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【くちコミ情報】
中国の異性装もろもろ
中国史を見渡して、女性の男装、男性の女装など異性装を始め、同性愛、半陰陽、性転換などの史実、物語を広範に拾い集めている。女性で科挙に合格し官僚に登用された人物がいた話から、近代の女装ノゾキ魔にいたるまで多岐にわたる。特に清帝国時代末期の「画報」からの引用は豊富な絵が理解と興味をそそる。中国の、特に清末では、女に纏足、イヤリングの穴という外見的特徴があり、西洋や日本との異性装の違いも分る。若かりし周総理が学校演劇で女役をつとめた写真は珍重。
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【くちコミ情報】
美しく、すばらしい資料です。
ベルエポック時代のデパートは、通信販売をしていたそうですが、これが、田舎や地方に住むリッチな貴婦人や旦那様向けのものだったそうです。その総合カタログがこの資料。ほぼ、それらのカタログ用イラストで構成させているこの本の膨大な資料は、デザイナーや絵を描く人にも、ファッション関係の方にもとても役にたつものだととおもいます。普通に眺めていても面白いですし、こんなにいろんなものを通販していたんだなあと驚きます。すばらしいです、お勧めです! この価格はお安いとおもいますよ。
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【くちコミ情報】
ファッションの歴史って、これだけ単純!
ズボン、スカート、コルセット、ブラジャーといった衣服のパーツごとに、ミニ歴史を紹介。多種多様にみえる衣服が、これほどワンパターンに展開してきたのかと驚く一方で、衣食住という人間の基本的な文化・制度の一環に過ぎない点を改めて確認させられる。とても分かりやすく図解も豊富。
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【くちコミ情報】
比較的新しいものばかり。
掲載されている物の多くは14、5世紀以降のヨーロッパなので、それ以前の資料にはなりません。 上流階級の服が大半なので、庶民の服飾の資料にもなりません。 衣服の歴史というには、浅い歴史しかないです。 ちょっと私の予想していた物とは違いました。
大人も楽しめるビジュアル図鑑
古代エジプト・ギリシャ・ローマから現代までの洋服の歴史。 主にヨーロッパを取り扱っており、東洋の衣文化については触れていません。 ですが、忠実な再現がなされており、1ページに大きくたくさんの複製(モデルさんが着てくれています)・本物(アンティーク)の写真が載せられています。その点、うんちくがあまりたくさん書かれておらず、文章が読みたい方は少々不満かもしれません。ですが写真の好きな子供から、図鑑が好きな大人まで、幅広く楽しく読めると思います。 特に、中世の服を着た子供と、19世紀の服を着た女の子が手をつないでる写真がほほえましくてとっても可愛い!!19世紀のアンティークなウエディングドレスとか、フランスのつけボクロとか、夢を少々壊してくれる現実感が良い。でも中世は下水道が発達してなかったから不衛生でしたよーみたいな事は書いてありません。あくまでも絢爛たる煌びやかな世界!庶民の服装がないのが少々残念。
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【くちコミ情報】
歴史を辿るには良くまとまっている
落合正勝氏の本を始め、こういった内容のものはたくさん持ってます。 その中でも、スーツの起源から現代に至るまでの流れを的確にまとめてある本だと思います。スーツやメンズファッションがお好きな方、勉強されている方にはお勧めできる書です。 p 他にレビューを書いていらっしゃる方が、「語りの口調が問題」と言っていらっしゃいますが、何となく分かりますよ。 最初は歴史を辿っていく流れなのですが、7章から9章あたりで少し流れが途切れるんですよ。 p 実はそもそも、この本の冒頭で筆者が3つの問題提起をします。それの解決の為に歴史を遡って検証するようなのですが(?)、その中でどうしても“思想的なこと”を入れなければならなかったのでしょうね。私にとってはその入り方が少し不自然に感じられ、違和感を覚えるのではないでしょうか? p そして最後の締め、つまり冒頭の3つの課題の結論が、どうもやはり半端なように感じるのも確かです。 p しかし、スーツの歴史書として捉えるのであれば、落合氏やハーディー・エイミスの書よりも簡潔に、そして客観的にまとまっているように思われます。落合氏のは私的見解も多いですし、ハーディー・エイミスのは王室の歴史の点が細かすぎる面がありますので。 p もし趣味的読み物として“スーツ論”の内容をお探しならば、遠山周平氏の「背広のプライド」がお勧めです。(但しアマゾンでは扱っていないんです…)
語りの口調が問題
現代男性の制服となっているスーツ。その起源と歴史に迫った著作。チャールズ2世が1666年に出した衣服改革宣言から18世紀のマカロニ・ファッション、ダンディズムという上流階級の流行を追った部分はよくある衣服の歴史。19世紀に既製服のメーカーが登場し、スーツが一気に広まっていくあたりの話が面白かった。日本へのスーツの導入、現代の動向も押さえられている。 「男の服装である画一的なスーツ」がなぜ誕生し、現代でも墨守されているのかという問題意識が基本にあり、この点を歴史的側面から解明しようと試みている。しかしその試みは空回りしているように感じた。歴史性では語り尽くせない、より大きな社会的問題だからであろう。 p 名によりも気になったのは語り口調がわざとらしく、あざとい点である。それに耐えられる人には楽しく読めるかも知れない。
普段の姿を見つめなおそう
もはや制服のようにあたりまえのスーツ。その歴史を見つめなおすと普段の着こなしの間違いに気づかされる。 p 着こなしもマナーも単なる「約束事」ではなく、歴史ある必然であることがわかる本である。
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【くちコミ情報】
個性的に生きることに勇気をくれる本です。
『まわりの人から評価されても、されなくても、自分の生きたいように生きる。』 私のような女性が読むと、「ブルース・リーの映画を見終わって劇場から意気揚々と出てくる男性」のように、 「自分も強くかっこよく生きたい」と思う気持ちでいっぱいになり、その日から姿勢や表情まで変わります。 小学生や中学生の方でも読めるように、文章がわかりやすく表現されており、 2〜3時間で読むことができてしまうので、 お仕事から疲れて帰ってきた夜に読む「心のサプリ」として、ぜひおすすめです。
シャネルの理念とは何か。
シャネルは高嶺の花、高級なブランド…というイメージが覆されます! 実は、シャネルはアクティブで機能性の高い、 女性が活動しやすい合理性を追求したファッションを 提言する人であったということが、この本から非常によく分かります。 シャネルは、フェイク・アクセが好きだったというのも驚きです! “これ見よがしに高級なアクセサリーを身に着けるのは 旦那さんや恋人の財力を見せ付けるようなもの。 まるで、首に小切手を巻きつけているようね。 フェイクを沢山集めた方が楽しいじゃないの!?”っていう発想は、 本当に大胆で挑戦的、そして核心を突いているだけに痛快ですよね(^^) それから、昔、黒というカラーは喪服というイメージがあり 女性のファッションやオシャレとしてはご法度だったそうです。 ブラックを女性のオシャレの定番にしたのはシャネルだそうです。 こうしてみると、シャネルはいかに女性のことを考え、 社会に革命を起こしていったのか、よく分かります。 シャネルを身に着け、シャネルの理念を理解できるということは、 本当に知的な女性になるということなのだ、と実感させられる一冊です。 シャネルの商品は、決して、成金女性が自慢するために 安易に手を出して欲しくないという感じがしました。 シャネルを身に付けるということは知的でアクティブな女性になる! という意味なのだということを、この本を通して学びました。 本当にいい本です。ぜひ皆さんにも読んで欲しいなと思いました!!
こんなにも女性にとって身近なシャネルという人の生き方に興味ありませんか?
ココ・シャネルの生涯がとてもわかりやすく、 偏った視点に陥ることもなく、素直に描かれています。 本来は学生向けのシリーズのようなので、そのためかもしれません。 シャネルを知るための一冊にはすごくお勧めです。 p 彼女の人生はまったく自分には想像し得ないストーリーでした。 読んでみて、色々な意味ですごく参考になったと思います。
読み始めたらとまりませんっ!!
今まではこの本のような伝記系の本を読まなかったのですが、この本を読んでから、他の人の生き方をもっと見てみたいとも思いました。 p あの有名ブランド、シャネルが出来た当時からのエピソードや、ココ・シャネルの魅力・・・知らなかったコトをたくさん知れたというか、とにかくステキッ!!!読み終わったと同時に、私もこんな風に生きたい!こんな生き方をしたい!!と思わず言ってしまいます。。。 結婚もせず、最後まで力強く生きたシャネルを見習っていきます!!!
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【くちコミ情報】
ファッション業界の流れを把握する
ウォールストリートジャーナルで10年以上にわたってファッション記事を書き続けている筆者が、人脈と取材力を総動員して90年代後半のアメリカファッション業界をつぶさに観察した好著。 p ヨーロッパのファッションの没落を描く「パリ」と「エマニュエル・ウンガロのイメージチェンジ」、ラルフ・ローレンとトミーヒルフィガーの興隆を描く「星条旗を求めて」、アルマーニとハリウッドの関係を見つめる「何が伝説になるのか」、シカゴの老舗百貨店マーシャル・フィールズの歴史を中心にアメリカの百貨店史を追う「お客様がお望みのものを」、ダナ・キャランのウォール街進出の混乱ぶりを描く「上げ相場にやられる」、そして異色のデザイナー「ゾラン」の7章からなります。 p 動きの早いファッション業界なので、事実関係は既に多少古くなっていますが、90年代後半までのファッション業界、とくにアメリカ・ニューヨークの業界の流れを把握する意味では、最適の本だと思います。新聞記者ならではの取材力、突き放した視点と鋭い分析が光ります。ファッション業界を目指す人は、とりあえず読んでおいて損はないと思います。
ファッションの真実。
ポロ・ジーンズとトミー・ヒルフィガーってソックリ……こう思ったことのある人なら確実に楽しめる1冊。ある意味ファッション業界暴露モノだけど、デザイナーがブランドを起こして運営していくことの難しさや、なぜイタリアがファッションの中心となったのかってことを含めて、ファッションの現状をわかりやすく解説してます。日本のユニクロブームの背景もここから読み解けるかも。
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模様の紹介がメイン。着物の構造を図で解説してはいない。
8〜27ページが「小袖の広がり」という章で、桃山時代から江戸初期の着物の模様がよくわかるように撮影した写真が掲載されている。28〜47ページが「友禅の華やぎ」という章で、江戸中期の着物の模様に注目して撮影した写真が掲載されている。48〜88ページが「地味、渋みの時代」という章で、江戸末期から明治時代の着物の模様にスポットをあてた写真。8〜64ページの中で、着物の構造を図で解説しているところは全く存在しない。8〜64ページの写真のほとんどは、模様の紹介。 65〜84ページが「装いの歴史」の章で、着物の歴史が主に文章で書かれている。その65〜84ページの中で、着物の構造を図で解説している部分は一切ない。77ページに「推測裁断図」があるが、これは着物の構造を図で解説したものではない。 最後のページは、111ページ。約半分が、模様の写真。 この本では、平安時代に関する記述として74ページに「もともと庶民が用いていた小袖も、貴族や武士は肌着や防寒用の下着としてとり入れていた」と書かれている。でも、桃山・江戸時代に関する記述として76ページに「初期小袖」と書かれている。桃山・江戸時代よりも平安時代のほうが時代が前だが、桃山・江戸時代のほうを「初期小袖」と書いているのはなぜだろう。普通の日本語では、時代が前のほうを初期と呼ぶはず。
もちろん眺めて楽しい本
静かに和服はブームです、夏場の祭りや花火へ浴衣で出かける習慣のついた少女達が成人後により上手に着物を着こなせる時代が来ることも期待できる、和服業界とすればファッション・リーダーの若手男性タレントを起用して男性客開拓を始める時期になったとおもう、男の微妙な嗜好は女につられるものなのだから、 p 本書のようなカラーグラビアの多い本はますます歓迎される状況だとおもう、 p 本書を入手する読者にとっては必要充分な内容と考えるが、書名の「着物の歴史」を網羅しているか、といえばやはり不充分とおもう、副題に「小袖を中心にして」とかなにか一言付け加えたほうが親切だったと考える、この点、価格相応かどうかの判断は読者次第とおもう、
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【くちコミ情報】
小難しいまじめな本です。
1946~70年生まれの5人の男女の社会学者・体育史家による2005年刊行の250頁程の本。近世以来、女性は男性と区別され、家の中でおしとやかに家事を行なうことが望まれた。その結果、女性の服は機能性を軽視する形状になっていた。明治以降、女学生の体育が問題化されてから、こうした女性観・女性服のあり方が再検討されていく。男女観の揺らぎを伴いながら、明治後期の女袴から大正期のくくり袴へ、更に洋装の浸透や女性スポーツの競技化と共に、セーラー服&スカート・ショートパンツへの転換が生ずる。続いて、戦後の民主化の中で男女共学化にもかかわらず男女別修体育が導入されたことにより、ブルマーが本格的に学校に導入される素地が整った。1970年代中頃までは、紺のちょうちんブルマーと白のショートパンツが主流であったが、機能性の追求、化学繊維・生理用品の開発の結果、1960年代以降、伸縮性のあるぴったり化学繊維ブルマーが徐々に学校体育着の王者の地位を獲得してゆく。しかしこれは機能的である反面、足が出る、下着が出る、体の線が出る、といった点で、女子には不満も多いものであり、学校が安価にまとめ買いすることによって維持されていたものであった。このように女子体育着は機能性・開放性を追求する中で、男性からの性的視線をも集め、女子に羞恥心を喚起し、上着の裾を伸ばす、ジャージをはく等の防衛策をとらせることになる。やがて1980年代に、高度成長の終焉の結果である脱規律化された「楽しい体育」への転換、服装のユニ・セックス化、性の商品化と自己決定権の強調が生じると、ブルマーの性的意味合いが顕在化し、1990年代、女子中・高生の性行動の当然化、近代家族観の揺らぎ、ブルセラ・ブーム等の中で、ついにブルマーは急速に学校から排除されることになる。
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