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ニューハウス出版(編集)
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【くちコミ情報】
さすが・・・。
方角と敷地と間取り、この3つがはっきりと書かれていて、見やすく参考になりました。敷地毎にページが分かれていて、見たいページがすぐ開けます。様々な間取りや空間利用があって、楽しくまりました。
自分で間取りを考えたいなら・・・
「使える間取り・・・」この言葉にひかれ本を購入しました。ひとつのタイトルに坪数別(20坪台から60坪台まで)プランがあり、自分が建てたい家の大きさと比べながら見ることができました。 プラン一つ一つに敷地配置図が描かれ、敷地面積(㎡と坪)はもちろん、各階の面積・延床面積(〃)も明記され、とても参考になりました。 p 私自身まったくの素人ですが、この本一冊で間取りを考える楽しさを見つけました! 今からマイホーム建築予定があるかたはぜひ、読まれてください。きっと、いいものが見つかると思います。
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ロビン クラーク(著)
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【くちコミ情報】
カラーの図解で水問題の理解に役立つ
ちょうど柴田明夫氏の「水戦争」を読んだところだったが、こちらは新書でところどころグラフはあったのだが、なにかビジュアル的に書かれていることが理解できるツールが無いかと思い調べて出てきたのが、こちらの「水の世界地図」だった。 以前、同じシリーズの「食料の世界地図」も読んでいたので、期待通りだったが美しいカラーで割りと大き目の本で、水問題の勘所が理解できる。 やや、データが古いのは仕方ないだろう。その点考慮し、星をひとつ引かせていただいた。
出版できたことがすばらしい
監訳者のあとがきにもあるが まずはカラー刷りでコストもかかる大型本が その内容にふさわしい、高い倫理観の許 翻訳・出版されたことを高く評価したい。 中学生にでも理解できるであろう内容だが その内包するモンダイの裾野は広く、重い。 テロの問題も確かに国際問題ではあるが 手近な水資源を通じ、それを理解できる意味は大きい。
貴重な本にであった、、、
水の玉のように表現される我が地球が淡水がおおいのでなく つまり塩水海水で宇宙飛行士が言った言葉は確かに大事には ちがいないが、海水であるのにいまさらながら気がついた。 地図で説明されているのでより分かりやすく、環境問題を 研究するイラストレーターとしては、これからは淡水の 保護をよびかけなければいけないんだ、単に水ではない危機感を もった。ぜひ速読推薦します。
リフレッシュできる新しい方法
別世界で、一休みしたい時に、お勧めです。美しくやすらかな映画をみる、そういう音楽を聴く、というような効果が得られます。これまでにない、リフレッシュ効果が得られる、新しい対象の本です。
飽きずに読めます
色づけした世界地図で、あらゆる角度から水の問題を解き明かそうとします。 色につられ、図表・写真に引っ張られながらページをめくってしまいます。 これ一冊で水の専門家になった気分。 巻末の索引も親切です。
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今 和次郎(著)
藤森 照信(編集)
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【くちコミ情報】
観察と記録
自殺場所分布図の作成から女性の髪形の収集、多数のカケ茶碗の観察など、その興味の範囲は非常に多岐にわたり、その探究心たるや奇人・変人の域に達している。ありふれた日常に対する異常なまでの観察力、それをスケッチにより整理・記録する執念には感心させられる。少し先輩に当たるが、南方熊楠と同じオーラを感じてしまう。
今和次郎への招待
膨大な今和次郎の業績を、一冊の文庫本にバランスよく収めた好著。家屋、服装、「銀ブラ」、理論などを章ごとにまとめ、今和次郎の仕事を簡便に見渡すことが可能である。図版もしっかりと収載されており、関東大震災以降の日本の大衆の姿態、慣習を視覚的に把握することができる。師である柳田国男とは異なった感性から日本を見出そうとする彼の作業は何とも魅力にあふれているが、観察に熱心なあまり、それを駆使しての考察がさほど見られないのは残念である。だが今となってはその観察自体が稀少な資料となっていることはいうまでもない。
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| まちづくりの新潮流―コンパクトシティ/ニューアーバニズム/アーバンビレッジ
松永 安光(著)
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【くちコミ情報】
まちづくりの新潮流を読んで
最近六本木ヒルズ、汐止め、防衛庁跡地等の大規模都市再開発があちこちで進行している。松永教授は、物理的安全性、治安対策からこうした高層ビルによる開発に警鐘を鳴らしている。本書を読むまで、ごみごみした町を美しい高層ビルに変えるのは、良いことだと思っていたので、紹介されている海外事例には驚くことの連続である。オランダやイギリスでニュータウンがさびれて、取り壊しに会っているのを聞くと人事ではないと思う。たくさんの人が本書を読み、より安全で、人間的な町を作るにはどうしたら良いかを、国民が皆で考えなくてはならないことを示唆している。
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講談社(編集)
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【くちコミ情報】
文庫なのに写真豊富
今流行りの世界遺産。これは文庫で手軽に世界遺産について触れられる ものです。 まず、本格的な、世界遺産の紹介本をフルカラーのもので買うとなると かなり、値段が張ります。けれどもこれなら、3ケタの価格です。 そして、自分の興味のある地域だけを選んで買うことが出来ます。 さらに、文庫なのにカラー写真が中心で、しかも非常に良い出来の写真 が使われています。美しい教会、宮殿、修道院、大自然などの写真は 通勤電車で見ていても癒されます。 この第一弾は、ヨーロッパ(ローマの遺跡系が多い)のパート1。 ハンガリーやルーマニアなど東欧も出てきます。ローマの石造りの遺跡 や、ヨーロッパの教会・宮殿、見るも不思議な民家や、何かこの世の物 とは思えない、SF/ファンタジー的なロシアの木造教会など、見所 満載です。解説も詳しく、世界史の勉強にもなります。おすすめの シリーズです。
手ごろな世界遺産データベース
世界遺産のリファレンスとしては、講談社の『ユネスコ世界遺産』シリーズが有名で、 ユネスコ監修で発行当時までの全遺産(440件)が収録されているので資料価値が高い。 (ただし、2002年現在、登録数は700を越えているので網羅性に欠ける) p しかし、このシリーズは1巻5,000円以上するうえに13巻まで出ていて、なかなか 手の出せるものではなかった。 p そこへ、同じ講談社から文庫版『世界遺産』が出た。出版社は同じでも『ユネスコ世界遺産』 とは内容は全く別物で、全7巻で約300件前後が紹介されている。 世界遺産に関する本は文庫でもほかにもあるが、選定基準があいまいだったり、 地域別になっていないなど体系性にかけていた。 p 本シリーズは地域別に分冊になっていて、1冊の中でも文化遺産と登録遺産とに 分かれているので資料として利用できる。全巻そろえても低価格で済むのも魅力。 p 第1巻のヨーロッパ(1)では、東欧諸国とイタリアが掲載範囲で、ヴァチカン市国 ・パルテノン神殿などの有名なものから、キジー島の木造教会(ロシア)など p 一般に知られていない名所まで魅力的な遺産が40件弱収録されている。 写真はとても美しく、文庫としては満足できる大きさである。 登録遺産の個々の解説は少々物足りないが、そういう人は『ユネスコ世界遺産』 を参照すればいいだろう。 p なお、世界遺産を紹介する映像ソフトに、TBS系列の『世界遺産』という p 芸術的なまでにすばらしいテレビ番組があることを紹介しておきます。
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| 環境リスク学―不安の海の羅針盤
中西 準子(著)
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【くちコミ情報】
バランス感覚が素晴らしい
知らなかったなあ、こんな人がいるなんて。不勉強だった。本書は退官記念講演の内容や、あちらこちらに書いたもののまとまりで、構成は雑駁であるが、そのおかげで読みやすい読物になっている。彼女が昔取り組んだ下水道問題から、最近のダイオキシン、環境ホルモン、BSE、遺伝子組換え、電磁波、など、生きて行く上でのリスクをどう考えるかが明快に、しかも細かいところまで配慮しながら、書かれている。要約してしまえば、世の中すべてはリスクのバランスなので、あるリスクだけを100%避けることは得策ではなく、それぞれのリスクに配慮して、トータルとしてリスクが最小になるように、行動しましょうということなのだが、それぞれの事例できちんとしたデータが示されているので、大変説得力がある。彼女は初め下水道問題を扱った時は官僚や学会から弾圧されて、後に、ダイオキシンや環境ホルモンのリスク評価をした時には、市民運動家から糾弾された。全体を理解してきちんと評価するとそうなるのだろう。その両側の人々が彼女の研究を理解して、利用するようにならないものだろうか。特に、メディアの人々には、少なくともこの本ぐらいは読んでほしい。
「化学物質」リスク学
まずは,我々の常識を変えなければならない. 我々の常識はTVや新聞などのマスコミから流れ込んでくるものだが,その関係者はほとんど科学的知識がないことをこの本を読んで思い出した. もちろん,大学や各種研究機関の学者もかなり怪しいものだし,政治家・各省のお役人となれば,お寒いかぎりだ. いろいろ問題はあるにしろ,各種リスクを明解な形で提示する方法を編みだしたのは,興味深い方法である.ただし,著者は「化学者」なので,原発や自動車,航空機あるいはふつうに道を歩いていることの「損失余命」を算出しているわけではない.科学読み物ではあるが,「不安の海の羅針盤」は言い過ぎ.我々は化学物質だけで生きているわけではないのだから. 「損失余命」という単純化も(この本を読んだお陰だが)危険性が理解できる. “科学者”は数限りない間違いを繰り返しているのだ.著者があるいは著者の弟子たちが計算した「損失余命」も間違いがあるかも知れない.この本の著者は,それまで常識だったたくさんの「先輩たちの間違い」を指摘しているのだ. もう一ついえば,たとえ1 100万の確率で,国家レベルでは受容しなければならないリスクだとしても,個人的には,それが1 1千万だとしても,未来があるのにボロボロの脳ミソになって死ぬのはいやだ.私は数値ではなく,生きている一人の人間だから. とまあ,いろいろ問題はあるけれども,この「リスク学」という考え方は面白い. これをきっかけに,もう少し「リスク学」を勉強してみよう. そういえば,アスベストはリスクランキングには入っていなかったなあ.(実質)無害?
よりよいやり方を指し示している。
サブタイトルにも「羅針盤」とあるのですね。 とかく水掛け論に陥りがちな「環境問題」。著者は化学物質の危険性について研究・発言を続けてきて、「リスク評価」という本書で示される方法に到達しておられます。まだまだ問題含みではありながら、方法論としてはかなりフェアなものになりうるのではと感じました。 専門家向けのがちな本ではありませんので、門外漢の方も「ちょっと勉強」くらいの気持ちで手にとって見てはいかがでしょう?。各論の結論はともかく(個人的にはおおむね同意できるものになってます)、「どうしたらいいの?」について考えを深められること請け合いです。
数字と現場に立つ環境論
一般に、環境問題を語る際には主に(1)「(事実に基づいた)数字(統計)」により語る(2)「現場(の人と物)」に関する知識により語る(3)「形容詞」に基づいて語る、という3つのタイプがあると思います。 そして、現在日本で流通している環境問題に対する語りの多くは実は本質的に「形容詞」に基づいているのではないかと私は思っています。例えば、本屋においてある「環境本」には「優しい」「美しい」「恐ろしい」「危機」等の形容詞が踊り、さらに「事態とは関係ない数値」「極端な事例の一般化」「日常感覚の拡大解釈」などの禁じ手が形容動詞的に使われ「比類なく恐ろしい環境危機からかけがえのない美しい地球を守るために地球に優しく」なることがしばしば推奨されていたりします。 「比類なく恐ろしい環境危機からかけがえのない美しい地球を守るために地球に優しく」と唱えることは気分が良く、正義と言えますし、形容詞や形容動詞は論破されることがないですから、身も安全です。 しかし(例えば)「美しい国」と唱えれば自動的に美しい国が達成されるわけではなく、その達成を実効的な形で追い求めるためにはその「形容詞が意味するところの内実」を「数字」や「現場」に落とし込んでいかなければなりません。 そして、本書(の前半)は、中西準子が「数字」と「現場」に立脚し環境問題に対して切り込んできた人生の一代記なのです。 中西準子は「地球に優しく」などとは決して言いません。「形容詞」ではなく「現場」と「数字」の威力をもって圧倒的不利な状況を次々にひっくり返していきます。その姿は、女性が圧倒的マイノリティであった医学と政治の世界において「現場」と「統計」を武器に切り込んでいったナイチンゲールを彷彿とさせます(ちなみにナイチンゲールも(看護に「感傷的イメージ」を一切持ち込まない)徹底したリアリストかつ一流の統計学者だったのです)。 本書の後半は「数字」に基づいたリスク学の考え方が理解できるお勧めの内容です。「耳に心地よい形容詞」は存在しないため、嫌悪感を感じる読者もいるかもしれませんが、少なくともリスクを数値的に定量化することの功罪について自分なり思考を巡らせてみる良いきっかけになるのではないかと思います。
二元論を超える学問
著者は東大生時代、東京都の浮間下水処理場から流れ出る重金属の量を調査し、下水処理場の性能を疑問視。周囲からのハラスメントを受けながらも、けっして主張を曲げたりしなかった。「鉄の女」という言葉が思い出される。 p そんな著者がとりもなおさず重視しているのが「数値化されたファクト」。いろんな分野のリスクを同じ土俵の上に並べるとき、同じ条件で比べられるようにすることが必要だという。たとえば喫煙による心疾患と、紫外線による皮膚がんのリスクを比べる場合、損失余命(その害で余命が何日縮まるか)といった統一的尺度で計算して比較する。 こうした計算法をとると冷酷な比較結果が出てくるのもまた確か。たとえば、高齢者の命を助けるのと若者の命を助けるのでは、後者のほうが価値が高い行為となってしまう。高齢者より若者のほうが何倍もこの先生きるだろうから。数値化はリスクを顕在化させる一方で、腑に落ちないという心情も残す。合理的意思決定と感情とはやはりしばしば対立するものだ。 p そんなわけでリスク学は「地球にやさしそうなものは正義。地球を脅かしそうなものは悪」といった二元論ではまったく収まらない。調査の結果、許されるものは許されるし、駄目なものは駄目となる。あるテーマでは、「そうだそうだ、よく言ってくれた」となるだろうし、ダイオキシンは他のリスクに比べればとるに足らないなんていうテーマでは、「ほんとうにそんなこと言えるのか」となるだろう。 p リスク学はよりクオリティの高い計算法を目指す途中段階という。だれもが関わる健康や生死の問題について、市民レベルを巻き込んで発展させる……。この本はそうした活発な議論のための橋頭堡となるだろう。
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いろいろな事が理解できました
建築業界の隅っこで働く私ですが、 この本は、いつも手元に置いて何度も読み返しています。 シンプルモダンがもてはやされていますが、 本当にその家は、その間取りは住みやすいのか。 住み手の立ち位置で考えられたものなのか。 さまざまな警鐘や考え方が提示された本です。 「日本の家は狭い」のではなく「狭く暮らしている」のだと納得できました。 よくある間取り実例集とは違いますし、写真も載っていません。 それでも著者の手によると思われる温かみのある間取り図からは 住む人の満足感すら感じられます。 前半は主に日本古来の家の考え方や、住まいに対する提案で、 後半はよくある間取りのマンションや一戸建ての改造案などが掲載されています。 なるほどと思えることもたくさんあり、なによりも易しい言葉で書かれています。 (建築家の記述は難解なことが多いので) デザイン優先であったり流行に乗った家は嫌だと思う人はもちろん、 住み替え・リフォームの予定がない人も、どうすれば住みやすくなるかのヒントが たくさんあります。
今間取りに使いづらさを感じている方はぜひ
今主流の間取りに使いづらさを感じ、建売住宅の間取りでは嫌で、一戸建てを考えていてこの本を読みました。 「廊下をなくす」「リビングの中に階段を」「戸は引き戸に」等々これぞ私が考えていたことだ!とうれしくなり、なるほどなるほどと読んでしまいました。 かつての日本の住まいのよさを見直す内容ともなっています。 自分で間取りを考えている方にはおすすめです。 実例集ではないですが、読み物としても大変勉強になると思います。著者の先生のファンになりました。
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選択科目しだいでは参考になると思います・・・。
本書は、「論文作成のテクニック」に関する記載はたったの9ページしかなく、 「過去の出題内容(過去問)」が55ページ、他は「論文例」となっている。 この中で参考になったのは、『平成18年度の出題内容』が記載されている ことと、『必須科目の論文例』ぐらいであった。 「専門科目の論文例」についても、建設部門全ての選択科目について 一応は網羅されてはいるが、選択科目の中には、記述内容のレベルから、 とても合格論文にはなり得ないようなもの(とてもその選択科目の 技術士の方が記述したとは思えないようなもの)も見受けられた。 平成19年度の試験からは出題内容(方針)も変更になるが、専門科目の 知識の整理には、近代図書の類書の方が参考になると思う。
特に道路、施工計画、土基礎、鋼コンに有効
専門科目の論文数に若干アンバランスがある。このため、港湾等の受験者は物足りないと感じるところであるが、逆に道路や施工計画等では非常多数掲載されているため、有効である。
建設部門の受験者の方はこれ一冊でOK=最短合格
平成19年度の筆記試験より経験論文が廃止されるため、必須科目と専門科目をマスターすれば合格が可能です。この書籍はその新制度に対応し多数の論文が掲載されています。
再受験者に有効
本書は平成19年度からの新試験制度に対応した「必須科目」「選択科目(専門科目)」の2科目の論文集です。従って、近代図書のように2冊を購入する必要はありません。また、「なるゴン」さんは、論文作成テクニックの文量が少ないとか、選択科目は合格に到達しているか疑問だと言っていますが、逆に非常に高得点となる論文も多く掲載されています。各受験者は本書が冒頭に述べているように自分に見合うものを選びバージョンアップすれば確実に合格できると考えます。つまり、発受験者よりも再受験者に向いた書籍です。 追伸「なるゴン」さんへ 中傷的な記載はやめてください。また、選択科目のどの論文に問題があるかを著者にメールしててください。
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ベンチャーがアウトローを駆逐する
本屋でたまたまこの本を見つけ、「ベンチャーがアウトローを駆逐する」 「日本のベンチャービジネスが育たないのは、アウトローがベンチャーの 役割を果たしているからである」というこの本の主張に感動し、思わず 買ってしまいました。 「アウトローは法律の隙間や空白を発見し、法システムを二重化する 社会現象であり、組織活動である(p.42)」という定義は納得できる ものがあり、二重価格がアウトローを育てていることから、これが解消されない 限り単なる規制ではアウトローは無くならないという主張には目を開かれました。 この本では、アウトローを無くしていく対応策としては、アウトロービジネスを ベンチャービジネスに転化していくしかないと訴えているわけですが、その方法 として、「情報の公開」以外については、具体的な方法があまり明記されておらず、 特に「単なる規制強化ではアウトローは無くならない」という主張とあわせて、 著者の主張する今後の政策のあり方が見えにくくなっており、もう少しその あたりを著者の実践実例を踏まえて展開してもらいたかったと思います。 この本で示されている、価格の二重性を利用して不法な手段で利益を得る というアウトローの手段はヤクザや政治家だけでなく、村上フアンドとかホリエ モンとか時代の寵児としてもてはやされる有名人の中にさえ広がってきており、 このままでは「一億総アウトロー」になってしまうと思われます。 その一方で、米国のようにベンチャービジネスが経済発展を牽引する状況は 日本では依然として生まれてくる気配がなく、両者が表裏一体の関係にあるという この本の指摘は的を射ており、非常に重要です。 廃棄物ビジネスや行政関係者だけでなく、全ての人に読んでもらいたい本です。 政治家に口利きをお願いするのがなぜいけないのか良くわかります。
すべてが現場の経験から描かれている
「産廃コネクション」「リサイクル・アンダーワールド」で産廃ビジネスと不法投棄の関わりを明らかにした著者が、その後の法改正を踏まえた最新の現状を世に示しました。 現実のモノの流れを把握し、どこにポイントがあるかを知らなければ、法律は、悪法、ただの紙切れでしかなくなると指摘し、改革の肝と処方箋を明らかにしています。 著者の見識は、徹頭徹尾不法投棄対策の現場で得られたものです。本書は、産廃ビジネスの枠を飛び越えて、行政論、行政学論、国際制度比較、政治学まで分析対象を広げています。 あまりに現場偏重に過ぎ、産廃・不法投棄の流れを飛び越えた範囲については分析が足りないと思えるところがありますので、星1つ減点しました。しかし、産廃ビジネスに関しては間違いなく良質の情報を提供していると思います。
知的興奮が味わえる本
産廃ビジネスから日本のアウトロー社会の「儲けのカラクリ」を分析した一冊。私が知っている範囲では、アウトロー経済についてここまで経済学的に明快に分析されている本はない。一つのテーマから経済学を分析する本としては『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』がミリオンヒットとなったが、読み物としてはともかく、知的興奮度と内容の充実度ではこちらの方が断然レベルが高いです。
まぁまぁかな
この分野にちょっと興味があって読んでみました。 儲けの仕組みの説明は面白かったですが、全体を通しては、 場当たり的な行政 政治家の対応が如何に無意味だったか 彼らの行動原理を踏まえた対応が必要、という結論 各地の行政担当者よ、あきらめるな、やればできる 我々も地道にやって成功したのだぞ、という結論 で正直あまり分析的でないかなぁと思いました。
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これまで多くの産廃に関する詳細なレポートを出してこられましたが この本が総まとめに近い本となっております。 だからといって重複している内容はありません。 第1章だけちょっと毛色の違う「不正軽油」をめぐる話ですが 第2章以降アウトロー経営学の全貌と対抗策がかなり「生々しく」 記されています。現実と真正面から向き合ってきてアウトロー駆逐 をあきらめなかった方だから書ける内容です。 どうしても研究者を含め多くの人はそれぞれの問題に対する事象 に注目しがちなのですが、それではだめで根本を知らなければならない こと強く知らされる貴重な本です。 キーワードは「アウトローの仕事を奪え!」「物事の2面性を撤廃せよ!」です。廃棄物になんらか関係ある方には職業・世代を超えて読んでいただきたいです
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この本は、世界中に散らばったル・ |