2008年05月17日(土) 国内旅行の第1位は
『島田紳助のすべらない沖縄旅行ガイドブック』!
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島田紳助(著)
¥ 1,155(税込)
通常24時間以内に発送
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カスタマーレビュー数:3
【くちコミ情報】
八重山の観光地化に反対する
しばしば島田紳助さんは自分の番組で沖縄への思いを熱く語ってますが、 それを本にまとめたのがこれです。 沖縄に行きたいけどどう楽しんでいいかわからない、という人にとっては ガイド本にもなるかもしれません。すでに沖縄にハマっている人にとっては、 自分の沖縄に対する価値観との共通点や相違点を見つけて楽しめます。 個人的には石垣島の楽しみ方などは共通点がありましたが、波照間島を旅する 心構えや「ファブリーズ必携」のくだりには違和感がありました。 離島の民宿で、同宿の方々がファブリーズを室内に散布するのを見るのは、 とても寂しい光景だと思います。 1時間ほどで読み終えましたが、紳助さんの「沖縄への愛情」というよりは 「沖縄を愛する自分への自己陶酔」の方を強く感じました。 その意味では『旅行ガイド』としてよりは 『旅エッセイ』として読んだほうがいいかもしれません。
主観的だが著者の正直な想いを述べた、初級の沖縄ガイドブック
タレントの島田紳助氏による沖縄ガイドブック。といってもエッセイ集の色合いが濃い。全編カラーで同氏が現地で確認した上で推奨していることを示す写真を掲載。数時間あれば全てのページが読める量の内容。 本書は旅行ガイドと言うよりは著者自身が考えている旅行にたいする心の持ちかたを紹介した書である。同氏は80回以上沖縄を訪れたほどの沖縄好き(通)とのこと。記載されている紹介文(エッセイ)からもそれが十分に理解できる。通常のガイドブックには辛口の紹介文は皆無だが、本書では『沖縄の食べものはどれもギリギリ(美味いものがないということ)』など正直な感想が述べられている点で好感が持てる。沖縄は3泊4日がいいという意見も同感である。ただし、紹介文からは、普段TVでイメージしている毒舌の著者とは異なり、感性と情に豊かな人間性が窺える。ここ数年は毎年沖縄を訪れている小生自身がも推奨したい店や場所が掲載されていて、信憑性については問題ないと感じる。美ら海水族館などはベタなネタと思う人もいるかもしれないが、他のどの水族館と比較してもケタ違いにすごい。 難点はまず内容に比して値段が高いこと(1100円は高すぎ!)。竹富島のコンドイビーチなど非常に美しい場所をあっさりと紹介している点など、もう少し写真などで内容を厚くしてほしかった。あと、時間の過ごし方(オプショナルツアー)が同氏の趣味であるゆったりしたものばかり(写生やカヌーなど)であるため、小生のようなスキューバ愛好家にとっては物足りなさを感じる。前者については、旅行に持ち運ぶ荷物にならないように内容を厳選し、後者については多忙すぎる職業からそのような趣味を好むというように、良心的な解釈をすべきかもしれない。 離島などにも行き慣れている者にとっては目から鱗が落ちるような情報は少ない。また、沖縄経験数回の小生が感じる限りでも、もっと多くの魅力が沖縄にはある。個人的には、旅行は脚本のない冒険と割り切って、すべってもくよくよしないでいられる心のもちかたが大切かとも思うし、本著者と感性が異なれば、紹介されている旅行順をたどって楽しめないこともあるかもしれない。本書の影響で人が押し寄せることで、変わってしまうものもあるかもしれないとも思う。本書の評価としては、同氏が述べているように、あくまでもはじめて沖縄に行こうという初心者向けのガイドブックとして割り切るならば、前述の問題点を加味して星4つ程度。それ以外の方には気分転換に読むエッセイ集として職場に一冊あれば十分。
ずっと待ってました!
半年くらい前にテレビの番組で本書が近日中に発売される事を知り、その発売を今か今かと待ち続けていました。・・・・・それがよいよ発売です! 紳助さんのユーモアあふれる/センスあふれる新しいスタイルのガイドブックを期待しています。手元に届くのが本当に楽しみです。
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【くちコミ情報】
観光客向けのガイドブック
創刊から108年の伝統を誇り、世界的知名度のあるフランス発のガイドブック。2008年、日本に初上陸しました。 パリの500軒程のレストラン紹介と比較して、日本では150軒程。掲載されている店舗が、内装と料理の写真付きで掲載されているのでレイアウトは見やすいですが、質と量の両面において、フランス版の辞書のようなガイドブックには遠く及びません。最高の称号を表す「ライジング スター」だけでなく、リーズナブルな店を紹介する「ビブ グルマン」もなく、紹介文の下手さが目につきます。 ホテルの掲載店についても、パリの500軒程と比較して、日本では28軒と非常に少なく、全体的に内容は薄いと言えるのではないでしょうか。(初年度ですから仕方がないのかもしれませんが) また、本書に掲載後、値上げをする店が多いだけでなく、多くの客が押し寄せたため、料理だけでなくサービスの低下も危ぶまれるところです。 個人的な感想としては、フランスの様に、ミシェランをバイブル視する必要は無いと思います。あくまでも、日本に旅行にきた外国人向けのガイドブックとして考えるのが良いのではないでしょうか。
行ってみたいな星3つのお店…で、本も星3つ
この本のお店、どこもいつも予約いっぱい… とくに、カンテサンスに至っては、電話も通じないとは、 とにかく、本の効果絶大、何とか行きたいナア〜 カンテサンス、誰か予約の方法教えてほしい〜 みんな同じか、星3つはやっぱり高くても一度は行って みたい、やっぱりミシュラン、なんと言ってもミシュラン レストランのガイドブックの装丁はいたって普通だが、 なんと言ってもミシュラン、 予約できなくて悔しいからせめてここは星3つとしたが
うーん…ミシュランも変わった
持ち運びしやすいお手軽さや網羅性などはいいと思いますが、肝心のお店のセレクトが、あんまり納得行かないです。 一般的なガイドブックによく載っているような、はっきりいってミーハーだったり立地がよいだけで成金っぽいレストランも多く掲載されています。こういうレストランをミシュランは評価するのか…。うーむ。
ちっとも役立たないガイドである。
もう散々書き尽くされた観が有るが ポイントだけ記載する。フランス人は素材を調理する場を見せられた事が無かった様だ。我々が当たり前に思っていた板前さんが目の前で調理する光景が彼らには余程インパクトが有ったんだろうな。点が甘い印象である。それから日本で最も高価で最もクドく下品な「銀座マキシム」が無い。掲載拒否とも伝えられるが あの品の欠片も無い料理と ラブホ並の内装を仏人がどう評価するのか楽しみにしていた私は肩透かしを食らった。同じく「煉瓦屋」も無い。ポールボキューズ御大だろうが噛付く心意気は無いのか?というわけで この本を買うなら「西原理恵子著 恨ミシュラン」のほうが質量ともに余程為になると思う。妙に気取った本家よりも数段読み応えがある。今から「大阪編」を楽しみにしている。彼ら覆面調査員が「二度漬け禁止」の串揚げ屋や何の肉だか解ったもんじゃない焼き肉屋とかを喰い歩って欲しい。ちなみに この本、ちっともガイドになってない ってか東京の一部しか扱ってないからだ。せめて横浜は含めるべきであった。それから一流を名乗るホテルには複数の店舗が有るのだが総花じゃあダメだろ。たとえば「ホテルオークラ」はいオシマイ、で何がガイドなんだろう?ちっとも役に立たないぞ。仏人独特のイヤミが無いんじゃ価値は半減だ。どう考えても西原理恵子の方が「ガイド」だな、「鮑の源太」で大笑いした向きも多いだろう。
日本料理の良さ
たった数人で判断できるものではないかもしれない。 それこそ値段や店の雰囲気だけでは、実際の味は分からないと思います。 でも個人的にはこういう本があってもいいと思いますよ。 私は東京出身じゃないので、たまに行った時に、こういう本を持って店を探すのも楽しいかもしれない。 特に外国人の方々にはいい案内本になるのではないでしょうか。 それとこの本が発表されたことによって、また日本料理の素晴らしさを再認識できた気がします。
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【くちコミ情報】
これをもって
日本城郭協会が定めた文化遺産としての100名城 歴史好き、城好きにとっては気になるところですが、さらにスタンプ ラリーが始まり、旅行好きにも興味をそそられるものとなりました。 城の見所やアクセス、スタンプ台の位置まで書いてくれ、重宝します。 付属のスタンプ帳もマニア心をくすぐります。
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【くちコミ情報】
持ち運びに便利で情報満載、完成度の高い沖縄ガイドブック
沖縄の離島情報に力を入れた最新のガイドブック。本島の情報は全体の1/4(約50ページ)であとの170ページは離島情報。カラーページは50ページ程度に抑えられてある。個々の観光スポットや料理店などの紹介はやや少なめにし、ホテルやダイブショップなどを後半のページに一覧表として掲載。離島へのアクセスとして詳細な時刻表を収載している。 沖縄のガイドブックは大判の冊子が多いが、本書はA5版でかつ薄く、非常に持ち運びに便利だ。それでいながら情報量は十分で、完成度は高いと思う。各スポットの紹介文は短めで写真も小さめだが、むしろ過剰な宣伝になっていないため、行ってがっかりすることも少なそう。もともと、沖縄の料理は美味いとは思えないので、この程度に抑えている方が正直だと思う。各離島のカラー写真は非常にきれいだ。広告ページが少なめであることも好感。 現時点での難点は、いくつかのショップのウェブサイトを確認したところ、既に閉鎖されているサイトがあった点と、本書に掲載されているデザインの商品がすでに売られていない店があった点。これらについては前もって必ず確認した上で行くべし。 大きさ、厚さは持ち運びに最適で、情報量は非常に多いと思う。一覧表になっている時刻表や店舗に蛍光ペンで印を付け活用すると非常に便利なツールとなるため、沖縄ガイドブックの中では比較的完成度の高い一冊と思う。価格も安く星4つの価値は十分で、あとは実際に使ってみて星5つに昇格する可能性あり。
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中沢 新一(著)
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【くちコミ情報】
感動します
東京の古層に眠る縄文の記憶。久しぶりに読み終えるのが 惜しい本と出会いました。 東京を支えるエネルギーを今でもこのように引き出せるの が驚きです。本書を読んで感じるところがある人とない人 の両極端が存在すると思いますが、私によっては素晴らしい 本でした。
東京って湿地だったんだ。
思想家と言う肩書きを持つ著者が 縄文時代の古地図と現在の地図を重ねた 独自の地図を元に東京を歩きその感想を書いたこの本。 色々な発見と共に、思想家という人は なんと創造力の豊かな人たちなのだろうと驚いた。 大地と平地が入り組んだ街、東京。 この本は 東京は徳川家康が入植する前はただの荒果てた土地だったと、 昔の日本史で習った事を 思い出させてくれた。 今は、アスファルトに囲まれた都市だけれども、 小さいながら昔ながらの風景を残していて それは案外近くにあるって事に気がついた。 江戸、東京。 この二つの文化は繋がっていないように見えて 実際は繋がっていて、 それも深い関係がある。 現在の東京都庁のあるあたりの十二社物語は 本当にダイナミックで今度、訪れようと思うほど、 東京の歴史の深さを再認識できた。
東京の現在と過去をめぐる、中沢新一の渾身の一冊
出てくるのは「渋谷」、「新宿」、「六本木」、「善福寺川」、「神田川」、「芝公園」等の馴染みのある、何気なく使っている地名ばかりなのに、その持つ意味と背景に愕然とさせられる。例えば、以下のような疑問(普通、疑問とは思ってないが)に、答えを与えてくれる。もちろん、彼の解釈と洞察は入っているけど。 何故、渋谷の神泉は「神泉」という名前なのに、ラブホテルが並ぶいかがわしい場所なのか?また、何故、新宿の歌舞伎町は「歌舞伎町」という名前で、新宿に発生したのか?何故、「銀座」は「銀」の「座」という名前なのか?何故、麻布に「金魚坂」があるのか? 何故、明治神宮は、天皇の故郷である京都ではなく、代々木に作られたのか。何故、青山界隈にデザイナーやファッション関係者が住み着くのか?何故、隣町である銀座と新橋は、こんなにも雰囲気と集まる客層が違うのか? 東京の新しい一面を見せてくれる本。文章は若干難しいけど、東京を「つまらない街」と思う方にも、「大好き」な方にも、とてもお勧め。 但し、中沢新一は変態ではないかと思う記述が随所に出てくるので、☆は4つのみ。
ふと、昔に思いをはせる
初めて手にとったときは、本の世界に同調できず、 本棚へ眠らせておきました。しかし、時を経て 手にとると、自分に受け入れるだけの余裕ができたのか、 最初の拒絶感が嘘のように、楽しみながら読み終えることが出来ました。 たぶん受け入れることができなかったのは、 ベースは考古学なのに、妙に文章がキザだから。 ただ、これくらい飾って書かないと、内容は 真面目に書いてしまうと非常に硬くて、とっつきにくく なるだろうし、面白みも半減してしまうかもしれないので、まぁしょうがないかなと。 いつか、同書の地図を片手に東京を散策してみたいです。 そんな、思いを抱かせる1冊。
地層の違いが街の雰囲気を決めるという新説
地下に潜れば地表世界の真実が見えるという趣旨の表題である。尤も私の語感では局地的な地面を言う時にはEa thよりG oundというと思うのだが。 巻末に上質紙の東京の地図がある。昔から高台だった「洪積台地」と、低湿地だった「沖積低地」とに二分されており、その違いが現在の地表のあり方に大きく影響しているというのが本書の主張である。沖積低地はかって海で、洪積台地が複雑な「岬」を形成していたとの記述になっているが、海だけでなく海面より高い位置に河川が形成した堆積層も(文字はおかしいが)沖積層である。低湿地に突き出た洪積台地を「岬」と表現したと解釈しよう。 著者は感受性の異常に強い人に違いない。「地下鉄は性を連想させる」「森は死霊の領域」「富士山は強く死のイメージを連想させる」「浅草寺は都市の中の洞窟」「皇居の森は都心にありながら都会の境界をなすメビウスの輪」など、共感できる人には恐らく素晴らしい啓示であろうが、感受性の鈍い凡人には付いていけない所がある。 「週刊現代」に1年余連載された記事をまとめたのが本書とエピログで知って、それならと本書が少し判った気がした。また、沖積低地に今も残る「野生の思考」と、洪積台地に現在も見られる資本主義的な「現代の思考」の対比を指摘したかったという筆者の心情もエピログで理解した。 本書に天啓を感じる人も居るだろうと思いつつも、表題と一部の書評からユニークな科学を愚かにも期待した科学と論理に毒された私には、共感し難い本だった。
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見やすく分かりやすい地図
「地図の読めない男」を自認する私にも非常に読みやすい本でした。 なんと言っても有り難いのは新旧対照が見開きで出来ること。これで イメージもしっかりします。更に歴史に名を残す人々縁の地が一目で 分かり、感慨もひとしお。 目下、生まれ故郷の東京とは遠く離れて住んでいますが、上京の折に は是非この地図を参考にあちこち歩きたいと思いました。
いな吉も鬼平もこの一冊でOK
江戸の空気を吸いたくなります。「大江戸神仙伝」、「鬼平犯科帳」等々の時代小説を読むときの座右の書となること請け合いです。 この度、「神仙伝」を読み返しながら付箋を一杯貼りました。そうやって読むと、登場人物の動きが頭に入り江戸がとても近い存在になりました。主人公のように、すぐさま転時して辰巳芸者のかわいい「いな吉」に逢いたくなりましたヨー。 左ページが古地図、右ページが現代地図になっていますので対比が楽しいです。もっと欲張りの人は「大江戸透視図ーCD om付ー」をお求めになれば良いと思います。 欲を言えば、巻頭にもっと大判の俯瞰図が欲しいですね。細かく見ているうちに、ここが江戸のどの辺にあたるのかわからなくなるので全体との関連が気になって仕方がないのです。 ウー、江戸へ行きてエ。
江戸へのタイムトリップ
「旅行に行きたいけど、お金も暇もない」そんな東京のビジネスマンにお薦めの地図です。僅か数千円で、殺伐とした東京のビル街が、江戸の情緒溢れる下町や山の手に早替り!紀尾井町は紀伊+尾張+井伊の大名中屋敷だった(今で言うならプジオ町:赤坂プリンス+上智大学+ニューオータニ)、上野にあった巨大な寛永寺(今の上野公園一帯)、水道橋にあった本当の水道橋(神田上水路)など、枚挙に暇がありません。江戸の町が、江戸城(今の皇居)を中心として有機的に作られていたのが良く分かります。電車の路線図を見ても「あの駅近辺には昔、○○があった」など思いを馳せて楽しめます。KAWADE 夢文庫の「東京を江戸の古地図で歩く本」を読むと一層楽しみが広がりますよ。
ご近所をぶらぶら歩いてしまいます
ずいぶん前に、同じ出版社の『嘉永・慶応 江戸切絵図』を購入したことがあるが、それよりも格段に進化している。見開きで古地図と今の地図が並んでいるのがうれしい。また現代地図で昔からある道路が黄色く示されているのは驚異である。ついつい、ご近所を回ってみてしまった。 p しかし、昔の地図というのは、結構正確に描かれているのですね。ここまできたら、古地図をコンピュータ処理して加工のうえ、トレース紙か何かに現代地図を印刷して、その上に重ねていただけないでしょうか。うちのマンションの敷地が、寺の跡地なのか、大名の下屋敷の跡地なのか、ぎりぎりなところなもので、気になって気になって……。
地図を片手に、江戸を歩こう
この本は江戸時代の切絵図と現代の地図を対比している。本を片手に街を歩くと、いままで気にも留めなかった交差点や道のカーブさえ、江戸時代のままであることに気が付いた。江戸開府から400年、建物の多くは失われたものの、道路の位置などは昔のまま残っているのだ。この本は、過去から現代に連なる、東京の奥の深さを目の当たりにしてくれた。
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沖縄に行く人も行かないひとも、読むべし。
大方の日本人にとって、沖縄は単に海がきれいで果物がおいしい南国の島か。それとも、日本の負の歴史を背負い占領に苦しむ、かわいそうな島なのか。 岡本太郎は、前者の無責任で能天気なだけの沖縄に対する意識ではなく、また後者のような同情を持ってでもなく、沖縄の本質を見抜き、そこに逞しく生きる人々の姿を生き生きと描いている。 沖縄について多面的に考えるには最高の書であり、沖縄を通して日本の歴史や文化をも考えさせてくれる本である。読み出したら、とまらない。
沖縄を考える
丸山真男の「歴史意識の『基層』」という論文がある。 その基層の部分に溢れているのが沖縄だ。 平たくいえば、縄文時代の「原始日本」のものが溢れているのである。 北海道もそうなのだが、アイヌ民族の文化がほぼ途絶えてしまった今、原始日本を探るには沖縄にいくのが一番の方法だ。 岡本太郎の好奇心、行動力、観察力によって、その沖縄の姿がありありと伝わってくる。
買いです。
なにかの本で横尾忠則氏が岡本太郎のことを、認めたこっちの見識が疑われるほど美術界から徹底して嫌われていた、あれほど世間から認知されているにもかかわらず美術界から無視されていた人も珍しいと述べていました。確かに美術全集なんかに岡本太郎が収められていることは皆無で、以前それを不思議に思ったこともあります。ただ、大宅壮一の「売れないポスターみたいだ」の発言の通り、絵についてはキャラクター抜きには鑑賞できないものも中にはあるかと思います(僭越ですが)。すこし話がそれるようですが、二子新地のかの子の実家近くにある「誇り」は、近所に住んでいたこともあり、何度も見に通いました。すばらしいモニュメントです。同様に、岡本太郎の著作と写真にはそのキャラクターから独立した作品がいくつもあり、本書は「美の呪力」と並んで著作の代表と言えると作品だと思います。
何もないことの感動
ご存じ!『芸術は、爆発だーーー!!』のおっさん。 その人が書いた文章です。 オリジナルは絶版となり、文庫で再刊されたもの。 復帰前の沖縄の旅行記です。 芸術家とは、こんなにも感性が鋭く、そして表現が豊かなものかと 感心させられてしまいます。 短いセンテンスで本質をつく鮮やかさは現在でも色あせない。 いや、沖縄ブームのこの時代だからこそ、 余計、再認識すべきなのかもしれない。 有名なフレーズ「何もないことの眩暈(めまい)」は、その当時かなり物議を醸したとか。 沖縄好きを自認するあなた。必読の書です。
沖縄
沖縄出身の私にとって、遠い記憶の沖縄。沖縄タイム、ハジチのおばあ。今のようなきれいなものに囲まれた沖縄では昔はなかった。昔のおばあたちは汚く、生きていくための最低限度の服を身にまとい、しわくちゃだった。でも、果てしなくやさしく、人に喜んでもらうことばかりを気にしていた。時間を守る人も少なくて、時間通りに行くとなんだか損した気持ちになったし、遅れた人を気にすることもなかった。時間なんてどうでもよかったなぁ。太郎さんは物事の本質を見抜く力がすごい。
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神宮の雰囲気に浸る心が伝わってくる
しっとりとした神の森「伊勢神宮」の神苑で幼少期を過ごした人が、本書の写真を撮影しているため、心のこもったものになっている。 なにごとのおはしますかは知らねどもかたじけなさに涙こぼるる 西行の歌を紹介するまでもなく、この神域に入るだけで厳粛で身の引き締まる思いになってくる。由緒ある歴史の道、女性にゆかりある裏参道も紹介してくれており、女性にゆかりある月の神様「月夜見宮へも行ってみよう」とのこと。 正式には皇大神宮と言われる内宮。祀られているのは天照大神。そして、お伊勢さんのシンボル宇治橋と五十鈴川を愛で、心は澄み切ってくる。大きな古木を見上げながら森の高台に坐す御正宮への石段を昇る。 稲は高天原からもたらされた贈り物とか。全ては神嘗祭のために準備される。最初に収穫された新穀を神様に捧げる神嘗祭は、神宮のお正月とも言える。 二十年に一度生まれ変わる「式年遷宮」は千三百年の伝統がある。受け継がれる木のいのち。選び抜かれた木曽檜がご神木になる。伊勢人の心意気である御木曳。平成18年、19年の春、二年がかりで行われる。この行事に参加したいものですね。
素晴らしい本でした。
伊勢神宮に参拝しようと思って色々と探した中で、一番面白そうだと思い、購入しました。中身は、ガイドブック的な内容にとどまらず、伊勢神宮の歴史・文化、歳時記、参拝の仕方まで入っていて、写真も素晴らしく、一冊の読み物としても十分読み応えがあります。この本のおかげで、より中身の濃い参拝をすることが出来ました。参拝の前にこの本に出合えたのも、何かのお導きかな、なんて思えます。伊勢から帰ってきた今でも、時々本を読み返しています。これから伊勢に行かれる方にはぜひオススメしたい一冊です。
こういう本を待ってました
初めて伊勢に行くときに沢山ガイド本を探してました。 どれもパッとしなくて・・・「伊勢・志摩」と併せてあるんですよね。 僕は伊勢の神宮だけを特集したガイド本を探してました。 そしてやっとお望みのガイド本が出ました!! もうちょっと早く出てくれたら良かったのになぁ。 内容は外宮さん、内宮さんを一人歩きするのに丁度良い情報量です。 写真も綺麗だし、おかげ横町の事も書いてあるし、 とても重宝する一冊です。 次、また今度、お伊勢参りする時はこの本持っていきたいな。
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