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【くちコミ情報】
中山道歩きの決定版
街道関連書籍にありがちなハイライト部分だけの紹介ではなく、連続した道としての中山道を案内する実用的な資料です。上巻は江戸・日本橋から信濃・本山宿まで、下巻は木曽・贄川(にえかわ)関所から京・三条大橋までを収録しています。 全行程に渡って25000分の1地図が掲載されてるので、当日歩く分の地図ページをコピーするだけという手軽さであり、 中山道歩きにとって決定版的書籍です。
人力移動にはジャスト
中山道の歩く旅の為のガイドブックです。ボクは自転車なのですが、人力移動で使うガイドブックは、移動しながら使うためにはポケットに入る大きさで分かりやすい地図、という相反する条件がキモなのですが、この本は、文庫本で地図は見開きのページに必要な部分を2万5千図を縮小して掲載する事でクリアしています。縮小されているので見にくくはあるのですが、原寸でも街道の近辺だけだと、道から外れて迷子になった時に自分の場所が分からなくなる、というパターンがままあるので、この辺は善し悪しですね。別に国土地理院の地図を買って事前にマークしておくなら、街道の近辺だけでも良いですし。ボクは下巻の方を持って大くて宿(美濃山中の小さな盆地の、隠れ里っていう感じの宿場です)から三条大橋まで走りましたが、概ね(と、いうのは、別に他の地図も携帯して使ったからなのですが)この本の地図で大丈夫でした。一日十数キロぐらいのペースで名所旧跡を訪ねながら歩くのには最適でしょう。 交通の便が良くて気軽に(かな?)出かけられる東海道が入門編なら、色々大変だけど、その分、東海道よりかつての街道の面影が多く残る中山道は応用編といった所でしょうか。この本は良い旅の伴侶となると思います。
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| 日本全国 見物できる古代遺跡100 (文春新書)
文藝春秋
(編集)
¥ 798(税込)
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カスタマーレビュー数:1
【くちコミ情報】
図書館で読む本
まずこの本の利点は、実際に見学遺跡が整備されている場所とすぐ近くに展示施設も在る所をピックアップしていることだろう。遺跡を全体的に見ようとしたら、単に復元した建物やら墓を見ただけでは無理で、きちんと解説をした展示施設が必要なのだが、ホームページで調べてみても、その二つがそろっていますよ、という記述は案外少ない。よって有名遺跡で無い限り展示施設だけ訪れてせっかくの遺跡公園に足を伸ばさなかったり、遺跡の復元を見て『ふーん』といって、何を意味するかも分からないまま帰ってしまうことが多い。そう言う意味ではいい目の付け所である。 p しかし、この本は無理に買う必要は無い。全国の遺跡を無理やり満遍なく紹介しているので、ページ数の関係から、遺跡の解説は表層的で、しかも地図も分かりにくい。展示時間も書いていないので、結局目次を見てこの遺跡に行こうと思ったら、ホームページか他の手段で調べるのが必須になってしまう。どの遺跡に行くか決めるための本であり、決してガイドブックにはならない。 p 旅の計画を立てるとき、この本を図書館で読むかして、活用するのがいいと思う。
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浦 一也
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【くちコミ情報】
高級ホテル
2001年に東京書籍から出た単行本の文庫化。 加筆修正がなされているというが、豊富な絵や図を楽しみたいなら、単行本を狙うべきだと思う。 著者はインテリアデザイナーで、多くのホテルに関わってきたという。その関心から、泊まったホテルの間取りをスケッチするようになったのだとか。アメリカ、ヨーロッパ、アジアと各地の一流ホテルが美しい水彩画で描かれており、見ていて楽しくなるような本であった。 取り上げられているのは、ロンドンのリッツ、ニューヨークのプラザ、京都の都ホテルなど。間取りのほか、室内のちょっとした工夫、ホテル内の特徴的な構造なども。設計者の目から見た観察記であり、独特で鋭い視点が面白かった。 ただ、絵は素晴らしいのだが、文章の味気なさが物足りない。その部分で、大きく損をしている本だと思う。 とはいえ、新婚の晩にもメジャーを持ってごそごそしたり、一晩で二軒のホテルに泊まったりとかいった苦労話は良かった。 こうした本としては妹尾河童氏のものが有名だが、内容や印象はまったく異なる。
すべてのホテルに泊まりに行きたい!
設計者の視点で見た世界のホテルの平面図。 実測しているので本当にディテールまでしっかり書かれています。 こまかな寸法や素材の記載、著者が感動した箇所のコメントなど、 読み込んでいくと全然ページがすすみません。 また、これがホテルのレターペーパーに書かれてあるところが、すごくいい! いくつか行ったことのあるホテルもあって、その時の記憶がよみがえり、 テンションあがります。 本当に全部の部屋に泊まりに行きたくなっちゃう。
些細な傷あり
内容は非常に良いと思いますが、気になる点もあります。 1.目次において、コラム11と12のページ数が入れ替わっている。(初版2刷) こんな校正ぐらいはして欲しいなぁ。 2.映画「2001年宇宙の旅」のネタばらしがある。 それで星一つマイナスです。
素晴らしい絵と文章、そして訪問先!
あるインテリア・コーディネーターから薦められ、買った。 妹尾河童の「河童の見た」シリーズで、一点透視画法の俯瞰図で楽しんだ事はあったが、 建築の専門家により描かれた、素晴らしいタッチの本作は、もう手離しで絶賛するほか無い。 このポイントから、こう見る、だからこの建物は、この様に作られている、と解いて行く点、 矢張り設計者の意図を読み解く力を有した者の持つ、洞察力、視座視点の違いを感じざるを 得ない。敢えて、カメラ等の「画像」ではなく、絵、にこだわるあたりは、手先に託した絵 画作りを通して、自分の記憶に深く、その場を刻み込もうとする作者の「生き方」を感じら れ、勝手ではあるが、共感を得るのだ。結果、大小2冊とも買ってしまった。 是非行きい、 と思わせる絵と文章ばかりで、困るほどだ。
素人にはできない
建築家/インテリアデザイナーが、世界のさまざまなホテルの部屋の見取り図を描いている。 正確な測定と画力、ディテールがしっかりしているから、部屋の中をイメージできる。 素人にはできない、かといって専門家にしかわからないわけでもなく。 文章も品があっていいですね。旅に出たくなります。
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能に異界を読む
同じく光文社智恵の森文庫として出た『京都魔界案内』(2002年)、『日本魔界案内』(2002年)に続く第三弾。 もともと能楽の雑誌『観世』に連載されたエッセイ「能のなかの異界」を一冊にまとめたもの。色々な能を取り上げ、そこに描き込まれている「異界」を分析・紹介したもの。 前半は京都。「鞍馬天狗」で鞍馬山、「善界」で愛宕山、「葵上」で延暦寺・横川といった具合に、12ヶ所が挙げられる。能という芸能自体が、京都を中心に発展したものであり、京都人が身近な「異界」に向けていた目が分かる。 後半は、「護法」の熊野、「富士山」、「善知鳥」の立山など、11ヶ所。こちらはしかし、具体的な地名・場所と結び付けられていない例が多い。やはり、京都から遠いということと、「異界」が漠然と想定されたことがあるのだろう。京都ものと比較してみると面白い。 全体としては、各章が短かすぎるのが不満。さらりと表面を撫でただけで、本格的な分析に入る前に終わってしまう印象。やはり、著者が「能はあまり好きでない」と述べているだけのことはある。
京人から見た聖地、異界
鞍馬山、愛宕山、貴船、稲荷山、芦屋、吉野、富士山、白峯、安達が原など23の場所についての能を通しての案内である。それぞれの場所を舞台に設定した能楽を中心に据えて、前後の文学作品、歴史書、絵巻等を手がかりとして、民俗学的知見でもって物語の深層の意味を明らかにしてくれる。取り上げられている聖地、異界は京都、京都近郊が多いが、龍宮、天人の住む場所など想像上の場所もある。極楽浄土、地獄を除けば当時の京人が抱いていた聖地、異界は殆ど全て網羅されているように思える。 この文庫のシリーズで著者の本を初めて読んだが、いつもながらの説得力のある説明は感心させられる。
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宗教と街
「厳選」「行ってみたい」につづく小学館文庫の『世界遺産』シリーズ第3弾。 「聖地を巡礼する」「芸術家ゆかりの街を訪ねる」「自然の偉大さを考える」「古代人の知恵に驚く」「都市の建築を楽しむ」という5章からなり、合計で55の世界遺産が紹介されている。 中心となっているのは18ヶ所を集めた「聖地を巡礼する」。バチカン、カンタベリー大聖堂、泰山などを取り上げ、美しいカラー写真とともに解説されている。勘所を押さえた内容で、わりと出来は良い。 浅く広い本になっている点は仕方ない。自宅で簡便に世界遺産を楽しむのに最適。
旅に出たくなる素晴らしい写真が満載
なにしろ、写真が見事。息をのむような美しい景色の数々に、文字通り、旅心をかきたてられる。歴史的な解説も面白いいが、さまざまな職業人たちのその土地土地にまつわるエッセイも読んでいて楽しい。 p 旅行好きには、シリーズ4冊ともに、文句なくお勧め。手元に置いておき、写真をながめ、今度はどこへ行こうとプランを練るのもいい。
概評
文庫版の本なんですが、カラー写真がふんだんに掲載されておりパラパラとめくっているだけでも楽しいです。内容についても、名勝の紹介に始まり、歴史的背景、見どころなども簡潔に述べられています。世界遺産のアウトラインを知りたい、難しい解説本はちょっと...という方に最適だと思います。
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ローカル線の旅の楽しみ方
都立高校の教師を努める傍ら、ヨーロッパの鉄道旅行を中心とした作家活動もしている著者の、JR以外の地方鉄道を題材とした旅行記。 p 短い編成の列車、車内のお客さんの様子、特徴ある駅舎、車窓風景、途中下車した街など、地方鉄道をとりまく環境が、簡潔で読みやすい文章で紹介されている。 p クルマの利便性に完敗している路線も多いなか、各路線の努力の様子が伝わってきて、読んでいる方も応援したくなってくる。フレーフレーフレー!
現実は厳しいが
新幹線や大都市圏の都市・近郊電車だけが日本を代表する鉄道ではない。 車の普及や少子・高齢化の波の中、厳しい環境の中で走り続けているローカル鉄道を旅情溢れる筆致で紹介しながら、現実の交通政策にもワサビを利かせている。とはいうものの、収録されている路線の内一つは既に廃止が確定しているし、さて10年後にはどれだけの路線が残っているか、というと多少心もとないものがある。 もとより、政策的な解決策を探求する種類の本ではないので、精々乗って延命に協力するくらいしか愛好家に採れる手段はないだろうが。 手頃な読み物ではあるが、なじみの薄い路線も少なくないので、本文中の地図はもう少し充実を望みたいところだ。
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カップルで
まだまだ東京の穴場は沢山あります。カップルだけで使える空間。ラブホだけではなくビジネスホテルやブティックホテルも沢山あります。きっと2人だけの空間作りに役立ちます。
もうひとつの東京宿泊ガイド
東京に泊まる、となれば超高級ホテルから駅裏のビジネスホテルと選択肢は無限大。しかし、そんな世界とは別の宿泊所が東京にはまだ点在している。 p 地元からも忘れ去られた宿に「泊まることを」目的に泉麻人がチャレンジする。著者独特の目の付け所が面白い。
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旅の楽しみを感じる一冊
旅の本はいろいろあるけれど、この辞書形式の「旅のらくがき」はかなりおもしろい。懐かしい気分になること間違い無し、そして、今度旅に出るのが楽しみになる。 初めて知ることも多く、知識本としてもおもしろいが、ぷぷっと笑えるところもあり、楽しい気分になる。 ゆっくり駅弁でも食べながら、列車の旅を楽しみ、行く先々で目にするものの見方が変わる、これって幸せだよなあ。そんな思いがする一冊だ。
おもわず頬がゆるみます。
なんだかストレートなタイトルが気になって手にしましたが、 中味もまんまストレートでした。旅に関する用語が辞典風に 羅列されているのですが、その説明文がちょっとおかしい。 おもわずクスッとしてしまうのです。40歳オーバーの私と しては、ツボに来るというか。うっとしい雨空をしりめに、 気分転換にはもってこいの1冊でした。
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