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【くちコミ情報】
1994年にこういった事件があったとは。
ルワンダというアフリカの小さな国で起こった民族虐殺の実話。 フツ族によるツチ族の民族虐殺の(数ヶ月で80万人とも100万人ともいわれる人たちが虐殺されたようです)話なのですが、内容以上にショックだったのが、事件の発生が1994年という、つい最近の出来事であったことです。当時どれほどの報道がなされたのか、国際世論はどのように反応したのか、小生の記憶の中に定かなものがありません。今しばらくは当時を探る旅をしてみたいと考えさせられました。 翻訳本もありますが、原書(といっても英語への翻訳ですが)はきわめて平易ですので、お勧めです。
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NPR(ナショナル・パブリック・ラジオ)のニュース番組「Weekend All Things Considered」との共同企画。現代アメリカ文学の第一人者の選による、NPRの人気番組に寄せられた話をまとめた短篇集。日常のできごとがいかに人の心を打つかを教えてくれる。 ポール・オースターとNPRの「Weekend All Things Considered」がナショナル・ストーリー・プロジェクトを始めたときの反響はすさまじいものだった。月に一度の番組は好評を博し、応募作品は驚異的な数を記録した。誰にでも何か語ることがある、ということらしかった。 『I Thought My Father Was God』は、その中から180人の人たちの、実際にあった話をまとめた傑作集だ。それぞれの話は、性別も年齢も、バックグラウンドも、歩んできた人生も異なる人々の身の上に起こったできごとである。しかも、それぞれに42の州の特徴がよく出ている。作品の多くは、日常生活の中の意外なできごとを、簡潔に生き生きと描きだしている。また、暮らしの中の1つのできごとに焦点を絞っているものがほとんどだ。年に1度行われるクー・クラックス・クランのパレードで、メンバーの1人の愛犬が歩道から飛び出し、町中の人の注目が集まるなか、飼い主のマスクをはずしてしまった話のように愉快な話もあれば、オレゴン州ポートランドで、白いニワトリが意図に基づくかのごとく道路を歩き、ポーチの階段をぴょんと上がってドアをノックして、すました顔で家の中に入っていく様子を目撃した女性の話のように、不思議な話もある。 思わず笑ってしまうような失敗談や、胸が痛くなるような事件、死にそうな目にあった話、奇跡的な出会い、信じられないような皮肉な事件、何かを予感した話、悲痛な話、夢の話など、この本に収録されている話は設定も時代も題材も驚くほど幅広く、めったに見ることのできないようなアメリカ人の心の奥底をのぞかせてくれる。
【くちコミ情報】
I Thought My Father was God
・渋い本です。昔の思い出などが短編でつづられてます。 ・個人的な思い出が多いのではじめはどうかなと思うのですが、だんだん引き込まれてしまいました。 ・全米からの葉書を採用しており、小さい頃○○で、何十年後には○○だったとかいう話が多いかも。 p ・おばあちゃんに嫌いな豆をお金上げるから食べろといわれて、吐きそうになりながらいやいや食べて、その後、お母さんにお金のために食べられるなら愛情のためなら当然食べられるでしょといわれて一言も言い返せなかったなどのエピソードが延々と続きます。
もうちょっとがんばってみようかな。
この本は、もうちょっとがんばってみようかな・…と思わせてくれる一冊です。「奇跡」なんて言うとちょっと陳腐に聞こえるかもしれないけれど、奇跡ってこういうことを言うのかなぁと実感してしまう、一冊です。一つ一つがとても短いお話になっているので、なんとなくブルーな気分になったり、イライラした気分になったりした時には、好きなお話を選んで読んでみると、ちょっと気持ちが楽になりますよ。
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【くちコミ情報】
若い人たちに読んで欲しい、観てほしい物語
NASAの元エンジニアのHome H. Hickam, J . 本人の1957年から1960年の高校生の時代を中心に書いた自伝が"Rocket Boys"、そしてその映画化が"Octo e Sky"(邦題:遠い空の向こうに)です。映画的な省略はありますが、映画は本の内容に沿ったものになっていると思います。 ロケットという夢の実現させるための若者の挑戦の物語であり、父と子の理解の物語(映画はこの部分に重点が置かれている)と思います。 挑戦すべきターゲットを見つけ難い現在の世の中ですが、若い人たちに読んで欲しい、観てほしい物語です。
当然ですが
この上巻を読み終えてまさか下巻を読まない人はいないだろうと思われます。 買うならぜひに上下巻揃いでないと、下巻を買いに走りながら、悔しい思いをするかもしれません。
空に向かって
とても素晴らしい小説だ。 まるでコールウッドの炭塵が胸に入ってしまって、それで苦しいのかと思うほど、読んでいて胸が苦しかった。全体的に見れば爽やかな青春群像劇で、ロケットボーイズの頑張りは感動を呼ぶ。苦しかったのは、とても現実だったからだ。主人公サニーの家族は、ほとんどの現実の家族と同じく、バラバラだ。数々のすれ違いや、タイミングの悪さ。様々な祈り。ほとんどの部分がノンフィクションだというこの小説は、「ロケット」ともう一つ「家族」という軸がある。町全体が家族のような場所、コールウッド。人生は輝かしいばかりではない。だが苦しいばかりでもない。本当に家族はバラバラだったか?じゃあ家族の絆って? p ロケットが空に向かって飛び立っていく、その音、ヴィジョン。読み終えたあとは解き放たれた気分。
映画「遠い空の向こうに」の原作
1960年代のアメリカの炭坑町で、ロケット作りに情熱を燃やす少年の成長物語。 p 宇宙や科学ものが好きな人はまちがいなく気に入るでしょう。 が、もっと幅広い人におすすめできます。「スタンドバイミー」のような男の子の友情のかっこよさもあり、1960年代のいわゆる「古き良き時代」のアメリカのかっこよさが満載です。 p 英語の難易度は「ハリーポッター」よりやや上くらいかと思います。 p なお、映画もとてもいいのですが、時間の制約で本よりどうしても内容が薄くなるので、本を読んでから映画をみると少しがっかりするかもしれません。よって、映画→本の順で見ることをおすすめします。
夢を持ち続けるすばらしさ
炭鉱の町コールウッドの高校生、ホーマー・ヒッカムは、たまたま見た人工衛星に魅せ られて、ロケットを作ろうと思い立ちます。何の知識もない彼が友人たちと実際にロケ ットを作っていく過程が、丹念に描かれています。折しも、炭鉱が斜陽になっていく時 代の中で、新しいことにチャレンジしていくロケットボーイズを、家族や先生や町の人 が暖かく支援していくのが、なんともほほえましいです。特に、彼の母親は常に息子を 信じ、意志を尊重し、励ましてりっぱでした。その後、ホーマーはNASAの技術者に なって、自分の夢をかなえるわけですが、いついかなる時にも、夢を持ち続けることの すばらしさを教えてくれた本でした。
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買いです。
「キス・キス」や「チョコレート工場の秘密」で知られる ロアルド・ダールの自伝二部作の第一作です。本作は、短編の名手として知られた著者らしい短いエピソードの連作で構成されており、全編どこか人を食ったような明るさにあふれています。それはおそらく、人生に対する作者のポジティヴな姿勢に通底しているのでしょう。また、この作品を覆う価値観や伝統という言葉がぴったりな、良い意味での「古臭さ」は、7、80年代の日本で人格形成された自分のような者にとって、どこか憧れを感じずにはいられない、鷹揚さを備えているように思われます。たびたび拾い読みして何度も読んでいるはずなのに、何度読んでも思わずくすっとさせられるのは、そういった作者ならではの上質なユーモアゆえでしょう。
幸せな少年時代
ロアルド・ダールの子供時代の自伝的小説なので、若干のフィクションも入っていると考えていいだらう。しかし、仮に割り引いて考えても、いい子供時代をすごしたもんだと羨ましい気持ちになる。ロアルド・ダールといえば、最近その子供向けの作品が映画化されたりして、結構評判になってはいるが、やはり、違いの分かる大人向けの作品、エッセイ等のほうが断然いい。この「少年」は、そのような大人が読んで、自分達の少年時代を回顧する風でありたい。
*コメディーのように思わず笑える自伝です*
作者自身の子供時代の自伝なのですが、 そこはロールドダールさんで、、、、 どこまでが本当か?と思うような思わず吹き出してしまいそうな、 おもしろい話しがいっぱいです! たとえば学校の寄宿舎時代に先輩のために便器を温める係だった!とか! 本当なの?と思うようなお話の数々に、思わず吹き出してしまいました! 朗読のカセットも出ていて、それを聴きながら読むと英語も楽でした! 大人にもお勧めの洋書です!
ダール大好き
この本がきっかけで、今中3の息子は、小学校時代にダールの児童書を、ほとんど読んでしまいました。 大人にも子供にも魅力的な、ダール作品の原点。 色とりどりのお菓子の話は、ハリーポッターを思い出させます。
さらっと電車で読みたい本
話が、子供時代の回想録なので難しい単語もなく、何しろページ数が少ない!と いうのは、冗談で、本当の感想は、子供時代のワクワクした気持ちをもう一度 味わえるというところでしょう。 関心させられるのは、よくこれだけ、鮮明に(その時の気持ちの変化なども含 めて)幼少時代の事を思い出せるな、ということです。おそらく、お母さんに 宛てた手紙が残っていて、それをもとに書いているのだと思いますが、それに しても、子供でないと考えつかない発想やなどが、とても可愛らしくて、それが、 裏表紙のおじいさんだとはとても思えません。 さし絵や写真も多いので、ページをどんどん進められて、通勤中でもすぐに読み 終えられそうな、楽しい本です。
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