2008年05月12日(月) 文学・評論の第1位は
『「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)』!
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近日発売 予約可
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カスタマーレビュー数:57
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2008年1月に実施した『ハリー・ポッターと死の秘宝』おまけアンケートの集計の結果、最も投票が多かった「ブックカバー(黒)」 が、Amazon.co.jp予約特典グッズに決定しました。 ペンや定期入れといった小物を収納可能なファスナー付き!
【表】 【裏】 ※商品イメージをクリックすると拡大してご覧になれます。 【ブックカバー仕様】 名称 Amazon.co.jpオリジナル特典ブックカバー 点数 1点 素材 表:ポリエステル 裏:ポリエステル しおり:ポリエステル カラー 表:ブラック / 裏:イエロー 本体サイズ 横約440mm×縦約235mm 適用サイズ ハードカバー単行本サイズ(ハリー・ポッター) 約W153mm×H220mm×厚み30mm以内のサイズ
Amazon.co.jpオリジナル特典ブックカバーは、『ハリー・ポッターと死の秘宝』のお買い上げ組数に応じて無料で差し上げます(例:2組の注文に対してはブックカバーも2点差し上げます)。 ショッピングカートの中の商品は、レジに進み、[注文を確定する]ボタンをクリックするまで予約が確定されませんのでご注意下さい。
※画像は実物とは多少異なる場合があります。 ※PC環境によって、商品イメージの色味が実際と異なる場合があります。予めご了承ください。 ※商品イメージ中の単行本は、商品に含まれません。 ※ご質問は、Amazon.co.jpカスタマーサービスが承っております。 ※使用上の注意:本のサイズによって、挿入不可能なものもございます。
Amazon.co.jpオリジナル特典ブックカバーは以下の商品に付きます。 ・『ハリー・ポッターと死の秘宝』 (上下巻セットハリー・ポッターシリーズ第七巻) ・『ハリー・ポッターシリーズ全巻セット』 END
【くちコミ情報】
高校2年、私の英語特別課題…みたいな
最後なので、Challengeする事にしてみました。 US版。 高校2年なりたてで特に英検で凄い級は持っていないけど、読めました。…昨年文法を一生懸命勉強していたのはあるかもしれませんが。 ただ、ハリポタに関するやや深めな知識と電子辞書があれば頑張れると思います。 個人的に、一巻からスネイプ先生が好きで「変わってるね」と友達に言われ続けて何年たったか知りませんが、彼を好きでよかったと思いました。 友達を見返してやれそうです(笑) 原書で読んでよかったです。というか、原書の良さを知ってしまったので、日訳でどうなるかが少し心配です。 とりあえず、ハリー達と同じような年代に生まれたことを幸せに思いました。
知りたいことがいっぱい残った、欠点の多い最終巻
第1巻から第5巻までは1巻ずつ一つの事件(物語)としてまとめられていて、素晴らしい出来栄えだった。第6巻は終章の導入部で第7巻と併せて完結編を構成していると見なしてよいだろう。物語全体がスケールが大きくすばらしかっただけに、それを無難に余韻を残して終結させることは、非常に難しいだろうと思っていたが、その懸念が当たった。 第7巻は全巻のうち、一番傷が目立つ。この巻で終わらそうとして作者が書き急いだのだろうか。説明不足、不合理な箇所がいままでの巻にくらべ、いちばん多い。例えば第1章にも。詳しいことは筋にふれるので、書けないが、doeのことLilyのことも含めてスネイプは最大に辻褄の合わない、ぬえ(鵺)的存在として残り、作者がスネイプを一人の統一された人格として描ききれなかったことは明らかだ。 そして、知らせてほしい情報が、触れられないままいっぱい残った。学校や、級友、クイディッチ、O de の仲間たち、ハグリッドらはどうなったのか。元彼女たちは?それから、最大に知りたかったのは、魔法ワールドとマグルの世界がどうなったのかだ。ハリー・ポッターがいかに救世主だったかは、それを書くことによって、示されるべきだった。再編された学校の状況も知りたかったし、ダーズリー一家がもとの家に戻ったかも。 も一つの不満は、好ましく思っていた人たちを殺しすぎたことだ。私が一番好きだったカップルのリーマス・ルーピンとニンファドーラ・トンクスも。なにも殺す必要はなかったのに。 読み終わっての喪失感が強かった。よい作品に感じられる余韻というものがなかった。 もし、続編で多少とも補いがつくものなら、そうしてほしい気がする。
CDのレビューです!
一巻から聞き始めてもう七巻。ずいぶんお世話になりました。 翻訳版、映画等ハリポタを楽しむ媒体は幾つでもありますが、 私にとってCDを聞きながら、原書(US版)を聞き読みして 行く方法が一番わかりやすくて、楽しめました。 始めにUKでさっと読んでから、CDで楽しむ。 するとさらっと読んでいてはわからなかったところが すっと見えてくる。映画を観ているみたいに。 だから省略部分の多い映画を観るとちょっと物足りない 気分になる。 Jim Daleも独りでさまざまな声を使い分け、臨場感あふれる 表現力に感服します。 もう続きがないのかと思うとやはり寂しいいけれど、 本当に今までありがとう!と伝えたい。
様々な想い
この巻では登場人物達の様々な想いや本性が明かされていきます。 その人達は自分の為ではなく,「自分の大切な誰か」の為に戦います。 命を落とすこともいとわずに。 その人達の中でも特にスネイプの想いには涙が止まりませんでした。 一文一単語読むたびに想いの強さが伝わってきます。 その中でもスネイプの最後の言葉とダンブルドアに問われた時に答えた2つの単語が非常に印象的でした。 スネイプは間違いなくこの長い長い物語のもう一人の主人公です。 初めて英語版を読みましたが,英語だと単語がその場にあったものが選ばれていてストレートに伝わってくるので日本語版より英語版の方が良かったです。 愛することの素晴らしさ,大切さを知ることができました。
長い
面白かったという意見が多いようですが 私の感想は「無駄に長い(そして重い)」です 長く続いたシリーズの最終刊なので フルキャスト・細かいエピソード満載なのは ファンサービスなのかもしれないけど もうちょっと簡潔でもいいのではないか?と思いました。 ストーリーは 皆の予想通りに終わるという感じでした。 (ここまで来たら 意外性は必要ないのかもしれないが) 色々想像しながら読めた初期の頃が懐かしいです。 なにはともあれ 長いシリーズが完結したという感慨はあります。
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【くちコミ情報】
一気に読んでしまいました
ごく普通のサラリーマンと、へんてこなインドのゾウの神様との、夢をかなえるための共同生活がスタート。 一日、一つずつ出される誰にでも出来る簡単な課題をこなしていきながら、サラリーマンに夢をつかませるためのレクチャーをしていく。 そんな設定の物語だけど、まず神様がインドの神様なのになぜか関西弁。神様のはずなのに横暴、わがまま、無神経となぜか駄目な面だらけ。 そんな神様と主人公との毎日のやり取りを読んでいるだけで面白くて一気に読めてしまいました。 そして、読み終わったら、考え方に一つの変化と、毎日の行動に少しずつの変化が起きるかも。
印象に残ります
2007年10月ころ、出たばかりのものを読んだ知人に 薦められて買ったまま、半年ほどほったらかしでした。 読んでみると90分で読めます。 しかも、印象に残りました。 なぜなら、最初から最後まで一連のストリー仕立てになっているから。 アイデアと脚本で売れた本だと思います。
自己啓発+ギャグ
オーソドックスな自己啓発書にストーリーとギャグを足してキャッチーにしたものです。 内容は斬新はものではなく、正統的な自己啓発書と大差ありません。 キャッチーにして、普段自己啓発書を読まない層へ働きかけたものだと思います。 が、自己啓発書を読んだ事のある人でも、もちろん一読すれば、靴を磨く、便所掃除をする、のようないくつかの新しい智恵が得られると思います。
自己啓発?サクセスストーリー?
さらりと読めます。 お説ごもっともで、 本来出来て当たり前が書かれています。 この程度の倫理観、道徳観を持たず、 自己評価が出来ない、 更にそれすらを出来ない「先生方」に 教育されてきた人々が読むことで、 当たり前のことが判る本です。 この本では一見成功したかのように締めくくっています。 それが「成功した物語」であると読むか、 それも「ひとつの事象」と捉えるかで、 読む人間の器が測れると考えます。
今までで1番心に残る良い本です
この本はP300であり、私にとってとっても長いですが、本初心者の私にでもすぐに読めてしまいました。読み終えるのがもったいないと思いながら読んでいました。こんな感情初めてで、本が大好きになりました。
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【くちコミ情報】
偏りの激しいレビューです(汗)
どんなに辛くとも、貧困に喘ごうとも、雨風をしのげる家があることのなんと幸せなことか。たとえ、親しき者を失おうとも愛し、愛された記憶があることのなんと幸せなことか。 読了後は涙が止まりませんでした。悲しすぎる過去を持った一人の青年の、幸せを享受することの下手くそな迷子の幸せを願わずにはいられませんでした。 蛇足:一読者でしかない私が指摘するのも大変おこがましいのですが、シリアスな場面において口語が使われていたことに落胆、感動が半減してしまいました。しかしギャグならば物語を面白くする要素として画期的であり、違和感なく楽しく読めると思います。
迫る危機
秀麗が冗官になり、楸瑛が藍州に戻る、劉輝が藍州へ。 今回これまでの事が、つながりはじめました。 劉輝のまわりから離されていく人々。仕掛けられていた罠。危機が迫り、劉輝に暗雲が立ち込めます。 塩の値段、貨幣の偽造の謎もこれから解っていきそうです。 気になる事は悠舜の過去と真意、晏樹の言動です。また、黎深とこうゆうの想いには感動しました。 とにかく面白いです。 色々と詰め込まれていて、目が離せない展開です。
ほろり、とやられました
ほろり、ときた場所が二箇所。 最後の読みきりにもやられました。 絳攸が…すっごくせつないです。 生い立ちっていうか、少年時代が。 最初は不幸だったかもしれないけど、幸せ一杯で愛情に包まれて光り輝いていた時代があったということが、逆にすごく切なくなりました。 それを絳攸自身が覚えていないであろうことも。 その記憶があれば、もっと素直になれたのかもしれません。 それでも絳攸のことをずっと愛している存在があるのだと、そのことに涙が出そうでした。 あと、黎深との出会いって、アニメで絳攸が回想していたのとは違ってました。 単に違うのか、絳攸はそう思いこんでいるのか(込まされているのか?)はわかりませんが…それでもなんか悲しいです。 その役目を果たそうとしている絳攸が、またかわいそうでした。 読んでいる間ずっと黎深の意図ってのがわからなくて、それまでの態度も含めてずっと考えていたのですが…そういうことだったんですね…。 百合さんもでてきて、絳攸に語りかけるところなんて、とても切なかったです。 みんな愛情がうまく表現できていなくて。 特に黎深と絳攸なんてうまくいえない者同士だったから、それは大変ですよね。 だけど、単に黎深が絳攸を劉輝にとられまいとイジワルしているだけだと思ったんですが、そこまで小物じゃあなかったんですね。 黎深にすまなく思いました。苦笑 さて、まだまだ劉輝サイドは圧され気味ではありますが、進展発展の予感があります。 それでいて、どんでん返しの予感をさせる出来事もあったりと、まだまだ目が放せない感じです。 楸瑛ファンの方は、ぜひ貴陽に戻った彼の処遇をお楽しみください。
引き込まれる
皆さんが書かれていることはほぼ省略して・・・。 藍州の縹家の社で邵可が壊した鏡の真実が明かされ、これによって朝廷は危機に陥ってしまいそうです。(特に碧家関係で) 黎深が仕事を放棄したあとの鳳珠の行動と決断にも注目です。 そして、吏部の覆面官吏、楊修の素顔が明らかに!(アニメとは全く違います)彼の黎深や絳攸に対する思いには心を打たれました。その上で彼のとった行動は、官吏として正当な評価だったと言えるでしょう。黎深と楊修の会話には笑いあり、泣きありです。 紅家がこのあとどう動くのか、悠舜は味方なのか敵なのか(彼の過去も含め)、これからの展開がとても楽しみです。
シリアス。だけど
人間関係も政治模様も複雑で、今回の話で解決しているようで、解決していない、爽快感には欠ける話です。味方と思っていた人も味方じゃないかもしれないという、複雑さがあります。 あと、うーさまや歌梨さん。今は元気なんだけど、今後そうじゃなくなるかもしれないという描写があり、不安です。できるだけ人死には出てほしくないし、明るく元気でいてほしいのですが。 個人的には今後の黎深・百合の動き、それから何気に大変な立場にいるリオウくんの活躍にも、主役陣とはまた別に期待です。 この巻の最後に載っている、本当に短い話に感動し、切なくなりました。なるほど、あの文鳥はそういうことだったんだな、と思いました。この短編で、あらためて絳攸は幸せ者だと思いました。自分が幸せであること、人はなかなか気付かないものですね。でも自分では忘れてしまっていても、その「幸せ」を手のひらに持っているのだと感じさせてくれる話でした。
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電車の中で暇つぶし
1〜3巻まで数時間で読めます 新幹線のお供に良いです
いきなりシリアス系?
前2冊は比較的ゆるゆるで妖精さんメインだったと感じたのですが、 今作はそれ比べると妖精さんの出番も少なく、 (バトル・サバイバル主体の)内容はシリアスに感じました。 衛星ネタ付近はとってもロミオさんらしいですね。 次作にも期待を込めて星4つ。
読みましたよ読みました
ご飯とケーキがおいしそうに書かれています 食べてみたくなります。
シリーズ3作目は『・・ちょっとね』
この第3巻はもはや地底冒険譚なる様相です。 主人公とその助手とが荒廃した地下都市で探険します。 そして謎のゼリー状の物体やネコ耳ロボットなどに遭遇する話。 なんだか何でもあり状態な3巻です。 例えば唐突なネコ耳ロボットの出現にちょっと唖然。 今まではまだ未知数な妖精さんの生態に右往左往しながらもなんとか現状を把握していく調停官のお話というスタイルで、とても新鮮だったのだが、まだ誰も見ていない地下のロストテクノロジーという設定を逆手にとってやりたい放題な感じは否めない。また、妖精さんも難解な語句をひらがなにしたコトバしかなかったのも、ひねりがないなと思った。 とにかく「今までになかった感」は薄れ、ライトノベルっぽい作風に変貌したのは残念です。まあ今巻だけは特別な長編ものだったせいかもしれないし、投げやりなおじいさんも見れたので(おじいさんファン)良かったよ。 次巻はおじいさんが村人たちのために大活躍!!! ・・・だったらいいな(笑)。
切に願うであります
妖精さんのいない世界がこんなにも辛いものだったなんて… 我々は結構理不尽な世界の中で生きている‥ 某Rew ite、企画倒れにならないことを切に・・・以下自重 ※1,タケフィジとかエィコムとかとの長い旅は止めてください。 マジ心臓に悪いですから。 …せめて、上記作品が終わうぉほんっ、えへんっ ※2,シャーガイを見栄で乗るのだけはやめましょう。 (たぶん)後悔します。僕のように・・・故障、故障、故障・・・以下ループ‥人生的にリライトしてぇ?! ちなみに某独調査で、故障が少ない”らしい”ランク5番以内のドイツ車です。 ※3.実はあとがきのが好きです。
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星5つはあげられない
本屋大賞も受賞し、伊坂 幸太郎の最高傑作の呼び声高い割には今一つだったかな。 張り巡らされた伏線が収束していく様やストーリーの展開、ウイットに富んだ会話など さすがに伊坂幸太郎と唸るしかないのは相変わらずですが、現実感に乏しく、かといって 近未来の架空の世界のお話でもなくバランスの悪さを感じてしまう。 JFK暗殺をモチーフに、個人情報の侵害、冤罪などの重いテーマを扱いながら、重くなり過ぎないようにストーリーを構成しているのはわかるが、 ライトノベルにベクトルが傾きすぎて、必死に逃げる主人公の悲壮感があまり伝わってこないのが残念だ。 暇つぶしに読むには最高の書であるが、感動を求める方には向かないかと。
大作だとは思いますが・・・
かなり長い作品でしたが、わりあい一気に読みきることができました。 とにかく構成がしっかりしていて、 まあたくさんの伏線が張られていて、 ここでこれが繋がるのか! と、感心することしきりでした。 が、あまりにも強引な展開に首をかしげてしまう部分もありました。 主人公の協力者たちのなかで、 「そんな都合のいい奴は出てこないだろう」と感じ、ひっかかってしまうところもあり、 別に、多少強引な展開でもいいのですが、 もう少し、主人公に協力するだけの必然性であったり、 脇役について、丁寧に書いてほしかった気もします。 (そうするとさらに話が長くなってしまいますが…) 読み終わって「面白かったなあ」という気持ちにはなりましたが、 強く深い感動、というものまでは感じられませんでした。 別に全編を通してのライトな感覚が悪いというわけではないのですが、 もうひとつ、作者がこの作品を通して表現したかったものが、 私には伝わらなかった、という感じです。
最高傑作じゃないけど佳作
「逃げるしかない」 ケネディ大統領暗殺事件をモチーフにした、巨大な権力による陰謀に飲み込まれていく無力な若者の逃亡劇。 あいかわらずの伊坂節。軽妙な会話と、個性的なキャラクターたち。そして、無駄のない伏線の数々。本作はかなりの長編なので、よく気をつけていないと伏線などは見逃してしまいそうになる。そのため、第4章の途中、全体像が見えてきたところで第1部から3部は読み直すとよいでしょう。 舞台は仙台。魔王の登場人物も登場するなどクロスオーバーもしっかり入っており、伊坂ファンにはうれしい。いわゆるビックブラザーの陰謀と非力な個人の戦いという、G.オーウェル以来の重いテーマの作品であるが、軽くしなやかなエンターテイメントに仕上げているのはさすがです。 ただ、驚きという意味では、「ラッシュライフ」を超えていないし、軽妙さでは、「陽気なギャング」には及ばない。シリアスさでは、「魔王」が勝る。でも、逆に、これらのいいところどりをして、うまくつなぎ合わせているという意味では、伊坂幸太郎の今を知る上では最適な作品かもしれません。そういう意味では「たいへんよくできました」。 続々と映画化もされ、本屋大賞も受賞し、ますます人気に拍車がかかった伊坂さん。ファンはもちろん、初めての人にもおすすめ。なお、これを読んで面白い、と思ったら過去の作品も是非読んでくださいね。
社会の成り立ち
かかわる人を大切にしようと思った。思いやりの心。 記憶でつながる人のつながり。泣きそうになった。 モノローグとダイアローグにユーモアが染み渡っていて、よかった。
文句なしの★5つ
圧倒的な支持率を得ていた総理大臣が暗殺され、 その犯人として報道された青柳雅春。 彼の犯行の足跡が報道され、なぜ、彼が総理大臣を殺したのか…と 人々(読者含む)に思わせる展開から始まる。 しかし、その後一転して青柳雅春の視点で始まる物語では、 善良な青年があれよあれよという間に身に覚えの無い暗殺事件の犯人として 追い込まれていく姿が描かれている。 犯罪を犯した覚えは無いのに、警察から追われ、覚えの無い映像が全国に流される。 誰かがはめた、などというレベルではなく、何か大いなる存在が 描いたあらすじの主人公にいきなり抜擢されてしまったという恐怖。 誰を信じていいのか、誰にだまされているのかわからないまま どんどん追い詰められていく主人公と、彼を信じて逃げのびさせようとする 彼の友人や元恋人、家族たちを見ていると、思わず「がんばれ!逃げろ!」と思ってしまう。 青柳はどうなるのか、逃げ切れるのかという思いから一気に読んでしまった。 ありえない話なのかもしれないが、国レベルの組織が本気でやろうと思えば これくらい簡単じゃないかと思うと、ぞっとする。 いつもの「この話とこの話はどうつながるの?」という伊坂ワールドとはちょっと違って、 きちんとつながっているのは分かるんだけど、どうなるか読めない…という、 ある意味正統派のミステリー小説になっていたのではないだろうか。
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8巻への前ふり
7巻は、6巻からの前ふりを、さらに8巻に続く前ふりとしての位置づけなんでしょう。大河と竜児の気持ちのあり方がグッとつまってきましたね。 実乃里は大河の親友として、そして大河がこれまでどういう扱いを親から受けてきたか知っているだけに、自分の気持ちに足かせを掛けている風だし、亜美はなんだかんだ言いながら今の関係が気に入っていて、それを壊したくないと言った本音の部分が出てきたり。 あ〜本当に物語りとしては煮詰まってきたと言うか、クライマックスへの前ふりとしては状況は全て揃ったってところでしょうか。 でも、このままで行くと8巻で終わりなのかな……もう少し物語りとしては続いて欲しい気もしますが、8巻あたりで終わりそうな予感がします。 話は変わりますが、この8巻はなんだか書き方が普段よりも乱暴だった気がするのは私だけでしょうか。前半が特に乱暴と言うか雑と言うか、ノリやテンポの良い軽快な書き方と言うよりも、やっぱり雑というイメージは拭えません。気のせいかな……
至高の恋愛小説
このとらドラ!というライトノベルを書いている作者は間違いなく「天才」です。 7巻を読んでそう確信しました。 6巻までの大河と竜児の関係、これをとりまくさまざまな人たちとの恋愛模様が7巻で一気に1つの交錯路に入り込みます。 クライマックスといってもいいかもしれません。 美しいクリスマスの描写の中に描かれる青春の恋愛模様はまぶしいくらいにカラフルに美しく書かれ、 大河の孤独と大河の本当の気持ち、もう一人のヒロイン謎の多い櫛枝みのりんの本当の気持ち、さらにあの亜美のやさしさまで見え隠れして、ヒロインたちがこれほど輝いている巻はないです。 登場してくる女の子キャラはどれも一癖もふた癖もあって、一概に単純な「萌えキャラ」とは言えないところがこのとらドラ!の特徴でしたが、 今回のヒロインたちがどれもこれまでの集大成のような至高のかわいさです。 このような「ボディーにくる」ような鈍く体の芯に届くような内容の濃い魅力あふれるヒロインキャラを7巻かけて作り上げたようです。 クリスマスイブの大河のかわいさはもはやこれまでの大河のかわいさの描写を遥かに凌いでいます。 これまではどちらかというと大河の傍若無人ぶりが目に付き、大河離れする人もいたかもしれませんが、ここにきて、これほど大河を愛しく感じる巻は無いです。 しかも、泣けます。ちょっと涙腺がゆるみぎみの人は油断すると目から水が出ます。 正直・・・たまりません。
新展開!?
今回のお話は自分の姿がどう見られているかを改めて考えさせられる展開でした。 周りから見られているりゅうじと大河の姿・・・ 自分たちからではわからない姿というものです。 しかも今回は読んだところ前編〜という感じを受けました。 次回のとらドラ8もぜひ読んでみたいと思います。
読むの辛い…
舞台はクリスマスで、嬉しい恥ずかしい生徒会主催のクリスマスパーティ。高須は頑張った! 大河も頑張った! 実乃里も頑張った! でも見てるとこみんな頑張る方向性が違い過ぎてなんだか全員に辛い感じです。なんでこう全員が辛い方向に転がっちゃうんだ…?! 特に実乃里が好きなので今巻は読んでああもう早く終わって決着ついちゃって! と思いました。実乃里の人生最大の失敗(推定)のくだりは、実乃里にとっては酷だったけど、とても良かったです。 なんかこの三人の周辺はかなり読むの辛かったんですが、今回は春田とか春田とか春田とか恋ヶ窪先生とか春田とか春田とかが楽しかったです。 それにしても、ここまで展開させといて終わるのはひどい! 超ダッシュで続きが読みたい。というわけで☆ひとつマイナスさせていただきました。
知らぬは本人ばかりなり
亜美や実乃梨は気づいていて、本人たちは気付かずにいた、大河と竜児のお互いにどう思っているのかという物語の本筋。 当事者二人の視点から見れば周りの不可思議な行動も、客観的に見れば明らかになる。結局自分に対する認識などひどく曖昧なものでしかなく、普通なら手遅れになってようやく気付くのだと思う。周りに、気づいて手助けしてくれる友人がいたことが大河と竜児にとっては救いになったのか否か。今後の展開に期待。
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日本人の価値観は通用しない。
本書は「週刊新潮」の連載に加筆しまとめたものです。 時期的には2005年から2008年の最近までです。 日本的な「民主」「自由」「人権」などといった日本人からすればごく当たり前の普遍的な価値観が中国には全く通用しないということを痛感させられる書でした。 と同時に、戦後その価値観を重視するあまりに外交政策を誤ってきた政治家・官僚たちの背信行為に悲しさを覚えました。 本書は徹底的に中国論を語っており最近の話題で言えば、チベット問題や東シナ海のガス田開発問題、靖国参拝問題についての中国の主張の歴史を論じています。 そこから見えてくるのは中国の凄まじいまでの国益主義と中国共産党内での権力闘争による政策の変化です。 しかしそこに一貫して存在しているのは「中国の狡猾さ」であり、それは例えば「少しずつ少しずつ主張を微妙に変化させること」だったり「既成事実を積み上げ最終的には実効支配をしてしまう」ことだったりします。 そしてなによりも怖いのはそういう中国に対して日本は毅然とした態度をとっていないということです。 現在、北京五輪に関連してチベット問題に対する国際世論が広まっています。 中国の行ってきた蛮行に今こそ多くの日本人が関心を持つときであり、本書の刊行はタイミング的にもベストと言える時期なのではないでしょうか。
本当にヤバイ!中国経済
絶〇先生にも登場?の女史の著作。 連載は何度か拝見しましたが、それの加筆版が本著。 まさに中国の実態というか、中国と名乗る集団の素性を著しておられます。 さて、その中国とやらの虚像に満ちた経済ですが、バブル終焉か?五輪まで、いや万博までもつのか? その本当の姿を著した傑作、 本当にヤバイ!中国経済 三橋貴明 著 が、いよいよ出版されます。 ヤバ韓 こと「 本当はヤバイ!韓国経済」 でマスコミが報じる前から韓国経済の危うさを指摘して脚光を浴びた氏が、 いよいよ中国経済の実態暴露に乗り出します。 本書とあわせて読みたい必読の一冊になると思いますので、この場を借りて推薦させて頂きます。
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ヤバイ。中国ヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。 中国ヤバイ。 まず人多い。もう多いなんてもんじゃない。超多い。 多いとかっても 「日本人の10倍くらい?」 とか、もう、そういうレベルじゃない。 何しろ華僑とかいる。スゲェ!なんか今いる国への配慮とか無いの。国境とかを超越してる。横暴だし超多い。 しかも増殖してるらしい。ヤバイよ、増殖だよ。 だって普通は日本人とかそんなに増殖しないじゃん。だって資源たくさん使うし困るじゃん。ガソリンとかもっと上がると困るっしょ。 これ以上2chが人大杉になったら泣くっしょ。 だから日本人とか増殖しない。話のわかるヤツだ。 けど中国はヤバイ。そんなの気にしない。増殖しまくり。留学生にちょっと動員かけただけで簡単に数千人も集まるくらい多い。ヤバすぎ。 華僑っていたけど、もしかしたら帰化人かもしんない。でも帰化人って事にすると 「じゃあ、帰化したのに中国に尽くしてるってスパイ?」 って事になるし、それは公安も分からない。ヤバイ。公安にも分からないなんて凄すぎる。 あと超汚染。観測史上最悪。北京とかスモッグに覆われてる。ヤバイ。汚すぎ。息してるだけで死ぬ。怖い。 それに超中華思想。超厚顔無恥。それに超愛国心。中国加油とか平気で言える。自分らに対して頑張れなんて。スイーツでも言わねぇよ、最近。 なんつっても中国は少数民族に酷い。虐殺とか平気だし。 うちらなんて人殺しとかたかだか数人殺っただけで死刑にするか無期にするか迷って、最高裁まで争ったりするのに、 中国は全然平気。今でも虐殺やりまくってる。凄い。ヤバイ。 とにかく貴様ら、中国のヤバさをもっと知るべきだと思います。 そんなヤバイ中国に対して健気に抵抗してるチベットとか超偉い。もっとがんばれ。超がんばれ。
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心の傷を癒すことは・・・
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難しいです
事件そのものより、心ない事で傷つけ失った人に対して、どう気持ちをもっていくか。何をすると償いきれるか。 そんな内容?ですか。 難しくて、出てくる人達もなんか尻切れトンボのようで、理解しにくかった。 それにしても、気力も無くし生きるのが嫌に?なりかけていたはずの元医師は、かなりの好奇心の持ち主で、生き生きしているかに見えましたよ。
のめり込めませんでした・・・
現在、各書店では山積みになって販売されていることから明らかなように、「人の心を殺しても罰せられない」という命題はインパクトがあり、多くの方の共感を得ているものと思います。私も帯につられて買ってしまいました。 しかしながら、個人的には、まさか、この人が犯人なのか・・・という(途中での)もっていき方が強引に感じられ、とてもついて行けず、もやもやっとしたまま終わってしまいました。 また、警察の捜査ってよく分からないからしょうがないのかもしれませんが、 ・浮浪者である主人公がなぜ簡単に警察署に泊められるのか(逮捕されたのか?) ・一介の浮浪者である被疑者を警察署長が取り調べるのか 等々、次々と疑問が浮かびました。刑事手続や事件捜査について、もう少し丁寧な組み立てにしていただければなと思いました。 とはいえ、一読されることをお薦めすること自体は、他の多くの方と同感です。
“仕事人間”が人生を考えたくなった時に
ミステリの“謎解き”よりも、人間の心象風景が深く印象に残る作品でした。 「人の心を殺しても罰せられないのですか」 という、深遠な疑問に、作品を通じて読者が向かい合うことになります。 ホームレスになった主人公のいきさつは、今は少なくなったかもしれない“仕事人間”のデフォルメ像でもあり、 いかにたやすく“人の心を殺す”場面が日常で起こりうるかを想起させるものです。 |