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   芸術一般 の売れ筋最新ランキング   [2008年05月17日 09時46分]
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レオナルド・ダ・ヴィンチという神話 (角川選書)
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レオナルド・ダ・ヴィンチ―真理の扉を開く (「知の再発見」双書―絵で読む世界文化史)
「モナ・リザ」ミステリー
レオナルド・ダ・ヴィンチ―芸術と生涯 (講談社学術文庫)
田中 英道(著)  
¥ 1,313(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:61,233位  
カスタマーレビュー数:4

くちコミ情報
( =ω=.)<レオナルドダヴィンチは アッーー!!
( =ω=.)<同性愛者の人は左利きが多く、芸術的才能に溢れているようだネ イタリアやフランスでのデザイナーとかは、みんなそうらしいョ (; Д )<ちょっと待ちなさいよ 私は左利きだけど、同性愛者じゃないわよ 絵だって、そんなにうまくないし・・・ ( =ω=.)<レオナルドダヴィンチは 同性愛者だったみたいだネ (; Д )<なっ何言ってんのョ 私はその気はないから 勘違いしないでよ ( =ω=.)<ミケランジェロもそうみたいだね (; Д )<うぅ・・・(混乱) ( =ω=.)<異常性愛者は何か、特殊な力があるのかな?ロリコンとかも (; Д )<・・・・・んー えーと、ロリコンは、多分 ないんじゃないかな ( =ω=.)<なんで? (; Д )<あの・・その・・教育学部の偏差値ってあまり高くないし
レオナルドの生涯と作品をたどる画期的論考
レオナルドの生涯を追いかけながら、その時々で残した作品について論じていく著作。 単なる天才に対する賞賛でもなく、興味本位でその生涯を綴ったものでもない。 論点となりそうなところはほぼ全て網羅されていると言ってよい。 男女、性についての考え方、生命や自然への興味、本人の同性愛的嗜好、 この辺りは下手をすると興味本位的な書き方になってしまうところだが、 きっちり学問的に論じられており、改めてレオナルドについて知りうるところである。 またこの時代を支配した“ネオ・プラトニスム”という哲学について、 作品や時代背景をもとに詳細に論考を重ねておられる。 ルネサンス期に興味のある方はぜひチェックしておくべきだろう。 後半にはモナ・リザについても書かれているが、 本書ではそのモデルについて通説に一石を投じているのが特徴である。 さて、本当のところはどうなのか? 考えの幅を広げる意味で面白いと感じた。 ミケランジェロとの対比についての論考も興味深く、 その考え方、作風の違い、制作の過程まで踏み込んでいることで、 かつて彼らの中に緊張感のあるやり取りがあったことを知ることができる。 本書を参考文献として挙げている書物が多くあることを考えると、 レオナルド、ルネサンスを語る上で外せない一冊ではなかろうか。
永遠の芸術家ゆえに現実主義者であり理想家たりえた
理想が導くままに、彼は行く現実へ更なる現実の深みへ、ロマン主義者のあざけるように現実は単なる平板ではなかった。モナリザの背景の風景画にそれはしめされている。山水画技法の東洋を越えて、禅僧すら知らなかった深みへと。それは、フィレンツェでもローマでもミラノでもなくどこでもない“ここ”にあった。
絵画が新しい技術であったとき
 万能の天才と呼ばれるレオナルド・ダ・ヴィンチについて、その本質を画家としての立場に見た上で、彼が認識していた世界とその生涯を解き明かす。  「三王礼拝」の意匠から読み取られるレオナルドの持つ世界観が、「岩窟の聖母」や「聖アンナと聖母子」を経て、いわゆる「モナ・リザ」と「聖ヨハネ」に向かってどう結実していくのかが、残された手記やデッサンに関わる考察を交えて、検証されている。  15、16世紀の政治情勢を背景に、ミケランジェロをはじめとする他の芸術家とのかかわり、また古代ローマ哲学の系譜の中に、レオナルド・ダ・ヴィンチの思想と生き方が示される。


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九鬼 周造(著)  
¥ 840(税込)
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ジャンル内ランキング:67,252位  
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ドン・ファンとしての九鬼周造
恋愛は哲学者の不得意分野といわれる。ゲーテ、ピカソといった芸術家たちに比して、恋多き哲学者という話はまず聞かれない。ニーチェの痛ましい片思いもさることながら、スピノザがラテン語を一少女に教えていたことが詮索されたり、ハイデガーとアーレントの恋が騒がれるのも、いかにも地味なこの業界ならではのことだ。だが、ヴィーナスよりはミネルヴァの使徒である哲学者たちにも例外はある。わが九鬼周造がそれである。名著『いきの構造』の核心は恋愛論であり、九鬼は「<いき>は恋の束縛に超越した自由な浮気心でなければならぬ」(p48)と断言して、結婚という制度的束縛を嘲笑する。 p  このたび、詳細な注と解説を付した文庫版が出版された。九鬼は西洋哲学や文学・芸術だけでなく、江戸時代の風俗や衣装、文学などを縦横に引用するので、言葉の注釈や図版が豊富なのは本当に助かる。これによって「いき」のイメージが生き生きと甦る。何よりもまず美的であることを重んじた九鬼周造その人の魅力と、芸の広さにあらためて感服。


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ちょっと知りたい美術の常識 (アートクイズ ベーシック編)
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¥ 1,680(税込)
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ジャンル内ランキング:39,743位  
カスタマーレビュー数:2

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やさしい美術の常識
クイズ形式で覚えられる ちょっと知っていればスノッブを気取れる知識集。 この知識をもって美術館で作品を見れば 新たな発見ができるかも
バッチリ基本
これである程度の基本事項はえられると思います。ただ少し細かくなるとそれぞれに対応した美術書が必要な気がします。


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¥ 5,040(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:70,421位  
カスタマーレビュー数:4

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ヨーロッパ文化を知る手掛かり
二十年ほど前、ローマのサンタ・マリア・デル・ポーポロ教会で初めて見たカラヴァッジォの名画"聖パウロの回心"について予備知識の無かった私はカラヴァッジョの恐ろしいほどの美的感覚を体験することはできても、なぜ聖人パウロが神から天罰を受けるのか理解できなかった。後にこの本で彼が当初キリスト教徒迫害者であったことを知った。彼は任務遂行の途中で天光を受け、落馬して失明した。そしてこの事件がキリスト教への改宗のきっかけになったのだ。西洋美術のみならず、ヨーロッパの歴史や音楽を理解するためにはこうした知識が必要不可欠になる。本書では固有名詞や用語、シンボルからそれらに関する逸話に至るまでが図解付で網羅されていて、すぐに役立つ画期的な事典だ。
西洋宗教絵画鑑賞に必携
2001年当時、大学で西洋美術史を学んだ時講師に「この本は現在絶版になっているが図像学初心者には必携の書。なんとか探して入手せよ」と言われ、現在の新装版の前の版をネットで探しまくって手に入れた思い出があります。 実際、その後色々な本や資料を読む時に大活躍してくれました。 キリスト教に関する知識があるわけでもなく、宗教絵画には特に興味がなかった私がその謎解き的面白さにハマッたきっかけの一冊です。
絵画の鑑賞がますます楽しくなりました
これは素晴らしい本です。実際に美術作品を見ながら読めば、この本の本領が発揮されます。 p 何年か前、「1000 Maste pieces of Eu opean Painting」(洋書)という西洋絵画の作品集を買いました。小さい本ながら、オールカラーなので絵を見ているだけでも楽しかったのですが、絵画のモチーフとして繰り返し出てくる神話やキリスト教の聖人についての知識が薄く、解説書のようなものが欲しいと思っていました。そして、この事典を入手してからは、絵画集を見るのが十倍楽しくなりました。
必携事典
欧州の美術館巡りをするうちに、背景知識(歴史・神話・聖書など)の必要性を痛感するようになった。たまたまこの事典に巡り合ったのだが、"主題"の理解に大いに役立ってくれている。50音順に解説があり、要所にはモノクロの画像と図解もあり。だだし、ハードカバーなので持ち歩きには向かないのが残念なところ。ぺーパーバック化されることを切に希望。


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¥ 700(税込)
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ジャンル内ランキング:114,145位  
カスタマーレビュー数:2

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芸術家を金銭面から援助するパトロンという存在。これまでの美術史は、作品だけを取り出して純粋に評価しようとしており、金銭と人脈とのかかわりあいについての研究は進んでいなかった。パトロンについて言及されることがあっても、イタリアのメディチ家などに代表されるルネサンス期から18世紀までが中心で、近代のパトロンについてはほとんど扱われなかったという。しかし1990年代に入ってから、芸術を政治や経済、社会全体との交流のうちにとらえようという動きが出てきた。そんな「人間くさい芸術史」を描いたのが本書である。

第1部では古代から近代美術が登場する直前までを取り上げているが、本書のおもしろさは、第2部の近代美術、そして第3部のアメリカのパトロンの動きをまとめた部分にある。万事金の時代に画商が大きな力を持ち、美術館というシステムが登場、そして、新興国のアメリカで繰り広げられたパトロンと芸術家の関係など、美術通史では触れられることの少ない部分が、生き生きと描かれている。また、現在ではおなじみの、作品を際立たせる真っ白な壁で囲まれたギャラリーを最初に作ったのはアメリカの女性画廊主であったというエピソードなど、パトロンの、金銭面だけではない貢献も垣間見ることができる。

著者はあとがきで、「マネーが絡んでアートの価値が汚されるかというと、そんなことはなく、むしろいきいきした人間的な魅力を語ってくれる」と述べている。アートがある限り、それを助けるパトロンの存在がなくなることはない。(朝倉真弓)


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絵画のパトロン制度
 『パトロン』というのはよく聞く言葉だけれど、その起源やら実際の行動やらについてはけっこう曖昧なままだった。本書ではローマ時代に遡り、その起源らしいところを掘り起こしながら、それが中世にいたり、パトロネージュの花開くルネッサンスを紹介しながらごく最近の企業メッセにいたるまでを大まかではありながら解説してある。ルネッサンスについてはけっこう歴史でも学んだりするのでそれなりに知っていることが多かったけれど、ごく近代のアメリカ資本が絡んで来たあたり、グッゲンハイムやカーネギーなどの絵画投資、収集などは興味深く読めた。それによって、名画とよばれるものが個人のコレクションとして散逸せずに、現在の巨大資本による美術館の設立につながったのだから、庶民にとってはよしとしなければならないのかもしれない。
アートのあるところ多額の大金がどっと動く
アートパトロンに興味をもち、初めてこの分野の本を読んでみました。 絵画に関する本は膨大な量の書物がありますがアートパトロンに関する本はそれに比べると意外なほど少ないようです。 その中でもこの本でははじめて読むのに適しているかもしれません。 p ヨーロッパの貴族にはじまり、つい最近のアメリカの実業家・資産家がコレクトした芸術作品とサポートした作家の関わりについて実にわかりやすく記述されています。 p ざっと簡潔に書いてあるため、深く調べてみたいな、というには物足りなさを感じるかもしれませんが、参考になる書籍も詳しく紹介されていますので、この分野に興味がある人にはよい指南書になるかもしれません。 芸術というものは華やかで心を揺さぶりますが、時には違った観点から見つめてみるのも案外悪くないものです。


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渡辺 二郎(著)  
¥ 1,365(税込)
通常24時間以内に発送
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カスタマーレビュー数:9

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渡辺先生の芸術学で、厳密には入門書ではないよ。
 渡辺先生の語り口は、誤解が多い。既存の哲学者の概念を組み合わせて、自分の哲学を語る。古民家の廃材で、自分の家を建てるようなものだ。部品に惑わされると、本人の主張が見えないし、部品の採り方は、プロの目からすれば、かなり恣意的だ。どう恣意的かがわからないと、あたかも原著者がほんとうにそう言っていたかのような錯覚を起こさせる。入門者なら、もっとニュートラルな個々の原著者の解説書に当たるべきだろう。(とくに、出発点のアリストテレスのカタルシスの解釈からして、かなり問題があると思う。)  本書自体の主張は、近代主観主義的美学に対して、存在論的美学を立て、後者こそ本流であると言う。この主張自体は、ショウペンハウアー以来、よく知られたものだ。渡辺先生のオリジナリティは、このことを論証するために、フロイトやユンクを迂回して、芸術家の天才的な集合無意識を媒介とすることによって、ニーチェ風の選民の独善的な美学をうまく避けたところにある。  とはいえ、存在論的美学の論証なら、アリストテレスのカタルシス論から、フッサールの現象学的還元を経由し、バウムガルテンの美の論証へ持ち込んで、プラトンのイデア美学へ抜けた方が、素直だと思うが。また、存在が美的以前のものであるために、話は存在への芸術学であって、美学たりえなくなった。つまり、存在論的美学を論証する以前に、存在論的美学そのものが見失われた。カントの崇高の概念で最後になんとかしようとしているのだが、ムリがあると思う。
非常に丁寧。
なぜ芸術は我々を魅了するのか?? その問いに美学ではなく哲学をもって答える、というのが本書の趣旨。 文章は、丁寧すぎるかもしれないぐらい丁寧。 著者ができる限り読者が読みやすいように心がけて書かれたものであることは疑いようが無いだろう。 ただ、完全な哲学の初心者が読んで理解できるとも思えないので、西洋の哲学(特にドイツ)にある程度慣れ親しんでおかないと少々読むのは辛いかもしれない(著者の書き方も、読者のある程度の哲学の知識を前提としている)。 しかし、それでも喰らいついて読んでいく価値が本書には間違いなくある。 美学ではなく、哲学の立場からのここまでまとまった芸術論(しかもこれは日本人が書いたのだ)はなかなか無いと思われるので、文庫版であることもあり、自信を持って多くの人に読むことを薦められる本である。
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この本は、『芸術作品に接して興奮を覚える人間とは、一体何なのであり、人間のいかなる在り方に根拠づけられているいるのだろうか』という問いを中心課題に置き、アリストテレス、ニーチエ、ハイデッガー、ガダマー、フロイト、ユング、ショーペンハウアー、カント等の思想に即して、著者の哲学的考察をしたものである。 その考察を一言で言えば、芸術とは、科学知では及ばない、人間が生きているということに関わる「真実」を、「発見的装置」としての芸術作品を媒介として自己認識することである、というものである。 著者の言わんとするところを理解するためには、ハイデッガーなど引用されている哲学者達の言い回しについての理解が少し必要ですが、小生のような一般的読者にとっても、冒頭の問いを持ってさえいれば面白く読めると思います。
間違いありません!
芸術とは? この本を読めば解るはずです○ 非常に解りやすく説明されております。 この種の入門書をお求めの方は、是非読んでみてください。 多くは語りません。しかし、間違いありません!
素晴らしい
ピアニストがピアノを弾いているのをみると、いかにも簡単そうに弾くので自分も弾けそうな気がしてくるものです。 それと同じように、この本を読むと、哲学というのは、案外分かりやすいなと思えてしまうほど、この本は分かりやすく、すらすら読めます。 渡邊氏訳の『イデーン』を読んだことがあるかたなら、氏の原文の読みの緻密さと、それを明快な日本語に置き換える才能についてはすでにご存じでしょう。 この本によっても、あらためて渡邊氏のすごさを感じさせられました。 これほどの本がコンパクトで安価な文庫本として手に入るというのはありがたいことです。 渡邊氏には今後も是非とも哲学のあらゆるジャンルについての啓蒙書を書いて頂きたい者です。


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中級者向けでしょうか
絵画、彫刻を中心とした20世紀の西洋美術の流れがぎっしり詰まっています。 パラパラっと中身を見ると読みやすそうですが、実際読んでみると内容を理解しながら読み進めるのは結構大変なように思えます。というのも20世紀美術は「〜主義」「〜アート」「〜イズム」といった美術界の動きが多数あるのですが、それらに関する記述が簡素に要約されていて、美術の初心者にはイメージしづらいからです。 ただ、非常に広範囲の内容をここまでまとめ上げているのはすごいと思います。近代・現代美術に興味があってよく美術館や展覧会に行くような人にとっては重宝するのではないかと思います。


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制作手順のていねいな解説本
なにかを成し遂げるためには、段取りがしっかりとしていないといけない。 「自分はなにをしているか」「これからどうするか」をわかっていないと、 ムダな作業は増えてしまい、いつまでもルーチンワークから抜け出せないか らだ。 こうした一般企業では当たり前の考え方は、芸術にも当てはめられるのか? 天才の仕業などと言われがちな芸術だが、そこにもきちんと手順があることに 変わりはない。たとえ即興でも形にするための秩序があり、その場限りのでた らめではない。思考や行動の規範すら変えてしまう芸術作品と、一般の商品と のちがいは、その手順に強烈な革新や発明が入っているかどうかだけだ。 本書は、こうした問題をていねいに解説していく。この本を読むと、芸術がい かに知的でスリリングな作業か、あらためて感動とおどろきを与えてくれるだ ろう。


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1945年のクリスマス―日本国憲法に「男女平等」を書いた女性の自伝
ベアテ・シロタ ゴードン(著) Beate Sirota Gordon(原著)  
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いったい真実はどこに?
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~20代の外国の女性の目で見た日本。そして憲法の誕生秘話。 意外な内容。新鮮な風、、そういう印象の一冊。 p たいがいは、男性の目で語られる「暴露本や政治もの、そして経済もの」ですが フェミニンな視野をもって、当時の日本とアメリカの力関係や 戦後の日々と日本人との関わりなどを述懐した一冊。 p 著者も親もヨローッパ人である。読んでいるう~~ちにその複雑な事情は理解できるはず。~
波乱万丈
25歳のとき自分はこうできないなあと思った。一人の女性の立場から見た日本国憲法がわかる本。


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包摂概念が曖昧かつ凡庸かつ安易
アウトサイダーという概念の命名に政治的不当性が感じられる。 精神的障害者の携わる芸術がなぜアウトサイダー・アートなのか? 精神的健常者はインサイダーで、そうでない者を不当に排除する命名法である。 こと芸術と精神という本来切り離せない二項にかかわることだけに、精神的障害者芸術をアウトサイダー・アートとして紹介する著者の姿勢は英語圏での命名法の受け売りで、情けないほど安易で凡庸である。独自の概念を提案してほしかった。 わたしは本書のこの安易さに対して断固反対したい。芸術ほど安易さと無縁の領域はないはずだからである。
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アートのアウトサイダー
初めてアウトサイダー・アートなるものを知ったのはヘンリー・ダーガーの『非現実の王国で』で、「きいちのぬりえ」といっちゃえばそれまでなんだけど、ちょっと衝撃的だったのは1枚の絵から想像される物語りと、絵それ自体よりも身寄りのない独居老人が誰にも知られることなく(誰かに見せることを意識せず!)絵物語がつづられたというバックグラウンドだった。そのイメージばかりが強く、アウトサイダー・アートというとまず頭に浮かぶ精神に障害のある人の作品という(私も含めた)勘違いを、この本はまず指摘する。アートのアウトサイダーの作品であるからアウトサイダー・アートであるというのは考えてみれば単純だ。しかし、我々は美術に関してなんらかの教育を受けている限り既存のアートの枠組を逸脱することは難しいとこの本は語。そして、その困難を越えているからこそ成り立つのがアウトサイダー・アートなのだと解説する。技術や手法をまったく意識していない、鑑賞するものすら相手にしていないからこそ、それは作者自身を表現しているのだ。現代美術の展示を見ると、作家の美術との格闘の意志と、意志では突き抜けられない壁を感じてしまって、また、その突き抜けられなさがちょっと好きなんだけど、突き抜けてしまうと人ではなくなってしまうのかもしれない。
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