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| 絵はがきにされた少年 (集英社文庫)
藤原 章生
¥ 630(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:12,599位
カスタマーレビュー数:11
【くちコミ情報】
日本以外を知る・感じると、見えるもの
アフリカで特派員の目で見た氏のノンフィクション作品。 大陸の南半分を舞台にし、アフリカの様々な出来事のオムニバス。 氏の言葉から 絵はがきにされたという受動的な表現は 少年本人の気持ちとは合わないかもしれないが 歴史は誰かを何かにしてしまう能動的なもので、翻弄されている (本人はそうは思っていないが)人間は受動的なものではないか? と、いう感覚を覚える。 アフリカの歴史を知ることで、欧米の考え方やアジアの立ち位置を感じ、 世界のパワーバランスを知る。 登場する人物が魅力的なのは、氏の筆力だと感じる。 アフリカを包む空気の匂いが全編に流れ、一層の濃厚感を出している。 人類発祥の大地と言われるアフリカ。 そこで繰り広げられてきたこと、今まさに行われていること 今から起ころうとしていること。 全部、人間を丸呑みしたような精力が、込められているように感じる。 自分はアジアで協力活動をしているが、自分も 協力する側とされる側の気持ちの溝や、協力の弊害を 持っている。 その一端を明確に言い当てている部分が、一番記憶に残った。
面白いです!
毎日新聞の藤原章生記者の本、「絵はがきにされた少年」が文庫本になりました! この本のあとがきにも書いてあるように、単行本というのは重い。そして値段がはります。 従ってこうやって文庫本になれば、さらに多くの人が手に取ってくれるでしょう。 この本は第三回開高健ノンフィクション賞を受賞した作品ですが、受賞うんぬんは関係なく、本当に面白い本です。 アフリカに興味がない人にも面白い。 つまり本好きであれば、絶対に面白く読める本です。 まだ読んでいない人はぜひ読んでみてください。おすすめです!
語らない人、語られない歴史
この本はアフリカを舞台とした11篇のエッセー集である。 著者は毎日新聞のアフリカ特派員だ。 表題の「絵はがきにされた少年」も、その内の一篇。 著者がネタ探しをしているとき、偶然古い写真を見つける。そこに映されているのは クリケットらしきことをしている少年たち。そして、少年の一人は、今著者の目の前に いる老人なのだった。 このエッセイが面白いのは、特派員としての立場に悩む著者と、まったく別の経路で 回答を用意する老人との掛け合いにある。老人の回答は、たぶん日本人が日本人から 聞いただけならばそれほど大きな「意味」としては受け取られないのかもしれない。 しかし、アフリカの老人が答えると鮮やかに「意味」が付け加えられることになる。 他のエッセイも全てこのように、その場で生活しているアフリカ人(黒人とは限らない) の立場を日本人の記者が書き留めるというスタイルを取っている。 ルワンダの内戦をからくも生き残ったフツ族の老人の一言も強烈だ。 「殺し合い。それは風のようにやってくる。雪のようには来ない。」 決して他人が入る事の出来ない領域を持ちながら、どこか普遍性を感じさせる一言だ。 アフリカの恐ろしい現実を含みながら、それははっきりと、恐怖以外の人間の臭いがする。 さすが新聞記者というべきか、読んでいるとその場で一緒に取材しているような 臨場感がある。よい本には「引き込まれる」感触があるものだが、この本はその好例。 考えさせられる内容ながら簡潔な文章でもあり、国語の先生におすすめしたい良書。
深遠なテーマをエッセイ風に読みやすく書いた名著
この本は、開高健ノンフィクション賞を受賞した本で、アフリカに特派員として5年半滞在した記者の書いたエッセイのような本だ。勿論、取材に基づいているという意味ではノンフィクションなのだろうが、それよりも、著者の経験を通じて、読者に何かを感じさせるエッセイという方が近いような気がする。 私は、今までもアフリカに関する本や映画を比較的よく見てきたつもりでいたが、この本は今まで持っていたアフリカに対する私の印象を覆してくれた。それは、私がこれまで読んだ情報は「アメリカをはじめとする先進国」側の視点に立って発信されたものだったからで、この本は「アフリカにすむアフリカ人」の視点を伝えようと工夫しているものだからだ。特に、冒頭の、ピュリッツァー賞を受賞した写真(うずくまる痩せた黒人の少女をハゲワシが見つめている)が、アメリカやその他の先進国で受け取られた意味とは全く違う状況で撮られたものだったという事実は圧倒的だった。「貧しい、飢えるアフリカ」「搾取されるアフリカ人」というイメージに合った写真を求める新聞社やニュース。そして、読者も無意識にそれを求めている。でも、アフリカはそれだけの国ではないのだ。 久々に出会った、ずっと手元に置いておきたい本。根幹にあるテーマは重いけれど、エッセイ風で読みやすく、色々なことを考えさせてくれる。沢山の人に読んで欲しいです。
いいんだけど
エッセーとしては、とても興味深いものだと思います。 しかし、ノンフィクションというのは、エッセーとは違った形で「本」を一冊書くものだと思います。 エッセー集と考えれば優れていますが、「これを賞まで受賞したノンフィクション作品」と言い切れるのかどうかというと、はなはだ疑問が残るところだと思います。
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| マダム小林の優雅な生活 (幻冬舎文庫)
小林 聡美
¥ 480(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:8,916位
カスタマーレビュー数:32
【くちコミ情報】
タイトルだけ見ると
きっとマダムの優雅でお洒落な生活が書かれているんだろうな、と思って手にとったのですが、全くそんなことはなく(笑)、とっても平凡で親しみのある内容でした。女優さんなのに、普通らしさが感じられて、小林さんの気さくでユーモアのある人柄が伺えます。そして随所に現れる三谷さんとのやり取りがおもしろい!理想の夫婦です。
あったかくて笑える
小林聡美さんの文章力ってすごいなぁと改めて思いました。 楽しくてあったかくて、自然と声を出して笑ってしまって、、、 どんどん読めて、楽しかったです。 芸能人であっても日々私たちと同じような暮らしをして、ほのぼのと生活されているんだなぁ、 と思いました。 また、ほのぼの生活を、すごく愉快に楽しんで過ごされている! 人生をより多く楽しまれているな、と。 私もこんな過ごし方をしていければ幸せだな、と思いました。 別の作品も読んでみたいです。
三谷幸喜さんとの絡みが面白い。
小林さんは好きな女優さんの一人なので、前からエッセイを読んでみたいと思っていました。 レビューでは、「面白い」と高評価の多い中、一部では反対の意見も。自分の場合はどう感じるのだろうと、期待をしながら読み始めました。 そして、気づけば一気に読み切っていました。 前半は、非常に面白いとか、思わず笑ってしまったと言った事は特にありませんでしたが、それなりに興味深く読み進めます。そして、後半に向かって文章の展開が面白くなり、最後の三谷幸喜さんとの絡みに至っては、状況が手に取るように思い浮かんで、何度も声を出して笑ってしまいました。 読後は、気分がリラックスします。 そんな訳で、小林さんの他の作品も注文してしまいました。
自分で自分が面白いと思ってるイタさ
Amazonでも他の書評でも絶賛してる方が多く、笑えるという感想が多かったので、 期待して読みました。 でも、私にはまったく笑えなかった。 著者が面白い・変わった出来事として取り上げている事柄も、 とるにたらないどうでもいいことのように思う。 よくいますね。 自分で自分のことを面白いと思っていて、 日常生活の些細なことを面白おかしく話しているつもりでいて、 まったく面白くない人。 著者ってそういうタイプなんじゃないかな。 少なくとも、私には合いませんでした。
少し理解できた。
元々三谷幸喜ファンで、小林聡美の本を初めて読んだらやっぱり似た者夫婦だなって。。。ちょっとプっと笑ってしまう所があるので電車の中で読むのはお勧めしません。
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| 昔、言葉は思想であった
西部 邁
¥ 1,890(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:82,182位
カスタマーレビュー数:2
【くちコミ情報】
無知を自覚せぬ現代人へ向けた、言葉を軸にした道徳書
日英双方の言葉の語源を辿ることにより、現代社会の病理を明らかにしていく哲学書、とすると大げさだが、大人向けの道徳書としても差し支えないだろう。純粋に言語学を楽しむ目的で読んでも構わないだろう。 例えば、デモクラシー(democ acy)だ。民主主義と訳されているが、著者は民衆政治とすべきという。英語の方で言えば、ギリシャ語のデーモス(民衆)を語源とするデモによる支配(c acy)がデモクラシーなのだ。しかし、英語ではc acyが政治や制度を意味する接尾語になったので民衆政治の訳語が望ましいと言う。 一方の日本語では民「主」主義となっている。民は漢字の原義としては「物事の分からぬ人」なのである。その民が主として主権を握る。主権とは「崇高性」のことであるから、マスメディアのデマゴギーに扇動されてデモをする民が崇高であることに疑問を抱かねば、なんたる無知蒙昧であることか。 言葉に無頓着であるが故に深く考えもせず、古代ギリシャで既に疑問視されていた民主主義を絶対視する国に占領され、嬉々として伝統破壊に勤しむ日本人とは何であろうか。ちょっと立ち止まって考えてみてもいいんじゃなかろうか。
本領を発揮!
「学問」という本があるが、それに類似しているが対比してみれば、 徹底的にスタイルとして英語の漢字の語源を辿るような手法で政治・ 文化・社会・経済の重要と思われるキーターム(鍵概念)108個が多少前後の 文章に結合的連結的に書かれている。 一つの単語に、2.3ページの短い柔かな文章ながら、その奥行きはいつも通り 深く広く、意味のあるいは価値の込もる内容密度はハンパではない。 それゆえに、歴史感覚や伝統意識の薄弱な現代に生きる読者は置いてきぼりを くらい、漸進的に落ち着いてゆっくりとしか内容を掴めない本 であろうとおもわれる。 それは、今まで難しい事を読者に分かり易い文章を書いてきた著者には珍しく、 もう新奇の読者を獲得するより、あるいは今までの読者にさらに知識や知恵を与える というよりも、「西部邁の本領」を自由に発揮してやろうという、若さの表れで 特有であろうかという「野心」めいた新鮮さを私は感じずにはおれなかった。 革新的なものを抱えた、真正保守思想家西部邁は、私の予想を超えて、歳に似合わず どんどん聡明さを増している、恐ろしい人物であることを再確認せずには おれない、と思ったというのは本当のことである。いや、それは新刊を買う度に 思い直されることから、彼はやはり稀有な思想家で一人の老人であり、私には評すのに難しい変な人物としてしか映らないのが、本当の本当であるということだ。
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| 志高く 孫正義正伝
井上 篤夫
¥ 1,785(税込)
(税込)
ジャンル内ランキング:34,554位
カスタマーレビュー数:43
【くちコミ情報】
読んだ時間が無駄だった。
成功者かも知れぬが、 こういう大人にはなりたくないと思った。 こいつは日本への復讐こそ原動力では無いのかと実感できる内容だった。
志の大切さを知りました
孫さんのすごさをこの本を読んで再確認しました。 中々人間は弱いもので楽なほうへ楽なほうへ流されてしまいます、この本を読み私自身の今までの行き方の甘さを実感しました。 人間が事を起こし成しあげる為には。志の崇高さとそれを実現する為の思いの強さが必要だと改めて痛感しました。 今後の生き方や人生のあり方について大変参考になりました。
中学生や高校生にも読ませたい「志」の教育本。
本も購入しましたが同じ値段の「全文朗読版」 tinyu l.com 2f7tp22 の方で何度 も繰り返し耳から入れることをおすめします。 孫正義という経営者の若き日の感動や出来事、そしてそれらをどのように捉え、 経営に生かしてきたかを分かりやすく書かれています。 歴史上の偉人伝を読むのもよいことですが、現在進行形のビジネス界のリーダ ーの中で説得力のある本となると孫氏について書かれたこの本がベスト。 私の場合、特に若いころの「熱中することの大切さ」を学べました。 そういう意味では、中学生や高校生にも読んでもらいたい「教育の書」であり 「志」についての啓発書であると思います。 これから起業をしたいとお考えの人には、この上ない動機付けになる本だと思 います。
最高です、感謝です。
久しぶりに胸が熱くなり、また、事業に対するモチベーションが上がってきました!! ありがとうございます。 志、自分が何のために、この事業をするのか? 自分の事業の社会的意義は? 信念、意思、覚悟、行動力、決断力 すべてにおいて、もう一度自分自身に問いかけてみようと考えました。 本当に感謝です。
非常に参考になりました。
iPhoneのアプリで読みました。 孫正義氏がどんな人物か理解をする事が出来ました。 もちろん、本に書かれている事だけですが、素晴らしい方だと思いました。 孫正義氏を良く知らなくて、あまり良い印象を持っていませんでしたが、これを読み正直感動しました。 本当に一代で、一人で作ったんですね。 凄いとしか言えません。 自分がいかに言い訳をして生きているかも感じて、正直反省です。
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| 明恵 夢を生きる (講談社プラスアルファ文庫)
河合 隼雄
¥ 987(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:11,065位
カスタマーレビュー数:7
【くちコミ情報】
華厳経を通して釈迦に近づこうと夢と人生にかけた
明恵は1173年に平家方の武士の家に生まれた。生年は浄土真宗開祖・親鸞と同じである。8歳の時父は頼朝挙兵の際の戦いで敗死したため、9歳で神護寺に入山した。彼は釈迦の行き方に強い思慕を抱き、仏教の奥義とされる華厳経に奉じて厳しい修行に励む。13歳で「すでに老いたり」と自覚し、出家した。自分の耳を傷つけたり、犬に食われても構わないと墓場で身を横たえる捨て身の修行なども行う。19歳から自分の夢を記録し始める。その記録の数量ともに世界有数のもので、現代からみて「文化史的に個人の、異常ともいえる内的体験に主体的に取り組んだ本邦では最初の人」という讃辞を受けている。この夢の記録を日本のユング心理学者の第一人者といわれる著者が分析した。ユングの言葉では「夢の一般的な機能は、微妙な方法で心全体の平衡性をとりもどさせるような夢の材料を産出することによって、心理的平衡を回復させる試みなのである。これは、私が、われわれの仕組みにおいて、夢の補足的(あるいは、補償的)役割と呼んでいるものである」。 歴史上の有名人にまつわる夢の話は多いが、明恵の場合前兆にとどまらず、宗教体験として夢を重視し、そのもつ意味について自ら分析を加え、夢を観想に通じるものとして、観想・夢想の功徳を評価している。34歳時には、後鳥羽院から高山寺の土地を下賜されたとき、夢の中で自分だけの修行ではなく、周囲への布教する用にと暗示する夢をみて、決心する。また明恵が春日明神の神託により渡天竺の計画を中止した1203年は、イスラム教徒がインドを席捲し、当時の仏教教学の中心であったヴィクラマシラー寺院を破壊し、これによってインドの仏教は絶えてしまったとされ、夢のお告げにもテレパシー的要素もはらんでいる。 ユングは目は母の子宮を象徴するものと分析しているが、明恵は仏眼に「母御前」と呼びかけて母を慕う気持ちをもろに表現している。 また明恵は多くの性夢を記録し、夢の中で交わりをまでしているものの、破戒を肯定するものと解釈せず、女性との精神的交流のレベルアップにつなげていく。 日本の仏教では多くの僧侶は女性の戒を遵守していない場合が多いが、明恵は仏教の戒「戒・定・慧」を守って生き抜いた、生涯不犯の日本唯一の清僧とされる。また、日本の武士社会の規範となった「御成敗式目」(貞永式目)は北条泰時により、発布されたが、明恵はその精神的支柱となった評価されている。
夢に関する名著
夢というのは私たちの顕在意識を補償するものだといわれている。人間はそのように心的バランスをとって生きているのだが、目が覚めて忘れてしまいがちな夢を無意識からのメッセージと捉え、継続的に記録することはなかなか大変なことである。また自分の夢を生きることはそう簡単にできることではない。なぜなら自我を意識しながら、同時に自我が世界の中心にないことを知るということは自我にとってパラドックスだからである。さらに、そのパラドックスのなかで人格を高めるということは並大抵の意識では困難極めるのだと夢の専門家河合氏は言う。その河合氏がこの人は、と推す明恵の夢分析にはユング心理学は門外漢である私でもなるほどとうなってしまう。納得してしまうのである。そのわかりやすさにわかった気になっている自分が怪しいほどである。河合氏の説明は常に相手を肯定し合理的なのである。 さらにこの本では、名僧明恵の生きた時代と日本独自の仏教解釈がわかり、そして明恵の夢を解読するために、心理学の偉大な二人の父、フロイトとユングの違い、またアニマアニムスに代表されるユング心理学の特色が理解できるガイド本でもある。精神世界系に興味のあるひとにも是非知って欲しい本のひとつである。
ユング心理学と仏教の親和性
ユング心理学の河合隼雄氏が、鎌倉時代の名僧、明恵上人をとりあげ心理学的見地から仏教の奥深さを語っています。 「夢見の技法」は、チベット密教では非常に重要視されていますが、日本華厳宗の僧侶である明恵が、こんなにも「夢」に重点を置いた仏道修行をしていたということは注目すべきだと思いました。 本書は明恵の夢の解釈の奥深さをつぶさに分析していき、また、華厳思想の考察もあり、大変おもしろくよめました。 そして本書は明恵だけでなく、法然や親鸞といった革新的な浄土思想の師にも触れてました。とくに著者による親鸞の、明恵とは別方向からの「悟り」への道筋の分析や、明恵は意識上での非難とは裏腹に無意識下では法然や浄土思想を評価していたのではという指摘は興味深かったです。 著者の、なみなみならぬ明恵および当時の仏教への関心と理解の深さを感じました。 「仏教界の堕落」「日本の仏教は死んだ」と言われる事がありますが、過去の仏教の歴史に触れると、今も昔も変わらないんだな、と思います。既成宗派が組織化して教条主義や形骸化が起こるのは、チベットでもタイでもインド初期の仏教でも多かれ少なかれあったりいわれたりしたことのようです。 しかし、そうしたただ中からこうした人物が出てくることも事実であり、仏教自体が現在まで脈々と流れているということを考えれば、簡単に幻滅する事はないと思います。 人間というものが変わらない以上、積極的にこうした人物から学んでいきたいと思わされました。 人間の精神の可能性や、仏教のもつ普遍性について、多くを学べる本だと思います。
夢にここまでこだわってきた人々が中世以前にもおったとは
明恵(みょうえ)は、平安〜鎌倉時代の名僧である。主に、京都や紀州に居を構えていた 鎌倉仏教と称される新興の法然や親鸞と対置され、旧仏教側の有力者とされる。 仏教史の上からは新興勢力ほどのに重きをおかれることはないが、鎌倉幕府の「法令」であり、後の社会にも影響を与えたとされる「貞永式目」の制定に大きな影響を与えたといわれている。 そしてなによりも、生涯にわたり自身の夢の記録をつけ、「夢記」として残したことが、臨床心理学者であり、夢分析の大家である河合氏と明恵を結びつけた。 河合氏は本書の中で、明恵の夢を実証的に分析することを通じ、その時代の日本社会を、明恵自身を、夢分析ということを、ユング心理学というものを我々に知らしめてくれる。 古文が頻繁に引用され、決して読みやすい本ではないが、それだけに労作であろうことが窺える。 僕自身、夢に関する問題意識というモノがこれまでほとんどなかったのだが、「夢」なんてものにここまでこだわってきた人々が現代社会のみならず中世以前にもおったとは・・・。 我が不明を恥ずる次第です。■
河合隼雄のもう一人の師 明恵
河合隼雄氏は師と仰ぐ人をユングのみならず、もう一人、明恵をあげている。 明恵の記した夢の日記は膨大であり、長年にわたり、これほど夢に関心を持ち続けたのは 世界でも、明恵しかいないのではないかといっている。河合氏はそこに惹かれるという。 明恵は禅定を専念し続けた。禅定によって不可思議なことが起きても、それにとらわれたり、 過大視することはなく、合理的精神を持っていたという。現代においてではなく、中世の 時代においてであるから、なおさら、その姿勢に驚く。明恵は夢に対しても同じ姿勢をとる。 夢を現実と同じように大事にしながらも、現実とは区別する。そのバランス感覚が優れている という。 明恵は山中に引きこもって、禅定修行にひたすら専念することを希望したが、人々の求めに 応じて、説法教化に勤めた。 河合氏は、仏教を本当に理解するためには、禅定修行が必要であろうといっている。 仏教学者の玉城康四郎の著書を参照している。 おそらく、明恵も禅定によって、玉城康四郎のいうダンマの顕現を体験していたであろう。 河合氏は本書において、そうは述べていないが、そのように思っていたのではないだろうか。 ダンマに専念することは、他の仏道者にも共通するものである。仏道の本来の学であるから、 そうすることは当然である。明恵もそれに従っているが、明恵の特徴として、長年にわたり、 夢に注目し続け、日記を記したことであろう。他の仏道者にはない特徴である。 河合氏はそこに注目する。 仏教とユング心理学との関係を知る上で、明恵の事例は学ぶべき点が多くあるのかもしれない。 河合氏はユング心理学と仏教との関係について、『ユング心理学と仏教』において 述べているので、関心のある方はそちらも読むことをおすすめする。
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| 古代への情熱―シュリーマン自伝 (岩波文庫)
ハインリヒ シュリーマン
H. Schliemann
(原著)
村田 数之亮
(翻訳)
¥ 630(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:52,344位
カスタマーレビュー数:25
【くちコミ情報】
名著
本全体が良いとは思いません。 しかし前半部分のシュリーマンの自伝的な話はとても良いです。 読みにくい部分も多々ありますが、それを補って余りある情熱にあふれた名著です。 特にシュリーマンの考古学にかける執念に胸をうたれます。 色々な苦難や、妨害や、抵抗や、非難にもあいますが、それでも頑張って数々の大発見をしてしまうところが感動します。 敵が多いシュリーマンだったようですが、とにかく必死にがむしゃらに夢を追いかけ誰にも成し遂げなかったことをやってのけたその姿に僕は好感を抱きました。 この本が本棚に置いてあるだけで熱が伝わってくるようで勇気がわいてきます、絶対に手元に置いておきたい本です。 一度読んでみる事をお勧めします。
大声でたくさん音読を
昔、ラジオで「百万人の英語」を聴いていると、 同時通訳の神様といわれる講師の國弘正雄氏が本書を推薦していました。 同氏は、シュリーマンの語学学習法にからんで、 こんなことを言われたように思います。 "Lea ning a fo eign language is a jo which is neve finished." 急いで駅前の書店に行き本書を購入したのを覚えています。 以下は、シュリーマンの語学学習に関して特に印象に残った箇所です。 ・私の努力は、まず読みやすい字を書くことから始まった。 ・私の年収は八百フランにすぎず、私はこの半分を勉学にあてた。 ・みじめな境遇と、努力すればそこから抜け出せるというしたたかな見通しほど 勉学に拍車をかけるものはない。 ・ミンナにふさわしい人間になりたいという願いが、不屈の勇気を呼びさましていった。 ・大きな声でたくさん音読すること、ちょっとした翻訳をすること、 毎日一回は授業を受けること、興味のある対象について常に作文を書くこと、 そしてそれを先生の指導で訂正すること、前の日に直した文章を暗記して、 次回の授業で暗誦すること。 ・私の記憶力は、弱かったのだが、……こうして私の記憶力は徐々に強くなった。 ・大声でたくさん音読をしたおかげか、……私の胸の病は治ってしまい、 以後も再発することはなかった。 ・私はロシア語ができればもっと有用な存在になれると思ったので、 この言語をも勉強し始めた。 私は、本書がきっかけでラジオ英会話のスキットの音読を十数年続けたことがあります。
シュリーマンの光と影。
現代作家の巨峰のひとつであり、最高の読書人でもあったヘンリー・ミラーが 人生で最も影響を受けた100冊のなかの一冊として挙げている本。 ミラーはいう。 「ぼくの先蹤たちはみな、ロマンチックで、デーモニッシュで、 告白的で、主観的なタイプの作家たちだ」と。 シュリーマンもそうしたタイプの人物の一人なのだろう。 『古代への情熱』の冒頭、シュリーマンは書く。 「わたしの後半生の活動はすべて、わたしがまだほんの子供だったころに 受けたいくつかの感銘によって規定されたのだ」と。 彼は少年期、朝の5時から夜11時まで働きづめに働いて、 「勉学に向ける時間の余裕は全くなかった」。 「1枚の毛布を手に入れるために上着を売りに出した」。 「暖房もないみすぼらしい屋根裏部屋で、冬は寒さに震え、 夏は焼け付くような暑さに耐えながら」、 彼はいくつもの語学を超ハイスピードで習得していく。 その習得の仕方なども具体的に記述されている。 この文庫本の39ページ目までは、 シュリーマンが一人称で記述した自伝の文章で、 最初の発掘までが語られる。 そこから後は、彼の文章を引用しながら、発掘活動の叙述。 典型的なひとつの立身出世物語としても読めるが、 彼の側面について、「病的な虚言癖」や、 「研究者全員がシュリーマンの自伝が虚偽に満ちていることを認めている」、 「幼年時代にトロイに関心を持っていたという記述は存在しない」などと 指摘されたりもするのは、著名な成功者が避けられないことなのか。
男のロマン?
本書を何故手にとったかというと…何の本だったか忘れてしまったのですが、土井英司さんのオススメ書籍として紹介されていて(たぶん。)、気になって買ってみたという経緯でして… 奥付を見てみると、やはり結構売れているようで、38刷でした。 シュリーマンは、子供のころ、お父さんが読み聞かせてくれたギリシャの歴史物語に夢中になります。そしてなんと、大人になってから、物語に出てくる「トロイア戦争」は実際にあったことだという信念を裏付けるべく、古代史の研究、発掘をはじめ、見事証明するというなんとも青くさく情熱的な一生を送った人の自伝でした。「オーラの●」的に言うと、「前世はギリシャ人で、トロイア戦争の兵士でした」系なのでは〜??(笑)なんて思ってしまいました。 ご本人はドイツ人さんですが、もちろん結婚した奥さんは「ギリシャ人」です。私には、これほどまでにこの本が人気がある理由が正直よくわかりませんでした。男のロマンってやつなのでしょうか。また30代か40代になって読んでみたら良さがわかるのかな。ただ、シュリーマンさんの情熱には、本当に感服!! また、商売で巨万の富を築いているので、仕事もできて、青春の心も失わないイイ男だったのだろうことはわかりました。
モチベーションの起爆剤に
幼いころに絵本で読んだトロイ戦争の物語に感銘を受け、世間の常識と通説に抗し、トロイは実在すると本気で信じたシュリーマン。本書は、苦境に屈することなく学問に励み、経済的成功を収め、それをもとについにはトロイの遺跡の発掘に成功したシュリーマンの自伝である。 真の意味で「自伝」と呼べるのは「一.少年時代と商人時代」のみであり、残りの各章はシュリーマンの死後、残された妻ソフィアが、シュリーマンと親交のあった研究者らの助力を得て、シュリーマンの諸著作をベースにトロイやミケーネの遺跡発掘の過程やエピソードを描写するものとなっている。第一章におけるシュリーマンの苦難をものともしない情熱や、ギリシア語、ラテン語、ロシア語など極めて多数の言語を次々と習得していった努力と学習方法には、読んでいて触発させられる。一部に事実でない事柄が盛り込まれている点をもって本書を痛烈に批判しているレビューが見られるが、学術研究ならともかく、自伝とはえてしてそういうものであり、その点をもって本書を全否定するのはもったいないだろう。夢や目標に向かう中で時に壁にぶつかったとき、本書は壁を乗り越えるためのエネルギーを与えてくれる一冊になるだろう。
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| 千住家の教育白書 (新潮文庫)
千住 文子
¥ 500(税込)
在庫あり。
ジャンル内ランキング:46,993位
カスタマーレビュー数:18
【くちコミ情報】
家族と子宝
紹介文にもあるとおり、三人の「世界的芸術家」を育てた母による本です。 深い感動、涙が抑えられない本です。全ての教育(馬鹿)パパママにお勧めします。(ただし、何に気づくかはその人次第ですが・・・) 核家族という言葉が大昔にありましたが、この本で描かれる家庭はそのひとつの理想像であると思います。 しかし家族に留まらないつながりが、親子に生まれるのはなぜか、そんなことに思いをはせてしまいます。
感動の涙なくしては読めません
数か月前にじっくりと読んだわけですが受けた感動の大きさに圧倒されたものですから、しばらく距離を置きながら再読したのですが、最初の時よりも涙腺が弱くなるのはどうしてでしょうか。 ヒロシ、アキラ、マリコ、という無邪気で溌剌とした子供たちの日常をしっかりと見守り続けた筆者の温かい視線が全編に貫かれています。割れたヴァイオリンでコンクールに出場したくだりの臨場感とその後に押し寄せる感動の源泉は、直向きに家族を愛し続けた思いが通奏低音のように流れているからなのでしょう。 「子供を育てるのは、子供自身の自由を基本として、見守るという謙虚な考えに徹しなくては駄目」という千住鎮雄氏の言葉はその通りだと思います。「親」という言葉を分解するまでもなく、見守ることの難しさは体験した者皆が感じていることでしょう。 英才教育、天才への歩み、などを読む前に勝手に思い描いていたわけですが、そんな外野の浅はかな思いとは全く別の次元の優しさと家族への温かい眼差し、そして凛とした生き方に賞賛の声を送るのみです。 日本画家・千住博の映像作品、作曲家・明の温かい楽曲、ヴァイオリスト・真理子の華麗な演奏に感動した経験を持ちますが、この3兄妹の芸術家を育てた千住文子さんの随筆もそれらの作品に勝るとも劣らない感動を生みだしていました。 近視眼的な子育て論争があったり、教育の在り方が叫ばれていますが、それらとは別次元とでもいうべき本物の親の豊かな愛情の必要性を再確認させるものでした。根底に「子供を愛すること」という思いの強さがなくては何事も成就しないと感じさせてくれました。良書という簡単な評価では留まらない感動の書でした。
参考にすべきではない本
息子や娘が有名になって母親として鼻が高いのはわかれが、三流に入らない人々を一流とか天才と見る風潮があるのは知っといていいことである。この点を著者はわからないようである。自分や自分の子供のためにこの世があると思ってるようにもとれる。 買う程の書物ではありません。買うなら古本で十分でしょう。
とてもとても良い本です
これは、いわゆる育児書ではありません。ですが育児書を読んでいるだけでは分からない、育児のもっと先にあるものを大局的に見せてくれます。我が家の子ども達がやんちゃになってきて、子どものしつけに関する本を探していた時に何気なく見つけ、『教育白書』という言葉だけに惹かれて読んでみました。そして1章を読み終える前に魅了されていました。千住家の子ども達が幼い頃には、画用紙で出来た勲章を胸にメガラッパを持って行進し、一緒に狸になって腹鼓を打つ。常に子どもを信じ、子どもの傍に立ち、子どものすることを応援する。と言っても、文子さんご自身の教育理念でそうである、というのではなく、夫の鎮雄さんとのやり取りの中でそういう結果になっていく。『近道を探すな』『背水の陣を敷かせる』『自分の好きなことをするのが一番よい』『何をするにしてもプロ中のプロになれ』『遊び半分の気持ちならやめろ。何事も真剣にやることが大切なのだから…』本書の至るところに千住家の信念が散りばめられています。育児の究極の目的というのは、しつけの良い人間に育て上げることではなくて、その子どもの持っている才能を発揮させて本人が幸せに生きるように導くことである、という当たり前と言えば当たり前、でも育児奮闘中にはついつい忘れがちなことを思い出させてくれました。小さな子どもとの毎日がなんとなくマンネリとしてしまっている、ガミガミと小言が多くなってしまっているお父さん、お母さんに、是非是非読んで欲しい一冊です。
激動の千住家の記録
千住3兄弟の母親が書いた激動の千住家の物語です。ここ最近、本を読んで感激することなどめったになかったのですが、この本は感動してしまいました。この本には力があります。精一杯、家族全員で生き抜いた真実の記録のみが持つ力が。 確かに千住3兄弟を生み出したのは、血筋もあるかもしれない。しかしそれだけではなかった。いかに人間は自律的に頑張れるか、他から強制されてではもちろんなく、また、褒められようとしてではなく、純粋に自分の興味の対象を極めたい、その気持ちだけで、ここまで努力できるのかと、驚きを感じてしまう。 さらに家族を襲う、人並み以上の試練。愛するものを失い、いわれのない非難を受け、時には自ら「背水の陣」をひく。そのような人生の荒波を家族全員で耐え、打ち勝っていく。これは家族の愛の物語でもある。介護につかれ、時に親を疎んでしまうことはあっても、本当に人を愛するとはどういうことなのかを、教えられたような気がする。 月並みな言葉ですが、並みの伝記が束になっても敵わないような、勇気と感動をこの書は与えてくれるような気がします。
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【くちコミ情報】
大好きです!
やっぱり文緒さんの文章が大好きです! もっと悲惨な内容を想像していたのでちょっと面食らいました(^O^) 笑える(楽しくて)ところも満載です。鬱=眠れない、ではないのですね〜、眠っても疲れているってのはお辛いでしょうが…、私の方が全然寝てねー!
加筆部分があってこそ、
単行本が出たときも読んでいたのですが、文庫にはかなり加筆されていると知り、これも読んでみようと購入。 正解でした。 加筆部分は、これまで書かれていなかった、日記の空白期間(最も病状が悪化していた頃)のこと、そして単行本出版後の現在が書かれていて、ここまで含めてはじめて、この本は完成したのだと思いました。読んでいるだけで、こちらまで苦しくなるような病状の中、ご本人もまわりの方も含めて、どんな風に病気と向き合ってきたか、試行錯誤があったか、少しづつ回復していくきっかけなど、書かれており、一気に読み終えてしまいました。この方の、ズキっと心に刺さるような文章が好きなのですが、それがまたこうして読めて嬉しかったです。 単行本をすでに読んでいる方にも、ぜひおすすめしたいです。
うつ病に悩んだ作家、山本文緒の正直な私生活の告白
うつ病を患った作家、山本文緒の日記エッセイ。もともとは角川書店の文芸誌『野性時代』に連載されたものを単行本として発表。今回はそれの文庫化である。文庫化にあたり、「まえがき」と「あとがき」と、かなり紙面を割いた加筆がされている。12のチャプターから成り立っている。6番目と7番目の間に、約2年2ヶ月のブランクがあり、この間に何かあったのか、劇的に近く病気が回復している。禁酒・禁煙にも成功しているようだ。このあたりが文庫では詳細に明らかにされている。また10番目と11番目の間にも、約1ヶ月のブランクがあるが、それにも触れられている。 私はこの日記を読んで、山本文緒の飾らない、赤裸々な告白に素直に感心した。買い物・食べ物のこととかは実に女らしさがうかがえる。また、病気の症状では、とりわけ睡眠障害に苦しんでおり、これについては本当に正直に述べている。さぞ辛かったことだろう。 罹った病気に対処するためにはこのように長期戦となるんだろうけれども、経済的に庶民より恵まれているだけに、また素敵な旦那さんがいらっしゃるだけに、「わたしは治った」といえたのだろう。
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【くちコミ情報】
億万長者になれなくても・・・
アメリカの"Billionai e"という記事を読み、では日本の億万長者は?という 疑問にたどりつき、この本を購入しました。たとえ億万長者になれなくても 仕事に対する心構えや考え方がとても参考になりました。生活と仕事は切っても 切れないもの。異なった角度から、今の仕事を見るのに最適な本だと思います。
本田健さんの本の中では微妙
微妙な訳 ・本田健の目線でアンケート結果について分析しているので、他の本田健の本と主張がなんらかわらない ・金持ちと普通の人の考え方を比較しているが、金持ちになって心に余裕がでてきたため、考え方が変わったとも考えられる。普通の人が金持ちと同じ考え方で仕事をしていると、普通の人以下の結果になる可能性もある。 内容は良いが、他の本田健さんの本をよんでいるなら、あえて読む必要はないかも。
自分に足りない物
この本を読んで新たに自分に足りないものや方向を多少なりとも見つけられたように思えます著者様の事は友人を通じて存じていましたが、書籍を読むのは初めてです。この本はこれからも繰り返し読み続けることで自分を磨くヒントになりますね。
あなたの生まれた目的は、いったいなんだろう・・・
億万長者って、 具体的にどんな人なのかな? こんなことを考えながら 30分ほど時間を味わいました・・・ 人・・・誠実に 物・・・プロフェッショナル 金・・・ローリスク・ハイリターン運用 まあ、 ひとことで 表現してください 家庭も大切になさっている 夫婦は、 家庭という運命チーム! この本は、 ファースト・クラスです!
ナポレオンヒルに通じるものを感じます
単なる机上の理論ではなく実際の成功者にアンケートをとった結果だということで大変参考になりました。そういった試みは、ナポレオンヒルが成功者について調査した精神と似通った部分があり共感できました。 内容的にも十分に満足いくものであり、「あとは実践あるのみ!」という想いです。 「ミリオネアマインド」などの金銭啓発本や「思考は現実化する」「7つの習慣」などの自己啓発本を愛読されている方々にも是非一度手にとっていただきたい1冊です。
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