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【くちコミ情報】
シドニー・シェルダンって、何者だったのか?
新作を出せば、売れるというベストセラー作家として有名なシドニー・シェルダンの自伝です。我が国ですと、英語教材の『ゲームの達人』『家出のドリッピー』の作者として有名かもしれません。 経歴は元ブロードウエイのミュージカル、映画、TVの脚本家です。アカデミー賞の受賞経験もあります。(そうとう昔ですけど) この経歴というのは、そのままアメリカのエンターテイメントの歴史そのものです。このことはシェルダンがあるジャンルで特別の存在ではなかったことを逆に示してます。 ブロードウエイでミュージカルの脚本書いて、食えなくなって、ハリウッドに行き、ミュージカル映画の脚本を書き、また食えなくなって、当時新興のTV界に転進というわけです。どれも華やかな世界ですが、キャリア的にはそんなに華やかだった訳ではありません。そんなアメリカのショウビズ界で、なんとか生きてきた半生がメインとなっています。 業界物としては面白いかもしれません。ちょっとした才能や運だけなら腐るほどあるアメリカのショウビズ界の層の厚さを感じます。逆に言えば、シドニー・シェルダンはベストセラー作家としての才能と運には恵まれていたと言うことですね。
シドニー・シェルダンって、何者だったのか?
新作を出せば、売れるというベストセラー作家として有名なシドニー・シェルダンの自伝です。我が国ですと、英語教材の『ゲームの達人』『家出のドリッピー』の作者として有名かもしれません。 経歴は元ブロードウエイのミュージカル、映画、TVの脚本家です。アカデミー賞の受賞経験もあります。(そうとう昔ですけど) この経歴というのは、そのままアメリカのエンターテイメントの歴史そのものです。このことはシェルダンがあるジャンルで特別の存在ではなかったことを逆に示してます。 ブロードウエイでミュージカルの脚本書いて、食えなくなって、ハリウッドに行き、ミュージカル映画の脚本を書き、また食えなくなって、当時新興のTV界に転進というわけです。どれも華やかな世界ですが、キャリア的にはそんなに華やかだった訳ではありません。そんなアメリカのショウビズ界で、なんとか生きてきた半生がメインとなっています。 業界物としては面白いかもしれません。ちょっとした才能や運だけなら腐るほどあるアメリカのショウビズ界の層の厚さを感じます。逆に言えば、シドニー・シェルダンはベストセラー作家としての才能と運には恵まれていたと言うことですね。
シドニー・シェルダンの最後の贈り物
シドニー・シェルダンは、ハリウッド・ブロードウエー・TVで活躍し、世界的なベストセラー作家になった人です。 このメモワールでは、自殺を考えた少年時代から小説家として成功するまで、交流のあったスターや名作のエピソードをまじえて、彼の生涯が語られています。 シドニー・シェルダンは、私の大好きな作家で、ペーパーバックの18の小説は全部読みました。「あの作品のこの場面は、こんなエピソードが基になっていたのか!?」といった発見がいくつかあり、とても楽しく読めました。 なかでも、自殺を考えたシドニーを、彼の父が説得するエピソードがいちばん印象に残りました。そのときの彼の父の言葉・アイディアは、私にとっても宝物となりました。 シドニー・シェルダンは、2007年1月30日、肺炎による合併症で死去しました。そのため、この作品は、彼の遺作といってもよいと思います。シドニー・シェルダンのファンなら、必読の書です。
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【くちコミ情報】
人間の真の強さとは何か?
もう亡くなられましたが、スーパーマン役Ch istophe Reeveが身体が不自由になってから書いた作品です。もしもあのとき馬に乗っていなかったら・・・と本当に誰もが悔んだことでしょう。 自分の力だけでは息すらできない・・・そんな状況になってもしっかりと前を見つめ、家族のことを思いやり、前向きに生きようという人間としての本当の強さ、優しさを持った人だと思います。 数年前にU.S.でベストセラーになっていた本ですが、本棚に並んでいるこの本を見ると、健康な身体でいることは当たり前のことじゃないんだと思い出されます。
スーパーマンはやっぱりスーパーだった。
映画「スーパーマン」で知られるが、本来は古典・舞台俳優であり、スポーツマンであったReeveが、落馬して重症を負い、人工呼吸器で生活せざるを得なくなっても、半端でなく、前向きに生きていることを知ることが出来る。いわば、スーパーマンから元気をもらえる本。
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湾岸戦争の舞台裏
ブッシュパパのリベンジを成功(?)させた、ブッシュJ .。 改めて湾岸戦争時の話を読みたくなったり、「今更」と思いつつ、読んだ。 前半は湾岸戦争前までの話。後半が「砂漠の嵐作戦」。ボチボチ退役しようと考えていた頃にイラクのクエート侵攻があり、退役を延ばさざるをえなかったらしい。 ブッシュパパは戦争やる気満々で、慎重な軍部に圧力をかけてくる。このあたりのホワイトハウスとのやり取りが非常に興味深かった。パウエルは現場とホワイトハウスの間に挟まれ苦労をしていたようだが、軍人の間では「パウエルは軍人と言うより政治家」と評されていたらしい。ただし、シュワルツコフ自身は彼を高く評価していた様子が伺える。 シュワルツコフは頭脳明晰らしいが、よくも悪くも典型的な軍人で、哲学的な命題にはあまり頭を悩ませる事はないタイプの人間のようだ。価値観が単純で、東洋的な曖昧さが入り込む余地は全くない。こういう人間が動かしている国がアメリカなのだと、つくづく再認識させられた。 思ったよりも軍事用語が少なく、英文も平易で素直に読めた。
アメリカ軍とアメリカを知るための良書
シュワルツコフの父親は、リンドバーグの長男が誘拐された時に捜査に当たった警察長官。しかし当時は警察の黎明期のようなもので、軍人から横滑りしたシュワルツコフの父親は、殆ど捜査ということはできなかった。共和党支持者で、後にイランに赴任。本には書いてあったか忘れたが、シュワルツコフはペルシャ語やドイツ語、フランス語もできる語学に堪能な『将軍』である。 シュワルツコフの母親は先祖がトマス・ジェファーソンに繋がる家系。その母親は小学生だった彼に--知り合いの黒人に席を譲って白人の友人達に嘲笑された彼にこう教える。 p 『お前は自分が世の中で一番恵まれた人間だということを分からなくてはいけないの。お前は白人でプロテスタントのアメリカ人に生まれついた。つまりお!前は、ほかの多数の人達が耐え忍ばなければならない偏見を免れているわけ。でも、そう生まれついたってことは、お前自身の仕業でも何でもないことを忘れてはダメよ。そういうふうに生まれついていない人達を見下す権利などお前にはないのよ。ほかの子供たちがどう言おうと、決して人を見下したりしてはいけないの』 p ウエストポイント陸軍士官学校での教育といい、陸軍の中での将校や将軍たちの言動といい、アメリカ陸軍を構成する人物像について知ることのできる良書。何よりも国民と軍人たちとの間で『話が通じる』というのが日本との大きな違い。日本では『常に国民から隔離された』自衛隊の隊員や将校と国民の間に話が通じる、ということは難しいだろう。 p シュワルツコフの妻がアルコール中毒で家庭!が崩壊してゆく様など、赤裸々に語られており、彼の人間としての苦悩や成長、何よりも『人間への愛』と『軍隊』が矛盾しない、どころか軍隊は人間のためにあることを教えてくれる、貴重な本である。
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