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【くちコミ情報】
大切に読みたい本
疲れているときに王子様と再会しました。 スペイン語の勉強にと思ったのですが、大切に読みたいと毎晩寝る前にすこしずつ読み進めています。文章もとてもきれいで、思わず口にしてしいました。 no se ve ien sino con el co azon. lo esencial es invisi le a los ojos. 忘れたくなかったことが思い出せそうになる本です。 文章も難しくないし、章に区切られているので読みやすく、スペイン語の勉強にもピッタリだと思います。おすすめ!!
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【くちコミ情報】
恐怖小説というよりかは人間ドラマ
若き天才科学者フランケンシュタインは死体から生き物を作り出してしまう。その醜い外見のためにだれからも受け入れられない「生き物」は、名も与えないまま自分を裏切った生みの親フランケンシュタインに復讐を誓う。 p 200年ほど前に書かれた話なので思想や語り方など現代のそれと違い、違和感を覚えることもあるが、「生き物」が自分の生い立ちを語る箇所は引き込まれる。 序文と巻末の付録でマリー・シェリーの教育、小説の考察などが紹介されているため、この本について論文を書くなどという場合には役に立つかもしれない。 p シェリーの母親が彼女を生んだために死んでしまったという事実を頭の片隅に止めて読んでみると、納得する箇所が多いはず。
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【くちコミ情報】
古文よりも
アンソロジーなので、内容は、要約したものや、有名な一説だけです。源氏物語であれば「夕顔」だけといった具合です。 p 収録作品は p 万葉集、古事記、懐風藻、御請来目録、伊勢物語、古今集、土佐日記、御選集、蜻蛉日記、源氏物語、枕草子、紫式部日記、更級日記、梁塵秘抄、堤中納言物語、平家物語、新古今集、方丈記、宇治拾遺物語、鳴門中将物語、徒然草、増鏡、世阿弥の能楽伝書や能(敦盛、など)、卒塔婆小町、水無瀬三吟、三人法師、好色五人女、西鶴諸国ばなし、日本永代蔵、奥の細道、幻住庵記、去来抄、難波土産、曽根崎心中、膝栗毛、八犬伝、他漢詩など p もちろん誤訳もありますが、古文を読むより内容を案外端的に書いてあり、理解しやすいと思います。
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【くちコミ情報】
一人称叙述が冴える、法廷ミステリーの白眉
’88年、「このミステリーがすごい!」創刊号で海外編第2位。 ハリソン・フォード主演で映画化もされた、オールタイムベスト10にも名を連ねる世界的ベストセラーである。 リーガル・サスペンスとして有名だが、本書の魅力は、主人公ラスティ・サビッチの一人称叙述にあると言っていいだろう。殺された女性検事補と実際に愛人関係にあった‘わたし’の彼女に対する狂おしいまでの愛、被告人として裁かれる立場となった‘わたし’が今まで信じたことのなかった神に祈る姿、そして実際の法廷シーンで見せる緊張の連続、これら‘わたし’の私的・公的懊悩がすぐれた心理小説として読者の胸にダイレクトに響くのである。 一方で本書は、アメリカ中西部の架空の大都市を舞台にして、裁判の判事や検察官、証人たちを通して、政治的な司法制度そのものへの批判を含んだ社会小説としての側面も持っている。 私は、映画を先に観たので、プロットや真犯人を承知したうえで原作に挑んだが、なかなかどうして、以上述べたような本書の魅力ゆえに、面白さのあまり文庫上・下巻あわせて708ページを一気読みしてしまった。まさに本書は歴史に残る傑作である。
2重の構想に脱帽しました
作者は弁護士の由。主人公である現職検事補が愛人関係にあった美人検事補殺人の容疑者に。ここから行き詰る法廷サスペンスが展開されるのだが、容疑者が主人公というパターンはサスペンス小説には良くある設定だが、容疑者を検事補にして、法廷ドラマを展開させるという構想にまず感心した。職業柄、作者はアメリカの法廷場面あるいは法律全般に詳しいのだろう。法廷の描写の迫力は大したものである。また、主人公の懊悩、特に証拠隠滅を図る心理等、良く描けている。映画化されたのも、うなづける出来である。 しかし、それにも増して驚いたのは、最後に本格の趣向が待っている事である。2重の構想だったのですね。詳しくは書けないけれど、やはり人間ドラマだったのですね。主人公の工作も別の意味があった訳です。脱帽しました。
アメリカの小説にあまり馴染みのない人(自分)の感想
アメリカの小説にあまり馴染みのない私にとって、この作品を読み始めた途端に始まる、如何にもアメリカ的な言い回しで延々と続く心理描写や登場人物のセリフは少々きついものがあった。しかも、それが結構純文学的な表現である。ただ、文章自体はきちんとした日本語で読みやすい。訳がいいのだろう。きっとこれは何かの伏線なのだろうと思いながら、何とか上巻を読み終えた。正直結構きつかった。 しかし、下巻を読んでいるうちに一気に引き込まれた。上巻で延々と続いたことは全て伏線であり、これがなければ作品が成立しない重要な要素でもあった。文学的な要素と身ミステリーが見事に絡み合った作品である。投げ出さなくて良かったと本当に思う。アメリカでベストセラーになったのももっともである。 アメリカの裁判制度を殆ど知らないまま読んだのだが、知っていればこの作品がもっとリアルに感じられたのだろうと考えると、チョット惜しい気もした。
犯罪容疑者が第一人称の小説
この小説の画期的な部分は主人公が犯罪容疑者であるにもかかわらず、第一人称で語られていることです。 したがって読者は弁護士と同じ立場で小説を読み進めることとなります。主人公のサビッチ主席検事補は彼がどう否定しようとも一番有力な容疑者であることには間違いありません。彼は本当に無実なのでしょうか? 証拠物件を巡る検察側と弁護側の攻防、そしてあっと驚く結末。もしあなたが弁護士だったら彼を最後まで弁護できますか?
ハラハラどきどきのサスペンス小説
この小説は「推定無罪」の原書です。裁判のシーンが多いので専門用語が出てくるのでなじみのない人には少し読むのがしんどいかもしれませんが、ストーリーは非常に面白いです。特に最後にはあっと驚く結末が用意されています。また、それと同時にアメリカの法曹界を知ることもできます。辞書を片手に読む価値はあります。お勧めです。
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