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   芸術一般 の売れ筋最新ランキング   [2008年07月24日 22時40分]
2008年07月24日(木) 芸術一般の第1位は 『怖い絵』!
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カスタマーレビュー数:22

くちコミ情報
興味深くておもしろかった。
すごく読みたくて読みたくてワクワクしながら読み始めました。 期待しすぎていたせいかもしれませんが、皆さん怖い、怖いと言いますが、私はそうでもなかったかなー 怖いという表現は少し大げさかも、と感じました。 確かに、有名な作品がいくつも挙げられて、説明を読むたびに「なるほど」と驚いたり、感心したりして読ませてもらいました。 絵の背景を垣間見れた事がてもおもしろかったです。 欲を言えば、もっとたくさんの作品を挙げてほしかったかなと思います。
精神的な怖さが一番怖い
この本で取り上げられている20枚の絵は、視覚からくるだけの情報でも十分に 陰惨であったり薄気味悪かったりする絵ばかりだ。 しかし、さらにこうやって情報を与えられると、その恐怖は格段と増す。視覚で 伝わる情報は私が感じ取っただけの恐怖であり、それはそれで怖いのだが 事実は小説より奇なり、とはまさにこのこと、想像のはるか上をいく恐怖がそれぞれの 絵にはこめられている。 作者としては、もしかしたら解説などなく、絵をみただけで味わって欲しいのかもしれない。 画家、だから。しかし、もっともっと知りたいと思ってしまう鑑賞者としてはこういった 「絵の裏の情報」はのどから手が出るほどほしいものだ。 20枚の絵の中に、数枚実物をみたことのある絵がある。ただ、そのときは私には さしたる知識もなく、また美術を学んだこともないのでとんと見当はずれのところを 鑑賞し、それなりに「怖い」とか「すごい」とかわかった気でいた。 しかし、名画と呼ばれるものには、つくづく鑑賞者にも教養がないといけないのだと この本を読んで感じた。「その人なりの見方で、思うがままに見ればいい」なんて 嘘だ。現に私は、絵の肝心な部分を見逃していた。こんなところにわかりやすい 恐怖の小物が描かれていたのか。この可憐な女性は女傑と呼ばれる女だったのか。 恐怖云々でなかったとしても、解説があってはじめて絵にも触れることができたと思う。 恐怖は人の心にある、とつくづく思う。 視覚からくるグロテスクさ、という恐怖よりも 情報からくる精神的な恐怖のほうが 格段と怖い。あとからじわじわくる絵もある。 20枚の絵にはそれぞれ違う意味での怖さがある。ホラー映画の怖さとはちがう。 知性を刺激してくる恐怖であった。
バックにある社会風潮や物語に隠された怖さ
取り上げられている20作品には、見た目からおぞましさを感じる絵もあるのですが、この本の特徴は、何と言っても、見た目は何でもない普通の絵でありながら、そのバックにある社会風潮や物語に隠された怖さが語られていることでしょう。 その典型が、作品1のドガの「エトワール、または舞台の踊り子」でしょう。 ドガの有名なこの絵を知らない人は少ないでしょう。 舞台中央で踊るプリマドンナの表情に媚を見ると言われても、客商売で人気を維持するためには当然だろうと思ってしまいます。 でも舞台の袖の黒服の男が、パトロンで彼に媚を売っているのだと言われると、「えっ」と思ってしまいます。 確かに、当時の「踊り子」と言う商売が、非常に身分の低いものであって、売春もどきのことが行われていたという話は、小説等で知識としてはありました。それが、ドガの絵を見た時に結びつかない私がいました。 ドガの絵=名画と言う先入観が、そこに描かれている対象を浄化して見せているのかも知れません。 作品19の「メデュース号の筏」(ジェリコー)にしても、学校ではピラミッド型構図の典型として教えられた記憶があり、その描かれた史実については知りませんでした。その裏にある時代背景や身分による差別があったこと、その結果起こった147名中の生還者10名という事実、そして人肉さえ食らったということ、確かに、それを考えると「怖い絵」です。 一番気になったのは、作品14「マリー・アントワネット最後の肖像」(ダヴィッド)です。 いろんな彼女の肖像画は見知っていますが、余りに年老いて美しさの奪われた顔がそこにあります。若くして処刑されたと言う事を知っているだけに驚きでした。 ただ、処刑台に向かうと言うのには、余りに泰然としており、崇高ささえ感じられるような態度に見えます。 改めて、彼女の人物を知ることが出来たような気がします。
ジェリコーが怖い
どの絵を怖いと感じるかは、当然、人により異なりますが、私が一番怖かったのは、 ジェリコーの『メデュース号の筏』 大きなキャンバスに、人と筏が、ダイナミックなピラミッド型の構図で描かれている。 海の波の隙間に、隠れるように小さな船が見える。 私は、長年この絵を、遭難した人々が救助される直前の姿を描いたものと思っていた。 しかしそうではなく、上流階級の人達だけが救命ボートで助かり、下層の人々が 見捨てられていく状況を描いたものという。 それを知った時は、確かに怖かった。 しかし、ジェリコーはその後、次の傑作を画けず落馬が原因で32歳で死んだ。 死の床でジェリコーは「僕はまだ何もしていない」と叫んだとのこと。 私には、この言葉が一番怖い。
思いもよらない怖さを忍ばせているという驚きと知的興奮
 「十六世紀から二十世紀の西洋名画に恐怖をたどる小さな試み」 と著者が書いているように、 「有名な絵画」に、 その描かれたモデルや、画家の境遇、当時の世相、寓意などによって、 現代のわれわれが慄然とする恐怖が盛り込まれている事を解説してある本です。  ボルバイン作「ヘンリー八世像」は王様の立ち姿の肖像画です。  この肖像画が描かれた当時、ヘンリー八世は前妻に姦通罪を押し付け一族郎党を処刑したばかり。  「メディース号の筏」 は当時の実話を絵画化したもので、画家は死体を貰い受けて腐乱する様をスケッチして作画した。  など、  私が最も怖かったのは、ゴヤが自分の別荘食堂の壁に描いた 「我が子を喰らうサトゥルヌス」  絵を見ただけでも怖いです。  自分のために書いた、その絵は、ゴヤの精神的な回復を手助けしたものと推測されるそうですが、 「こんな恐ろしい場面を食堂の壁に描く、 その精神的な打撃を与えた出来事はいったいどんなものだったんだろう?」 と思うとゾッとします。  


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くちコミ情報
人形を作ってるんですが…
私は、球体関節人形を自作しています。人形の体を作るにあたり、参考にしようと購入しました。 中はすべてモノクロのイラストです。 腕、足、胴体…などなど人体の各部位をいろいろな向きから書いてあり、普通写真集などではまず確認できない角度から、骨だけ、筋肉付バージョンで見ることが出来、大変参考になります。…ただ、詳し過ぎて、見ているうちにどこの部分なのか、訳が分からなくなることがあります。 …できれば成人男性だけでなく、年齢別の筋肉のつき方なんかも載ってたら…なんて思います。
過度の期待は禁物
・図版の一部に誤りがある ・ボリューム、陰影の付け方が恣意的にすぎる ・全体像のバランスがとれていない(著者の意識は部分に支配されている) 以上の点から手放しでおすすめできません。特に陰影のつけかたがデッサン資料に求められる客観性を著しく阻害しています。アメコミ的な表現にはむきますが、人体の統一性を重視した表現には本書は答えられません。前書きにあるポール・リッシェの図版が美術解剖学に最適だと思いますが、本書の強みは手に入れやすいことでしょう。 しかるに、とりあえずはコレ。
良書
基本的なことは全て載っていて、値段も安いので美術解剖書のなかでは一番の買いです。 描いていて分からない時に開くのではなく、最終的に見なくても描けるように内容を模写して覚えてしまいましょう。
基礎
初心者が人体を学ぶのに最適な書だと言える 整理された線は分かりやすくて模写しやすい ただ正確な模写がしたい場合や何かの資料として使う場合 描写が正確とは言い難い本書を使うのは不向きである 学生の頃本書を一通り模写したが 大まかに人体の全体像を把握するのに非常に役立った
美術解剖図の中では一番
美術解剖図は色々見ましたが、これが一番整理されていて見やすいですね。 ホガースのダイナミックコミック講座(もしくはダイナミック美術解剖)などを 併用すれば筋肉描写で他のものはいらないのではないでしょうか。


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カスタマーレビュー数:10

くちコミ情報
これは、命取りの怖いファッションなのだ。
 西洋の有名な絵画に隠された「怖さ」を書いた本の2冊目です。  前作同様、誰でも見たことがある名画について、絵と対峙するだけではわからない 当時の時代背景や 画家のおいたち、 その絵が書かれるにいたった経緯などから、 名画の怖さを解説してくれます。  この巻でとくに印象深かったのは  「レカミエ婦人の肖像」  ナポレオンの統治下流行した古代ローマ風シミューズドレスを着た婦人像です。  この当時この服装が大流行したことは知っていたのですが、 「小氷河期と呼ばれる寒冷期」だったのに 無理をして流行にのって、命を落とす人が出ていたというのに驚いてしまいました。  この服装についてはそのほかにも興味深い解説があって、とても面白かったです。  紹介されている絵が馴染み深いものばかりなのに、 解説されている事柄は、はじめて知ることが多くて とても読み応えがある本でした。   
「怖さ」に息切れ感
前作(『怖い絵』)の続編。 今回も、西洋の絵画20点の解説。著者本人があとがきで言っているように、「専門がドイツ文学と西洋文化なので、こんな鑑賞のしかたをするのか、それはそれで面白いものだな」という感じです。 早くも第二弾が出たのですが、若干息切れ感があったように感じました。 「怖い」以外の切り口で書いてくれても良かったかもしれない。。 とはいえ、面白かったです。以下いくつか印象的だったもの。 ピカソの『泣く女』の女がどうして泣いているか。 絶倫ピカソは当時複数の女性と関係を持ってて、その女性同士で喧嘩して泣いたんだとか。 それを面白がって、「泣きっぷりに惚れ惚れして絵にする、芸術家魂がすごい」と。 ヴェロッキオという人の『キリストの洗礼』のエピソードが興味深かったです。 ヴェロッキオは当時売れっ子で、大きな工房でたくさんの職人を雇ってた。で、受注した絵は職人と手分けして描いてたらしいのです。 この絵の左端の天使だけが、他と不釣合いに上手くできている。これを描いたのは当時入門したての16才くらいのダヴィンチ。 この若い才能に愕然として、ヴェロッキオはその後絵を描くのを辞めたそう。
ぜひ、3作目も
今回も怖いです。前作のゴヤのような思わず眼を背けたくなるような絵は減っていますが、裏に隠された真実を知ると、やはりゾッとさせられます。 とくに怖かったのは、ミランダの「カルロス2世」で近親婚のおぞましさがひしひしと伝わってきました。 レンブラントやベラスケス、ホガースの絵からは社会そのものの恐ろしさが伝わってきます。 いろいろなタイプの怖さが語られていて、歴史好きな人や雑学好きな人にも楽しめる本だと思います。
「絵」の後ろにある「怖さ」
前巻よりも一層興味深く読めたのは、きっと「絵」自身以上に、その背景にある状況やエピソード等、解説によって「怖さ」を再認識するケースが多かったからだと思います。それだけ意外性が強かったということです。 その典型は、作品14「晩鐘」(ミレー)で、余りにも有名で農夫の夕暮れの祈りのシーンとばかり思っていました。ところが、そこに提示されたのは、ダリの幼子の埋葬説です。確かに言われてみると、そうとも見えるから不思議です。 作品19の「サロメ」(ビアズリー)も、オスカー・ワイルドの「サロメ」しか知らなかったために驚きました。と同時に、物語というものが、時代と共に変質してしまうのだということを思い知りました。 又、作品17「ベツレヘムの嬰児虐殺」(ブリューゲル)については、この話を知っていただけに、絵を見て嬰児がいないのでどういうことだろうと思っていると、後世の人が描き替えてしまったというのには、唖然としました。 それと何と言っても、作品10「レカミエ夫人の肖像」(ジェラール)です。別に「怖い」絵ではないのですが、フランス革命の余波で、女性のファッションがシュミーズ・ドレスに変わり、シースルーのその姿で、外を歩き、しかも化粧は「結核化粧」が一般的だったという話は、とても信じられない思いがしました。 とにかく、各それぞれの絵について、前巻以上に面白く読めました。
気付く、調べる、考える
前作が面白かったので、続けて読みましたが、「2」も面白く一気読みできました。 私が、中野京子さんから学んだことは、見なれた絵でもよく見るとヘンなところがあり、 それを調べて、考えると、とんでもないことがわかってくる、ということです。 そういう目でもう一度、紹介されている絵を見ると、 レンブラントの『テュルプ博士の解剖学実習』はヘンだ。と気付きました。 死体を解剖している博士や外科医は誰も白衣を着ていない! 調べてみると、パスツールやコッホが病原菌を発見するのはこの絵の描かれた、 約200年後だということがわかりました。 この絵の医者達は、誰も病原菌のことを知らないので、普段着のまま、 解剖をしているのです。それに気がついた時は、やはり怖かった。 絵画を見て、美しいと思うだけでなく、より奥の深い楽しみ方(=怖がり方?)を 教えてくれる良書だと思いました。 なお前作とは、全くかぶりはありませんので、興味のある方は、2冊同時に買っても よいと思います。


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デザイナーさんと仕事をする立場の人に
ずいぶん前に読んだ本ですが、いろいろな原理的要素が簡単に まとまっているのでさくっと読めます。 これを読めばデザイナーになれるというものではありませんし、 既にデザイナーを目指している人ならもっと本格的に勉強したほうが良いかも。 (私はデザイナーではありませんが) ピンと来ないデザインは、もしかしたらここが悪いのでは????など、 思いを巡らせられるようになります。 デザイナーさんにリクエストを投げる側の人なら間違いなく読んでおきたい本。
広告をみて楽しくなる本
面白いです。これを読むと色んな広告をみて「あのテクニックを使っているんだ!」というのが分かるようになり、広告を見るのが楽しくなります。人気のノンデザイナーズ〜も読みましたが、私は断然こちらの方が参考になりました。仕事でチラシを作ることがある方は勿論、単なる時間潰し?にでも読めばいつか役に立つ本だと思います。
漠然とした感じがすっきりと!
デザインに携わる仕事をしていても、 経験値的に良し悪しを決めていた部分ってありませんか? 本書ではそのような感覚的な判断を裏付ける説明を、サンプル付きでしています。 分量も多くなく集中すれば1〜2時間で読み込めてしまう程度に抑えているので、 まずは基本を知りたい、という人にはもってこいな内容だと思います。 名刺、チラシ、雑誌の例が多いので、そのような媒体に興味がある人には特にお薦めですね。
入門には最適
広報担当になったときに初めて買った本です。初心者にも分かりやすく書いてあり、大いに参考になりました。今は、広報担当から外れていますが、このときにつかんだノウハウは、チラシ作りやプレゼン等に生かされています。レイアウトとは何ぞやの入門にはベストな本でしょう。
最初に読んでおきたい一冊
美大でデザインを学んでいます。課題のレイアウトのために書籍を検索し、試しにと購入したのがこちらの商品でした。内容はかなり充実しており、デザインを始めたばかりの方にはまさにうってつけ!!世間に出回っている広告、DM、あらゆるレイアウトの中に法則を見出だせるようになります!!ただ配色については全く触れていないのでこの本で基本を学んだあとにお好みの配色ガイドを購入することをおすすめします。


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初心者の意見として
1〜4日までの形を取る練習はスムーズに出来たが5日目からの影の練習から急に難しくなる。デッサン初心者の自分にとってはもう少し詳しく解説してもらわないとわからない。 本書だけで基礎が学べると思っていたのでその点は残念だったがその他に関しては最初に学ぶ本としてはいい本だと思う。
まずは正しい書き方を覚えよう
デッサンを描くに当たっての基礎を いろいろな方法を使ってレクチャーしてくれます 基本的に出題されたデッサンを描き 正しいデッサンと見比べるというかたちなのですが 初心者にありがちな失敗例もいくつもあり それと似た間違えをしてしまった場合に どこが良く無いかをアドバイスしてくれます (僕は独学で始めたのですが自分で間違えを気づくのは意外と難しく このアドバイスが大変役に立ちました) 初心者かなと思った人、特に独学で絵を始めようとする人は 背伸びをしないでこれを買ってみてください 7日間は無理がありますが3週間しっかりやりこめば 見違えるほど上達しますよ。お勧めです
愛用☆デッサンを習ったことない人にお勧め
デッサンを習ったり、美術の学校に行ったことのない私にとってこの本はとても役立ちました。とくに2日目の「形をとる技術を覚える」レッスンが目から鱗でした。楕円、円柱、立方体など基本なのだと思いますがその基本を自己流でやっていた私にはコツをつかむことができ長年の悩みが解決できたように思います。7項目のレッスンからなっているので書名に7日となっていますが、一つのレッスンをじっくり習得しながら進むと良いと思います。各レッスンには実際に書いてみる課題が多数あり、正答と正答にいたらない例がいくつかコメントつきで載っているのも参考になりました。ちなみに1日目から4日目までは「形をとる」、5日目から7日目までは「立体感をだす」ための技術やコツが書かれています。
初心者向け
本当に基礎の基礎です。私は初心者ではありませんがなんとなく家にこの本があったので使ってみたんですが、基礎の再確認ができてよかったと思います。 各サブジェクトに正解例といろんなレベルの間違い例があり、解説がなされています。 主に形のとらえ方と立体感に重点を置いています。 初心者には良い本だとおもいます。 p でも、7日間でこなしていくのは少し無理があると思います。


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ぜひ、実物を見に行ってください
2008.4-8まで、金沢21世紀美術館で開催中のロン・ミュエック展の作品を中心とした冊子です。本からでも、ある程度のリアルさが伝わってきますが、本当のすごさ、リアルがお伝えできません。(例えば、皮膚から血管が浮き出てる部分、皮膚と毛の関係、へその緒など、、) もし、本物の感動を感じたいのであれば、ぜひ金沢まで足をおはこびください。 この本に興味を示した人にとっては決して無駄足にはならないとおもいます。 最新作ガールは、私には痙攣した新生児の姿をあらわしているようにもみえ、妙に不思議な気分になりました。


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中々良い。
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しかし幅広すぎたのか図版を多くしすぎたのか、文章量が少ない。芸術家個人個人の話は相当端折られていて、少々物足りない感はあったがしかたあるまい。むしろ有名な絵画であっても載っていない場合があって、カラー版にしては徹底されていないという部分を糾弾すべきかもしれない。とはいえ、最低限抑えるべきところはきちんと抑えてあるし、文章そのものは美術史の流れを軽く知っていればかなり読みやすいレベルで、良書と言えるだろう。何より、全面カラーで250ページ、しかもこの大きさの本で2000円を割っている、というのはかなりリーズナブルだと思う。
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古代から20世紀末まで、日本美術の流れを246ページ、図版297点でたどろうというのも無理な話ではあると思っていますが、逆に類書がない現在、とても有用な本だとも感じています。 オール・カラーですし、有名な作品は一通り網羅されています。時代区分は通例に従って政治史の区分を使用しています。美術の発展とその時代の治世者の関係は密接不可分の故なのですが。 綴じ込みの形式で年表があり、索引も充実しています、ハンディな美術事典の役割も果たしているのかもしれません。1991年に発行された書籍の増補新装版であるということが、この本の価値とベスト・セラーであることの表れだと感じており、辻惟雄多摩美術大学学長によって監修されています。 美術館で様々なジャンルの数多くの作品と触れるにつれ、断片的な知識を整理し、体系的な美術史というものを俯瞰して眺めたいと思った時、本書と出会いました。 ただし、あくまで本書は、初学者の手引きという域をでません。その限定された範囲において現在発売されている本の中では最適だとは思いますが、これを片手にできるだけ多くの実物と対峙してほしいと思います。 素晴らしい作品と対面した時、人類の持つ偉大な才能にただただ感心し、畏怖するばかりです。人類の叡智と言われますが、まさしくその通りで、名作の輝かしさを本では味わうのは難しいでしょう。細部に至る表現力にも関心を払うべきですから。 とは言え、ますば手にとってみて、それから日本美術の奥深さに入り混む切っ掛けになれば結構なことだと思っています。
予想してたのとは少し違った
歴史好きの私は学校での資料集が好きでよく眺めていたのですが、受験用ではないもっと別のものが欲しいと思い、購入しました。  意外と本自体は小さくて、説明の字が小さく、説明が長く私には読みにくかったです。もっと大きめのサイズかと思っていたのですが、小さくて、しかしながら持ち運びには便利だと思います。