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   History の売れ筋最新ランキング   [2008年07月07日 10時09分]
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Dan Brown(著)  
¥ 902(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:266位  
カスタマーレビュー数:364

Amazon.co.jp
ダン・ブラウンは本書『The Da Vinci Code』で、世界を舞台にした殺人ミステリーの醍醐味と、2000年に及ぶ西洋史から選り抜いた魅惑的な謎の数々とを組み合わせた、知的で明快なスリラーを見事に創造した。

閉館後の静寂に包まれたルーブル美術館で起きた殺人事件をきっかけに、明るみに出た不吉な筋書き。それは、キリストの時代以来、ある秘密結社により守られてきたベールをはがすものだった。殺人の被害者は、古くから連綿と続くその秘密結社の総長。彼は死の直前、不気味な暗号を犯行現場に残していた。その暗号を解くことができるのは、被害者の孫娘で著名な暗号解読者でもあるソフィー・ヌヴーと、高名な象徴学者のロバート・ラングドンのみ。ふたりは事件の容疑者となる一方で、ヌヴーの祖父の殺人事件のみならず、彼が守り続けてきた、古くから伝わる驚くべき秘密の謎をも調べ始める。警察当局と危険な競争者の追跡を間一髪ですり抜けながら、ヌヴーとラングドンは謎に導かれるまま、息つく間もなくフランスとイギリスを、そして歴史そのものを駆けめぐる。前作『Angels and Demons』(邦題『天使と悪魔』)に続く本書は、ページを繰る手が止まらないスリラー作品に仕上がっていると同時に、西洋史の驚くべき解釈をも披露している。主人公のふたりは、モナリザの微笑みの意味から聖杯の秘密にいたるまで、西洋文化の大いなる謎をめぐる知的かつ魅力的な探索に乗り出す。ブラウンの解釈の真偽に難癖をつける向きもあるかもしれないが、その推測のなかにこそ、本書のおもしろさがあるのだ。思わず引き込まれる『The Da Vinci Code』は、豊かな思考の糧となる1冊だ。(Jeremy Pugh, Amazon.com)

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映画よりずっとオモシロい
歴史をまたいだスケールの大きさ、取り扱う題材の中身からして推理小説の中でもはやり「名作」といえるのではないでしょうか。本で読んだ方が、映画よりずっとオモシロいとおもいます。読んでいてリアルに想像でき、鳥肌がたつのも、書き方が素晴らしいからでしょう。作者は学者家系でもあり、論旨がしっかりしているから、読者も引き込まれるし、史実にも突っ込みどころがない。(奥さんのお陰??でもあるかも)天才ダビンチにまんまとはめられた?!今日の人類・・・、完服するしかありません。フィクションとはいえ、歴史小説のようにリアルで生々しい。所で、本書のようなものを書かれたダン・ブラウン氏、危険な目にあったりしないでしょうか。心配です。
おもしろい。
キリスト教の、それはもう驚くべき秘密が満載で、かつエンターテイメントとしても十分に楽しめる。謎解きに次ぐ謎解き。はらはらどきどき。そしてこれだけの分量をあっというまに読ませてしまう筆力。なんといってもたった2日の出来事なのですから。 いつかこのようなエンターテイメントとしても知的好奇心という意味でも面白い本を書けたらいいなあと思う。 あとがきの荒俣氏もちょっとおもしろい
参考文献を調べるのには原書は必須
さまざまな固有名詞を調べる際に、原書があると綴りがわかるので手元に置くと良い。 そういう意味で、英語が読めない人でも購入する価値があると思います。
I couldn't put this book down.
I couldn't put this ook down. Eve y page was an education and the details and desc iption flowed thick and fast. As a convent educated female, I saw the catholic system up close and emained an athiest th oughout. I was int igued and delighted y some of the theo ies which only went to suppo t much of what I suspected all along ut without the education to suppo t it. That aside, t uth o fiction it was ve y compelleing and I couldn't put it down, although it's BOUND to upset anyone with a eligious ent as it questions the foundations of ch istianity - which is fine y me! I liked the ef eshing way that it challenges the fixed conceptions and offe s diffe ent scena ios as to how things came to e, which a e eve y it as likely as what we a e fed as the t uth in daily life!! I'd also ecommend eading the mesme ising and highly evocative novel The Fates y Tino Geo giou.
映画化を狙った駄作
致命傷を負ったルーブルの館長が、いつ死ぬかわからないというのにわざわざ裸になって自分をダヴィンチの絵に見立てたあげく、孫娘に重大な事項をどういう理由からか難しい暗号を使って伝えるという、実に現実味のない馬鹿バカしい出だしでこの物語は始まる。作者がハリウッドでの映画化を狙ってこの小説を書いていたのだろうと推測することは容易で、だから小説もハリウッド的で派手なだけでリアリズムがない。 キリストにまつわる様々な「事実」も、その後の文献で明らかにされているようにほとんどが作者、ダン・ブラウンのでっち上げである。キリスト教の国で、キリストの謎に興味があるのは当然で、この小説がベストセラーになったのも頷けるが、日本でこれほど絶賛される理由がわからない。恐らく、松本清張や、黒岩重吾、水上勉といった一流の推理小説を読んだ事のない読者なのではないだろうか。話題性では確かに群を抜いた作品であるが、推理小説としては稚拙で、駄作である。


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¥ 662(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:80位  
カスタマーレビュー数:3

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The strong reminder of Holocaust
“The Dia y of a young gi l” is a ook w itten y a Jewish gi l called Anne F ank. “The dia y of a young gi l” is a powe ful eminde of the ho o s of wa . Even though Anne could not live th ough the holocaust, she left us one ig “p esent”, and the “p esent” is he dai y. In he dai y, she depicted he expe iences and memo ies of holocaust vividly. It makes us awa e of the c uelties and inhumanity of the holocaust. We as a human eing must emem e the memo ies of holocaust and pass them on to futu e gene ations so as not to fo get them. We can also d aw impo tant lessons f om he dia y: tenacity to keep lea ning, pe sistence to aspi e to a goal, and managing you self. Anne’s expe iences, thoughts, and memo ies a e still living in ou hea ts even afte he death.
アンネの生きた時代を思ふ
この本を読み、アンネが窮地にたたされてもくじけず頑張りとおすことのできる少女だと感じた。まずアンネは人種差別がなかったら、裕福な暮らしを送り続けていて、何不自由に感じることは無かったはずだ。でも閉塞状況に立たされ、初めて自分の内面的なことも見つめられるようになる。そして、アンネはさびしく苦しい隠れが生活の中で幸せになれる日を願い続け、自己凝視を続けていった。これが、私的なこの本のまとめであります。
Really eloquent!!
I'm su e almost all people have head of the title, ut afte eading this ook I ecognized how eloquent and sometimes poignant he sto y was. This edition is the Definitive Edition ut deli e ation of he sto y is not finished.In he count y,Amste dam Nethe land,the e is the Anne F ank House(Museum). I ecommend you to visit the e and othe places which witnessed ho i le Holocaust.In my case this ook inspi e me of visiting Holland and Auschwits.



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銃と軍馬―― 16世紀にピサロ率いる168人のスペイン部隊が4万人に守られるインカ皇帝を戦闘の末に捕虜にできたのは、これらのためであった事実は知られている。なぜ、アメリカ先住民は銃という武器を発明できなかったのか?彼らが劣っていたからか?ならば、2つの人種の故郷が反対であったなら、アメリカ大陸からユーラシア大陸への侵攻というかたちになったのだろうか?
否、と著者は言う。そして、その理由を98年度ピューリッツァー賞に輝いた本書で、最後の氷河期が終わった1万3000年前からの人類史をひもときながら説明する。はるか昔、同じような条件でスタートしたはずの人間が、今では一部の人種が圧倒的優位を誇っているのはなぜか。著者の答えは、地形や動植物相を含めた「環境」だ。
たとえば、密林で狩猟・採集生活をしている人々は、そこで生きるための豊かな知恵をもっている。だが、これは外の世界では通用しない。他文明を征服できるような技術が発達する条件は定住生活にあるのだ。植物栽培や家畜の飼育で人口は増加し、余剰生産物が生まれる。その結果、役人や軍人、技術者といった専門職が発生し、情報を伝達するための文字も発達していく。つまり、ユーラシア大陸は栽培可能な植物、家畜化できる動物にもともと恵まれ、さらに、地形的にも、他文明の技術を取り入れて利用できる交易路も確保されていたというわけだ。また、家畜と接することで動物がもたらす伝染病に対する免疫力も発達していた。南北アメリカ、オーストラリア、アフリカと決定的に違っていたのは、まさにこれらの要因だった。本書のタイトルは、ヨーロッパ人が他民族と接触したときに「武器」になったものを表している。
著者は進化生物学者でカリフォルニア大学ロサンゼルス校医学部教授。ニューギニアを中心とする長年のフィールドワークでも知られている。地球上で人間の進む道がかくも異なったのはなぜか、という壮大な謎を、生物学、言語学などの豊富な知識を駆使して説き明かす本書には、ただただ圧倒される。(小林千枝子)

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壮大な知的冒険
なぜユーラシア大陸の文明が栄え、アメリカ大陸(ネイティブアメリカン)の文明を滅ぼしたのか。 そのキーワードとなるのが銃・病原菌・鉄である。 ではなぜユーラシア大陸でそれらが発展し、アメリカ大陸では独自に発展しなかったのか。 本書ではその理由を大胆な仮説で爽快に示している。 その理由はいわれてみればたしかにそうだなとうなずけるものであるし、実際、なんとなく その理由を感じ取っていた人も少なくないと思う。ではなぜこの本が魅力的なのか。 著者は専門分野にとらわれない幅広い教養を持っている。その学際的な知識が絶妙に 絡み合い、人類の長い歴史を描いていく様子がとてもエキサイティングなのだ。 これからの学問は学際的な知識が必要とされていると言われている。 この本こそまさにそれであり、新しい時代を切り開く良書である。
適応の結果
民族が受けてきた環境や影響が文明を決定する。よく覚えておきたいです。どこぞの神に愛されたとか人種優劣論何かのせいにしないように気をつけたいです。   マクロ的な影響は選べないにしても、ミクロ的な影響は自分で選んでゆきたいです。
文明の進化の要因を探る
ヨーロッパ人がアメリカ先住民を征服できたのは、ヨーロッパ文明が強くアメリカ先住民文明が弱かったからです。そしてヨーロッパ文明の強さの象徴が『銃・病原菌・鉄』です。 そして本書では、何故ヨーロッパが強く、アメリカ先住民が弱かったのかを分析しています。 そのロジックはただ一つ、より適したモノが生き残り増殖するという『ダーウィンの進化論』です。 著者はユーラシアが有利で、アメリカやアフリカが不利な条件を抜き出していきます。 その理由として、 0.文明が発達するには一定以上の人口の量と密度が必要であり、それらを確保するには食物生産が必要である。 しかし 1.ユーラシアには栽培に有利な野生の食物が沢山あったが、アメリカには少なかった。 2.ユーラシアには家畜にしやすい野生の動物が居たが、アメリカには少なかった(先住民が食い尽くした)。 3.東西に伸びているユーラシアは緯度に違いが少なく、気候が同じだったので食物や文明の交流が活発だったが、アメリカは南北に伸びているので気候の変動が大きく砂漠などにさえぎられて交流が少なかった。 このためアメリカ先住民の文明はユーラシアより数千年遅れを取ったというのが、著者の主張です。 これらがどのように文明に作用したのかを事細かにシミュレーションしています。 ダーウィンの進化論は『確率論』に根ざしており極めて汎用性が高い理論なので、種の進化にも、文明の進化にも、技術の進歩にも、企業の経済活動にも、応用できます。 そして本著は、その進化論が実際どのように働くかを知ることが出来ます。
人類の歴史を解き明かす書
本書は、ユーラシア、アフリカ、アメリカ、オーストラリアと言ったそれぞれの大陸で発展してきた文化、文明に大きなレベルの差を生み出した原因を追及しようとした力作。 著者が本書を書くきっかけになったのは、ニューギニア人のヤリが著者に問いかけた、 「あなたがた白人は、たくさんのものを発達させてニューギニアに持ち込んだが、私たちニューギニア人には自分たちのものといえるものがほとんどない。それはなぜだろうか?」 という質問である。 著者はこの質問に対する解として、 ・銃 ・病原菌 ・鉄 が、現在に於いても、「発展途上国」と分類されている人たちの人類史に大きな影響を与えたと言う。 上巻ではそのうち、食料生産と農耕が、大陸によりどのように異なる歴史を持っていたのかを解明している。 ここでは、食料生産の多寡が、現代に於ける、「持てるものと、持たざるもの」を分けた大きな理由であるという事が言われているが、その食料についても、緯度の違いによる環境の差が収穫出来る食物の種類や量を、ここまで決定づけているとは、本書を読むまで全く知らなかった。
科学者の見た人類史
科学者(進化生物学者)の見た人類史です。 シャーレの中のバクテリアの増殖に向ける視線で、人類の移動や進化について書いています。 アレキサンダー、エジソンなどという固有名詞つきの英雄、天才を軽視した歴史。 歴史は必然と偶然の積み重ねで進歩してきた事実に過ぎないことを美しく書いています。 子供の頃の私は、歴史の授業が苦手でした。 教科書はまったくアカデミックでない「英雄列伝」だし、 歴史好きと称する人の多くは「英雄好き」「戦争好き」のマッチョ思想の持ち主か、 雰囲気が好きという「オシャレさん」でしょ? という偏見があったのかもしれません。 そんなものは武道や道徳や美術の時間にやっていただきたかった。 脱線しましたが、こういう科学歴史なら歓迎です。 文明国が非文明国を滅ぼすに至った要因=病原菌であること、 発明は必要の母、であることなど、 衝撃的な事実を知れたことがとても楽しく、そしてまた、 これから先の未来もどうなるかわからないなぁ、という壮大なロマンも感じられ、素敵です。


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リアルな「リアリズム」
一般に、カーはモーゲンソーとともにリアリズムの始祖と位置づけられている人物である。 しかし後のネオ・リアリストと呼ばれる人々の言説を想像して本書を読んでみると、まったく印象が異なることに驚かされることと思う。 現在の「リアリズム」と呼ばれる国際政治上の理論、ないし態度は、アナーキーな環境下においては国家間の衝突が不可避であるという前提のもとに立っている。従って、自然とその姿勢は悲観的であり、協調の可能性を過小評価する傾向がある。 しかしカーは、あまりにも理想的に過ぎて現実から乖離してしまった思想を非難する一方で、あまりにも悲観的に過ぎる思考をも非難しているのである。この点が、カーが凡百の自称「リアリスト」と一線を画している由縁であろう。 p 翻ってわが国で「保守」と呼ばれる人々は「現実を見ろ」という言葉を好んで用いる。しかし彼らの言う「現実」とは何であろうか。 確かに空想的なまでの平和主義は不毛であるし、危険でさえある。その一方で、何らかの危機的状況が発生したときに、それを平和的に解決しうる可能性やヴィジョンを軽視してしまうような過剰に懐疑的な態度も、結局は同根なのではないだろうか。 たとえば現在の中国との摩擦について考えてみるならば、信頼醸成措置や軍縮のような努力を「奇麗事」として一蹴し、ひたすら強硬策をとることを「現実的」と見る向きがある。しかしそのような態度は過度に悲観的な前提に立っているという点で「リアル」な思考とは言えない。 p カーの思考は、こうした楽観や悲観を徹底して廃したところに立脚している。そこにあるのは豊富な学識と高い知性に裏打ちされた冷徹な「客観」であり、それこそが「リアリズム」と呼ばれるべきものであろうと思う。
物事を見る態度
本書は一般に国際関係論におけるリアリズムの始祖に位置づけられているようですが、実際に読んで見るとそうしたラベルがあまりしっくりこないと感じるのはおそらくレヴュアーだけではないと思います。近年カーの再評価が進められている(評伝としてJonathan Haslam, "Vices of Integ ity: E.H.Ca 1892-1982"、研究書としてCha les Jones, "E.H.Ca and Inte antional Relations: A Duty to Lie"、Michael Cox, "E.H.Ca : A C itical Reapp aisal"など)のは、この脱歴史化された書を再び自由な視点からの解釈へと返そうということかと思います。 p しかし、そうした研究動向やその評価の如何は別としても、同じくカーの『歴史とは何か』と並んで、本書は、国際政治や歴史に関してどうこうという以上に、社会的な物事一般に関する批判的精神の一つの在り方に触れることのできる名著でしょう。 p なお、この新版ではMichael Coxによる序文がつけ加えられていて、それがなかなか長く質的にも良いものですので、既に旧版・翻訳を読まれた方も、この序文のためだけに改めて新版を購入して無駄ということはないかと思います。


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Derek Jarman the Gardener
書店で何気なく手にとってみたときから気になっていた書物、というか写真集?それから何週間かの後、その中にあった庭の風景が無性に見たくなり、結果、購入と相成った。 まず、「デレク・ジャーマン」と「庭」という2つがイメージで結びつかなかった。このイギリス人の映画監督がガーデニングに興味を持っていたとは、という意外性。ここに収められている一葉一葉の写真がすべて味わい深い。丹念に自分の庭を造り、手入れしている様子がうかがえる。ジャーマンがAIDSで亡くなったことを思い起こすと、なぜか余計にいろんなイメージが喚起される。 庭の周辺の風景もよい。遠いイギリスの地に思いを馳せてしまう。もっとも印象的な一枚は、庭の中にある小屋の側面に木片で象ったアルファベットを釘で打ち付けてある写真だ。そのアルファベット群は、何かの(ジャーマン自身の?)詩を詠ったものである。その発想の卓絶さに心奪われる。 洋書でしかもハードカバーなので決して安くはないが、時折ページをめくってみたくなる不思議な魅力を持っている。思わず、自分もこんな庭が欲しいと庭いじりなどしたことがないのに思ってしまった。
ロックガーデンと原発
~~デレク・ジャーマンのフィルムを見る前にこの本を読んだのですが、静的なこの本に比べると、フィルムの「Ga den」では、植物を荒々しく掘り返すシーンがあったりしてちょっとショック(笑)でしたが、対比が面白かったです。 p 日本語版も良いですが、デレクの独特の喋り方が感じられる(気がする?)原語版がオススメ。ちょっと詩的なイギリス英語とスタイ~~リッシュな写真の組み合わせは外せないかな、と。ガーデナーにも、映画ファンにもおすすめ出来る一冊。~~
derek jarman’s  garden
いわゆるガラクタと言われそうなモノたちと自然素材をうまく取り入れたガーデン。 写真もきれい。自分の好きなモノを庭に飾り、ガーデニングというよりはアートな感じを強く受けた。 新しいガーデニング感覚をひらめかせたい方には見る価値アリ。もちろん、de ek ja manを感じたい人にもおすすめ。
シックでナチュラルな庭を
この本は買う価値大です。 いわゆる「ガーデニング」というようなものではなく、 デレクジャーマンの個人的なセンスで作られてる庭を紹介しています。手元において、いつも眺めている毎日です。(私は英語は勉強不足なので、写真を見るだけです) ありきたりのガーデニングではなく、自分らしいものを p 造りたい方には、特におすすめの一冊だと、私は思います。



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新自由主義からの離脱
筆者のナオミ・クラインは、60年代後半から80年代ぐらいまで、ハーバード学派に対立していたMフリードマン流の自由主義経済学の、そのマイナス面を盛んに強調する通俗的な経済ものを書いている女流の著作者。 タイトルの”天災(災害)資本主義”というのは、戦争や自然災害が起こるたびに、地殻変動的に経済構造が変革してきたという主張のキャッチ。実例としては、ブッシュ大統領は911の災害が起こると同時に、フセイン支配下のイラク地域へ送る軍隊を全部外注する作業にとりかかったとか、南インドネシアを襲った津波のあと、災害で壊滅した海岸線が、プライベートビーチとして国際シンジケートに売却されたとか、いろんな実例を引いて、伝統的な新古典派→厚生経済の流れの中から生まれた、規制か自由かについてのバランス論が、主に公的な資源配分において、大きくバランスを失い、平衡状態が瓦解していることを指摘する。  ノーベル経済学賞を受賞したスティグラーの頃は、古典的なミクロ分析による最適配分が素朴に信じられていたと思うし、実際、見えざる手としての資本主義の自律運動は、ハーバード ビジネススクールの主流の思想的基盤だったと思う。それにマネタリズムの方面から異論を唱えて、一部のエリートビジネスマンをつかんだのがフリードマン一派だった。かれらシカゴ派の行きすぎが問題だと、クラインはいうわけである。  クラインの主張の行き着くところは、コミュニティの小さな公園さえもプライベイト化(私有化)されるということになると思うのだが、このロジックを、われわれの公的な医療制度、健康保険制度、介護保険制度に当てはめると、想像を絶する格差社会の出現ということになる。 後期高齢者医療制度などを見るとそれが明らかで、日本の行く末を暗示する側面もある。 その昔、シュンペーターが、イノベーションと戦争との深い関連性を指摘していることは誰でも知っていると思うが、そのシュンペーターの主張は、実は東部ハーバード、MITあたりの主流派経済学でもあった。 ところが、異端であったシカゴ学派流の自由主義をいっそう極限まで推し進めた新自由主義者が、いまのアメリカの企業経営の中核にいることを指摘して、その彼らの推し進める経営が社会全体の一層の不安定化を招いているというのがナオミクラインの主張である。これは、2005年の小泉改革の負の遺産に苦しんでいるいまの日本と重なり合う側面が大きい。 いまの日常が、一種の戦争常在という状況であることを考え合わせると、読み物以上の含意をもつのではないか。残念ながらデータが少ないのが致命的ではあるが、通俗的なNHK現代の映像 タイプよりはるかに啓蒙的。


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一般向けに経済学のアイデアが書かれた先駆けの本!
自由に対する脅威を回避するために(i)政府の活動範囲の制限(ii)権力の分散が必要とし、経済的自由と政治的自由のための必要条件として資本主義の役割を考察していく。自由を最高の目的としたときに政府が果たせる役割も述べる。 著者は自身の立場を自由主義と名付ける。福祉や平等に邁進する立場と本来の自由主義とを混同してほしくないというスタンスだ。古い自由主義の復権を目指していると言えよう。 一章では経済的自由がなければ政治的自由はないこと、そこから敷衍して分権にあたっての経済の重要性を述べる。 二章では政府の機能は明確に限定(近隣効果の縮小・独占の解決など)されるべきことを述べる。首尾一貫した自由主義者は無政府主義者ではないと強調する。 また抽象的な議論にとどまることなく、自由な市場を利用するいろいろなアイデアが示される。 挙げていってみよう。k%ルール、関税や輸出入規制の撤廃、自由変動為替相場制、乗数効果への批判、教育バウチャー、公正雇用慣行立法や勤労権法を正当化する議論への批判、企業と労働組合の「社会的責任」は株主もしくは組合員の利益に奉仕すること、既得権を保証する免許ではなく競争を促進する認定制度がよいこと、フラットな税や負の所得税。どれもこれも21世紀になったらおなじみの話だが、実際にやられているところはあまりない。 本人曰く「選択の自由」よりよく書けたとのことなので、市場否定派の人も肯定派の人も目を通してはどうだろうか。議論に負けたことがない(スーパーディベーターだったみたい!)という噂はさすがと唸ることだろう。
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大ベストセラーとなった『Guns, Germs, and Steel』(邦題『銃・病原菌・鉄』)で、ジャレド・ダイアモンドは西洋文明が世界の大半を支配するにいたった状況を見事に検証してみせた。今作では、その方程式の反対側を探っている。過去の偉大な文明が破滅したのはなぜなのか? その運命から我々は何を学べるのだろうか? イースター島からマヤ文明、グリーンランドのバイキング、現代のモンタナまで、年代的にも地理的にも壮大な視点を駆使して、ダイアモンドは環境激変の基本的なパターンをたどっていく――その警鐘は現代の世界にも見ることができるが、危機的状況にもかかわらず、我々はそれを無視している。最新の研究成果が、なんとも形容しがたい語り口と混ざりあう『Collapse』は、過去のもっとも深いところにある謎を暴きながらも、未来へ向けた希望を与えてくれる1冊だ。

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背筋が寒くなる内容: 政治家の必読書
 過去に滅亡したいくつかの文明を題材にして,人間社会がどのようにして破局へと向かうのか,ということについて書かれた本。 現代のグローバル化した消費文明と照らし合わせると,符号する点があまりに多くて背筋が寒くなってくる内容だった。  社会の舵取りを任された政治家や地方自治体の長に是非とも読んで欲しい一冊である。  イースター島と南太平洋の島々に栄えては滅んだ文明,南北アメリカ大陸に廃墟の街を残した古代インディアン文明やマヤ文明,グリーンランドに定住したバイキングの末裔の顛末などを題材としており,これら滅亡してしまった社会に共通した問題点や失敗点を挙げて,同じ道筋を辿ろうとしている現代地球文明へ強い警告を発している。   書き出しは意外にも現代のモンタナ州における諸問題からであった。 そういう身近な例から話を始めることで,古今東西を問わず人は皆一緒であり,滅亡した文明というのも決して他人事ではないのだ,ということを強調していた。