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   History & Historical Fiction の売れ筋最新ランキング   [2008年09月07日 21時54分]
2008年09月07日(日) History & Historical Fictionの第1位は 『Boy: Tales of Childhood』!
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買いです。
「キス・キス」や「チョコレート工場の秘密」で知られる ロアルド・ダールの自伝二部作の第一作です。本作は、短編の名手として知られた著者らしい短いエピソードの連作で構成されており、全編どこか人を食ったような明るさにあふれています。それはおそらく、人生に対する作者のポジティヴな姿勢に通底しているのでしょう。また、この作品を覆う価値観や伝統という言葉がぴったりな、良い意味での「古臭さ」は、7、80年代の日本で人格形成された自分のような者にとって、どこか憧れを感じずにはいられない、鷹揚さを備えているように思われます。たびたび拾い読みして何度も読んでいるはずなのに、何度読んでも思わずくすっとさせられるのは、そういった作者ならではの上質なユーモアゆえでしょう。
幸せな少年時代
 ロアルド・ダールの子供時代の自伝的小説なので、若干のフィクションも入っていると考えていいだらう。しかし、仮に割り引いて考えても、いい子供時代をすごしたもんだと羨ましい気持ちになる。ロアルド・ダールといえば、最近その子供向けの作品が映画化されたりして、結構評判になってはいるが、やはり、違いの分かる大人向けの作品、エッセイ等のほうが断然いい。この「少年」は、そのような大人が読んで、自分達の少年時代を回顧する風でありたい。
*コメディーのように思わず笑える自伝です*
 作者自身の子供時代の自伝なのですが、 そこはロールドダールさんで、、、、 どこまでが本当か?と思うような思わず吹き出してしまいそうな、 おもしろい話しがいっぱいです!  たとえば学校の寄宿舎時代に先輩のために便器を温める係だった!とか!  本当なの?と思うようなお話の数々に、思わず吹き出してしまいました! 朗読のカセットも出ていて、それを聴きながら読むと英語も楽でした!  大人にもお勧めの洋書です!
ダール大好き
この本がきっかけで、今中3の息子は、小学校時代にダールの児童書を、ほとんど読んでしまいました。 大人にも子供にも魅力的な、ダール作品の原点。 色とりどりのお菓子の話は、ハリーポッターを思い出させます。
さらっと電車で読みたい本
話が、子供時代の回想録なので難しい単語もなく、何しろページ数が少ない!と いうのは、冗談で、本当の感想は、子供時代のワクワクした気持ちをもう一度 味わえるというところでしょう。 関心させられるのは、よくこれだけ、鮮明に(その時の気持ちの変化なども含 めて)幼少時代の事を思い出せるな、ということです。おそらく、お母さんに 宛てた手紙が残っていて、それをもとに書いているのだと思いますが、それに しても、子供でないと考えつかない発想やなどが、とても可愛らしくて、それが、 裏表紙のおじいさんだとはとても思えません。 さし絵や写真も多いので、ページをどんどん進められて、通勤中でもすぐに読み 終えられそうな、楽しい本です。


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Shonan Daddy read
ボストンのタフガイPDスペンサーと相棒の黒人の殺し屋ホークのシリーズを書いているR.B.パーカーが若い読者のために書いた作品で、Stephen KingのThe ody(スタンドバイミー)やHe man Rauche のSumme of ‘42(おもい出の夏)などと同様、ノスタルジックな佳作です。大戦直後の1945年、ボストンに近い小さな港町、Edenvilleの中学校のバスケチーム、Edenville Owlsのリーダー、Bo y Mu phyが主人公。少年達のクラスに若い先生、Miss Delaneyが赴任してきます。生徒達に真正面から対応してくれますし、黒板に背を伸ばして字を書く時の後姿や席の回りを歩く時のスカートの擦れる音など、14歳の少年達にとっては彼女のすべてが息苦しくなるほど魅力的です。ある日、Bo yは校庭でデラニー先生と見かけぬ男がいがみ合っているのを偶然目撃し、教室の窓から先生から離れろと大声で叫びます。この日からデラニー先生を謎の男から救おうとするBo yの騎士道的な活躍が始まります。協力するのがOwlsの仲間とクラスで一番の人気女生徒Joanie Gi sonです。少年の物語なのですが、そこはネオハードボイルドの大家のパーカー、Bo yに男としての備えるべき資質を凝縮しています。沈着冷静で思考力があり約束を守ります。物語はBo y達の活躍によりデラニー先生は謎の男からの脅迫から逃れることができ、Edenville Owlsも州大会でも準優勝するなどしたある8月の土曜日、Bo yが好きないつもの港のスタンドの陽だまりでJoanieと二人だけで平和な港の光景を見やりながら将来のことを漠然と話すなかなかよいシーンで終わります。(ロングバージョンのレビューは http: shonan.qlep.com のレジャー→エンタメでどうぞ)


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いい話
ではあった。ホロコーストやユダヤ人の話にnoと言うことは後ろめたい気がするものの、率直な感想を言わねばならない。とてもいい話だったが、文学作品としての出来はそこまででもない気がした。 死神がナレーターというと、技巧的になんとなく凝っていて面白そうな感じがするが、必然性がないと思った。特にナレーターを決めずに、普通の小説のように書いてもぜんぜんいい気がした。 作品は、戦争の終了と共に作品は終わるが、その後も少し知りたいと思った。 とはいえ、作者のディテール描写などは良かったのだと思う。作品を読んでいて、主人公が住む通りが目に見えるような感を覚えた。
涙が止まりません!
数え切れないほどの人の死に関わってきた死神が持っていた宝物は、戦時中のミュンヘン郊外に疎開してきた少女リーゼルの書いた本だった。その本にはリーゼルの暖かくて切ない14歳までの人生がつづられていた。クライマックスはもう涙が止まらない。マーカス・ズーサックの最高傑作。 何もかもが完成している感動作でした。第二次世界大戦のときにナチス下のドイツに住んでいるリーゼルのお話を皮肉だけど、やさしい「死神(Death)」が語ります。Deathの語りがユニークでとても深くて印象的。登場人物たちは一人ひとり強い個性があって、好感が持てる人々ばかりです。話の展開は達人の技って感じでした。最後のクライマックスの一部を真ん中の方で明かしてみるところが素晴らしかったです。結末が分かってしまうのはつまらない、思うかもしれませんが、それが逆にサスペンスにつながって私はハラハラして読んでいました。描写がとても丁寧で、具体的に細かいところまでシーンが頭の中に浮かびます。そして、何よりも感動のラストです。涙が止まりませんでした!!本を読んではじめてこんなに泣きました!!最後の章とエピローグはラヴェル作曲、「亡き王女のためのパヴァーヌ」をBGMとしてかけながら読むとさらに盛り上がります。The Book Thiefは世界中の読者全員に読んで欲しい最高の一冊です。
1時間、涙が止まらない!
 死神が語るマーカス・ズーサックの革新的な新作、The Book Thief。主人公はリーゼル・メミンジャー、ナチスドイツ時代のミュンヘン郊外に住む物を盗むことで何とか生活している少女。ある日、そんなリーゼルがある本と出合う。そのうちリーゼルは本を手に入れるためにナチスが燃やしそこなった本、市長婦人の図書館の本など、本があるとそれを盗むようになる。アコーディオン弾きの養父の助けを得て彼女は読むことを学ぶ。そして、リーゼルは盗んだ本を、あるときは、家の地下室に身を潜めているユダヤ人の男性、空襲のときは、近所の人々に読んで聞かせる。I Am the Messenge で数々の賞を受賞したマーカス・ズーサックの「魂を養う本の力」をテーマにした忘れがたい一冊。  最高傑作!!10点あげたいぐらいです!!!!何もかもが完成している感動作でした。第二次世界大戦のときにナチス下のドイツに住んでいるリーゼルのお話を皮肉だけど、やさしい「死神(Death)」が語ります。Deathの語りがユニークでとても深くて印象的でした。登場人物たちは一人ひとり強い個性があって、好感が持てる人々ばかりです。話の展開は達人の技って感じでした。最後のクライマックスの一部を真ん中の方で明かしてみるところが素晴らしかったです。結末が分かってしまうのはつまらない、思うかもしれませんが、それが逆にサスペンスにつながって私はハラハラして読んでいました。描写がとても丁寧で、具体的に細かいところまでシーンが頭の中に浮かびます。そして私がこの本にプラス5点あげたい理由は感動のラストです。1時間涙が止まりませんでした!!本を読んではじめてこんなに泣きました!!最後の章とエピローグはラヴェル作曲、「亡き王女のためのパヴァーヌ」をBGMとしてかけながら読むとさらに盛り上がります。The Book Thiefは世界中の読者全員に読んで欲しい最高の一冊です。



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正義の味方?偉大なおばあちゃんのお話し。
幼きころ毎年のように妹メアリ・アリスと夏を過ごした、おばあちゃんとの思い出をジョーイが回想する。 体が大きくて言動はもっと大きい、おばあちゃん。 他人のボートで・他人の土地で・違法なナマズ取り。 これだけなら駄作となるところを作者は上手に快いものに変える。 表紙を見ると飛行機が描かれ地上におばあちゃんと女の子が居るでしょ。 おばあちゃんが最初は飛行機に乗ったんですが重過ぎて飛べませんでした。 このお話では飛行機に乗りたいジョーイを見事飛行機に乗せちゃいました。 それは正義かどうか解らないけれど、正義の味方って感じの偉大なおばあちゃんのお話し。 こういうの好きです。 よろしければ読んでみて下さい。
楽しい子ども向けの短編集
 内容的には、他の人が書いているように豪快なおばあちゃんとの、夏ごとの体験をつづった楽しいお話です。  ただし、英文は子ども向けのせいか、分からないところが結構あります。気にしなければ問題ないと思いますが。  また、148ページに7話+αなので、長編が好きな人には物足りないと思います。
馬の合う本でした
 ごくごくたまにないですか?読み始めた瞬間に「絶対この本好きになる」って、確信を持てる本。ピンとくる、ってやつです。私にとって、この本はそんな一冊でした。  禁酒法の時代のシカゴ、アル・カポネが勢力を振るっており、マシンガンの別名は「シカゴのタイプライター」。そんなシカゴより怖いのはこの町、祖母の住む片田舎。 p  この恐ろしさの所以は、祖母によるものです。まず第一にでかい。田舎町であるにも関わらず、近所づきあいを拒む。愛想がない。手段を選ばない。嘘をつく、それも派手に、そして結果をほくそえむ。所有地に入り込む。ショット・ガンをぶちかます。 p  好きになりそうでしょ?でも本を読み終えた頃には、最初に想像してたよりも、もっとおばあちゃんを好きになってるはずです。妹のアリスも、話が進むごとに将来の祖母を思わせる小粋なキャラとなっていきます。  あっという間に読んでしまい、最初の直感どおりこの本は私の「心の友」になったのでした。
豪快だけど、誰よりも正義感にあふれるおばあちゃんの話
 アル・カポネなどのギャングがはびこる大都会シカゴで育った少年ジョーイと妹のメアリ・アリスは、1929年から1935年まで、夏がくるとイリノイ州中部の田舎で暮らす祖母を訪れた。  最初、都会っ子の二人からすれば、祖母の住む田舎町は退屈なところに見えた。だが、大柄でショットガンを振り回す豪快な祖母が、次々と巻き起こす騒動に、二人はすっかり圧倒される。とんでもない嘘はつく、法は無視する、といささか乱暴なやりくちで、町の秩序を守っていく祖母の姿に、引き寄せられて毎年足を運ぶのだ。  本書は、7つの夏のエピソードと1942年に軍隊輸送列車に乗って出征するジョーイを見送る祖母の姿を描いた8つの章からなり、今や当時の祖母の年齢を超えてしまったジョーイ老人がその思い出を回想する形になっている。  祖母なりのやり方で豪快に正義を貫く様子は読んでいて、とても小気味がよく、同時にどこかノスタルジーを感じさせる魅力的な作品に仕上がっている。  また、訳文がとてもすばらしく、機会があったら、ぜひ原書と合わせて読むべきだと思う。


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黄熱病の大流行を生き抜いた少女
1793年夏、フィラデルフィア。 当時アメリカの首都だったこの都市は、5万人の人口を抱え、更に発展を続けていた。 Matildaは、コーヒー・ハウスを経営する母親と、元軍人の祖父と3人で、父親はいないながらも、比較的豊かな生活を送っていた。 暑い日が続く8月のはじめ、コーヒー・ハウスに雇われていたいた少女が、原因不明の熱病でたった一夜のうちに急逝してしまう。 そして、それから数日のうちに、町では死を告げる教会の鐘が鳴り止まないほど、死者が続出するようになった。 それが、フィラデルフィアの町を震撼させる黄熱病の流行の始まりだった。 Matildaの物語自体はフィクションなんだけど、 ひと夏の内に、5万人の人口の10パーセントが亡くなったと言う、1973年フィラデルフィアでの黄熱病の大流行は史実。 当時の町の人たちの病気と身分階級に対する意識や、パニックの様子、 そのパニックの中で起きた悲劇や、むき出しになった人間の残酷さ、 その中で必死で病人を救おうとした医師やアフリカ系アメリカ人の団体など、史実に基づいた描写がすごく興味深かった。
原書に挑戦しようかなと思っている方へ
feve というのは、黄熱病のことです。1793年にアメリカ、フィラデルフィアで大流行したときのはなしです。でも、ノンフィクションではありません。語り手は少女で、この女の子の成長物語なので、児童書に分類されるのでしょう。おとながいわゆる成長物語を読むと、なんだか居心地悪いような恥ずかしいような感じがするのは私だけでしょうか。でも、この本に描かれている圧倒的な事実が居心地の悪さを払拭してくれます。 p イギリスから独立して間もない頃の1793年の夏は異常に暑かった。この暑さの中で黄熱病が発生しあっという間に町中に広がります。主人公の少女の周りでも感染者が出て、彼女の生活は激変し、否応なく自立することになるのです。彼女のたくましさから読者は勇気をもらいます。 p 英語は大変読みやすく、特に構文がシンプルなので返り読みしたくならずにぐんぐんよめました。主人公の目の前で様子がおかしくなって発病していく描写はスリラーでもあり、先が気になってどんどん読んでしまいました。


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最後まで読んでよかった
少女の目を通して語られる様々な出来事。 死と向き合う中から見えてくる生。 それは時に粗野で哀しみを湛えているけれど、確かなエネルギーを持っている。 読後に感じる煌きは、希望と言い換えていいのではないか。
煌く言葉、生きることの輝き
 1934年、大恐慌の真っ只中を生きた14歳の少女の日記。日記というが、訳されたそれはまるで散文詩集のよう。だから読み進むほどに断片になって散らばる印象が、どくどくと沸き上がって来る。断片すぎてそれらは、すぐどれと繋がるのか迷うことさえある。複雑なジグソー・パズルのように一見見える。が、それが幾つか繋がった時、強烈な光が放たれる。  「あたしたちの将来はカラカラに乾いて 土埃といっしょにどこかに飛んで行ってしまったことを知る」(P55)「うすやわらかな花びらが太陽の中で焦げてゆくのを あたしは見ていられなかった」(P110) 「そして今 その悲しみは 階段をのぼりつめて、すぐそこまで近づいてきた。 テキサスぐらい大きくなって まっすぐこっちに向かってきていたというのに あたしたちはそれが目に入らなかったというのか」(P113) 「いっしょに ならんで 土埃の中をぱふぱふ歩いてゆくにつれ あたしは あとのことぜんぶについて 自分自身をゆるしている。」(P269) 「今までずっと この土埃から抜け出そうと必死だった。 でも現実は 土埃もあたしの一部だった。 土埃があるからあたしがいる。 そして、こんなありのままのあたしはとてもいい。 自分で見てもいいなと思える。」(P290)  そうして散りばめられた言葉たちは、まるで彼女の命の煌きのように、こちらの胸を目を射るほどにきらきらと輝いている。
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14歳の少女ビリー・ジョーの日記のような詩、詩のような小説。 毎日のように吹きつける砂嵐の中で、農作物は枯れ、友人は去り、 家もトラックも大切なピアノも、簡単に砂まみれになってしまう。 亡くなった母親の亡霊、悲しみと皮膚癌に蝕まれた無口な父親、そして 砂の中から逃げ出したくて、ビリーは西へ向かう列車に飛び乗った・・・ p 詩なのでページ数の割に文字数は少ないです。 難易度は1200~1700語、ペンギンブックスで言うと レベル2~3程度だと思います。
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波乱万丈。まさにそんな感じの話だった。人は悩み、苦しみ、時に立ち止まり前へ進めなくなる。けど、人は「人」「出会い」「時間」を通じて前進していく。「人間ってやっぱ、いいなぁ~。」と思わせてくれる本でした。
思い出の1冊
1998年に2度目の文部省在外研究員として、生まれ故郷でもある Califo nia の Santa Ba a a で暮らしていた時、小6の息子の小学校の Teache -Pa ent Meeting に行った帰り、体育館でその時開かれていた Book Sale で見つけた思い出の本です。その年の New e y Medal Book でした。買って帰ってすぐ私が読んで泣き、続いて息子が読んで泣き、それを見た妻が読んで泣いたという感動の一冊です。そうそう、最近では私の同僚のニュージーランド人が、私の研究室に置いてあったペーパーバック版を読みながらぼろぼろ涙をこぼしていましたっけ。 職業柄 New e y Medal, Hono Books はここ数十年分はほとんどすべて目を通しているつもりですが、こいつは名作中の名作だと思います。一言で言えばスタインベックの「怒りの葡萄」の世界を一人の女の子の視点で詩の形で書き上げた物語なのですが、過酷な経験を通過しながら、最後には父を、世界を、そして自分自身の運命を許し受け止めていく Billie Jo の姿は涙なしには読めません。耳をすませばページのすきまからDust Bowlの砂嵐の寂寞とした音が聞こえてきます。


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ポップアップアートの達人ロバート・サブダが、有名なアメリカ愛国歌「America the Beautiful(うるわしのアメリカ)」をもとに、アメリカの国宝的史跡や建造物をポップ・アップで表現している。ゴールデン・ゲート・ブリッジ、ラシュモア山、自由の女神…。アメリカをこれほど華々しく見せてくれる作品はいまだかつてなかった。何世代にもわたって受け継がれ賞賛されるに違いない、じつに見事な、まさに国宝級の傑作。

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大量生産の弊害?
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アリスやオズなどフルカラーが続いた後の久しぶりの白い世界は相変わらずの完成度。技術的には新しい要素は特に見受けられないが、円熟して安定している。ただ、残念なのが、紙の加工がいまひとつ良くない点。「MADE IN CHINA」と書いてあるけれど、発注した工場がよくなかったか?その部分で星マイナス1。
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Really,Ame ica was eautiful. そう思わずにはおれないでしょう。ブッシュの戦争政治やそれに対するマイケルムーアの反撃など、を見ている限りは「アメリカねー・・。厭な国じゃない?」と思ってしまいがちな昨今、パラリとこの本を捲れば「いや、やっぱ美しいって!!」 Sa udaの白はとても綺麗で、それが充分に活かされた今回のPOP-UP、豪勢な拍手を送らせていただくことにします。ハイ。


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