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   建築 の売れ筋最新ランキング   [2008年05月13日 14時55分]
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くちコミ情報
地球・環境・人間
地球環境に関して、現状問題、原因、数字、現在の取り組みについて、分かりやすく書かれており読みやすい。 産業革命から100年が経ち、ここにきて顕著に問題が明るみになってきている。 唯一の救いが、色々な団体が立ち上がり、改善の方向に進んでいるもの、二酸化炭素の排出量は減少傾向に無い。 トピックス: 【スマトラ沖地震での自然破壊】  今まで海がめを保護してきた人達が、生活のために捕獲している。 【枯渇する海】 最近マグロの高騰で魚の減少が注目をあげているが、魚の乱獲(主にトロール漁)で海から魚が消えている。 今後も、世界人口の増加により魚の捕獲は必要。 【野鳥の2割が絶滅の危機】 温暖化や森林破壊の影響で生殖地が減少している。 天敵の野鳥が減ることにより、病気を伝播する昆虫や農作物の害虫が増える。 動物の死体処理、種子の運搬、花粉の媒介といった生態系の重要な機能が失われる。 【北朝鮮の自然破壊】 核兵器、拉致問題、貧困などの問題は耳にするが、環境もかなり深刻。  1)食糧難のために、森林を伐採し、農地にする。  2)森林が無くなる事により、降水量が減少し農作物が育たない。  3)雨が降れば「緑のダム」を失ったために、洪水になる。  4)洪水になると、農地が無くなる。 といった、悪循環を繰り返している。


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¥ 1,680(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:39,235位  
カスタマーレビュー数:2

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びっくり…
前作に続く本書では自分の場所を いかにしてイヤシロチ化するか、の方法が 掲載されており、興味のある人には大変 有意義なものとなっている。知ればすぐにでも 行なえるし、やってみたいと思う人は多いと思う。 船井さんの書には本文の中に少しづつキーワードが 隠されていて 今回は「びっくり現象」というのが印象に残りました。 すると新作のタイトルが…。 あぁそうか。 こうやって船井マジックにはまっている私です。 ネットサーフィンをするようにアマゾンで人様の レビューを見て本を選んだり、著者のメッセージから 本を流れ読みしていくのは楽しい。
地球を救うマスターキーが『イヤシロチ』
一昨年2月発刊の『イヤシロチ』に続く本書は、より実践的で具体的な内容でどなたでも直ぐに『イヤシロチ化(普通地やケガレチをイヤシロチにすること。)』に興味を持ち取り組める分かりやすい内容と思います。 ◆簡単には『イヤシロチ』とはそこにいると気分が癒される良い土地(地磁気が500ミリガウス以上、マイナスイオンが、、詳しくは本書で)のこと、その反対が『ケガレチ』で悪い土地のこと。もう一つは『普通地』です。 ◆イヤシロチ化をイヤシロチグッズで実践したガソリンスダンドや焼肉店、破産寸前の宮崎村(福井県)での“びっくり”事例が分かりやすく紹介されています。 ◆とりわけ著者が本書で力強く訴えたのは≪思い≫が一番大切な要素!!という点です。どんなにイヤシロチ化を図ってもそこに≪思い≫が欠けていれば本物にはなり得ないという点です。逆に≪良い思い=宇宙の理≫があればその思いそのものがイヤシロチ化へと進む強い要素になるということ。 ◆また、イヤシロチ化を実践することによりエネルギー問題や食料、環境問題と様々な問題が解決されると予想できることも注目に値すると思います。著者や私たちが今抱えている大きなテーマのマスターキーとなるのが『イヤシロチ』であると強く感じました。著者には今後も研究を進め今まで同様力強い行動と情報発信を期待したいです。 以上簡単にまとめてみましたが参考になりましたら幸いです。


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¥ 2,625(税込)
通常4~5日以内に発送
ジャンル内ランキング:69,355位  
カスタマーレビュー数:5

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環境考慮型経済社会
各章とも事例を中心とした内容です。さらに深く入るなら原注の文献と合わせると良いですが、私としては新時代エネルギーの開発分野の資料があると面白いと思います。
今なら間に合う
地球環境の破壊(温暖化、有毒物質)、水不足、食料不足、人口の爆発・・・世界は極めて深刻な状態を迎えている。地球温暖化はもう間に合わないのではという声もある。 しかし、経済を大転換し、経済を著者の推奨するエコエコノミーにすれば、これらの問題にまだ対応できるという気持ちになる 本書では様々なアイディアが提唱されており参考になる。 エネルギーでは風力発電へのシフトが提唱されている。日本のエネルギー関係者は風力は日本のエネルギーを賄えないといっているが、果たしてそうだろうか。風の良い北海道、東北を実際に自分で回ってみたが、風車の立地可能箇所は膨大にある。あとは国などの政策があれば出来ると感じている。 温暖化問題は深刻である。南極の氷の融解が懸念されているが、それより先にグリーンランドの氷の融解の危機が深刻だ。グリーンランドの氷が溶けるだけで海面は7メートル上昇する。もう、地球温暖化は一刻を争う問題だと思う。 また今の資本主義のシステムにも大きな警鐘を鳴らしている 文中にでてくるエッソの社員のコメントも印象的だ「社会主義の崩壊は価格に経済的真実を反映させなかったからだ。今度は価格に生態学的真実を反映させなかったという理由で資本主義が崩壊するかもしれない」 また、環境問題であまり注目されていない水資源問題も注目だ。今後、石油より水で国同士が争う時代がやってくる。日本も穀物という形で世界の水資源を輸入しているため、今後大きな影響がでてくるのは間違いない。 交通でも自動車社会に警鐘を鳴らしている。この改善には公共交通機関の再構築と自転車の活用を進めている。自転車に回帰する点が面白い。でも実際に私も札幌在住時は自転車通勤(冬季除く)していたが、なかなか快適であった。 東京などでも自転車での移動手段は案外便利かもしれない。 p この本は様々な環境問題の解決策を提案している。この提案内容を今すぐ実行に移せば、今ならまだ間に合う、そう感じさせられた。
決定版
地球白書(State of the wo ld)を毎年出し環境問題を訴えているワールドウオッチ研究所のレスターブラウンが今後人類が取るべき方向性を示した青写真。アルビントフラー流に言えばの「第4の波」ということになろうか。この本ではワールドウォッチ研究所が誇る詳細なデータをもとに緻密な議論をおこなっている。多くの人がイノセントに気付いていないことなのか気付いていないふりをしているだけなのか、人類の活動による環境へのストレスは限界に達し、悲劇的な結末はすぐそこに来ている。気温の上昇、生物種の絶滅、地下水位の低下、異常気象の頻度の増加、洪水、旱魃、黄砂などのシグナルを自然界は発している。アジアやアフリカでの人口爆発は続くのに、海洋や耕地からの食料生産はこれ以上増える見込みはなく、環境悪化からむしろ減ることが予想されている。しかしメディアは総合的な視点でそれらを報じてはいない。われわれは想像力の欠如から相変わらずの大量生産、大量消費、大量廃棄を続けている。いつでもコンビニに入る弁当の売れ残りはどこへ行くのだろうか?安いマクドナルドのハンバーガーの牛肉はどのようなところで生産されどのように我々の国に運ばれてきたのか?時代遅れのモータリゼーションをいつまで続けている気なのか?いったいどれだけ消費すれば満足なのか?そんななか原子力発電はCO2を出さないエネルギー源であるなどとうそぶくCMがつい最近まで流されていた。(最近見ないがさすがにやめたか?)安田喜徳らが常々訴えてきたように森林など周辺の環境の破壊しつくした文明は必ず滅びてきた。それがこんどは地球規模で起ころうとしている。我々の飽くなき欲求を満たす新大陸(新惑星)は存在しないのである。社会主義が市場の真実をその価格に反映させなかったために崩壊したように資本主義も今度はエコロジカル(生態学的)な真実を価格に反映させていないために崩壊するかもしれない。大規模な食料危機や環境難民の発生、戦争が起こらなければ気付かないのだろうか。生態学者と経済学者が協力してあらたなエコノミーを早急につくらなければいけないとレスターブラウンは訴える。これはエキサイティングな事業である。時代遅れの政府や企業を動かすためにNGOと個人が世界を引っぱっていかなければならない。エコエコノミーのもとでは家族計画プログラムのもとで人口の安定化がなされ、シンプルな生活を基本とし、過去に地球に降り注いだ太陽エネルギーである化石燃料に変わり現在の地球に降り注ぐ太陽エネルギー(ソーラー、風力)などからソーラを利用した水素型経済によるものになる。森林の生産機能や様々なサービス(生物の住処としての役割、地球的な水循環や気候の安定化に果たす役割)なども正当に評価されなければならない。模様眺めの時間は無いが改革断行の時間はある。圧力は限界に達している。東欧における政治体制の変革、アメリカで禁煙、インターネットの爆発的な普及のようにエコエコノミーへの移行は一気に起こるだろうしそうでなくてはならない。この本に言いたいところがあるとすれば、この本はあくまで人間の視点からの主張であり地球を共有する他の生き物たちの視点が欠けているという点であろうか。
生き方を変えられますか?
現在生活していると自分の周囲のことだけが視界に入ってきて、それがこの世の中の全て、自分の生き方だと信じてしまう。この本は、そういった考えを「コペルニクス的転回」しなさいと言っている。「関係ない」「自分が考えることではない」と言えないことに気付きなさいと言っている。自分しか見えない時に、周囲をみて学びなさい、子供たちのことを考えなさい、ということは難しいが、それを「しなさい」と言っている。 考えているだけでは何も変わらない。「生き方そのものを変えられますか?」と聞いている。生き方を変える時の道しるべがこの本にある。
変わらざるを得ない
著者は、NHKの番組にもなった「地球白書」の創刊者です。 p 現在の経済社会が将来も成り立つわけではないことを、中国を 例にわかりやすく説明してくれます。 p 京都議定書がいよいよ批准されますが、私自身はこの本を読んで、 地球温暖化問題より、将来起きるであろう食糧危機が、今後の 我が国最大の問題になると思いました。 p 環境問題に興味がない人にもぜひ読んでほしい本です。


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くちコミ情報
これは実に面白いぞ
家を建てるつもりがあろうとなかろうと、これは実に面白い。 実際、家は一生に一度のお買い物、とよく言うように、ヒトの一生にそう何度もない大イベント。 そんなものは他には、結婚とか、離婚とか、出産とか、入院手術、お葬式。 ま、他にもあるかも知れないけど、とにかくなかなか事前に練習できない、習うこともできない、 って言うことが、人生にはいくつかあると思われる。 伊藤理佐は、この人生一大いべんとに、独身女性として、言わば一人立ち向かう。 彼女には、それをマンガとして書き残す技量があった。これは素晴らしい。 だから、私達は、この一人素人が立ち向かうには、なかなか大変な、おまけに何千万と言うお金を 必要とする、大事件を、まぁ他人事だから笑って楽しめる。 ありがとう、けなげな伊藤理佐。 おぢさん達には、君の本当に正直な心の動きがとてもとても好感を呼んでいる。 まだ第1巻で、家は建ってませんが、建つまで一緒にはらはらドキドキ致しましょう。 これからに、乞うご期待。 ☆一個減なのは、ちょっと値段の割に、薄いから。。。
家を建てる予定のないオバサンが読んでも面白い
30歳,独身の漫画家が東京に(?)家を建てる,この無謀さ. 一人用一戸建て,吹き抜けのトイレ. 夫婦でローンを組み,必死で建てるものといった常識をはるかに超えている. でも家を建てるなんて慣れないことに挑戦したら,きっとドタバタしてこんなものでしょうね. ミサワホームで家を建てたいか,この漫画のトリオに頼みたいか.(実際頼んだ読者がいたとか) 自分ならどうすると,考えながら読んでも楽しい. 伊藤さんこんなに苦労したのに,もう一回建ててみたいと最後に言っている. エキサイティングな人生のお祭りだったんですね.
家をもちたい独身女性に。
バツイチ、一人暮らし。案外こういう人に描いたエッセイコミックまだ少ないですね。でも、29歳マンション持ちなのに、何故、それを売ってまで家を建てようとしたのか・・。思い立ったら吉日、なのかな。不動産屋さんって独身女性の敵が沢山いますよね〜。その中で、ちゃんと家をゲットしていく様子がとても楽しくかかれています。「家作りは自分が作り上げてきた人生の価値観を振り返る事?」
共感
7千万円の家を30歳前後の人が建てるというお金持ちの話なので、平均以上に腹黒い人でなくても庶民にはあまり共感できる内容では無いと思います。 著者も最初に断っているように、家作りについて有用な情報を記すことを目的とはしていません。それでも、まったく知識のない人にとっては一通りの流れとそれにまつわるあれこれを知ることは出来ます。色んな状況(時間帯、天候など)で土地を知るために、何度も通うべしというところは、良いポイントだと思いました。 もっとも、家作り(購入も)は運に大きく左右されるでしょうから、ハウツーなんてあまり意味がないものです。不運をカバーできるのは表面的な知識ではなく、もう少し突っ込んだ知識に基づく価値観ですから。普通の人にとっては「三度建てなければ満足する家は出来ない」と言われるゆえんです。 そんなことよりもやはり、面白さやなにげない共感を目的とした本でしょう。 絵は特別上手いとは思いませんが、プロですから表現において不足無い画力だと思います。 自分も猫が好きだし買って損ではなかったけど、お得感も無いというまさにゆるい印象の本でした。 そういう意味で5段階では3を付けざるを得ません。自分を基準にすれば、こんな上手く絵やストーリーを自分が描けるわけもないので5なのですが、既にファンでもない人間が「商品」を中立に評価するとこんなもんだと思います。
これから家を建てる人に・・・
別に建築の仕組みも、不動産の取引も、ローンの返済方法にも詳しいわけじゃない。 漫画だし、詳しい契約の仕組みとか、インテリア雑誌によくあるこだわりのデザインやインテリアを紹介もしていません。 だけど、ただ漠然と「家建てたいな~」「家を建てたい!でも最初はだれに頼めばいいのかわからない!」と思っている人にはオススメ。 p 一生に一度のでっかい買い物(庶民には)どんな家を建てる?どの設計士さんに頼む?工務店?それともハウスメーカー? マッスグーー!なの?まるっこいのなの? じたばた悩んで、浮気して(笑)、家にもっと夢を見よう! やっちまった~!一戸建て建てちゃったよう! でもそれは喜びの叫び?! たぶん。 p なんだか、りさちゃんと一緒に家を建てた気分だよ。 でもトイレだけは普通にしたいなあ~。


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いろんな仕掛けが盛りだくさんです
4歳の息子は、字の多い絵本を買ってきても、 あまり好んで読まないことが多く、 何か積極的に読んでくれる絵本を買いたいと思って、 パズルや迷路が好きなので、この本を選びました。 世界各地の自然遺産が迷路になっていて、 1つの絵の中に、1つの迷路だけでなく、違う行き方の迷路や いろんな隠し絵やクイズがたくさん盛り込まれていて、 思っていた以上にとっても楽しめました♪ 遺産の地名を覚えたり、世界地図にも興味を持ち始めて、 よい勉強にもなっています。 最初は4歳の息子だと少し難しい問題も多かったのですが、 答えを知ってからも、何回も繰り返しやるのにはちょうどよかったです。 買ってから1ヶ月近くたっていますが、 ほとんど毎日のように開いてながめたり、 大人でも難しい問題も多いので、 「ここにあるんだよ!」と、じいじ、ばあばに 教えたり、みんなで楽しんでいます。 そろそろ同じシリーズの別の本を購入しようと思っています。


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パラメトリックの説明がわかりやすい
3次元CADでよく失敗するパラメトリックな拘束で、関係ない穴が動いてしまうことです。ここをうまくイラストを使ってわかりやすく解説してあって、これから3次元CADを使う人にとっては、参考になります。
読みやすく、今の技術者への警鐘かも?
この著者の本はとても読みやすくて、この本も技術書や参考書とは一線を画します。CADの書籍はオペレーションの本ばかりでしたが、あえてオペレーションに触れず、設計とはこうやってするんだということをCADを媒体に解いた内容と思います。「手書きでは中心線を書かないと軸が書けないのに、CADでは線を書いた後に中心線を入れる設計が出来てしまう」こんなことが設計の現場で行われてはいけないんだと言うことを訴えている気がします。読む価値ありです。


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地球は大変なことになってるなあ
森林が消えています。サンゴ礁が死滅しようとしています。このような環境の急激な変化は、当然生態系を壊します。温暖化も進んでいます。理論的には、21世紀中に二酸化炭素の総排出量を60%減らさないと地球環境は深刻な事態に陥るそうですが、現在のところそもそも減らすことができるかどうかさえ定かではありません。 p 本書ではなぜか原発の危険性に触れていませんので、これについて記させてください。放射性廃棄物は別にしても、原発は決して自然に優しくありません。核の生み出すエネルギーが膨大すぎて、人為的にコントロールできないのです。そのため、生み出される熱エネルギーのうち実際に発電のために使われているのはおよそ1 3で、残りの2 3は海水を使って冷却されます。原発が海岸沿いにばかりつくられるのはこのためです。ですから、原発が温室効果のある二酸化炭素を排出しないというは本当ですが、その代わりに直接海水温度を上昇させます。ーー首都圏での電力不足がマスコミを賑わせています。この35年で電気の消費量は8倍になり、原発が現在の電力に占める割合はその4割とも言われていますが、もし省エネだけでこの夏を乗り切れるとしたら、実質的に私たちは原発なしでもやっていけると証明したことになります。原発に限らず、その気になれば、私たちはもう少し自然と仲良くつきあっていけるのではないか? p いたずらに危機意識をあおるのは私の趣味ではありませんが、著者の言葉をまねて言えば、タイタニック地球号の乗客からも、眼をそむけない読者には、氷山の姿が見えてきます。
学校の先生のお勧めでした。
環境問題について、分析してあります。 文章にところどころ難しいところがあり、 高校生以上の方でないと、ちょっと読みこなせないかな と思いました。 p 日本のことだけでなく、 海外のことについても分析してあり、 「砂漠化・NIESの環境破壊」等について述べています。 環境問題の深刻さに気づかせてくれる1冊です。
概要
作者が世界を渡り歩いて、その状況をレポートしたものである。具体的なソリューションの提示等はなく、本の題名通り「報告」のみとなっているが、環境問題がそれほど深刻でない所に住んでいる我々に改めて地球の危機を実感させる一冊。一読の価値あり。


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養老節、冷静に炸裂。
本書を読めば、逆にいかに「環境保全推進」が難しいことかもわかる。 世界の政治問題だという点からもそうだろう。 利害関係はそう簡単に解決できない。 だからこそ環境がつぶれて行っている。 養老氏も感じているかも知れないが、日本人は実は環境問題への取り組みには向いた国民だと思う。 例えば仏教的な考えも環境保全には向いている。 ただ現状ではそうではない。 日本は大国の中でも自給率が極端に低い。 農業が乏しいということだ。 環境が壊滅的になっては経済もなにもあったもんじゃない。 そもそも人類も含めて動植物が生きていられるのか?ということだ。 その問題が現在進行中だ。 本書は「環境」というよりは、まさに著者が言う「いちばん大事なこと」の話だ。 人類はとんでもない大きな問題をかかえてしまったようだ。
システムとしての自然
 虫好きで鳴らす養老孟司教授による環境論、というか、自然に対する教授の考え方を縦横に述べたおした本です。  教授によれば、人体であれ生態系であれ、およそ自然というものは膨大な変数の集積たる複雑なシステムである。「ああすれば、こうなる」とばかり何れかの変数をいじれば、他の変数にも必ず何らかの影響が及ぶので、システム全体としては予想もしなかったような反応が生じることになる。したがって、最初に予期したとおりの効果を得ることは極めて難しい、ということです。  うーん、そうだったのか。文科系ドロドロ人間の小生、現代科学の水準をもってすれば自然界の森羅万象全てが計算可能であり、動植物のことであれ生態系のことであれ、何でも分かった上で病気の治療なり治水・治山なりの取り組みがなされているものと思っていました。そうでないとすると、人間が自然に対して一方的かつ大規模に手を入れるなんてことは、文字通り「神をも恐れぬ仕業」、かなりヤバイのではないかという気がしてきました。人間たるもの、やはり神と自然の前では謙虚でなければならないということでしょうか。  そんなこんなで、とても興味深く読めた一冊ですが、最後の、今後のあるべき自然との付き合い方の部分については、現実味という観点からちょっと如何かなと思いました。  いずれにせよ、自然と人間との関係という問題は、古くて新しく、しかもとても大切な問題です。環境問題や自然の大切さに問題意識を持たれる向きであれば、一読しても損はなかろうかなと思います。
環境のシステム論
本書は昨今の環境意識の高まりを他所に、将来へ向けた具体的な指針は示さないながらも 個々人が環境という問題に触れる際に持つべきスタンスを十分に表現していると思います。 著者は一部の環境側面を捉えたデータだけでは、環境が解釈できたとはいい難く、 環境のすべては互いに連関した生体の様な複雑なシステムで成り立っており、 単なる機械などと同じ感覚で「あれをすれば、こうなる」といった予測などは ほとんど適用できず、仮説により実践し、変動を観察して微妙な修正をしながら、 環境をケアしていくことが重要であると述べています。 そのような独自論を展開できるのも、昆虫採集に情熱を注ぎ、自然環境を肌で感じ 取っている著者だからこそ可能ならしめるものであると思われ、机上の空論だけでは ない実地に基づいた展開は説得力があります。 将来の環境問題は単純ではないからこそ、敢えて具体的な結論として解決策が 導かれていない本書ではありますが、経済と環境を含めて大枠で俯瞰する視点を 得たいという方などにはお奨めの書だと思います。
前提が良くわからない
この本では、「日本が農村ばかりだった時代を知っている65歳以上の人たちは、皆自然のシステムの複雑さを知っていて、だから自然をむやみに壊さない」または「農村に住む人は全てエコロジスト」であるかのように読めてしまいます。農村の土建屋も一生懸命土手にコンクリートを打っているし、農村から出ていった政治家が、せっせと高速道路を作らせているような気がします。 最後の「ではどうすればよいか」でも、およそ実現の可能性がありえないようなことを言っておいて、「はい、とりあえず自分は解決策を出しましたよ。実行するかどうかはあなたたち次第です」のような感じで、あまりよい印象を得ませんでした。
子供におすすめ
あらゆる情報の津波にもまれ社会が複雑化することにより、それに対応するべきヒトの思考回路も同じく複雑化し、多面的な社会的要素を多くの人が共有するようになるのかといえば、必ずしもそうではなく、逆に単純一元的な思想が支持を得て幅をきかせはじめる。普段いかに自由だとはいえ単純な「思い込み」に自分自身を含め多くの人が縛られて左右されていることか。 この本では冒頭、環境問題とは「自然」対「人間」ではなく「自然」対「都市」であり、また「都市である脳」と「自然である身体」は対立しているという発想にまず驚く。そしてそれを基本に環境問題における中欧日の歴史、儒教や朱子学といった思想から現在の少子化問題まで幅広く的確に説明するものだから、これ一冊だけでもたいへん勉強になる。 そして最後には環境問題とは森や動物の保護といった「外」だけではなく、同時に「内」である自分自身の生き方の問題だということに気付かされる。 素晴らしい本にめぐりあえました。


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水はタダではない。
 日本が水と安全はタダというのは、すでに過去のお話。 日本は島国なので、今まで水の争いということは起こらなかったが、 果たして、今世紀中はどうであろうか? 本書では、世界的な人口増加傾向で、特に開発途上国の水不足に警鐘を鳴らしている。 海に囲まれている、我が国では考えもしなかったが、 地球、1国だけでも「水」というものは、偏って存在しており、 不平等な分配による、戦争・紛争の懸念や、水不足が深刻化した際、 砂漠化の恐れを危惧している。 ボトル・ウォーターの売り上げが、日本でも欧米諸国に追いつくぐらいに、増加傾向であり、普通であれば、 安価に入手できるものを、消費者はより多くのお金を払い購入し、企業は儲けているなど、 「水」は誰のものか? という事を問われた入門書的な書籍である。
水は無尽蔵にはない
地球上に存在する水のうち97.5%は海水であり、人間が飲める淡水は2.5%である。この淡水の大部分は南極・北極地域などの氷として存在していて、地下水を含めて、河川、湖、そして沼などにある淡水は地球上の0.8%である。しかもその内の大部分は、地下水であり、比較的利用しやすい河川や湖などにある量は、地球上のわずか0.01%である。 その0.01%の水は、石油や天然ガスなどと同じように偏在しており、多くの人が水不足に直面している。一方、日本はその偏在の恩恵を受けており、平均年間降水量は世界でもトップクラスである。しかしそれにもかかわらず、日本は世界最大の「間接水」輸入国でもある。 米や野菜などを栽培するためには、水か必要不可欠。牛や豚、鶏を飼育するのにもたくさんの餌がいる。この餌用の穀物を育てるためにも、水が必要となってくる。日本は食糧自給率が、カロリーベースでおよそ40%であり、多くのものを輸入に頼っている。要するに、日本は農作物の耕作を海外に「委託」することによって、国内の水消費量を低く抑えられている。 この間接水の概念を用いると、牛丼並盛り一杯で2トン、ハンバーガー一個で1トン、そして月見そば一杯では750キロ、の水が海外で消費されていることになる。 水問題を考えるうえでの入門書に最適だと思う。
公共の経済について考えさせてくれる本
水と空気はみんなのものだから、特に贅沢な空気とか水でない限り、ただ普通で安全なものなら、それを売って儲ける人の住んでいる社会はどこか変だ。そう感じることが正しいのだと思う。 ビジネスとは、それが成立する社会の存在を条件としているもので、条件自体の根底になるものを作り出すものではない。そこに境界を引きにくく感じるのは、すでにお金に目が眩んでいるからだけだ。この本は、身近な水を例にとってビジネス崇拝社会の問題を考えさせてくれる。
遠い世界の話ではありません。が・・・
日本は水が豊かな国だといわれます。しかし、食料をすべて自国の水で灌漑したら、今使っている倍の量を取水しなければなりません。 日本は農業が衰退しているといわれます。しかし、今輸入している食糧を生産している耕地は、国内の農地の2.4倍に相当します。 我々の食料を提供しているアメリカでの水争いや地下水の枯渇、中国の南水北調は、決して我々の生活と無関係ではないのです。 p とはいえ、日本国内を見ると、ミネラル・ウォーター市場は発展途上で、上下水道の民間委託は始まったばかり。 本書を読んでも、世界のウォーター・ビジネスの隆盛に圧倒されますが、水資源が「豊富」な我が国ではまだ殆ど問題になっていません。 また、本当に水資源が危ないところの記述が少ないのは意外でした。 企業は、まず安全な先進国か、安定している途上国で事業を行います。ですから、本書において、アフリカの記述はほぼ皆無です。 世界の水資源の現状を知りたい方は、本書を取っ掛かりにして、別の本を探されたほうが良いと思います。
ガソリンより高い水
日本が資源の無い国だと思っていたら大間違いだった。水は今後どのような経緯をたどるのだろうか? 本書のまえがきに「現代人 水を汚して 水を買う」という川柳が冒頭に書かれている。 よく考えてみたら日本では水よりガソリンが高いことのほうが不思議だが、水で戦争が起るような国(そのような国のほうが水資源は乏しい)ではガソリンより水のほうが高いのがあたりまえだと言う事をあらためて認識させられた次第だ。 今後世界の名だたる大資本が水を求めて日本になだれ込んでくることは必然であるようにおもう。 本書を読み終えて、素直にこれは「ウォーター・ウォー」であるとおもった。