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   Authors, A-Z の売れ筋最新ランキング   [2008年08月29日 03時26分]
2008年08月28日(木) Authors, A-Zの第1位は 『Alice's Adventures in Wonderland: A Pop-Up Adaptation of Lewis Carroll's Original Tale (New York Times Best Illustrated Books (Awards))』!
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Lewis Carroll(著) Robert Sabuda(著)  
¥ 3,110(税込)
¥ 2,437(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:10位  
カスタマーレビュー数:131

Book Description
『不思議の国のアリス』原作の挿絵画家ジョン・テニール風のクラシックなイラストが見事なポップアップになった、『Alice’s Adventure in Wonderland』は、ロバート・サブダの最高傑作。ルイス・キャロルの原作に忠実なテキストを用い、ヴィクトリア朝風のぞきからくり、多面的なフォイル使い、触って楽しむ仕掛けなどの特殊効果を駆使した、何度も読みたくなる、そして読むたびに見とれてしまう作品。

くちコミ情報
内容は良いが品質悪し
素敵なポップアップですが、2ページ目のお家の屋根の大きな折れと、小さな屋根2つに糊付けが全くされていません。 又、コーヒーカップにコーヒーが入っていませんでした。購入したらよく検品する事をお勧めします。
紙の魔術師サブタの傑作
片岡義男がサブタのしかけ絵本を紹介している記事に、豪快に弧を描くトランプのページが載っていました。私はそれを見て購入しました。 原作は言葉遊びや駄洒落というトリッキーな要素が多く、私の英語力で読むのは難しいと感じました。サブタの場合はあらすじをまとめたものなので、読みやすさと言う点ではとっつきやすい作品だと思いました。 この作品は、原作のアリスのエッセンスを取り出した素晴らしい仕掛け絵本でした。キャロルの挿絵を描いたジョン・テニエルの色のない絵とも、ディズニーのアリスとも違う、サブタのアリスが色鮮やかな迷宮の世界を訪れます。アリスを知らない幼児だった我が子は、見たこともない仕掛けをそっと引っ張ったり、眺めたりして随分と楽しんだものです。 圧巻はやはりトランプのページです。まさに飛び出す絵本で、親子でため息をつきました。大胆かつポップなサブタの魅力が楽しめます。
一見の価値あり
これは凄い! 飛び出す絵本は子供の頃に持っていましたが、次元が違います。テレビでこの本のことは見ていましたが、それでも実物には驚かされました。。 たんに飛び出すだけでなく、引っ張って上からみると塔を上から覗いているように見えたり、細かなところが動いたりと決して大味になっていないのがすばらしい。 これだけ凄いと各ページの厚みを取るためか、ストーリーもダイジェスト版になっているのが仕方ないですがちょっと残念です。 子供はもちろん、大人の女性へのプレゼントにもおすすめです。
何度見ても飽きないです♪
かねがね欲しいと思っていたけどついに購入♪ ただ英語版のほうが雰囲気あるかと思ったし、 翻訳サイトで訳せばわかるだろうと思ってたら無理でした(苦笑) 調べてみたら結構和訳をするには難しい本なのだとか。 ということで結局HP探してそっちで物語の確認はしました。 でもやっぱりこの本は飛び出す仕掛けがメインだと思うので単純に感動しちゃいましたね。 何度見ても飽きないです♪
アメコミ風アリス
アリスを知っていても知らなくても楽しめる一冊です。 かなり豪快に飛び出すので英語が分からなくても楽しめます。 ただし、細工が引っかかりやすく細かいところが壊れやすい感じがするので、 一番見せてあげたいお子様に渡すには、危なっかしいというジレンマがある一冊です… まあ、ソレを差し引いても買う価値のある一冊だと思います。 特徴としては、数あるアリス本の中でもカラーリングが斬新で、 アメリカンコミックスを思わせる色使いです。 ディズニー版以上に強い色調なので、この点で好き嫌いが分かれそうな気がします。 また、形式上メインページ(ポップアップページ)に、 サブページをつけて本文を記述する形を取っているので、 メインのポップアップは6つしかありません。(*しかけはもっといっぱいありますよ!) 人によっては物足りなく感じる人もいるかな? しかし、ポップアップ以外にも小技が効いているので、そこを楽しんでもらいたいです。 絵柄は(おそらく)ジョン・テニエルを意識していると思われますが、 テニエルのものではありません。 色調同様独特なので、やはりここでも好き嫌いが分かれそうです。 つまり、テニエル風なのにテニエルではなく、しかも色調がアメコミなので、 テニエル版の絵や、ディズニー版の絵に思い入れがある人は避けたほうが良いでしょう。 全体評価としては、万人向けの「楽しめるアリス」だと思います。 子供向けの話のネタには最適で、プレゼントにもお勧め。 ただし前述の通り、壊されないように注意が必要です。 私はたまに開くと、子供の頃のドキドキを思い出せそうな気がします。


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くちコミ情報
「ディズィ、あなたに会っていると、こっちはいかにも田舎者っていう気がしてくる」
 1922年に中西部から東部に引越ししてきた証券会社の社員ニックを語り手に、  巨万の富をもつ青年ギャツビーの、 長年おいもとめていた恋人と再会する様子や 思いがけぬ悲劇的な終焉を描いています。  重ねてニック自身の恋の行方、そして、ギャツビーに対する友情も語られます。  当時のニューヨーク近辺の富裕層の風俗や、街の様子が 物語に独特の雰囲気を与えていて、面白いです。
古き良き過去への妄執の恐ろしさ
戦争後に職にあぶれたロスト・ジェネレーション世代ものの代表作。 あまり指摘されないことだが、この作品では「古き良き白人社会」への妄執がトムの狂信的な主張とデイズィの裏切り、そしてギャツビーの懐古趣味的なデイズィへの執着と成り上がり根性によく現れていると思う。 ニックは「古き良き」社会にも属せないが、かといって新しい社会を築こうとするわけでもない、まさに宙ぶらりんの存在であり、それが故に昔にこだわる人間の悲劇をよく理解し、読者に紹介できるのではないだろうかと思われる。 特に最後の文章は何度読んでも深く考えさせられる。 まさに人間とは、過去へ過去へと運び去られる存在に他ならないが、進む先は未来にしかないのである。
夢の儚さを対岸で見た物語
「彼女の声、それは金にあふれた声だった。高く低く波動する尽きせぬ魅力があった」 デイズィという女性を表現する、有名な一文。 ぎらぎらの野望で短い人生を駆け抜けたぎギャツビーの原動力となったのは、この女性だった。 結局デイズィという女性は単なる愛情の対象としての女性ではなく、上流階級の象徴であり、ひいてはギャツビーにとって絶対かなえなくてはいけない『夢』であった。それさえ手に入れる事ができれば全てを手に入れられる、約束された土地。 しかし、『夢』は実態のない、コントロールできないものだった。 クライマックスにくるまで、デイズィに対するネガティブな描写はでてこない。 怠惰で派手でぜいたくな、社交生活を繰り広げる上流階級の人々の様子に読者は虚しさを覚えるだろう。しかしその中で唯一、デイズィは常に鈴の音のような声で、その世界の先にきらきらしたものが待っているかのように、ギャツビーを魅了する。 しかし、ギャツビーの命があっけなく奪われた後葬式にデイズィは電話のひとつも花の一輪もよこさない。ニックは彼女の本質を次のようにみている。 「トムもデイズィもー品物でも人間でもを、めちゃめちゃにしておきながら、自分たちは、すっと、金だか、あきれるほどの不注意だか、その他なんだか知らないが、とにかく二人を結びつけているものの中に退却してしまって、自分たちのしでかしたごちゃごちゃの後片付けは他人にさせる・・・」 ギャツビーは、デイズィの家の桟橋の突端に輝く緑色の灯をみた。その緑色の灯こそ、手にすることのできないデイズィという女性そのものだったように思える。 この物語は、夢を追わずにはいられない人間の性とその美しさを描く一方、夢につきものの、そのはかなさと虚しさを描いている。読んだ後切なく、なにか実体のないものに郷愁を覚えるのはそこに普遍性を感じるからだろう。
翻訳では伝わり難いのか?
村上春樹氏が最も愛した小説らしい。 (ノルウェイの森を読んだ後、どうしても気になって読んでしまいました) しかし、私にとっては翻訳が良くないのか、 読み辛さばかりが印象に残ってしまった。 セリフの言い回しが変だと感じる所もいくつかある。 この作品は原文の良さが日本語に伝わり難いという批評も聞いた事がある。 村上春樹氏の翻訳もちょっと読んでみようかと思った。(ヒマがあったら)
亡者の果て。
女、金、そして幸せ。 普遍的なテーマを見事に描いたフィツジェラルドの普及の名作。 ご存知村上春樹が敬愛してやまないことでも有名な作品だ。 作中の台詞 「彼女の声、それは金にあふれた声だった。高く低く波動する尽きせぬ魅力があった」 は、映画「アンカーウーマン」で引用されている。 世界が認めるだけあって内容には文句なしの5つ星。 しかし個人的な趣味ですが、 後半の日本語が若干読みにくかった(「彼」「彼」と異なる人物を指す同一の代名詞が連発するなど)ため、星1個マイナス(もっとも翻訳本に慣れている人は気にならないと思います)。


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カスタマーレビュー数:7

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森の中でお茶会を開く帽子屋マッド・ハンター、やたらと首切りしたがる公爵夫人、顔や手足は動物なのに甲羅があるニセ亀、ハートの女王、チェシャ猫…。本書には、風変わりであっと驚くようなキャラクターが次から次へと登場する。これぞ、究極のナンセンスを知る達人ルイス・キャロルの真骨頂だ。

本書は、『Alice's Adventures in Wonderland』(邦題『不思議の国のアリス』)と『Through the Looking Glass』(邦題『鏡の国のアリス』)の2大傑作を収録した保存版。どちらも、いつの世も斬新な魅力を放ち読者の想像力をかきたてる、あまりにも有名で奇想天外な小説だ。

最新技術で鮮やかによみがえった、ジョン・テニエルによるオリジナル版の美しい線画も楽しめる1冊。


くちコミ情報
安くて不思議の国と鏡の国が両方入っていてお得です
テニエルの版画もきれいに入っていてお得です。 ルイス・キャロルは言葉遊びがすばらしいですが、やはりそこは原書で読むのが最適でしょう。 この値段で2つの物語が入っているのは安いですね。価格の付け間違えかと思いました。 ペーパーバックですが、それ故に軽くて持ち運びやすく、気軽に読めます。 私は2冊買いましたが、1冊は保存用に、もう一冊は持ち運びようにしています。 くり返し読んでも面白い本です。
お値段以上!!
届いた瞬間、「これって本当に525円でよかったの!?」と思ってしまいました。これなら倍以上の金額を出しでも、買ってもよかったと思いました。手のひらサイズで、しかも、4cmほどの厚みがあるにも関わらず、海外文庫なのでとても軽く、持ち歩きにも最適です。あ、あのフレーズ、なんて言ったけ?と思ったとき、いつでも取り出せて、見ることができます。(しかも不思議も鏡も両方!)ハードカバーのアリスの原書を持っているという方にもオススメしたいです。
すばらしく及び壮麗い
すごい可愛いです。よくできてるし、どこから見てもおもしろい。これは本の域を越えています!!大切にします☆あたしもこんな素晴らしいものが作れるようになりたいです I ecommend- Quest y Gio gio Kostantinos. Excellent
Opinion
いとこが海外旅行の際に買ってきたという本書を、鮮やかな表紙のイラストに見せられて手にしました。パラパラとめくっているうちに挿し絵のすばらしさと独特なシュールなキャロル節に引き込まれ、ついつい読みふっけてしましました。「不思議の国のアリス」を読み返すのは小学校以来でしたが、とても懐かしく、また「鏡の国のアリス」は初めて読んだのですが、これもまた存分に楽しむことができました。いとこの本を借りて読みましたが、何だか手放すのが惜しくなり自分用に一冊購入することにしました。価格もリーズナブルですし平易な英語で書かれていますので、英語の原書にチャレンジしてみたいと思っている方は是非! Also, don't miss- Quest y Gio gio.
手ごろな価格とそれに見合った品質
 不思議の国のアリスと鏡の国のアリスの両方が収録された本です。  紙の質は、週刊漫画誌より若干良い感じです。文庫本などではないため、紙質は良いとはいえませんが、価格などを考えればこんなものでしょう。なによりも、不思議の国のアリスと鏡の国のアリスの両方が収録されてこの値段ですから、良しとすべきです。この手の類の本が、日本で出版されるようになれば、若い人の活字離れも減るのではと私は思っています。日本の書籍の値段は高すぎるように感じています。  ジョン・テニエルの挿絵は、すべて収録されているようです。少し絵が小さいのが残念ですが。このジョン・テニエルの挿絵を私は非常に気に入っています。ちなみに、ジョン・テニエルの挿絵をフィギュア化した、海洋堂制作の食玩があります。  チープな感じの本ですが、電車の中で読んだりするには、軽く持ちやすいので、とても良い感じです。語学の初歩の勉強に向いていると思います。


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1951年に『ライ麦畑でつかまえて』で登場してからというもの、ホールデン・コールフィールドは「反抗的な若者」の代名詞となってきた。ホールデン少年の物語は、彼が16歳のときにプレップ・スクールを放校された直後の生活を描き出したものだが、そのスラングに満ちた語り口は今日でも鋭い切れ味をもっており、ゆえにこの小説が今なお禁書リストに名を連ねることにもつながっている。物語は次の一節で語りだされる。

――もし君が本当に僕の話を聞きたいんだったら、おそらく君が最初に知りたいのは、僕がどこで生まれただとか、しみったれた幼年時代がどんなものだったかとか、僕が生まれる前に両親はどんな仕事をしていたかなんていう「デビッド・カッパーフィルド」調のやつなんだろうけど、僕はそんなこと話す気になんてなれないんだな。第1、そんなの僕自身退屈なだけだし、第2に、もし僕が両親についてひどく私的なことでも話したとしたら、2人ともそれぞれ2回ずつくらい頭に血を上らせることになってしまうからね――。

ホールデン少年は、教師をはじめとしてインチキなやつら(いうまでもなくこの両者は互いに相容れないものではない)と遭遇することになるのだが、こうした人物に向けられる風刺がきいた彼の言葉の数々は、10代の若者が誰しも味わう疎外感の本質をしっかりと捉えている。


くちコミ情報
一度は読んでおきたい本。
やっと読めました、この本。 野崎孝訳の『ライ麦畑でつかまえて』は文体が読みにくく、3年もかかって読めなかったのだが、これは一気に読んで2日で読めた。さすがは村上春樹、米語翻訳うまいなー。 ということで個人的に、かの「The Catche in the Rye」を読みきれたというだけで感動。 そんなわけで読みやすさにかけては野崎孝より村上春樹の方に軍配が上がると思うけれど、ネットで書評を見てみると、野崎孝訳の方が好きという人も結構いるんですね。要は村上春樹は意訳しすぎてる・・・といった理由で。 でも時代に応じて表現の仕方って変わるものであって、かつての訳を現代語訳(?)にするってのはそんなに悪いことじゃないと思う。それに訳者によって訳し方が違うのは当たり前じゃないかとも思う。だから、どの翻訳が良いかってのは大方言うことなんて出来ず、読者個人の感性にぴったり合うものを選ぶしかないんじゃないかなー。 悔しかったら原著をそのまま読むしかない・・・と、そう思う。 さて本書はホールデン・コールフィールドという16歳の高校生が主人公。 彼は英語以外の授業に対してやる気がなく、12月のクリスマスを迎える頃、3つ目の高校を退学となってしまう。このことを家族に知られるまでのしばらくの間ニューヨークで時間をつぶすことを思いつき、背伸びをしようとしたり、いろんな相談をしたいのに相手が気分が悪くなるような冗談で茶化してしまったり、その他イロイロと考えたり・・・。 起承転結でメリハリのある物語ではなく、ダラダラと思っていることを延々と誰かに話しているような書き方なので、読み始めはちょっと違和感があるけれど、精神的な脱皮をしようとモガいている少年の裏表のない、みっともないことや滑稽なこと含めた思い切った吐露に思わず読み入ってしまった。 人によって子供から大人になるルートやタイミングって違うんだろうけど、きっとみんな人生のどこかでホールデン・コールフィールドになる時期があるんじゃなかろうか。 この本を読むことができるタイミングって人それぞれ違うかもしれないけれど、是非読んで欲しい一冊。 っていうか、自分がもう一度読み直しときたい一冊。
今だからこそ
「赤頭巾ちゃん気をつけて」の流れから読まれた「ライ麦畑でつかまえて」の時代では,まだまだ少数派だった,経済的余裕のあるアッパーが中高から子供を有名私立に入れる風潮が,今やそれほど珍しいことでもなくなっているこの時代に,新訳で本棚に並ぶ「キャッチャー〜」はさらにまた新鮮である.あの頃はアメリカでも日本でもプチブル的だと批判の対象にもなったが,その時代にもがく10代の男の子,女の子の心理的葛藤の描写は,今も残るにふさわしい文学的価値があり,サリンジャーの魅力再発見の再読となった
訳に批判がありますが…
私は原本に忠実でなくとも、村上氏の訳で読んでサリンジャーの言わんとすることは伝わるんじゃないかと思った。 自分は充分にライ麦畑を堪能できましたし。 ていうか、そんなに原本に忠実にしてほしいなら自分で原本買って翻訳すればいいじゃないか。 他国の言葉を自国に置き換えるなんて難しいこと。 そもそも外国小説訳なんて完璧な訳がない。
攻殻機動隊S.A.Cの「笑い男」ことアオイのルーツである「ライ麦畑でつかまえて」
とにかく難しかったですね。きっかけが攻殻だったので…。 読むまではホールデンて奴は世の中の全てのインチキに蹴りを入れてやるような青年かと思っていました。 が、そうではなく自分の身の周りで起こるインチキな出来事、それに対しての執拗なまでの否定とわずかな肯定。 自分では何もできないもどかしさ。 そんなところから共感出来るような全く出来ないような彼の行動は支離滅裂で尚且つ粗野。 だが兄妹や恩師との温かな触合いは良かった気がします。 彼は「ライ麦畑のつかまえ役」になりたいとあるが、彼は「ライ麦畑のつかまえ役」ではなく「つかまえてもらう役」で恩師や兄妹に助けを求める弱い青年だったのかなって勝手に解釈…。 実際恩師が彼をつかまえ良い?方向へ導こうとするが反発。自分たちと一緒の弱い個だったのかなと思いました。 自分の語学力と理解力では何度も読まないとダメだろう。 I thought what I'd was, I'd p etend I was one of those deaf-mutes 僕は耳と目を閉じ、口をつぐんだ人間になろうと考えたんだ。 (「唖でつんぼのふり」よりこの訳の方が分かりやすい気が)    ホールデンは現実から逃げたっかっただけだろうけど、笑い男はo should I ? (が、ならざるべきか。)戦おうとしていた、インチキと。 だからなんだかがっかりしました。まあフィクションなのでいいんですけど。
キャッチャーになるべくして
読まず嫌いをしてまして、有名だから読む気がしなかったんです。 村上春樹好きということもありまして、なんとなく手にしてみました。 最初はこの口語体が永遠とつづくのではないかと不安を抱きながら(しかし最後までこのままなのですが)読み始めてました。まさに、口に入れた瞬間に良薬の如し、苦いのなんの。 その上、青春感としてあまりに突出している否定の積み重ね。単調単調。ずっと何一つ 何ページにもわたり、ただ単調に否定をつづけるコールフォールド君に あきあきすることもしばしばでした。読み続けても救われないかも知れない不安感 それは時として、コールフィールドが感じているそれそのもののような気がする そう感じ始めると、同じような時期から、コールフィールドの感覚は少しずつ鋭敏に と同時に自分に対しても鋭敏に感じ始めるのです。 そして、フィービーとの再会とアントリーニ先生との再開で(僕は特にアントリーニ先生との会話が好きだったりするのですが)コールフィールドを通り越して サリンジャーとの会話が始まるのです。 そして、結末を静かに静かにサリンジャーが見せてくれる 読みやすくはないですが、こと共感ができるのならば、なるべくして早くにこの本と 出会うべきなのだと思いました。なるべく早くに。



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やれやれ
そんなに騒がれるほど面白くなかった。 というか、展開が単純で先が読めてしまうし、読者を全然裏切ってくれない。 きっとこうなるんだろうなっていう通りにしかならず、 後半は同じことの繰り返しで飽きてしまい、 ただ「読み終える」という事だけで読んでいた。 無駄に長い。 あまり読書をしない方向け。 これから読む人は是非プロローグは決して読まず、 すぐに第1章から読むことをおすすめする。
検討
シドニーシェルダンの本は面白い。 展開が後半速くなっているような気がするが、想像しやすく、ワクワク読めるように書かれているのは本当にすごいと思う。 「上」最後を次に読ませたくなるような終わり方で締めているのは非常に憎いところである。「下」を必ず買ってもらえることを確信しているようである。‾‾他の推薦されたタイトル: The Fates y Tino Geo giou. 極度のよい.
イングリシュ・アドベンチャーでおなじみの・・・
オーソン・ウェルズのナレーションによる英語教材のネタとして有名な「ゲームの達人」の原作です。内容はいわゆる「岩窟王」の現代版みたいなものです。批評家の評判はよくありませんが、雑誌等のブック・レビューではおおむね好評です。ブック・レビューは基本的に提灯記事ですからね。各国でベスト・セラーになっていますので、面白くないことはありません。 シドニー・シェルダンはもともとハリウッドの脚本家で有名な賞も取っています。もっとも代表作といっても、そんな映画もありましたね。というぐらいのものです。今となっては単なるベストセラー・作家ですね。最近ではペースも落ちているようですが。 シェルダンの作品はいわゆる"PAGE TURNER"と呼ばれるもので、次はどうなるんだ、次はどうなるんだと、ページをめくっているうちにいつの間にか終わってしまうという類のものです。これがサスペンスと呼べるかどうかは微妙です。ストーリーの進め方はさすがにうまいですけどね。 英語も読みやすいし、英語の勉強にはいいかもしれません。一冊読み終えるとペーパー・バックなんか何でも読めそうな気がしますが、それは錯覚です。
スリルとサスペンス山盛りです。
1つの家系が物語になっているので主人公や時代背景が次々と変わり少しも飽きさせる事がありません。いつもの事ながらシェルダンの面白さに引き込まれてしまいました。登場する人物は権力や富に執着しその為に人の心を踏みにじったり殺人まで犯してしまい結局は自ら墓穴を掘り破滅するシェルダンお得意のパターンです。残忍な登場人物の心情が良く描かれていて本当にゾーッとさせられました。そして最後に生き残ったのは権力も富も手に入るのに拒絶した者というのが何とも皮肉に思われました。人間の幸福とは何かを改めて考えさせられました。


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素晴らしい小説とはこういう小説を言う
ピューリッツァー賞に輝いた作品である。アラバマ州の田舎街での出来事が子供の視点で淡々と書かれているが、子供っぽい作品ではなく、人種差別という深刻なテーマを扱った作品でもある。文章は平素で、奇をてらったところはみじんもなく、それでいて説得力のある情感溢れる小説であり、素晴らしい小説とはこういう小説なのかと改めて実感させてくれる。後に同名のタイトルで映画化され、グレゴリー・ペックがアカデミー賞を獲っているので比べてみるのも面白いかもしれない。 「風と共に去りぬ」のマーガレット・ミッチェル女史もそうであったが、この作品がハーパー・リーの唯一の長編小説であるというのも興味深い。駄作を連作、乱作する作家が多い中、一作でも不滅の作品を書く小説家もいるのである。
何をおいても読むべし
静かで、深い余韻の残る物語です。 本当の勇気とは、相手を負かすことではなく、自分が正しいと思ったことにはきちんと顔を上げていることだ、という父。 父を敬愛する二人の子供は、それを頭で分かってはいるのだけれど、現実と理想との間で葛藤し、時々周囲とトラブルを起こしてしまいます。 彼らの様子がなんとも切ないです。 第二部で、法廷で黒人の弁護をつとめる父の言葉は感動的です。 そして最後に起こる事件。 ラスト近く、主人公Scoutは自分と兄を救ってくれたBooの家のポーチに立ちます。彼女がBooの視点で通りを眺めるシーンでは思わず涙がでてしまいました。 正直、辞書なしですらすら、という英文ではありません。それでも、何を言ってるのか見当もつかない、ということもなく、英語中級レベルでも十分読みこなせます。 南部なまりは、慣れてくるとかえって心地よいです。
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親子関係とは
本書はアメリカ社会にいまも巣くう人種差別の問題などを主題に扱うものであるが、一番感動したのは、あるべき大人の姿を教えてくれたことにある。特に現在の様に親子関係が希薄またはおかしくなっている時代には、大人の観点からも子供の観点からもいろいろな事を考えさせてくれるストリー。 出版当時には当時の問題意識を十分に反映し書かれたものと思うが、現在の時代にも通用する問題意識がそのプロットの中に流れており、現在でも教科書的に読まれている理由がわかる気がする。特に大人に。
心温まる名作
 1961年の小説部門のPulitze 賞受賞作です。1630年代のアメリカ南部の田舎町で、10才の兄と6才の私(妹)が成長していく様が生き生きと描かれています。  当時の白人中心社会の中で、学校へも行けない白人がいたり、黒人へのあからさまな差別、良心的な弁護士としての父の生き方など、事件も起こりながら、日常生活を描きながら、物語が淡々と進行します。  グレシャムのA Painted Houseと同じような印象を受けました。  英文は、最近の流行作家と比べると、少し読みにくいように思いました。  作者のHa pe Leeという人がどんな人か知りませんが、ほとんどこの一冊しか残していないことは驚きです。


おすすめ度

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