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町をテーマにした旅行記です
田舎の町の良さが伝わってきます。 普段は何気なく通り過ぎているようなところでも、歴史があり、名産があり、人々の生活があるというのを感じました。 平成の大合併により市町村の形が変わりつつあるところで、このような旅をしてみるのもいいのではないかなと思いました。
かなりよい本、一泊旅行のお伴にどうぞ
魅力ある日本全国の数ある町のうち、おそらく著者が特に気に入ったのであろう16の町に、一泊旅行したエッセー集である。 日本列島の形に忠実に沿って、北から南へ。そして東から西へ。 それぞれの町には、長年の歴史や文化に培われた個性があり誇りがある。そこに住む人も然りである。 著者は、町の人とのふれあいを通じて、その町の持つ個性と誇りを鮮やかに浮かび上がらせている。その根底には、著者の、町への愛情がある。時には過去の追憶や、ユーモラスな情景も交えられ、読者もまるで一緒に旅行しているように感じられるだろう。一編一編が芸術品のような存在感を持ち、読みやすくも読み応えがある。 かなりよい本、一泊旅行のお伴にオススメです。 紹介されている町は、以下の通り(当時)。 北から南へ・・ 斜里町,上川町,岩内町,金山町,登米町,三春町,大多喜町 東から西へ・・ 渥美町,朝日町,木之本町,岩美町,上関町,津和野町,佐川町,星野村,湯前町
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島に暮らす
今や癒しの地となった、沖縄はもちろん、日本の離島を紹介した一冊。 本州に住んでいると、島に住んでいるということをまるで考えることがない。どこまでも地続きであると頭のすみで思っているのかも。 島という単位で人や物や共同体を考えないし、その点、内陸部に住む田舎のアメリカ人並に、他者に対して鈍いのだろう。 島というと、よそ者に対する閉鎖的な匂いが鼻につくところもままあるが、この本を読む限り、海に対して開けた、人なつっこい「島」の風景がある。海から吹く風を感じる。 ホテルから一歩も外に出ない、そういうリゾートの楽しみ方もあるが、私はこの本のように、島を歩き回りたくなった。
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イヌは歩くのが好き
『犬連れバックパッカー』の続編。しかし、別に順番に読む必要はない。 犬は散歩が大好きだ。ならば、きっと旅行するのも好きに違いない。そう考えて著者は愛犬たちを旅に連れていく。しかも、その旅は徒歩だったり、耕耘機に乗ってだったりと、犬の好みに合っている。本書に描かれる犬の姿は幸せそうだ。 犬を連れて飛行機に乗る方法とか、犬に合わせて開発された自動車とか、有用な情報がコラムとして収められているのもありがたい。
今後に期待
前作『犬連れバックパッカー』に続いて、本作も楽しく読めた。 作者と愛犬たちの本領が発揮されるのは、旅先で人と出会うときだ。犬を連れて旅していると、老若男女、職種を問わず(ときにはヤクザも)、犬好きの善人と巡り会うことになる。そんな旅先での出会いを読んでいると、ああ日本もいいよなあとほのぼのとしてくる。 また愛犬ニホの追悼の旅では心の内面の描写が中心になるが、犬を飼っている人間なら避けて通れぬ道だけに共感をおぼえるし、つい涙してしまう。 本作には愛犬との旅以外に、ヒマラヤやニュージーランドの犬とのドラマも掲載されているが、今後は作者が旅先で体験した犬たちとのエピソードを書いてもらいたいと思う。あるいは作者が愛犬を連れて海外を旅して、その紀行文をじっくりまとめてもらいたいと思う。 本作を「愚痴と不満が多い」と評した人もいるが、私にはその感想は的外れに感じた。
こんな旅がしてみたい
本書の内容と、愚痴ってばかり、と評している方がいますが、けっしてそんなことはありません。 四国のお遍路で水をもらえなかったことも、「四国は接待の国だけれど、旅人は驕ってはならない」と結論を導くための布石として紹介していますし、年をくった黒木瞳の記述も、後日本人から「年をくった黒木瞳から」というミドルネームでメールをもらって親しくなったエピソードを紹介しています。失礼な表現という印象はありません。 この本のほんの一部だけを引っ張り出して、愚痴ってばかり、ととらえるのはおかしいと思います。犬と旅しているからこそ出会える心温まる話がたくさんつづられていて、自分もこんな旅がしてみたいという気になります。 作者の愛犬だけでなく、ヒマラヤの犬との旅も、興味深く読めました。
相変わらずの愚痴や不満の多さ
数年前、たまたま書店で旅の本を探していたら目に入ったのが行き当たりばっ旅で それで犬との旅の部分が少し面白かったので今作を買ってみたのですが、 相変わらず愚痴や不満など言わなくてもいいような事が多く、 かつ文章が面白いわけでもなく文章に温もりもない。 不満や愚痴でいうと例えば、ヒッチハイクで乗せて貰ってる身なのに 乗せてあげた相手が人生相談をしてきたらそれが嫌で早く降りたかったとか、 四国をお遍路しているときに、お遍路さんは優遇されて当たり前だと勘違いして、 民家の近くにテントを張ってその近くの民家に、カップラーメンを食べるから お湯をくれといって、それを断られると私はお遍路さんだといって、 それでも断られると頭にきてその家の近くに張っておいたテントも外して移動させて、 今までの旅でそういう経験がなく、かつ四国ではお遍路さんは 優遇されて当たり前なのに…などと、いかにその事が理不尽で 不愉快であったかなどを長ったらしく愚痴る。 他には四国でお遍路をしているときに同じお遍路をしていて 何度か出会った女性を某有名女優に例えて、 10歳老けさせて化粧を下手にした感じなどと失礼な事を書く。 中盤に来ると愛犬への余りの溺愛振りに見ていて呆れてきて 犬との旅の本というより、斎藤氏の愛犬溺愛日記のようで辟易する。 解説によれば実際斎藤氏の愛犬への溺愛振りが余りにも顕著なため 周りは心配していたそうで、犬が死んでペットロスになりかねないということで 犬が死んだときのショックを少なくするために複数頭飼うよう薦めていたそうです。 特別文章が面白いわけでもなく、かつ愚痴や不満などが多く、 読んでいて余りいい気分がしない。 でも犬好きの人はそれなりに楽しめるかもしれません。
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温泉とバイク
著者はハーレーダビッドソンに乗って全国を旅しているエッセイスト、モデル。 本書には、7篇の温泉と酒と食べ物の旅が収められている。宇都宮に餃子を食べに行ったり、静岡に「磯自慢」を飲みに行ったり、南アルプスの秘湯を訪ねたり。 文章はいまいちだが、旅を楽しもうという意気込みが素敵だ。 道中や温泉での写真がふんだんに盛り込まれており、楽しそうな雰囲気が伝わってくるところも良い。
私は彼女の写真集を買いました
バイク乗りではないですが女好きなので買ってしまいました。キレイな女性+ハーレーという組み合わせがツボだったもので・・・ この本は、いわゆる旅本・紀行本ではないです。今だったら、クニイリツコさんがブログに書いていたことを本にした、という感じに近いかと。 ちなみに私は最後のほうにでてくる、初出時の写真が一番好きです。
日本でたぶん一番有名な女性ライダー
バイク乗りの楽しさを凝縮しています。いろいろなところにフラリと出かけ、楽しむ。もっとも、これは企画なので、カメラマン他、一緒に行ってる人もいるんですが、それでも自由を感じさせられます。 楽しいことの裏にはもちろん厳しいこと、つらいこともあったんでしょうが、それをおくびにも出さず、今日も元気にりっチャンはバイクに乗ります。同じバイク乗りとして、いろいろ話を聞いてみたい人です。
中年ライダーの背中を押してくれた本
内容がどうこうと言うより、40代後半でバイクを始めようとするにあたり、「こんなに小柄な女性でも大型バイクを操れるなら、自分にできないはずがない」と背中を押してくれた本。その意味で国井律子さんに感謝!
国井律子はどこだ?
雑誌の記事として読むには、それなりに面白いと思います。 写真も良いですし、著者もとてもチャーミングな人のようです。 (旅先でばったり出会ったら、私は嬉しくなってしまうと思う) p しかし、今ひとつ満足感に欠ける本でした。 雨にも風にも寒さにも負けずに、小柄にしてハーレーに乗る、そう 彼女を突き動かしているものが行間から伝わってこないです。 五感を通じた現象はそこにつづられていても、そこに「国井律子」 という人物が見えてこないのです。 p そんな「軽さ」がむしろ心地よいのかもしれませんが。
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明るくポップな鎌倉ガイド
本書全体から受ける印象は明るくポップな鎌倉・寺巡りという趣で、どちらかというと若い人向けの鎌倉ガイドブックになっているように思います。まずは写真のヴィジュアルで語らせようという作りになっていますし、書かれている文章もすっきりしていて読みやすいです。ご住職の言葉の紹介もよいアクセントになっていると思います。 また、宗派等の寺の属性を分かりやすく明記していることも好感。なぜか鎌倉関係のガイドブックにはこの情報が欠けたものが多いんです。宗派の違いで建物や仏像、庭のあり方が変わったりもしますので、寺旅ガイドには欠かせない情報だと思います。本書なら安心です。 しかし、残念な点も挙げるとすれば、鎌倉三十三観音を御朱印を頂きながら参拝しようという本書のコンセプト上、観音巡りから外れるお寺が紹介から漏れてしまっているということでしょうか。鎌倉の代表的な寺院はほぼおさえてはいるのですが、覚園寺等の素晴らしいお寺が他にもあることを考えると、番外編でも設けてくれていればなぁと思いもしました。 とはいえ、総じて素晴らしい出来で、今まで私が買った数冊の鎌倉ガイドブックの中では、もっともお気に入りの一冊となっています。おすすめです。
楽しい時間
鎌倉には年に1〜2度くらい、のんびり歩くために訪れていました。 それがなんとなく仏像に興味を持ち、さらに御朱印という存在が急浮上しました。 ぼんやりとは知っていたのですが、あまり意識した事はなかったのです。 そんなときに出会ったのがこの本です。 他のガイドブックよりも寺院のたたずまいや雰囲気が想像できる文章と写真でした。 御朱印を集める事に関して知らなければいけない事、知りたかった事がすべてこの本の中にありました。 かゆいところに手が届き、なにより明るく楽しい本です。 既出のものにない、あたらしいアプローチのガイドブックですね。 この本を知る前と後では鎌倉という存在がまるで違います。 家では頁をめくりながら、次のコースに想いを巡らし、現地では入山前に再読。 鎌倉詣でに目的が出来ました。
御朱印でめぐる
2006年12月から御朱印に目覚め、円覚寺から周り始めています。 残念ながらその時にはこの本の存在を知りませんでした。 寺院の紹介の文章も分かり易く、写真もとても綺麗です。 ただの『御朱印収集』の薦めではなく、 心得、マナー、歴史など大切なことも教えてくれています。 知りたかったことがすべてモーラされている一冊です。 さっそく次回の道順を考え始めています。
心から鎧
目からウロコ、心から鎧が、はらりと落ちる新・鎌倉探訪です。 グルメに四季に寺巡り・・・語り尽くされた感がある鎌倉ですが、 「御朱印」をいただくありがたい巡礼という切り口が新鮮です。 参拝の礼儀や心得から、装束、それぞれのご住職のありがたい(あるいは痛い)コメントまで、 丁寧に取材され、短い文章ながら読みごたえ(見ごたえ?)がありました。 ビジュアル的には、御朱印(墨文字と朱印)がメインなので地味ですが、 個性や趣があって、じっくり愉しめます。 お遍路流行ではありますが、四国も熊野も一大決心。 ならば週末お遍路という入り方もあるなぁ、と気づけば、心の鎧もはらりと解けていくようです。 「いまさら鎌倉なんて」とおっしゃる方にこそお薦めかもしれません。
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無名の偉人をとりあげた「秋田県散歩」も秀逸な1冊です
おなじみのシリーズで、今回は、秋田県内、および、益田街道沿いをめぐる2本が収録されています。 「街道をゆく」を始めとする、著者の著作では、優れた業績を残しながら、歴史上、有名でない方がとりあげられるのも、一つの楽しみですが、それが端的に表れたのが、「秋田県散歩」です。著者の膨大な博識の引き出しから出される、そういう人々の業績に触れ、「一体、どういう人で、どんな人生を送ったんだろう」と夢想することは非常に楽しい作業で、今回も楽しませて頂きました。 飛騨は、自分自身も旅したことがあるのですが、単なる観光旅行では気づかなかった飛騨の街の歴史がわかり、この本をもって、再度、旅してみたいと思わせるものでした。 シリーズのファンの方には、お奨めの1冊です。
司馬を神格化せずに楽しみたいもの
手塚治虫と司馬遼太郎は、死後あまりに神格化したがる勢力が多いことが目に余り、個人的に若干不愉快であるとともに、些細な誤謬もこの両人に限っては存在しないような礼賛を繰り返しても何の益もないと思う今日この頃です、 p 両人ともに「極めて優れたストーリーテラー」であることを第一に取り上げずに「文明批評家」のような扱いをされていることに不満を覚えます、「一部勢力」にとっては「アンチ~~」のためにとても利用しやすい作家なのだろうとも思います、 p 司馬の文章に頻出する、「と思われる」「であろう」「に違いない」「この時代の~ほど~~において~~~であったのもまれであろう」といった表現こそ司馬の評論家としての限界なのだと充分理解するだけの知性は必要でしょう、 p 本書の「占守島」の稿で司馬は終戦後の「昭和20年8月18日」から帝国陸軍とソ連軍が交戦した占守島の戦いを「無用の戦い」と記します、司馬には戦争に無用の戦いなど存在しないのだという認識が無いことが明確にわかる文章で、なにゆえに司馬はノモンハンを小説化できなかったのかという長い間の疑問が氷解した個人的にはとても重要な一稿です、 p ちなみに「占守島の戦い」とは、米軍の北海道上陸前に北海道半分の占領を企てたソ連軍が千島列島最北端の小島「占守島(シュムシュ)」にカムチャッカ半島南端から攻めこんだ戦いです、ソ連軍はいったんは島への上陸に成功するものの、盛り返した日本軍占守島守備隊の攻撃によりあやうく殲滅されそうになったところで勝っている日本側から休戦を持ちかけ(何故なら日本はポツダム宣言を遵守しようとしたからです)て戦闘が終了した闘いで、樺太守備隊の活躍と共に北海道のソ連占領を事実上阻止した無用どころか第二次大戦の最も記憶されるべき戦いの一つです、
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昔の地図のほうがどう見ても楽しい
昭和30年代生まれには楽しい本だ。これは良くも悪くもレトロ商品である。はっきり言って、昭和34年の地図と現在の地図と左右に並べただけなんだけど、それが面白い。もちろん、この昭和34年→現在の変化を肯定的に捉える訳では全然ないんだけど。やっぱ、今の町の名前の味気なさよ。昔は町名は固有のものだったけど、今はいくつかの町名をひと括りにして1丁目〜○丁目って数字で分けていてさ。行政って「場所の名前」ってものを、ものすごく軽視しているか、逆に重要視しているんだろうな。いずれにしても「個人の記憶」よりは「国家の管理」が先に立つってことだ。 さっき、新旧の地図を並べただけって書いたけど、実際はおかずも充実している。新旧の写真ね。これは記憶を補完してくれる。昭和30年代の年表や路線図、テレビ番組表も懐かしい。新旧地図の見開きのあとに、地図に対応したエリアの新旧の航空写真が入ってたりしたら、もう完璧だ。 しかし、昭和34年の地図と現在の地図、精度はグーンとアップしているんだけど、昔の地図のほうがどう見ても楽しいんだよね。さっきの町の名前のバラエティの差がいっとう大きいんだけど、測量、縮尺の精度が低くてデフォルメされてる分、見ている側の想像が入り込むスキ間があるっていうか、自らのイメージで補完していく楽しみがあるんだよね(もちろん今の地図のほうが実用的ではある)。 まあ、でもこの手の本って暇つぶしには持ってこい。「さあ読むぞ!」って気構えも、そのために用意された時間もいらない。どのページからめくってもいいし、いつ放ったらかしてもいいし、繰り返し読んだり丹念に読むことも出来るっていう。まあ知らない時代、土地をいちからイメージするのも楽しいだろうけど、少しはその時代や場所を知ってたほうがより楽しめるんだろうけど。
写真集+地図の変則的スタイル
巷には、昭和30〜40年代の街角を撮影した写真集が色々と出版されてきていますが、本書はそれら写真集に加えて当時と現在の地図も収録されているのが、一番の特色だと思います。ご存知の通り、東京山手線区域内では、現在の地下鉄と入れ替わる格好で昭和30〜40年代都電が、縦横無尽に網の目の如く張り巡らされており、当然写真でも端端に彼らを見つける事ができるのですが、本書で地図を見ると路線図にて彼らの存在感を感じずにはいられないでしょう。巻末には、当時の国電、私電路線図と共に、路面電車の路線図もあり、やはり現在の都バスとは別格の存在感があります。またおまけで当時のテレビ欄1週間分も掲載されています。 その他、本書の特徴として銀座、六本木、千住、錦糸町・・街毎に掲載されているのも特色で、例えば三越前の高級感やコマ劇前の夜のネオン等今に通じる街の特色ある発展を、当時から垣間見る事ができます。特に新宿、池袋辺りの都会は、写真も見ごたえがあります。その他エリア毎の編集なので、過去に自分が住んでいた街を見比べる楽しみもあります。十何年も住んでいる場所なのに、過去に米軍専用の線路がこんなところにあったんだ?などという「個人的スーパートリビア」もありました。 当時は既にカラーテレビも普及され始めた頃ですから、できればカラー写真で見たかったです。敢えてモノクロで味を出す手法もありでしょうが、カラー写真集での出版が殆ど見当たらないのが現状ですね。 この価格は、ボリューム面から見ても良心的と言えるでしょう。
なかなかいい出来ですよ
企画そのものはどこかで見たような気もしましたが、いざ本を開いてみると、類書よりも昭和30年代の世相や写真などを丹念に拾っていて、地図ともども、時代をよくとらえた編集に好感が持てます。また町ごとに添えられたエッセイも、当時と今の両方をよく知る人が書いたと一目で分かるもので、安心して読めました。こういう本なら、何冊でも買いたいですよね。
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鉄道旅行の楽しみ方
鉄道旅行の楽しみ方について書かれた本です。今や地方にいけば、旅情を楽しめるものではなく、ローカル線の味わいは、どこで楽しめるかを書いたユニークな本です。また、JR各社の状況、姿勢なども描かれていて、面白い本でした。適宜、路線図なども配置されていて、全国を旅行している気分にもひたれます。JRにこだわらず、バスやフェリーの利用を進めるなど、鉄道旅行そのものを楽しめるよう解説しています。鉄道旅行の楽しみ方を伝えている良い本だと思います。それでいて、マニアックな感じに落ちていないところが、肩の力が入らず良いと思いました。
旅のヒントがいっぱい
電車をメインにした旅のガイド本です。 旅行記とは少し違うし、いわゆるHOW TO本とも違います。 位置的には両者の中間あたりかなと思われます。 少し旅慣れた方なら、旅のインスピレーションがぎっしりつまった本として重宝できるでしょう。 これから鉄道旅に挑戦するぞ、という方は地図を片手にご覧になることをおすすめします。 私は鉄道で現地までドーンと移動して、向こうで自転車・レンタカーを活用するタイプです。 この本を参考にしてアプローチ方法の研究にあてたいと思っています。 他に各種切符の駆使方法や時刻表の読み取り方という基本事項も記載されています。 わりとコンパクトな新書にこれだけ情報満載なのはちょっとスゴイかもと思います。 本書と各種旅行記を読むと、すぐさま旅に出たくなるのが困りものですね。
のどかな旅情の良さを伝える
筆者は「ローカル線」という言葉を「地方・田舎の路線」と定義せず、都会でもゆっくりとのどかな旅情が味わえる路線も「ローカル線」と定義していると思いました。ただ、ローカル線の説明だけでなく筆者の体験も交えて旅の良さを教えています。ただ、船・バス等ともっと比較して論じて欲しいと思いました。 p これから青春18きっぷを使用する方や、のんびり旅行したい方にはオススメします。ただ、列車や路線に関してはもっと解説が必要だと思います。読者全てが鉄道に詳しいとは限らないので横に時刻表があればもっとこの本の内容が判ると思います。 p いつも新幹線や飛行機で旅行する私もこの本でのんびり旅をしたくなりました。車両設備の説明や巻末の路線図があるので旅の参考になりました。
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知らなかった高原が記載されて良い
カヤの平高原等私は、まったく知らなかった地名である。 四季を通じて楽しめる事を知った。 地図、カラー写真が豊富で即行きたくなってしまう。 花ガイドもあって便利で良い
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