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   建築 の売れ筋最新ランキング   [2008年05月12日 22時01分]
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西欧哲学 vs 東洋思想
 著者によると、『建築に何が可能か』(1967年)が〈関係〉の論であるのに対して、本書は〈様相〉の論であるとし、21世紀は「様相へ向かう」と言い切る。  本書は、「均質空間論」(1975年)、「〈部分と全体の論理〉についてのプリコラージュ」(1980年)、「境界論」(1981年)、「機能から様相へ」(1986年)、「〈非ず非ず〉と日本の空間的伝統」(1986年)の5つの小論から構成される。  「均質空間論」において、「近代建築が行ったことの総体は、ミースが座標を描き、コルビュジェがその座標のなかにさまざまな関数のグラフを描いたという図式によって説明される」と要約し、近代性については「人間を記述するにあたって、ものの全体性を記述することなく共通性を抽出する自然科学の記述法にとどまっている」と批判的に捉える。そして、そうした近代の均質空間から何とか抜け出したいと願う。  「〈部分と全体の論理〉についてのプリコラージュ」では、「全体があってはじめて部分も記述できるという古典的な構え」を否定的に捉え、離散空間を提唱する。  「離散空間とは、それぞれの点が意味ある部分集合であることを含めて、いかなる部分集合も意味あるとされるような空間である」  「境界論」では、以下の書き出しで始まり、境界がはたす交換と媒介の役割を論じる。  「はじめに、閉じた空間があった−と私は発想する。この閉じた空間に孔をうがつこと、それがすなわち生であり、即ち建築することである。」  最も単純な建築を、屋根(ルーフ)/周壁(エンクロージャー)/床(フロア)という最も単純な要素に分解し、それを境界と解してさらに詳細に説明する。その内容を要約すると以下の通り。  エンクロージャーとは「空間に容器性を与え、空間を個体化するための手段」であるとし、フロアの空間性は「その面上で出来事が生起することにある」と述べ、「生活の〈場〉を形成する母胎」であり、さらには「境界があいまいな事象を同時に発生させ、かつ、そこに構造的把握を可能にするような空間性をもっている」と指摘する。最後にルーフには「空間を象徴するはたらき」があり、「空間の容器としての性格と場としての性格とを同時にとらえようとするための概念的な装置である」と述べる。  そして、これら境界にまつわる空間的概念は、実在する空間を構成する三つのプロトタイプ(部屋/庭/あずまや)に対応しているとまとめる。  最後に、境界面が誘起する空間効果のもっとも面白い現象として、「空間の内と外との〈反転〉」を指摘する点は興味深い。  「住居に入れば、ふつう家の中に入ったと感じる。それを外に出たと感じさせるように演出する。この反転した感覚が、さまざまな生活上の快適さのうえから、現代の住居にとって必要不可欠な条件である。」  本書のタイトルにもなっている「機能から様相へ」においては、近代建築の「機能」に対する概念として、現代建築の「様相」を指摘しつつ、両者を対比的に検討する。  近代建築:機能−身体−機械  現代建築:様相−意識−エレクトロニクス装置  様相(modality):事物の状態や空間の状態の見えがかり、外見、あらわれ、表情、記号、雰囲気、たたずまいなどと表記される現象。  最終章の「〈非ず非ず〉と日本の空間的伝統」では、仏教の「空の思想」に言及しつつ、あらゆる文化の底流に見出せる多義性を保持する論理を〈非ず非ず〉の論理と考える。  「機能論が立ち入ることができない全体的な雰囲気の世界」=「はたらきと関係ではなく、見えがかりであって、いわば様相の世界」の重要性を説き、その実践を日本の空間的伝統に見る。以下に様々な鍵語を用いつつ、日本の建築空間の特性を表現している箇所を抜粋する。  〈境界がさだかでない〉という現象は、日本の空間、より範囲を狭くすれば日本の建築空間の特性である。  〈場としての空間〉〈あると同時にないところの境界によって生成される空間〉  「間」は切断の技術ではなく、異質なもの同質なものを問わず、融合や一体化の、境界をあってなきものにする様相論的計測技術である。  近代の合理的思考に基づく「機能主義」を乗り越えるため、仏教の思想に基づく論理を採用する辺りは、黒川紀章氏の「共生の思想」にも共通する、西欧哲学に対抗する唯一の手段である?東洋思想の存在感を感じることができる。


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長く住み継がれた美家たち
築20年以上、家によっては30年を超えて住み継がれている、建築家によって建てられた素敵なお家の紹介本。 写真と紹介(エッセイ)がセットで、読み物としても、住宅を考える本としても、とても読み応えのある本でした。 大切に、そして愛情をもって、住んでらっしゃるんだなあ。。。と、こころに響きました。 新しい住宅ばかりに目が行っていましたが、この本を読んで、良いものは昔から続いていたのだ!と、思い知らされました。
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建築家が建てた住宅の中から、20年以上経過したものを、写真と文章で紹介するもので、コンセプトは、続編にも引き継がれています。 本の趣旨もあり、紹介されている住宅は、デザインが奇抜であったり、最新装備を備えていたりといった奇をてらったものではなく、住人に愛され、長く、大切に住み継がれてきた家々。 住宅の写真、間取りの図を見ながら、紹介されている文章を読んでいると、家と言うのは、単なるデザインの目新しさ等ではなく、住人の大切にする気持ちによって、こんなにも素晴らしいものになるんだなあということが実感されました。印象的であったのは、紹介されている家で育った子供達が、その家を住み継いだり、同じ建築家で、自分の家を建てている事例が多かったこと。 私も、まだ、家を持っていないのですが、いつかは、こんな素晴らしい家を建て、大切に住みたいなあと思わせる本でした。
住み継がれる家たちの幸せオーラ
新築2年目の我が家は私からすればまだ完成6分目の状態。これからもっとステキな家にする。住みよい家にする。という意気込みいっぱいの時にこの本に出会いました。 何十年も時を経て陳腐にならない造作、そこに住む家族の変遷に伴う増改築、住み手の家に対する思い、建築家の思い・・・手入れをされて新築にはない味わいのにじみ出る内装や外観の紹介を見ていると、ハウジング雑誌によく掲載されている生活感のないモデルルームのような部屋が薄っぺらに見えてきます。 間取りがちゃんと載っているのはもちろんですが、写真も素晴らしく、住みこなしていくと、家ってこんなに優しく温かいオーラを醸し出してくれるんだなと改めて感動した一冊でした。


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良いテキストです。
p o-eの使用経験はありませんでしたが、このテキストによりそこそこモデリングは出来るようなりました。但し、基本的な操作方法が身につくものと考えておいたほうがよいと思います。
基礎知識学習後には最適です
P o Eをつかう部署に異動するにあたり購入しました。まったくの初心者にはしきりが高い本ですが、基礎教育をうけた後には自己学習には非常に役に立ちました。
かなりのボリューム
良い本との噂を聞いて、早速購入しました。基本操作から、静解析,サーフェス操作,図面操作まで載っていてかなりのボリュームです。値段は高いですがそれなりの価値はあると思います。市販のP o E操作テキストとしては、最高と思います。特に、私の様な旧バージョンユーザーが、WF2.0を使い始めるには、とても参考になりました。 反面P o Eを全く使用した事が無い初心者には、全て理解するのは困難かもしれません。恐らく講義で補足説明をする事を前提に作成されている為と思います。


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この人にしか書けない危機管理の本
先日、中越沖地震が発生し我が家も震度4程度の地震を体験しました。 まさに、天災は忘れた頃にやってくるといった感じです。 テレビでは相変わらず、非難した人々を体育館に集めていた映像を 放送していましたが、あのような劣悪な環境では多くの人がストレスを 非常に感じてしまうことでしょう。 著者の柘植久慶さんは「サバイバル・バイブル」の著者で、戦場での 経験を元に危機管理の重要性と何を準備すべきか、どういう心がけで 対応すべきかを物理的、心理的に大切なことをわかりやすく説明されていました。 その本の中で、地震対策は本書を参照して欲しいと書かれてあったので すぐに取り寄せ読んでいます。 この本のように、どこで地震にあった時でもどのように対応したらよいかという ことまで書かれた本は少ないのではないでしょうか? 治安の悪化まで考えているのは、極限状態にある戦争状態と何ら変わらない 災害時の恐ろしさ、人間の身勝手さがわかるようで恐ろしく感じます。 まずできるところから、コツコツと心の準備と非常用装備を準備したいと思います。
小説と違って・・・
小説と違って、このてのマニュアル本は著者の真骨頂 (きっと)ためになって、面白い♪(゚∀゚)人 よくできてます イメージ的には、「サバイバル・バイブル」の地震版 女房を質に入れてでも買ってくださいm( )m


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非常に勉強になります。
資格を取ったのを機に少し知識を付けようと購入しました。 専門的な内容ですが、写真も掲載されており、非常に楽しめる1冊です。
新しく建設技術者となる人の必読書
 今日の建設工事は建設車両なしでは考えられません。しかし、大学ではこのような建設の現場について教えられることはほとんどないと思います。  本書は建築、土木の現場で用いられる建設車両について詳しく解説していて、建設会社の現業部門や建機リース会社のフレッシュマンの参考書として薦められます。収録される建設車両の比率として土木の分野が多いのはその工事の性格を現しているところです。本書では収録されていませんが、建築の現場ではフォークリフトが使われる場合もあります。なお、「〜車両」と題されるように収録されているのは車輪がついている建設機械に限定されていますが、建築の現場ではタワークレーンや建設用エレベータの建設機械が使われることを覚えておくと良いでしょう。
絵を描く資料として
重機の絵を描く資料として購入しました。  絵を描くための資料としては表紙以外白黒で写真も小さくてチョットハズレと思いますが、内容は充実していて読み物としてとても面白かったです。 普段の生活で一般人がおそらく触れることはまずないスプロケットの位置の理由や油圧や操舵等を概念的に理解するのに役に立ちます。 だからなんだと言われてしまえばそれまでですが.... なかなか面白い読み物だと思います。 ある程度(いや、かなり)重機に興味があってより深く知りたい人向けの本と思います。この本を読む前にもっと初心者向けの絵が多かったり内容が簡単んな本を読んでおかないといきなり専門的すぎて戸惑うかもしれません。実際初めてこの本を読んだときは前書きの時点で ウゲェ となってしまいましたが基本を押さえた上で読めば良い本だと思います。
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いくらなんでも。
情報が古すぎてあまり参考にはならないと思う。5年前までは名著だったが。
排出権取引の基本から応用編まで
範囲が広いので、便利です。様々な環境規制に排出権取引を取り入れているアメリカの動向が一覧表になっていて見やすいですし、欧州やシカゴの温室効果ガス排出権取引市場の動向も詳しく解説されています。ちょっと文字が多いかなと言う気がしますが、「図解」してありますので大丈夫です。 三菱総研の排出権取引解説本と読み比べると、それぞれ少し違ったところにスポットを当てているので、両方とも読まれることをお勧めします。
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排出権取引や京都メカニズムについて実例付でわかりやすく示したこの本も、EUでの取引などを踏まえて改版を続け、もう第3版。おすすめです。



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レム・コールハースという建築家をどう紹介すべきだろうか。あるものは彼をこの30年間の建築をリードした革新的建築家と評し、あるものは悪魔と取り引きをしたメフィストフェレスのような人物と評する。そしてある意味でこの建築家にそうした2つの顔があることは事実である。

現代の建築家はかつての建築家とはくらべものにならないほどに複雑な状況に取り囲まれるなかで建築に取り組んでいる。利益を追求する経済、グローバル化する一方でローカルな文脈の絡みついた政治、困難さを増す社会問題と実効性を求められる解決、こうした複雑さの結節点のひとつとして建築は存在している。そしてまた以前なら一笑に付されたような建物の形態が技術によって実現可能となり、解決にあたっての選択肢はとりとめなく広がっている。一方で解きほぐし難い困難な問題があり、他方で必要ならばほとんどあらゆる解決が可能であるという両極端が現代的な建築家が直面している現実である。コールハースはこの圧倒的なリアリティーと直面することで自らの建築を作ってきた。

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そんな彼の日常(これほど彼に似付かわしくない言葉もあるまい)を追いかけ、その旺盛な活動を傍らでドキュメントする本書が読み物としておもしろいのは当然かもしれない。世界中を飛び回り有能なコラボレーターと協働しながら建築の常識を覆していく彼の活動は華やかには違いない。しかし同時にその八面六臂の活躍を支える超人的タフさを垣間見たとき、そうまでせねばならぬものかといささか辟易するのも自然だろう。コールハースは理想化され手放しに称賛される建築家ではなく、本書もそのデリケートなポイントを確かめようとしている。しかしいずれにしてもそのリアリティーを垣間見るとき、複雑な感慨と敬意を抱かざるを得ない。(日埜直彦)


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行動と分析
 人間の能力は「創造する能力」と「処理する能力」に分類されると聞いたことがある。それに従うと、「創造する」ことを得意とする人間と「処理する」ことを得意とする人間に分けられるらしい。両者とも同等に備えた人間もいるだろうが、自分の回りを見渡してみると、確かにどちらかのタイプに分類することができるように思う。  コールハースは、OMA=行動(=創造力)とは別にAMO=分析(=処理力)を設立することにより、両者のバランスを保とうとしているように思う。では、その先には一体何があるのだろうか?経営者としての手腕に欠けてはいるが、政治家になることも否定しないレムの広範な行動や分析を注目しつつ、今後のさらなる活躍に期待したい。
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レムに関してどうなのかという視点での評価は他の方々のレヴューに譲る。僕はこの本を読み終えたとき、作られ方が新鮮で非常に興味深いと感じた。瀧口さんの眼が捉えたものが正確に伝わるドキュメントにも、レムに負けず劣らずの面々が語るインタビューの中にも、五感を刺激する心地よい生々しさがあり、レムという人物が立体的に立ち上がってくる。まるで映画のような感覚と言えばいいだろうか。それは要所要所に描かれている彼女の尊敬や驚嘆、ウンザリや感激など、彼女自身の人間臭さがあるからこそ。その意味でレムコールハースを主題にしているが、もう一人の主役は彼を追いかけ追い詰めていく瀧口さん自身であろう。異論はあるかもしれないが彼女の存在感がこの本を深いものにしていると僕は思う。
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著者のことは全く知らず、表紙の写真で「上品そうな方だな」と思ったぐらいでしたが、いやはや、バイタリティのある方ですねぇ。75歳を過ぎて、「百歳になっても、おしゃれで、元気で、愉快に暮らせるミニ住宅にしたい」とリフォームをするバイタリティには感服します。 また、料理研究家・英国骨董店主などの多才な方だからこそ、厳選された家具や食器などに囲まれた、豊かな暮らしとなっているんですね。 本書の中には、多くの写真が掲載されていて、趣味のよさが漂ってきます。 また、本書中の、作者が椅子を選ぶ5つの基準や、アンティークを集める3つのきまりなど、「なるほど、だからいろんなものが馴染んでいい雰囲気を醸しているんだな」と参考になりました。
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