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ジャンル内ランキング:250,446位
カスタマーレビュー数:3
【くちコミ情報】
芸術家版『知ってるつもり!?』かな
この本を読むまで、モネの≪印象・日の出≫という作品が印象派の由来になったことすら知らなかった、素人の感想です。 p 本書を読み、芸術家と芸術家との奇妙な時の交わりを知りることができました。 ロダンとカミーユ、モネとブーダン、モローとシャセリオー・・・もちろんそのほか数多くの人、場所、変化が反映されて創られた彼らの作品。 もしかしたら偉大な作品は、その時代、その瞬間でないと生み出されなかったのかも知れません。 p 読んでも疲れない文字の大きさです。逆にいえば、読みやすい大きさ、文字数にしているため、この道に詳しい人には物足りないかと思います。 適度な写真数で、モノクロよりもカラー写真が多いため飽きません。しかし、他のレビュアーの方も指摘されているように荒い画像がいくつかあり、それがかなり気になります。 巻末に「写真は一部を除き、ハイビジョン画像を使用しています」と記載されていたので、この理由からだと思われます。 しかし全体的には丁寧な作りで、中学生くらいから高齢の方まで楽しめるのではないでしょうか。
買って損はしません!
三大美術館ではなく、ロダン美術館が最初に取り上げられている事に好感を覚え購入しました。テレビ放映分は見ていませんが、これなら”どこかで読んだ事がある内容ばかり”ってことはなさそう、と思えたので。 p 理想化されがちな”巨匠”達ですが、彼らを取り巻く人間関係や当時の世相を知った上で作品を見ると、それらに対する理解も深まって「あ~そういうことなのね」と愛着がわきますよね。この本はそういった面から見ても、ありきたりな解説に終わらず合格ではないでしょうか。 p また、ロダンを語るときにカミーユ・クローデルを欠かすことは出来ませんが、二人の関係にふれるだけでなく、彼女の作品も紹介することによって、二人が互いに与え合った影響や作品がもつ共通性を理屈抜きで読者が感じられるのがいいと思います。 p コンパクトな大きさ、丁寧な解説、作品の写真多用、とくに彫刻類は角度を変えたものやズームアップした写真を載せている点が私は気に入りましたが、ピントが甘い写真がいくつか見られたのがとても残念なのでその分引いて☆四つです。
カミーユちゃん
いやはや、フランスで芸術家になって、後世このような本で紹介されるまでに出世するようになるには、なんともはや女性に苦労はさせられるもんじゃワイ、と思わせる1冊!ロダン、モネ、モローの3人の作品が主に展示されている美術館が紹介されているが、3人が3人ともカミーユという女性に悩まされてるんやなあ、これが。もっとも、モローのカミーユは妹で、少し事情は変わるけんど。ロダン、モネ、彼らに関係してくるカミーユなる女性は、いずれも愛人関係にあるビミョーな女性!イヤハヤ、トホホ、いや、とほほ. それにしても、この本は面白い.これから、毎月2冊、全10冊が出て来るそうで、今から楽しみやねん。
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| 歴史博物館事典
日外アソシエーツ編集部(編集)
¥ 9,975(税込)
通常3~5週間以内に発送
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カスタマーレビュー数:3
【くちコミ情報】
ガイドだけでなく、読み物としても最高
とにかく筆者の筆力に脱帽。誠実でありユーモアあふれる描写力、 とても気に入りました。ドイツの空気がよくわかるエッセイ的な面もあり 全体的にとてもレベルが高いと思う大好きな本です。 写真も豊富でイラストもすてき。 こんな旅がしてみたいとつくづく思う一冊です。
いつか行きたい...
私の狙いは「Uボート博物館」!! 博物館に関する情報は市販本では無かったので、面白いと思います。 お土産の写真一覧もいいセンスです... コメントを読むと筆者は意外と戦車に関しては興味が無いようですが、きちんと戦車も載ってます! ミリタリーマニアも是非に押さえておきたい逸品です。
★☆★とってもドイツ!なるほどドイツ!★☆★
最初に本を手にしたとき、右手でパラパラとやってみる。 何げないことですが一瞬でいろいろな情報を得る事があります。 『何となくおもしろそう!』 「とってもドイツ博物館めぐり」の第一印象です。 ページをめくるたびに、私はちょっとばかり嬉しくなる。 『あたったな!』 マニアチックな視線の写真、ちりばめられた洞察力のあるイラスト、 p 何にもまして好奇心旺盛な筆者を感じさせる文。 さすが美大出の作者ならではのこだわり。 (著者でなくあえてこう呼ばせていただきます。) ドイツのローカルな博物館を紹介するだけでなく、 ドイツというお国柄を知ることができる本だと思います。 ~豚と一ペニヒ バート・ヴィンプフェン 幸福の豚博物館~ p から読んだのですが、(この本はどこから読んでも楽しく読める!) ドイツ的視点というものが理解でき、 あっ、そういえば!!! グリム童話にあったお話を思い出しました。 (ごっこ遊びの子ども達。私は調理人、あなたは豚。 ほんとにさばいてしまったこわーいお話。) なるほど、そういうことだったのか。 p 長年、なぜ豚なのか漫然と不思議に思っていたのですが。 ツェッペリン飛行船博物館の章も興味深かった。 ついでに作者の元気も戴きました。 ドイツに行く人も行かない人も楽しめる逸品。
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【くちコミ情報】
その朱を残して
信州上田の小高い丘の上にこの美術館はある。ただひっそりと。 有名な画家の作品ではなく、収蔵作品は戦没画学生が残した作品や手記である。 この本にもあるが、この美術館は遺族や全国からの寄付で成り立っている。入館料は一切取らず、帰りに共感した人に寄付を求めるだけである。 p それ故、戦争を正当化していると思われる節があるのだろうか。 2005年、この美術館にある慰霊碑に赤いペンキがまかれていた。 いたずらか、何かを訴えたかったのか。 p 僕はココを美術館と呼ぶが、実際のところどうなのだろうか。 画学生が残した「戦争記録」を展示した博物館かもしれない。 いや、「遺品」をおさめた慰霊館なのかもしれない。 純粋な芸術を残そうとした彼らの「作品」を展示した美術館なのか。 p 若い二十代の僕はもちろん、筆者も直接は戦争を体験していない。直接体験者ではないから筆者は収集してきたことに対して「何か後ろめたさ」を感ると言う。 でも、僕らはその作品の前に立ちすくみ、きっと何かを感じるだろう。 どんな芸術だって、もしそこに純粋な意志があれば人間や社会の根本的な何かを突き動かす力がある。たとえ「直接的に銃弾を防ぐ楯にはならなくても」だ。 p 氏はまかれた赤いペンキの一部を慰霊碑の一部に残した。決して1つだけの考えが正しいことを忘れない為だという。一方的な表現は銃弾と同じだ。だけどその朱を残して防ぐことができなくても、向き合う気持ちはわすれてはいけない。
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中牧 弘允(編集)
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【くちコミ情報】
学芸員を目指す方に
博物館学芸員を目指す人は必ず読んでおくべきです。これから求められる博物館の形が分かると思います。
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結城 昌子(著)
体験文化研究会(著)
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【くちコミ情報】
触りながら学ぶ
子どもだけでなく大人も楽しめそうな世界のハンズオン博物館を紹介している。 子どもが楽しく学ぶためには非常に有効だし、日本でもこういう博物館をどんどん造っていくべきだと思う。
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