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カスタマーレビュー数:7
【くちコミ情報】
オリンピック年のチベット蜂起を機に
現在、オリンピック前にチベットでチベット人による蜂起が起きている。 中国側はダライ・ラマの策動であると主張し鎮圧を進めているが、武力鎮圧はないと言う。 日本の報道では青蔵鉄道の開通以降チベット人も潤ったのだと語る識者もいる。 そんな中本書を読めば、今回の暴動が必然的に生じる長い弾圧の歴史の一端が理解できる。 自由チベットと言って投獄された尼僧が辿った運命は、今も継続している。 現在でもチベット人がダライラマの写真を持っているだけで拘束・投獄・本書と同じ拷問があると聞く。 人民解放軍に怯えながら、それでも敬虔な仏教徒達が信仰と尊厳を守り暮らしてきた刻苦の歴史が、現在のチベット騒乱に結びつく必然を読者は理解できるだろう。 歴史的にみても、帝国は常に周縁を取り込むことで拡大し、周縁の文化を獲得することで成長していく。その取扱を間違えた帝国は、周縁から崩壊していく。 オリンピックイヤーを機に、中国という新しい帝国の透明性が問われている。
中国は、紛れも無い現在進行形の侵略国家
中国は嘗て日本に侵略されたと声高に言いますが、中国こそ現在 進行形の侵略国家です。本書は、チベットでの侵略の実態を明らかに します。有識者、宗教関係者、抵抗者に対する投獄・虐待、寺院への 破壊活動、本書主人公のあどけない少女への拷問は言葉を絶します。 中国の国民はチベットだけでなく、未だ信教の自由も思想の自由もあ りません。中国は、未だ国土拡大の野望を捨てておらず、自分より弱 国には躊躇せず侵略し、蹂躙する国家だと肝に銘じる必要があります。 「中国はいかにチベットを侵略したか」(講談社インターナショナル)も 合わせてお勧めします。
チベットの現実
右の人は、「中国はチベットの問題で大きな顔をできない」と言う 左の人は、「いやいや、これはチベットのためで世界平和のためである。そのため、チベットの人達は裕福に暮らしている。世界平和のためにダライ・ラマこそ国際舞台で日本と共に裁かれるべきだ」と言うだろう 左の人は、今の国際的にチベット問題で非難されている中国を見て何を思うだろう こんな、若い人を犠牲にした世界平和とは何なんだろう? まず、これを読んでから世界平和を唱えろ
悲しいが・・・
力のない国、潜在的にあっても発揮できなかった国、が周囲に侵略的な国を持った悲劇がよく理解できます。イデオロギーの怖さについても、その一端が見て取れる書です。現代日本もチベットのようにならない保証はどこにもないです。。。
チベットの大地へ
私には中国人の友人がたくさん居ます。 彼らはとても優しく、礼儀正しい人々です。 多くの中国人が同じように、優しく礼儀正しい人々だと思います。 しかし、中国の方針としてはチベットに対し強硬な対応をしています。 現実に、多くのチベットの人々が迫害され、命を落としてきました。 日本人はこの問題に非常に疎いと思います。 事実、私も全くといっていいほど知らない問題でした。 本書を読み、彼女の意志の強さ彼女の健気さに心を打たれます。 何より、彼女と私が同い年であることが目を逸らせない現実として襲ってきました。 人生の3分の2を収容所で過ごしたガワン・サンドル。 生きて外に出ることが叶わないかもしれないと思っているガワン・サンドル。 本来ならば、彼女は敬虔な仏教徒としてあの美しいチベットの大地で幸せに暮らすことができたはずです。 再びチベットに幸せが戻るように、私たちに何ができるのでしょうか? 考えなければならない大きな問題です。
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カスタマーレビュー数:15
【くちコミ情報】
決してあきらめないということ。
勝ち戦で生き残る事は簡単だ。でも坂井三郎は負け戦で生き残った。しかも撃墜王として。撃墜王になるには常に最前線にいなければできない技だ。中国大陸、台湾、ラバウル・ラエ、硫黄島。ガダルカナルでは遂に負傷してしまう。一旦は戦地を離れるも右目の視力だけで硫黄島へ。ここでは15機の敵機に囲まれながら生き抜いた。強運の持ち主。 そして戦後、多くの本を出筆する。どれも戦史としてだけではなく戦いや隊員、そして自分への描写が優れていること。これを読むと戦争だけではなく、私には普段こうして生き抜く事の教科書にもなった。 「坂井三郎中尉、海軍航空隊を退隊されます。総員見送りの位置につけ。帽振れ、帽振れ。」
貴重な記録
太平洋戦争中のゼロ戦撃王による従軍記。それも新兵時代から網羅されており、我が国の航空兵力事情の記録としても貴重だろう。ところどころで、敵兵の亡骸を葬るなどの逸話が出てくるが、やはり歴戦の勇士といえども、一人の人間であることには変わりないのだと言うことも確認できたのは、予想外の収穫だった。
戦闘機乗りの生き様は凄い
坂井さんの文章は、小学校の話だとそれらしい文体に、二十歳くらいだとまたそれらしい文体に、現在だと俯瞰したような文体にと、実年齢によって文章の感覚に違いが凄くあって自伝的な話なのに当時の少年が作文をかいているような瑞々しさがある。 戦闘機乗りになるまでに散々遠回りをした話をさらっと書いているが「努力」とはこういうことを言うのだなぁと痛感させられる。あとがきにも常に自分を律していることが一番楽なことだと書かれていて、私もそうなりたいなぁと憧れを持って読みきりました。 本書の中での凄みは「死の受け入れ方」について触れられていることです。戦闘機乗りになったからには空で死ぬのが当たり前だという姿勢が全編に貫かれていて、戦士した友を涙を流して弔いながらそれがごく自然なことだと感受できるその戦争心理は、訓練で辿り着ける人間の境地を感じます。 トップガンの映像が文章から凄い迫力で幾重にも展開されていく強烈な本です。
死闘の果てに悔いなし
撃墜数64機を誇るかの有名な旧日本海軍の撃墜王、坂井三郎の書いたこの本。この上では、坂井の子供時代から始まる。読んでみて第一に思ったことは、とても読みやすいという事。読んでいて『この人はパイロットだったよな…?小説家じゃないよね…?』と思ってしまう程です。大空での命を賭けたエースの生きざまが、ひしひしと伝わって来ますよ。
30年振りに読んで感動しました
この本は小学生の高学年の頃に読んだ記憶がありますが、30ウン年振りに読んで再び感動しました。戦争の悲惨さはもちろんですが、最前線の状況を知らない上司や本土とのギャップや、日頃の鍛錬と言った内容は現在の社会にも当てはまるように感じました。この本を読んだ後、琵琶湖に不時着水した零戦の展示を見に行きましたが、なんとも言えない気持ちになりました。
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【くちコミ情報】
読書の楽しさ
【三国志】に続いて北方謙三が手がけた中国歴史小説です。 原作は三国志に比べるとやや知名度に欠ける感じですが、簡単に言うと宋の時代の中国を舞台にした活劇です。「梁山泊」という名に聞き覚えがある方も多いと思いますが、それは実はこの水滸伝に出てくる好漢たちが集まってくる砦の事だったりします。すごく平たく言うと、政府の腐敗を憂いた有志が梁山湖畔に集い、そんで軍を結成し、戦うと。そんな感じです。 三国志もそうだったんですが北方先生の乾いた文体と中国奇書特有の諸行無常な雰囲気が見事に融合して、登場人物たちの姿からこの上ない「その時代を懸命に生きてる感」が立ち上ってます。 本当に楽しい読書をお求めの方に、迷わずオススメ。 素晴らしい本です。
いい漢さん揃いですね
女性には比較的敬遠されがちな作家さんでしたが、水滸伝には興味があり読み始めました。 現在5巻まで読み、もうすっかり北方ファンになっています。 それほど詳細な表現をしていないにも係らず、ありありと情景が浮かんでくるのは 絶対なる文章の力なんでしょうね。すごい! キャラクターも魅かれる漢さんばかりで引き込まれてしまいます。 是非とも女性の方にも読んでみて欲しいです。
読みやすいです
水滸伝は読んでみたい!でも、あまり堅苦しい本は苦手・・・。 そんな人にオススメです。 北方さんの水滸伝はわかりやすい・・・と聞いたので買ってみたのですが、 確かに読みやすく親しみやすかった。 登場人物があまりに多いので、ちょっと混乱するけれど、 そのへんは、冒頭の登場人物一覧でカバーできますから。
遂に出ました
正直に言うと文庫本になるのを待ってました。ハードカバーの時から、読みたいのを我慢してました。読み出したら、止まらないのをわかっていたからです。三国志の時は、我慢できずにハードカバーを買い続けてしまいました。しかも水滸伝は、19巻ですからね。困ったもんです。それで、書店でハードカバーを見ると見ない事にしていました。 ですから、毎月読み続けます。 「これは、水滸伝じゃない」「現実味がない」等のつまらない意見の人は、読まなければいいでしょう。それは、ハードボイルド小説に対して、もっとも凡庸ないつもの批判だという気がします。大体、水滸伝自体が、中国の大衆小説なのです。しかも、時代によってすこしずつ内容も変化しているはずです。だから、「原作と違う」という考え方自体の発想が変なのですよ。大衆小説の王道は、その時代と場所によって変化していくことです。 読みたい人だけが、読み続ければいいのです。
シリーズに惚れてしまった
本を読んで、まずい、と思った。この本は全19巻、関連本を含めると、20数巻になる。また長い付き合いを始めなくてはならない。 負けることが分かっている物語。一人ひとりのキャラがあまりにも立っている。著者北方謙三は既存の水滸伝の話をいったん解体し、キャラの性格も変え、新たなキャラも増やし、(108の玉の欠片など最初から登場もせず)、事態考証もしっかりとして、見事な漢(おとこ)たちの物語を作っている気がした。 例えば、豹子頭林冲である。 もと禁軍(皇帝軍)の武術師範代。謀反の疑いで獄中に入れられている間に高きゅうに慰み者にされた妻は自害する。地獄のような獄の中で林冲は思う。 「いまになって、はっきり分かる。自分は、張藍を愛していたのだ。それを張藍に伝えることが、もうできなかった。志がなんだ。そういう時は思う。志などというものがあったために、張藍への愛をついに自覚することがなかった。張藍が死んでからの自覚など、自覚ではないのた。」(p161) 将来の梁山泊のリーダー宋江と密同盟を結んでいた林冲は、妻とのラブラブは仮の姿なのだと思い込んでいた。槍の腕は天下一だが、精神的な切なさと弱さを併せ持つ。このときの経験が林冲を陰のある、しかし魅力的な漢にする。 彼らの負けざまを楽しもう。
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若狭 和朋(著)
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【くちコミ情報】
歴史のif
内容の詳細については他の方がレビューされてるので控えめにしますが、そもそもあの「戦争」とは いったい何だったのだろうか? 歴史上の事件等は、いきなりポッと起こるわけではなく、連綿と続く大きな歴史の流れの中で いくつもの伏線が繋がり合って起こるものです。そこには当時の人々の価値観や思惑、宗教的な 本当にいろいろな要素が含まれているわけです。 この作品は、日清戦争〜日露戦争から第一次大戦、そして先の戦争まで、全てが繋がっている事を 実感させてくれます。そしてそこに深く関わってくるユダヤ社会、共産主義(コミンテルン)等 今まで知らなかった事まで言及しており、日本はそれら複雑に絡み合う(帝国主義)国際情勢の駆け引きを 読み間違え、そして戦争に負けたのです(と著者は結論付けています)。 盧溝橋事件や満州事変、今では広く知られる事になっている「ハル・ノート」等についても 更に一歩踏み込んだ内容になってます。 「歴史にifはない」という所謂一般論。 もちろんそれはそうなんですが、あくまで「史実にifはない」という事であって、「歴史考察」に ifはあって然るべきものだと思います。今ではそういう領域のifですら「歴史にifはない」という言葉で はじかれてしまいがちです。 結論に帰結するまでに至った一次資料の提示があればもっと良かったですが、 本書はそんな一般論に一石を投じる作品でもあります。 そして、歴史とは年号を暗記するだけではないという事もまたこの作品は如実に表してくれています。 あの時代の歴史をいろんな方向から「多角的」に見ていく事ができる作品であると思います。
日本人がぜひ知るべき歴史:敗戦革命に導いた国際主義者
日本近代を見る目は、通俗的な「東京裁判史観」による日本否定史観でもなく、「日米百年戦争」による日本肯定史観に分かれてきたが、それでは「なぜあの戦争が起こったのか」が良く見えてこなかった。その闇に隠されてきた真の日本の敵、日本を破滅に追いやった張本人が単なる「米国」ではないことがよく見えてくる、そういう非常に良くできた本である。 著者の主張をまとめれば、かの戦争は祖国を戦争に引きずり込んで疲弊させて革命を起こすという、「敗戦革命」によって導かれた「引きずり込まれた」面があり、「何であんな無謀な戦争へ」という<歯軋り>は、この点を冷静に学ぶことによって静かに収まるのである。祖国と同胞の血をを犠牲にしてでもある「理想」を実現させようとする彼らの思考は、まさしく共産主義者(理性主義者)に典型的ではある。 そして、日本の戦後社会とは、半ば「敗戦革命」によって国家を変えられてしまった社会に生きているのであり、その再認識から私たちは本来の日本を取り戻すことを志向しこうする意義をしっかりと知るべきなのである。 また、彼ら「共産主義者」グループはいまだ生きている。 彼らは、歴史的伝統として培われた国家や文化、すなわち「ナショナルなもの」を否定して、彼らだけがより生きやすい世界となる「単一世界主義者=グローバリスト」なのだ。彼らの志向性はユダヤ民族に現れやすいが、ユダヤだけでなく、あらゆる「単一世界志向、歴史的ナショナルなものの否定」に傾く人々は、基本的にそのグループなのである。 我々にその真実を教えてくれる稀有の本である。唯一、このような結論に至った基本文献を紹介していただければ、教師業に就かれていた著者の経歴にもあった「導き」となったであろう。
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【くちコミ情報】
オススメの一冊
高校生読者も対象としたにしては、最初の花山帝のくだりは少々表現がキツイか。もちろん、一条帝との対比を意図したものであること等は分かるし、その点では成功している。また一条帝と定子のそれは、厳密にいえばやはり「恋愛」ではありえない。しかし、 そんな瑣末なことよりも、この時代の後宮の世界を立体的にわかりやすく示し、読後もいろいろ知的好奇心をかきたてられた点で好著といえる。父・藤原道長からの彰子の自立には母や夫の存在が自身の皇統の自覚を促したかとも思わせる。
『栄花物語』を大胆に用いて、一条朝を描く
従来、あまり史料としては重んじられなかった『栄花物語』を、「人々の関係や微細な心理に深い関心を寄せていて、見逃せない独自の情報も多い」として、積極的に取り入れ、さらには『枕草子』『紫式部日記』『権記』『小右記』などを駆使し、最新の研究成果を基礎に、一条天皇と定子、彰子の関係を、生身の人間として丁寧に描いています。圧巻は、定子の遺児敦康親王に対する彰子の思いの分析で、本当に細やかに述べられています。 また、受領層出身の定子と皇族の血を引く彰子との出自から来る性格の違いの指摘も興味深く、それぞれのサロンの雰囲気の相違につながったことが理解されます。
完成された文体で人間像を描く
本書は、源氏物語成立史を縦糸に、紫式部が間近に見た天皇や后たち、藤原道長とその周辺の人々の姿を描き出したもの。各種の歴史資料や作品から、人間像を浮かび上がらせるその手法は見事で、専門外のものでも思わず引き込まれる魅力を備えている。また、宮廷女性の自立が一つの隠れた主題になっており、とくに父親道長への反発から劇的に成長していく一条天皇后・彰子についての記述からは、著者の共感が伝わってくる。さらに注目すべきなのは、簡潔かつ明晰でありながら、軟らかくリズムを備えたその文体で、研究者にしておくには惜しいほどの完成度である。文才と、冷静な中に情熱を秘めた観察眼。それは、おそらく紫式部にも通じ、紫式部への傾倒から身につけられたものでもあろう。こんな言い方が、著者の意に沿うかどうかは分からないが、これを機に文学史の語り部としての活動を続けてほしいものだと思う。四つ星としたのは、必ずや出るであろう次作に期待してのことで、十分、五つ星に値する。
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これがフリーで使えるなんて
免許を取って10ン年、クルマの旅を続けてきました。 自分が通った道のりを記録して、それを地図に載せ、鳥のように空から見てみたい。 ずっとそんな夢があったけど、この「カシミール3D」はそんなささやかな想いを叶えてくれるソフトです。 GPSのデータを取り込み再生し、自分の軌跡を地図上に再現。 ”カシバード”のプレビューを使えば、3Dで地形を再現し、 実走では見られなかった上空からの地形が手に取るようにわかります。 もちろん、元データがなくても地図上の任意の地点を、任意の視点から3Dに再現することができます。 さらにテクスチャや効果を工夫することで、実写と見まごうばかりの美しい風景を作り出すことまで可能です。 無論、単に箱庭を作って喜ぶだけでなく、あるポイントとポイントを結び、 水平方向から見た断面図を作るなど、実用的な用途にも答えてくれます。 本書はカシミール3DのCDを添付(ウェブからダウンロードもできます)し、基本的な使用方法をほぼ網羅してくれます。 カシミール3D開発者の方自らの著作ですから、ふんだんな画像が使用されており、説明もわかりやすい。 こんなソフトがフリーで使えて良い物か、心の底から感謝したい気分。ありがとうございます。
夢に見た飛行体験を!
大人になったらいつの間にか見なくなってしまった「空を飛ぶ夢」。 身体一つで町の上も山の上も海の上も飛んでいたあの疑似体験が「カシミール」で味わえるようになったのは感動だ! 古代や中世の都市を立体的に見るという未体験ゾーンも魅力的。 さらに精密でリアルに進化することを期待しています。
機能満載
カシミールは本当に良くできたソフトですねぇ。山に行く前にも帰ってきてからもいろいろな楽しみ方ができるソフトです。なので解説本があればカシミールを隅々まで使いこなすことができます。
すばらしいです!
一言、このカシミールは素晴らしいです!感激です! これは、山の風景を見れるだけでなく、衛星画像や航空写真まで扱えるという、フリーソフトにしては画期的な機能までついています。 私も早速ランドサットのデータをダウンロードして、好みのバンドを各色に割り当て衛星画像をつくってみました。安価に衛星画像を扱ってみたいかたにお勧めのソフト・解説書です。
データCD付属。関東甲信越の実用地図を作成できる!
~とりあえず、自由に使えるリアルな地図が欲しかったんで購入。 「すぐに使える5万分の1(関東甲信越とその周辺)...を完全収録!」 というのが入手の理由。 カシミール3Dだけならネットからダウンロードできるが、 短期間で使えるようになるにはいいのかも。~~ より使い込むための詳細情報や情報サイトへのURLも記載がある。 データCDが付属しているので関東甲信越にお住まいの方は、すぐに実用の地図を作成できる。~
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マレー半島縦断鉄道の旅
前巻は香港・マカオの滞在型の旅でしたが、今回はマレー半島を移動しながらの旅行記となっています。 バンコクからスタートしてシンガポールまで途中いろんなところに立ち寄りながら長い時間をかけての旅となっています。 移動には鈍行の列車を使っており、現地の様子が伝わってきます。 いろんな場所を移動しながら、旅の技術が向上していっている様子が分かります。 特に面白かったのが、筆者が「そろそろ次の街へ移動する時期だ」と感じる瞬間です。 この感覚をマレー半島で見につけたことが、この後の旅をいい方向に導いたのではないかと思いました。
アジアの雑踏
香港とは違うアジアの雑踏・大都市である、バンコクと シンガポールでの体験(感覚)が非常に面白かった。 バンコクは言ったことがないので良く分からないが、 シンガポールは感想した都市のイメージが残っている。
埃っぽい東南アジアの風景が見える。
深夜特急の凄さは、いろんな紀行書とは違いリアリティがあること。 観光ではなく旅行を体験させることに凄さを感じる。 マレー半島・シンガポールもバス停で迷って途方にくれている場面や 娼婦館での出来事とそこに集まる人々の人間模様の描写力。 マレーシアとシンガポールとのカルチャーギャップなど、 東南アジアの日常から見える価値観の違いや 人の洞察力が凄いと感じる。 知らない間に続編を買いに行ってしまう。
旅に出るなら、読んでソンなし
ボクはこの本を読んで、24歳のとき、バックパックをかついで 一人旅に出ました。 沢木さんのようにユーラシア大陸横断というわけでなく、 東南アジアを半年近くかけて下っていくというものでしたが。 p 旅先で知り合った人々はかなりの割合で『深夜特急』を読んで いました。それほど影響力のある本です。 p 久しぶりに読み返してみましたが、やはり面白い! 時を経ても 色あせないですね。旅に出たくてムズムズしてきました。
読んでいてなつかしかった。
高校生のときに読んで以来の再読である。読んでいるうちに、まるで自分が東南アジアを旅したことがあって、それを何年ぶりかで思い出しているような錯覚にとらわれている自分に気がついた。それぐらいのめりこませてくれる旅行記。
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謙虚さ、素直さの原典
本人が日経の私の履歴書に書いたものを集めて書籍化されたもの。 大経営者の影の思い(丁稚、財閥指定など)を知り、 ますます尊敬の念を持ちました。 素直さと謙虚さをもつことの大事さに改めて気づかされました。
生い立ちもすごいが人間性もすごい
『夢を育てる〜私の履歴書 松下幸之助』 松下幸之助の主に会社創業後の自称伝。 だが内容はそこらの経営指南書を凌駕するぐらい示唆に富んでいる。 巻末の解説でこの本は読み手が自由に解釈すべきだと結んであったので そうさせてもらうと、松下幸之助が「経営の神様」たる所以は次の3つにあると思った。 1、洞察と気付き→現状に安住しない 2、人情→無駄な敵を作らない 3、理念→判断・行動が一貫している 経営者として必要な能力 人柄 考え全てを松下幸之助のように兼ね備えた人が 今の世の中にどれくらいいるだろうか。 読んでから、経営者でなくとも、自分も松下幸之助のように晩年まで「若く」あり、 成長し続ける人間でありたいと思った。
幸之助初心者にはこれ!
「松下幸之助本」は色々あって、仕事の関係で何冊か読んでみたのですが、 「幸之助さんの人生とはどんなモノだったのかを知りたい!」 という人が読む、最初の一冊にはこの本が一番よかったです。 他の本は、ある年代や、特定の出来事に特化した内容のものが多いのですが、 この本は人生をトータルに振り返っているので、読んでいて、わかりやすく、理解しやすかったです。 これは、幸之助さんに限らず、この本のベースとなっている日経新聞の終面に掲載されている「私の履歴書」という連載が、 初めてその人に触れる人でもわかりやすい内容とすることを心がけているからだと思います。 もちろん、逆に「内容が浅く、もっと深い内容が知りたい」と思う人には物足りないところがあるとは思いますが・・・ この本で興味を持ったら、他の幸之助本を読んでみると、他の本もより理解できるのではないでしょうか?
淡々としているが重たくも感じられる本
松下幸之助の履歴の概要が分かる本。 注意深く読めば、松下幸之助さんの経営への恐ろしいまでの真剣さを垣間見る事ができる本だと思います。 松下幸之助の人生観や思想が直接的に感じられる「道を開く」などの書物とは違い、淡々と幼少期から相談役になるまでのイベントが書かれていますが、行間にどこまでも自分を切り詰めながら、人には優しい松下さんの深さが感じられ、畏敬の念まで抱かせます。 気楽に読める文体や内容だとは思いますが、私にとっては一つ一つが重く、一気に読み通すには苦しい本でした。
ストンと腑に落ちる。
「経営の神様」と言われた経営者でもあり、 ベストセラーをたくさん出した著作家でもあります。 その文章は、やはり素晴らしくて、 ストンと腑に落ちるという感じです。
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5★「我々はあなた方と闘ってきた」?カルタゴと湾岸戦争
本書はカビくさい古典ではなく、現代にも通ずるヒントの宝庫だ。 例えば、西洋人が考える「国際貢献」とは?124p180pによると、 ローマの「クリエンテス=同盟国」となったカルタゴとヌミディア。 ローマ人は決して両国を同列に扱わなかったそうだ。なぜか? ヌミディアはローマ軍に兵力提供したのに、対して、 カルタゴは、小麦を供給するだけだったからだ。 カルタゴの使節は「我々はあなた方と闘ってきた」と主張するが、 元老院では嘲笑の的になる。『血も流さずにいて何を言う!』 このシーンを読むと、1991年の湾岸戦争を思い出す。 日本は多国籍軍に対し、一兆円を超える、130億ドルを拠出した。 戦後クウェートは、NYタイムズ広告で30カ国に対し感謝表明した。 しかし、その中に、Japan の文字はなかった。国辱だった。 日本の平和憲法は、西洋の常識に対し理論武装できているだろうか? PS●他にも、114pマケドニア王のローマ評は必読だ。 このシリーズ、文庫版10冊くらい読んだが、ハンニバル編の5巻が 一番おもしろかった。友情・夫の義務・権力争い・英雄の熱弁…数々のドラマ見所アリ。
カルタゴの滅亡
依然としてイタリアにとどまるハンニバルをイタリアから追い出すために、スキピオはカルタゴの本拠を襲う。スペインを平定したスキピオ・アフリカヌスの進撃に恐れをなしたカルタゴはハンニバルに帰国を命じる。ハンニバル戦記と言われる第二次ポエニ戦役も、ザマの会戦をもって終わる。 本巻は、ローマ人による第二次ポエニ戦役の戦後処理と、その後に生じたギリシアの混乱、マケドニアとカルタゴの滅亡までが描かれている。 燃え盛るカルタゴを見つめながらスキピオ・エミリアヌスが言った「だが、この今、わたしの胸を占めているのは勝者の喜びではない。いつかわがローマも、これと同じときを迎えるであろうというという哀感なのだ」という言葉は、とても示唆的で胸に染みていった。
歴史上稀な天才同士のぶつかり合い
ハンニバル対スキピオ まさに名将同士のゾクゾクする対決。 イタリア国内でローマにも迫る勢いであったハンニバルであったが、戦闘だけでは一国を倒すのは難しいと感じさせられる。現代でも同じだが戦争と政治力はワンセットでハンニバルが犯したミスは政治的なかけひきだったか・・・。 また、歴史的にみてもローマの地中海制覇を早めたのが逆にハンニバルがローマを脅かしたが故だというのも皮肉であり歴史の妙味を感じさせてくれる。 戦争物語だけに本書が収まらないところはハンニバル戦役後の50年も経ってのカルタゴの抹殺を疑問視したり格名将の指揮振りを描いてあったりといった想像力と検証力でしょう。 ん〜面白い
苦い勝利の味
ハンニバルとスキピオという 二人の天才が ポエニ戦役という舞台で最後にどのように振舞ったかを本巻は物語る。 史実として言うなら スキピオはハンニバルに完勝し ハンニバルはスキピオに完敗した。勝者と敗者がいる風景だ。但し この二人が 大きな歴史の流れの中に消えていく様も良く見えてくる。特に 勝者であったスキピオが ローマ帝国の内部のパワーゲームの中で不遇に死んでいく場面は印象的だ。ハンニバルの方が 自分の資質に忠実に生き、そして没落していった様に 幾分かの爽快感を含ませた塩野にして スキピオとの「距離感」が微妙にあると感じた。 本巻で 最後にカルタゴとマケドニアがローマに滅ぼされていく様が語られる。それは 必ずしも「ローマの勝利」を意味しているのではないと 塩野は言っているような気がする。 相手を滅亡させなくてはならないローマとは それまでの「敵を見方として飲み込む」というローマの哲学の「破産」も意味しているかもしれないからだ。 ローマとの「旅」は まだこれからだ。
スキピオ
名将スキピオとローマの反撃、そしてマケドニア・カルタゴの滅亡まで・・・ 一気に読んでしまった。 特にハンニバルとスキピオの戦いは、大変興味深かった。
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