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| 50人の痴漢体験
男性行動研究会
(編集)
¥ 1,020(税込)
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| 死刑論の研究
後 義輝
¥ 3,059(税込)
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カスタマーレビュー数:1
【くちコミ情報】
冷静な死刑存廃論を望む方に。
死刑に関する本は巷にたくさん出回っていて、私も多くを読み漁りました。しかし存続派・廃止派ともに、自分の考えに固執するあまり、反対側の意見に感情的な記述が見られたり、人格を攻撃するような本ばかりでウンザリしていました。 そんな中でこの本は、公平な立場から死刑のメリット・デメリットを論じている感じがしました。世界各国における死刑制度や歴史的な考察が、客観的になされていました。 今まで読んだ死刑論の中で一番良かったです。死刑を論ずる上で欠かせない良書と言えます。
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| かれらはなぜ犯罪を犯したか―8人の鑑定ノートと危機理論
森 武夫
¥ 2,415(税込)
通常6~11日以内に発送
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【くちコミ情報】
科学捜査の第一人者9人が
元科学警察研究所法医第一研究室長など、科学捜査の第一線で活躍してきた方々が自身の経験を書いた本です。 体毛、歯、指紋、足跡、筆跡、ポリグラフ、血液、死体、声紋 と内容も多岐に渡り、語られている事件も、伝説的な事件からまだ係争中の事件まであり、興味が尽きません。 足跡の章では、連続窃盗事件の犯人が残した足跡に旋盤の削り屑がついていたことで、犯人の生活範囲をしぼりこみ、同じ足跡を残す靴を特定するに至った事例が書かれていて、その経緯に感心しながら読みました。 他にも、「あの事件がこんな風に捜査されたんだ。」と驚かされる内容もあり、事件ファイルの名にふさわしい興味深い本です。
そこそこ面白い
内容が9つに分かれていて 著者も9人、全てきちんとした そこそこ濃い内容だが ところどころ他の書籍でお馴染の話が混ざり込むのはご愛嬌か。「ポリグラフ」「声紋」は他書では見る機会が少なく 面白く読めた。芹沢氏のパートは本人の著作の切り張りという印象。芹沢氏の著作は面白いものが多く勉強になる。「歯」の鈴木先生のパートも同じで御本人の著作を是非読まれたい、そっちの方が数倍面白い。犯罪学入門として総花解説書として読むに堪える著作だと感じた。
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【くちコミ情報】
塩見さんの若き日の自慢話ばっかりw
学生運動やってた人の本は、みんなそうなんだけど… この本も、その例外にもれず、著者の塩見さんの、若い頃の自慢話ばっかり。 「自分は重信房子にあこがれられてたんだぜ」とか、読んでて、とほほ…。と、思うところ多し。 獄中での生活は、かっこ悪いのか、何も語られていない。 この点、獄中でのかっこ悪い自分の姿を、正直に告白した「永田洋子」にも劣ると思う。 ブント関西派と関東派との内ゲバにて敗北し、自己否定&総括を受け入れた件については、 「多勢に無勢で、敗北を認めるのはやむを得なかった」と、この本に書いてあります。 指揮官たるモノ、はじめから兵隊の数が足らなくて、負けると分かっている戦は、するべきではない。 はじめから指揮官の器ではなかった、のかな? 田宮高麿、重信房子、森、その他大勢の赤軍派メンバーの人生を破壊しておいて、無責任きわまりない。 とはいうものの。刑務所を出所してから、予備校の講師になるべく奮戦していたこと(予備校の理事会側からの反対で実現しなかったが)、 駐輪場の管理人の仕事を続けながら、出筆&講演活動を精力的に行っていること。 群馬県の女刑務所に重信房子の面会に行って、ガラス越しにハイタッチしてきた。など。 新しく近況が報ぜられているところが、おもしろいかな。 この人達は、年取っても、変わらないんですねw
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| 女と男の事件帳―戦後を生きた巡査の手記
深沢 敬次郎
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【くちコミ情報】
オウムは決して他人事ではない
早川被告のオウムへの最初の興味は、自己の内在的な力を引き出す「ヨーガ」だった。国立大学で環境工学を学びながらも、既存の物理科学を超えた力に彼は惹かれていた。本人は自覚的ではないかもしれないが、それは物質社会への疑念だろう。高度資本主義の世の中で、そうした社会に疑問や限界を感じている人は少なくないだろうし、精神世界に惹かれていく気持ちもわからないではない。 しかし、早川被告は、自己の力を引き出すために、他者に自己のすべてを委ねる結果となる。オウムの世界で閉じているうちは良かったが、やがて既存社会との軋轢が生まれてくる。問題なのは“真理はひとつ”という考え方だろう。人が2人いれば「解」はひとつではないのだ。「ポアするのはその人を救うため」というのはオウムの真理かもしれないが、殺されるその人にとっては、当然それは真理ではない。そんな簡単なことすら、早川被告にはわからなくなってしまっていた。 しかし、自己の真理のためには平気で人を殺すオウムは決して他人事ではない。グローバリズムや宗教戦争など世界情勢は一見複雑に見えるが、「組織」が抱える問題という点では、オウムと同根である。高尚な精神世界がいつの間にか、省庁制を布き、武力を備え、国家の模倣になっていったオウム真理教。オウムは現実社会のデフォルメであり、カリカチュアなのかもしれない。 本書は当事者である早川被告の言葉で語られていることに価値がある。それにしてもグル(麻原)のためとは言え、独力でサティアン建設、日本各地、ドイツ、ロシア、スリランカで支部開設、オーストラリアでウラン鉱探し、ダライ・ラマ、ブータン国王、鄧小平の娘らと会談セット、小型船舶免許取得、カラシニコフ、ヘリコプター入手、ロシアで射撃ツアー企画....って現実社会だったら超有能な一流商社マンである。皮肉なことだが、ある意味早川被告はオウムによって、自己の内在的な力を遺憾なく発揮したのかもしれない。もちろん、その事例の中には坂本弁護士一家殺人も含まれてしまっているのだけれど...
この人しか語り得ない大量殺戮による救済計画の論理
吉本隆明さんは、オウムの際だった特徴は、無辜の民を殺すという論理を生み出したことだと書いているが、確かにそう思う。内ゲバ的な殺人や、弁護士殺人はそれなりの「古典的な目的」が見えるけど、無辜の民の大量殺人による「救済」というとんでもないビジョンをふくらませた麻原の思考のジャンプがどうやって起きたのか、ということが、鮮明に描かれている。これがその他のオウム本と違うところだ。 p 麻原の思考のジャンプは、麻原が衆議院議員に立候補して落選したことによって「もう、この国は汚れきっており、通常のマハーヤーナ的な方法(合法的な方法)で救済することは無理であり、一気に大量ポアすることによってしか救済されないと考えたようでした」(p.166)というところから始まっている。この証言には戦慄をおぼえるし、ここまでハッキリと麻原の大量殺戮に向かう流れを説明している文章は読んだことがない。そして、地下鉄サリン事件に関しては、もう教団に対する強制捜査は避けられず、オウムを組織として維持できなくなるとわかったから、捜査を攪乱するというよりも「これが大量ポアを試みる最後のチャンスであると」(p.198)判断したことから決行を指示したのではないかと推測している。 p このほか、オーストラリアでウラン鉱脈を持つ牧場を購入し核兵器を製造しようとして失敗したことや、ロシアを通じて様々な兵器を購入していたことなど、この人しか語り得ない事実がつづられている。
意外な一面が…
早川氏に関しては、勿論マスメディアでの情報だけしか知らなかったのだが、想像上の人物とは違っていた。 武道派で、凄く恐ろしいといった印象をもっていたのだが、著書の中では、様々な場面での葛藤や戸惑いの部分が多々見受けられたので物凄く意外だった。 こういう場面でこのような事を考えていたのかーと驚きが。 そして、やはり彼も普通の人間に過ぎなかったということ。 普通ではない人間が、様々な凶悪事件を起こしたのではなく、普通の人間が起こした事、そして、誰にでも起こり得る事なのだと改めて感じた。 この本もそうだし、以前出版された林氏の著書もそうだが、獄中にいる人物が事件の事、教団の事、様々な事について本を出してくれるのは実に有難い。 勿論、遺族の方に対しての配慮があるだろうから、やや緩めに書いてはいるだろうけれど… しかし、我々一般人にとって、オウム真理教の起こした事件は非常に未知なる世界。 こういう本でしか知る事が出来ない。 そういう意味でもこの本は読むべきだと思う。 多くの人に読んでもらいたいと思う。。。
配慮と暴露のバランス
オウムの武闘派トップとして恐れられた氏の告白の記である。氏の文章が3分の2に、氏の裁判で証言台にも立った宗教学者の川村邦光氏の分析が3分の1という構成である。同種の本としては林郁夫氏の「オウムと私」があるが、完成度やインパクトではこちらの本に見劣りすることは否めない。入信に至るまでの経緯や、事件に関与してしまうまでの葛藤も林氏の文章の方が精緻に描かれているので、その読後感を期待して読むとややがっかりとなるかもしれない。 p 「私にとってオウムとは~」の魅力としては、文中に出てくるオウム入信希望者をして「早川さんのようなタイプの人が信仰している宗教団体は珍しい」というような、早川氏の「普通」さがオウムと結びついていく様が描かれていることだろう。科学的な考え方を信奉し、SF小説を好んで読んでいた氏が、「SFよりも麻原の話の方が面白い」と思うようになり、次々に当たっていく予言から麻原に引き込まれていく姿は、現実にこれが目の前で起きたなら誰しも価値観の揺らぎを覚えるだろうとの説得力を持っている。それらのエピソードに裏づけがある訳ではないのだが、その具体性に引き込まれてしまうのである。 p それに引きかえ、氏が関わったとされる二つの事件「田口修二殺害事件」と「坂本弁護士拉致殺害事件」に関しては、具体的な言及がほとんど無いのである。事件の責任を感じての謝罪や、その事件が教団にどう影響を与えたのかという分析はきっちりとなされている。しかし林氏がサリン入りの袋を前に巡らせた葛藤を描いたような、ぎりぎりのシチュエーションで人の心の有り様、それがこの本からは欠落してしまっている。遺族への配慮であろう事は理解できるのだが、いま一歩踏み込んだ書き方があったのではないか。
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被害者にも加害者にもカウンセリング
私が同書を読む前に抱いたイメージは、 どうせ女が書いたんだから女(被害者)の視点だけで一方的じゃないかな〜? というものだった。 ストーカーの話ではないが、以前そういう感じの本を読んだことがあったから。 しかし、それは私の勝手極まりない誤ったイメージだった。 著者自身ストーカーの「加害」経験もあり、同書を書いている時点でもりカバリングしているそうだ。実際のストーカー対策活動においても、被害者だけでなく加害者とのカウンセリングも行っており、ストーカー対策として、そこそこ視点のバランスも取れていると思う。 ストーカーには様々な種類があり、一概にこうだとは言えないことが分かり良かった。また、カウンセリングした際、ストーカー本人の気持ちも書かれているのでそれも興味深かった。イメージで思われていそうな「凶悪」なものではないようだ。 少し本書の内容を抜き出すが、 「自分以外の価値観の違いを認め、違いを違いとして評価できることが人間として必要」といいことを言ってるなと思った。しかしそこで残念だったのは、それができないのは言うまでもなく受験勉強のせいと述べていたこと。なんでも受験勉強のせいにする風潮に流された考えをお持ちなのは残念だったが、 全体を通して、ストーカー対策以外においても人として生きていくうえで大切なこともいくつか書かれているように感じた。
現代の道徳的テキスト
タイトルのとおり、この本は現代の道徳をストーカーというモラルハラスメントから照射したものだ。読んでいて痛くなるのは、私もまた、モラルハラスメントの経験があるからだ。著者の記述には賛同できない部分もたくさんがあるが、モラルハラスメントを許さない熱い心が必要であるという著者の主張には心底共感する。 p そして、ストーカーという事象から、加害者被害者それを取り囲む人たちのモラルの脆弱さが浮かび上がってくる。 私は思う。濃密な人間関係を避けることがそんなに幸せかと。自己実現とやらで、救われるのか、と。 p この本は、私を傷つけた。そして、私が傷つかなければいけなかった理由も教えてくれた。でなければ、他人を知らず知らずのうちに傷つけてしまうから。その痛みは!、積極的な努力に接続されなければならない。
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主婦の感想文の域を出ていない
とても期待はずれだった…。 まず、著者があとがきで述べている「女の視点」に、こだわりすぎたように思う。同世代の母親、自分の意見が、あちこちに散りばめられている。読者は事件の犯人像を知りたいのに、雑然としていて、わかりにくい。また、「私」との比較が入りすぎだ。そういうことは個々の読者がすべき作業であって、著者との比較などどうでもいい。「女の視点」でというアドバイスを、「新潮45」の名物女性編集長からもらったとあるが、妙に納得してしまった。「新潮45」のルポにもよく見られるが、「女の視点」「私の視点」にこだわりすぎて、作品の普遍性を失わせている。(=[中村うさぎ]もそういう傾向にあるが、文章力でカバーしている。) さらに、全体の構成バランスが悪い。説明文が多く入りすぎている。やれ、精神科医だの街の歴史だの、説明が入りすぎて、全体のスピード感を落としている。臨場感も緊迫感もない。全体を通して、だらだらとした文章が続き、「一気に読み終える」ことができなかった。もっと犯人の肉声を聞かせて欲しかった。
被害者と加害者のいれかわり
とにかくまず最初に殺された春菜ちゃんの冥福を祈りたい。 非常に悲惨な事件であった。マスコミの過剰な取材と興味本位の無責任な報道により、被害者である家族が悪人のように描かれ、被害者への同調する人が多かったという稀有な現象となってしまった。 あの事件を振り返り作者が加害者の素顔に迫ろうとしたが、全く私には理解できない、彼女がどんな追い詰められていたとしてもその怒り悲しみ苦しみの矛先が何の罪もない少女へと向けられた事は理解できない。 多くの母親がたとえお受験という特殊な状況で追い詰められていったとしても、加害者の苦しみの一部を理解できたとしてもそれに自分を重ねたという事が信じられない。 私にとにかくあるのは、幼い女の子が犠牲になり、被害者の家族は勿論、加害者の家族も大変苦しい思いを強いられるということである。 この犯罪には言い訳はない!彼女がたとえどんなに辛い思いをしていたとしても。 この本の作者が事件と当事者たちと同じ世代という事で彼女自身もかなり私情が入りすぎてしまったという感がある。しかしできれば、裁判における加害者の心の変化などがあったかを述べてほしかったし、犯行の動機が何であったのかについて作者なりの視点で分析してほしかった。 あの事件のことなど忘れてしまった人が多いだろう、しかし私は今とても加害者の心の内を知りたい・・・
取材が足りない
裁判においても、犯人の動機がはっきりせず、 被告が一方的な自己憐憫の感情をとうとうと述べ続け、 腑に落ちる理由がない事件だったが、 この本を読んでも、残念ながら取材があまりに 少なく、まったくこの本を書いた目的が失われて いる感がぬぐえない。 著者の「母親としての共感」の叙述があまりに 多すぎて、「事件の全貌」も「裁判で明らかにならなかった 殺害の動機」も述べられていない。 消化不良の一冊。
女性の視点にこだわりすぎ
女性の視点から事件を見つめているのはよくわかるけれど、もっと淡々と書かれているのが読みたかった者としては、著者の感想があちらこちらに出過ぎでルポを読んでる気がしない。全体を通して子を持つ母親の苦悩を解き明かしているようだけれど、内容が重複している部分がかなりあると思う。
音羽での幼女殺人事件の真相に迫るルポルタージュ
音羽での幼女殺人事件は非常に衝撃的な事件でしたが、本書は加害者の生い立ちを辿りながら、その内面に迫り、子育て、お受験、夫婦、友人など犯行に至る心理と、心に潜む危機を描いています。著者は加害者・被害者と同じく女の子を持つ母親でもあるライター。子供を取り巻く環境など、子育てをしたものでなければ分からない現状なども含め、マスコミが報じていない被害者の今や、事件の謎とされる部分についても鋭く追求しており、特に関係者への取材の丹念さをルポとしての内容から大きく感じました。
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| 妻たちの強制連行
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