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   建築 の売れ筋最新ランキング   [2008年05月17日 11時42分]
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¥ 1,470(税込)
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カスタマーレビュー数:2

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遠州の入門書としては最適だが、芸術に関心が無い読者の入門書としては取っ付き難いかも
 本書は、茶人、建築家、庭師、政治家としてマルチな才能を遺した小堀遠州の魅力を、ふんだんなカラー写真を織り交ぜつつ、遠州に関心が高い著名人の解説を織り交ぜている。「NHK美の壺 表具」を通じて遠州に関心を持ったものの、どの本から遠州について学べばよいかわからなかった。検索した結果、本書を含む2冊の本が入門書に相当することを知った。そして、本書は遠州の入門書としては最適で、遠州のマルチな才能を体系的に理解できる。  私と同様、大半の方は遠州について存じない方が多いと思う。遠州は吉田織部の弟子であり、千利休の孫弟子である。利休は有名なので私なりにわかりやすく説明すると、遠州は信長、秀吉、家康の家康に相当する。 (中略)  作風としては、明るく開放的な空間で、世界中で受け入れられる近世の取れた形と装飾性が挙げられる。利休にありがちな白黒の世界ではなく、カラーをふんだんに使用しているといったところだろうか。本書の22〜23ページに利休、織部、遠州の茶碗比べをカラー写真で取り上げているが、このページは本書の全てを濃縮しているといっても過言ではない。  自分の世界を徹底的に追求するのが利休と織部だとすれば、遠州はおもてなしを最重要視している。相手の地位や気持ちを最優先し、TPOに合わせて舞台をコーディネートする。まさに、現代のサービス業にも通じる要素であり、グローバル化が進んでいる21世紀は遠州の時代だといっても過言ではないと考える。  ただ、誤解して欲しくない点が1つある。それは、利休や織部の時代は終わったということではなく、遠州も両者と同等に評価されて然るべき時が来たのではないかという点である。遠州は利休と織部の直系であり、利休と織部なくしては遠州も存在し得ないのだから。  以上のように、本書は遠州を知る上では最適な本の1冊である。しかし、不満も無くはない。それは、作品と解説が中途半端に混ざっている点である。2ページで1項目を取り上げたほうが、読者に対してより体系的に遠州について理解でき、織部や利休についても派生するのではないかと考える。さらに、歴史上の人物との兼ね合いや趣向の変化等をわかりやすく紹介し、解説も小出しで取り上げれば、遠州の偉大さや業績を再認識することができるのではないかと考える。
次に遠州符合はいかが?
初冬の京都、初霜の降りた名刹南禅寺金地院の鶴亀庭園で他殺体が発見された、遺体は遥拝石そばの白砂上に人為的に奇妙な姿勢で横たえられていた、身元は市内有名博物館館長、近世日本美術史研究者と被害者の娘による調査が始まった、奇妙な姿勢は遠州好みの「面取」に倣ったものだった、そして鶴亀庭園の作者も遠州、江戸初期、徳川家、柳生一族、天海僧正、崇伝、そして古代より朝廷に力を持つ闇の勢力、はたして日本のレオナルド、小堀遠州とは何者だったのか、そして真の日本の姿とは、がいま明らかにされる、遠州没後360年の今年、ダビンチ・コードの次は遠州コードだぜ! って、パロディもあながち的外れではない多芸多才の天才こぼりえんしゅう、業績全般に関しコンパクトにまとめられた良書、全ページ・カラーで眺めて良し、読んで良しです、著者の一人は遠州流本家の人、料理のページを設けたのは良い、 このシリーズは大きさが小さいことは購入前にぜひ確認されたし、個人的には本書のような内容であれば週刊誌サイズが望ましいとおもうが、大きく重いものを持ちたくない読者層も存在するのでこの点は購入者の好みになります、評者の愛読書、芸術新潮1996年2月号の遠州特集と同じアングルの写真がたくさんあるのにはちょっと苦笑、 建築家の視点ということで磯崎新が登場しているが、あいかわらず言葉数が多いだけで何も語っていないのは困ったもの、現代建築家なんかに遠州を語らせようという姿勢がおかしい、と気づかないところが編集者の力量の限界でしょう、


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非常に勉強になります。
資格を取ったのを機に少し知識を付けようと購入しました。 専門的な内容ですが、写真も掲載されており、非常に楽しめる1冊です。
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 今日の建設工事は建設車両なしでは考えられません。しかし、大学ではこのような建設の現場について教えられることはほとんどないと思います。  本書は建築、土木の現場で用いられる建設車両について詳しく解説していて、建設会社の現業部門や建機リース会社のフレッシュマンの参考書として薦められます。収録される建設車両の比率として土木の分野が多いのはその工事の性格を現しているところです。本書では収録されていませんが、建築の現場ではフォークリフトが使われる場合もあります。なお、「〜車両」と題されるように収録されているのは車輪がついている建設機械に限定されていますが、建築の現場ではタワークレーンや建設用エレベータの建設機械が使われることを覚えておくと良いでしょう。
絵を描く資料として
重機の絵を描く資料として購入しました。  絵を描くための資料としては表紙以外白黒で写真も小さくてチョットハズレと思いますが、内容は充実していて読み物としてとても面白かったです。 普段の生活で一般人がおそらく触れることはまずないスプロケットの位置の理由や油圧や操舵等を概念的に理解するのに役に立ちます。 だからなんだと言われてしまえばそれまでですが.... なかなか面白い読み物だと思います。 ある程度(いや、かなり)重機に興味があってより深く知りたい人向けの本と思います。この本を読む前にもっと初心者向けの絵が多かったり内容が簡単んな本を読んでおかないといきなり専門的すぎて戸惑うかもしれません。実際初めてこの本を読んだときは前書きの時点で ウゲェ となってしまいましたが基本を押さえた上で読めば良い本だと思います。
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重機図鑑より専門的なことについて触れられている。タイトルのとおり、巨大なパワーを生み出す油圧のしくみやどんな地形でも走破する無限軌道の数々についてまとめられている。これも重機が好きなら読むことをお勧めする。


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洗練された田舎暮らし
都会の喧騒を離れ、田舎の自然の中で暮しをしてみたいとあこがれるサラリーマンは少なくないと思う。とは言っても田舎生まれの方々は田舎の垢抜けなさや不便さも重々認識している。著者の田淵さんはベテランのアウトドア派だが、おもちの才能はそれだけではない。理想の美しい家を大工さんと共同して山の上に建て、自ら増築し、シェーカー教徒のように洗練された家具を作り、薪ストーブを装備し、小麦をドイツ製の電動臼でひいてパンを焼いて自給自足の生活をする。森の中の暮しが長くなるにつれて、住まいもどんどんモダンになっていくのが不思議なくらいだ。自給自足と審美眼の調和がここにある。
ほんとうの自然にひたりながら暮らしたい人に
田渕さんの1982年以来の森暮らしの到達点を、これまでのおさらいをしつつ紹介してくれた本。田渕さんが日本のソローたり得たか、田渕さんのような生活が”わたし”にも出来るか、田渕さんって一体どんな人か、田渕さんの家ってどんな家などなど、いろんな読み方で好きな時にひもとける本。サイモンとガーファンクルのCDを静かにながしながら開いていると田渕さんが犬の次郎を連れて目の前に現れてきそうな本。ほんとうの自然にひたりながら暮らしたい人にふさわしい本です。自然と一体になりたい人におすすめの本です。


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まんがといって侮ることなかれ。
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友達と回し読みしましょう。
知人に借りて読みましたが、子供向けの漫画ですので親しみやすく分かりやすかったです。気に入ったので自分で買い、マイ箸・マイバッグも持ってるような友達4人程にも貸してあげたりして話題になりました。注文をつけるなら、本の中の情報がほんの少し古いかな? けれども日常生活の中で環境への問題意識が自然と備わるようになりますし、ご一読をオススメしますね。
読みやすいです
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明日を生きるために
明日を生きるために,まずこの本に書かれている地球の現状は頭に入れておく必要があるだろう.尤も,一般向けに書かれているために,概して定性的で主観的な表現が多く,この種の問題に日頃から関心がある向きには,物足りないかもしれない.後戻り不可能な閾値を超えたかもしれない,という脅かしとも思える表現が多出するが,具体的に何がどのように閾値を越えつつあるのかは明確には書かれていない.しかし永久凍土からのメタンの噴出などは,環境が暴走する可能性を示唆して,迫力充分だ.これを読むと,今すぐにでも全世界の火力発電を原子力発電に切り替え,ガソリン車を電気自動車に切り替えられたら,どんなにか気持ちが楽になるだろう,と夢想するのは小生だけだろうか.
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 地球にとって何よりも怖いものが地球温暖化であるということは、この問題が各種メディアで取り上げられるようになった昨今でも理解されていない。生命環境としての地球にガイアというメタフォリックな名前をつけてしまったことが仇となって、精神論や新興宗教的な興味関心を掻き立てたガイア理論(ガイア仮説が元になる)の提唱者である著者は何よりも科学者であるということを今こそ再認識して、その言葉に虚心に耳を傾けたい。読者がどの立場に耳を置くにせよ、興奮した変人のたわごとではない科学者の言葉として受け止める態度が望まれる。  どうしたわけか、ロハスという考え方が日本ではかっこいい(セレブな)、環境問題にコンシャスな人間の消費生活になってしまっている。エコロジーという観念がどうも聞こえのいい商業戦略になってしまっている私達の国でこの本がきちんと理解されるかどうかは不明だが、えてして良書であることをまず述べたい。  著者の提唱したこれまでのガイア理論に精通していない、一般の読者向けに書かれた本と思われる。詳しい問題よりは、読者の理解を助けそうな様々な問題(今起こっている問題)をより広い視野から見るように促してくれる。  核兵器の脅威と原子力の活用がまた別物であることも日本では理解されにくい。そして、それが不幸な歴史によっていることも理解される。けれども、本書でなんらかの引っ掛かりが生まれることを願う。  環境を壊しながら生きていく人間の文明が存続する道を本気で模索したいと考えさせる素晴らしい入門書である。巻末には用語の解説とささやかな注が添えられているが、その他の専門的な科学への入門書への手引きがなされていることが大変嬉しい。  一人でも多くの人が感心を持ってくれることを望む。
地球は今怒っている、と。
地球はいま怒っていて、その安定を損なう生物圏である人類を地球温暖化によって絶滅させようとしている、といった表現で地球温暖化対策の緊急性、エネルギー利用政策の選択を明確に説いているのはわかりやすい。いくらかの批判を受けながらも、地球システムを「ガイア」として擬人化して地球規模の問題を警告している著者の努力と信念が感じられる本です。しかし、随所で述べているように、地球を擬人化する理由を「致命的な危険を理解するためにはメタファーが何よりも必要だから」としている点はやはり同調できない。結局のところこの本はオカルト本だったのではないか、という印象がぬぐえないのだ。著者にとっては私も「典型的な視野の狭い理系人間」ということなのだろう。
叡知へと向かう書
地球をひとつの巨大な生命体と考えるガイア思想のラブロック氏の地球診断書。 地球環境の危機的状況を知らせ、人類へ警告を打ち鳴らしている。そしてより多くの人に地 球の性質と危険の理解を得るためにメタファーの重要性を説く。 この本は地球の病状を知るのみならず、生命とは何か、この世界とは何か、人間とはどうい う生き物かを深く考えさせられる。同時に従来の環境保護の誤りや失敗を指摘し、原子力や 発ガンという人々が持つ恐怖に対してメスを入れ、人類が今後地球とどう接するべきかを 文明の灯を消すことなく提案する。無駄なページがひとつもない本。 ガイア理論はまだ暫定的なもの。しかし未来という時間スケールで見通すなら人類はガイア 思想を獲得し、理論を成熟せねばならないと思われる。地球は人間の私物ではなく、人間が 地球の一部であることを知らねば地球は崩壊し、人類の未来もなくなる。 今は早急に目の前に危険が迫らないと気がつかないという人間の性質と戦わねばならない。 ふるさとガイアの概念は遠い未来、宇宙へと旅立つ人類にとっても有益になるのだから。


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西欧哲学 vs 東洋思想
 著者によると、『建築に何が可能か』(1967年)が〈関係〉の論であるのに対して、本書は〈様相〉の論であるとし、21世紀は「様相へ向かう」と言い切る。  本書は、「均質空間論」(1975年)、「〈部分と全体の論理〉についてのプリコラージュ」(1980年)、「境界論」(1981年)、「機能から様相へ」(1986年)、「〈非ず非ず〉と日本の空間的伝統」(1986年)の5つの小論から構成される。  「均質空間論」において、「近代建築が行ったことの総体は、ミースが座標を描き、コルビュジェがその座標のなかにさまざまな関数のグラフを描いたという図式によって説明される」と要約し、近代性については「人間を記述するにあたって、ものの全体性を記述することなく共通性を抽出する自然科学の記述法にとどまっている」と批判的に捉える。そして、そうした近代の均質空間から何とか抜け出したいと願う。  「〈部分と全体の論理〉についてのプリコラージュ」では、「全体があってはじめて部分も記述できるという古典的な構え」を否定的に捉え、離散空間を提唱する。  「離散空間とは、それぞれの点が意味ある部分集合であることを含めて、いかなる部分集合も意味あるとされるような空間である」  「境界論」では、以下の書き出しで始まり、境界がはたす交換と媒介の役割を論じる。  「はじめに、閉じた空間があった−と私は発想する。この閉じた空間に孔をうがつこと、それがすなわち生であり、即ち建築することである。」  最も単純な建築を、屋根(ルーフ)/周壁(エンクロージャー)/床(フロア)という最も単純な要素に分解し、それを境界と解してさらに詳細に説明する。その内容を要約すると以下の通り。  エンクロージャーとは「空間に容器性を与え、空間を個体化するための手段」であるとし、フロアの空間性は「その面上で出来事が生起することにある」と述べ、「生活の〈場〉を形成する母胎」であり、さらには「境界があいまいな事象を同時に発生させ、かつ、そこに構造的把握を可能にするような空間性をもっている」と指摘する。最後にルーフには「空間を象徴するはたらき」があり、「空間の容器としての性格と場としての性格とを同時にとらえようとするための概念的な装置である」と述べる。  そして、これら境界にまつわる空間的概念は、実在する空間を構成する三つのプロトタイプ(部屋/庭/あずまや)に対応しているとまとめる。  最後に、境界面が誘起する空間効果のもっとも面白い現象として、「空間の内と外との〈反転〉」を指摘する点は興味深い。  「住居に入れば、ふつう家の中に入ったと感じる。それを外に出たと感じさせるように演出する。この反転した感覚が、さまざまな生活上の快適さのうえから、現代の住居にとって必要不可欠な条件である。」  本書のタイトルにもなっている「機能から様相へ」においては、近代建築の「機能」に対する概念として、現代建築の「様相」を指摘しつつ、両者を対比的に検討する。  近代建築:機能−身体−機械  現代建築:様相−意識−エレクトロニクス装置  様相(modality):事物の状態や空間の状態の見えがかり、外見、あらわれ、表情、記号、雰囲気、たたずまいなどと表記される現象。  最終章の「〈非ず非ず〉と日本の空間的伝統」では、仏教の「空の思想」に言及しつつ、あらゆる文化の底流に見出せる多義性を保持する論理を〈非ず非ず〉の論理と考える。  「機能論が立ち入ることができない全体的な雰囲気の世界」=「はたらきと関係ではなく、見えがかりであって、いわば様相の世界」の重要性を説き、その実践を日本の空間的伝統に見る。以下に様々な鍵語を用いつつ、日本の建築空間の特性を表現している箇所を抜粋する。  〈境界がさだかでない〉という現象は、日本の空間、より範囲を狭くすれば日本の建築空間の特性である。  〈場としての空間〉〈あると同時にないところの境界によって生成される空間〉  「間」は切断の技術ではなく、異質なもの同質なものを問わず、融合や一体化の、境界をあってなきものにする様相論的計測技術である。  近代の合理的思考に基づく「機能主義」を乗り越えるため、仏教の思想に基づく論理を採用する辺りは、黒川紀章氏の「共生の思想」にも共通する、西欧哲学に対抗する唯一の手段である?東洋思想の存在感を感じることができる。


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ガウディと外尾さんを好きになる本
外尾さんの目を通して、ガウディを見る本。 非常に読みやすく、内容も濃い。 当方設計者だが、ガウディの思想に感銘を受け、泣けた(照 もっと両氏のことを知りたくなりました。
日本人彫刻家による貴重な本。バルセロナを訪れるには必読。
著者である外尾氏は、今もサグラダ・ファミリアで作業をされている主任彫刻家であり、今ではサグラダ・ファミリアのチームでの古株の一人だ。 同じ日本人として、このような世界を代表する重要な建築物に実際に携わっておられる方の本が読めるのは非常に貴重だ。 カタルーニャ地方の土色のモコモコした原風景を見て、そしてこのサグラダ・ファミリアを見ると共通するものを感じたものだが、重力による逆アーチが設計に取り入れられていたということはこの本を読んで初めて知った。 10年以上前に訪れたときは、あと200年かかると聞いて、その妥協を許さない態度と、そして同時にのんびりしているスペインの国民性を育てられた時代を超越した神の家にはてしない崇高性を感じたものだが、今では、コンクリートを使って2020年に完成させようとしているらしい。そんな効率重視でできた建物になってしまっていいのだろうか。 ガウディのオリジナル、そして外尾氏の天使のオーケストラの彫刻、そして今、サグラダ・ファミリアに起きている激変。もう一度、この本を手にバルセロナを訪れてみたいと思った。
泣かずにおれない感動
実際にバルセロナにいってみたことがあります。新婚旅行でした。というか、サグラダファミリア教会を みたいというだけで、新婚旅行の行き先をきめました。幸いなことに、家内も反対しませんでした。 私は中学生のころからしってましたが、家内は実物を目の前にして、驚愕してました。 外尾さんの人生も只者ではありませんが、ガウディの人生も尋常ではないですね。 教会建築に生涯をささげるという、崇高な生き方をした人で、とても感動し、尊敬の念を感じました。 また、私は3D-CADを使って仕事をしていますが、ガウディの構造強度の考え方、面定義のアイデアは 天才ですね。物理学者が理想的強度構造を考えたみたいで、本質を見抜いています。 いうまでもなく、見た目にきれい、かつ定義がシンプルという二つの考えを満足する曲面を造形 することはかなりの才能と労力が必要です。生まれ持った能力も必要です。 しかも、破綻の兆しもないバランスのとれた造形物に仕上がったときは、感動のあまり涙ぐんでし まいます。泣かせるわ、ガウディ。 禅画の要素にもちかい、シンプルな美しさですね。 ただし、そこまでいくには、膨大なカソリックの読み物を頭にいれてからでないと、 整理がつかなくてごちゃごちゃしそうですね。 死ぬまでにもう一回でもサグラダファミリア教会を訪ねることが、私の人生の大きな一つの目標 となりました。
建築の不思議
ガウティはたしかに宗教のために大聖堂をつくりたかつたのでしょう。 それはピラミッドのように長く生き続けてほしいと願ったのかもしれません。 いまなお完成しない、おそらくこの建造物は完成することはないでしょう。 つぎに引き継ぐ者がいずれガウディ本人との関わりの無い者に引き継がれるからだと思います。伝言は多様に解釈され、あのなんともいえない形をわたくしが見たとき。  これは、永久に完成してはいけないガウディの作品なのではないかと おもいました。 建築とかに惑わされずただ読み物として価値ある一冊だとおもいます。  ぜひページをめくりあなたの心をめぐらせとみるのもいいかもしれません。
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ガウディが残したメッセージを受け継いで、 サグラダ・ファミリアの建築を進める職人の言葉である。 サグラダ・ファミリアという名前を知らなくても、 ガウディという名前を知らなくても、 どこかで一度くらい目にしたことがあるのではないだろうか。 その名前は知っていても、 そこに残されたメッセージを知るのはまた少ないのではないだろうか。 28年間、ガウディが残した建築に携わり、 そのメッセージに触れてきた者の語る言葉はどこかしら不思議な重みがある。


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選択科目しだいでは参考になると思い