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   画家・写真家・建築家 の売れ筋最新ランキング   [2008年10月12日 11時19分]
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¥ 1,450(税込)
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カスタマーレビュー数:7

くちコミ情報
世界の建築家から、働くことへの元気がもらえる本
仕事について深く考えもせず新卒以来働いてきて、27歳になって改めてこれからの人生やキャリアを考えたときに、読んだ本です。 p 「ポンピドー・センター」を設計したレンゾ・ピアノや「ルーブル美術館」のガラスピラミッドをつくったペイといった世界の建築家たちが、どんな青年時代を過ごしたのかが、インタビュー形式で書かれていて、とても読みやすく共感がもてます。 p ただ、複数の世界的建築家のインタビューを一冊で読めるという手軽さの反面、一人一人を深く掘り下げたものを読みたい方には不向きだと思います。 p この本を手にして1年後、転職を果たしましたが、仕事の実践に役立つ本というよりも、心の栄養となる本です。
知りたい事。
(私は建築学生です。) p 今、私が送っている学生生活に足りない物を取り入れたく、 『私の好きな建築家達は私と同じ学生時代などをどのように送ってきたのだろう?』 とこの本を開けた。 p 建築家の経験談からは、"どの様に人生が進むのか"などという事がつかめた。 既に建築界で経験を積み重ねてきた先人たちのアンサーは、 迷える私にとって、とても参考になった。 p 知らない建築家もいたので、建築の勉強にもなった。
イチオシ
だいぶ前に読んだ本ですが、たくさんの建築書を読んできたなかでも5本の指に入る面白さです。建築の巨匠といわれている人たちの人生観や、建築とは何かということが講話形式で語られています。 特に面白いのがレンゾ・ピアノとフランク・O・ゲーリーの談話で、気取らない語り口や、建築を学ぶ学生に夢を与えてくれるようなアドバイスが書かれています。 この本を読んで面白いと感じ方には、安藤忠雄の「連戦連敗」もお勧めします。同じ東京大学からの出版ですが、入門書として読めるスターター向けの本です。
建築を目指す者 建築で悩んでる若者へ
この本は建築を目指している若者や建築で迷っている若者に大きなメッセージを送られているのが特徴です。実際、私も建築を志している者の一人で根本的な事で悩むことが良くあります。そのときこの本に出会い大きく救われた気がしました。他にもこの本で元気になった学生は友人を皮切りに沢山いると思います。他にも雑誌でピアノ、ゲリー等沢山作品と一緒に若き日の頃の話を取り上げていますが、断然この本のほうが人間性溢れる話がこの本でしかつり扱っている気がします。また、彼らのエネルギーが素直に若い学生たちとの対談で読み取れるのがとても新鮮に感じました。彼ら有名建築家が新しい価値と可能性を見つけ自己と社会戦い続けているところが本当に勉強なるところであり建築の良き先輩であると感じます。自分の興味のあることに突っ走れ!というような応援を何度も話してくれています。絶対、元気になること請け合い。
勇気づけられるはず
いわずと知れた建築の巨匠たち。対話形式による本書は、それら注釈もきめ細やかで 建築が専門ではない私にとってもとてもわかりやすいものでした。 その語りは読書ながら臨場感さえ感じられるようですばらしい。 もはや建築というカテゴリーを超え、 ものをつくることへの大きな勇気になるものと感じます。


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¥ 540(税込)
通常24時間以内に発送
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カスタマーレビュー数:5

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敏子さんの心を持った峰不二子になりたい
激しいようでいて、実はごく当たり前で、 まっすぐ、まともなことを言っている岡本太郎。 そう気付かせてくれるのが敏子さんの解説。 人間、自分、芸術、男、女、愛…。 全て「そうありたい」「そうあろう」と心に誓う言葉ばかり。 何度も何度も読む。 お風呂で読む、ベッドの中で読む、仕事中にも読む。 マリア様の心を持った峰不二子になりたいと思っていたが、 最近、敏子さんの心を持った峰不二子になりたい。
最後に出てくる太郎さんの写真は泣かせます
軽妙で、ユーモアたっぷりな気で、足取り軽く後ろを振り返っている太郎さんの写真。岡本太郎自身が一番の芸術作品だったんだって、この写真を見てよく分かりました。 p 本の中盤までは、『自分の中に毒を持て』などと内容でかぶる部分が多々あり、それほど興味をひかれませんでしたが、中盤以降は、岡本敏子さんの筆致が活きてぐいぐい読ませます。 p 途中、太郎さんの書である『性』の文字が入っていますが、これほど躍動的で絵心に溢れた字を初めて見ました。とてつもないオリジナリティー。世界に誇る芸術家なのだとつくづく思いました。
世界最高の芸術家
一人の人間の生き方を見て、これほど感動したことはありません。マイナスをプラスに変えるパワー、そして何事にも挑んでいく姿勢。本当に、岡本太郎氏を大好きになりました。 p お葬式のくだりでは、悲しくて、涙がこぼれました。こうして本で会えるし作品も残されているけれど、ご本人に一度でもいいからお会いしたかった。どうして生前に岡本太郎氏の偉大さに気づけなかったのか……悔やまれます。 p 個人的にかなり挫折感を味わっていたときに読んで、元気をもらいました。厳しくて、優しくて、温かい。岡本太郎最高!!
目から鱗・・・。
ã"の本ã‚'読むæ°-になったのは、大阪の万博å...¬åœ'にある 『太陽のå¡"』ã‚'見て感動ã-たのがきっかã'です。 p 岡本太郎という人がどã‚"な人だったのか?それã‚'知りたい。 きっとすã"い人に違いない!エネルギッシュなだã'でなく 思考力にも優れた人ではないか?と想像ã-ていまã-たが 実際、それ以上でã-た。 p 数ã€...の名言とå...±ã«è'-è€...のæƒ...感がã"められていて、その言è'‰ã® 背景なども知るã"とができ感動的で面白い作å"ã§ã-た。 p æ'»ããŸç"Ÿã®å²¡æœ¬å¤ªéƒŽã•ã‚"の言è'‰ãŒå±Šãã‚ˆã†ã§ ã"ã‚"なふうにありたいと思わされまã-た。 p でも、タイトルのように「目からé±-でã-た」なã‚"て 岡本太郎さã‚"に言ったら、æµ...まã-い!と言われそうです。 p とかく誤解されがちな人ですが、岡本太郎さã‚"ã‚' 知って欲ã-いというだã'ではなã!ã¦ã€ä»Šã€ç"Ÿãã¦ã„くのが 困難な時代だからã"そ、多くのæ-¹ã«èª­ã‚"で貰いたいと 願ってやみませã‚"。
太郎氏の声が聞こえてきます
人間はある衝動にかられて生きている。それは自分に足りないものを求めてようとしていたり、人間が人間としての全体性を獲得しようとする心の動きから(魂の声によって)行動しているということで、この本ではそのことを自分の人生をかけて語っていた岡本太郎氏のことがよく分かるように描かれている。それは行動を共にして太郎氏の求めるまさに「何か」となっていた、秘書で編者の岡本敏子氏にしかできないことであろう。 地位や役割、性別といったものではなく、大事なものが何であるかを語る太郎氏の声がまさに聞こえてきそうな本である。


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¥ 1,680(税込)
通常24時間以内に発送
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すばらしい写真集
みごとな写真集です。 これを手に京都の紅葉を見に行きましょう。 でも実際は、京都の11月はすごい人手なので、写真集のような静寂さはありませんが。 京都の寺社の夜のライトアップもいいのですが、紅葉はやはり早朝が見応えがあります。 京都名庭園と一緒にお買い求めください。お薦めします。


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¥ 3,500(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:34,867位  
カスタマーレビュー数:8

Amazon.co.jp
   モダニズムの建築家がごく当たり前のように雑誌で取り上げられるようになり、ル・コルビュジエの名はずいぶん一般的に知られるようになった。20世紀の建築の展開を最先端でリードし、名作と呼ばれる作品を数多く残したこの建築家=画家=アジテーターは、確かに組み尽くせぬ魅力を持った特異な存在である。

   端的に言えば、ル・コルビュジエは本質的に住宅の建築家であった。人間の生きる空間を作り出すこと、その生きることの一部が切り出されある特定の施設として計画されたとしても、彼の建築は常に生身の肉体を持つ人間が生きる器としての建築であった。これは当たり前のことのように思うかもしれないが、しかしこれはこの建築家に独特なことなのである。彼の建築にはいつもそのことがカタチとして明確に定着されている。

   本書はル・コルビュジエの全住宅作品の図面と模型写真をクールに羅列しただけのある意味で愛想のない本である。400分の1という一定のスケールで、平面図・立面図・断面図が並べられ、模型写真が数枚、淡泊と言えばこれ以上のことはない。しかし時系列に沿って並べられた整然とした情報をゆっくりと読み込めば、建築家の生々しい思考を読み取ることができるはずだ。そこには熟成されていく建築家の思考が如実に現れている。次第に複雑さを増していく3次元的な空間の構成、自然光を取り入れ受け止めることへの執着、時にストイックになり時に官能的になる意識の振幅、読み取るべきものは紙面構成のクールさに反して実に豊かである。プロジェクトが発展させられていく過程をも追えるように途中経過も可能な限り収録され、106作品、210案を網羅している。

   端から読み解いていく必要などない。枕元にでも転がしておいて、ぱらぱらめくるだけでも良い。2次元の図面を読み取りながら建築家の抱いた3次元のイメージを追うこと、それは一種の修練であって、そうすぐにできるようになるわけではない。砂をかむような退屈さを覚えることもまれではないだろう。しかしそのうちに少しずつ図面を通して建築をイメージすることができるようになり、図面を通して建築を考えるようになる。図面というのはいまだに他に代えがたい建築のメディアである。写真はもちろんわかりやすい優れたメディアに違いないが、決してそれだけではつかみきれない水準が建築にはあり、それはいつも図面を通して思考されているのである。そうした建築家の思考を読み込むにはある種の訓練が必要だろう。しかしその訓練のためにこれほど好適な本もなかなかないのである。(日埜直彦)


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価値ある1冊
コレはユニークな労作です、労作に見えないのがまた良い。 安藤氏の作品も同じですが図面をみても建築が簡単には立ち上がってこない。 脳内空間イメージの訓練に最高。
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伝説の巨匠の全作品が模型と図面で記されています。 建築を学んだことのない私ですが、ピロティーとかRC打ちっぱなしとか住宅団地の構造など、よく目にする建築様態の源はここなのだなと感心できました。 それでも、建物(敷地も含めて)の質感は分かりませんので、やはり建築を学としてとらえている人向けの本だと思います。 同じく模型を作ろうという人には、格好の参考書でありましょう。 評価は3.5がないので3としました。
近代建築三大巨匠の一人、ル=コルビュジェを見る
この本一冊を通して、巨匠『ル=コルビュジェ』の全作品を見ることが出来ます。計画のみで実際には建てられなかった建物までもが網羅されており、一般的には知られていないような作品も見ることも出来ます。また、計画された年代順に掲載されており、説明の文章を書かずに図面だけを載せることによって、読者に『コルビュジェの考えた建築というもの』を、時間に沿って考えさせることが出来るようになっています。建築家の方や、建築士を目指している方にはオススメの一冊です。値段は少々張りますが、それに十分に見合った内容であると思います。
人が住む器
~コルビュジェが、人と向き合い、土地と向き合い、技術と向き合って一つの器を作っていったというのがこの本は、悠然と語っています。 といって、この本で建物や歴史的背景を詳しく解説しているものではありません。あくまでも淡々とコルビュジェの仕事を印画紙に焼き付けるように住宅が掲載されています。 ~~ 建築に興味がない方でも、見ているだけで楽しめる本です。~
コルファン 必見の一冊
未だかつて106ものコルの手がけた住宅(実現しなかったプランも含め) の図面と模型が事細かに載っている本はなかったのではないだろうか。 コルビュジエといえば、近代建築の父であるが その彼が作った住宅集を見ると 彼がどのように建築に対して考察していったかが 興味深く感じられるのではないだろうか。 おすすめの一冊である。 p 欲を言えば図面のスケールが1 400であるが、 もう少し大きく載っているとよかったと思う。


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カスタマーレビュー数:1

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上質
数年前、同書の日本語版も出ていたので、実際に書店で見比べたことがあるのですが、製本、印刷、紙質など、びっくりするほど違いました。 解説をじっくり読むことよりも、作品の鑑賞と愛蔵が目的の場合は、洋書ハードカバー版がお奨めです。


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¥ 620(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:38,814位  
カスタマーレビュー数:14

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こどものかわいらしさ、母親のやさしさ
猫から学ぶ 「当たり前のようで大切な時間」 を感じる写真集になっている、そう思いました。 猫好きな人ならばもちろん、これからこどもを育てるというお母さん、そのお母さんをしっかりサポートしなくちゃいけないお父さんも見習って欲しい、海(かい)ちゃんの一生。 自分はとにかくページをめくって最初の写真、この丸っこい顔の海ちゃんにノックダウン。 最初のうちは海ちゃんの親になってその成長を見守るような気持ちになります。 岩合夫妻が海ちゃんにゾッコンだったのも分かる気がします。 そのまなざしの優しさ、岩合さんならではのやさしいシャッターの切り方(と思います)に感服です。 猫の一生は人間に比べたら短いものですが、海ちゃんはきっと岩合さんの近くでその一生を送ることができたことを嬉しく感じていたのではないかと思えます。 海ちゃんの魅力があますところなく収められていて、日出子さんの文章もそのときどきの状況を一層身近に感じさせてくれます。 猫好きの人間にとってはある意味当たり前のことですが 「猫ってかわいい!」 という気持ちをあらためて思い起こす一冊です。
猫好きな人にはたまりません。
猫好きな私は職場でもそのことがいつしか広まり、先日本書を「よかったら見てね」と先輩が貸してくれました。飼い猫「海ちゃん」の写真が左ページに、文章が右ページに綴られています。「海ちゃん」の軌跡です。現在猫を飼っているので、よりリアルに共感できるところがありました。
牛におびえる猫
1984年に講談社から出た写真集の文庫化。かなり判型は小さくなっているが、それによるマイナスはあまりないと思う。もちろん、心から楽しみたいのなら、もとの写真集を入手すべきだが。  岩合光昭氏は、仔猫や仔犬を可愛らしく撮るのが上手い。本書でも遺憾なく発揮されていて、微笑ましかった。なかでも印象に残ったのは、牧場に連れて行かれ、牛におびえている海ちゃん。牛はむしろ友好的なのだが、そりゃおびえるだろう。  仔猫好きの人におすすめ。
親子でパシャ。
 岩合さんが昔飼っていた猫、海(かい)ちゃん。海ちゃんが育っていく様子が写真をみてもわかります。とうとう親猫になって子猫を10匹以上育てるんです。岩合さんの撮った海ちゃん、どれもかわいく写ってます。子どもと一緒に親子で写った海ちゃん、ほんとほほえましいです。猫好きの方にはやっぱりおすすめの一冊だと思います。
ネコ好きにはたまらない写真集
「海ちゃん」というかわいい猫ちゃんを子ネコのときから撮った写真集。 文庫本ながら、全ページカラーで結構楽しめる。 全編を通じたストーリーないが、 写真ともにショートエピソードが挿入されている。 あくまで写真集であり、ストーリーがあるわけではないので、 「猫がすきっ」ってわけじゃない人にはあまりオススメしない。



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東日本編ばかりでなく、西日本も相変わらず面白い。やっぱり日本は狭いようで色々と見どころがあるものだ!でも…
東日本編と合わせて買ってしまう西日本編のこの本だが、相変わらずこっちも面白い。知的好奇心をかなり刺激される。 しかし、それぞれの物件は現在のせちがらい世の中ではなかなか上手く流行らない所ばかりで、現在ではやめてしまった所も幾つかあるので、非常に惜しいと思う。 例えば、地方の規模の小さい遊園地などは、最近の少子化などの影響や、首都圏のとある外国資本の大遊園地などの客足を取られてしまって、それこそ「閑古鳥の鳴く」状態になってしまっている。竹下内閣時代の「ふるさと創生1億円」を利用して、バブル景気の時代なので、いわゆる「ハコモノ」に投資してしまった自治体の物件も載っているが、1億円という資本を何とか他の利用方法に利用出来なかったのかと悔やまれるものもあり、実際にはそんな行政の不甲斐無さを感じる事もあるだろうが、この本を読んで感じ方は人それぞれだと思う。
写真も文章も不思議もぎっちり詰め込まれた本
こんな事で町おこし?観光客は見に来るの?あ、でもココ行ったことあったっけ...読めば読むほど疑問がわいてくる、不思議物好きにはたまらない。写真も多いが、文章も多い。東日本編とあわせれば、日本の珍スポットが制覇できる、ついついシリーズ制覇もしたくなる1冊。
もう一つの日本文化
いわゆるテーマパーク巡りの写真集なのだろうが、奥が深いものがある。私はそう思っている。現代民俗学とでも言ったらいいのだろうか。 p 神道や仏教などを背景として形成された日本文化が、欧米や他のアジア諸国でも高く評価されている。いわゆるハイカルチャーとしての日本文化である(一方でアニメやヴィデオゲームなども多くの人の支持を集めている。むしろこちらの方が盛んであろう。ただこの場合は技術的な側面が問題となる)。しかし日本文化が取り上げられるのは、日本文化が何れの国にとっても「極めて特異」である限りにおいてである。 p この本で紹介されている珍妙な博物館やオブジェもまた、「極めて特異」なものである。しかし上で述べたような、広く認知された日本文化とは別のものではないか、そう考える人もいるかもしれない。だが、やはり同じ精神風土の中で生まれたものなのである。一国のハイカルチャーもサブカルチャーも、その根底で軌を一にしているものがあるのである。物質的な飽和状態と思想的な空疎さが、この作品のなかかせ窺える。 p 漫然と見ていても楽しいし、自国の文化を考える材料としてもなかなかのものである。生殖器関係のテーマパークと農耕と日本人のつながりなど、いろいろと考えるのも面白い。
北の秘宝館。
ビスケット工場と特殊博物館が一体となった北の秘宝空間「坂ビスケット」。 p 一度来たものならばわかるのだが、あの異様ともいえる素晴らしきコレクションの合間を近所の親子連れがビスケットを片手に何事もなく通り抜ける光景はまさに神秘的とも言える。子供の目には紐で縛られたリカちゃん人形や、せくしーな下着を幾重にも着せられたマネキンも、なんたらレンジャーの玩具と同じ日常の風景としか捉えられてないのが感慨深いものだ。
いい日旅立ち
誰がどう見てもしょぼい施設を、けなすでもなく淡々と評価する著者の視点に共感。確かにこれが「今」の日本。日本にすらこんな不可解なものを作ってしまう人がいるのに、ストーンヘンジやナスカの地上絵の制作者のことなど理解できるはずがないということがよくわかる。東日本編もどうぞ。


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