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| It's Not About the Bike: My Journey Back to Life
Lance Armstrong(著)
Oliver Wyman(ナレーション)
¥ 3,451(税込)
¥ 3,347(税込)
通常1~3週間以内に発送
ジャンル内ランキング:29,681位
カスタマーレビュー数:50
【Amazon.co.jp】
非常にアメリカ的なストーリーだ。挫折と喪失感に満ちたどん底から這い上がり、勝利の栄光をつかむ。それも23日間、4000キロにわたってアルプスやピレネーを走破するもっとも過酷なツール・ド・フランスで。その数か月後には、精子バンクに預けておいた最後の精子で子供も授かった。成功物語、いわゆる「アメリカン・ドリーム」は数々あるが、ここまで劇的なのは初めてだ。 アームストロングは「癌(ガン)は僕の人生に起こった最良のことだ」と公言してはばからない。死と向かい合ってはじめて、彼は気づくことができた。周囲の人たちの優しさに、人を愛することに、そして、生命の素晴らしさに。仕事でしかなかった自転車は、限りある生命を燃やす「生きがい」へと変わっていった。 原題『It's Not About the Bike(自転車についての話ではない)』の通り、本書は自転車レースの話ではない。単なるガン闘病記でもない。アームストロングの自己発見の物語である。病気を乗り越えた彼は、以前より何倍もやさしく、強く、そして輝いている。困難に立ち向かう勇気を与えてくれる珠玉の1冊。(磐田鉄五郎)
【くちコミ情報】
生還者でも7連覇の鉄人でもなく。
自転車レースの世界・・・科学的に徹底されたプログラムでトレーニングし,レースでは炭水化物を鬼のように摂取し,最大限の効率で機械のごとく推進力に変えていくさまは,普段イメージできるスポーツの範疇をはるかに超えている。 それに適応できる選手ってのは,徹底的なストイックさ(揚げ物は食べない!と公言するマラソンランナーや自転車選手はごまんと居るようです)を持っているものだと当然のように思うのだけど・・・ この本のすごいところは,モチベーションが異常に低い時期のランスも赤裸々に綴っているところ。 闘病ものやスポーツものとしてだけの視点で読むと「ふーんそんなものか」で終わってしまうけれど,奇跡の生還者とか,前人未到7連覇の鉄人とも違う面を覗かせているのが,自分を含めた一般人の共感を呼んだように思う。
こんなすごい人がいたのか
自転車競技に関心がなく、著者のランス・アームストロングのことはまったく知りませんでした。しかし最近、動画サイトで、急勾配のアルプスの山を素人目にもぶっちぎりの速さで登っていく同氏の姿を見て興味を引かれて調べ始めました。するとその偉業と共に、末期がん患者だったという驚愕の事実を知ることに。 競技者としてようやく頭角を現した時期の末期がん発見−−本書にはそこからの病との闘いと、競技者として復活するまでの苦しみが生々しく描かれています。本書を読んだあとに彼の走りを見ると、人間の可能性について思いを新たにさせられるはずです。人生に行き詰まりや限界を感じている方にぜひ読んでほしい一冊です。
成長の記録
「言葉にするにはあまりにつらいこともあるし、また気楽には読めないような話もある。」と本の中に書いてあるように、アームストロングの人生のある時期について、書きにくいことも詳しく書いてあり、自転車に詳しくない僕でも一気に興味深く読むことができました。 若い頃のアームストロングは非常に我が強く(癌から直ってもまだ強いですが)、有名選手を罵倒したり、看護士さんに暴言を吐いたりしますが、癌が直り自転車で結果がでるにつれて、他人についても考えるようになり、人間として少しずつ大きくなっていきます。この本は彼の成長の記録だと感じました。
乗り越えられる者のもとにのみ訪れる
「困難は、乗り越えられる人のもとにしか訪れない」というのは真実なんだな、と思わされる。自意識過剰で自分勝手だった男の子が、自転車競技と、辛く困難な癌との闘病を通じて、支えてくれる人の力と愛に気づき、人生の意味に目覚めていく物語。 自転車選手として再起した後の描写は意外にあっさりしているが、トレーニングとか大変だったんだろうな、と想像する。彼のことはこの本で知ったので、はじめから「癌を乗り越えた自転車選手」という認識だけど、自転車選手としての彼から知っている人にとっては、ツール・ド・フランスの再度の優勝は、それはそれはドラマだったんだろうな。リアルタイムで見てみたかった。
どんな困難にも立ち向かっていく鮮やかな命の輝き!
世界で最も過酷なスポーツのひとつ、ツール・ド・フランス。 およそ4000キロもの距離を、3週間かけて、自転車で駆けるレース。そのコースには、標高2000メートル級の山もあり、完走さえ困難な競技。 そのツールにおいて、前人未到の個人総合優勝7連覇を達成したランス・アームストロングの、劇的ともいえる人生を、本人が綴った書。 彼がツールで7連覇を成し遂げたのは、25歳にして癌に侵され、生存率20%以下という試練を乗り越え、病に打ち克った後の出来事である。 ランスは言う。 「僕の人生は長くつらい上り坂を上るためにある」 人生に二度目のチャンスを与えられた彼は、ツール・ド・フランスで勝つために、徹底的にやり抜いた。 次々と起こるドラマの鮮やかな描写に、一瞬も目がはなせない、一気読みの一冊! 読み終わったあと、深い勇気を、与えられることでしょう。
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| Red Azalea
Anchee Min(著)
¥ 1,468(税込)
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通常8~14日以内に発送
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カスタマーレビュー数:1
【くちコミ情報】
Passion to make a dream come true
Actually, I didn't uy this ook, ut I got this ook f om my English teache in my high school. She's an Ame ican. I told he that I've sta ted eading Novels in English. Then she gave this to me. This is a sto y a out a lady (a gi l) who was a Chinese. She was aised up in the society of caos, the society that Mao cont oled china. This is not fancy o anything. This is a sto y of a st ong passion to make a d eam come t ue. The he ois't d eam was to e a act ess. An audition was held, so many gi ls who waanted the oll gathe ed. Red Azalea was modeled y the wife of Mao. Eve yone p aised Mao. The he oin of this sto y t ies SO HARD to get the oll of Red Azalea. Many othe s envy of a gi l who's ecome Red Azalea. This is not a f iendly sto y. No a sto y of a g eat nice memo ies. But I assu e you will definitely e set of thinking a out you self ...etc I don't eg et eading this ook. Go ahead and get this one. This wo th paying money fo .
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Augusten Burroughs(著)
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カスタマーレビュー数:1
【Amazon.co.jp】
オーガスティン・バロウズの悲惨で愉快な自叙伝『Running with Scissors』031242227X のファンは、みじめで魅力的な子供の時代を終えた後の若きオーガスティンがどうなったか、気になっているはずだ。『Dry』で描かれるのは大人になったオーガスティン。仕事では成功し、ニューヨークの一流広告代理店のコピーライターとして裕福な暮らしをしているが、私生活はめちゃくちゃだ。アパートはデューワーズの空瓶で埋まり、一晩中大酒を飲み、仕事中に息が酒臭くならないように舌にコロンをなすりつけるという無駄な努力をしている。 治療を受けるよう雇い主に迫られたバロウズはミネソタに出かけ、断酒プログラムとカウンセリングを受け、ぬいぐるみを使ったグループセラピーについておもしろおかしい逸話を聞く。1ヵ月ほどこうした治療を受けた後、彼はかろうじてしらふの状態でマンハッタンに戻ることになる。そして、リハビリ施設で酒を断つことと、酒を中心にまわっていた元の生活を再開しつつアルコール類を避けることは別だということを思い知る。その後、クラック中毒者と無分別な恋に落ちた彼にとって、しらふでいるとことは格段に難しくなり物語は一段と悲惨さを増す。 たしかに「もとアルコール中毒者が酒を断つために苦闘する」話は自叙伝としてはめずらしくない。しかしバロウズの記述は月並みなアル中克服物語の域を超えている。それは伝統的な「誘惑への抵抗」というプロットにこだわっていないうえ、感じの悪い軽蔑すべき行動をとっているときでさえ、バロウズの分身である主人公に共感を持てるからだ。しかしバローズの自叙伝がこれほどすばらしい読み物になっているのは、なんといっても才気あふれる大胆なユーモア感覚のおかげだ。だからこそ思い出したくもないような出来事に関しても、著者は感傷的にならず、常に「ドライ」な姿勢を保ち続けることが可能なのだ。(John Moe, Amazon.com)
【くちコミ情報】
sequel to brilliance
Sequel to the New Yo k Times estselle , and a must- ead fo those who enjoyed RUNNING WITH SCISSORS: A Memoi (see Edito ial Reviews a ove). p Augusten Bu oughs' wit and way with wo ds a e as potent as eve . The keen eye as incisive and as capa le of p oviding pleasantly-su p ising uno thodox angles of o se vation. One is left oth amused and sti ed as one eads a out his adulthood, ca ee and fu the t avails--one is almost compelled to eso t to the cliche "so much has changed, yet so much emains the same". p A most pleasu a le ead. P epa e to chuckle, fu ow you eye ows and shake you head inspite of you self. p .
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【くちコミ情報】
前半生記の貴重な記録
<概要> 映画デビュー作「メリーポピンズ」製作のためにハリウッドに向かうところまでを書いたジュリーの前半生記の自伝(続きは特に予定していないとか)。 赤ん坊だったジュリーが初めて口にした言葉「Home」がタイトルの由来らしいですが、その後世界的なスターとなったジュリーを作り上げたルーツとなる時代、という意味もあるかも? モノクロ写真32ページとインデックスつき。 <あらすじ> 1935年にイギリスで生まれたジュリーは、母の再婚相手に美声を見いだされ、12歳でロイヤルファミリーの前で歌うなど天才ソプラノ少女として注目を集める一方、酒びたりの両親に代わって一家を背負ったりと波乱の10代を送る。 アメリカに渡り「マイフェアレディ」をはじめとするブロードウェイのトップスターとして活躍。華やかな成功、幼なじみとの結婚・出産を経て、ウォルト・ディズニーからオファーを受けハリウッドに出発する。 その先にはさらに輝かしいキャリア、そして波瀾万丈の人生が待ちうけていた― <内容> 前半は、「一人の女性から見た当時のイギリス」の描写が興味深い。 ロンドン郊外の自然の美しさ、近所の人たちとのホームパーティ、エリザベス女王即位の日のこと、第二次大戦のこと、本人が書いておきたかったというヴォードヴィル/ミュージックホール最後の時期のこと、家族、友達、ボーイフレンドのこと。。。 義父が酔って暴れてたとか「実の父親は違う人」と知らされたとか(つまり、母親の前の夫との結婚中の浮気相手。この事実が公表されたのはこの本が最初)辛い部分もあるけど、瑞々しく率直に描かれてる。 アメリカに渡ってからは、ブロードウェイミュージカルの裏話や数々のセレブとの出会い、それにロングラン公演を通して日々学んで成長していったことや歌うことへの思いがつづられる。 <対象> 英語の難易度でいうと、難しい言葉は出てこないので、「英語に苦手意識がない高校生が読み応えを感じる」くらいかな?? あと気になる人のために、勝手に atingつけるとPG15くらい。義理パパが無理矢理ちゅーしてきてキモかったとか、「ルームメイトが彼氏連れ込んで声がうるさかった」とか、そのくらいのはいろいろあります。 <その他プチ感想> ジュリーって彼女自身はそんなに「有名になってやる!」とか「主役は私」みたいな欲はあんまりないのにそもそも端役の経験がなさそうだし、才能&周りの力でなるべくしてなったスターなんだなーとつくづく思う(本人はよく「ラッキー」だというけど)。オスカー授賞式で登場して、スタオベされて当然('ー`)みたいなしぐさが自然と嫌みなくできるあのディーヴァっぷりのの原点を見た!って感じです。 <こちらも参考に> ●オーディオブック 重くて大きいから持ち歩けない&時間がない人には、本人の朗読版がおすすめ。←CD11枚12時間。。。iTunesとかでダウンロードも出来る。 ●「Once Upon A Time」CD ここで書かれている時代の貴重な音源を集めたCD。 ●The Times イギリスの新聞「The Times」が最近サイト上アーカイブを始めたので、子供時代の舞台の記事とか探せてこれは楽しい(・∀・)
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| Chronicles (Chronicles)
Bob Dylan(著)
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【Book Description】
「ようやくここまでやってきた。始めは随分惨めな目にもあった。だが、ようやく運命が姿を現そうとしていた。運命が、ほかの誰でもない、自分をまっすぐに見ているような気がした」 ボブ・ディランが自らの人生や経歴における重大な危機を掘り下げて描いた、注目の本『Chronicles, Volume One』にはそう書かれている。初めてマンハッタンにやってきた1961年ごろのグリニッチビレッジを、読者は、ディランの目と嘘のない心を通して見ることができる。煙まみれのなか夜通し続くパーティー、文学への目覚め、はかない恋、固い友情…ディランにとってのニューヨークは可能性に満ちた魅力的な都市だった。哀調に満ちた言葉は、身を刺されるような辛い思い出でしばし途切れる。『Chronicles, Volume One』は、ニューオーリンズ、ウッドストック、ミネソタ、西の地域での思い出とともに、特別な時代を回想した詳細できわめて私的な記録になっている。 内面をさらけ出したり、詩的な面を見せたり、情熱的でウィットに富んだ部分を見せたりと、『Chronicles, Volume One』は、ボブ・ディランの哲学と影響力について知ることができる魅惑的な本だ。ディランの声は、寛大な精神に満ち、活動的で奇抜でリズミカルという、きわめてアメリカ的なものといえるだろう。優れた作詞力と繊細な表現力という、彼の音楽で証明済みの類いまれな天賦の才を生かしてディランが書きあげた、自らの人生、そして自身とその芸術的な方向を決定づけるのに影響を与えた人物や場所をめぐる、感動の回想録第1弾。
【くちコミ情報】
終焉無き旅
綴れ織りのように滑らかに語られる言葉。本書はどこにも「自伝」とは銘打たれていない。文字どおり"Ch onicles Vol. 1"である。遍歴?年代記?自伝と解釈してもいいだろう。Dylanによって綴られた言葉の数々は、彼の魂の遍歴をリアルに伝えているのだから。彼の歌のいくつかが生まれる時の精神の軌跡について、あるいは彼の思想的片鱗について、さまざまな人々との会話について、形式や時制を越えて心地よいリズムと自由なスタイルで綴られていく。しかも当然ではあるが彼の思想的、音楽的背景が如何に深遠な知識や才能を背景としているかが驚くほど明確な表現で記されている。自らの根源的かつ人間的な adicalismに基づく究極の反権力的思想を語る行などは深い感銘を受けると同時に、それら表出である彼の歌が永続的な意義を保ち得ていることが、とりもなおなず彼の本質が「詩人」あるいは「歌い手」であることを如実に物語る。Dylanにとっての歌うことの意味とその喪失が自己との対峙のなかでさらなる次元へ昇華されていく過程も息を飲む。今、Dylanが歌う歌はそれらが書かれた時よりも本質的意味を持って我々に届いているのだ。彼が歌い続ける理由が「わたしには歌を伝えることが重要だった」という明解かつ意味深い彼の言葉のなかにみえる。 Dylanがこの本によって提示してくれた驚くほど誠実な精神の軌跡は彼の歌と同じ次元に位置し、かつ相互にさらなる理解を促す上で必須のものとなった。本書を公表したDylan自身の行為は、彼があたかも求道者の如く続けているライブという行為とそこで歌われる歌と連動させて捉えねばならない。ここには終りも過去もない、結論もいらない文字どおりneve -ending tou (終焉なき旅)へと至る必然が語られている。Bo Dylanという存在が如何に唯一無二であるかをみせつけられる「今を語る自伝」である。
いい本です。
「神の声を聞き続けた男」ボブ・ディランならではこその自伝。 p 題名から年代別に順を追って「真面目」に書かれている、と思ったら、既に彼のトリックにかかっていた。NYでメジャーレーベルと契約を結ぶ所から始まり、色々な時代を飛び回り、また始まりの時点に結ばれ、終わる。あたかも目の前にある事象のように、様々な記憶が想起され、そこからさらに脱線したジョークがちりばめられるが、本筋は常に見失っていない。おそらく、これこそが彼の実存する精神そのものなのだろう。「人生の真実?それはジョークさ」と鼻歌まじりに言うが、それは、激動の60~70年代を体を張ってトリックスターであり続けた彼だからこそ言える言葉で、それを凡人は鵜呑みにしてはいけし、まちがっても信じてはいけない。それよりも、この本の構成を通して、彼の、芯が太くそれでいて屈託のない精神を疑似体験しようという読み方のほうが、我々並みの人間には良い生き方につながるだろう。 p と、力んで書いてしまったが、彼自身はそんなことお構いなしで、今もどこかで歌っているんだろうな・・・。
抜群の面白さ
何と言ってもボブ・ディランの“自伝”なのです。面白くない訳がない。 そのうち翻訳も出るのでしょうが、ファンはまず原書で読んでおきましょう。文章もさほど難しくなく、何より内容が面白いので、スラスラ読めてしまうはずです。 彼の楽曲のように、場面や時間がいきなり飛躍するのも実に“らしい”。基本的にはニューヨークに出てきた頃の話が中心で、間に『NEW MORNING』と『OH MERCY』制作時の話の章があるという構成ですが、芸名の由来、生まれ故郷の話、ボビー・ヴィーのバックでピアノを弾いた時の話など、興味深いエピソードの数々が挿入されています。また風景や人物描写も秀逸で(特に風景などはかなり細かく描かれている箇所も多く、おそらく記憶だけでなく彼の創作も入っているのでしょう)、流石ディラン、と唸らせます。 あとこの作品では、“ラジオ”が重要な役割を果たしています。これは読んでのお楽しみ。 p 「わざと?」というぐらい粗い紙質も、趣があって自分は好きです。表紙写真も格好良いし(裏表紙は若き日のディラン)、装丁も美しい。ぜひ手に入れて下さい。
ディラン自叙伝
ボブディランの自叙伝である。 60年代の初めにニューヨークに出てきたところから話は始まる。グリニ ッジビレッジでのカフェホアの舞台裏から始まって、ディランの目で見 た様子が彼の言葉で書かれていて、読者の目の前に見えるようである。 さすがにフォーク歌手/詩人と思った。 彼が言及してるのは、20年代のジャズ、ブルースから戦後のフォーク歌 手、60年代のロックミュージシャン、ビート詩人など、さらにはICE-T なる近年のヒップホップ歌手まで、かれの音楽の根源に興味ある人には たまらないのではないか。 ウッドストックやニューオリンズでのいろんなミュージシャンとの交流 も興味あるところである。 Ch onicles:Volume oneであるが、twoは出るのだろうか? 彼らしくファンへのカラカイであろうか。
One and Only Bob
いやー、これは全てのディラン・ファンは読むべきだと 思います。確かに英語ですが翻訳版を読むよりはオリジナルで ディランの文章に直接触れることこそ王道だと思います。 ある程度の英語の読解力のある方なら問題ないと思います。 これは是非辞書を片手に読んでもらいたいです。 値段もおそらくどの洋書を扱っている店より安いと 思います。 それにしてもディラン直筆の自伝記ということ自体が エキサイテイングだと思います。
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【くちコミ情報】
ネイティヴでなければ書けない1冊
ハミルさんのジャーナリストとしての矜持に支えられて書かれた本書は、9・11を超越しつつある力強い変化を描き出しながら、時代を超えたマンハッタンの特性を描き出す。それは主として19世紀と20世紀からの逸話で挿入される。だが、その引用も我田引水のためではなく、自らの見方をバランスさせるためであり、ジャーナリスト精神に満ちている。 最近所要でマンハッタンには年に数日滞在したり、通過しているが、時間さえあればゆっくり歩きたい街である。さしてきれいな街でもない、だけど歩いているととても素敵な気分にしてくれる。マディソン・アヴェニューのJackson Holeでまたあの美味しい朝飯を食べたい、とか。美術館のはしごをしたいとか・・・NY映画祭で映画を観たいとか・・・とにかく琥惑的な街マンハッタンの魅力を淡々と書き記した本書は、ブルジョアの目線ではなく、マンハッタンで一生懸命仕事をしている普通の人々の目線で書かれた傑作である。
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Carlos M. N. Eire(著)
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キューバ革命に追われた旧富裕階層の少年カルロスの追憶。
陽光と波しぶきとの間にある世のすべてを手に入れていた日々を突然奪われたカルロス少年。革命政府によって強制的に米国へ送られた14000人の子どもたちの1人として、彼は米国で大人になった。 p スペイン語でナンバリングされただけの章がUNOからCUARENTA(40)まで続く。 20章までは、ハバナでの少年時代がつづられる。ターコイズブルーの海、少年たちを満載した車が窓を開けっぱなして、波打ち際を疾走する、ずぶぬれのスリル。トカゲを狙い撃ちし、パーティでシャンパンを飲みすぎて鼻から噴出し、アリとハバネロで死刑ごっこをする。カルロス少年は富裕階級の息子、父は厳格な裁判官で、少年は父の重々しさをルイ16世の面影に重ねていた。屋敷内には実際に、ルイ王朝のクリスタルのコレクションもあった、少年たちがその完璧さをぶち壊してしまったが。そんなときには、父の革ベルトが少年の身体に飛ぶ。父がベルトを腰から抜く音こそは、傷よりも痛く耳に残っているのだった。社会情勢は家庭や学校にも影を落としていたが、子どもの目には全容は見えていない。やがてバチスタの逃亡、フィデル(カストロ)の勝利。 21章で場面は一転、冬のシカゴに少年はいる。すでに子ども時代を失ってしまったカルロスである。22章から再びハバナの少年時代が描かれているが、すでに革命が生活のすべてを変えてしまった。チェ・ゲバラによる通貨の廃止、常にそこにある銃声。両親や親戚の大人たちの表情が変わっていく。終章に向けて、著者ははっきりと革命に敵意を表明するが、自分の無力さを、押し寄せる波の中で、流されまいとする雫のようだった、と回想している。 p 驚嘆するのは、描写の闊達さと明瞭さ、それと、40章の長さにもかかわらずそのスピード感や明瞭さが失われないことである。時系列にはこだわらず、まるで暗い蔵で古びた長持ちに手をつっこんで、手当たりしだい取り出して埃を吹き払うと、たちまち空中に鮮やかな情景が現れるようだ。思い出というには生き生きとしすぎる告白の珠の連なり。追憶というものにありがちな甘ったるさが無いのは、革命の足音と著者の批判とがベースになっているためか。 p 日本人が世界史で学ぶキューバ革命は、米国の傀儡政権バチスタがカストロに倒された、という単純な図式だ。それを裏側から見るという点でも面白いし、あるいは、50年代のハバナの強烈な光と影に酔うだけでも充分楽しめる作品だ。
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ラッキー
早読みが得意なのですが、読み終えるのに時間がかかってしまいました。テーマが重いのと、だーっと一気に読ませる構成ではなかったからかも。スピード感はなかったけど、後で考えると、それが主人公の心境と読者をシンクロさせる手法だったのかも?と思いました。本文よりも、巻末の Afte math の方が興味深かったです。本の内容については、きっと他の方々がすでに書いてだろうと思うので、あえてここでは触れないでおきます。
Luckyの意味
自虐的とさえ思えるほど何度も繰り返される「わたしレイプされた」という言葉。 消してしまいたいのに、なかったことにできない経験。 本人にしかわからない苦悩。 私だって、家族や友人がそんな目に遭ったと知ったら、どんなふうに接してよいのかわからない。 そして心の中で思う。 「こんな目に遭ったのが、自分でなくてよかった」と。 アリスの家庭が崩壊してゆくさまは、『ラブリーボーン』の比ではない。 あれはいくら実体験を元に書かれたとはいえ、所詮フィクションだと痛感せざるを得ない。 主人公スージーのやさしさと情愛に満ちた家族へのまなざしに、救いを感じながら読めるからだ。 『ラッキー』では、自分がアルコールとドラッグにおぼれてゆくさまも克明に書かれている。 何よりセカンドレイプにさらされる日々の辛さは、そうでもしなければ生きていけないほど筆舌に尽くしがたいものだった。 特に裁判でしつこくアリスを問い質すパケット弁護士には、こちらも吐き気を覚えた。 よくこんな裁判を乗り切れたものだと感心する。 ところが、これだけでは終わらなかった。 ルームメイトのリラに、同じ災難が降りかかったのだ。 アリスは友人だけでなく、さまざまなものを失ってしまう。 この方が打撃が大きかった。 「レイプされたとき、処女だけでなく、人生もほとんど奪われてしまった。 世のなかがどう動き、自分がどのくらい安全なのかについて抱いていたある仮定も捨てた」 こんな心境になるような事態を、私は想像もできない。 それでもアリスは再生した。 「あれから時間がたったいま、わたしは二つの真実が共存する世界に生きている。 地獄も希望も自分の手のひらにある世界に」 アリスとともに傷つき、苦しみ、再生を感じてほしい本である。
心の深淵へ
著者の実体験を綴った半生記。 p apeされているのに,なぜ,自ら服を脱いでしまうのか。なぜ,言われるままに体を開いてしまうのか。なぜ,言われるままにキスをしてしまうのか。 傷を癒さない家族の言葉,精神科医の言葉。 そして,裁判。(小説や映画に描かれた虚構の裁判ではなく,本物の裁判!) ape後の初めてのセックス。 友だちもまた apeされて… p 悪夢。ヘロインへの耽溺。 p apeがいかに心を踏みにじるのかということを,わかっている人はどれだけいるのだろうか… 心の奥深くをかいま見,感じることができる,深く,重い本です。
現実とは?
ノンフィクション。レイプからの立ち直り記といってしまえばそれだけですが、現実のレイプはその間もその後も自分自身で乗り越えなければならないことが山ほど有り、映画やドラマのようにあっという間に裁判にはならず、服をひろってまた身に着け、なぐられて腫れた顔のまま歩いて帰り、長々とつづく病院での検査や警察での事情聴取をうけ、またどこかであいつにあうのでは、という恐怖を引きずるものなんだと筆者は知らせます。最初はか弱い主人公(筆者自身です)が「もしあなたをつかまえたら」という詞を発表してから、犠牲者ではあっても被害者ではない強さを持ち、裁判での証言では芯の強さをみせます。解決は単なる解決にはあらず、え、大丈夫?というその後の経過もついてます。巻末に読書グループへの問題提起ガイドもあります。おすすめ。読むべき。
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Tommy Lee(著)
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カスタマーレビュー数:2
【くちコミ情報】
Rock Star: Tommy Lee
ミス・ギリシャを母に持つ、入墨だらけの不良中年トミー。お下品な表現が随所に出てきますが、興味深く読みました。印象的だったのは、「いかに父親に愛されたか」、「美女達との恋愛・結婚・破綻」、「刑務所服役時代」あたりです。パメラ・アンダーソン側の話も読んでみたいと思いました。
The Dirtは最高だったけど、これも最高
評判どおり面白い内容でした。いろいろな境遇に陥る場合があるのだな思ってしまいました。でもこの人は他の人と違い常にかっこいい。
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