2008年07月09日(水) Essaysの第1位は
『The Best American Essays 2007 (Best American Essays)』!
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カスタマーレビュー数:15
【くちコミ情報】
生き方は色々ある
森の生活という題だが、なかなかに経済の話が満載の本だ。著者は経済感覚がかなり優れた人なのだろう。とにかく自分の仕事に家庭に置き換えて読んでみると凄く為になってくる。 「自分自身の生き方をみつけ、貫いてほしいものだ」という一文があり、もっと内観せよ、というメッセージに満ち溢れている。 「大人のほうは、生きるに値する人生を送ることが出来ないくせに、経験によって子供たちよりも賢くなったと思い込んでいる」には大いに頷き大いに我が身を振り返らせてくれる。 訳し方に問題があるのか、ダラダラした感じは否めない。
タイトルとおりの内容、気持ちのいい読書はできるが。
読後感も、読んでいる時の気持ちも上より良かった。 森の生態とか、筆者の感じたことが淡々と書かれていてまさにタイトルとおりの本であった。 ただ、逆に下巻は筆者の考えたことがあまり書かれていない感じがして、自分の知的な好奇心を満たしたかというと疑問がある。上はぐだぐだと比喩がながくて、集中をして読みにくかったし。 そういった意味では、読み返さないかもしれない。。。
避けては通れない。
米国文学をたしなんだ人なら誰だって、ソローの名は耳にした事があるはずだ。ホイットマンやエマソンといった名前とともに。 しかし、題名だけ知っている本って結構多いのでは無いだろうか?無意味な世界史的知識の様に。 「クラシック」というのは、勿論、時の試練に耐え残った物のこと。本書がそうである。 読み終えた後、あなたは自分が「ラッキー」だと感じるだろう。出会えるべくして出会ったと感じるだろう。 良くある「読んだ後、以前の自分とは違った自分に出会える」というキャッチコピーを地で行く事になるだろう。 テグジュペリは俯瞰して、諭す言葉を得た。ソローは地に足付けて、語る言葉を得た。 「X世代」にこそ読んで貰いたい一作。
自分を見つめろ
自然回帰や森での生活を奨めている本ではないことは上巻と同じだが、上巻では自分の興味のある対象、彼の場合はウォールデンの森なのだが、それを徹底的に観察して理解しろ、という内容であった。この姿勢が自然科学へと向かえばエジソンのような取り組みかたとなり、博物学に向かえばソローのようになる。当然ビジネスに対する取り組み方として考えることもおかしくはない。 著者がこの本を自然賛歌のために書いたのではないことが下巻ではよりはっきりと書かれている。ソローは2年2ヶ月2日後に目的を達成して、結局森から出てくるのだが、彼がわかった真理は一つ。「汝の視力を内部に向けよ。やがてそこにはいまだ発見されざる千もの領域がみつかるだろう」。 要するに自己が確立していなければ、森であろうと、町であろうと、きこりだろうとビジネスだろうと、何一つ発見することはない。成功することはできないということである。この真理さえ分かれば、あとはどこに行ってもきっとおのずから成功を収めることができるのであろう。 星五つにならないのは、文学好きでないと描写部分のすべてに目を通すことがきついため。
裏読みすれば起業家の指南本
一読すると都会の生活を離れて森で隠者生活をすることに憧れた北米の哲学者の手記のように見える。しかし、ソローはオグマンディーノらに強い影響を与えただけあって、そういう読み方は正しくない。ソローが2年2ヶ月と2日を全力で過ごした森の生活は、「森」の部分をマーケットに、「農業」の部分を「ビジネス」に置き代えて読んでみるとすばらしい起業家の指南本となる。 結局、彼がこの上巻で言っていることは、(1)昨日明日ということにとらわれず、今一瞬に集中しろ、(2)自分にできることは徹底して細部までやれ、(3)自分と関係のないニュースに振りまわされるな、(4)何かを始めるなら、絶対に経費を最初の段階でかけるな、ということである。これは正に現代の成功哲学者が好んで用いている考え方である。 他にも、農場を買う前に何度も検分しろ、費用より収入が多くなるようにしろ、という当たり前と分かっていてもなかなかできないことや、農作物について自分が徹底して知るのと同じ位、農作物に自分が知られるようにしろ、という今のインターネットビジネスに共通するような考えも紹介されている。 こういった生きかたを徹底するれば、自分の存在する環境の中で、それがビジネスであろうと、森の中であろうと、自分の存在を実感しながら豊かで幸福な毎日を過ごせる、というのがソローの主張である。 星が5つにならないのは、翻訳のせいか元々の文体のせいか、それとも時代の違いのせいか、意味が不明なところが多少あるのと、文学好きでないときっと最後までは読めないため。内容のせいではないことに留意して欲しい。
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得した気分です
世界のニューヨークタイムズに掲載された、「ちょっといいはなし」が一冊の本になったのですから、これはお買い得だと思います。まだ前半部分しか読んでいませんが、5歳の少年が妹を乗せてドライブに行く話をはじめとして、心あたたまりますよ。一つひとつがとても短いので、私はいつも寝る前に読んでいます。おすすめします。
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デーヴィッド・セダリス。ラジオ放送でもニューヨークの舞台でも、そしてベストセラーリストとしてもひっぱりだこのエッセイストだ。彼の人気は、メイシーズでクリスマスのサンタ役を務めたときの体験にもとづいて書かれた痛快エッセイ『Santaland Diaries』に端を発している(この話は2つの作品集『Barrel Fever』『Holidays on Ice』に収められている。どちらも持っていて損のない本だ)。セダリスの毒舌の才は本第4作目でも健在で、ノースカロライナ州での風変わりな子供時代、奇妙な経歴、そして恋人と手を取り合ってのフランスへの移住などが、辛口のコメディー仕立てで語られている。ハチャメチャな語りは絶好調のノリ。脱線もお手のものだが、テーマはちゃんとある。「人間のコミュニケーション能力の欠如」だ。タイトルの「Me Talk to Pretty One Day」も、自分を含めてパリでフランス語を学ぶ学生たちが、いかに下手な会話でフランス語を台無しにしているかを英語に字訳(transliterate)したものである。「神は救う」(God Saves)ならぬ「神はヒゲをそる」(God Shaves)というエッセイでは、彼とあらゆる国から来た彼のクラスメートが、モロッコのイスラム教徒にイースター(復活祭)について教えようとする。「それは神の子供のためのパーティーさ」と1人が言えば、「そして彼はある日…2本の(交差してる)材木の上で…死んじまうんだ」と、もう1人が言う。 セダリスは、それぞれ別の日にイースターを祝う、プロテスタントの母とギリシャ正教の父との口論についても回顧している。また他のエッセイでは、風変わりな母親との密接なきずなや、IBMの重役である父親との浅はかなる不和についてつづっている。「ぼくが科学における最大の謎だとずっと思っているのは、男は自分と共通の関心事がまったくない6人の子供の父親になれることだ」 著者の家族や知人たちのエピソードの一つ一つから、ユーモアと洞察が伝わる。ノースカロライナの言語療法士(「彼女にとって『pen』という言葉は2音節だ」)はセダリスの舌足らずの癖を矯正しようとするが、彼は、不得手な「S」の音が入った単語を慎重に避けて、彼女の試みをこなみじんに砕く。ギターの教師、ちびのマンシーニ先生は、セダリスも自分と同じように、乳房に対する強迫観念があると思い込んでいるばかりか、「Light My Fire(ハートに火をつけて)」を、これはキャンプでマッチを欲しがるカブスカウトの歌である、というとんちんかんな解釈で歌ったりする。極めつけに、シカゴ美術館での講師という不適任な仕事に就いたときは、著者は生徒たちに、テレビの昼メロを見て次回の展開予想の小論文を書いてこい、という宿題を出す…。 端的にいえば、本書はスポールディング・グレイの『Swimming to Cambodia』以来の極めてへそ曲がりな自伝である。本書を読まない理由があるとすれば、著者が生来のひょうきんな声で語っているのを聞くほうがいいという場合だけだ。その向きには、オーディオカセット版の『Me Talk Pretty One Day』を手に入れることをお勧めする。
【くちコミ情報】
Plain hilarious
This is one of the most enjoya le ooks I have eve ead. The odd cha acte s made it all the mo e funny. Being the fi st Seda is ook I have ead, I am up and eady fo mo e of his sto ies. He is a witty and humo ous w ite . On Bullshit, The Usu pe and Othe Sto ies, Running with Scisso s a e fine and hila ious ooks to ead.
mundane becomes funny, funny becomes hilarious
Let's face it, David Seda is does not w ite a out the g eat myste ies and the daunting challenges in life -- they don't happen in his. But he doesn't let that stop him f om de iving utmost pleasu e f om it, no you f om sha ing his enjoyment of othe wise- land o me ely-exaspe ating expe iences. Whethe his childhood in NC, his expe ience of finding himself having to explain easte to a muslim, o his t ip to F ance with his oyf iend, his talents do not lie me ely with his hila ious w iting style. It is in his a ility to take the mundane and make it funny; to tu n even the al eady-funny into the hila ious; and to tu n the ta les on to o se ve s and c itics of his defects, and make THEM the o ject of his and ou amusement. The e's a message he e that he may not even e intent on sending, ut he nonetheless eloquently exp esses BY LIVING IT. "You just CAN'T win against David Seda is. Diss him, poke fun at him, dump him into a teeth-g ittingly f ust ating situation; he'll always find a way to immensely enjoy himself and get the last always-innocuous laugh." By all means, ead the ook in pu lic if you p efe . But e fo ewa ned -- you'll e chuckling to you self, even occasionally u sting out in laughte , so much that people will suspect you' e as insane as the way David Seda is looks at life.
Laughs galore
Anothe winne y David Seda is. The t ue sto ies of how he comes to live in F ance and t ies (and succeeds) to lea n F ench a e hyste ically funny. My pe sonal favo ite is the chapte when all the fo eign Ch istian students in the F ench class t y to explain the concept of Easte to the Muslim student using a out 150 voca ula y wo ds.
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