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【くちコミ情報】
働く女性として、
働く女性として、たくましく男の社会の中で生きる様はとても励まされました。 ビジネスのことはよく知りませんが、だからと言って特に読みにくいということはなかったです。 将来、外資系(アメリカ系)の会社で働きたいと思っている私にとって、将来を想像するネタになってくれました。 従業員のために、特にお金をかけるわけではなく、やりやすいように、楽しく働けるように、工夫しようとする姿勢は、日本の企業にはないものなのかなと(日本の企業を知っている訳ではないので、イメージですが)思います。 最後、こんな理由でクビになってしまうのかと思いましたが、ある意味それも外資系らしいかなと思います。 私もCa ly Fio inaのように、生きていきたいと思いました。 英語も平易で読みやすいです。
女性CEOになるには?
99年のコムデックスでカーリーフィオリーナの基調講演を聞きました。今で言うユビキタス的な内容について、スーツ姿で堂々とプレゼンする姿は、なんとかっこいい女性だと感激したものです。そのようなかっこいい姿の背景のエピソード、心の葛藤などが描かれており興味深く読みました。 女性蔑視的な対応とかいろいろな苦難に負けず、いさましく出世していくさまは、語り口調で分かりやすい英語でもあり、リアリティがある一方、いささか美化して描いていると感じる部分もありました。
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【くちコミ情報】
長いけど、スラスラ読める
とにかく長いです。この話を知らないアメリカ人はいないかもしれません。アフリカンアメリカンの歴史的な悲劇やアメリカの白人社会をありありと描いた話です。アメリカの過去の間違いを知ることができる貴重な本だと思います。人種的な見方が変わるかもしれません。
長いが、やはり素晴らしい
なにしろ長編なので読むのが大変ですが、だんだん止められなくなる面白さがあります。さすが70~80年代に一大センセーションを巻き起こしただけのことがある重厚な小説であると思います。アフリカ系アメリカ人の歴史の理解のためにも役立ちます。
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非常にアメリカ的なストーリーだ。挫折と喪失感に満ちたどん底から這い上がり、勝利の栄光をつかむ。それも23日間、4000キロにわたってアルプスやピレネーを走破するもっとも過酷なツール・ド・フランスで。その数か月後には、精子バンクに預けておいた最後の精子で子供も授かった。成功物語、いわゆる「アメリカン・ドリーム」は数々あるが、ここまで劇的なのは初めてだ。 アームストロングは「癌(ガン)は僕の人生に起こった最良のことだ」と公言してはばからない。死と向かい合ってはじめて、彼は気づくことができた。周囲の人たちの優しさに、人を愛することに、そして、生命の素晴らしさに。仕事でしかなかった自転車は、限りある生命を燃やす「生きがい」へと変わっていった。 原題『It's Not About the Bike(自転車についての話ではない)』の通り、本書は自転車レースの話ではない。単なるガン闘病記でもない。アームストロングの自己発見の物語である。病気を乗り越えた彼は、以前より何倍もやさしく、強く、そして輝いている。困難に立ち向かう勇気を与えてくれる珠玉の1冊。(磐田鉄五郎)
【くちコミ情報】
生還者でも7連覇の鉄人でもなく。
自転車レースの世界・・・科学的に徹底されたプログラムでトレーニングし,レースでは炭水化物を鬼のように摂取し,最大限の効率で機械のごとく推進力に変えていくさまは,普段イメージできるスポーツの範疇をはるかに超えている。 それに適応できる選手ってのは,徹底的なストイックさ(揚げ物は食べない!と公言するマラソンランナーや自転車選手はごまんと居るようです)を持っているものだと当然のように思うのだけど・・・ この本のすごいところは,モチベーションが異常に低い時期のランスも赤裸々に綴っているところ。 闘病ものやスポーツものとしてだけの視点で読むと「ふーんそんなものか」で終わってしまうけれど,奇跡の生還者とか,前人未到7連覇の鉄人とも違う面を覗かせているのが,自分を含めた一般人の共感を呼んだように思う。
こんなすごい人がいたのか
自転車競技に関心がなく、著者のランス・アームストロングのことはまったく知りませんでした。しかし最近、動画サイトで、急勾配のアルプスの山を素人目にもぶっちぎりの速さで登っていく同氏の姿を見て興味を引かれて調べ始めました。するとその偉業と共に、末期がん患者だったという驚愕の事実を知ることに。 競技者としてようやく頭角を現した時期の末期がん発見−−本書にはそこからの病との闘いと、競技者として復活するまでの苦しみが生々しく描かれています。本書を読んだあとに彼の走りを見ると、人間の可能性について思いを新たにさせられるはずです。人生に行き詰まりや限界を感じている方にぜひ読んでほしい一冊です。
成長の記録
「言葉にするにはあまりにつらいこともあるし、また気楽には読めないような話もある。」と本の中に書いてあるように、アームストロングの人生のある時期について、書きにくいことも詳しく書いてあり、自転車に詳しくない僕でも一気に興味深く読むことができました。 若い頃のアームストロングは非常に我が強く(癌から直ってもまだ強いですが)、有名選手を罵倒したり、看護士さんに暴言を吐いたりしますが、癌が直り自転車で結果がでるにつれて、他人についても考えるようになり、人間として少しずつ大きくなっていきます。この本は彼の成長の記録だと感じました。
乗り越えられる者のもとにのみ訪れる
「困難は、乗り越えられる人のもとにしか訪れない」というのは真実なんだな、と思わされる。自意識過剰で自分勝手だった男の子が、自転車競技と、辛く困難な癌との闘病を通じて、支えてくれる人の力と愛に気づき、人生の意味に目覚めていく物語。 自転車選手として再起した後の描写は意外にあっさりしているが、トレーニングとか大変だったんだろうな、と想像する。彼のことはこの本で知ったので、はじめから「癌を乗り越えた自転車選手」という認識だけど、自転車選手としての彼から知っている人にとっては、ツール・ド・フランスの再度の優勝は、それはそれはドラマだったんだろうな。リアルタイムで見てみたかった。
どんな困難にも立ち向かっていく鮮やかな命の輝き!
世界で最も過酷なスポーツのひとつ、ツール・ド・フランス。 およそ4000キロもの距離を、3週間かけて、自転車で駆けるレース。そのコースには、標高2000メートル級の山もあり、完走さえ困難な競技。 そのツールにおいて、前人未到の個人総合優勝7連覇を達成したランス・アームストロングの、劇的ともいえる人生を、本人が綴った書。 彼がツールで7連覇を成し遂げたのは、25歳にして癌に侵され、生存率20%以下という試練を乗り越え、病に打ち克った後の出来事である。 ランスは言う。 「僕の人生は長くつらい上り坂を上るためにある」 人生に二度目のチャンスを与えられた彼は、ツール・ド・フランスで勝つために、徹底的にやり抜いた。 次々と起こるドラマの鮮やかな描写に、一瞬も目がはなせない、一気読みの一冊! 読み終わったあと、深い勇気を、与えられることでしょう。
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心に深くひびく贈り物
いつの時代にも、日々の暮らしにおけるさまざまな問題があり、 人と人との関係に悩み、誰もが煩わしい出来事を抱えながら生活している。 そのことに視点がおかれ、思慮深く描かれています。 改訂されてオシャレな感じの表紙になりましたが、 1967年に出版された海をイメージさせるブルーの表紙も素敵でした。 女性に限らず大人が読むべき本だと思いますが、この手の本は10代に読んでおき、 大人になって初めて意味を知るという楽しみ方もできます。 大人でないとこの本の良さは、なかなか理解できないかもしれません。 また理解できる「大人」でありたいとも思います。 文庫は薄っぺらいですが、内容は深く重みを感じます。
読むたびに新鮮な気づきが得られる本
はじめて読んだときからもう20年近く経ちますが いまだにたまに読み返しては 自分の生活・暮らし方について考えさせられます。 忙殺されているとき 充実しているとき 自分を取り巻く環境が変わったとき その時々でこの本を読んで感じることが異なっています。 ほら貝や日の出貝など身近な生き物にふれながら 自分の暮らし方を見つめなおしているこの本には 他人との関わり方や自分の時間を持つことの重要性や 自然との接し方など 忘れかけていたことを思い出させてくれます。 また最近あった出来事を照らし合わせてみたりして 感慨深くなることがあります。 いろいろな便利な道具や情報に溢れている 今だからこそ改めて読み返してみたくなる一冊です。
「静寂な魂の思索者」
「そうして、二週間目のある朝。漂うだけだった私の心が目覚め、働きはじめる。海辺での覚醒、海がもたらす知恵とでも言ったらいいだろうか。」 先週の日経新聞朝刊のコラム「春秋」に、アン・モロウ・リンドバーグ(リンドバーグ夫人)の「海からの贈りもの」(落合恵子訳)の一節が、引用されていた。 私が読んだのは、吉田健一訳の「海からの贈物」(新潮文庫)である。最初に感銘を受けた一節は、次の通りである。 「忍耐が第一であることを、海は我々に教える。忍耐と信仰である。我々は海からの贈物を待ちながら、近辺も同様に空虚になって、そこに横たわっていなければならない。」 都会の喧騒から離れて、空と海だけの島で、ひとりきりで簡素な生活をすること。そうした生活の中で、アン・モロウ・リンドバーグは悟ってゆく。「恒久的な関係などというものはなくて、またあってはならないということ。」をそして「凡て生きた関係は変化し、拡張しつつあって、常に新しい形を取っていかなければならない。」ということを。 彼女はその思索を、「ほら貝」「つめた貝」「日の出貝」「牡蠣」「たこぶね」という海の貝に沿って展開させてゆく。まさに「言葉の貝殻」である。静寂な魂の思索者は、こうも語っている。「どれだけ多くではなく、どれだけ少ないもので暮らすか。」 静かな深い感銘を受ける本である。
女の人の人生って何なんだろうか
大西洋横断飛行に成功したリンドバーグの奥さんが書いた本 女性の人生、生き方を様々な貝に例えている 私は女だからという事をあまり真剣に考えたことが無いのだが 働くこと、結婚すること、いつか子供を産むこと やはり男女は別なのだ、男性向けの人生論よりしっくり来る。 いくつか好きな文章を見つけた。その中から1つ 「我々が一人でいる時というのは、我々の一生のうちで極めて重要な役割を果たすものなのである。(中略)女にとっては、自分というものの本質を再び見出すために一人になる必要がある(略)」
人生を貝殻から見つめ直した『視点』が素敵です
浜辺で見つけた貝殻や風景を通じ、人生についてコンパクトに、しかし明確に表現した文章(訳はわかりにくいかもしれませんが・・・)。いつの時代も世代に関わらず私たちを悩ませる恋愛や人間関係、時間の使い方について、自然をヒントにして的確に答えを導き出す・・・。 「悩んでいたのは私だけじゃないんだ」と励まされる一方、これらの問題に自分なりの意志をもつアンに憧れます。 人生で起こる全てのことは永遠でなく、「断続的」で「満ち引き」があって「振り子」のようなものであることに気づいたとき、自分の心の揺れとか、くりかえす単調な日々が怖くなくなりました。
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