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   Islam の売れ筋最新ランキング   [2008年07月09日 18時05分]
2008年07月09日(水) Islamの第1位は 『The Autobiography of Malcolm X』!
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くちコミ情報
黒人の自立という過激が思想の持ち主。
アメリカで虐げられてきた黒人の1人の指導者、マルコムXの 人生が浮き彫りになります。 比較的平凡だったキング牧師に対し、 彼の人生は、まさに波乱万丈です。 幼少の頃から、 様々な白人からの迫害にあい、不良となり、刑務所に入り、 独学で、イスラム教徒にめざめ、布教活動を始め、 黒人は独立しようという過激な思想に走ります。 p 最後には、聖地メッカで、世界の人々との協調にめざめますが、 あいにく糾弾に倒れてしまいました。  過去から現在へ続くアメリカの内紛を目の当たりにしたようです。 ただ、彼があまりにも不幸な人生だったため、もう少し、 キング牧師のように恵まれていたら、価値観も変わっていただろうなと思います。 
信条・信念とは何なのか?
「ルーツ」の著者、アレックス・ハーリイがマルコムの口述(メモ?)をバイオグラフィーとしてまとめた名著。 p ハーリイがマルコムにこの企画を持ちかけたとき、マルコムがinte p ete でなく忠実なw ite がほしいと言ったそうですが、ハーリイは徒にマルコムを偶像化することなくつとめて客観的に人間マルコムに迫ることに成功しているように思います。最後のほうにハーリイ自身が書いた長いエピローグがついていますが、そこではマルコムのハーリイ初稿へのコメントなど、この本のいわゆる「メイキング」が描かれていて実はこちらもバイオグラフィーの内容そのものと同じくらい面白い。 p ネイション・オブ・イスラムで覚醒し、メッカ巡礼を経て真のイスラムに近づいていくマルコムの人生を歴史的にどう位置づけなのか、ハーリイは(この本がマルコム暗殺直後にまとめられたこともあるのでしょうけれど)その時代に大きなインパクトを与えた事実の表現にとどめ、「評価」は後世に委ねています。 p その後世(あるいはマルコム自身の時代)の常識に照らして、ネイション時代のマルコムの言辞は限りなく極論に近い正論とでも言えばいいのでしょうか。マルコムの生きた時代は、本人の言葉にもあるように時としてext emistを必要とした時代でした。60sがマーティン・ルーサーとマルコムの2人の「偉大な」黒人指導者を生み出したのは歴史の必然だったのか。 p 宗教・信条・信念とその自由とは何なんだろうか。その善悪はどう判断すればよいのか。マルコムの存在はわれわれの人生を「無関心」に安住させてはくれません。 p いい本です!!!
これは必読!
アメリカ60年代公民権運動。よく、高校の教科書や中学の世界史の授業で扱われます。しかし、このマルコムXという名はあまり耳にしませんでしたし、目にしませんでした。名前は有名なんだけど・・・そんな人でした。しかし、読み終わり強い衝撃を受けました。本の中で彼はマーティンルーサーキングを批判し、当時の運動について批判的です。彼の生い立ち、刑務所の暮らし、イスラムについて、アフリカ・中東訪問、メディアでは分からなかった彼の心が書かれています。彼の人生は「変化」。この一言がぴったりかも知れません。466ページも苦にならないくらい変化していきます。おすすめです。
これはおすすめ!
よく中学・高校の教科書で教えられているアメリカ公民権運動、しかし、マルコムXの存在と働きがはっきりしなかった。この本を読み、マルコムXの生き方、考え方が分かり、Ma tin Luthe King J .やRosa
本当のカリスマ
デンゼルワシントン主演の映画も面白かったが、本のほうがより深いところまで描写しており、数倍面白い。日本人はやはり人種問題に対して鈍感であるが、音楽や映画など、黒人文化に興味がある人は絶対に読んだほうがいいと思う。彼の波乱の人生を追うだけでも面白いが、それに伴う考え方の変移も読み深めると、自分の考え方も見えてきて、もっと面白くなる。マルコムXの考え方は、日本人には過激すぎるかもしれないが、一人の人間として魅力があると思ったし、彼のカリスマ性が多くの人を惹きつけたのは納得できる。でも本当は、猪突猛進的な真面目な人でそれゆえ実は、だまされ易い人だったのかも知れない、という印象ももちました。


The Forgotten Queens of Islam
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A riveting story
I have the passion to go fo any ook that has an unusual ut inte esting setting. Reading Lolita in Teh an p oved to e one of such ooks. I wasn't disappointed when I ead it to the last page. Dwelling in an atmosphe e of ty anny which eeds fea , the ook talks of dissent in a new political system that was against openness in a ts, cultu e, histo y and dissent. In the I an of he times, even weste n lite atu e was conside ed anti- evolutiona y y the autho ities, yet people stayed dete mined to pay any p ice to e connected to the est of the wo ld. Wa and peace still left the society yea ning fo f eedom, a c aving to e f ee that led to the autho 's decision to eventually leave I an with he family to the United States of Ame ica. p Also ecommended: THE UNION MOUJIK, DISCIPLES OF FORTUNE , THE KITE RUNNER
私の2004年ベスト1!
同じ時期にアメリカ映画『砂と霧の家』を観ました。イランから亡命した元軍人をベン・キングズレーが演じています。アメリカで倹しく生きるイラン人家族の姿を描いています。本書は、若き日にアメリカに留学し、学生運動の時期を経験し、イランに帰って大学で英米文学を教える女性の話である。イラン・イスラム革命によって、それまで民主的とまでは言えずとも、きわめて世俗的な大学運営が行われていましたが、イスラムによる民族主義運動の台頭で、アメリカの力を背景にした体制が崩壊する過程における、大学内での力関係の変化や学生の変化などが克明に描かれており、大変興味深く読めました。私も英文科の学生だったので、英文学の講義の場面の描写は活き活きとした映像でも見ているように、読み進むことができました。お勧めです。
女性の眼を通して見たイラン
この本を読むにあたって、ジェームスの「デイジィー・ミラー」やナボコフの「ロリータ」を読み返すことにした。他にもオースティンやフィッツジェラルドなどの作品も紹介されており、これらの作品を読んだ人には、英文学の講義の場面がより楽しめると思う。 p しかし、著者の文学的解釈だけではなく、この本には彼女の毎日の生活の様子が散りばめられ、いかにパーレビ国王が追放された後、イランでの思想的抑圧が学者、芸術家などの自由を束縛したかが如実に語られている。毎日のように起こるデモや政治的な非常事態に大学が閉鎖を余儀なくされ、次々と同僚が大学を辞めさせられて行く中で、彼女は学問的不自由さのみならず、生きる苦しさに耐えられなくなってくる。結局彼女はイランを去り、アメリカに渡ることになるのだが、大学退職後、自分の家で女子学生のみの文学のクラスを教え始める。ここで色々な背景を持つ7人の学生達が、女性としての生きることの苦痛を共有し合いながら、慰め合い、励まし合っていく。欧米や日本では考えられないような非人間的な扱いにも耐えながら、それでも自分の祖国に残って努力するもの、もっと学びたいという情熱のもとに国を去るもの、従属的な夫婦関係にピリオドを打つ決心をするもの。彼女の学生達は、先生の渡米後もこのクラスから学んだものを糧に自分の人生を精一杯生きようと努めていく。この本は、英文学の興味の有無に関わらず、イランという国を知る良い機会だと思った。


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パキスタンを拠点にしたイスラム神学生の武装グループ「タリバン」は、1994年に突如現れ、たちまちアフガニスタンのほぼ全土を支配下に置いた。麻薬を栽培し、女性の社会活動を禁じ、テロリストを保護し、イスラム原理主義を実践する、謎めいた同勢力の実態を、アフガンを21年間取材してきたパキスタン人ジャーナリストが明るみにした。

アフガンのイスラム諸勢力は80年代、ソ連軍とゲリラ闘争を展開し、92年、政権を掌握した。しかし内紛で分裂し、「タリバン」に駆逐された。本来、イスラム主義を代表すべき諸勢力が腐敗堕落したため、その思想的真空状態を「タリバン」が埋めたと著者は言う。最初は、長い戦乱に嫌気がさした人々の支持もあったが、急速に幻想へと変わった。

イスラム革命センターを標榜する鬼っ子の「タリバン」の存在を許したのは国際社会でもある。アメリカは当初、イランへの牽制から「タリバン」の人権抑圧を黙認した。同じイスラム教スンニ派のパキスタン、サウジアラビアも「タリバン」を外交的カードとみて支援した。一方、シーア派のイランはロシア、中央アジア諸国とともに「タリバン」の力を削ぐべく動いている。アフガンが、中央アジアからの原油パイプラインのルートにあることも、各国の思惑を複雑に絡ませている。イスラム思想の系譜にまで踏み込んで、政治、経済、宗教、社会の多角的側面から一宗教勢力に光を当てた好著である。(西川 恵)


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これぞジャーナリストっていう作品!
タリバンやアフガニスタンの問題は相当ディープ(マニアック)だ。でも、ディープなだけに、中近東関連の本は、表面的な歴史ばかりを追っていて2、3ページ読んだら寝てしまうような本もあれば、プロパガンダ的で、事実関係がすごく疑わしい本があるが、この本は違う。さすが、ジャーナリスト。押さえるところは押さえている。事実関係がはっきりしている。著者は、この地域に由緒があるためか、アフガンの問題に対してすごく人間的な捉え方をしていて、実際にアフガニスタン地域の人の生活、人の思想、人の行動が目に見えてくる。これだけでもスバラシイ本なのだが、翻訳がまたスバラシイ。通信社に元々勤めておられた方々のスバラシイ翻訳のお陰で読みやすくて、難しいカタカナの人名とかがあっても、スラスラ読めてしまう。2,800円はちょっと重いかもしれないけど…。
アフガニスタン研究のための最良の入門書
アフガニスタンの地域研究を行う際に、本書は最良の入門書となるだろう。アフガニスタン地域の歴史、現在までの政治史、さらにパキスタン、イランサウジアラビアなど近隣諸国との関係やアメリカとアフガニスタン-パキスタン-タリバン間の関係、石油利権をめぐる地政学的視点などを包括的、かつ丁寧に記述している。著者のアハメド・ラシッドにも仕事の腕前に信頼が置けると(少なくとも私は)感じたので同地域を研究するにあたっては彼の著作を中心にあたってみるのがよいと思う。本書の他に、アフガニスタンと私たちの生活する社会との繋がりを説得力をもって説明する本としては「非聖戦」を推薦したい。一つ批判するとすると、原書のデザインのほうがかっこよかったと思う点である。
今まで知らなかった、本当のアフガンが
私は、この前のテロ事件発生以前からアフガンの国内事情を知っていました。ですが、この本を読むまでは、何故?国内で争いをしているのか?民族が入り乱れているのか?と言う本当のアフガニスタンを知りませんでした。この本を日本の人が一回は読んでアフガニスタンの本当の事を知って欲しいと思いました。確かに悪行を重ねて来ているテロ国家と言っても良い、だけど国民全部がテロリストではないんです。みなさん、一回は読んでみてください 是非
アフガン情勢を考えるのに必読の書
この本は、単にタリバンだけでなく、アフガニスタンという国の歴史や成り立ちに始まり、周りを取り巻く国からアルゼンチンのメジャー企業にいたるまでのアフガニスタンに利権を求めた国/勢力など実に多面的に語られている。この本が出版されたのは昨年である。9月11日の事件のようなことはさすがに想定されていないが、そうでなくともアフガニスタン情勢を放置することは世界平和に重大な脅威であるとの警告に貫かれていて、視点の確かさを感じさせる。必読の書である。
無実の女性と子どもたち
対米大規模テロ事件を機会に毎日話題になっている「タリバン」について調べようとおもったのがこの本を購入したきっかけだった。 p 複雑に絡みあった歴史、民族、政治、宗教、経済、国際関係が明解に分析されていたが、とても複雑なので頭を整理しながら、かみしめるように読み進んだ。 p 中でも涙がこぼれそうになったアフガニスタンの女性と子どもたちの生活について語ろうと思う。 p アフガン女性、社会の窮状はタリバン登場前のアフガン戦争時代から始まっており、医療不足、学校破壊が破壊されたことにより文盲は増加している。戦争中は国際的な関心・援助を受けることができたが、戦後の今満足な援助は得られていない。絶望の最中のあるアフガン女性は次のように語った。「わたしたちは生きるために、国連に頼る乞食となってしまいました。これはアフガン人の生き方ではありません。女性たちは疲れ果て、意気消沈し、荒廃しています。わたしたちは、ただ平和を待っています。一日中平和を待っています」アフガン人としてのプライドも傷つけられ、今日1日を生き延びることしか考えることができず、最後に希望を持ったのはいつか忘れてしまったかのようである。子供たちもまた、大人同士が殺しあうのを見てきたし、あまりに緊張が強すぎる環境にいたため、子どもたち同士でさえ互いに信用することができなくなっているのだ。 p そんな彼らに1日でも早く平和をもたらせることはできないだろうか。


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