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【くちコミ情報】
NY旅行の必需品
お役立ち情報が満載で写真も豊富。取り外し可能な地下鉄マップも付属しているので必携です!
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通常3~5週間以内に発送
ジャンル内ランキング:5,169位
カスタマーレビュー数:5
【くちコミ情報】
青春への郷愁だけではなく「現代中国」と日本との関係性にも目をやる幅広さ
最初は、著者の若い頃(20年前)の旅行記かと思って読み始めた。 たしかのその通りではあるのだが、中国のルポルタージュが縦糸に、 かつての苦い思い出や、今も抱き続ける中国、香港への強いこだわりが横糸になり、 非常に面白く読めた。 「転がる香港に苔は生えない」もさすがだったが、この著者は、自らを真剣に見つめる目を持っている。 これはノンフィクションライターとして不可欠のものだと思う。 もっとも……文章のタッチは軽い。 ユーモアもあり、その中に異文化交流(とひと言で言い切れないのだが)に戸惑う著者の姿も見られ、 考えさせられることも多かった。 こういうアジアものの紀行文は少なくないが、沢木耕太郎などとはまったく違った味を出している。 自らを「愚か者」と言いつつ、そんな自分を嫌いになれない。中国とも縁を切れない……。 そんな「ゆらぎ」が感じられる素晴らしい紀行文である。
青春のほろ苦さと中国への危惧
20年前のほろ苦い旅の思い出とあまりにも急激な社会変化で 破綻しそうな現在の中国への危惧を違和感なく描ける著者の 技量はさすがです。 バックパッカーの経験のない私にさえ、20年前の旅が リアルタイムで迫ってきました。その中で "idiot" が 様々な意味でうまく使われています。 片や現在の中国に対する危惧がウォシュレットとその隣の (トイレットペーパーを捨てる為の)ごみ箱で表されています。 96年に北京に行った時見たごみ箱にあったピンクのトイレット ペーパーを思い出しました。 私にとっての中国とは一言でいうと "too much" です。 その中国が破綻したら日本のバブル崩壊なんていう生易しい ものではなく全世界に影響するだろうと思うと恐ろしくなりました。
非常に楽しい紀行文
1987年作者が香港から烏魯木斉まで、1ヶ月をかけた鉄道での旅を描いた紀行文です。 鉄道での旅とは言うものの、硬臥(二等寝台)、硬座(二等座席)を使ってのもので、ここからも作者の「中国」を外国人の目からではなく、「中国人」の考え方、気持ちを、その立場に少しでも近づけて知りたいという強い思いが感じられます。 それは、この文章の端々からも感じられます。と同時に、作者の「中国」に対する愛情のようなものさえ感じられます。 私自身も、西安から北京に寝台列車で移動したことがあるので、中国の鉄道の車窓が懐かしく思い出されます。 もっとも、作者の旅の時点から10年後なので、様子はかなり違いますが。 この本から感じたもう一つの点は、異文化のぶつかり合いです。 この旅自身が、日本人女性とアメリカ人男性の二人連れということで、そこにも異文化のぶつかり合いがあり、旅の途中で関係がぎこちないものになります。 作者は、それを香港と言う「無国籍都市」では、そうした異文化の問題が表面化しなかったが、「中国」と言う異文化の中で表面化してしまったと分析しています。 西洋人にとっての「中国」と、東洋人である日本人にとっての「中国」に対する考え方の違いがあります。 それと面白かったのは、同じ西洋人の間でのドイツ人とのトラブルです。日本人から見ると、西洋人は皆同じようにみえますが。 非常に楽しい紀行文でした。
中国を旅した者として共感。
私自身、一ヶ月半中国を旅し、著者と類似した体験をしました。 この本には本当にひとつの国と向き合った人だから こその深い洞察があります。よくある旅本ではありません。
あえて20年前の旅行記、だけど熱い
20年前、中国旅行に憧れがすごくあった。「地球の歩き方・中国編」をむさぼるように読んでいたが、当時の地球の歩き方は、とにかく硬臥(2等寝台)の切符を取るのがいかに難しいかを力説していたような記憶がある。硬臥は絶対取れないもんだと、中国に行ったこともない私がそう感じていた。そんな20年前に、無謀にも香港からウルムチまで、中国鉄道大紀行を始めた著者と大学の同級生であるアメリカ人の物語。本書のタイトルの「愚か者」と帯のドストエフスキーという言葉は旅行中広がる著者とパートナーの心の溝を象徴する。 なぜ、20年前の旅行録を今頃出すのかと思った。しかも観光名所についてあれこれと語るわけではなく、前半はひたすら何日も並ぶ硬臥切符の取りにくさ、後半は著者の相方のアメリカ人との心の溝について書いてある。でも、読んでいるうち、今の中国とのギャップに感嘆するようになってきた。20年前の中国は何もかも混沌の中にあった。長距離切符もホストコンピューターなんてなくて、各駅に切符が割り当てられるだけ。それが今は自宅でネット予約ができる。日本が半世紀以上かかった切符予約の進化を20年以下でやってのけた。予約に限らず、あらゆることが中国では変わった。この激変を示すためにあえて、20年前の鉄道旅行というテーマを選んだのかな、と思った。当時こそ硬座乗車記などあふれていたが、著者は時代を経て体験を語ることで、逆に20年前の「地球の歩き方」に充ちていた、変貌する共産中国の空気をよく伝えている。
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【くちコミ情報】
マレー半島縦断鉄道の旅
前巻は香港・マカオの滞在型の旅でしたが、今回はマレー半島を移動しながらの旅行記となっています。 バンコクからスタートしてシンガポールまで途中いろんなところに立ち寄りながら長い時間をかけての旅となっています。 移動には鈍行の列車を使っており、現地の様子が伝わってきます。 いろんな場所を移動しながら、旅の技術が向上していっている様子が分かります。 特に面白かったのが、筆者が「そろそろ次の街へ移動する時期だ」と感じる瞬間です。 この感覚をマレー半島で見につけたことが、この後の旅をいい方向に導いたのではないかと思いました。
アジアの雑踏
香港とは違うアジアの雑踏・大都市である、バンコクと シンガポールでの体験(感覚)が非常に面白かった。 バンコクは言ったことがないので良く分からないが、 シンガポールは感想した都市のイメージが残っている。
埃っぽい東南アジアの風景が見える。
深夜特急の凄さは、いろんな紀行書とは違いリアリティがあること。 観光ではなく旅行を体験させることに凄さを感じる。 マレー半島・シンガポールもバス停で迷って途方にくれている場面や 娼婦館での出来事とそこに集まる人々の人間模様の描写力。 マレーシアとシンガポールとのカルチャーギャップなど、 東南アジアの日常から見える価値観の違いや 人の洞察力が凄いと感じる。 知らない間に続編を買いに行ってしまう。
旅に出るなら、読んでソンなし
ボクはこの本を読んで、24歳のとき、バックパックをかついで 一人旅に出ました。 沢木さんのようにユーラシア大陸横断というわけでなく、 東南アジアを半年近くかけて下っていくというものでしたが。 p 旅先で知り合った人々はかなりの割合で『深夜特急』を読んで いました。それほど影響力のある本です。 p 久しぶりに読み返してみましたが、やはり面白い! 時を経ても 色あせないですね。旅に出たくてムズムズしてきました。
読んでいてなつかしかった。
高校生のときに読んで以来の再読である。読んでいるうちに、まるで自分が東南アジアを旅したことがあって、それを何年ぶりかで思い出しているような錯覚にとらわれている自分に気がついた。それぐらいのめりこませてくれる旅行記。
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【くちコミ情報】
面白い!!
表紙と題名でなんとなく買ってみましたが、呼んでみると、縦書きではなく横書きで写真ものっていて、気軽に読めました。 笑いたいときや息抜きなんかにいいかもしれませんね♪
同じ目線。
プロの作家さんが 旅をして 文章にした紀行文とは 全く違った視点で楽しめました。 確かに 此れは参考にならない旅行記ですが、自分で体験出来ない分、作者のハチャメチャぶりと 『心の声』はおおいに笑えます。 正直なところ 読んでいるうちに作者の気持とシンクロした気分になれました。 インドの良い処も悪い処も まとめて 全〜部 愛する気持が (悪口を書きながらも)滲み出た本です。 悪ガキなんだけど憎めない我が子......みたいな感じでしょうか。
まさしくギャグのオンパレード!
WEB、BLOGなどインターネットの世界からデビューした出版本は、その世界で好評を得ているからこそ仕上がり度はいいですね。 そういった自在変化に豹変するインターネット上での話しですから、怒涛のごとく押し寄せるギャグのオンパレードになっています。 ワンセンテンス毎に、ボキャブラリーが満載で、テンポよく「うけ」とか「つかみ」があるってゆうことがこの上ないビジュアルな面白さを増幅するところですね。 特に人気のあるサイトの出版本は、読者の期待を裏切らない内容であり、書籍であるからゆっくりと楽しめるといった利点があります。 本書はタイトルからユニークです。 インドに関するバックパッカー本は、今までかなり読み込み、概ねのコンテンツはいずれも似たようなものなんですが、本書では笑いのツボにハマッテしまい、抱腹絶倒の連続でした。
素晴らしい旅
トラブルを呼び込むその才能に感服しました。 文才もかなりあります。 こんなに才能が溢れているのに派遣社員という見事な負け組っぷり。 作者はダメ人間界の希望の星です。
読み物としては面白い
本書の内容は読み物としては大変面白い。 この本で作者が遭遇したことはインドではよくある話で、無事に帰国できた後だからこそ笑えるが、実際の場面では極めて深刻である。インドでは日本人にも行方不明のままの人がおり、みんなが作者のように無事に帰国できるとは限らないことを念頭におくべきで、軽く考えてインドへ行ってはいけないと思う。 私自身は、タイトルにある、インドなんて二度と行くか!ボケ!!の方です。
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まずはこの一冊
アラビア半島を巡るなら、この本を所有しておくべき。 この本に掲載されている情報が必ずしも正しいとは限らないが、 的確なインフォメーションを得るサービスが充分ではないこれらの国々に素人がなにも情報をもたずに旅行するのは危険である。 情報不足という意味で星4つにしたが、 まずはこの一冊を読むことをお勧めする。
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【くちコミ情報】
微笑みの国 タイ
タイ人の気質が書かれた本です。タイ人がいつも笑顔なのにはウラがあったり、他人を干渉しなかったり、この先タイに行く機会があったらとても参考になりそうな記述が満載でした。 タイに行こうと思っている人はこの本を読んでから出国することをおすすめします。
懐かしい思い出と共に
20年前たずねたバンコクの思い出をなぞりながら読みました。あふれる笑み、のどかな人々の表情、いいなぁと思っていました。20年の歳月を経て、あの時の感慨とは異なる「いいなぁ」を思います。顔つきはどこか、遠くの親戚のようですが、ほんと、違うのですね。でも似た人も私の周りにはいます。約束守らずへへへ・・・のヤツです。そのルーツが分かった様な気分です。改めてかの地の執着しない人柄、おおらかさからも自身を見直すお話です。著者の人間観察力に敬服。ありがとうございました。
読んで極楽、見ても極楽
タイの多様な側面が一目でわかる ある国全体の特徴を書けと言われたら、その国の多様な側面を 断片的に表現して寄せ集める以外ないであろう。かくしてサブ カル的案内書がゴマンと生まれる。しかし、それらの大部分は 一度読めばゴミ箱行きだ。 本書は違う。本書は類書の中で群を抜いてレベルが高い。永久 に私の書棚の一角を占め続けるだろう。 タイトルと表紙のイラストに示されているように著者の語り口 は非常に軽いが、タイ歴15年の私から見てもトピックスの選 択が的確で、記述の内容が正しく、とても要領よくまとめられ ている。日本人が知りたい、そして知っておかなければならな いタイのいろんな側面がすべて語られている。 タイが好きになった人が本書を読めば、自分が言いたかったこ とを発見して嬉しくなること間違いない。そしてユーモアのあ る書き振りに笑いがこみあげてくることも。 なにはともあれ、類書の中では『極楽タイ暮らし』を読むこと を強くお薦めする。
人生ゆるくてもいいのかも
今回タイを訪れるにあたり、なんとなく軽るく読めそうだったので手にしたこの本。いやーおもしろかった。 p しかし、いつも高野の本を読んで思うのは彼が以外にも?真っ当な感覚を持っているということ。高野と言えば世界の僻地を歩き続けている男。世界を旅するうちになんだかちょっとフツーじゃない風貌や考えになってしまう人を今まで何人も見てきたが、この男のように世界のへんてこなとこばかりを好んで旅しながらも、こうして以外にも視点が一般大衆とズレていないとうのもめずらしい。 自分自身の体験談をまじえながらタイを色々な側面から分析をする高野の文章にはまるで子供のような無邪気さが見え、タイに詳しい人にありがちなイヤミがなく好感がもてる。 タイに行かない人にもお勧め!!この本で垣間見るタイはあまりにもゆるく、そんながんばらなくてもいいのかも?と、なんだかたのしくなる、そんな本。
多分タイ人が読んだら怒るだろう
確かによくタイ人を描写していると思ったけども、日本人の観点から 見るタイ文化、タイ人なのでどうしても著者の主観性がでてくる。アメリカ人が日本の銭湯、ラッシュアワーを見たら違和感を持つのは当然でそれをおかしいと思うのは当たり前。もっと客観性が欲しかった。外国人が連れているタイ人の九割は娼婦であるとか、王室のテレビのニュースはいつまでたっても日本人の私には馴染まない。と偏った記述も多い。まずタイ人がこの本を読んだら絶対いい気はしないだろう。
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