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| Love in Vein: Tales of Vampire Erotica
Poppy Z. Brite(編集)
¥ 921(税込)
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カスタマーレビュー数:3
【くちコミ情報】
もはや誰も姫を救い出すことはできない
眠り姫は、ローランやトリスタンらと共に、スルタンの後宮へ連れ去られる。 そこでは彼らに知性は求められない。言葉の通じないペットのように扱われる。 しかし、眠り姫らはスルタンの国から女王の国に連れ戻される。それどころか、本来の居場所へと連れ戻されることになる。 その末に、眠り姫は運命の王子に出会えるのか? 支配と服従、隷属と自由、信頼と欲望の物語は、いかにもアメリカ的なプリンセス・ストーリーらしいハッピーエンドを用意している。 立場の逆転は、どうしてこうもエロティックになるのか。女子割礼の問題提起をする眠り姫よりも、むしろローランをめぐるパートのほうが印象深く、量も多い。作者のお気に入りがわかる気がする。
目覚めた眠り姫はどこへ行く?
長い眠りを王子様に破られて、違うモノにも目覚めちゃった眠り姫。メルヘンのパロディなのは冒頭だけ。あとはひたすら陵辱と調教の世界が延々続きます。全裸でお城の床を這い回り、パドルで尻打ちされ、拘束され…。さて、第三弾の舞台はアラブ風の宮廷。眠り姫の調教がさらに完成されていきます。 ファンタジーの中にお話を包んでいるせいか、過激な表現もさほど生臭くありません。美形ばかりの登場人物のおかげでもあるのでしょう。SMってなにが楽しいんだ?と思っていましたが、この作品の登場人物たちが交わす哲学的SM論のお陰で、マゾについてはいくらか理解できました。こんどはご主人さま、サドについてわかる続編を希望します…。
ある意味、スゴイ!!
読み始めてビックリ!!まさか、SM・レズ・ゲイとは・・・・・。もう、なんでもありってカンジ!! 「眠り姫」という、おとぎ話をここまでスゴイ話にしてしまうとは・・・。 もう少し、ソフトにしてほしかった・・・・。一回目はかなりきつかったけど、2回目に読んだ時にはそれなりにおもしろかった。
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| Darkebrood (Gallery Girls Collection)
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カスタマーレビュー数:8
【くちコミ情報】
うーん
いろいろな読み方のできる作品だ。S&Mのエロチシズム、家族や姉妹の愛憎、犯人捜しのミステリ、(後略)。(あとがきより) その通りである。とにかく一体どのジャンルに属するのだろう?「Mの日記」というタイトルに惹かれて借りてみたが、導入部分から退屈である。事件は既に起こっているし、犯人の目星も付いている。ここまではよくあるミステリーの手法だ。しかし、まどろっこしい。それでも我慢して読み進めていくとSMプレーの描写に入るのだが、これがまた美しくも妖しくもない。西洋のSMには美がない。官能小説として読むなら、渡辺淳一の「シャトールージュ」の方がはるかに官能的だし、舘淳一の方が扇情的である。 あとがきの最後に『レアージュの「O嬢の物語」に匹敵する作品と、書評からも読者からも高い評価を受けて、(後略)』とあるが、僕には理解できなかった。
あまりにも陳腐な
読み始めから退屈してしまった。物語の導入部分がまどろっこしい。ミステリーとして読むのか、サスペンスとして読むのか、はたまたSM小説と読むのか、いずれの分野で読めば楽しめるのだろう。読者がそれぞれの視点を持って読めば、それなりに楽しめるかもしれない。
SM官能サスペンス小説、とでもいうのでしょうか。
官能小説に分類されている小説ですが、サスペンスも盛り込まれてストーリーは展開されていきます。SM嗜好の男性と、たくらみをもって接近した女性との、SMの世界。・・・といってもエロ小説ではありません。ショッキングな描写やプレイあり、そして最後の結末は予想外で、驚くものでした。「次はどうなるの・・・」と途中で本を置けなくなります。
恋愛小説かとおもいきや完全なSM小説だった・・・
ロマンス小説好きの私からすると完全なSM作品だと思います。それに、読み終えてこわかったです。2作目の「Sの誘惑」も読もうと思っていたけどもういいです。こわい。話自体はまあまあおもしろいのですが、流血ものだし、最後がこわい・・・。スカリフィケーション(これで知った)ってちょっとねえ。内容はハードだし、最後が怖いので評価はさがりましたよ。
気楽なテレビドラマでも観るような気分で
どうやらこの作家は、こういう小説を書くには向いていないらしい。主人公は聡明な女性ということになっているが、実際にやっていることはとことん間が抜けているし、なにより驚いたのは、この女性が犯人をM氏だと思いこむだけの根拠が希薄だということだ。もちろん感情は理解できるし、M氏だと思いこむ理由もよくわかる。しかし、それだけでは小説は成立しない。プロットができあがっていないまま話は進行し、なんと彼女はM氏と情事までしてしまう。コメディじゃないのに? p 「さまざまな読み方ができる作品」と訳者あとがきにあるが、そうではなくて、ミステリーも心理劇も、ラヴストーリーも何も書けない作家だからこうなったのだと思う。エロチックな場面も表現力、想像力が乏しい。私はあまり「劣情」をもよおさなかった。 p ばかばかしくて、何度も放り投げようと思ったが、読んでいるうちに別の気持ちに動かされた。男を誘惑しようとして衣装を選ぶたびに、「これで完璧だわ!」と独白するような間抜けな主人公がだんだん可愛らしく思えて、それにたぶん、こんなものを描く作者自身もそういう可愛い女性なんだろうなあと思うようになった。それでけっきょく読んでしまった。 p 今度はこの作者の可愛いラヴストーリーを読んでみたい、そういうものを書いたほうがよっぽど向いている作家だと思う。綿密なプロットが必要な作品ではなく、感情について書かれたような作品を。
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