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【くちコミ情報】
これは面白い
秀吉の指が6本とは驚き!信長の場面では 信長の生い立ちの方に興味が湧いた。信長の声はヒトラーの声に似てると以前テレビで見た記憶がある。松本人志が一番 信長の声に近いと言った教授もいるが…ん〜 それにしても昔の人間の眼は素晴らしい。観察力には驚かされる。機材も無い時代では眼、嗅覚、感触、感覚が物を言うのか!現代人には失われた感覚だ
画家の目
著者は整形外科医。医学をテーマとした歴史小説で知られる。 本書は古今東西の肖像画29枚を取り上げ、そこから読み取れる病気について紹介したもの。それぞれ、知り合いの専門医に当たっており、けっこう信頼できる内容のようだ。 モナリザの眼の脇にあるしこりから高脂血症だったことを看破し、しかも、その患者には美人が多いことまで分析される。鮮やかな診立てであり、医学的な根拠もしっかりしている。ほかにもレンブラントの「バテシバ」から乳ガンを見抜いたり、藤原道長の糖尿病を扱ったりと、なかなか面白かった。 それにしても驚かされるのは、画家たちの正確な眼差しである。気付かぬままに、病気の徴候を見て取り、絵のなかにあらわしてしまう。すごいものだ。
芸術新潮
歴史上の人物の肖像画を医学的見地から診察されています。モナリザ、宮本武蔵、見返り美人、秀吉、式亭三馬、ロートレック、ミロのビーナス、などなど。可也無理な診察もありますが、面白いですねえ。このような本を企画された芸術新潮さんも慧眼です。少し短い文章になっていますが、ドンドン色々な人物の肖像画を診察して欲しいですね。篠田氏は法王庁の避妊法なども書かれています。
モナリザは高脂血症だった
この本は何度も手にとっていたけれど買わなかった。読んでみてこれは面白いと感じた。 残された肖像画などから、歴史上の人物を現代医学の観点から診察していると言う着眼は非常に面白い。若干穿ち過ぎの謗りは否めないが、篠田氏に続編を切に望むものである。 歴史を、読む上での楽しい知識である。
アレキサンダーの記述は要訂正
肖像画を描かれた人物の病気と結び付けてみるという 楽しみ方を提示している点は非常に面白い。 モナリザに始まり、宮本武蔵、豊臣秀吉から アレキサンダー、ドラキュラに至る記述は暇つぶしにはうってつけ。 歴史上の人物の背景を一枚の絵から医師の目と資料をもとに 病気という観点で浮かび上がらせている。 私はダヴィンチコードにはまっていた2年前に新聞の書評を見て購入。 モナリザについてはダヴィンチコードの読者には物足りないだろう。 しかし、記述の信憑性には疑問符のつくものもあるようだ。 医師の著者にしてはLancetの アレキサンダーの記事を見のがしたのは残念。 できれば時間をかけて改訂版を出して欲しい。 ネットの力をかりればもっとよい作品になるだろう。
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【くちコミ情報】
入門書です
前半までは分かりやすかったのですが、 後半にいくにつれて説明文が不自然と長い。省略されている部分も多くなる。 (脊柱部分の解説などで顕著に現れてます) 絵の質は『やさしい美術解剖図』より整頓されて細部まで丁寧だと思います。 (上下左右方向からの図もいいと思う。)・・・が量が少ないのかデザインのせいなのか、 文章の内容も悪くはないけど、部分によっては頁をわざわざ捲って確認しないといけないとか、イメージとしては固まりづらいかもしれません。 本当に理解したいならこれ1冊では足りないと思います。
人体デッサンの上達に
骨や筋の造りや、動作をする際の変化などがよくわかります。 デッサンの上達にはそれらを理解することが必要ですが、その参考書となります。
模範的教科書
余計なものを全て切り捨てて並べあげたシンプルな教科書。文章も図もとっつきやすいとは言いにくいけれど、必要な情報は全て入っている。数学の基礎論の教科書と似て即効性は無いけれど、後からじわじわと効いてくる。もしあなたが絵筆の下に強固な骨格を迷い無しに構築してみたいなら、この本はとても力になるはず。少なくともこの本を読んだ後には、自分のデッサンのトチ狂った絵が許せなくなること間違いなし。
絵描きさん御用達?
人体の仕組みを隅々まで解説されています。 本当に細かく描かれていて、ビギナーにもわかりやすいと思います。 各部分の名前なども、特に覚えやすい方の本なのではないでしょうか。 未熟者の私でも、これならやれそうだ、と思えました。
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【くちコミ情報】
モネの思考の原点か?
何といっても、著者は、オルセー美術館の世界のモネ研究の第一人者の解説です。。 特にオランジェリーの睡蓮の原点である高知にある「モネの庭」を鑑賞するに最適な写真があり私にとって手放せない最適な本でした。
コンパクトでかつ内容充実の優れたモネの本。
数多くのモネの秀逸で主要な作品が掲載されているのがまず第一の特徴。このサイズでここまでたくさんの絵を紹介してる本も珍しいのでは。本によってモネの絵がやけに暗い感じに見えるものもあるがこの本ではその心配は無し。非常に綺麗です。同時代の画家や批評家のモネに関する文章とコメントなども充実。モネを全く知らない人でも彼の素晴らしい陽光の世界をこの本だけで十分堪能できます。
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【くちコミ情報】
ミケランジェロの封印ととけ!
この本は自分がミケランジェロの時代にタイムスリップして、悪事をたくらむ悪者と戦ったりして、ミケランジェロの宝を手に入れるドキドキワクワクのアドベンチャーです。 この本の見どころは、仕かけがいっぱいある所です。ぼくが気に入っているのは二つあります。一つ目は、表から見るとただの記号の暗号なのに、光にすかすと文字が浮かび上がってくる仕かけです。二つ目は、七枚の紙に三つずつ封ろうがついていて、封ろうを十秒間押すと運が良ければ暗号が、悪ければガイコツが出てきます。 ぼくはこのシリーズが大好きで、三作目をとても楽しみにしていました。大人になっ たらミケランジェロの作品を見に行きたいです。
4作目もぜひ読みたいです
前の2冊がとても面白かったので、この3冊目も飛びつくようにして買ってもらいました。 今回は、ミケランジェロの秘密を探るものでした。前回、前々回は両方とも画家だったので、少し違った感じがして面白かったです。 今回の本のアイテムは封蝋が付いた紙でした。前回の「虫眼鏡」前々回の「鏡」みたいな「謎を解く道具」的なものではなくて、前々回の「ダイヤルがついたスタンド」みたいな、謎の答えが正解か不正解か分からないものではなかったので良かったです。 あと、前回、前々回は、謎とは別に考える問題の答えを鏡や虫眼鏡を使って出していましたが、それを今回は日にすかして読むというのが、これまでとは違った感じがして面白かったです。 途中、過去2度の冒険で付いてきてくれたパブロが、羊皮紙に塗られた毒で倒れるというシーンは、正直言ってとてもハラハラさせられました。 今回は、過去2つの作品より、複雑な仕掛けになっていて、とても面白かったです。ただ、もう一度パブロやトテナッリさんがいる冒険ふしぎ美術館で新しい冒険に出ることは出来るのか、とても心配です(第1作で、1作目ダヴィンチ、2作目ゴッホ、3作目ミケランジェロの3つまでしか紹介されてなかったので)。 でも、もしもう一度美術館に行けるのであれば、喜んで行きます。 もちろん、チケットを持って。
おもしろくてタメになる、参加型のユニーク本!
待ってました! 前2作の『ダ・ヴィンチのひみつをさぐれ!』、『ゴッホの宝をすくいだせ!』(共に今回とは別の朝日出版社)がとてもおもしろかったので、第三弾を首を長くして待っていました。版元が代わり、前より大きく美しくなっての3冊目です。 今回はミケランジェロが謎にからんできます。秘密の部屋に隠された謎をみつけるには、7つの封印を解き明かさなくてはいけません。冒険のパートナーである犬のパブロは、なんとこの封ろうにつけられた毒で息も絶え絶え。パブロのためにも、早く謎を解かなくては! 本についている封筒には7枚のカードが入っていてマークがいくつか封ろうされています。それを指でさわると熱で色が変わり、正しいマークが浮かび上がるようになっていて、これがなんとも楽しい。じわっとさわると、色が変わり、あっていたらやった!と小躍り。ひとつひとつ謎を解きながら、秘密の部屋に近づいていくのはスリリングです。子どもも楽しむでしょうが、大人もひきこまれるのは、こういった仕掛けのおもしろさです。そして、謎を解くワクワク感と共に、紹介されている美術作品が美しい! 小さい写真でもくっきり立体感ある写真ばかりで、美術館で冒険をしている臨場感をかきたてます。謎とからめながら、当時の絵画、彫刻などの芸術がどのようにできていったのか、ミケランジェロの人間くささも堪能できます。カバーをはずした本のつくりも、ため息ものの美しさ。 はるか昔に思える500年前のイタリアが目の前に、自分の本の中で浮かび上がってきます。自分の本棚にあるとうれしくなる一冊です。
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単純か過剰か?
スタフォードの主著ということで世評も高いですが、言語の支配に対する可視性(イメージ)の復権という単純な図式が大元にあり、それに違和感を覚えてしまうとしんどい本だと思いました。可視性や身体を貶めることと特権化することの相補性こそ、近代の言説として批判的に考察されるべきなのでは……。博覧強記ぶりはすさまじいものの、切り口は金太郎飴的ともいえる反復なので、それを退屈と感じるか、スリリングな過剰と感じるかは分かれそうです。訳者あとがきにあるように、高山宏氏の本にテイストは似ています。氏のファンおよび18世紀ヨーロッパ文化に関心のある方はまちがいなく必読でしょうね。
スタフォード最強の一著がついに日本語に!
ついに出た。 『グッド・ルッキング』の書評を書いてから一年半。高山宏氏渾身の訳業である。 翻訳にまつわる苦心については「訳者あとがき」に縷説(るせつ)されているけれども、一日に五分、十分、十五分という訳し方らしくて、それもそうだろうと思う。 内容については原書の書評で述べたので繰り返さないが、これで「スタフォード学」がひとまずの完成を見る。 『アートフル・サイエンス』『グッド・ルッキング』『ヴィジュアル・アナロジー』と揃ったところに、大作『ボディ・クリティシズム』が出るという具合で、これに来年(今年?)出るという予定の『本質への旅』が加われば、まず最強のラインナップとなるはず。 いつも言うことだが、スタフォード氏の言う「イメージの持つ『分かる』力」、そして何よりも氏の「明るさ」、これこそが今まさに必要なものだと思う。 この人は決して安易なネガティヴ発言をしない。今の時代、ネガティヴになろうと思えば材料はいくらでもある。それを見据えた上で、「つなげる知性」を「イメージング」によって見出していこうというその肯定的な姿勢に、感動をおぼえる。 値段的にも大変な書物だが、立ち読みでもなんでもいいので、ぜひ一度、手に取っていただきたい。傑作である。
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