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   テレビ・アニメ の売れ筋最新ランキング   [2008年10月13日 06時24分]
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賀東 招二 四季 童子  
¥ 609(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:4,900位  
カスタマーレビュー数:3

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確かにあっというまでしたが。
鬱展開までのカウントダウンでしょうか。 前巻でアーバレストとの完全シンクロに成功してから自信をつけたソースケ。 アマルガムの魔の手もなんのそのと意気込むミスリル・ダナン組。 相変わらず恋焦がれるテッサ。 だんだんと気持ちに変化が現れるかなめ。 全ての転換期の序章といったところですね。 全体的に今までのような静寂感や絶望感は極力薄くされていますが、それが逆に次巻への不安を募らせます・・・。 それにしてもテッサに振ったソースケ・・・ここまで引っ張っておいてこれはないだろう(笑) 命を救われたコってのはどうしても恋焦がれるもんなのにさ。 テッサもかわいそうに。。
宗介にやっと自覚が・・・
     相変わらず、ノリが良いです。  今回は、やっと宗介が自分の気持ちに気ずいて、かなめ、宗介、テッサの関係に決着がつきます。 p 自分の気持ちに気がついた時の宗助が、実に彼らしくて、とても好感が持てます。この展開は想像出来ませんでしたが、キャラクター的に考えて普通に気ずくのはまず無理なので、これで良かったと思います。その後のテッサへの言動も彼らしくて良いです。 p かなめとテッサの方は、早めの決着で良かったと思います。このまま行くと、二人の性格上ダラダラと続きそうなので、むしろこの方が良いでしょう。  ストーリーは、新展開に進む一歩手前な感じです。何時もながら、武器、兵器についての細かい描写が素晴しい。特に、マデューカス中尉の操艦には燃えました。 !P 今回は、かなめ、宗介ファンには特にオススメです。
テッサとカナメに決着。ちょっと盛り上がりに欠けるかも・・・。
タイトルの通りです。この話で宗介のテッサ・カナメに対する意思表示がハッキリします。しかし、テッサの宣戦布告から時間が経ちすぎている上に、途中の短編も散発的であったため、盛り上がりにイマイチ欠けます。ちょっと宗介の意思表示もあっさりしていましたね。宗介らしいと言えば宗介らしいのですが。私的見解としては、贅沢を言うようですがテッサ・カナメの恋愛バトルをメインに一本、長編のお話しを挟んでからの方がよかったかもしれません。話の構成等作者にとってとても難しい話になりそうですが、今回はちょっと安易な選択をしてしまったかな?との印象があります。もうちょっとテッサとカナメの絡みがあっても良かったと思います。(まぁ、絡んだらカナメがいきなり戦闘放棄しそうですが・・・笑)その他については申し分なし。武器に関する詳細な考察、デティール潜水艦の運用、その他賀東さんの良さというモノが十二分に発揮されています。(ちょっと軍事的な専門用語などの知識がないと、どういう操船を行っているのか等が分かりにくいですが、その部分は読み飛ばしてしまっても十分面白いです。)マデューカスさんの見せ場にご注目あれ。星のうちわけはストーリー、設定、武器考察、その他諸々を合わせ星4つ。テッサとカナメの決着があっさり過ぎたので減点1つ星、と言ったところです。テッサ・カナメの決着はちょっと残念。


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通常4~5日以内に発送
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カスタマーレビュー数:3

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バイブルです。
初めて韓流ドラマをみたのがコーヒープリンスという初心者です。DVDでまだ8話までしか見ていないのですが、この本を購入してからはユンウネさんの大ファンになってしまいました。この本はとにかく出演者のインタビューが充実しています。出演者つながりでぶどう畑のあの男やテルン選手村などの良い作品にも巡り会えて良かったです。
DVDでは分からなかった細かい心情が分かっていいですよ。
DVDでは表現仕切れていない所が詳細に書かれていて 文章を読みながらにやけてしまいました(笑 DVDを見ながら照らし合わせたら事細かに内容を把握できると思います。
DVD-BOXと一緒に楽しむ!
DVDを観つつ、この場面はこう演じられたのか・・・というトリビア的な楽しみ方ができます。演じる俳優たちのインタビュー、登場人物の詳しい解説、各ストーリーガイドも読み応えあり!これを読むと、一層ドラマが楽しめます☆


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¥ 1,400(税込)
¥ 1,980(税込)
ジャンル内ランキング:78,569位  
カスタマーレビュー数:4

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プレミアのDVDは必見
DVDがついてるのが、なによりもよかったです。 TVシリーズのヒロインとステディの関係がわかりやすい様にまとめられていたし、 ピンク・カーペットの上を歩くキャストのインタビューもパトリシア・フィールドの迫力のドアップなどは見る価値があります。 映画を見る前や見ておくとわかりやすいと思います。
価値あり!
現在たくさんの雑誌でSATC特集が組まれ、四人が表紙のものもあってファンとしては嬉しい限りなんですが、やっぱりどうしても内容が他誌と被ったり、写真も同じようなものばかりになっていて購入をためらっていましたが(雑誌代もバカにならないしね)、これは一冊まるごと!なので大満足でした。他の方も書いてらっしゃいましたが四人の声優さんのインタビューが読めたのが、他にはなかったので嬉しかった。あとは写真も美しいし、ドラマ版のおさらいもたっぷりとページを割いてしてくれたので助かりました。映画がますます楽しみになりました!
ぎっしり!!
充実した内容でした。 DVDも良かったし、各コーナーも充実。 声優さんのコメント、以前から読みたかったのでそれが一番のナイスな企画でした。 意地悪ですけど。。表紙のサマンサ、、、細すぎですけど。 編集したスタッフさん達、ありがとうございました〜!!
復習+予習
ドラマの全シリーズは見ていないけど映画は観てみたい!!!って人にはかなり価値があると思います☆あたし自身ドラマは半分しか観ていないのでこの本を購入するつもりです。最近いろいろSATCに関する雑誌が出版されていますがどの雑誌にも特典DVD付きはなかったので嬉しいですね♪


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通常24時間以内に発送
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カスタマーレビュー数:14

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未来への遺産
学生時代、休日になると私レビュアーは 原付バイクに乗って都心によく出掛けた。 副都心の繁華街には目もくれず、 赤坂、麻布、六本木の坂の街並みを廻るためだ。 流石は帝都東京だと唸ったものだった。 「この地形のこの場所に道を通したのは何故だ」と、 思いを巡らすとか、坂の下から高台を見上げ、 「あのような地形には名所旧跡があるはずだ」と検討をつけ、 実際にあると、古の人も俺も考えることは同じだ。くっくっく。 などとやっているとあっという間に時間が過ぎたものだった。 また何故かネコが多かったのが妙に記憶に残る。 わが故郷の野良ネコたちに比べて、麻布ネコ、六本木ネコは なんとなく都会的に格好良く見えるから不思議だ。 一度彼女を誘って散策してみようかとも思ったが まるで興味がなさそうなのでやめた。 「坂道登って下って何が楽しいの。汗かくのイヤ」 と言われそうだったし(笑) しかしこの本を読み、ハタと気づいた。 そうか桜坂だ!このテがあったかと。 満開の桜に、福山雅治の桜坂ならノリノリに違いない。 それでカフェデスパシオで足を休めて、 ル・ヴェルデュリエでランチすると。 これで少しでも坂道ワールドに 興味を持ってくれれば勿怪の幸いだ。 ところでタモリというひとは 何処か底知れぬ恐ろしさがあるという印象をもつ。 まるで18-19世紀フランスの外交官タレーランを芸能人 にしたような人物だと、個人的には密かに思っている。 積極的に知人になろうとは思えないタイプの人だが、 強烈な持ち味は見ていて面白い。うならされる。 本書も、見た目は柔らかいが、よく読みこむと 「精神的に貴族趣味」の塊のような本だと気づかされる。 タモリ氏はよく言う。 「地名はその土地の記憶だよね」と。 地名に記憶が刻まれているなら、 名坂にもその土地の記憶が刻まれているに違いない。 由来をひも解き、実際に歩けば、先人たちの思いが甦る。 人々の営みや、情景を映す由緒あるこれら名坂もまた、 かけがえのない歴史の資産だと思う。
「坂道」の世界にハマる人続出?
本書で紹介されている『坂道』を思わず、見に行ってみたくなるような、素人離れした(!)素晴らしい写真。そして『坂』に関する博識ぶり。多芸多才なタモリ氏には改めて舌を巻かされる。 本文もさることながら、往年のタモリ氏の持ち芸・ハナモゲラ語のような読者を煙に巻くまえがき・あとがきもとても面白い。 また本書は、「TOKYO1週間」の連載をまとめたものだけあり、坂ごとの「お散歩ルート」や「お立ち寄りSPOT」が地図入りで紹介されており、散策に便利。 近くの人は休みの日にでも実際歩いてみたらどうだろうか。
建築と対決するタモリ
最近、タモリに、ある抜本的な変化が起きつつあるようにみえる。 「食」をひととおり極めた人間が、「住」にむかうという変化である。 深夜番組「タモリ倶楽部」では、コンクリートの強度実験や 間取り、道路、ダム、鉄道など、建築・土木技術に介入しはじめているし、 東大建築学科卒の菊川怜に、「建築やった方が絶対いいよ」と、 アジテートしているのを目撃したこともある。 だいたい、彼は、ソクラテスや浅田彰のように 「書かないひと」と思い込んでいたのに、 この「TOKYO坂道入門」という本を出したではないか。 これは、タモリによる都市論以外のなにものでもない。 平日の白昼の電波をジャックし続ける男が、土日の坂道をのっとったのだ。 まったく、タモリは、自由でアモラルなのだった。 この推論でいけば、タモリは、今後、建築論に、 いやもしかすると建築設計に手をだすかもしれない。
あの坂この坂どんな坂
面白いですね~この本。時々思い出してはページをめくり、今度の休みはこの坂を見に行ってみようかねとカミさんと話してます。 ウルトラメジャーなタモさんがこういうマニアックな世界を書くからより一層面白みが増しますね。
言って見れば『路上観察学』の発展版
タモリの持っている独特の価値観はすばらしいなぁ、と感心することがよくある。一番感心したのは何といっても植草甚一の所有していたレコードを一括して引き取った時だ。ノーベル賞をあげたいくらいすばらしいお金の使い方だった(●^o^●)。 この本は言って見れば赤瀬川原平の『路上観察学』を発展・進化させ各論的展開をさせたようなかんじのモノである。かくゆうワタクシも都内の夏目漱石の卒業した小学校の近くの大学に4年間通ったので、東京の『坂』に対するイメージはこの本の冒頭記述と似た感想を持っていたが、ここまで昇華しまとめきったのがエライ! 『暗闇坂』・『桜坂』・・・・主たる名坂(こういう日本語あるのかなぁ??)はほぼ網羅し圧巻である。この本を頭にたたきこんでテクテク休日に歩いてみたいものである。山に散策に行って、タラノメやコシアブラを取ってきてテンプラにして食べるのとはまた違ったたのしみがあるというものだ(●^o^●)。


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¥ 980(税込)
通常4~5日以内に発送
ジャンル内ランキング:17,610位  
カスタマーレビュー数:1

くちコミ情報
DVDがいいです
相変わらずDVDが豪華です。 収録されているのは ・加藤和樹 ・中村優一 ・五十嵐隼士 ・斎藤工 ・南圭介 ・馬場徹 ・鈴木裕樹 ・相葉弘樹 ・中河内雅貴 ・柳浩太郎 ・FTIsland ・姜暢雄×加藤慶祐 ・桜田通 ・上地雄輔 80分のボリュームです。 記事も三浦春馬、松山ケンイチ、佐藤健などなど…、いろいろな方が載ってます。 これで980円は安い!と思います。


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うーん……面白いなぁ……
マンガかアニメを見てる気分で読めます。 内容はというと、一巻とは異なり、終始ギャグコメディ。 書き下ろしのシンデレラ・パニックなどは、本当に好き勝手もいいところ。 どの話でも、相良のボケっぷりが良い味を出しております。 このギャグ短編シリーズが、フルメタシリーズの終盤にきて大きな役割を持ってくるのでしょうね……。
面白いのですが
宗介の戦争バカ具合がかなり笑えます。ラブレターを脅迫手紙と読み違うのには大笑いしました。しかし差別的な意味を含むギャグや差別用語が含まれているのには、不快です。私は完全に引いてしまいました。
長編とのギャップに笑えました。
長編のシリアスさに比べ、日本の常識になじめない宗介がとても笑えました。まさに宗介の「戦争バカ」さが、爆発しているのがとてもおもしろい。その宗介に対するかなめのつっこみもいいあじだしてます。


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福島 孝徳  
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通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:8,419位  
カスタマーレビュー数:17

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医は仁術なり
神の手を持つ脳外科医と言われる福島先生。 TVで何度かご覧になったことがある人も多いだろう。 とにかく福島先生は手術の数が多い。 今でも年間400例。 日本の大規模な総合病院でも年間手術数は多くて200か300。 主な活動拠点はアメリカながら、年に数度は日本で手術も行う。 数日の滞在期間中でも、連日朝から晩まで何例もの手術をこなす。 すべては「患者さんのため」 福島先生は、患者に「私がやるんだから大丈夫」と言って患者を励ます。 これは患者にとって何より心強い。 とにかく医療訴訟の多くなっている現在、リスクをこれでもかと列挙する医者はいても「任せておけ!」と言ってくれる医者はほとんどいない。 福島先生が常に口にする言葉は二つ。 一つが「一発全治」 もう一つが「すべてを患者さんのために」 あるとき、手術前に福島先生が激怒した。 女性の患者さんの髪の剃り跡から所々出血していた。 女性が、術後に鏡を見た時の剃り跡を見た時に悲しむであろうと考えてのことだった。 本には、福島先生自ら名医の探し方を伝授してくれている。 そして、福島先生が信頼する日本の脳外科医もリストアップされている。 医療とはきれいごとではない。 きれいごとではないが、医者がどちら側の味方かによって医療は大きく異なる。
患者にとってはスーパースター、医学界にとっては異端児
 「すべては患者のため」、我々一般人にとっては心強い言葉。医者は治してナンボという極めて当たり前のことを実行されている。症例数も年間900件とはハンパではない。確かに天才鬼才に属する人であるのは間違いなさそうである。 ・・・・患者にとってはスーパースター、しかし医学界にとっては異端児。これが現在の日本の医療業界の現実のようだ。「医局中心主義」「論文研究重視、手術軽視」の姿勢は、一般人には理解しがたい。何となく我々がお医者さんの発言や行動に違和感を感じるのはこのためだと思う。  本書については、構成面で取り上げるべき新味がなかったが、内容については日本の医療に対するモヤモヤを吹き飛ばしてくれた。アメリカ型の医療制度がベストとも思わないが、日本においても、医者の実力を計るモノサシが患者の側にあるような制度設計を望みたい。
患者を最優先するお医者様、ビジネス書としても最高です!
脳外科の世界第一人者と言われている福島先生をドキュメント風に追った作品です。 「ゴット・ハンド」や「ブラックジャック」などと呼ばれながら、それに奢ることなく、むしろ人間の限界を感じ、「手術前は常に神に祈る」という姿勢や、患者の負担軽減を何よりも優先するという考えに感動しました。 「一発完治」を信念に病気と闘う、素晴らしい先生のバイタリティーが伝わってきます。 この本を読めば、「セカンドオピニオン」がいかに重要かが分かり、「自分の医者は自分で探すべき」ということがよく理解できます。 何よりもこの本で感動したのが、先生のエネルギーです。 年間に通常の医者の何倍もの手術をこなし、その場所は全世界厭わないその姿勢にも感銘を受けました。 また、自分で使う機器は、顕微鏡をはじめ、その手のプロと切磋琢磨しながら開発していく過程からは、信念を持てば周りの人々からも協力を得られるとの教訓を得ました。 この書は、ビジネス書としても大変に有効だと思います。 これを読めば「頑張らなければ」という気持ちが湧き上がってきます。 以下に私的な評価★5段階で記しますので、購入の際の参考としてください。 【読みやすさ】★★★★★ 【感動】★★★☆ 【読み応え】★★★★☆ 【面白さ】★★★★★
ただの「すごい脳外科の話し」におさまらない、素晴らしい本。
自分が開頭したことがあるので、脳関係の本にはついつい興味を持ってしまう。 ラスト。ホープといわれる脳外科の世界的権威、福島氏のドキュメンタリー本。 この本を読むと、仕事や人生にすごく前向きになれる。 仕事への情熱、師であったり、弟子であったり、わかりあえる戦友、そして患者としての人との出会いやかかわりも丁寧に追われている本だった。 福島氏が特に患者を大事にすることが何度も出てくるので、彼の思想をあわらすような本(ドキュメンタリーの作り方)になっているのが、感情移入しやすい。 福島氏をただ単なるスーパーマンとして表面的に書くのではなく、彼をとりまく人間たちの言葉もうまく使いながら、もっともっと深みのある見せ方に成功している。 TBSの取材が丁寧で、徳間書店取材班の編集が適切。読みやすい。ぜひ読んでみて欲しい。
これはすごい!努力家にして天才。
題名がカッコいいという単純な理由で手にとりましたが、一気に読み切りました。 自分の短所・長所を知り尽くしている上に、手先が器用で、(いわゆる)ガッツがあり、そして、何をおいても患者のために尽くすんだという炎のような信念のために、日々努力&研鑽を重ね、こうして一人の天才が生まれた。元々天才型だった人に努力までされたら、凡人では追いつけない。 『自分の技術には絶対の自信を持っている』と言い放つ。今流行のビックマウスか???と思いきや、全くとんでもない!! 出し惜しみせず、自分のもてる知識も技術も全て伝えたいと後進の指導にも熱を入れ、年間数百もの症例を手がけるために世界を飛び回るドクター福島。 医者でなくても、自分が選んだ道やキャリアでのプロになろうとする人には、その姿勢を真似してみたいと思わせる、あるいは真似して少しでもその人柄に追いつきたい、と思わせるような情熱が伝わって来た。 小中学生の頃にこの本に出会えていたら、自分の職業観に強烈なインパクトを与えていただろう。架空の世界の人だと思っていた『ブラックジャック』は、ここに実在する。


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テッサがかわいいです
 長編第2巻となるこの作品では、第1巻で名前だけ出ていた天才美少女艦長、テレサ・テスタロッサ大佐(愛称テッサ)が本格的に登場します。強い精神力を持つ彼女ですが、そこはやはり16歳の少女。年相応の女の子らしさも垣間見えます。巻末ではかなめに対して大胆な宣言も!彼女の魅力が溢れた作品になっています。 p  さらに、テッサの部下で宗介の直属の上司にあたるカリーニン少佐が非常にかっこいいです。人間として、男として、器の大きさを感じさせます。 今回の敵は、ある思いを根拠に行動しており、加えて先に紹介した二人や宗介、かなめ、多くの人々の思いが交錯したストーリーです。


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裏と表の使い分け=無責任さの原点
以前、「昭和の名将と愚将」を読んだときにも感じたのだが、今の日本を覆っている行政府の無責任さのおおもとは結局敗戦の時に上に立っていた者の多くが責任を取らなかったことにさかのぼっていくのではないかと思う。その最たる者が大元帥昭和天皇だというのは、多くの人が感じていながら、20年前までは公の場では怖くてとても言えなかったことだろう(本島長崎市長は偉かった)。 昭和天皇が東京裁判で裁かれるべきだったかどうかはわからないし、自分に全責任があるとマッカーサーに言ったかどうかもわからないが、せめて自発的に退位するとか蟄居するとか隠居するとか、なんでもいい、少なくとも日本国の象徴の立場は降りるべきだったのだろう。 ところで、小森さん、ちょっと過剰に天皇に対する悪意が見えるのが残念。私もどちらかと言えば(かなり?)左よりだが、天皇個人が我が身大事で行動したというよりは、ご先祖様のための言動だろうと思う。万世一系って冷静に考えればばかばかしいけど、一種の宗教的信念みたいなものだろうから理屈で言っても太刀打ちできない。天皇自身がそれを信じ切ってしまっていたのだろうし、そういう「信仰」から出ているものはやっかい。天皇を利用しようとした連中に操られたという面もあったと思うし、その連中だって信じ切っていたのだろうし。むろん後から意識的に天皇がそれに乗った面もあるかもしれないけど、最初から彼の意図だったのかどうか。いずれにせよ彼が「下々のみなさん」のことなんか考えていなかったことは間違いないだろう。 ところで天皇を助けることと9条がセットになっていたというのはおもしろいし、なるほどと納得できるところである。論旨を追いながら、ある種の知的興奮すら感じた。資料の読み方について専門家はどう考えるのかは知らないが、すくなくとも現にない資料をあるはずと想定して話を進めるのはおかしい。確かにその通りだと思う。
「天皇の戦争責任」について正論が述べられていると思う
こうした公の場で天皇史観なぞに論及すれば物議を醸すこと必定。ネット世界なら“ブログ大炎上”や“祭り”になるか。 それを覚悟で言えば、私は「天皇に戦争責任あり」と考えている。 これまでは感情の部分だけでそう考えていた。だが本書で少しは理論武装ができたかなと思う。 なぜなら、ポツダム宣言受諾にせよ終戦詔書にせよ、そこに流れる基本姿勢や思想が次の3点に集約されると明確に認識できたからだ。 1)天皇も軍部も、存在意義や根拠が不明確不確実不自然な“国体”や“三種の神器”の護持のみを第一義に考えている。戦争終結の必須条件が国民(当時だから臣民か)の無事でなく国体の存続だったことからも明白である。 2)麾下の軍隊の名誉やメンツばかりを大事に考え、現実に戦地で薨れた兵士への哀悼の意も何も窺えない。まして、謂われなく犠牲になった罪なき一般市民への何らの感情も読み取れない。 3)謝罪や贖罪の相手は国民でも世界でもない。「皇祖皇宗」つまり天皇家という一般から峻絶された(とされている)一系、要は自身の祖先だけである。「ご先祖様に顔向けできない」という狭窄な利己的保身しか見えない。 また、詔書に残る推敲痕が図らずも、当初の文言をいかに“聞こえ”よくするか、という作為の存在を如実に示している。付け焼き刃的に取り繕った軽々しく白々しい言い訳でしかない。最後まで自らの考えを纏められず、決断できなかった事実を露呈している。 さらに本書の目玉である“玉音”。何たる棒読みか。他人の作文を初見で読んだってもう少しマシにできるものだろう。これほどの重大文書をあんな調子では、そりゃ国民から忘れ去られ、誤解されるのも当然だ。 論旨にやや強引な部分があるのは否定できないが、天皇の戦争責任や日本国民の潜在意識については正論が述べられていると思う。
文庫本でも天皇の戦争責任を問う
単行本が文庫本になり、さらに手頃で読みやすくなったことに感謝します。本書は、8月15日の敗戦記念日にこそ、ぜひ多くの日本人に読んで欲しい本です。天皇の玉音放送のCDを聴きながら本書を読むことによって、著者が何を問題として、何を私たちに訴えようとしているのかよく理解できます。  また、普段は無関心であるにも関わらず、今だ天皇制の呪縛の中にある多くの日本人にとって、本書は落ち着いた本であるにもかかわらず、ある意味刺激的な書です。日本人自身が今だ、先の戦争において日本の国が犯した罪に対して十分向き合うことができない現実の根底には、日本国と旧日本軍の最高責任者であり、最高権力者であった昭和天皇の戦争責任が曖昧にされた点にあると思います。  どんな組織でもトップが責任を取らず、トップの責任が曖昧にされる時、その組織のモラルは崩れます。戦後日本における倫理観の低下は、戦後民主主義の問題ではなく、まさに天皇の戦争責任の曖昧化にこそ、その本質があるのではないでしょうか。
終戦前後の資料をよくまとめた本。文庫本でも玉音放送のCD付きです。
本書の目玉は、日本史上最も重要なラジオ放送である、昭和天皇の玉音放送を収録したCD。戦争を知らない世代の人も、是非一度はこの終戦の詔勅の全文に目を通し、63年前の日本人のように粛然とした気持ちで昭和天皇の肉声に耳を傾けてほしいと思う。それが今聞くと妙な調子であっても、天皇が史上初めて直接国民に呼びかけたことが重要であるから。 私は本書で言及されている司馬史観の影響を受けている。昭和の戦争に関しては、日本史に特徴的な、空なる中心の天皇と実権を握る勢力(典型的には幕府)の分離が昭和初期に極大化したこと、そしてその統帥権を振りかざした軍部の暴走こそが究明されるべきであると思う。本書では昭和より前の侵略戦争(日清戦争等)の責任に遡って歴代天皇の責任を問うているが、では昭和天皇は即位したときに植民地を返還・放棄して謝罪すべきだっただろうか? 理想的にはそうすべきだったのだろうが、当時の西洋列強さえアジアに植民地を持つ国際情勢の下ではそこまで求めるのは無理だろう。軍部の暴走に関し、大臣が輔弼する立憲君主として昭和天皇は苦しい立場にあったのではないか。そういった観点から、本書の内容には釈然としない部分が残る。しかし、本書は終戦前後の資料をよくまとめてくれており、昭和天皇が能動的に行動した事実があった