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【くちコミ情報】
非暴力
非暴力を貫き、志半ばで暗殺されたキング氏の言葉が集められている。 大きな時代のうねりの中で、虐げられてきた人たちのために”戦った”崇高な 精神。 暗殺によっても彼の偉大な精神を消し去ることはできない。 偉大なる人物の言葉にふれることで、自らの生き様を考えてみましょう。
キング牧師を知りたい方に
この本は人種差別をなくすために働いたあのキング牧師の印象的な書き物とスピーチを年代別に並べて収録したものです。あの有名な「I Have a D eam」をはじめ20項目に分けてキング牧師の言葉が収録されています。読者(聞き手)に訴える言葉は非常に分かりやすいです。暴力を決して使わず差別の改善を訴えたことは非常に心に響きます。また、この本の編者がこの20の項目を年代別に並べ、それぞれの項目に頭注をつけ、Civil Right運動とその関連した出来事を記載しているのも当時の状況を知るのに役立ちます。アメリカの歴史を知りたい方、キング牧師を知りたい方にお勧めです!
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【Book Description】
1995年1月、妻と数人の同僚のみが参列する簡素な式の席で、ロバート・ルービンは第70代米国財務長官に就任することを宣誓した。式が終わるやいなや、ルービンは当時の大統領ビル・クリントンとの緊急会談を始め、メキシコ通貨危機問題を話し合った。このことは、世界経済の多難期に降りかかることになる数々の出来事の先触れというだけでなく、形式にこだわらず、問題の核心に即座に飛びこむというルービン自身の性格をよく表している。 ゴールドマン・サックス証券の名高い裁定取引部門に在籍したキャリア初期から、シティ・グループ役員を務める現在にいたるまで、ロバート・ルービンはアメリカ金融システムの中心に立つ重要人物であり続けている。また、米国史上最長に及んだ経済発展期の立役者でもある。ルービンは著書『In an Uncertain World』のなかで、近年アメリカで起きた重要な出来事を深い洞察力で鋭く分析しながら、市場を評価し、かつ世界経済の新たなリスクに対処するための、明確で一貫したアプローチ方法を提示している。 ルービンの根本哲学は、絶対確実なことなどない、というものだ。その確率論的思考が、ビジネス界でも政界でもルービンのキャリアを導いてきた。本書を読めば、ビル・クリントンやヒラリー・クリントン、朱鎔基・元中国首相、アラン・グリーンスパン、ローレンス・サマーズ、ニュート・ギングリッチ、サンフォード・ウェイル、そして最近ではダニエル・パトリック・モイニハンとの会談で、その哲学が実践されていることがわかる。アジア、ロシア、ブラジルの通貨危機や、連邦政府機能の一時停止、株式市場の上昇と下落、9.11以後の世界をめぐる問題、現在も続く財務政策の悪戦苦闘など、経済や政治上のさまざまな大事件に直面したルービンが、自らの哲学を幾度となく応用させていく姿を見てとることができる。 本書でルービンは、魅力的で率直な語り口と細部に対する鋭い観察眼とを駆使し、ホワイトハウスの日常――重要か平凡かを問わず数々の問題が降りかかる日常――を描き出す。その鋭敏さは、国家の行く手に横たわる問題を検証するときと少しも変わらない。政治的回顧録でもあり、規範的な経済分析でもあり、ビジネス問題についての個人的見解でもある『In an Uncertain World』は、30年にわたってワシントンとウォール街の中心に居続ける人物による、政界と経済界に対する奥深い考察の書だ。
【くちコミ情報】
Practitioner of Probabilistic Thinking
Honest account of days at Goldman Sachs, T easu y Sec eta y, Citig oup, the ook offe s good insights into Ro e t Ru in's thought p ocess in decision-making in an unce tain wo ld. He comes up as a pe son who is well awa e of complex p o a ilistic natu e of eal wo ld as opposed to simplistic dete ministic system and this awa eness seems to have helped to enhance p o a ility of his success in usiness and politics. He also st uck me as ve y alanced pe son. As successful as he is, he does not seem to ely on social success fo his self ecognition, which ena les him to say no to what he conside s un easona le even if that means isking his position.
ますらおぶり回想録
位人臣を極めた(?)人間の内面を覗いてみやうと手に取ったら400頁の演説原稿を読まされた気分だった。文学的に読むとかなりつまらない。誰の悪口も言わないし、外交的な本でもある。人間ドラマ的に多少面白いといったらば、韓国の財務大臣相手にルービン氏がキレて暴言を吐くあたりくらいか。 顔を見せない表紙写真が多くを物語っている。組閣直後に政権メンバーが懇親会を開く場面があるのだが、クリントン氏が自分の幼少時代を語り、「キミたちも何か聞かせてくれよ」と誘うとルービン氏は憮然としてこう思う。「皆に語る身の上話なんて何もない」と。つまりそういう本なんである。自分語りではなく、大衆への啓蒙書なんである。 啓蒙の中味は、政治と金融の不可分の関係、財政政策と長期金利の連動性、グローバリゼイションの意味、貧困問題、途上国支援のあり方等々。だからそういったテーマにご興味のある方にはお薦めだが、金融関係の話だと、金融本を読む習慣のある方には目新しい部分はないかもしれない。マーケットの不確実性、数式モデルの脆弱性、p o a ility、市場参加者の(というか人類全体か)の懲りない体質、といったテーマは最近(昔からか)よく目にするものだ。個人的には、アジア危機の対応についてIMF批判ばかり見ていたので、ルービン氏の抗弁は新鮮だった。最も「へー!」となった部分は、財務長官発言として、「A st ong dolla is in ou inte est」という文言を「I elieve it's in ou inte est to maintain a st ong dolla 」に変えただけで為替市場が反応をするので、マーケット関係ではオウムのように同じ発言を繰り返していた、という部分。なる、グリーンスパン氏の奇奇怪怪な言葉使いなどは故意に煙に巻く為だったのか。ともあれ、現役でエライ人の回想録にはこれからは手を出さないことにしやうと思った、というのが正直な感想。
In an Uncertain World:Tough Choices from Wall Street to Washington
○米国の元財務長官ルービン氏の、政策当局者としての経験がきわめて率直に語られている貴重な本として推薦します。メキシコ危機、アジア通貨危機など緊迫した時代に、民間からきた同氏が悩みながら決断していった過程が隠さずに語られているのが魅力です。この時代の世界経済・金融を実感をもって勉強できるので、広く購読くを薦めたい好著だと思います。 ○このての本はきざかもしれませんが、原著を読んだ方が数段おもしろいと感じました。時間が作れる方は、英語のニュアンスを楽しみながら読む本として価値があります。 ○本を読んでいて、グローバル化の中で日本の比重が小さいと改めて痛感しました。日本の政策当局者はほとんど登場してきませんし、政策議論でも日本の判断の間違いが厳しく書かれています。アメリカにとって日本が占めるウエイトが下がっていることルービン氏は直截に語っています。こうしたアメリカの日本を見る厳しい視点を知る上でもこの本の価値があると思います。 ○前FRB議長のグリーンスパン氏も回顧録を書く予定のようですので、刊行されましたら、本書と合わせて読んでみたいと思っています。
経済の不確定性原理
主題ではないかもしれませんがアメリカの民主主義が本当にこれからも機能していくのか否か少々疑問に思えました。またアメリカの政府、議会がいかに利己主義的なのか確認できました。米国政府の財政赤字と金利、ドルレートの関連も良く分かりました。 p ルービン氏が意図した主題の中では、未来について確実なものは何も無いこと、その帰結として株は長期的に上がるかもしれないし、20年、30年後に全く成長していない、あるいは下がっている可能性もある、という事を肝に銘じました。最後に、世界の貧困との戦いが本来のテロとの戦いであり、貧困との戦いは貧しい国の国益にかなうだけでなく、先進主要国の国益にもかなう、という議論には説得力がありました。 少々鼻につく自慢も混じってますが、得られる利益はコストを凌駕します。 ただし、構文は複雑で三・四回読まないと理解できない文章が結構ありました。
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アメリカ人歴史学者のハーバート・ビックスが、10年の歳月をかけて書き上げた長大な「天皇ヒロヒト」伝である。昭和天皇について書くということは、祖父・明治天皇のもとで西洋型近代国家となった日本が、軍事大国を妄想したあげくに崩壊していく過程を描くことにほかならない。その意味で、本書は初めて英語で記述された緻密な日本近現代史と言うことができる。 「本書の主な関心は、国家の元首および軍の最高指揮官としての彼の名で、その積極的な指揮のもとで行われた戦争の道義的、政治的、法的な説明責任を、天皇が公的に認めずに済んだ点にある」。著者は「ヒロヒト」執筆の動機をこう説明する。つまり東京裁判で免れた昭和天皇の「戦争責任」を改めて問い直そうというのである。そのためにビックスは1500余点にのぼる膨大な文献資料を集め、それを「証拠」として「独裁的天皇制の枠組みにおける単なる御輿であり、軍部の操り人形にすぎなかった」という従来の定説を否定している。 確かに、満州事変から大平洋戦争にいたるいわゆる「十五年戦争」の政策決定プロセスで、国際協調を配慮しながら軍部の拡大政策に引きずられていく天皇の苦悩を生々しく描き出してはいる。しかし、けっきょくは「日本が国外で行ったことに対して、どんな個人的責任も自覚せず、13年11カ月にわたって多くの人命を奪った侵略戦争の罪を1度として認めなかった」という天皇像を導き出している。その前提は「十五年戦争」をパリ不戦条約(ケロッグ・ブリアン条約)に違反した「侵略戦争」と断じた東京裁判判決と軌を一にしているようにみえる。 「満蒙は日本の生命線」といった松岡洋右や「戦争の原因は領土、資源の不公平な分配」とする近衛文磨の考えを、ビックスはいとも明快に「誇大妄想のナショナリズム」「誇張された利己的な国際情勢の解釈」と決めつけている。そして、戦争原因を「領土拡大と戦争への情熱にとらわれていった天皇」に求めるのだが、「列強は人種的な対立につき動かされており、日本がアジアにおける有力な国家として台頭することを望んでいない」という近衛の言葉(論文「世界の現状を改造せよ」)と、それを信じた天皇の国際情勢認識を被害妄想として片づけるほど、あの戦争は単純なものだったのだろうか。そんな疑問が残るのである。(伊藤延司)
【くちコミ情報】
雲泥の差か
2000年にピューリッツア賞を受賞したダワー著の『敗北を抱きしめて』は紛れもない名著でした。この本の中でダワーは、日本とアメリカ双方の立場にあくまで客観的な筆致を保っています。 翌年のピューリッツア賞ノンフィクション部門でも日本近代史研究に関する本が受賞したと知ったときには非常に期待したのですが、一読してその質のあまりの落差に驚きました。問題点ははっきりしており、(他の点の辛いレビュアーさんが指摘しているように)出展元の恣意的な選択とビックスの科学者とは言い難い推論方法にあります。一次資料を挙げて、「この資料においては・・・と記されてるが、実際には裕仁は・・・であったに違いない」という非論理的な記述が繰り返し登場するのには笑ってしまいました。 問題は米の読書界あるいはアカデミックがいまだに日本近代史研究における良書と悪書を区別するほどの知識を持っていないということなのでしょう。英語メディアの日本報道の低質さを見ても日米のギャップには暗然とさせられます。
無私の存在としての天皇
昭和天皇は十二指腸乳頭周囲腫瘍で崩御された。その病気、病名は人間の起こす病気そのものであり、ほかの人間と何の変わりもない。医学は権力者を長生きさせるために始められたものであっても、たどり着いた結果は人間はみな同じ原理で病気になる、人間はみな平等に病気になりその治療法も天皇であろうが、われわれ国民であろうがみな同じということである。 それは天皇が人間だからという事実であり、誰もが知っているはずのことである。 天皇がほかの人間と違うのは、ただ国民のためを思い、国民がただ人間のためを思うという無私の存在であるからであり、だからこそ天皇の崩御は、テレビが通常放送をやめるほどの、国民がただ天皇のことを思う、無私の状態であり、ただただ天皇陛下のためである。 私が昭和天皇崩御のときに思ったのは、一つの時代の終わりであり、今崩御に関して思うのは過去という時間の事実と陛下の戦前、戦中、戦後の無私の存在としての大きさである。
日本人の覚悟が問われている
著者の資料の精査は素晴らしい努力の成果ですが、一面的な歴史解釈をしているのは紛れもない事実です。ある一つの結論のための強引な資料の取捨選択と精査がなされており、読者はあくまで仮説の一つとして取り組む必要があります。 p 昭和天皇が終始徹底して非戦論を唱えていた、ということではないですが、ある時期に積極的に戦争回避の努力をしたことは、資料もあり史実としても明白なのですが、それには資料も含めてほとんど触れられていません(宇垣一成内閣流産など)。 p そのように限りなく一面的な歴史観に基づく著作であるものの、こういった外国人研究家の昭和史理解を一面的である、と批判しても意味のある議論ではないでしょう。そうではない外国の日本研究家など、一握りもいないのですから。その意味ではドナルド・キーンの『明治天皇』も、逆の意味で一面的です。 p どちらかと言えば、こういう本が出ることは、いろんな立場で歓迎すべきだと思います。まず、同じ立場の日本の歴史学者の突っ込みの弱さが明白になり(ほとんどが昭和天皇は「戦争を止められない弱い君主」的な仮説でしかなかった)、同時に昭和天皇の人間性の、一筋縄ではいかない複雑さ、すなわち昭和という時代の多面性、重層性が今になってまた浮き彫りになってきています。 本書を批判する前に、日本の学会・メディアの状況を嘆くべきです。こういう著作が欧米人に書かれ、大作として話題になっていることが、まだ日本人が自らの手で昭和に決着をつけなかったことの帰結でしかないからです。 今必要なのは、本書への批判ではなく、本書を乗り越える日本人の覚悟ではないでしょうか。
日本人の覚悟が問われている
著者の資料の精査は素晴らしい努力であり、同じスタンスに立つ日本の歴史学者は、本書のような著作をあらわせなかったことを、恥じ入るべきでしょう。 ただし、明らかに一面的な歴史解釈をしているのは紛れもなく事実です。ある一つの結論のための強引な資料の取捨選択と精査がなされており、読者はあくまで「仮説の一つ」として読む必要があるでしょう。 p 昭和天皇が終始徹底して非戦論を唱えていた、ということではないですが、ある時期に積極的に戦争回避の努力をしたことは、資料もあり史実としても明白なのですが、それには資料も含めてほとんど触れられていません(宇垣一成内閣流産についてなど)。 p 結局、限りなく一面的な歴史観に基づく著作であるものの、こういった外国人研究家の昭和史理解を一面的である、と言って批判しても意味のある議論ではないでしょう。そうでない外国の日本研究家など、一握りもいないのですから。その意味ではドナルド・キーンの『明治天皇』も、逆の意味で一面的です。 p 結局、こういう本が出ることは、いろんな立場で歓迎すべきだと思います。 まず、同じスタンスに立つ日本の歴史学者の突っ込みの弱さが明白になり、同時に昭和天皇の人間性の複雑さ、すなわち昭和という時代の多面性、重層性が今になってまた浮き彫りになってきています。 p こういう著作が欧米人に書かれるということが、まだ昭和は何も終わっていないことの表れでもあると思います。 本書を批判する前に、このような著作が大作として話題になっている日本の学会・メディアの状況を嘆くべきです。 結局、外国人任せにせず、昭和天皇・昭和史の決着は日本人自らつける覚悟が、ここでは必要なのではないでしょうか。
必読の書。賛否はまず読んでから。
本書に対するさまざまな見方が存在することは知っていますが、今の日本では一面的になりがちな昭和天皇像を別の視点から見ており、とても新鮮です。さまざまな批評に踊らされ、結果読まないというのがいちばん残念です。まず、読んでみてください。(それぞれの立場はさておき)とても面白い本です。保証します。
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【くちコミ情報】
黒人の自立という過激が思想の持ち主。
アメリカで虐げられてきた黒人の1人の指導者、マルコムXの 人生が浮き彫りになります。 比較的平凡だったキング牧師に対し、 彼の人生は、まさに波乱万丈です。 幼少の頃から、 様々な白人からの迫害にあい、不良となり、刑務所に入り、 独学で、イスラム教徒にめざめ、布教活動を始め、 黒人は独立しようという過激な思想に走ります。 p 最後には、聖地メッカで、世界の人々との協調にめざめますが、 あいにく糾弾に倒れてしまいました。 過去から現在へ続くアメリカの内紛を目の当たりにしたようです。 ただ、彼があまりにも不幸な人生だったため、もう少し、 キング牧師のように恵まれていたら、価値観も変わっていただろうなと思います。
信条・信念とは何なのか?
「ルーツ」の著者、アレックス・ハーリイがマルコムの口述(メモ?)をバイオグラフィーとしてまとめた名著。 p ハーリイがマルコムにこの企画を持ちかけたとき、マルコムがinte p ete でなく忠実なw ite がほしいと言ったそうですが、ハーリイは徒にマルコムを偶像化することなくつとめて客観的に人間マルコムに迫ることに成功しているように思います。最後のほうにハーリイ自身が書いた長いエピローグがついていますが、そこではマルコムのハーリイ初稿へのコメントなど、この本のいわゆる「メイキング」が描かれていて実はこちらもバイオグラフィーの内容そのものと同じくらい面白い。 p ネイション・オブ・イスラムで覚醒し、メッカ巡礼を経て真のイスラムに近づいていくマルコムの人生を歴史的にどう位置づけなのか、ハーリイは(この本がマルコム暗殺直後にまとめられたこともあるのでしょうけれど)その時代に大きなインパクトを与えた事実の表現にとどめ、「評価」は後世に委ねています。 p その後世(あるいはマルコム自身の時代)の常識に照らして、ネイション時代のマルコムの言辞は限りなく極論に近い正論とでも言えばいいのでしょうか。マルコムの生きた時代は、本人の言葉にもあるように時としてext emistを必要とした時代でした。60sがマーティン・ルーサーとマルコムの2人の「偉大な」黒人指導者を生み出したのは歴史の必然だったのか。 p 宗教・信条・信念とその自由とは何なんだろうか。その善悪はどう判断すればよいのか。マルコムの存在はわれわれの人生を「無関心」に安住させてはくれません。 p いい本です!!!
これは必読!
アメリカ60年代公民権運動。よく、高校の教科書や中学の世界史の授業で扱われます。しかし、このマルコムXという名はあまり耳にしませんでしたし、目にしませんでした。名前は有名なんだけど・・・そんな人でした。しかし、読み終わり強い衝撃を受けました。本の中で彼はマーティンルーサーキングを批判し、当時の運動について批判的です。彼の生い立ち、刑務所の暮らし、イスラムについて、アフリカ・中東訪問、メディアでは分からなかった彼の心が書かれています。彼の人生は「変化」。この一言がぴったりかも知れません。466ページも苦にならないくらい変化していきます。おすすめです。
これはおすすめ!
よく中学・高校の教科書で教えられているアメリカ公民権運動、しかし、マルコムXの存在と働きがはっきりしなかった。この本を読み、マルコムXの生き方、考え方が分かり、Ma tin Luthe King J .やRosa
本当のカリスマ
デンゼルワシントン主演の映画も面白かったが、本のほうがより深いところまで描写しており、数倍面白い。日本人はやはり人種問題に対して鈍感であるが、音楽や映画など、黒人文化に興味がある人は絶対に読んだほうがいいと思う。彼の波乱の人生を追うだけでも面白いが、それに伴う考え方の変移も読み深めると、自分の考え方も見えてきて、もっと面白くなる。マルコムXの考え方は、日本人には過激すぎるかもしれないが、一人の人間として魅力があると思ったし、彼のカリスマ性が多くの人を惹きつけたのは納得できる。でも本当は、猪突猛進的な真面目な人でそれゆえ実は、だまされ易い人だったのかも知れない、という印象ももちました。
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偉大な魂
私自身は、特定の宗教を持たないので神やJesus Ch istについて の記述は、十分に理解できませんが、偉大な魂に触れてることで 自らを振り返る機会を与えてくれる書だと思います。
テーマ別マザー
愛、友情、家族などテーマごとにマザーのことばが編集されています。マザーご自身はイエスに倣って執筆することはなかたったので、出版されているマザー関連本はすべて他者がその意図にそってスピーチやエピソード、インタビューを編集したものです。マザーはいつも神さまのこと、貧しい中でももっとも貧しい人たちのことばかり話していましたから、どの本を読んでも必然的に内容が似通ってくるのは仕方のないことでしょう。 日本語版も出版されており、翻訳は、マザーが来日されたさい通訳を務められた渡辺和子氏です。
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それは、彼女の少女のような、ささやくような声のせいかもしれない。あるいは、微笑むときの踊るような目の動きのせい、それとも、この世ならぬ輝きをまとっているように見えるせいかもしれない。いずれにしても、マリリン・モンローは、ハリウッド史上もっとも魅力的で、誘惑的で、チャーミングな女性のひとりに数えられている。そのセクシーさを賛美され、その傷つきやすさと無邪気さが愛されたマリリン。映画界の偶像として一世を風靡した彼女のイメージは、熱烈なファンをいまだに魅了し、喜びを与え続けている。本書では、マリリンのこの世のものとは思えぬ美しさと、あふれんばかりのカリスマ性が、1961年のある特別な一夜に撮られた一連の官能的なポートレートのなかにとらえられている。マリリンは当時35歳、あの悲劇的な死を迎える前年のことだ。ルック誌の25周年記念号の表紙を飾る写真を依頼されたダグラス・カークランドは、乱れたベッドのなかにいる秘密めいたマリリンの姿をカメラにおさめた。そこで撮られた写真の数々は、映画界の伝説マリリン・モンローをうつした写真のなかでも、群を抜いて自然で艶っぽいものになっている。ムーディーで粒子が粗く、感情に訴えかける写真には、カークランド本人による撮影の裏話も添えられている。彼の言葉と写真は、ハンサムな新人写真家とハリウッド史上もっともセクシーな女性との、つかのまの、けれども忘れがたい出会いにまつわる魅惑的な物語を伝えている。
【くちコミ情報】
得がたい機会
ここに収められた写真は、現実でありながら非現実としか思えないような、表現を得ています。半世紀前にこのような幸せな時間が写真家と被写体の間で得られていたと思うと、感慨深いです。 総じて艶っぽい絵が多いのが特徴ですが、この中のマリリンモンローは薩でさえあります。 この本のページを進めることは、得がたい瞬間に接する機会です。
かわいい!
ベッドの中でシーツをまとい、こんなにもセクシーに、 それでいて無邪気に、あどけない表情で笑ったり たくさんのポーズを見せてくれます。 カメラマンと談笑するシーンもありマリリンが本当に美しく 優しく、穏やかな女性だったことが見ていると感じてきます。 お勧めの1冊です。
Lovely。
時々見せる、驚くほどあどけない表情やうっとりと気だるげなまなざしがとても愛らしくて、これが本当に30代半ばの女優なの?って目を疑う。粒子が粗い仕上がり、あるいはスモークをかけたような、けぶった仕上がりになっているのに、それでもカバーしきれないほど老いた手の甲が、そんな夢見がちな表情と痛々しいコントラストを見せていて、睡眠薬とアルコールにまみれた荒んだ日常を思わせる感じもする。 文章は平易でわかりやすくて、それにとても率直だと思う。特に読む者を泣かせるような衒いはないのに、読み終わった後なんとなくしっとり涙が出てきます。
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