる」ために書かれた本が、 それ自体面白くなかったらどうしよう、と思うので。 だから、読み終わったときにはほっとしました。 具体的直接的に役立つことも(「副詞はタンポポである」)、 大げさでなく静かな励ましを与えてくれることも (「人の意見はみな同じ重みを持つものだろうか? そんなことはない」)、この本にはちゃんと書いてあります。 よかった。


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マックイーンの身内から出された最後の写真集ですね、コレ。日常的な、プライベートのマックイーンを見るには最高で心が暖まります。他の写真集には無いカットで、オススメです、初版の3000部とは、一部差し替えが有るとかで、そちらも楽しみです。
圧巻、マックイーンの名言、生き方など、マックイーンが好きなら持っていたい1冊
まず圧倒されるのが463ページの圧巻。英語版のためいっそうそう感じるのかもしれないが。当方英語は苦手のため、正確には読めませんが、マックイーンの生き方をいろんな角度、いろんな人を通じて、その偉大さを書き記していると思う。MARSHALL TERRILLの書き方も分かりやすくていい。マックイーンの名言が章の最初にあり、ちなんだ話で構成されている感じ。生い立ち、結婚、出演映画、出世、子供、死までを、いくつもの章で構成している。妻や監督、出演者、子供などがマックイーンの生涯と映画を通じて書いていたりする。映画ごとに出演料が跳ね上がっていくのをみても、マックイーンがどれほど偉大だったかが伺えるし、マックイーンの言葉にそうなった彼の生き方や考え方の強さ、凄さを感じる。ニールが書いているように、目標でありライバルだったポール・ニューマンをタワーリング・イン・フェルノで抜いたこと。でもそれは通過点に過ぎないという感じ。マックイーンを一層深く知るなら英語版でも購入する価値は十分にあると思う。語句が相当量を占め、写真はポイントに小さめに入っている。良く見るシーンも多いが、プライベートもある。書名のとおり、マックイーンのアメリカにおける存在位置というか価値がわかる一冊だと思う。ちなみにマックイーンの映画の出演順の出演ぶりや出演料の概略を知るだけなら「POCKET ESSENTIAL Steve McQueen(96ページ)」でも十分であると思う。値段も3分の1と安い。(当方英語は不得意ですので間違った解釈があるかもしれないことに留意願いたい)



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買って良かったです。正直迷いながらの購入でしたが、シルヴィの色んな面が見られてGOODです。ファンなら買って損はないと思います。が、とても大きいです。私はそこも気に入っていますが・・・。
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シルヴィ・ギエムという不世出のバレエダンサーが、何を美しいと感じ、人生において何を大切なものと捉えているかをうかがい知ることができる貴重な一冊。バレエ・ファンのための写真集というよりも、並外れた才能と、強烈な個性を持った一人の女性の人生を語る写真集として、とても面白いと思います。 そして、ここ10年ほどのシルヴィの深化に、やはりジル・タピイという男性の及ぼした影響の大きさを思わずにはいられません。 p (ヨイショするわけではありませんが)中味、形ともに、これだけ重く充実した写真集が、この値段で手に入るのはさすがアマゾン。 (居ながらにして注文、受け取れてヨカッタ。シルヴィ来日時にサインをもらいたい人は、カバーだけ持ち運ぶとよいでしょう。)
素敵です
洋書ということで買うのを迷っていましたが、日本語のページがあり、写真も沢山掲載されていて、期待以上でした。バレエの写真だけでなく、体操をなさっていた頃の写真やプライベート写真もぎっしりで、シルヴィ・ギエムさんのファンの方は買って損はないと思います。



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