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【くちコミ情報】
印刷が改善されました
このシリーズでの写真の大部分は、テレビ放映の際のデジタルハイビジョン映像からとったものとのことで、1、2巻ではその画質のひどさに驚かされました。画素数の低いデジタルカメラ写真をプリントアウトしたようなものだったのです。しかし5、6巻では大幅に改善されています。出版社側も努力したのではと思います。
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【くちコミ情報】
赤瀬川さんと行くルーブル。
ルーブル美術館に行った時の、自称美術好きの私の感想。 「広い。疲れたと思っても、出口まではるか彼方。」 そんなくたくたになるところを、前衛芸術家の赤瀬川さんは10日も通って本書をつくりあげた。 彼もさすがに中盤まったりとしたようで、そのあたりが伝わってくるところは素直だ。ぐったりとしている観光客の姿も収められている。 ところが…第7章でマンテーニャの絵に出会ってから、また調子をもどして来て、それがまた素直に伝わって来るところが赤瀬川さんらしい。 「赤瀬川が選んだ六大名画」は勿論、「掘り出しものコーナー」も楽しい。また、巻末のエジプト時代の彫刻と著者の再会?も見逃さないでください。
ルーブル美術館の名画を楽しもう!
レオナルドダビンチ、ラファエロ、ミケランジェロ・・・誰でも知ってる巨匠の作品が集うルーブル美術館。堅苦しいし、絵なんてわかんない・・・そんな先入観をいい意味でうちくだいてくれる一冊です。ルーブルの床ってどうなってるの?絵をちがう角度でで見るとどうなってるの?などなど赤瀬川流の観察眼がさえます。ルーブル美術館にこれから行く人も見てきた人も、行かない人も楽しく読め、なおかつ絵画の鑑賞のポイントはしっかり押さえてあるところがこの本のすごいところです。写真も多く、赤瀬川さんのテンポのいい語り口についつい引き込まれてしまい、読み終わった頃にはすっかりルーブル通になってるはず!
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読むべき書
まとめかたが素晴らしい
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始まりがあれば終わりもあるのが世のならい。だれしも1度や2度は、楽しみにしていた展覧会を見逃してしまった苦い経験があるだろう。そんな期間限定のイべントの性質を考える際、会期終了後にも展覧会の記録を残してくれるカタログはなんとも重宝する出版物だ。奇麗な図版は見た目にも楽しいし、展覧会を企画した学芸員の研究論文や詳細な作品データは企画の意図や背景を知る資料として有益で、なかにはその展覧会の枠組みを超えた幅広い見識を学ぶことができる優れものもある。 ところが、日本の展覧会カタログは、厳密には「書籍」には該当しない。著作権法第47条の規定によると、展覧会カタログは「観覧者への展示作品の解説・紹介を目的とする<小冊子>である」とされており、その販売は原則として会場内のミュージアムショップだけに限られる。ごく少数の例外を除けば、一般書店で購入することも図書館で閲覧することもできないし、長引く不況による制作予算の減少、学芸員の置かれている厳しい労働環境、情報収集・保存体制の不備なども合わせて考慮すると、展覧会カタログを取り巻く環境はお世辞にも恵まれたものとは言えまい。 その点、さまざまなタイプの展覧会カタログを多角的に紹介した本書の意義は大いに貴重なものだ。編著という性質上、扱われる素材は当然に多岐にわたっているのだが、困難な状況下にあって数多くユニークで優れたカタログが刊行されている事実を知るにつけ、欧米諸国に比べて大幅に立ち遅れていることは否めないものの、日本の美術館・博物館もまだまだ捨てたものではないと思わず安堵させられる。 あえて欲を言えば、タイトルで「愉しみ」をうたいながら大衆的なエンターテイメント色の強い展覧会の話題に乏しかったことと、ブックデザインの専門家の視点からカタログを扱った本格的論考が含まれていないのはやや残念に思われた。この2点についてはまた別の立場から掘り下げた書物の出現を期待したい。(暮沢剛巳)
【くちコミ情報】
サロン・ド・テ風論文集。
展覧会に行くと素敵なカタログが入口あたりにおいてあります。つい手にとって、3000円ぐらいだけど、まあ記念に買っておこうかな?と買ってしまって、家の本棚の片隅に何年も置きっぱなしになってしまう。でも何年か経つと、それが意外に貴重な書物になっていたりする。 おもしろい企画の論文集です。執筆者もなかなか気鋭の若い研究者を揃えてそれぞれの専門からそれなりの面白い見解をわかりやすく読み易く解説してくれています。下のレビュアーのおっしゃる通り、軽く読めてちょっと午後のお茶の時間などにぴったり。展覧会カタログってこんなに奥が深くて面白いものだったんだ〜!って感じの一般教養的なお勉強になる一冊です。
カタログ好きは楽しめる。
意外に軽い本です。出版元といい判型といい、学術的な本かと思って読みましたが、別に統計や考察が網羅されているわけではなく、あくまで、展覧会カタログを“愉しむ”本です。大部分は、いろんな人が寄稿した展覧会カタログ“書評”で構成されていて、それぞれ、展覧会-カタログ-鑑賞者(=筆者)のスタンス、愛情が反映されていておもしろい(基本的に、おもしろかった展覧会・カタログをネタにしているので不愉快な批評はない)。 私自身は、絵は会場で見るもの、カタログは買う必要なし、解説は美術書で、との信条でしたが、この本を読むと、カタログには独特の企画意図が反映されている(ものもある)ようで、読みたい、コレクションしたいという気持ちになりました。 p くどいですが、意外に軽い本です。もっと値段も安く、ポップな造本で出版してくれたらもっと広く読んでもらえるのに残念。
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このシリーズで一番好き!
ゴッホ、レンブラント、フェルメール特集号です。ゴッホの生涯を描いた本は数多くあれど、これほど短くまとめて、感動を呼ぶ文章は初めてです。ゴッホの精神的な弱さと、支える弟への絆。そして、彼らがなくなった後のドラマ。んん、写真の絵を見るだけで、感動しました。 フェルメールはあの青、ラピスラズリの使い方が詳しくのっていて、ツウ好み。 このシリーズで好きなところは、絵にフレームまでうつっているところ。この絵ってこんなフレームで飾っていたんだと分かるところが、まるで旅行に行っているような感覚になります。
はまるでえ
2巻目にして早くもこのシリーズにはまってしまった。第2巻目は、ファン・ゴッホ美術館、ゴッホの弟のテオとその嫁さんのヨハンナ、さらに2人の子供、フィンセント、彼らがメッチャ、えらかった.ゴッホ当人は、生前は全く絵が売れなかったのに、テオの嫁さんが彼の死後、頑張って、個展を開いてくれたんや・・・・泣けるえ、コラムを書いているのは、磯辺 勝とかいう御仁、このイソベッチが、自説は全く展開せず、極めて民主的に客観的に解説してくれているのもいい.現地へ行って、ここで挙がっている美術館に行くときは必ず持っていきたい1冊!(と、最後はマジになってしまった)
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完璧な一冊
最初から最後までを完全網羅した1冊。 「理論から実践まで」という副題のとおり、この本で十分に学べます。あまりない種類の本であるため、展示デザイナーを目指す人には良い本です。 p 美術館・博物館となっていますが、展示であれば、ギャラリー、テナントなどでも応用は可能です。ただ、あくまで中規模程度の公開展示を前提にかかれています。
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