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   Travel の売れ筋最新ランキング   [2008年07月24日 20時29分]
2008年07月24日(木) Travelの第1位は 『Eat, Pray, Love: One Woman's Search for Everything Across Italy, India and Indonesia』!
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カスタマーレビュー数:2

くちコミ情報
本を読みながら著者と一緒に「心の旅」をしました
本当に本当に「愛して病まない」本に出会いました。 間違いなく私の2008年のベストブックです。 この本の著者、 エリザベス(リズ)は、誰もがうらやむような生活をニューヨーク郊外でしている。お家、旦那様、作家としてのキャリア。全てがそろっているように見えるのに、その生活に「息が詰まる」。眠れない夜をすごし、夜中に突然バスルームで崩れ落ちる。自分の中の「神」との対話。その後、離婚をし、恋人との恋愛関係に悩み、色々な思いを抱えて、全てを置いて、旅に出かけるのです。 そして、ここからは、題名の通り、 イタリアで、eat インドで、p ay そして インドネシアのバリで、love 沢山傷ついて、でもなんとか自分を見つめなおし、自分を探し出そうとするリズの旅行記。 彼女のウィット、ユーモア、優しさ、大胆さ、全てに共感できます。 英語も簡単!簡単!というレベルではないかもしれませんが、優しい、美しい文で、そして何より、面白い。 くすくす笑い、時には涙したりしながら、じっくりゆっくりと味わいながら読めます。 人生と、魂に関する沢山の教え。 説教ではないのですが、読んでいると、「ずーん」と胸に来る良い言葉が満載です。 お勧めです。 私はこれから一生、この本を何度も読み返すことになると思います
共感できます。
仕事、結婚、マンハッタンのマンション、恋愛・・・ たくさんの人の望む「素敵な人生」を送っていても心が落ち着かず いつもunsta leだったLizが自分探しの旅ともいえる 合計1年間の海外生活を送る話です。 私は日本人だし、夫もいないし、仕事で成功してもいないし、 これだけ旅をするお金もない。でも、とても共感できるのです。 張り詰めていた糸が切れそうになった瞬間を、 私も経験しているからかもしれません。 イタリア、インド、インドネシアと旅を重ねる彼女は、 心から自分が楽しいと思える毎日を送ります。 彼女が「生き返っていく」姿が素敵でした。 自分や、大切だったものを取り戻していく姿が。 彼女の言葉の選び方が好きで、先へ先へと引き込まれました。 今でも忘れられないのが、とても単純な文章。 「だから、私はイタリアが好き」 ただそれだけで彼女のイタリアへの愛情が伝わります。 英語で分厚い本ですが、英語自体は難しくないと思います。 ただ1つ1つのお話が長く、たまに中だれするので、 それを乗り越えられればどんどん楽しくなってきます。 何度も読みたいです。


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カスタマーレビュー数:9

くちコミ情報
Outside in the Outdoors
I think the sto y was ok. In some pa ts of this ook, K akaue is st etching the idea of the whole ci cumstance. I et the a ticle in Outside magazine is p o a ly ette to ead and you get the main ideas faste and mo e powe fully. The sto y is p etty good to talk a out though. Ch is may have died, ut he t ied to live his life in the fullest. It is p etty pointless to go into his thinking much. Eve y pe son has thei own take on things, ut I think K akaue did an ok jo . Ove all this ook is ok fo those days when you a e commuting to wo k.
A good scenario of the old "man vs. nature" theme
A fine, although dep essing, ook a out a ve y idealistic young man who ventu es up to live in the wilds of Alaska, without any companions, food, equipment. A good scena io of the old "man vs. natu e" theme. Also, if you missed eading Tino Geo giou's maste piece--The Fates, go and ead it.
無名の若者の死と著者の負ってきた悩みをオーヴァーラップさせた作品です。
 1996年にアメリカで発行、翌97年春に日本誤訳が出ている John K akaue (ジョン クラカウアー)著の「荒野へ Into The Wild」を買ったのは、約9年前。まさしく、日本誤訳が出た時です。  ジョンミュアー、ヘンリーデビッドソロー、と言った古典的自然ナチュラリストの本を本屋で見ている時に偶然見つけました。  1992年夏にアラスカで餓死したクリスマッカンドレスと言う青年の記事を雑誌に書いたのが縁で、著者が彼の足跡〜家族関係に留まらず、同種の餓死事件、著者自身の類似事件を交錯させて書いた本です。  単純に考えると、彼の死や書かれている同種の話は、向こう見ずで夢想家の若者が無謀に荒野に入り込み、自らのミスで死んだはた迷惑な話です。  第三者の、特にアラスカの住人からは手厳しいコメントが有ったと率直に本に書かれています。  それでも、今回再度読んで魅惑されているのは、著者と同じく、いわゆる「類は友を呼ぶ」的感情が私にも有るからです。  北米の山岳部や乾燥地帯のようないわゆる辺境地は、一度その地を歩いた方ならおわかりと思いますが、日本では想像できない世界です。世界各地に辺境地は有りますが、北米大陸程、最先端の文明都市と荒々しい自然が同居している所は有りません。手軽に危ない自然界に足を踏み入れることができるのです。  端的な例では、ラスベガス。  24時間騒々しいギャンブル都市の外は、広大な砂漠。車が無いとどこも行けませんが、車が故障すると自らの命も一巻の終わりと言う世界が直ぐそばにあるのです。  アラスカなんかはその最たる所。  飛行機でシアトルからアンカレッジに飛ぶと、空はどんより暗く、いよいよ空港到着時には、遂に地の果てに来たような気持ち、こんな所まで来たという気になります。  ここもアメリカ合衆国ですが、銃がないと危ない、野性動物に襲われる危険性が高い開拓地です。  でも、気軽に来ることが出来るので、引退した老夫婦がツアーで安全な旅をするだけでなく、その自然に、自由と思える環境に憧れて若者も数多く訪れます。  一度訪れると、その時は「もういい。」と思っても、再訪したくなる魔力をココは持っています。何故か?  文明を享受しながら、文明に悪態をついて背を向けて、不用意に、傲慢に自然に入って自己満足に浸る。それが一番体現出来るというか、自己満足の完成度が本土のそれよりも高いからではないでしょうか?
荒野に魅せられた孤高の精神
1992年4月、アメリカ東海岸の裕福な家庭で育った若者が、ヒッチハイクでアラスカまでやってきて、マッキンレー山の北、住む者のない荒野に単身徒歩で分け入っていった。4か月後、寝袋にくるまって餓死した彼の腐乱死体が、ヘラジカ狩りのハンターたちに発見された。優秀な成績で有名大学を卒業した直後に、名前を変え、大金を慈善団体に寄付し、残った紙幣を燃やし、自分の車と持ち物を捨てて、まったく新しい人生、新鮮な素晴しい体験を求めて北アメリカを放浪するという生き方に身を投じた若者だった。アラスカで死体が発見されるまで、彼がどこに行ったのかも、どこにいるのかも、家族はまるで知らなかった。知性も分別も備えた、世間から見れば恵まれた境遇の若者が、なぜ、このような悲惨な最期を遂げたのか? 勇気ある高い理想をもった若者だったのか、それとも、向こう見ずな愚か者、変わり者だったのか? 彼の軌跡には、「荒野に魅せられた孤高の精神」を見てとれる。
荒野では
~1992年6月、一人の青年の遺体がアラスカで発見された。死因は餓死だった。青年の名は、クリス・マッカンドレスといった。裕福な家庭に育ち、亡くなる二年前に、大学を卒業していた。 ある日、彼は旅立った。ポケットの中の紙幣を焼き捨て、所有していた持ち物と車を捨てて。 クリスは自らの旅の途上で、多くの人たちに出会った。そして、彼は彼らの心の奥深く~~に彼自身を刻み込んでいった。それはこの書を読む人の心にも届く深さで。 p なぜ彼はひとりぼっちで、アメリカ大陸をヒッチハイクと日雇いの労働を繰り返しながら、短い人生を駆け抜けて行ったのか? 彼は無邪気に荒野を夢見る無謀な青年だったのだろうか? 彼の軌跡とは、文明社会を嫌った、とるに足らない逃避だったのだろうか? またある人は、彼の生~~き方を賞賛するだろう。真のキリスト者を崇めるように。 p クリスを人生に失敗した者だと批評するのは容易い。確かに安全な生き方というものが、この世界には存在するのだから。また、多くの人たちは、安全な生活を望むのだから。なぜあらゆるものを捨て、荒野に向かわなくてはならないのだ? 一方で、彼を賞賛することも容易い。彼らは、20世紀の聖フランチ~~ェスカを見るのだ。しかし、彼を賞賛する人々は、荒野に生きているわけではないのだ。 「自分に正直に生きて、誤った方向に進んだものはこれまで誰もいない。それによって、肉体的に弱ったとしても、まだ残念な結果だったとはいえないだろう。それらは、より高い原則に準拠した生き方であるからだ。もし、昼と夜が喜んで迎えられ、また、生活が花々やいい香~~りのハーブのように芳香を放ち、もっとしなやかになり、星のように輝き、不滅なものになれば、しめたものである。自然全体が祝福してくれているのだし、それだけでも、自分の幸福を喜んでいいのだ。最大の利益と価値はいちばん気づきにくいものなのである。そんなものなどあるだろうか、とわれわれはつい思ってしまう。また、すぐに忘れる。が、それらは最高~~の真実なのである……。私の日常生活における真の収穫は、朝や夕方の淡い色合いと同様、漠としたものだし、名状したがたいものだ。それは捕らえられた小さな星屑であり、自分でしっかり掴みとった虹の切片である。」 ヘンリー・デイヴィッド・ソロー「ウォールデン 森の生活」 p むきだしになった自然に、人が、たったひとりぼっちで立ち向かった時、そこ~~で人は、はじめて自分を名称のない一個の人間であることを、知るだろう。私とは何者なのだろうかということを、社会システムの中で感じることは、ほとんど不可能ではなかろうか? 「正直に生きる」とは、荒野に向かった人が、自分自身に出会うことを指しているのではないか? では、クリスにとって「正直に生きる」とは、どういうことだったのだろうか? ~~彼はその答えを、自らの旅の軌跡に残している。作者ジョン・クラカワーは、それをひとつひとつ丹念に拾い集めている。~


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反面教師として
「アウト・オン・ア・リム」を読んだ後、この本を読みました。 「アウト・オン・ア・リム」から17年ほど経ったでしょうか。 旅路はもちろん、歳月を経て著者がどのように変化しているか、 楽しみにしていました。 しかし読み始めて間もなく感じたのは、 「精神世界を探求すると心が平穏になる」という私の思い(込み)は 間違っていたということでした。 著者の心は平穏ではなく、より頑強になっているように感じられました。 また、全ての物事は偶然ではないとして「意味付け」をしている著者の姿には 若干辟易してしまい、「人生における出来事は偶然ではない一方で、 偶然にすぎない事だってある」と思いました。 「アウト・オン・ア・リム」は食い入るように読みましたが 「カミーノ」はかなり引き気味で読み続けました。 でも、自分の性格は著者と通じる部分もあるため、 反面教師として役立ったと思っています。
おもしろかった
カミーノとは、サンチャゴ巡礼の道。 シャーリーが歩いた巡礼の旅での出来事と そこで見た神秘体験が書かれています。 この神秘体験が、とってもおもしろかった。 シャーリーの過去生の映像、 レムリア時代(神話上ではエデンの園)の様子、 ソウルメイトの話など、 興味深い話が、いっぱい出てきました。 少し厚めの本ですが、あっという間に読んでしまいました。
実体験に基づいた記録
シャリーマクレーンが実際に「カミーノ」と呼ばれるスペインの巡礼路を歩いた時の記録。スピリチュアルな彼女に色々と起こる理解しがたい出来事や彼女の目を通して見る人々や旅の風景を思い浮かべることができる。 この道を歩む人は何らかの奇跡を体験すると言うことは以前から聞いていたが、それが彼女にとってはどのようなものであったのか、ある1個人の体験記として読んでみると中々興味をそそられるものでもあった。 私のような凡人には本当なの?なんて疑う気持ちも少々湧いたが、歩きながら内観をじっと見つめると、今まで見えなかったものが見えてくる、そのような感じなのだろうと思う。 読んだ後は何となく「カミーノ」巡礼の道を歩いてみたくなるのではないだろうか?
自分探しは今も続いているのだろう
 シャーリーの文章は出演している映画で見られるような明るいおおらかなイメージとは大分イメージを異にする。 いつもながらストイックなまでの内面の探求がこの旅にも続けられている。 この大スターが何故現世で、ここまで自分が何者であるかを探求しなければ気が済まないのか…  「アウト オン ア リム」からの、そんな私の疑問がこのカミーノの巡礼が解決してくれた。。 800キロの道のりの中で、常に自分と対峙し、自らの問題は何なのか? 克服すべきはどういう事なのか? 問いかけ、試み、黙々と旅を続ける。 当時、60歳を超えていたシャーリーだからだろうか、探求している姿に焦燥感を感じる。後半の人類の歴史の始まりからのシャーリーが見るビジョンは興味深い。 そして、そのビジョンの中に彼女の現世まで持ち越されているカルマの原因が語られている。 この旅以後、彼女はどの様な人生を送っているのだろうか? 
自分の始まりを知る
天地創造の真実がこの本でわかる。一ページめくるごとに圧倒されてゆく。


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Beautifully written
I conside Out of Af ica to e the est-w itten po t ayal of Af ica y a fo eign w ite . She did a g eat jo in he po t ayal, indicating that she was well ve sed not only with the land, ut also with the native Af ican peoples she met and knew as well as thei way of life. The fact that Ka en espected that way of life made he to have a deep unde standing of thei customs and lives at a time of colonialism whe e Eu opean settle s lived an exclusive life f om the natives and only dealt with them as sou ces of cheap la o . I could not help ecalling othe titles set in the colonial e a such as DISCIPLES OF FORTUNE and NOWHERE IN AFRICA. Howeve , Ka en towe ed a ove the othe s in he unique style of ecounting he sto ies.


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A good scenario of the old "man vs. nature" theme
A fine, although dep essing, ook a out a ve y idealistic young man who ventu es up to live in the wilds of Alaska, without any companions, food, equipment. A good scena io of the old "man vs. natu e" theme. Also, if you missed eading Tino Geo giou's maste piece--The Fates, go and ead it.
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最後の30ページに、ぶっ飛びました
前半は医学生時代の逸話とその後の山、海、ジャングル等への旅行記です。手の施しようのない患者に対する医療がないとの指摘やゴリラと人間との近似性等その後の作品群に通じる記述もあってファンの方なら十分楽しめますが、邦題にある「心の軌跡」などでは断じてなく、良くも悪くも普通の自伝・紀行文の域を出ておりません。 驚いたのは後半で、華麗な学歴とキャリアそして何よりも綿密なデータとリサーチを重視するインテリ・科学派の作者が数々の心霊的な体験を繰り返します。余りの意外さに言葉もないのですが、圧巻なのは最後の30ページで、全ての答えは自分自身の経験で見出すしかないこと、現代科学の語る「真実」は実はその一面でしかないこと等を丁寧に、いつもながらのロジカル且つ真摯な姿勢で熱く、分り易く語っています。 小説家はその作品によってのみ評価すべきとは多くの人が言うところですが、本作での作者の主張とそれ以外の作品群から受けるイメージが余りに違っていることに衝撃を受けました。であればこそ、ファンの方は是非。
社会パラダイムの変化の暗示
Ha va dの医学部卒、Ju assic Pa k, Rising Sun,等の余りに有名な映画の作者、小説も書き、それにいい男で、天は不公平と思えるほどの才能、才色を与えた男の、内面の旅のモノローグである。 こんな男の自慢話なんてと思っていたのですが、驚くほど、正直に、ある意味で、自己暴露的な小説である。父親とうまくいかなかったこと、むしろ憎んでいたこと、Ha va dの医学部での色々な体験、生き方を求めてのアジア・アフリカへの旅が、正直につづられている。 最後に驚いたのは、超異常現象への傾倒であった。スプーン曲げを体験し、誰でも出来ると言い切る。(本人はもちろん出来ると言い切っている) 人間の体からは、Auraを発しており、人間の体からは、気を発していて、それが感じられると言い切っている。 Harvardの医学部を出た秀才が、そこまで、超現象にはまり込むかと思うくらいである。最後は、意外な気持ちで読んでいた。余計な事だが心配してしまった。この人は、今アメリカでは、社会から疎外され、宙に浮いているのではないかと。。。 更に思ったのは、これは、西洋的な科学的な考え方の限界を示しており、宗教の矛盾も含め、一気に噴出して、これまでの西洋を中心とした社会パラダイムの崩壊を示しているのではないかと。これからは、科学で割り切る事のできない現象を取り上げる事により、新しい時代のパラダイムの構築が始まっているのかもしれない。これからは、アジアの時代で、新時代の幕開けを暗示しているのだ、と思えなくも無い。
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この本にはマイケル・クライトン氏が身を持って経験・挑戦した旅の数々、またその結果得られたことが非常に簡潔に小気味よく、しかし同時に詳細に洞察的に描写されています。 p 典型的現代アメリカエリート青年にも重なる若きクライトン氏が、(一昔前、いや今現在でも神秘主義とにべもなく一打された される)「精神世界」について(後半)あえて深く追求せざるを得なくなり・・といった価値観の転換経緯が非常に興味深いです。 p 単なる議論でなく、全てanecdotes(個人的経験談)として書かれてあり、著者が身を持ってリスクを冒しつつぶつかっていった勢い・気合が感じられ、読者にとっても「リアル・ワールド」として手に汗を握る思いをさせてくれます。 p おんな・おとこ論もちょこっとあり、一女性としては㡊なかなか参考になりました。 p 英語で書かれた文章というのはいつでも「分析的」文体になってしまう節がありますが、ここでは、懐疑主義者・唯物論者からの批判が予め予想されているため、クライトン氏自らが批判的・懐疑的視点からの反論を買ってでているため、最大限の分析・自問自答が折に触れてなされています。 p そのため信頼性の高い経験談となっていますが、それでもクライトン氏はおそらく現代アメリカ社会の先駆者的存在であるだろうし、彼の経験談が本当に普通に受け入れられるまでにはまだまだ時間が掛かるのでは・・とも思わされ、逆になかなか厳しい現代の「あいまいなもの完全否定主義」を垣間見たようでした。
科学的な非日常体験
この本では、名門大学で医学を専攻した作者が、冷静な観察眼と科学的な批判精神を持つことが作品内の随所から読み取れる。その作者が、下巻では、その冷静な目で自らの経験した神秘体験を客観的に描いているのがとても説得力があった。作者の見る目は、上巻に描かれている、非日常的ではあるが「普通」の体験と下巻に描かれている「神秘的」体験との間で、何も変わっていない。強い好奇心と突き放した分析力とで切り出した現実を積み上げて出来上がった文章はとてもエキサイティングで、一気に読み終えてしまった。
精神世界や宗教にどーものめり込めない人によいかも
まず驚くべきは、マイクル・クライトンの内界の旅への真摯で誠実な描写の数々。あの有名人がここまであからさまにしていいのだろうか、というくらいかなりプライベートなところまで突っ込んで書いてます。だからでしょうか、共感を得る箇所もかなり多くて、読後はすっかり著者に親しみを抱いてしまいました。「直接的経験」著者はこの言葉を本作の中で何度も繰り返し、末尾はリルケの詩「きみが何者であれ、ある夜、よく知った我が家から一歩踏み出したまえ」で締めくくっています。本作は精神世界や宗教に心惹かれるのだけれど、どうも今一歩のめり込めない人にとっては特にオススメです。また何かを探しに旅に出る人にも。上巻より下巻の方が興味を引く話が多いでしょうが、どちらも全編単独のショートですので、堅苦しい長編が苦手な人も飽きずに読めます。しんみり、涙もありです。女性にも読んで欲しいですね。


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おすすめ度

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くちコミ情報
ユーモアあふれる、楽しい一冊
最初読んだとき、すばらしいユーモアのセンス(大げさな表現も気にせず読ませるほど)に驚きました。あわててこの筆者の本を買い集めたほどです。が・・・この本を超えるユーモアには出会えませんでした。アメリカの奇妙で、独りよがりで、でも愛すべき面を紹介しています。買い!
アメリカの日常を知る珠玉のコラム
タイトルが気になって読んで見ました。私はかつてアメリカに住んでいたので話の意味が100%理解できて、そうそう、ほんとこういうところ変だよねえと頷きながら読了しました。 p アメリカに住んだことがある人も住んだことがない人にも薦めたい。アメリカの変なところステキなところ知らなかったこと、たくさんみつかります。何が愉快ってイギリスに住んでいたアメリカ人という独自の視点。アメリカ人だからこの上なく